JPH111304A - オゾナイザ及びオゾナイザを備えた水浄化装置 - Google Patents

オゾナイザ及びオゾナイザを備えた水浄化装置

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JPH111304A
JPH111304A JP17113797A JP17113797A JPH111304A JP H111304 A JPH111304 A JP H111304A JP 17113797 A JP17113797 A JP 17113797A JP 17113797 A JP17113797 A JP 17113797A JP H111304 A JPH111304 A JP H111304A
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ozonizer
lid
ozone
ozone generating
discharger
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JP17113797A
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English (en)
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Naotoshi Morita
直年 森田
Yukio Wakita
幸雄 脇田
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NGK Spark Plug Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守性の高いオゾナイザ及びオゾナイザを備
えた水浄化装置を提供する。 【解決手段】 オゾナイザ10は、オゾン発生素子60
及び電源基板50を収容する筐体20と、筐体20の第
1開口部20aに取り付けられる透明な蓋30から成
る。蓋30は、筐体20から外されたときにオゾン発生
用放電体60への電圧の印加を停止するように構成され
ている。透明な蓋30を介してオゾン発生素子60の放
電状態を視認でき、また、蓋30を外すとオゾン発生素
子60への通電が停止するため、保守性が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気中の酸素か
らオゾンを生成するオゾナイザに関し、特に24時間風
呂、ジャグジー等の循環式浄化装置、オゾン水製造装
置、浄化器等に好適に用い得るオゾナイザに関する。更
に、該オゾナイザを備える24時間風呂、ジャグジー
用、池、水槽、プール用の水浄化装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近は、家庭内においても水の浄化、脱
臭等にオゾンが用いられてきている。このオゾンを発生
させるための比較的小型な装置には、線状放電電極と面
状誘導電極とを誘電体層を介して対向せしめ、両電極に
電圧を印加することにより線上電極に放電を生ぜしめる
沿面型放電素子を用いたものがある。この沿面型放電素
子は、例えば米国特許第4,652,318号に記述さ
れている。
【0003】本出願人は、例えばいわゆる24時間風呂
の循環式浄化装置に係る沿面型放電素子を用いるオゾナ
イザを特開平8−171979号において提案してい
る。このオゾナイザについて、図10を参照して説明す
る。図10(B)は、該オゾナイザの平面図、図10
(A)は、該オゾナイザに取り付けられる蓋の平面図、
図10(C)は、図10(B)に示すオゾナイザのC矢
視図、図10(D)は、図10(B)のD−D断面図で
ある。
【0004】図10(D)に示すように、高電圧発生用
の回路素子352を載置する高電圧発生基板350の一
部に沿面型放電素子即ちオゾン発生素子を形成してあ
る。即ち、高電圧発生基板350は誘電体で形成され、
該誘電体の一部の内部に面状誘導電極366を埋設、ま
た、上面に線状放電電極368を配設してある。該高電
圧発生基板350は、筐体320内に配設され、高電圧
発生基板350上の線状放電電極368は、該筐体32
0に形成された開口部320aを望むように形成されて
いる。この開口部320aは、図10(A)に示す蓋が
取り付けられることにより密閉され、筐体320からオ
ゾンが漏れ出さないように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、工業用の大型
の沿面放電型のオゾナイザでは、原料ガスとして純酸素
を用いるが、上述した沿面型放電素子を用いる家庭用の
小型オゾナイザは、オゾンの原料ガスとして空気を用い
ている。このため、沿面型放電素子を使用し続けると、
空気中の窒素等と反応して素子表面にアンモニア塩が付
着し、沿面放電が阻害されてオゾンを適正に発生し得な
くなる。従ってこの種の沿面放電型のオゾナイザにおい
ては、常にオゾンが発生できているかを確認することが
重要となるが、従来はこの確認が容易ではなかった。
【0006】更に、アンモニア塩の付着した沿面型放電
素子は、そのアンモニア塩を水、或いは溶剤でふき取る
と、再び放電を行いオゾンを生成するようになるが、沿
面型放電素子には微少電流ながら数KVの高電位が印加
されているため、一般家庭のユーザには清掃が困難であ
った。即ち、従来のこの種のオゾナイザは、家庭機器用
に設計されたものでも保守性が悪かった。
【0007】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、保守性
の高いオゾナイザ及びオゾナイザを備えた水浄化装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1のオゾナイザ
は、上記目的を達成するため、オゾン発生用放電体と、
前記オゾン発生用放電体に放電を生ぜしめる電圧を供給
する電気回路と、該オゾン発生用放電体を収容する開口
部の設けられた筐体と、前記オゾン発生用放電体を密封
するための蓋であって、開けられたときにオゾン発生用
放電体への電圧の印加を停止するように作動する蓋と、
を備えることを技術的特徴とする。
【0009】また、請求項1のオゾナイザは、請求項2
に示す様に、前記蓋の少なくともその一部を、前記オゾ
ン発生用放電体による放電状態が検知できるように、透
明に構成できる。
【0010】請求項3のオゾナイザは、上記目的を達成
するため、オゾン発生用放電体と、前記オゾン発生用放
電体に放電を生ぜしめる電圧を供給する電気回路と、該
オゾン発生用放電体を収容する開口部の設けられた筐体
と、前記オゾン発生用放電体を密封するための蓋であっ
て、前記オゾン発生用放電体による放電状態を視認でき
るように少なくともその一部が透明である蓋と、を備え
ることを技術的特徴とする。
【0011】また、請求項1〜3のオゾナイザは、請求
項4のように前記筐体側に配管部を設けることができ
る。
【0012】また、請求項1〜4のオゾナイザは、請求
項5のように前記筐体と前記蓋とに係合手段を設け、該
係合手段により前記筐体に前記蓋を固定することを可能
にする。
【0013】また、請求項5のオゾナイザは、請求項6
のように前記係合手段を、フック部と、該フック部を係
止する係止部とから構成する事ができる。
【0014】請求項7のオゾナイザを備える水浄化装置
は、上記目的を達成するため、オゾン発生用放電体と、
前記オゾン発生用放電体にて放電を生ぜしめる電圧を供
給する電気回路と、該オゾン発生用放電体を収容する開
口部を設けた筐体と、前記オゾン発生用放電体を密封す
るための蓋であって、前記オゾン発生用放電体による放
電状態が視認できるように、少なくともその一部が透明
である蓋と、から成ることを技術的特徴とする。
【0015】請求項7のオゾナイザを備える水浄化装置
は、請求項8のように該オゾナイザの蓋の透明部分を外
部から視認し得る様に窓部を設けることができる。
【0016】請求項9のオゾナイザを備える水浄化装置
は、上記目的を達成するため、オゾン発生用放電体と、
前記オゾン発生用放電体にて放電を生ぜしめる電源装置
と、該オゾン発生用放電体を収容する開口部の設けられ
た筐体と、前記オゾン発生用放電体を密封するための蓋
であって、開けられたときにオゾン発生用放電体への電
圧の印加を停止するように作動する蓋と、から成るオゾ
ナイザを備えたことを特徴とする。
【0017】請求項1のオゾナイザにおいては、蓋を開
けたときにオゾン発生用放電体への電圧の印加が停止さ
れるため、オゾン発生用放電体の清掃を安全に行い得
る。なお、電気回路には、電池等の電源を含むことがで
きる。
【0018】請求項2のオゾナイザにおいては、筐体又
は蓋の一部が透明に構成されているため、オゾン発生用
放電体による放電状態を容易に視認することができるの
で、保守性が高い。
【0019】請求項3のオゾナイザにおいては、筐体又
は蓋の一部が透明に構成されているため、オゾン発生用
放電体による放電状態を容易に視認或いはセンサにて検
出することができる。
【0020】請求項4のオゾナイザにおいては、配管部
を筐体側に配設してあるので、蓋を外した際に、オゾン
パイプの接続された配管部を移動させることが無い。こ
のため、配管からオゾンパイプが外れてオゾンが漏れる
ことが無く、安全である。
【0021】請求項5及び6のオゾナイザにおいては、
係合手段により筐体に蓋を固定するため、該係合手段の
係合を解くことにより、蓋を簡単に取り外すことができ
るし、また、逆に係合させることにより取り付けが容易
にできる。
【0022】請求項7のオゾナイザを備える水浄化装置
においては、オゾナイザの蓋の一部を透明にしてあるた
め、オゾン発生用放電体による放電状態を容易に視認す
ることができるので、保守性が高い。
【0023】請求項8では、水浄化装置に、オゾナイザ
の透明な蓋を外部から視認し得るように窓部を設けてあ
るため、オゾン発生用放電体による放電状態を容易に視
認することができる。
【0024】請求項9の水浄化装置は、オゾナイザの蓋
を開けたときにオゾン発生用放電体への電圧の印加が停
止されるため、オゾン発生用放電体の清掃を安全に行い
得る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態に係
るオゾナイザ及び水浄化装置について図を参照して説明
する。図1は、本発明の第1実施態様に係る水浄化装置
の一態様としての24時間風呂用の循環式浄化装置80
の構成を示している。浴槽98の湯は、吸湯ユニット8
2から吸い込まれ、該吸湯ユニット82内に配設された
特殊フィルタ84にて毛髪等のゴミが分離され、バケッ
ト86に送られる。該バケット86には、二酸化珪素
(SiO2)を主成分とする多孔質の自然石86Aと、活
性炭86Bとが収容され、底部には温度センサ88が配
設されており、該自然石86A及び活性炭86Bに付着
させてある微生物により湯中の生物濾過を行う。該バケ
ット86からの湯は、図示しないセラミックヒータの配
設されたヒータ90にて、上記温度センサ88によって
測定された温度に従い入浴に適した42°C〜44°C
まで加熱される。ヒータ90の湯は、循環ポンプ92に
汲み上げられ、水流を監視する水流センサ94を介して
ジェットノズル96から浴槽98内に噴出される。水流
センサ94は、循環ポンプ92からの水流を監視し、例
えば特殊フィルタ84の目図まりによって循環ポンプ9
2へ、浴槽98の湯が汲み上げれなくなると、循環ポン
プ92をその保護のために停止させる。
【0026】循環式浄化装置80には、空気中の酸素か
らオゾンを生成するオゾナイザ10が配設されている。
該オゾナイザ10へ空気を導入する第1の導入パイプ1
2aには、第1の電磁弁16Aが取り付けられている。
該第1電磁弁16Aには、先端が空気中に解放されたパ
イプ18aが接続されている。他方、オゾナイザ10か
らのオゾンを上記ジェットノズル96へ送る導出パイプ
14には、空気導入用の第2の導入パイプ12bが連結
されている。該第2導入パイプ12bの先端には、第2
の電磁弁16Bが取り付けられている。該第2電磁弁1
6Bには、先端が空気中に解放されたパイプ18bが接
続されている。
【0027】ここで、図示しない制御装置により制御さ
れオゾナイザ10は、間欠的に運転される(例えば、1
0分運転し、50分休止する)。オゾナイザ10の運転
中は第1電磁弁16Aが開き、第2電磁弁16Bが閉
じ、第1電磁弁16A側から空気がオゾナイザ10に取
り込まれオゾンが生成される。生成されたオゾンは、導
出パイプ14を介してジェットノズル96に引き込ま
れ、気泡として浴槽98中の湯中に放出され、湯に溶け
込む。他方、オゾナイザ10の休止中は第1電磁弁16
Aが閉じ、第2電磁弁16Bが開き、第2電磁弁16B
側から空気が第2導入パイプ12bを介して導出パイプ
14に引き込まれ、ジェットノズル96にて気泡として
浴槽98中の湯に放出される。
【0028】引き続き、図2を参照してオゾナイザ10
に収容されるオゾン発生素子について説明する。図2
(A)に示すように沿面放電型オゾン発生素子60は、
セラミックから成る第1の誘電体層62と第2の誘電体
層64とから構成され、第1誘電体層62と第2誘電体
層64との間には、面状誘導電極66が配置され、第1
誘電体層62の上面には、線状放電電極68が配置され
ている。この線状放電電極68の表面は、放電による摩
耗防止のために図示しないグレーズ層又はセラミック層
が被覆されている。図2(B)は、図2(A)に示すオ
ゾン発生素子60を下(裏面)側から見た状態を示して
いる。第2誘電体層64の表面には、面状誘導電極66
に接続された端子66a及び線状放電電極68に接続さ
れた端子68aが露出しており、更に後述するオゾン発
生素子60の結露防止用のヒータHが取り付けられてい
る。これらの端子66a、68aを介して後述する高電
圧発生回路基板からの給電がなされる。
【0029】図2(C)は、他の態様の沿面放電型オゾ
ン発生素子160を示している。該沿面放電型オゾン発
生素子160は、誘電体層164の上面に、線状放電電
極168を配設し、下面には給電用の電極167a、1
67bを配設している。
【0030】次に、図1に示すオゾナイザ10の構成に
ついて図3、図4を参照して説明する。 図3(A)は
オゾナイザ10の正面図、図3(B)はオゾナイザ10
の側面図、図3(C)は、オゾナイザ10から蓋30を
外した状態を示す説明図である。また、図4(D)は、
図3(A)のD−D断面図、図4(E)はオゾナイザ1
0の底面図、図4(F)及び図4(G)は、オゾナイザ
10の循環式浄化装置80への取り付け状況を示す説明
図である。
【0031】図3(C)に示すようにオゾナイザ10
は、図2を参照して上述したオゾン発生素子60、及
び、該オゾン発生素子60を駆動するための後述する高
電圧発生回路基板50を収容する立方状の筐体20と、
筐体20の第1開口部20aを密封するための蓋30と
から成る。この実施態様では、筐体20として長方状の
ものを用いるが、筐体20としては、円筒状等種々の形
状のものも用いることができる。
【0032】該筐体20は、塩化ビニール、ステンレ
ス、テフロン等の耐オゾン酸化材料を用いて一体に成形
されてなる。筐体20の内部には、第2開口部20cの
形成されたフランジ部20bが立設されている。フラン
ジ部20bには、耐オゾン性のフッ素ゴムからなるパッ
キング24を介してオゾン発生素子60が取り付けられ
る。該パッキング24により、オゾナイザ10にて発生
したオゾンが第2開口部20cを介して高電圧発生回路
基板50側に漏出しないよう構成されている。該筐体2
0の側壁には、高電圧発生回路基板50に設けられる後
述する可変抵抗を調整する際にドライバを挿通させるた
めの通孔20dが穿設されている。また、筐体20の下
端には、蓋30を固定するためのネジ28(図3(B)
参照)を挿通させる6個のネジ用フランジ20eと、ソ
ケット22a、22bを収容するソケットフランジ20
fとが形成されている。該ソケット22a、22bは、
図4(D)に示すようにリード線56a、56bを介し
て高電圧発生回路基板50に接続されている。
【0033】他方、蓋30は、耐オゾン性の透明な塩化
ビニールにて構成されている。なお、ここで透明とは、
内部のオゾン発生素子60の放電の有無を監視できるこ
とを意味し、いわゆる半透明を含む概念である。蓋30
は、従って、本発明の目的を達成するために、沿面型放
電素子(オゾン発生素子)60の線状電極側68つまり
コロナ放電をする面に対応する様に取り付けることが必
要である。図3(C)に示すように蓋30には、上方に
突出する立壁30aが形成されている。該立壁30a
は、筐体20の第1開口部20aから嵌入し、フランジ
部20bにパッキング24を介して当接して、オゾンの
漏出を防ぐ。
【0034】また、蓋30には、空気を導入するための
吸気管30bと、オゾンを排出するための排気管30c
とが形成されている。該吸気管30bには、図1に示す
第1導入パイプ12aが嵌入され、他方、排気管30c
には、図1に示す導出パイプ14が嵌入される。該蓋3
0の外周には、筐体20側へ固定するためのネジ28
(図3(A)参照)を挿通させる6個のネジ用フランジ
30dと、上述したソケット22a、22bに嵌入され
る端子32a、32bを支持する端子フランジ30eと
が形成されている。該端子フランジ30e内で、外部か
らのリード線54a、54bと該端子32a、32bと
が接続されている。
【0035】更に、蓋30には、図3(C)及び図3
(B)に示す様に側方へ延在する一対の取り付け片30
fが形成されている。図4(F)に示すよう、オゾナイ
ザ10は、該取り付け片30fに穿設された通孔に、ネ
ジ34を挿通して循環式浄化装置80の筐体81に取り
付けられる。
【0036】図4(E)のオゾナイザ10の底面図に示
す様に、蓋30は透明に形成されているためオゾン発生
素子60を視認することができる。ここで、オゾナイザ
10は、図4(F)に示すよう、循環式浄化装置80の
筐体81に穿設された窓部81aに取り付けられる。こ
のため、循環式浄化装置80の外部からオゾナイザ10
による放電状態を監視することが可能となる。なお、図
4(F)に示す例では、筐体81に窓部81aを穿設し
たが、図4(G)に示すように、該窓部81aにガラス
板83を内装させることも可能である。
【0037】このオゾナイザ10は、上述したようにオ
ゾン発生素子60による放電状態を循環式浄化装置80
の外部から監視することができる。即ち、放電が適正に
行われていれば、図4(E)に示すオゾン発生素子60
の線状放電電極68の周囲に紫色のコロナ放電光が輝
く。これにより、オゾンが適正に生成できていることが
分かる。
【0038】他方、長期使用した結果、オゾン発生素子
60にアンモニア塩が堆積し、放電できなくなると、上
述した放電光が見えなくなる。このときには、ネジ28
(図4(F)参照)を外すことにより図3(C)に示す
ように、蓋30から筐体20を外して、該筐体20内に
収容されているオゾン発生素子60を水又は溶剤にて清
掃して、アンモニア塩を除去する。これにより、オゾン
発生素子60は再びオゾンを生成することができるよう
に成る。ここで、蓋30から筐体20を外した場合、外
部からの電力供給が端子32a、32b−ソケット22
a、22b間で分断されるため、オゾン発生素子60へ
の電力供給は確実に停止する。このため、上記清掃作業
を安全に行うことが可能となる。
【0039】ここで、高電圧発生回路基板50の回路構
成について図5を参照して説明する。 該高電圧発生基
板50は、図5(A)に示す該リード線54a、54b
→端子32a、32b→ソケット22a、22b→リー
ド線56a、56b(図4(D)参照)を介して12V
の外部電位を受けて電位を降圧するIC1を備える。I
C1側には、オゾン発生素子60を加熱するためのヒー
タHが接続されている。該ヒータは、オゾン発生素子6
0の裏面側に取り付けられ、通電の停止された状態にお
いてもオゾン発生素子60を40°C程度に加熱し続
け、結露を防止する。なお図中で示す端子69から電圧
を印加することによりトランジスタTR1の発振を停止
させることができる。これにより、ヒータHへの通電を
継続しながら、オゾン発生を停止させることができる。
【0040】更に、該高電圧発生基板50は、図5
(B)に示すようにトランスTと、トランジスタTR1
と、トランジスタTR2と、IC2と、可変抵抗RVと
を備える。トランジスタTR1は、トランスTと共に発
振して40KHzで5KVの高電位を発生してオゾン発生
素子60に印加する。トランジスタTR2は、該トラン
ジスタTR1を発振・発振停止させる。IC2は、デュ
ーティ比を変えてオゾン発生素子60によるオゾン発生
量を調整する。IC2のデューティ比を設定する可変抵
抗RVの値は、上述したように図3(A)に示す筐体2
0の通孔20dからドライバを挿通して調整できるよう
になっている。なお、この高電圧発生基板50は、内部
に電池等の電源を備えることも可能である。
【0041】引き続き、本発明の第2実施態様に係るオ
ゾナイザ110について、図6及び図7を参照して説明
する。なお、第2実施態様のオゾナイザ110も、第1
実施態様と同様に24時間風呂用の循環式浄化装置に用
いられるものであるが、第2実施態様のオゾナイザを用
いる循環式浄化装置は、図1を参照して上述した第1実
施態様と同様であるため説明を省略する。また、第1実
施態様のオゾナイザ10において説明したと同様の部材
は、第1実施態様と同一性の有る参照符号を用いると共
に説明を省略する。
【0042】図6(A)はオゾナイザ110の正面図で
あり、図6(B)はオゾナイザ110の側面図であり、
図6(C)は、オゾナイザ110から蓋130を外した
状態を示す説明図である。また、図7(D)は、図7
(A)のD−D断面図であり、図7(E)はオゾナイザ
110の底面図である。
【0043】図6(C)に示すようにオゾナイザ110
は、図2を参照して上述したオゾン発生素子60、及
び、高電圧発生基板150(図7(D)参照)を収容す
る立方状の筐体120と、筐体120の第1開口部12
0aを密封するための蓋130とから成る。
【0044】該筐体120は、塩化ビニールにて一体成
形されてなる。筐体120の内部には、図6(A)に示
す第2開口部120cの形成されたフランジ部120b
が立設されている。フランジ部120bには、耐オゾン
性フッ素ゴムからなるパッキング124を介してオゾン
発生素子60が取り付けられる。また、筐体120の下
端には、蓋130を固定するためのネジ28を挿通させ
る6個のネジ用フランジ120eと、ソケット122
a、122bを収容するソケットフランジ120fとが
形成されている。該ソケット122aは、図7(D)に
示すようにリード線154bに接続され、また、ソケッ
ト122bは、リード線156bを介して高電圧発生基
板150に接続されている。更に、外部からのリード線
154aは、高電圧発生基板150に直接接続されてい
る。
【0045】第2実施態様のオゾナイザ110では、図
3を参照して上述した第1実施態様のオゾナイザ10と
異なり、筐体120側に、空気を導入するための吸気管
120hと、オゾンを排出するための排気管120gと
が形成されている。該吸気管120hには、図1に示す
第1導入パイプ12aが嵌入され、他方、排気管120
gには、図1に示す導出パイプ14が嵌入される。更
に、該筐体120の頂部には側方へ延在する一対の取り
付け片120j、120jが形成されている。該オゾナ
イザ110は、図6(A)に示す状態から倒立され
て、、該取り付け片付け片120j、120jに穿設さ
れた通孔120k、120kに、図示しないネジを挿通
して循環式浄化装置80の筐体81に取り付けられる。
【0046】他方、蓋130は、耐オゾン性を備える透
明な塩化ビニールにて構成されている。図6(C)に示
すように蓋130には、上方に突出する立壁130aが
形成されている。該立壁130aは、筐体120の第1
開口部120aから嵌入され、図6(A)に示すように
フランジ部120bにパッキング124を介して当接し
て、オゾンの漏出を防ぐ。該立壁130aには、筐体1
20側の吸気管120h、排気管120gと連通する通
孔130fが穿設されている。該蓋130には、立壁1
30aの側方に延在する側壁130gが形成されてお
り、図6(A)に示すように該側壁130gが筐体12
0の底面120nに当接し、該側壁130gと筐体12
0の底面120nとの間に介在するパッキング126に
よって気密が保たれている。即ち、第2実施態様におい
てはパッキング126及びパッキング124によってオ
ゾンの漏出が防がれている。
【0047】該蓋130の外周には、筐体120側へ固
定するためのネジ28(図6(A)参照)を挿通させる
6個のネジ用フランジ130dと、上述したソケット1
22a、122bに嵌入されるU字状のジャンプ線13
2を支持する端子フランジ130eとが形成されてい
る。該ジャンプ線132で、図7(D)を参照して上述
したように外部からのリード線154bと高電圧発生基
板150へのリード線156bとが接続される。
【0048】第2実施態様の高電圧発生基板150の回
路構成について再び図5を参照して説明する。該高電圧
発生基板150は、図5(C)に示すよう電位降圧用I
C1に対して、リード線154b−ジャンプ線132−
リード線156b、及び、リード線154aを介して1
2Vの外部電位が供給される。なお、図5(B)に示す
高圧発生部の構成は上述した第1実施態様と同様である
ので、説明を省略する。
【0049】図7(E)のオゾナイザ110の底面図に
示す様に、蓋130は透明に形成されているためオゾン
発生素子60を視認することができる。ここで、該オゾ
ン発生素子60にアンモニア塩が堆積して適正にオゾン
を発生できなくなると、蓋130を外してオゾン発生素
子60を清掃を行う。蓋130を外した際に、図5
(C)の回路図及び図7(D)に示すようにジャンプ線
132がソケット122a、122bから外れ、リード
線154bとリード線156bとが分断され、オゾン発
生素子60への電位の供給が停止されるため、安全にオ
ゾン発生素子60の清掃作業を行うことができる。
【0050】また、オゾナイザ110は、吸気管120
h、排気管120gを筐体120側に配設してあるの
で、蓋130を外した際に、オゾンを導出する導出パイ
プ14(図1参照)の接続された排気管120gを移動
させることが無い。このため、排気管120gから導出
パイプ14が外れてオゾンが漏れることが無く、安全で
ある。
【0051】引き続き、第2実施態様の改変例について
図8を参照して説明する。この改変例においては、オゾ
ンを送出する排気管120vに逆止弁を一体的に設けて
ある。排気管120vに設けられた筒状部120s内に
は、オゾンを通すスリット120rが形成されており、
該スリット120rに沿って弁128が移動する。ここ
で、オゾナイザ110側にオゾンが逆流すると、弁12
8が、筒状部120sの図中右側の内壁に120qに当
接し、オゾンがオゾナイザ110の内部に流入すること
が防がれる。この改変例においては、オゾナイザ110
と外部に設けられる逆止弁とをパイプで接続することが
不要となるため、接続部でのオゾン漏れを防ぐことがで
きる。
【0052】次に、本発明の第3実施態様について図9
を参照して説明する。この第3実施態様のオゾナイザ2
10は、図6及び図7を参照して上述した第2実施態様
の構成とほぼ同様である。ただし、第2実施態様では、
蓋130をネジ28で筐体120に固定したのに対し
て、第3実施態様においては、フック状の係合部を設け
ることで、蓋230を筐体220に対して着脱自在に構
成してある。
【0053】図9(A)は第3実施態様のオゾナイザ2
10の斜視図であり、図9(B)は蓋の側面図であり、
図9(C)は筐体の側面図であり、図9(D)は、図9
(A)に示すオゾナイザのD−D断面図である。図9
(B)に示すように蓋230には、係合手段としての係
合部230bが設けられている。該係合部230bは、
側方へ延在する可撓性を有する支持片230cと、該支
持片230cの先端に形成されたフック230eと、該
支持片230cのほぼ中央に形成され上方に突出する凸
部230dからなる。他方、筐体220側には、係合手
段として蓋230の係合部230bと係合する係合孔2
20bが形成されている。係合孔220bは、上述した
フック230eを係止するための段部からなる係止部2
20cと、上記凸部230dを挿通させる通孔部220
dからなる。
【0054】第3実施態様のオゾナイザ210は、蓋2
30を筐体220側へ押し入れることで、図9(D)に
示すように蓋230の係合部230bのフック230e
が、筐体220の係止孔220bの係止部220cと係
合し、蓋230を固定する。他方、蓋230を外す際に
は、係合部230bの凸部230dを押し下げることに
より、フック230eと係止孔220bの係止部220
cとの係合を解く。
【0055】この第3実施態様では、ネジを用いること
なく蓋230を着脱できるため、オゾン発生素子の清掃
を行い易い利点がある。なお、図9では、高電圧発生基
板への通電を停止させるジャンプ線を図示の便宜上省略
してある点に注意されたい。
【0056】図9(E)は、第3実施態様の改変例に係
るオゾナイザ210を示してある。この改変例において
は、筐体220側に係合部220eを設け、蓋230側
に係合孔230fが穿設されている。
【0057】なお、上述した第1、第2、第3実施態様
においては、蓋230の全体を透明に構成したが、オゾ
ン発生素子60を視認できる範囲で一部のみを透明にす
る事も可能である。
【0058】更に、上記実施態様においては、蓋を外し
た際に高電圧発生基板への入力側の低い電位を遮断した
が、この代わりに、オゾン発生素子60へ印加される高
電位を遮断するようにも構成できる。また、上述した実
施態様では、筐体内に高電圧発生基板を収容したが、筐
体内にオゾン発生素子60のみを収容し、筐体の外部に
設けられた高電圧発生基板から高電位を供給するように
も構成できる。
【0059】
【発明の効果】以上のように、請求項1、12の発明に
よれば、蓋を筐体から外したときにオゾン発生用放電体
への電圧の印加が停止されるため、オゾン発生用放電体
の清掃を安全に行い得るので、保守性が高い。
【0060】請求項2のオゾナイザにおいては、蓋の一
部が透明に構成されているため、オゾン発生用放電体に
よる放電状態を容易に視認することができる。
【0061】請求項3、13のオゾナイザにおいては、
蓋の一部が透明に構成されているため、オゾン発生用放
電体による放電状態を容易に視認することができ、保守
性が高い。
【0062】請求項4のオゾナイザにおいては、配管部
を筐体側に配設してあるので、蓋を外した際に、オゾン
パイプの接続された配管部を移動させることが無い。こ
のため、配管からオゾンパイプが外れてオゾンが漏れる
ことが無く、安全である。
【0063】請求項5及び6のオゾナイザにおいては、
係合手段の係合を解くことにより、蓋を簡単に取り外
し、また、係合させることにより取り付けることができ
るので、保守性が高い。
【0064】請求項7のオゾナイザを備える水浄化装置
においては、オゾナイザの蓋の一部を透明に構成してあ
るため、オゾン発生用放電体による放電状態を容易に視
認することができ、保守性が高い
【0065】請求項8では、水浄化装置に、オゾナイザ
の透明な蓋を外部から視認し得る窓部を設けてあるた
め、オゾン発生用放電体による放電状態を容易に視認す
ることができ、保守性が高い。
【0066】請求項9では、水浄化装置のオゾナイザの
蓋を筐体から外したときにオゾン発生用放電体への電圧
の印加が停止されるため、オゾン発生用放電体の清掃を
安全に行い得るので、保守性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る循環式浄化装置の
構成を示す説明図である。
【図2】図2(A)、図2(B)、図2(C)は第1実
施態様のオゾナイザに用いられるオゾン発生素子の斜視
図であり、図2(A)は表面側を、図2(B)は裏面側
を示し、図2(C)は、他の態様のオゾン発生素子の側
面を示している。
【図3】図3(A)は第1実施態様のオゾナイザの正面
図であり、図3(B)はオゾナイザの側面図であり、図
3(C)は、オゾナイザから蓋を外した状態を示す説明
図である。
【図4】図4(D)は、図3(A)に示す第1実施態様
のオゾナイザのD−D断面図であり、図4(E)はオゾ
ナイザの底面図であり、図4(F)及び図4(G)は、
オゾナイザの循環式浄化装置への取り付け状況を示す説
明図である。
【図5】図5(A)、図5(B)は、第1実施態様のオ
ゾナイザの高電圧発生基板の回路図であり、図5(C)
は、第2実施態様のオゾナイザの高電圧発生基板の回路
図である。
【図6】図6(A)は第2実施態様のオゾナイザの正面
図であり、図6(B)はオゾナイザの側面図であり、図
6(C)は、オゾナイザから蓋を外した状態を示す説明
図である。
【図7】図7(D)は、図7(A)に示す第2実施態様
のオゾナイザのD−D断面図であり、図7(E)はオゾ
ナイザの底面図である。
【図8】第2実施態様の改変例に係るオゾナイザの正面
図である。
【図9】図9(A)は第3実施態様のオゾナイザの斜視
図であり、図9(B)は蓋の側面図であり、図9(C)
は筐体の側面図であり、図9(D)は、図9(A)に示
すオゾナイザのD−D断面図であり、図9(E)は第3
実施態様の改変例に係るオゾナイザの断面図である。
【図10】図10(A)は、従来技術に係るオゾナイザ
に取り付けられる蓋の平面図であり、図10(B)は、
従来技術に係るオゾナイザの平面図であり、図10
(C)は、図10(B)に示すオゾナイザのC矢視図で
あり、図10(D)は、図10(B)のD−D断面図で
ある。
【符号の説明】
10 オゾナイザ 20 筐体 20a 第1開口部(開口部) 30 蓋 50 高電圧発生基板(高電圧発生基板) 60 オゾン発生素子(オゾン発生放電体) 80 循環式浄化装置(風呂用循環式浄化装置) 81 筐体 81a 窓部 110 オゾナイザ 120 筐体 120g 吸気管(配管部) 120h 排気管(配管部) 130 蓋 210 オゾナイザ 220 筐体 220b 係合孔(係合手段) 220c 係止部 230 蓋 230b 係合部(係合手段) 230e フック部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オゾン発生用放電体と、 前記オゾン発生用放電体に放電を生ぜしめる電圧を供給
    する電気回路と、 該オゾン発生用放電体を収容する開口部の設けられた筐
    体と、 前記オゾン発生用放電体を密封するための蓋であって、
    開けられたときにオゾン発生用放電体への電圧の印加を
    停止するように作動する蓋と、を備えることを特徴とす
    るオゾナイザ。
  2. 【請求項2】 前記蓋が、前記オゾン発生用放電体によ
    る放電状態を検知できるように少なくともその一部が透
    明であることを特徴とする請求項1のオゾナイザ。
  3. 【請求項3】 オゾン発生用放電体と、 前記オゾン発生用放電体に放電を生ぜしめる電圧を供給
    する電気回路と、 該オゾン発生用放電体を収容する開口部の設けられた筐
    体と、 前記オゾン発生用放電体を密封するための蓋であって、
    前記オゾン発生用放電体による放電状態を視認できるよ
    うに少なくともその一部が透明である蓋と、を備えるこ
    とを特徴とするオゾナイザ。
  4. 【請求項4】 前記筐体側に配管部を設けたことを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載のオゾナイザ。
  5. 【請求項5】 前記筐体と前記蓋とに係合手段を設け、
    該係合手段により前記筐体に前記蓋を固定するようにし
    た事を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のオゾ
    ナイザ。
  6. 【請求項6】 前記係合手段が、フック部と、該フック
    部を係止する係止部とからなる事を特徴とする請求項5
    のオゾナイザ。
  7. 【請求項7】 オゾン発生用放電体と、 前記オゾン発生用放電体にて放電を生ぜしめる電圧を供
    給する電気回路、 該オゾン発生用放電体を収容する開口部を設けた筐体
    と、 前記オゾン発生用放電体を密封するための蓋であって、
    前記オゾン発生用放電体による放電状態が視認できるよ
    うに少なくともその一部が透明である蓋と、から成るオ
    ゾナイザを備えた水浄化装置
  8. 【請求項8】 前記オゾナイザの前記蓋の透明部分を外
    部から視認し得る窓部を設けたことを特徴とする請求項
    7のオゾナイザを備えた水浄化装置。
  9. 【請求項9】 オゾン発生用放電体と、 前記オゾン発生用放電体にて放電を生ぜしめる電源装置
    と、 該オゾン発生用放電体を収容する開口部の設けられた筐
    体と、 前記オゾン発生用放電体を密封するための蓋であって、
    開けられたときにオゾン発生用放電体への電圧の印加を
    停止するように作動する蓋と、から成るオゾナイザを備
    えた水浄化装置。
  10. 【請求項10】 水浄化装置が、循環式浄化装置である
    ことを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載の水浄
    化装置。
  11. 【請求項11】 水浄化装置が、風呂用循環式浄化装置
    であることを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載
    の水浄化装置。
JP17113797A 1997-06-12 1997-06-12 オゾナイザ及びオゾナイザを備えた水浄化装置 Pending JPH111304A (ja)

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CA002349448A CA2349448C (en) 1997-06-12 1998-06-02 Ozonizer, water purifier and method of cleaning an ozonizer
CA002239377A CA2239377C (en) 1997-06-12 1998-06-02 Ozonizer, water purifier and method of cleaning an ozonizer
US09/443,248 US6258260B1 (en) 1997-06-12 1999-11-19 Ozonizer having transparent cover and water purifier

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003012946A1 (en) * 2001-08-01 2003-02-13 Sharp Kabushiki Kaisha Ion generator, and electrical equipment and air conditioner with the ion generator
JP2006213533A (ja) * 2005-02-01 2006-08-17 Regal Joint Co Ltd オゾン生成装置

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