JPH11133247A - 光配線盤 - Google Patents

光配線盤

Info

Publication number
JPH11133247A
JPH11133247A JP9301232A JP30123297A JPH11133247A JP H11133247 A JPH11133247 A JP H11133247A JP 9301232 A JP9301232 A JP 9301232A JP 30123297 A JP30123297 A JP 30123297A JP H11133247 A JPH11133247 A JP H11133247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
optical connection
connection
module
modules
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9301232A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikimasa Shindou
幹正 進藤
Makoto Uenoyama
真 上野山
Kiyoshi Sato
清 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP9301232A priority Critical patent/JPH11133247A/ja
Publication of JPH11133247A publication Critical patent/JPH11133247A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高密度実装可能で、しかも接続切替作業等の
作業能率が向上する光配線盤を提供する。 【解決手段】 ケース31A、31Bの前面パネル32
A、32Bに複数の光接続部33を列設してなる光接続
モジュール30を、光接続部の列設方向に分離可能で且
つ分離した場合にそれぞれ少なくとも1個以上の光接続
部を有する小モジュール30A、30Bの組み合わせ体
として構成すると共に、架体内に設けたモジュール収納
部21Aにそれぞれ光接続部の列設方向と直交する方向
に多数並べて配列し、且つ各小モジュールをモジュール
収納部内において前後方向に引き出し自在とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバケーブ
ルあるいは光ファイバコードを別の光ファイバと分岐・
接続するための光配線盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、光ファイバケーブルを光接続に
より光ファイバ心線へ分岐・接続するには、多数の光フ
ァイバを成端して群構成とする光配線盤が使用されてい
る。この種の光配線盤は、光ファイバの分岐接続のため
のコネクタ接続部、多心単心分岐部およびジャンパコー
ド、光コードの光接続に伴う余長部がコンパクトに収納
されたトレーが高密度で多段に積層された構造を有する
ものである。
【0003】図5に、従来の光配線盤の一例を示す。こ
の図において、光配線盤は、所定位置に固定設置される
筺体1内部に、筐体1の下部から立ち上がってくる光フ
ァイバケーブル2の口出し部から引き出した光ファイバ
コード3aの束を上側へ布線する分岐部4aと、該分岐
部4aにおいて前記光ファイバコード3aを図示しない
融着接続補強部を介して分岐接続用のファンアウトコー
ド3bの分岐されていない一端部と接続し、かつ当該融
着接続補強部を収納する融着部トレ−6を筺体1下側に
おいて多数積層状態に収納する融着部トレー収納部T1
と、前記ファンアウトコード3bの分岐された他端部の
各分岐コードにジャンンパコードjを接続切替可能に接
続する光アダプタ(図示せず)を収納する分岐接続トレ
ー8を筺体1の上部において積層状態に収納する分岐接
続トレー収納部T2とを具備している。
【0004】ファンアウトコード3bの分岐されていな
い一端部は、各融着部トレー6内に図5中右側から導入
され、融着部トレー6の左側から導入された光ファイバ
コード3aと融着部トレー6内で接続されている。ファ
ンアウトコード3bの中央部は、トレー収納部T1、T
2の間に配置されたセンタートレー9に挿通され、ファ
ンアウトコード3bの分岐された他端部は分岐接続トレ
ー収納部T2の各分岐接続トレー8内に図中左側から導
入され、右側から分岐接続トレー8に導入されたジャン
パコードjと接続切替可能に接続されている。
【0005】ジャンパコードjは、分岐接続トレー8間
に布線され、ファンアウトコード3bから分岐した分岐
コード同士を接続するようになっている。ジャンパコー
ドjの余長は、分岐部トレー8内で収容されるか、架側
面の支持部(コードクランプ)4で折り返して配線され
る。また、分岐接続トレー8内では、筺体1の上部に配
置された渡配線収納トレー9bを介して筺体1の外部か
ら導入された光ファイバコード3dが導かれて分岐コー
ドと光接続されるケースもある。
【0006】なお、筺体1内に布線されるこれらファン
アウトコード3b、ジャンパコードj、光ファイバコー
ド3dは、筺体1の両側板10の内面側に突設した支持
具4によって、光信号伝達特性に影響を与えない程度の
適切なクランプ力で着脱可能にクランプされて引き留め
られている。
【0007】分岐接続トレー収納部T2は、筺体1の背
面パネル11の左右両端部から前方(紙面手前側)に突
設されたガイド棒15によって、分岐接続トレー8を筺
体1の前後方向(紙面奥行き方向)にスライド移動自在
に支持される構造になっている。ガイド棒15は、背面
パネル11において上下位置が互いに一致する対を形成
するように背面パネル11の左右に対向配置されてい
る。分岐接続トレー8は、左右一対のガイド棒によっ
て、水平を維持しつつ筺体1の前後方向に出し入れされ
るようになっている。なお、ジャンパコードjおよびフ
ァンアウトコード3bは、分岐接続トレー8の左右両側
部に設置した図示しないゲートを介して分岐接続トレー
8内に挿通されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一方、伝送情報量の増
大に対応して光ケーブルが多心化の傾向にあることに鑑
みて、前記光配線盤としては、特に、より多数の光接続
部および接続余長をコンパクトに収納することが重要に
なってきている。加えて、光配線盤内の光接続箇所が膨
大な数になるので、光接続作業や光接続部の収納、取り
出し作業あるいは接続切替作業を迅速に行うことができ
る光配線盤の開発が望まれている。
【0009】しかしながら、上述した従来の光配線盤で
は、トレー6、8内に光接続部(光アダプタ)や融着接
続補強部を収納する関係で、接続切替作業がやりにくい
上、トレーが大型化し、結果的に高密度化及び多心化に
柔軟に対応できないという問題があった。
【0010】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、高密度実装可能で、しかも接続切替作業等
の作業能率が向上する光配線盤を提供することを目的と
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の構成を採用している。請求項1記
載の光配線盤は、ケースの前面パネルに複数の光接続部
を列設してなる光接続モジュールを、光接続部の列設方
向に分離可能で且つ分離した場合にそれぞれ少なくとも
1個以上の光接続部を有する小モジュールの組み合わせ
体として構成すると共に、架体内に設けたモジュール収
納部にそれぞれ光接続部の列設方向と直交する方向に多
数並べて配列し、且つ各小モジュールをモジュール収納
部内において前後方向に引き出し自在としたことを特徴
とするものである。
【0012】この発明の光配線盤では、光接続モジュー
ルの前面パネルに設けた光接続部を介して、ケースの内
外の光ファイバを接続切替可能に接続することができ
る。特に、前面パネルに光接続部を列設するので、モジ
ュールを手前に僅かに引き出すだけで、接続切替作業を
簡単に行うことができ、作業スペースもあまり必要でな
い。また、モジュールを光接続部の列設方向に分離可能
な小モジュールの組み合わせ体として構成しているの
で、最小単位としての小モジュール毎に引き出して接続
切替作業をすることもできる。従って、回線が接続され
ている状態でも、他の回線に影響を与えずに、能率良く
接続切替作業を行うことができる。
【0013】請求項2記載の光配線盤は、請求項1記載
の光配線盤において、前記1個の光接続モジュールを構
成している小モジュールのうちの少なくとも2個が光接
続部の列設方向と直交する方向の積層構造とされ、積層
を解くことにより光接続部の列設方向に分離可能とされ
ていることを特徴とするものである。
【0014】この発明の光配線盤では、複数の小モジュ
ールを積層しているので、小モジュールの積層を解くこ
とにより、最小の小モジュール単位で接続切替作業を行
うことができる。また、複数の小モジュールを積層して
いるので、各小モジュールを小心数単位で作成すること
により、積層数に応じた心数のパッケージを作成するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は実施形態の光配線盤のモジュ
ール収納部の構成図であって、(a)は平面図、(b)
は正面図、(c)は側面図、図2は光接続モジュールを
構成する小モジュールの積層組み合わせ体の構成を示す
図であって、(a)は側面図、(b)は上から見た図、
(c)は正面から見た図、(d)は背面から見た図であ
る。また、図3は光配線盤の全体の構成を示す正面図で
ある。
【0016】図3に示すように、光配線盤20は、線路
側架体20A、中継架体20B、装置側架体20Cから
なる。線路側架体20A及び装置側架体20Cには、そ
れぞれモジュール収納部21A、21Cが上下に複数段
設けられており、各段のモジュール収納部21A、21
Cには、それぞれ多数の光接続モジュールがセットされ
ている。線路側架体20Aには、架体の上部から線路側
光ファイバケーブルより導出された線路側光ファイバコ
ード23aが、支持具4によって支持されながら、モジ
ュール収納部21Aの光接続モジュールまで導かれてい
る。また、装置側架体20Cには、架体上部から装置側
光ファイバケーブルより導出された装置側光ファイバコ
ード23cが、支持具4によって支持されながら、モジ
ュール収納部21Cの光接続モジュールまで導かれてい
る。
【0017】また、中継架体20Bには、両端に光コネ
クタプラグの取り付けられたジャンパコード23bが、
支持具4によって支持されながら配設されている。そし
て、ジャンパコード23bの一端及び他端が、線路側架
体20Aのいずれかの光接続モジュールと、装置側架体
20Cのいずれかの光接続モジュールとを接続するべ
く、該当するモジュールにそれぞれ導かれている。
【0018】ここでは、特に線路側架体20Aのモジュ
ール収納部21Aについて詳細に説明する。なお、ここ
では説明しないが、装置側架体20Cのモジュール収納
部21Cについては、線路側架体20Aのモジュール収
納部21Aと同様の構成でもよいし、別の構成でもよ
い。
【0019】線路側架体20Aのモジュール収納部21
Aには、図1に示すように、多数の光接続モジュール3
0が配列されている。Fを光配線盤の前面側、Bを光配
線盤の背面側とすると、光接続モジュール30は光配線
盤の左右方向に多数個ほぼ密に並ぶように配列されてい
る。そして、各光接続モジュール30は、モジュール収
納部21Aにおいて、それぞれに単独に前後方向へ移動
できるように保持されている。
【0020】各光接続モジュール30は、4個の小モジ
ュール30A、30B、30A、30Bの組み合わせ体
として構成されている。各小モジュール30A、30B
は、それぞれブック型のプラスチック製の蓋(図示略)
付きケース31A、31Bを備えており、その前端壁で
ある縦長の前面パネル32A、32Bには、2心用の光
接続部(コネクタアダプタ)33が、ケース31A、3
1Bの内外の光ファイバを接続できるように縦に1個ず
つ取り付けられている。
【0021】4個の小モジュール30A、30B、30
A、30Bの前面パネル32A、32B、32A、32
Bは同一の垂直面内で縦一列に並んでおり、従って4個
の光接続部33も縦一列に並び、1個の光接続モジュー
ル30で合計8心分の単心光ファイバをコネクタ接続で
きるようになっている。また、4個の小モジュール30
A、30B、30A、30Bは、光接続部33の並ぶ方
向(上下方向)に分離可能であり、上側の2個及び下側
の2個でそれぞれに対になっている。対をなす小モジュ
ール30A、30Bの前端部を除く部分は、図2に示す
ように、光接続部33の列設方向と直交する方向、つま
り、モジュール収納部21A内での光接続モジュール3
0の配列方向に2枚合わせに積層されている。そして、
積層を解くことにより、光接続部33の列設方向に、2
つの小モジュール30A、30Bを分離できるようにな
っており、各小モジュール30A、30B単位で光配線
盤の前方または後方に移動できるようになっている。
【0022】また、各小モジュール30A、30Bのケ
ース31A、31B内には、途中に簡易分岐部37を備
えた多心単心(この場合、2心用のもの)分岐用光ファ
イバコード(以下、単に分岐用光ファイバコードと言
う)35が収納されている。分岐用光ファイバコード3
5の分岐端に取り付けられた簡易光コネクタプラグ36
は、ケース31A、31Bの内側から、前面パネル32
A、32Bの光接続部33に差込み接続されている。ま
た、光接続部33には、ケース31A、31Bの外側か
ら、ジャンパコード23b(図1参照)の先端に取り付
けられた光コネクタプラグ34が差し込まれている。従
って、これによりジャンパコード23bと分岐用光ファ
イバコード35とが、光接続部33を介して接続切替可
能に接続されている。
【0023】また、分岐用光ファイバコード35の非分
岐端は、ケース31A、31B内において、ケース31
A、31B内に導入された線路側光ファイバコード23
aの先端と、融着処理部38を介して接続されいてい
る。この場合、各小モジュール30A、30Bが2心用
であるから、各小モジュール30A、30Bの背面の心
線入口39からは、2心の線路側光ファイバコード23
aがケース31A、31B内に導入されている。なお、
ケース31A、31B内において、分岐用光ファイバコ
ード35及び線路側光ファイバコード23aの余長が収
納されている。
【0024】このような2心対応の小モジュール30
A、30Bの積層体は、合計で4心に対応することがで
きる。そして、この積層体を上下2段に組み合わせるこ
とで光接続モジュール30が構成されている。また、図
1に示すように、このように構成した光接続モジュール
30の下部には、ケース31A、31Bの前端よりも前
側に位置させてジャンパコード支持部42が設けられ、
ケース31A、31Bの真下に位置させて線路側光ファ
イバコード23bを受けるコードダクト45が設けられ
ている。これらは、光配線盤の左右方向に延びている。
【0025】上記構成の光配線盤20の作用について説
明する。線路側光ファイバコード23aは、線路側架体
20Aのいずれかの光接続モジュール30に導入して、
同モジュール30内の分岐用光ファイバコード35と接
続する。また、分岐用光ファイバコード35の分岐端側
の簡易光コネクタプラグ36は、ケース31A、31B
の内側から光接続部33に接続する。一方、装置側架体
20Cのいずれかの光接続モジュールに一端が接続され
るジャンパコード23bの他端の光コネクタプラグ34
は、ケース31A、31Bの外側から光接続部33に接
続する。これにより、任意の装置側光ファイバコード2
3aの光ファイバ心線と線路側光ファイバコード23c
の光ファイバ心線とを接続することができる。
【0026】次に、接続切替えする場合の手順につい
て、図4を参照しながら説明する。図4の(a)は接続
切替えの第1段階の平面図、(b)は同正面図、(c)
は第2段階の平面図、(d)は同正面図、(e)は
(d)図のIVe部拡大図、(f)は同側面図である。
【0027】接続切替えする場合は、図(a)、(b)
に示すように、これから接続切替えしようとする光接続
モジュール30に隣接する光接続モジュール30を、左
右にずらして、引き出すためのスペースを確保する。次
いで、図(c)、(d)に示すように、接続切替えの対
象となる小モジュール30Aを、残りの小モジュール群
から分離して、光配線盤の後方に引き出す。分離の仕方
は、図(e)、(f)に示すように、積層体を剥がすよ
うに行う。これにより、引き出した状態で心線の撤去作
業は、小モジュール30A単位で、モジュール毎に行う
ことができる。また、心線の増設作業も、この状態で行
うことができる。さらに、切替作業の際のジャンパコー
ド23bの光コネクタプラグ34の差し替えは、図
(a)、(b)のように、隣接する光接続モジュール3
0を左右にずらした状態で行うことができる。これによ
り、回線が接続されている場合でも、他の回線へ影響を
与えずに、最小の小モジュール30A単位で接続切替え
を行うことができる。
【0028】また、もし4個の小モジュール30A、3
0B、30A、30Bの組み合わせ体である光接続モジ
ュール30単位で接続切替えを行いたい場合は、光接続
モジュール30全体を引き出して作業すればよい。
【0029】なお、上記実施形態では、線路側光ファイ
バコード23aが2心である場合を想定して、2個ずつ
が対になった合計4個の各2心対応の小モジュール30
A、30B、30A、30Bを組み合わせて8心対応の
光接続モジュール30を構成したが、線路側光ファイバ
コード23aが4心である場合は、上下段の小モジュー
ルをそれぞれ4心対応の1個のパッケージにすればよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る光
配線盤によれば、前面パネルに複数の光接続部を列設し
た光接続モジュールを、光接続部の列設方向に分離可能
で且つ分離した場合にそれぞれ少なくとも1個以上の光
接続部を有する小モジュールの組み合わせ体として構成
したので、接続切替えの態様に応じ、光接続モジュール
全体を引き出して接続切替えを行ってもよいし、最小の
小モジュール単位で引き出して接続切替えを行ってもよ
い。従って、必要な最小単位での作業が可能であること
から、他の回線に影響を与えずに、効率良く必要な回線
のみの接続切替えを行うことができる。また、前面パネ
ルに光接続部を集約して配列したので、小心数に対応さ
せながら光接続モジュールの小型化が可能であり、多数
の光接続モジュールを高密度に架体に収容することがで
きて、多心化に柔軟に対応できる。
【0031】請求項2に係る光配線盤によれば、1個の
光接続モジュールを構成している小モジュールのうちの
少なくとも2個が光接続部の列設方向と直交する方向の
積層構造とされ、積層を解くことにより光接続部の列設
方向に分離可能とされているので、小モジュールの積層
を解くことで、最小の小モジュール単位で効率良く接続
切替作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の光配線盤における光接続
モジュールの収納部の構成を示す図であって、(a)は
平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図2】 図1の光接続モジュールを構成する小モジュ
ールの積層組み合わせ体の構成を示す図であって、
(a)は側面図、(b)は上から見た図、(c)は正面
から見た図、(d)は背面から見た図である。また、図
3は光配線盤の全体の構成を示す正面図である。
【図3】 本発明の実施形態の光配線盤の全体構成を示
す正面図である。
【図4】 図1に示した光接続モジュール収納部の接続
切替作業時の説明図であって、(a)は接続切替えの第
1段階の平面図、(b)は同正面図、(c)は第2段階
の平面図、(d)は同正面図、(e)は(d)図のIV
e部拡大図、(f)は同側面図である。
【図5】 従来の光配線盤の全体構成を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
20…光配線盤、20A…線路側架体、21A…モジュ
ール収納部、23a…線路側光ファイバコード、23b
…ジャンパコード、30…光接続モジュール、30A,
30B…小モジュール、31A,31B…ケース、32
A,32B…前面パネル、33…光接続部、35…多心
単心分岐用光ファイバコード、F…前側、B…後側。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース(31A,31B)の前面パネル
    (32A,32B)に複数の光接続部(33)を列設し
    てなる光接続モジュール(30)を、光接続部の列設方
    向に分離可能で且つ分離した場合にそれぞれ少なくとも
    1個以上の光接続部を有する小モジュール(30A,3
    0B)の組み合わせ体として構成すると共に、架体(2
    0A)内に設けたモジュール収納部(21A)にそれぞ
    れ光接続部の列設方向と直交する方向に多数並べて配列
    し、且つ各小モジュールをモジュール収納部内において
    前後方向に引き出し自在としたことを特徴とする光配線
    盤(20)。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光配線盤において、 前記1個の光接続モジュールを構成している小モジュー
    ルのうちの少なくとも2個が光接続部の列設方向と直交
    する方向の積層構造とされ、積層を解くことにより光接
    続部の列設方向に分離可能とされていることを特徴とす
    る光配線盤。
JP9301232A 1997-10-31 1997-10-31 光配線盤 Withdrawn JPH11133247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9301232A JPH11133247A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 光配線盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9301232A JPH11133247A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 光配線盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11133247A true JPH11133247A (ja) 1999-05-21

Family

ID=17894376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9301232A Withdrawn JPH11133247A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 光配線盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11133247A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011070124A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Nippon Tsushin Denzai Kk 光配線用トレイ及びそれを備えたクロージャ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011070124A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Nippon Tsushin Denzai Kk 光配線用トレイ及びそれを備えたクロージャ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3487946B2 (ja) 光配線盤
JP3173962B2 (ja) 光配線盤
JP3516765B2 (ja) 光配線盤
US10591693B2 (en) Termination unit and optical fiber exchange method using the same
JP2008224998A (ja) 光ケーブル接続用クロージャ及び光配線システム
JPH11133247A (ja) 光配線盤
CN112415684B (zh) 一种无源光纤交叉配线装置
JPH11133249A (ja) 光配線盤
JP3910556B2 (ja) 光配線架
JPH11133246A (ja) 光配線盤
JP3824740B2 (ja) 光配線盤
JP3432403B2 (ja) 光配線盤
JP4247544B2 (ja) 光ファイバケーブル配線盤
JP3662793B2 (ja) 光ファイバ接続替え装置
JP4237079B2 (ja) 光ファイバケーブルの接続方法
JP3065295U (ja) 光ファイバ接続収容トレイ及び光ファイバ接続収容ユニット
JPH11133251A (ja) 光配線盤
JP3117659B2 (ja) 光配線設備
JP2005017519A (ja) 光配線方法、光伝送システムおよび光配線装置
JPH11133244A (ja) 光配線盤
JP2000224619A (ja) 光ファイバ接続替え装置及び方法
JP2000089040A (ja) 光配線収容ユニット
JPH11133250A (ja) 光配線盤
JP2004138642A (ja) 光接続ユニット
JP5629255B2 (ja) 光ファイバ収容方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050104