JPH11136565A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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JPH11136565A
JPH11136565A JP9298684A JP29868497A JPH11136565A JP H11136565 A JPH11136565 A JP H11136565A JP 9298684 A JP9298684 A JP 9298684A JP 29868497 A JP29868497 A JP 29868497A JP H11136565 A JPH11136565 A JP H11136565A
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Kenichi Kikuchi
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/65Control of camera operation in relation to power supply
    • H04N23/651Control of camera operation in relation to power supply for reducing power consumption by affecting camera operations, e.g. sleep mode, hibernation mode or power off of selective parts of the camera
    • HELECTRICITY
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    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/67Focus control based on electronic image sensor signals
    • H04N23/673Focus control based on electronic image sensor signals based on contrast or high frequency components of image signals, e.g. hill climbing method

Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影画像を表示する映像モニタを動作不能に
する手段を備え、且つ露出調整を手動で行うことが可能
なビデオカメラにおいて、使用者の意図に反した撮像画
像が導出されることを防止すること。 【解決手段】 ビデオカメラとして、光学ビューファイ
ンダー50と、撮影画像を表示する映像モニタ44と、
手動露出調整装置(58、64)と、前記映像モニタを
動作不能に設定されたことを検出し前記手動露出調整装
置による露出調整を禁止する手動露出調整禁止手段(5
8)と、を具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルスチルカ
メラやカメラ一体型ビデオテープレコーダ等のビデオカ
メラ、特に、光学ビューファインダーと撮影画像を表示
する映像モニタを共に有するビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオカメラでは、露出調整や白
バランス調整、あるいは焦点調整の自動化が進む一方、
使用者の好みを撮像画像に反映させるために、これらの
調整を手動で設定できるものがある。
【0003】また、従来のビデオカメラでは、撮影画像
をリアルタイムで確認する必要から、該撮影画像を表示
する映像モニタを備えているが、映像モニタを駆動させ
ると電力消費量が多くなるので、長時間撮影を可能にす
るために電源を必要としない光学ビューファインダーも
備えていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、露出調
整や白バランス調整、あるいは焦点調整を手動で行った
場合、映像モニタにて撮像画像を表示している状態であ
れば、これらの調整がどの程度撮影画像に影響を与えて
いるかを使用者が直接目で見て確認することができる
が、映像モニタへの電源供給を遮断し、光学ビューファ
インダーにて被写体を見ている場合、これらの調整の効
力を確認することができず、使用者の意図に反した撮像
画像が導出され、半導体メモリや磁気テープに記録され
てしまう恐れがあった。
【0005】本発明は、撮影画像を表示する映像モニタ
を動作不能にする手段を備え、且つ露出調整や白バラン
ス調整、あるいは焦点調整を手動で行うことが可能なビ
デオカメラにおいて、使用者の意図に反した撮像画像が
導出されることを防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するために、本願の第1の発明は、ビデオカメラとし
て、光学ビューファインダーと、撮影画像を表示する映
像モニタと、手動露出調整装置と、前記映像モニタを動
作不能に設定されたことを検出し前記手動露出調整装置
による露出調整を禁止する手動露出調整禁止手段と、を
具備した。
【0007】そして、少なくとも前記手動露出調整禁止
手段が前記手動露出調整装置による露出調整を禁止して
いる間、自動露出調整を行う自動露出調整手段をさらに
具備した。
【0008】本願の第2の発明は、ビデオカメラとし
て、光学ビューファインダーと、撮影画像を表示する映
像モニタと、手動露出調整装置と、前記映像モニタを動
作不能に設定する動作不能設定手段と、前記手動露出調
整装置が動作していることを検出し前記動作不能設定手
段の動作不能設定を禁止する不能設定禁止手段と、を具
備した。
【0009】本願の第3の発明は、ビデオカメラとし
て、光学ビューファインダーと、撮影画像を表示する映
像モニタと、手動白バランス調整装置と、前記映像モニ
タを動作不能に設定されたことを検出し前記手動白バラ
ンス調整装置による白バランス調整を禁止する手動白バ
ランス調整禁止手段と、を具備した。
【0010】そして、少なくとも前記手動白バランス調
整禁止手段が前記手動白バラス調整装置による白バラン
ス調整を禁止している間、自動白バランス調整を行う自
動白バランス調整手段をさらに具備した。
【0011】本願の第4の発明は、ビデオカメラとし
て、光学ビューファインダーと、撮影画像を表示する映
像モニタと、手動白バランス調整装置と、前記映像モニ
タを動作不能に設定する動作不能設定手段と、前記手動
白バランス調整装置が動作していることを検出し前記動
作不能設定手段の動作不能設定を禁止する不能設定禁止
手段と、を具備した。
【0012】本願の第5の発明は、ビデオカメラとし
て、光学ビューファインダーと、撮影画像を表示する映
像モニタと、手動焦点調整装置と、前記映像モニタを動
作不能に設定されたことを検出し前記手動焦点調整装置
による焦点調整を禁止する手動焦点調整禁止手段と、を
具備した。
【0013】そして、少なくとも前記手動焦点調整禁止
手段が前記手動焦点調整装置による焦点調整を禁止して
いる間、自動焦点調整を行う自動焦点調整手段をさらに
具備した。
【0014】本願の第6の発明は、ビデオカメラとし
て、光学ビューファインダーと、撮影画像を表示する映
像モニタと、手動焦点調整装置と、前記映像モニタを動
作不能に設定する動作不能設定手段と、前記手動焦点調
整装置が動作していることを検出し前記動作不能設定手
段の動作不能設定を禁止する不能設定禁止手段と、を具
備した。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面に従い、本発明の実施の
形態について説明する。図1は本発明の第1の実施例で
あるデジタルスチルカメラを示した機能ブロック図であ
る。このデジタルスチルカメラ10は、レンズ群12を
含み、このレンズ群12から入射された被写体からの光
が、絞り機構14を通り、Cy、Ye、MgおよびGが
モザイク状に配列された色フィルタ16aを介して、C
CDイメージャ16に照射される。
【0016】液晶パネルを用いて構成された映像モニタ
44から動画像を出力するときは、CCDイメージャ1
6は、いわゆる画素混合読み出しを行い、奇数ラインか
ら連続する2ライン分の画素信号を同時に出力する。こ
の2ライン分の画素信号は、CDS/AGC回路18に
与えられる。CDS/AGC回路18は、入力された画
素信号に、周知のノイズ除去およびレベル調整を施し、
このCDS/AGC回路18によって処理された画素信
号は、AD変換器20によって8ビットのデジタルデー
タすなわち画素データに変換される。それぞれの画素デ
ータはCy、Ye、MgおよびGのいずれかの色成分を
もつため、第1信号処理回路22は、互いに異なる色成
分をもつ4つの画素データに色分離を施し、色分離によ
って得られたR、GおよびBデータを、Y(=YL)、
UおよびVデータに変換する。
【0017】そして、第1信号処理回路22からのYデ
ータは、内部バス24を介して自動露出調整回路26に
入力される。自動露出調整回路26は、後述する設定ス
イッチ60の操作により自動露出調整モードが選択され
ている場合に動作し、Yデータを1フィールド期間積算
することにより被写体の明るさを検出し、その値が所望
の値となるように絞り機構14の開閉やCCDイメージ
ャ16の電子シャッター速度、又はCDS/AGC回路
18における信号の増幅レベルをフィードバック制御す
る。
【0018】一方、第1信号処理回路22からのUおよ
びVデータは、内部バス24を介して自動白バランス調
整回路28に入力される。自動白バランス調整回路28
は、後述する設定スイッチ60の操作により自動白バラ
ンス調整モードが選択されている場合に動作し、被写体
全体の色分布を平均化すれば色分布を構成する各色成分
が打ち消し合い、略白い画面状態に近似できることを前
提とし、UおよびVデータをそれぞれ1フィールド期間
積算した値が両者等しくなるように第1信号処理回路2
2おけるUデータのゲインおよび/またはVデータのゲ
インをフィードバック制御する。
【0019】さらに、第1信号処理回路22からのYデ
ータは、内部バス24を介して自動焦点調整回路30に
入力される。自動焦点調整回路30は、後述する設定ス
イッチ60の操作により自動焦点調整モードが選択され
ている場合に動作し、Yデータの高域成分を1フィール
ド期間積算することにより焦点評価値を算出し、その値
が最大となるようにフォーカスモータ32を駆動し、レ
ンズ群12中のフォーカスレンズ12aを光軸方向に前
後させ位置決めするという、いわゆる山登り制御を行
う。
【0020】このようにして生成されたY、UおよびV
データは、内部バス24を介して、メモリ制御回路36
によってDRAM34のメモリエリア34aに書き込ま
れ、その後第2信号処理回路40に出力される。第2信
号処理回路40は、動画像出力時、DRAM34からの
Y、UおよびVデータすなわち動画像データに、映像モ
ニタ44の表示画面サイズに合致するように所定の水平
補間および垂直補間を施す。そして、第2信号処理回路
40からの動画像データが、DA変換器42によってア
ナログ信号に変換され、映像モニタ44に与えられると
ともに、出力端子46から出力される。したがって、映
像モニタ44からは、画質が改善された動画像が出力さ
れる。
【0021】次に、静止画を撮影し記録する動作につい
て説明する。オペレータによってシャッタ釦52が押さ
れると、システムコントローラ58は、制御信号を割込
端子38aを介してCPU38に与える。したがって、
CPU38は、いわゆる全画素読み出しを行うようにC
CDイメージャ16を制御する。これによって、CCD
イメージャ16は1ライン毎に画素信号を出力する。C
CDイメージャ16にはモザイク状の色フィルタ16a
が装着されているため、奇数ラインではCyおよびYe
が交互に出力され、偶数ラインではMgおよびGが交互
に出力される。CDS/AGC回路18は、上述と同様
に画素信号にノイズ除去およびレベル調整を施し、AD
変換器20はCDS/AGC回路18からの画素信号を
デジタルデータすなわち画素データに変換する。CCD
イメージャ16は1フレーム分の画素信号を出力した後
不能化され、AD変換器20で生成された1フレーム分
の画素データは、第1信号処理回路22で処理されるこ
となく、直接バス24に与えられ、メモリ制御回路36
によってメモリエリア34aに書き込まれる。
【0022】CPU38は、メモリエリア34aの画素
データをワークエリア34bを用いてYUV変換すると
ともに、変換後のY、UおよびVデータすなわち撮影画
像データをJPEGフォーマットに従って圧縮し、そし
て圧縮データをフラッシュメモリ48に記録する。メモ
リ制御回路36はまた、メモリエリア34aからCy、
Ye、MgおよびGの画素データを1ラインずつ読み出
し、第2信号処理回路40に与える。第2信号処理回路
40は、撮影画像を出力するとき、この画素データに色
分離およびYUV変換を施し、これによって、映像モニ
タ44から撮影画像(フリーズ画)が出力される。
【0023】なお、このデジタルスチルカメラ10には
光学ビューファインダー50を備えているので、後述す
るモニタスイッチ56を操作し映像モニタ44をOFF
した状態でも被写体を確認することができる。
【0024】次に、記録された静止画を再生する動作に
ついて説明する。オペレータによって再生釦54が押さ
れると、CPU38はフラッシュメモリ48から所望の
圧縮データを読み出し、ワークエリア34bを用いてそ
の圧縮データを伸長する。伸長された画像データ(YU
Vデータ)は、メモリエリア34aに展開され、その後
読み出される。第2信号処理回路40は、再生画像の出
力時にこの画像データに水平補間および垂直補間を施
し、これによって画質が改善された再生画像が映像モニ
タ44に表示される。
【0025】なお、デジタルスチルカメラ10の動作を
制御する制御プログラムは、フラッシュメモリ48に予
め記録されており、CPU38は、この制御プログラム
に従ってそれぞれのモードにおける処理を行う。
【0026】一方、システムコントローラ58にはシャ
ッター釦52、再生釦54の他、映像モニタスイッチ5
6、設定スイッチ60、画質設定スイッチ62、手動露
出調整スイッチ64、手動白バランス調整スイッチ6
6、手動焦点調整スイッチ68、設定状況表示装置70
が接続されている。映像モニタスイッチ56は、映像モ
ニタ44への電源供給を制御しON/OFFするもので
ある。設定スイッチ60は、デジタルスチルカメラ10
の各種動作モードを設定するものであり、詳細は後述す
る。画質設定スイッチ62は、記録するデジタル画像の
画質を設定するものである。手動露出調整スイッチ64
は、設定スイッチ60により手動露出調整モードが設定
されている状態で露出量を手動で調整するためのスイッ
チである。手動白バランス調整スイッチ66は、設定ス
イッチ60により手動白バランス調整モードが設定され
ている状態で白バランスを手動で調整するためのスイッ
チである。手動焦点調整スイッチ68は、設定スイッチ
60により手動焦点調整モードが設定されている状態で
レンズ群12の焦点を手動で調整するためのスイッチで
ある。設定状況表示装置70は、モノクロの液晶パネル
等で構成され、設定スイッチ60を操作することにより
設定されるデジタルスチルカメラ10の各種動作モード
の設定状況を表示するものである。
【0027】次に、設定スイッチ60を操作した場合の
システムコントローラ58の動作を、図2に示したフロ
ーチャートを用いて説明する。設定スイッチ60の操作
により設定モードとすると、先ず画質設定が行われる
(S1)。画質設定とは、デジタルスチルカメラ10に
て記録されるデジタル画像1枚当たりの画素数(解像
度)を設定することであり、画質設定スイッチ62を操
作して高解像度(640×480画素)、または標準解
像度(320×240画素)に設定する。
【0028】画質設定を行った後、映像モニタ44がO
Nの状態か否かを、モニタスイッチ56による設定状況
をシステムコントローラ58が認識することによりチェ
ックする(S2)。ONの状態、すなわち映像モニタ4
4にてCCDイメージャ16からの映像を表示している
状態であれば、露出調整モードの選択(S3)、白バラ
ンス調整モードの選択(S6)、焦点調整モードの選択
(S9)を順に行う。
【0029】ステップS3では、露出調整を手動で行う
か自動で行うかを選択する。手動を選択した場合、手動
露出調整モードに設定する(S4)。この状態では、手
動露出調整スイッチ64による手動露出調整が可能にな
る。具体的には、自動露出調整回路26にて検出された
被写体の明るさと比較される所望の値(基準値)を、手
動露出調整スイッチ64の操作により増減させ、増減し
た基準値によりフィードバック制御がなされることによ
り手動露出調整を行う。なお、ステップS3にて自動を
選択した場合、自動露出調整モードに設定する(S
5)。この状態では、自動露出調整回路26における基
準値の増減は行わず、基準値によるフィードバック制御
を行い自動露出調整を行う。
【0030】さらに、ステップS6では、白バランス調
整を手動で行うか自動で行うかを選択する。手動を選択
した場合、手動白バランス調整モードに設定する(S
7)。この状態では、手動白バランス調整スイッチ66
による手動白バランス調整が可能になる。具体的には、
第1信号処理回路22におけるUデータのゲインおよび
/またはVデータのゲインを、自動白バランス調整回路
28からの制御信号によらず、手動白バランス調整スイ
ッチ66の操作により直接増減することにより手動白バ
ランス調整を行う。なお、ステップS6にて自動を選択
した場合、自動白バランス調整モードに設定する(S
8)。この状態では、自動白バランス調整回路28から
の制御信号によって、第1信号処理回路22におけるU
データのゲインおよび/またはVデータのゲインをフィ
ードバック制御することにより自動白バランス調整を行
う。
【0031】さらに、ステップS9では、焦点調整を手
動で行うか自動で行うかを選択する。手動を選択した場
合、手動焦点調整モードに設定する(S10)。この状
態では、手動焦点調整スイッチ68による手動焦点調整
が可能になる。具体的には、レンズ群12のフォーカス
レンズ12aを光軸方向に前後させるフォーカスモータ
32を、自動焦点調整回路30からの制御信号によら
ず、手動焦点調整スイッチ68の操作により直接駆動す
ることにより手動焦点調整を行う。なお、ステップS9
にて自動を選択した場合、自動焦点調整モードに設定す
る(S11)。この状態では、自動焦点調整回路30か
らの制御信号によってフォーカスモータ32を駆動し、
自動焦点調整を行う。
【0032】一方、ステップS2にて映像モニタ44が
OFFの状態、すなわち、映像モニタ44にてCCDイ
メージャ16からの映像を表示しておらず、光学ビュー
ファインダー50を用いて被写体を確認している状態で
あれば、露出調整モードの選択、白バランス調整モード
の選択、焦点調整モードの選択は行わず、強制的に露出
調整を自動露出調整モードに設定し(S12)、白バラ
ンス調整を自動白バランス調整モードに設定し(S1
3)、焦点調整を自動焦点調整モードに設定する(S1
4)。すなわち、映像モニタ44がOFFの状態では、
CCDイメージャ16からの映像を使用者が見なくても
設定可能な画質設定のみを行う。
【0033】よって、映像モニタ44がOFFの状態で
は、自動露出調整モードや自動白バランス調整モード、
あるいは自動焦点調整モードに設定され、それぞれ手動
調整されることがないため、映像モニタ44による調整
された映像の確認ができないことによる使用者の意図に
反した撮像画像が導出され、フラッシュメモリ48に記
録されることが防止される。
【0034】なお、設定スイッチ60による各種設定の
状況は、設定状況表示装置70により表示されている。
【0035】次に、モニタスイッチ56を操作した場合
のシステムコントローラ58の動作を、図3に示したフ
ローチャートを用いて説明する。モニタスイッチ56を
操作すると、映像モニタ44がONの状態か否かが、モ
ニタスイッチ56による設定状況をシステムコントロー
ラ58が認識することによりチェックする(S21)。
ONの状態であれば映像モニタ44への電源供給を遮断
しOFFとし(S22)、OFFの状態であれば映像モ
ニタ44への電源供給を行いONとする(S23)。
【0036】そして、ステップS23にて映像モニタ4
4への電源供給が行われONとした場合、そのまま終了
するが、ステップS22にて映像モニタ44への電源供
給が遮断されOFFとした場合、強制的に露出調整を自
動露出調整モードに設定し(S24)、白バランス調整
を自動白バランス調整モードに設定し(S25)、焦点
調整を自動焦点調整モードに設定する(S26)。よっ
て、映像モニタ44をOFFとした場合、手動露出調整
モードや手動白バランス調整モード、あるいは手動焦点
調整モードへ設定が解除され、それぞれ手動調整される
ことがないため、映像モニタ44による調整された映像
の確認ができないことによる使用者の意図に反した撮像
画像が導出され、フラッシュメモリ48に記録されるこ
とが防止される。
【0037】以上、設定スイッチ60およびモニタスイ
ッチ56を操作した場合の動作について説明したが、シ
ステムコントローラ58において、デジタルスチルカメ
ラ10への主電源投入時、露出、白バランスおよび焦点
の調整を、自動調整モードに設定するようにすれば、図
2に示したステップS12、S13、S14は不要とな
る。
【0038】次に第2の実施例について説明する。前記
第1の実施例では、設定スイッチ60により露出、白バ
ランス、焦点の調整モードを自動調整モードか手動調整
モードに設定していたが、第2の実施例では、設定スイ
ッチ60をなくし、通常は自動調整が行われ、手動露出
調整スイッチ64、手動白バランス調整スイッチ66、
手動焦点調整スイッチ68が操作された場合に、それぞ
れ手動調整を行うようにした。
【0039】図4は本発明の第2の実施例を示した機能
ブロック図である。なお、設定スイッチ60及び画質設
定スイッチ62をなくした点、およびシステムコントロ
ーラ58に代えてシステムコントローラ72を設けた点
を除き、他は第1の実施例を示した図1と同一であり、
共通する部分の説明は割愛する。
【0040】図5の(A)(B)(C)は、それぞれ手
動露出調整スイッチ64、手動白バランス調整スイッチ
66、手動焦点調整調整スイッチ68を操作した場合の
システムコントローラ72の動作を示したフローチャー
トである。図5の(A)に示すように、手動露出調整ス
イッチ64を操作した場合、先ず映像モニタ44がON
の状態か否かを、モニタスイッチ56による設定状況を
システムコントローラ72が認識することによりチェッ
クする(S31)。ONの状態、すなわち映像モニタ4
4にてCCDイメージャ16からの映像を表示している
状態であれば、手動露出調整スイッチ64の操作量に応
じて手動露出調整を行う(S32)。ONの状態でな
い、すなわち、映像モニタ44にてCCDイメージャ1
6からの映像を表示しておらず、光学ビューファインダ
ー50を用いて被写体を確認している状態であれば、手
動露出調整スイッチ64による手動露出調整は行わず、
自動露出調整を行う。
【0041】さらに、図5の(B)に示すように、手動
白バランス調整スイッチ66を操作した場合、先ず映像
モニタ44がONの状態か否かを、モニタスイッチ56
による設定状況をシステムコントローラ72が認識する
ことによりチェックする(S33)。ONの状態であれ
ば、手動白バランス調整スイッチ66の操作量に応じて
手動白バランス調整を行う(S34)。OFFの状態で
あれば、手動白バランス調整スイッチ66による手動白
バランス調整は行わず、自動白バランス調整を行う。
【0042】さらに、図5の(C)に示すように、手動
焦点調整スイッチ68を操作した場合、先ず映像モニタ
44がONの状態か否かを、モニタスイッチ56による
設定状況をシステムコントローラ72が認識することに
よりチェックする(S35)。ONの状態であれば、手
動焦点調整スイッチ68の操作量に応じて手動焦点調整
を行う(S36)。OFFの状態であれば、手動焦点調
整スイッチ68による手動焦点調整は行わず、自動焦点
調整が行う。
【0043】よって、映像モニタ44がOFFの状態で
は、手動露出調整スイッチ64や手動白バランス調整ス
イッチ66、あるいは手動焦点調整スイッチ68による
手動調整ができないため、映像モニタ44による調整さ
れた映像の確認ができないことによる使用者の意図に反
した撮像画像が導出され、フラッシュメモリ48に記録
されることが防止される。
【0044】なお、モニタスイッチ56を操作した場合
のシステムコントローラ72の動作は、第1の実施例に
おけるモニタスイッチ56を操作した場合のシステムコ
ントローラ58の動作と同一であり、シャッター釦52
や再生釦54を操作した場合の動作もシステムコントロ
ーラ58の動作と同一であるため、説明は割愛する。ま
た、設定状況表示装置70は、手動露出調整スイッチ6
4、手動白バランス調整スイッチ66、手動焦点調整調
整スイッチ68を操作して設定されたデジタルスチルカ
メラ10の各種設定状況を表示している。
【0045】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。前記第2の実施例では映像モニタ44がOFFの
場合、露出、白バランス、焦点の各手動調整スイッチの
操作を無効としたが、第3の実施例では、手動露出調整
スイッチ64、手動白バランス調整スイッチ66、手動
焦点調整スイッチ68が操作された場合に、映像モニタ
を強制的にONとし、それぞれ手動調整が行われる。
【0046】図6は本発明の第3の実施例を示した機能
ブロック図である。なお、システムコントローラ72に
代えてシステムコントローラ74を設けた点を除き、他
は第2の実施例を示した図4と同一であり、共通する部
分の説明は割愛する。
【0047】図7の(A)(B)(C)は、それぞれ手
動露出調整スイッチ64、手動白バランス調整スイッチ
66、手動焦点調整調整スイッチ68を操作した場合の
システムコントローラ74の動作を示したフローチャー
トである。図7の(A)に示すように、手動露出調整ス
イッチ64を操作した場合、先ず映像モニタ44がOF
Fの状態か否かを、モニタスイッチ56による設定状況
をシステムコントローラ74が認識することによりチェ
ックする(S37)。OFFの状態、すなわち映像モニ
タ44にてCCDイメージャ16からの映像を表示して
おらず、光学ビューファインダー50を用いて被写体を
確認している状態であれば、強制的に映像モニタ44に
電源を供給しON状態とし(S38)、手動露出調整ス
イッチ64の操作量に応じて手動露出調整を行う(S3
9)。OFFの状態でない、すなわち、映像モニタ44
にてCCDイメージャ16からの映像を表示している状
態であれば、直ちにステップS39を実行する。
【0048】さらに、図7の(B)に示すように、手動
白バランス調整スイッチ66を操作した場合、先ず映像
モニタ44がOFFの状態か否かを、モニタスイッチ5
6による設定状況をシステムコントローラ74が認識す
ることによりチェックする(S40)。OFFの状態で
あれば、強制的に映像モニタ44に電源を供給しON状
態とし(S41)、手動白バランス調整スイッチ66の
操作量に応じて手動白バランス調整を行う(S42)。
ONの状態であれば、直ちにステップS42を実行す
る。
【0049】さらに、図7の(C)に示すように、手動
焦点調整スイッチ68を操作した場合、先ず映像モニタ
44がOFFの状態か否かを、モニタスイッチ56によ
る設定状況をシステムコントローラ74が認識すること
によりチェックする(S43)。OFFの状態であれ
ば、強制的に映像モニタ44に電源を供給しON状態と
し(S44)、手動焦点調整スイッチ68の操作量に応
じて手動焦点調整を行う(S45)。ONの状態であれ
ば、直ちにステップS45を実行する。
【0050】よって、映像モニタ44がOFFの状態で
あっても、手動露出調整スイッチ64や手動白バランス
調整スイッチ66、あるいは手動焦点調整スイッチ68
が操作されれば強制的に映像モニタをONの状態とする
ので、映像モニタ44による調整された映像の確認がで
きないことによる使用者の意図に反した撮像画像が導出
され、フラッシュメモリ48に記録されることが防止さ
れる。
【0051】なお、モニタスイッチ56を操作した場合
のシステムコントローラ74の動作は、第1の実施例に
おけるモニタスイッチ56を操作した場合のシステムコ
ントローラ58の動作と同一であり、シャッター釦52
や再生釦54を操作した場合の動作もシステムコントロ
ーラ58の動作と同一であるため、説明は割愛する。
【0052】以上、本発明の実施例について説明した
が、手動露出調整手段、手動白バランス調整手段、手動
焦点調整手段の少なくとも一つを有するビデオカメラで
あれば本発明を実施することができる。また、デジタル
スチルカメラに限らず、カメラ一体型ビデオテープレコ
ーダにおいても実施することができる。さらに、自動露
出調整手段、自動白バランス調整手段、自動焦点調整手
段における方式は、上記実施例に限定されるものではな
いことは言うまでもない。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、撮影画像を表示する映
像モニタを動作不能にする手段を備え、且つ露出調整や
白バランス調整、あるいは焦点調整を手動で行うことが
可能なビデオカメラにおいて、映像モニタが動作不能な
状態では、露出調整や白バランス調整、あるいは焦点調
整を手動で行うことが阻止されるので、使用者の意図に
反した撮像画像が導出されることを防止され、その効果
は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示した機能ブロック図
である。
【図2】第1の実施例の動作を示したフローチャートで
ある。
【図3】第1の実施例の動作を示したフローチャートで
ある。
【図4】本発明の第2の実施例を示した機能ブロック図
である。
【図5】第2の実施例の動作を示したフローチャートで
ある。
【図6】本発明の第3の実施例を示した機能ブロック図
である。
【図7】第3の実施例の動作を示したフローチャートで
ある。
【符号の説明】
12a フォーカスレンズ 14 絞り機構 16 CCDイメージャ 18 CDS/AGC回路 22 第1信号処理回路 26 自動露出調整回路 28 自動白バランス調整回路 30 自動焦点調整回路 32 フォーカスモータ 38 CPU 44 映像モニタ 50 光学ビューファインダー 56 モニタスイッチ 58 システムコントローラ 60 設定スイッチ 64 手動露出調整スイッチ 66 手動白バランス調整スイッチ 68 手動焦点調整スイッチ 72 システムコントローラ 74 システムコントローラ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学ビューファインダーと、撮影画像を
    表示する映像モニタと、手動露出調整装置と、前記映像
    モニタを動作不能に設定されたことを検出し前記手動露
    出調整装置による露出調整を禁止する手動露出調整禁止
    手段と、を具備することを特徴とするビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記手動露出調整禁止手段が
    前記手動露出調整装置による露出調整を禁止している
    間、自動露出調整を行う自動露出調整手段をさらに具備
    することを特徴とする請求項1に記載のビデオカメラ。
  3. 【請求項3】 光学ビューファインダーと、撮影画像を
    表示する映像モニタと、手動露出調整装置と、前記映像
    モニタを動作不能に設定する動作不能設定手段と、前記
    手動露出調整装置が動作していることを検出し前記動作
    不能設定手段の動作不能設定を禁止する不能設定禁止手
    段と、を具備することを特徴とするビデオカメラ。
  4. 【請求項4】 光学ビューファインダーと、撮影画像を
    表示する映像モニタと、手動白バランス調整装置と、前
    記映像モニタを動作不能に設定されたことを検出し前記
    手動白バランス調整装置による白バランス調整を禁止す
    る手動白バランス調整禁止手段と、を具備することを特
    徴とするビデオカメラ。
  5. 【請求項5】 少なくとも前記手動白バランス調整禁止
    手段が前記手動白バラス調整装置による白バランス調整
    を禁止している間、自動白バランス調整を行う自動白バ
    ランス調整手段をさらに具備することを特徴とする請求
    項4に記載のビデオカメラ。
  6. 【請求項6】 光学ビューファインダーと、撮影画像を
    表示する映像モニタと、手動白バランス調整装置と、前
    記映像モニタを動作不能に設定する動作不能設定手段
    と、前記手動白バランス調整装置が動作していることを
    検出し前記動作不能設定手段の動作不能設定を禁止する
    不能設定禁止手段と、を具備することを特徴とするビデ
    オカメラ。
  7. 【請求項7】 光学ビューファインダーと、撮影画像を
    表示する映像モニタと、手動焦点調整装置と、前記映像
    モニタを動作不能に設定されたことを検出し前記手動焦
    点調整装置による焦点調整を禁止する手動焦点調整禁止
    手段と、を具備することを特徴とするビデオカメラ。
  8. 【請求項8】 少なくとも前記手動焦点調整禁止手段が
    前記手動焦点調整装置による焦点調整を禁止している
    間、自動焦点調整を行う自動焦点調整手段をさらに具備
    することを特徴とする請求項7に記載のビデオカメラ。
  9. 【請求項9】 光学ビューファインダーと、撮影画像を
    表示する映像モニタと、手動焦点調整装置と、前記映像
    モニタを動作不能に設定する動作不能設定手段と、前記
    手動焦点調整装置が動作していることを検出し前記動作
    不能設定手段の動作不能設定を禁止する不能設定禁止手
    段と、を具備することを特徴とするビデオカメラ。
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