JPH11133547A - 写真要素、プリント写真形成システム、ネガケース及びレンズ付きフィルム - Google Patents

写真要素、プリント写真形成システム、ネガケース及びレンズ付きフィルム

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JPH11133547A
JPH11133547A JP9295602A JP29560297A JPH11133547A JP H11133547 A JPH11133547 A JP H11133547A JP 9295602 A JP9295602 A JP 9295602A JP 29560297 A JP29560297 A JP 29560297A JP H11133547 A JPH11133547 A JP H11133547A
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JP
Japan
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identification code
individual identification
film
development
photosensitive
Prior art date
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Application number
JP9295602A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Yamagishi
弘明 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 写真撮影後の現像、プリント、ネガ及びプリ
ント写真の管理に便宜を図ることが可能なシステムを提
供する。 【解決手段】 現像後複数の断片に切断されて保存さ
れ、個々の断片から少なくとも一部が認識できるように
予め記録された個体識別符号を有する感光要素と、同一
の個体識別符号の少なくとも一部が表示された現像受付
時の外装とを組み合わせて製品形態とする写真要素、前
記感光要素を現像してプリント写真形成に用いる際、プ
リント写真形成要素に写真要素のそれと同一の個体識別
符号の少なくとも一部を表示するプリント写真形成シス
テム、現像後、裁断された感光要素を収納し、該感光要
素のそれと同一の個体識別符号の少なくとも一部が表示
されるネガケース、他。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は写真要素、プリント
写真形成システム、ネガケース及びレンズ付きフィルム
に関し、詳しくは写真撮影後の現像、プリント、ネガ及
びプリント写真の管理に便宜を図るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、写真撮影後の現像、プリント、ネ
ガ及びプリント写真の管理という観点から、対応するネ
ガのコマを検索し易くするためプリント写真の裏面にコ
マ番号を印字したり、撮影後の現像受付や処理工程では
注文内容と対象フィルムを一致させるための一時的な個
体識別符号を付与したり、フィルムとカートリッジの双
方に個体識別符号を付与したIX240(通称APS)
と言う規格の撮影用フィルムが96年4月から市販され
ていたりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プリント写真の裏面に
コマ番号が印字されていても、フィルムストリップと写
真との照合は人が直接目視で行うので、フィルム本数が
多い場合、照合に著しい労力を要する。又、従来の個体
識別符号を有するフィルムは、任意の位置で切断して保
存すると、個体識別符号の無い断片が生じ、やはり照合
に労力を要する。更に上記IX240と言う規格の撮影
用フィルムであっても、レンズ付きフィルムに使用され
ると、現像受付店の店頭で個体識別番号を確認できず、
現像所で解体されて初めて個体識別番号による管理が可
能になるので、そこに至るまでの取り扱いミスでフィル
ムと注文票が取り違えられる可能性がある。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、写真撮影後の現像、プリント、ネ
ガ及びプリント写真の管理に便宜を図ることが可能なシ
ステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、 現像後複数の断片に切断されて保存され、個々の断
片から少なくとも一部が認識できるように予め記録され
た個体識別符号を有する感光要素と、同一の個体識別符
号の少なくとも一部が表示された現像受付時の外装とを
組み合わせて製品形態とする写真要素、前記感光要素に
予めコマ番号が記録されていること、前記感光要素の個
体識別符号が現像後に目視で認識できること、記号読み
取り手段によって自動的に読み取れる個体識別符号であ
ること、 撮影済みのの写真要素の、感光要素を現像してプ
リント写真形成に用いる際、プリント写真形成要素に写
真要素のそれと同一の個体識別符号の少なくとも一部を
表示するプリント写真形成システム、前記プリント写真
形成要素に更にコマ番号を表示すること、 現像後、裁断されたの写真要素の感光要素を収納
し、該感光要素のそれと同一の個体識別符号の少なくと
も一部が表示されるネガケース、 撮影済みの感光要素に個体識別符号を付与した後現
像して、又は該感光要素を現像して個体識別符号を付与
してプリント写真形成に用い、プリント写真形成要素に
感光要素のそれと同一の個体識別符号の少なくとも一部
を表示するプリント写真形成システム、前記感光要素が
現像後複数の断片に切断されて保存され、個々の断片か
ら前記個体識別符号の少なくとも一部が認識できるこ
と、現像後複数の断片に切断された前記感光要素を保存
する容器に前記個体識別符号の少なくとも一部を表示す
ること、 個体識別符号を有する感光フィルムが装填され、筺
体の外部に感光フィルムのそれと同一の個体識別符号の
少なくとも一部が表示されるレンズ付きフィルム、前記
筺体の個体識別符号の少なくとも一部が目視で認識でき
ること、記号読み取り手段によって自動的に読み取れる
個体識別符号であること、前記筺体の個体識別符号の少
なくとも一部が、剥離及び再貼付け可能なシールに記録
されて貼付されたものであること、及び 遮光性容器に収納された個体識別符号を有する感光
フィルムが装填され、前記遮光性容器に感光フィルムの
それと同一の個体識別符号の少なくとも一部が表示さ
れ、筺体が該遮光性容器の個体識別符号を認識するため
の窓を有するレンズ付きフィルム、によって達成され
る。
【0006】なお本発明において、感光要素とは具体的
には撮影用ハロゲン化銀写真感光材料、即ち、通常フィ
ルムと呼ばれるものを言い、現像受付時の外装とは、例
えば封紙やパトローネのことを言う。又、現像後の感光
要素をネガと称する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施形態を挙げて本発明を
詳細に説明するが、本発明の態様はこれに限定されな
い。
【0008】実施形態例1 製品形態がブローニータイプのものに本発明を適用する
場合の1例を図1、2で説明する。図1はフィルム側か
ら見たもの、図2は封紙側から見たものである。
【0009】この実施形態においては、フィルム毎に異
なる、10桁の英数字をバーコードで表したフィルム番
号A、その英数字の下位6桁をアルファベットとアラビ
ア数字で表したフィルム番号Bがフィルムの個体識別符
号として設定され、両者は封紙(遮光紙)1の撮影後に
ロールの最表面になる領域の一部2に記録される。
【0010】尚、個体識別符号については、個体が識別
できれば数字のみやカナの組み合わせ等任意の形態を取
り得る。
【0011】フィルム4の画枠外にもフィルム番号A及
びBが潜像3で形成される。ブローニータイプのものは
現像後コマ毎に切断されて撮影者に返却されたり、保存
されたりすることが多いので、撮影後の各コマにフィル
ム番号A及びBの少なくとも一方が記録される様に、サ
イズ及び形成間隔が調整される。
【0012】撮影済みフィルムが持ち込まれた受付店で
は、注文票に注文内容とともに封紙に表示された個体識
別符号を記載することができるので、以後、何らかの事
故等で注文票とフィルムがバラバラになったとしても、
容易に注文票とフィルムとの照合ができる。この場合フ
ィルム番号Bを人手で注文票に転記しても、フィルム番
号Aを機械で読み取って注文票にフィルム番号A及びB
として転記してもよいが、フィルム番号Aが記載されれ
ば、以後の工程で機械によるコード読み取りが可能とな
ることから好ましい。
【0013】次いでフィルムは受付店から現像所に集積
されるが、フィルム自体が個体識別符号を持つので、従
来のフィルムと注文票への共通番号シール貼付の作業が
不要となり、フィルム種毎に選別した後、直ちに現像処
理に供することができる。現像所では、フィルム番号A
を各工程毎に読み取って記録すれば、フィルムの処理状
況を逐一追跡可能で、顧客からの問い合わせにも的確に
答えることができる。これについては、従来の番号シー
ルでも可能ではあるが、前記問い合わせに迅速に対応す
るには注文票と番号シールとの対応リストを作成する必
要があり、ますます工数が掛かる。
【0014】次に、現像済みフィルムの番号と注文票に
記載されたフィルム番号が照合されて、注文内容に応じ
たプリントが行われる。この時、プリント写真の裏面に
フィルム番号Bが印字される。同時に、コマ番号、プリ
ント時の補正条件等を印字してもよい。
【0015】プリント終了後、フィルムは1コマ毎に裁
断されてネガケースに装填される。その際、ネガケース
にフィルム番号A及びBの少なくとも一方を記載する。
【0016】次いでプリント写真の裏面に印字されたフ
ィルム番号とネガケースのフィルム番号が照合されて一
組にまとめられ、ネガケースのフィルム番号と注文票に
記載されたフィルム番号の照合により値付け処理されて
受付店へ配送される。
【0017】撮影者が焼き増し注文をする際は、ネガの
各コマにフィルム番号が表示されているため、焼き増し
したいネガを探すのが容易である。特に、よく似た画像
を複数のフィルムに撮影することが多い学術的な撮影で
は、画像とネガのコマ番号だけでは目的とするネガを探
すことが困難であるが、本発明を採用すれば確実に求め
るネガを探すことができる。
【0018】実施形態例2 製品形態が135サイズの一般撮影用フィルムに本発明
を適用する1例を図3で説明する。
【0019】例1と同様のフィルム番号A及びBを13
5サイズフィルムの画枠外に潜像5で形成する。現像済
みの135サイズフィルムは4〜6コマ毎に切断されて
撮影者に返却されたり、保存されたりすることが多いの
で、撮影後の2コマにフィルム番号A及びBの少なくと
も一方が記録される様に、サイズ及び形成間隔が調整さ
れる。またパトローネの外側にもフィルム番号A及びB
の少なくとも一方が表示される。尚、図3において6は
潜像として形成されたコマ番号である。
【0020】受付店でのフィルム番号の記載がパトロー
ネの表示による以外は、プリント工程まではブローニー
タイプのものと同様である。またプリント時には、フィ
ルム1本分の画像を縮小して1〜2枚のプリントとして
まとめたインデックスプリントを作成し、インデックス
プリントの表面又は裏面にフィルム番号Bを印字しても
よい。
【0021】プリント終了後、フィルムは数コマ毎に裁
断されてネガケースに装填される。その際、ネガケース
にフィルム番号A及びBの少なくとも一方を記載する。
この際、好ましくは、ネガのフィルム番号とネガケース
のフィルム番号を照合して、ケースの番号と中身が一致
していることを確認する。またネガケースを保護するエ
ンベロープにフィルム番号を記載してもよい。
【0022】次いでプリント写真の裏面に印字されたフ
ィルム番号とネガケースのフィルム番号が照合されて一
組にまとめられ、ネガケースのフィルム番号と注文票に
記載されたフィルム番号の照合により値付け処理されて
受付店へ配送される。
【0023】撮影者が焼き増し注文をする際は、ネガの
各断片にフィルム番号が表示されているため、ブローニ
ーの場合と同様にネガを探すのが容易である。
【0024】実施形態例3 本実施形態は請求項8〜10に係る発明、即ち予め個体
識別符号を有さない写真要素に現像所で個体識別符号を
付する場合の1例を説明するものである。
【0025】図4に現像所における同時プリント作業に
本発明を組み込んだフローを示す。受付店から現像所に
集積された撮影済みのフィルムは分類され、予め個体識
別符号を有さない例えば135サイズのものが選別され
て、個体識別符号(フィルム番号)の付与が行われる。
【0026】フィルム番号の付与は、例えば、非水溶性
インクで前端又は後端の非画像記録領域と、各コマとフ
ィルムエッジとの間に印字する。各コマとフィルムエッ
ジの間の印字は明色のインクで非乳剤面に記録すると、
乳剤面に別の潜像の記録があった場合でも、現像後に非
乳剤面をインクと同色の板に密着させれば乳剤面側から
反射光で乳剤面のデータを読み出すことができ好まし
い。又、フィルム番号シール、望ましくは粘着力が強く
容易に剥離しないもの、を前端又は後端の非画像記録領
域に貼り付けてもよい。更に該フィルムの注文票(DP
袋)に共通の番号を付与してもよい。
【0027】現像済みフィルムを用い、注文内容に応じ
たプリントが行われる。この時、プリント写真の裏面に
フィルム番号が印字される。同時に、コマ番号、プリン
ト時の補正条件等を印字してもよい。また、フィルム1
本分の画像を縮小して1〜2枚のプリントとしてまとめ
たインデックスプリントを作成し、インデックスプリン
トの表面又は裏面にフィルム番号を印字してもよい。
【0028】プリント終了後、フィルムは数コマ毎に裁
断されてネガケースに装填される。その際、ネガケース
にフィルム番号を記載する。
【0029】図5に本発明に係るネガケースの例を示
す。ネガケースは、中のフィルムが見える半透明の素材
からなり、下部7に大きくフィルムの個体識別番号が英
数字とバーコードの両方で表示され、フィルムの検索を
容易にしている。
【0030】尚、フィルムへの個体識別番号の付与は未
現像フィルムへ行うことに限定されず、プリント工程で
プリント写真やインデックスプリントの作成時に行って
もよい。又、再焼き(焼き増し)注文の場合の個体識別
付与のないネガに新たに番号を付与してプリント写真に
表示してもよい。
【0031】撮影者が焼き増し注文をする際のメリット
については、前述の各実施形態例と同様である。
【0032】実施形態例4 図6及び図7で請求項15の発明に係るレンズ付きフィ
ルムについて説明する。
【0033】このレンズ付きフィルムは感光フィルムが
遮光性容器に収納されて装填される、IX240フィル
ム(いわゆるAPSフィルム)を用いるものであり、図
6は分解斜視図である。
【0034】図において、CはAPSフィルムのカート
リッジであり、FはAPS用フィルムである。レンズ付
きフィルムユニット本体11には露光部11aを挟んで
スクロール室11bとカートリッジ室11cが設けら
れ、ロール状にした未露光フィルムFをスクロール室1
1b内に装填する。12はAPSカートリッジの遮光扉
作動部材、13は親指の操作によりフィルムFを巻き上
げる巻上げノブ、14はレリーズ釦、15は前カバー、
16は後カバーである。
【0035】カートリッジCには個体識別符号17が表
示され、後カバー16には符号17が外部から見られる
様に窓18が設けられている。このレンズ付きフィルム
では、カートリッジCと後カバー16との隙間からの漏
光を防ぎ、遮光性を保証するための遮光部材19(例え
ばカーボン入りスポンジ等)がはめ込まれている。
【0036】実施形態例5 図8の様にレンズ付きフィルムの筺体が更に化粧カバー
20で外装されている時、更に化粧カバー20に個体識
別符号21を印字してもよい。これによりレンズ付きフ
ィルムを解体してAPSカートリッジの個体識別符号を
確認する必要がなくなる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、撮影終了後のフィルム
の現像、プリント時の注文内容の管理や、プリント写真
の焼き増し、ネガの保管等が少ない労力で確実に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブローニーフィルムをフィルム側
から見た図。
【図2】本発明に係るブローニーフィルムを封紙側から
見た図。
【図3】本発明に係る135サイズの一般撮影用フィル
ムの1例を示す図。
【図4】本発明に係る現像所における同時プリント作業
のフローを示す図。
【図5】本発明に係るネガケースの例を示す図。
【図6】請求項15の発明に係るレンズ付きフィルムの
分解斜視図。
【図7】図6のレンズ付きフィルムを下方から見た図。
【図8】レンズ付きフィルムの筺体が更に化粧カバーで
外装されている場合を示す図。
【符号の説明】
1 封紙 4 フィルム 11 レンズ付きフィルムユニット本体 11a 露光部 11b スクロール室 11c カートリッジ室 12 APSカートリッジの遮光扉作動部材 13 巻上げノブ 14 レリーズ釦 15 前カバー 16 後カバー 17,21 個体識別符号 18 窓 19 遮光部材 20 化粧カバー
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03C 3/00 580 G03C 3/00 580X

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像後複数の断片に切断されて保存さ
    れ、個々の断片から少なくとも一部が認識できるように
    予め記録された個体識別符号を有する感光要素と、同一
    の個体識別符号の少なくとも一部が表示された現像受付
    時の外装とを組み合わせて製品形態とすることを特徴と
    する写真要素。
  2. 【請求項2】 前記感光要素に予めコマ番号が記録され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の写真要素。
  3. 【請求項3】 前記感光要素の個体識別符号が現像後に
    目視で認識できることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の写真要素。
  4. 【請求項4】 記号読み取り手段によって自動的に読み
    取れる個体識別符号であることを特徴とする請求項1、
    2又は3に記載の写真要素。
  5. 【請求項5】 撮影済みの請求項1乃至4に記載の写真
    要素の、感光要素を現像してプリント写真形成に用いる
    際、プリント写真形成要素に写真要素のそれと同一の個
    体識別符号の少なくとも一部を表示することを特徴とす
    るプリント写真形成システム。
  6. 【請求項6】 前記プリント写真形成要素に更にコマ番
    号を表示することを特徴とする請求項5に記載のプリン
    ト写真形成システム。
  7. 【請求項7】 現像後、裁断された請求項1乃至4に記
    載の写真要素の感光要素を収納し、該感光要素のそれと
    同一の個体識別符号の少なくとも一部が表示されること
    を特徴とするネガケース。
  8. 【請求項8】 撮影済みの感光要素に個体識別符号を付
    与した後現像して、又は該感光要素を現像して個体識別
    符号を付与して、プリント写真形成に用い、プリント写
    真形成要素に感光要素のそれと同一の個体識別符号の少
    なくとも一部を表示することを特徴とするプリント写真
    形成システム。
  9. 【請求項9】 前記感光要素が現像後複数の断片に切断
    されて保存され、個々の断片から前記個体識別符号の少
    なくとも一部が認識できることを特徴とする請求項8に
    記載のプリント写真形成システム。
  10. 【請求項10】 現像後複数の断片に切断された前記感
    光要素を保存する容器に前記個体識別符号の少なくとも
    一部を表示することを特徴とする請求項8又は9に記載
    のプリント写真形成システム。
  11. 【請求項11】 個体識別符号を有する感光フィルムが
    装填され、筺体の外部に感光フィルムのそれと同一の個
    体識別符号の少なくとも一部が表示されることを特徴と
    するレンズ付きフィルム。
  12. 【請求項12】 前記筺体の個体識別符号の少なくとも
    一部が目視で認識できることを特徴とする請求項11に
    記載のレンズ付きフィルム。
  13. 【請求項13】 記号読み取り手段によって自動的に読
    み取れる個体識別符号であることを特徴とする請求項1
    1又は12に記載のレンズ付きフィルム。
  14. 【請求項14】 前記筺体の個体識別符号の少なくとも
    一部が、剥離及び再貼付け可能なシールに記録されて貼
    付されたものであることを特徴とする請求項11、12
    又は13に記載のレンズ付きフィルム。
  15. 【請求項15】 遮光性容器に収納された個体識別符号
    を有する感光フィルムが装填され、前記遮光性容器に感
    光フィルムのそれと同一の個体識別符号の少なくとも一
    部が表示され、筺体が該遮光性容器の個体識別符号を認
    識するための窓を有することを特徴とするレンズ付きフ
    ィルム。
JP9295602A 1997-10-28 1997-10-28 写真要素、プリント写真形成システム、ネガケース及びレンズ付きフィルム Pending JPH11133547A (ja)

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