JPH11137938A - ガスタービンの性能低下防止装置 - Google Patents
ガスタービンの性能低下防止装置Info
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- JPH11137938A JPH11137938A JP9305232A JP30523297A JPH11137938A JP H11137938 A JPH11137938 A JP H11137938A JP 9305232 A JP9305232 A JP 9305232A JP 30523297 A JP30523297 A JP 30523297A JP H11137938 A JPH11137938 A JP H11137938A
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 火力発電所のガスタービンに設けられる空気
取入れダクト１によって除塵及び空気冷却を行うことを
目的とする。 【解決手段】 ガスタービンの空気取入れダクト１に設
置した除塵フィルタ２に上部から水洗水３を供給し該フ
ィルタ２に捕捉された塵埃を洗浄するものである。
取入れダクト１によって除塵及び空気冷却を行うことを
目的とする。 【解決手段】 ガスタービンの空気取入れダクト１に設
置した除塵フィルタ２に上部から水洗水３を供給し該フ
ィルタ２に捕捉された塵埃を洗浄するものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は大気温度上昇及び空
気中の塵埃によるガスタービンの性能低下を防止する装
置に関するものである。
気中の塵埃によるガスタービンの性能低下を防止する装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のガスタービン吸気除塵装置のフィ
ルタは、除塵性能を高めるには繊維の充填密度や積層の
厚さを大きくする必要があった。しかしながら、除塵性
能を高めると吸気抵抗が増加し、ガスタービンの性能に
影響を与える。このため除塵装置は、吸気抵抗を抑えか
つ所要の除塵性が得られるような設計となっているが、
除塵フィルタを通過した塵埃がタービン翼に付着し、性
能が低下する問題があった。
ルタは、除塵性能を高めるには繊維の充填密度や積層の
厚さを大きくする必要があった。しかしながら、除塵性
能を高めると吸気抵抗が増加し、ガスタービンの性能に
影響を与える。このため除塵装置は、吸気抵抗を抑えか
つ所要の除塵性が得られるような設計となっているが、
除塵フィルタを通過した塵埃がタービン翼に付着し、性
能が低下する問題があった。
【０００３】特開平５−２８５３２８号記載の除塵装置
は簡便な方法であるが、フィルタと空気との接触面積が
小さいので、水の蒸発による吸気冷却能力が低い。水噴
霧装置系が故障した場合、フィルタ効果が期待できず、
塵埃及びミスト持ち込みの懸念がある。
は簡便な方法であるが、フィルタと空気との接触面積が
小さいので、水の蒸発による吸気冷却能力が低い。水噴
霧装置系が故障した場合、フィルタ効果が期待できず、
塵埃及びミスト持ち込みの懸念がある。
【０００４】特開平８−４９５６１号記載の吸気冷却除
塵装置は外部に冷却装置を持つので冷却能力は高いが、
装置が複雑であり、付帯設備が多く既設プラントには大
幅な改造が必要となる。
塵装置は外部に冷却装置を持つので冷却能力は高いが、
装置が複雑であり、付帯設備が多く既設プラントには大
幅な改造が必要となる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】近年、火力発電では、
発電効率が高く、建設が短期間ですむガスタービン複合
発電が増えつつある。ガスタービンは、大気温度が上昇
すると空気密度の低下で取り込み空気質量が減るために
出力が低下する問題がある。また、ガスタービンは、除
塵フィルタを通過した塵埃がタービン翼に付着し、性能
低下するために定期的にタービン翼を研磨剤で磨く必要
がある。
発電効率が高く、建設が短期間ですむガスタービン複合
発電が増えつつある。ガスタービンは、大気温度が上昇
すると空気密度の低下で取り込み空気質量が減るために
出力が低下する問題がある。また、ガスタービンは、除
塵フィルタを通過した塵埃がタービン翼に付着し、性能
低下するために定期的にタービン翼を研磨剤で磨く必要
がある。
【０００６】そこで、ガスタービンの取り入れ空気の冷
却を簡便に、かつ効果的に行うとともに、さらに高効率
の除塵方法を提供することを目的とする。
却を簡便に、かつ効果的に行うとともに、さらに高効率
の除塵方法を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明はガスタービンの空気取入れダクトに設置した
除塵フィルタに上部から水洗水を供給し該フィルタに捕
捉された塵埃を洗浄することを特徴とするガスタービン
の性能低下防止装置上記除塵フィルタの後部に水洗水の
飛沫を分離するミストセパレータを配置した上記第１発
明記載のガスタービンの性能低下防止装置浄化装置を備
えた水洗水循環供給装置を除塵フィルタに配置した上記
第１又は第２発明記載のガスタービンの性能低下防止装
置除塵フィルタが無端ベルト状フィルタであり、該フィ
ルタは大気側を下降し、ガスタービン側を上昇し、大気
側フィルタの上部から水洗水を流し、大気側フィルタの
下部に水洗水をスプレーして大気側フィルタに捕捉した
塵埃を洗浄する上記第１、第２又は第３発明のいずれか
に記載のガスタービンの性能低下防止装置無端ベルト状
フィルタ及び水洗水スプレーによって水洗水循環供給装
置を兼用した上記第３又は第４発明記載のガスタービン
の性能低下防止装置によって構成される。
め本発明はガスタービンの空気取入れダクトに設置した
除塵フィルタに上部から水洗水を供給し該フィルタに捕
捉された塵埃を洗浄することを特徴とするガスタービン
の性能低下防止装置上記除塵フィルタの後部に水洗水の
飛沫を分離するミストセパレータを配置した上記第１発
明記載のガスタービンの性能低下防止装置浄化装置を備
えた水洗水循環供給装置を除塵フィルタに配置した上記
第１又は第２発明記載のガスタービンの性能低下防止装
置除塵フィルタが無端ベルト状フィルタであり、該フィ
ルタは大気側を下降し、ガスタービン側を上昇し、大気
側フィルタの上部から水洗水を流し、大気側フィルタの
下部に水洗水をスプレーして大気側フィルタに捕捉した
塵埃を洗浄する上記第１、第２又は第３発明のいずれか
に記載のガスタービンの性能低下防止装置無端ベルト状
フィルタ及び水洗水スプレーによって水洗水循環供給装
置を兼用した上記第３又は第４発明記載のガスタービン
の性能低下防止装置によって構成される。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明では、ガスタービンの空気
取り入れダクト１に除塵フィルタ２を設置し、その上部
に設置した水洗装置４’から水洗水３を流し、除塵フィ
ルタ２に付着する塵埃を常に洗い流しておくとともに、
湿潤状態の除塵フィルタ２を空気が通過する際に水洗水
３が蒸発し、その蒸発潜熱によって冷却される。さらに
除塵フィルタ２を通過した空気は、同伴する水の飛沫を
補足しこれを蒸発して空気と分離するミスト分離機５を
通過した後、ガスタービンに供給される。除塵フィルタ
２は、従来のフィルタに比べて薄く、空気との接触面積
を広く持たせた有機系や無機系の繊維を積層したもの、
メッシュ状に組んだもの、又は金属製ウールを詰めた物
とする。水洗水循環供給装置４には、洗い流した塵埃を
分離排出するためのろ過装置４”による浄化装置を有す
る。除塵フィルタ２の後部に水洗水３の飛沫を分離する
ミストセパレータ５には、不織布や金属ウール等を詰め
たものを使用する。実施例を図１から図３にぞれぞれ示
す。
取り入れダクト１に除塵フィルタ２を設置し、その上部
に設置した水洗装置４’から水洗水３を流し、除塵フィ
ルタ２に付着する塵埃を常に洗い流しておくとともに、
湿潤状態の除塵フィルタ２を空気が通過する際に水洗水
３が蒸発し、その蒸発潜熱によって冷却される。さらに
除塵フィルタ２を通過した空気は、同伴する水の飛沫を
補足しこれを蒸発して空気と分離するミスト分離機５を
通過した後、ガスタービンに供給される。除塵フィルタ
２は、従来のフィルタに比べて薄く、空気との接触面積
を広く持たせた有機系や無機系の繊維を積層したもの、
メッシュ状に組んだもの、又は金属製ウールを詰めた物
とする。水洗水循環供給装置４には、洗い流した塵埃を
分離排出するためのろ過装置４”による浄化装置を有す
る。除塵フィルタ２の後部に水洗水３の飛沫を分離する
ミストセパレータ５には、不織布や金属ウール等を詰め
たものを使用する。実施例を図１から図３にぞれぞれ示
す。
【０００９】
【実施例】空気取入口とガスタービンの吸気ポートとは
空気取入ダクト１によって接続され、該ダクト１の内部
に除塵フィルタ２を張設する。この除塵フィルタ２は弯
曲した合成樹脂又は金属繊維又は合成樹脂フィラメント
の相互接触部を加熱溶着した無数の空間を保つ有機系や
無機系の繊維を積層したもの、メッシュ状に組んだも
の、又は金属製ウールであって、空気との接触面積を広
く持たせ前後の金属製網又はエキスパンドメタル２’、
２”間に詰めて支持する。このようにした除塵フィルタ
２の後部にはミストセパレータ５を上記ダクト１内に張
設する。このセパレータ５は図３に示すようにダクト１
の外周に挿入スリットが設けられ、該スリットに上記セ
パレータ５を挿入することによってダクト１内に張設
し、上方に引上げることによって新品と交換する。
空気取入ダクト１によって接続され、該ダクト１の内部
に除塵フィルタ２を張設する。この除塵フィルタ２は弯
曲した合成樹脂又は金属繊維又は合成樹脂フィラメント
の相互接触部を加熱溶着した無数の空間を保つ有機系や
無機系の繊維を積層したもの、メッシュ状に組んだも
の、又は金属製ウールであって、空気との接触面積を広
く持たせ前後の金属製網又はエキスパンドメタル２’、
２”間に詰めて支持する。このようにした除塵フィルタ
２の後部にはミストセパレータ５を上記ダクト１内に張
設する。このセパレータ５は図３に示すようにダクト１
の外周に挿入スリットが設けられ、該スリットに上記セ
パレータ５を挿入することによってダクト１内に張設
し、上方に引上げることによって新品と交換する。
【００１０】上記ミストセパレータ５も上述の不織布又
は金属ウール等を前後の網又はエキスパンドメタル
５’、５”間に詰めたものである。しかし上記除塵フィ
ルタ２の前後の厚さを大となし、前部を除塵フィルタ２
とし後部をミストセパレータ５として用いることが可能
である。
は金属ウール等を前後の網又はエキスパンドメタル
５’、５”間に詰めたものである。しかし上記除塵フィ
ルタ２の前後の厚さを大となし、前部を除塵フィルタ２
とし後部をミストセパレータ５として用いることが可能
である。
【００１１】除塵フィルタ２の上端部のダクト１の上部
には水洗水３の分配管４ａを配置し、分配管４ａからダ
クト１の内部に開口する水洗水流出ノズル４ｂを設け、
該ノズル４ｂから除塵フィルタ２の上端前部に水洗水３
を供給する。
には水洗水３の分配管４ａを配置し、分配管４ａからダ
クト１の内部に開口する水洗水流出ノズル４ｂを設け、
該ノズル４ｂから除塵フィルタ２の上端前部に水洗水３
を供給する。
【００１２】除塵フィルタ２の下端部ダクト１の下部に
は排水口が設けられ、排水口の下部に受水タンク６を設
け、受水タンク６には補給水管７及び循環水配管８を接
続し、該配管８を上部の水洗装置４’に接続し、該水洗
装置４’に上記分配管４ａを設け、かつ該配管８にろ過
器４”及び循環ポンプＰを介在させて水洗水循環供給装
置４を形成し、受水タンク６の底部には除塵スラッジ排
出管９を設ける。
は排水口が設けられ、排水口の下部に受水タンク６を設
け、受水タンク６には補給水管７及び循環水配管８を接
続し、該配管８を上部の水洗装置４’に接続し、該水洗
装置４’に上記分配管４ａを設け、かつ該配管８にろ過
器４”及び循環ポンプＰを介在させて水洗水循環供給装
置４を形成し、受水タンク６の底部には除塵スラッジ排
出管９を設ける。
【００１３】除塵フィルタ２の上部に配置された水洗水
分配管４ａから流れ出した水３がフィルタ２の前部を伝
って下部のタンク６に集まり、循環ループを形成する。
フィルタ２を流下する水３はフィルタ２の除塵と空気の
吸入で一部は蒸発し、空気吸入温度を低下させる。
分配管４ａから流れ出した水３がフィルタ２の前部を伝
って下部のタンク６に集まり、循環ループを形成する。
フィルタ２を流下する水３はフィルタ２の除塵と空気の
吸入で一部は蒸発し、空気吸入温度を低下させる。
【００１４】又除塵フィルタ２には図４に示すように通
気性及び保水性の無端ベルト状フィルタ１４をダクト１
の上部に配設した駆動調車１５と下部に配設した遊動調
車１６とに直立状に掛回し、遊動調車１６は受水タンク
６内の水面６’上に支持され、上記ベルト状フィルタ１
４は大気側を下降させ（矢印ａ）、ガスタービンの空気
取入口側を上昇させ（矢印ｂ）、大気側フィルタ１４の
下部に水洗水供給管１７に設けたノズル１８から水洗水
３をスプレーして大気側フィルタ１４に捕捉した塵埃を
タンク６内に洗い流して該フィルタ１４を洗浄し、同時
に水洗水３を該フィルタ１４に供給して浄化装置を兼用
する。供給された水洗水３はフィルタ１４に伴って遊動
調車１６を迂回して空気取入口側を矢印ｂ方向に上昇
し、さらに上部の駆動調車１５を迂回して大気側を矢印
ａ方向に下降させて水洗水循環供給装置４を兼用させ、
下降中に吸引空気中の塵埃はフィルタ１４及びフィルタ
１４に伴って下降する水洗水３に附着し、大気側フィル
タ１４の下部で水洗水３のスプレーによって洗浄されタ
ンク６内の水中に沈降捕捉される動作が繰返される。
気性及び保水性の無端ベルト状フィルタ１４をダクト１
の上部に配設した駆動調車１５と下部に配設した遊動調
車１６とに直立状に掛回し、遊動調車１６は受水タンク
６内の水面６’上に支持され、上記ベルト状フィルタ１
４は大気側を下降させ（矢印ａ）、ガスタービンの空気
取入口側を上昇させ（矢印ｂ）、大気側フィルタ１４の
下部に水洗水供給管１７に設けたノズル１８から水洗水
３をスプレーして大気側フィルタ１４に捕捉した塵埃を
タンク６内に洗い流して該フィルタ１４を洗浄し、同時
に水洗水３を該フィルタ１４に供給して浄化装置を兼用
する。供給された水洗水３はフィルタ１４に伴って遊動
調車１６を迂回して空気取入口側を矢印ｂ方向に上昇
し、さらに上部の駆動調車１５を迂回して大気側を矢印
ａ方向に下降させて水洗水循環供給装置４を兼用させ、
下降中に吸引空気中の塵埃はフィルタ１４及びフィルタ
１４に伴って下降する水洗水３に附着し、大気側フィル
タ１４の下部で水洗水３のスプレーによって洗浄されタ
ンク６内の水中に沈降捕捉される動作が繰返される。
【００１５】尚図１中１０は除塵スラッジ排出管９に介
設した開閉弁、図２中１１は補給水電磁用開閉弁で水位
センサ１２からの信号によって開閉制御される。又図３
中１３はスリットの対向板でダクト１に設けられる。又
図４中１９は駆動調車１５の駆動モータである。
設した開閉弁、図２中１１は補給水電磁用開閉弁で水位
センサ１２からの信号によって開閉制御される。又図３
中１３はスリットの対向板でダクト１に設けられる。又
図４中１９は駆動調車１５の駆動モータである。
【００１６】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので次の
効果がある。 夏場の大気温度上昇時に、取り込み空気が吸気除塵フ
ィルタを通過する際に、水の蒸発潜熱で冷却されるので
ガスタービンの出力低下が抑制できる。 吸気抵抗を抑えて高効率の除塵ができる。 高い吸気除塵効率によって、タービン翼への塵埃付着
が軽減され、ガスタービン性能低下が防止できる。 空気取り入れダクトの内部において吸引空気の除塵及
び冷却を行いかつミストの分離を行い得て装置を簡略化
し得る効果がある。
効果がある。 夏場の大気温度上昇時に、取り込み空気が吸気除塵フ
ィルタを通過する際に、水の蒸発潜熱で冷却されるので
ガスタービンの出力低下が抑制できる。 吸気抵抗を抑えて高効率の除塵ができる。 高い吸気除塵効率によって、タービン翼への塵埃付着
が軽減され、ガスタービン性能低下が防止できる。 空気取り入れダクトの内部において吸引空気の除塵及
び冷却を行いかつミストの分離を行い得て装置を簡略化
し得る効果がある。
【図１】本発明のガスタービンの性能低下防止装置を示
す縦断側面図である。
す縦断側面図である。
【図２】図１Ａ−Ａ線による除塵フィルタの正面図であ
る。
る。
【図３】図１Ｂ−Ｂ線によるミストセパレータをダクト
から上昇分離した状態の正面図である。
から上昇分離した状態の正面図である。
【図４】本願の除塵フィルタの側面図である。
１ 空気取入ダクト ２ 除塵フィルタ ３ 水洗水 ４ 水洗水循環供給装置 ５ ミストセパレータ １４ 無端ベルト状フィルタ
Claims (5)
- 【請求項１】 ガスタービンの空気取入れダクトに設置
した除塵フィルタに上部から水洗水を供給し該フィルタ
に捕捉された塵埃を洗浄することを特徴とするガスター
ビンの性能低下防止装置。 - 【請求項２】 上記除塵フィルタの後部に水洗水の飛沫
を分離するミストセパレータを配置した請求項１記載の
ガスタービンの性能低下防止装置。 - 【請求項３】 浄化装置を備えた水洗水循環供給装置を
除塵フィルタに配置した請求項１又は２記載のガスター
ビンの性能低下防止装置。 - 【請求項４】 除塵フィルタが無端ベルト状フィルタで
あり、該フィルタは大気側を下降し、ガスタービン側を
上昇し、大気側フィルタの上部から水洗水を流し、大気
側フィルタの下部に水洗水をスプレーして大気側フィル
タに捕捉した塵埃を洗浄する請求項１、２又は３のいず
れかに記載のガスタービンの性能低下防止装置。 - 【請求項５】 無端ベルト状フィルタ及び水洗水スプレ
ーによって水洗水循環供給装置を兼用した請求項３又は
４記載のガスタービンの性能低下防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30523297A JP3769114B2 (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | ガスタービンの性能低下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30523297A JP3769114B2 (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | ガスタービンの性能低下防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11137938A true JPH11137938A (ja) | 1999-05-25 |
| JP3769114B2 JP3769114B2 (ja) | 2006-04-19 |
Family
ID=17942630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30523297A Expired - Fee Related JP3769114B2 (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | ガスタービンの性能低下防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3769114B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007000731A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
| JP2010064068A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-25 | Semes Co Ltd | 気液分離装置及びこれを含む基板処理装置 |
| JP2010249139A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | General Electric Co <Ge> | ガスタービンエンジンのためのフィルタ洗浄システム |
| US9316115B2 (en) | 2004-06-14 | 2016-04-19 | Ecoservices, Llc | Turboengine wash system |
| KR101721140B1 (ko) * | 2016-06-30 | 2017-03-29 | 장용기 | 매연 배출로용 미세먼지 저감시스템 |
| KR101950154B1 (ko) * | 2018-10-30 | 2019-02-19 | 지용섭 | 세정형 나노 세라필터 조립체 |
| KR101975719B1 (ko) * | 2018-10-30 | 2019-05-07 | 지용섭 | 나노 세라필터의 세정 및 살균 기능을 가지는 공기조화기 |
| CN114471004A (zh) * | 2022-02-12 | 2022-05-13 | 徐州惜能环境工程设备有限公司 | 一种工业烟气脱硫脱硝处理装置 |
-
1997
- 1997-11-07 JP JP30523297A patent/JP3769114B2/ja not_active Expired - Fee Related
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