JPH11129381A - ガスバリア性紙製材料 - Google Patents

ガスバリア性紙製材料

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JPH11129381A
JPH11129381A JP29726797A JP29726797A JPH11129381A JP H11129381 A JPH11129381 A JP H11129381A JP 29726797 A JP29726797 A JP 29726797A JP 29726797 A JP29726797 A JP 29726797A JP H11129381 A JPH11129381 A JP H11129381A
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浩 岩瀬
Shigenori Morishima
繁徳 森嶋
Ryukichi Matsuo
龍吉 松尾
Tetsuya Yamada
哲也 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】紙製基材の防湿性等のバリア性を向上させるこ
とにより、内容物を包装する内装フィルム、または紙製
の箱の外側をプラスチックフィルムによる密封包装を省
略できるガスバリア性紙製材料を提供することを目的と
する。 【解決手段】紙製基材の片面に下塗り層を設け、この下
塗り層上に無機層状化合物と樹脂からなる被覆層を形成
したガスバリア性材料の製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密封カートンに用
いる紙製材料の改良、およびこの材料を用いた紙製容器
に関する。
【0002】
【従来の技術】紙製基材に、ポリプロピレン等の防湿性
を有する樹脂層を形成、またはフィルムをラミネートす
ること、またはワックスを塗布、または含浸させること
で、紙製材料に防湿性を付与することが一般的に行われ
ていた。また、たばこのように、特にその性能を維持し
なければならない内容物の場合は、内容物をバリア性の
優れた内装紙で包装後、外箱に収納し、しかも外箱の外
側を、ポリ塩化ビニリデンをコートしたプラスチックフ
ィルムにより密封包装していた。
【0003】このように紙製基材だけでは防湿性等のバ
リア性が不十分であるので、内容物を別に個包装した
り、外箱の外側をバリア性のプラスチックフィルムによ
り、密封包装しなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、紙製基材の
防湿性等のバリア性を向上させることにより、前記のよ
うに内容物を個包装したり、外箱の外側をプラスチック
フィルムで密封包装しないでも、十分なバリア性を有す
るガスバリア性紙製材料およびそれを用いた容器を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、紙製材料の片
面に下塗り層を設け、この下塗り層上に無機層状化合物
と樹脂からなる被覆層を塗布形成したことを特徴とす
る、ガスバリア性紙製材料である。また、本発明は、前
記被覆層を無機層状化合物と樹脂と金属アルコキシドの
加水分解物としたことを特徴としたガスバリア性紙製材
料である。
【0006】また、本発明は、前記紙製材料を30g/
2 〜2000g/m2 の範囲の紙を用いたことを特徴
とするガスバリア性紙製材料である。
【0007】また、本発明は、前記無機層状化合物がモ
ンモリナイトとしたことを特徴とするガスバリア性紙製
材料である。また、本発明は、前記樹脂を水溶性高分子
としたことを特徴とするガスバリア性紙製材料である。
また、本発明は、前記水溶性高分子をポリビニルアルコ
ールとしたことを特徴とするガスバリア性紙製材料であ
る。
【0008】また、本発明は、前記下塗り層の被覆層塗
布面の濡れ指数を40dyne以上としたことを特徴と
するガスバリア性紙製材料である。また、本発明は、前
記下塗り層がポリオレフィン樹脂からなることを特徴と
するガスバリア性紙製材料である。また、本発明は、前
記下塗り層のポリオレフィン樹脂を、静電気防止剤を3
00〜3000PPM含むことを特徴とするガスバリア
性紙製材料である。
【0009】また、本発明は、前記記載の紙製材料に罫
線を設け、折曲げて組み立てたことを特徴とする紙製容
器である。また、本発明は、包装する内容物を、洗剤、
たばこ等の防湿性、保香性を必要とする内容物とした紙
製容器である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の紙製材料の一例
を示す断面図で、1は紙製基材、2は下塗り層、および
3は被覆層を示す。ここで、紙製基材1は、一般的に使
用されている紙であれば使用可能であるが、特に製函し
て箱を形成する紙(坪量が30〜2000g/m2 )の
ものがより望ましい。
【0011】また、下塗り層2は、被覆層3を設ける
際、被覆層3を形成する成分が、紙製基材1に浸透する
のを防止するとともに、被覆層をが強固に密着させ、バ
リア性を発揮するようにする。この下塗り層2を形成す
る具体的なものとして、樹脂層があり、高密度ポリエチ
レン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、
メタロセン触媒で合成したポリエチレン、ポリプロピレ
ン等の樹脂が使用できる。この樹脂層からなる下塗り層
2は、フィルム状のものをラミネートするより、溶融状
態の樹脂を紙製基材1に押出しコートして設けるのが好
ましい。
【0012】下塗り層2が樹脂層の場合は、厚みが10
〜25μmの範囲が好適で、被覆層3を設ける側をコロ
ナ処理等の表面処理を施しておく必要がある。この表面
処理による効果を発揮するためには、下塗り層2を形成
する樹脂中に静電気防止剤を300〜3000PPMの
範囲で添加しておくのがよい。
【0013】下塗り層2が樹脂層以外のものとして、で
んぷんにカオリンを添加したしたクレーコート層、また
ポリビニルアルコール系のコート層を設けることも可能
である。また、下塗り層2は、上記以外にイミン系、ウ
レタン系、ブタジエン系、酸化チタン系の群より選ばれ
たコーティング剤が使用することも可能である。
【0014】次に、被覆層3は、基本的に無機層状化合
物と樹脂からなる。ここで、無機層状化合物は、カオリ
ナイト族、スメクタイト族、およびマイカ族等の粘土鉱
物等であって、層状構造を有する結晶性の無機化合物で
ある。これら無機層状化合物の種類、粒径、およびアス
ペクト比等は、適宜選択され、特に限定されるものでな
い。この中で、モンモリロナイト、ヘクトライト、およ
びサポナイト等のスメクタイト族が好適で、無機層状化
合物の層間に樹脂を取り込み、複合体を形成し易い。特
に、この族の中でも、モンモリロナイトは溶融状態での
安定性、塗工性が最も優れている。
【0015】また、使用される樹脂は、前述の無機層状
化合物の層間に取り込まれ易いものであれば特に限定さ
れないが、水溶性高分子を用いることが好ましい。水溶
性高分子としては、ポリビニルアルコール(PVA)、
ポリビニルピロリドン、デンプン、メチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース、アクリル樹脂およびアル
ギン酸ナトリウムなどが挙げられる。特にポリビニルア
ルコール(PVA)を本発明のガスバリア性積層体のコ
ーティング剤に用いた場合にガスバリア性が最も優れ
る。ここでいうPVAは、一般にポリ酢酸ビニルをけん
化して得られるもので、酢酸基が数十%残存している、
いわゆる部分けん化PVAから、酢酸基が数%しか残存
していない完全けん化PVAまでを含み、特に限定され
るものではない。
【0016】また、本発明のバリア層は、さらに金属ア
ルコキシドの加水分解・重縮合生成物を含有した組成と
してもよい。この金属アルコキシドは、Mを金属、Rを
アルキル基、およびnをアルコキシ基の配位数とした場
合、下記一般式、M(OR)n で示される化合物であ
る。Mが、Si、Ti、ArおよびZrからなる群より
選ばれ、Rが、メチル基、エチル基から選ばれるのが好
ましい。特に、テトラエトキシシラン〔Si(OC2
5 4 〕、トリイソプロポキシアルミニウム〔Al(O
−2’−C3 7 3 〕などを用いると、アルコキシド
の加水分解生成物が、水系の溶媒中で比較的安定に存在
するために好ましい。
【0017】上述した各成分を単独またはいくつかを組
み合わせてコーティング剤に加えることができ、さらに
コーティング剤のバリア性を損なわない範囲で、イソシ
アネート化合物、シランカップリング剤、あるいは分散
剤、安定化剤、粘度調整剤、着色剤など公知の添加剤を
加えることができる。
【0018】例えばコーティング剤に加えられるイソシ
アネート化合物は、その分子中に2個以上のイソシアネ
ート基(NCO基)を有するものであり、例えばトリレ
ンジイソシアネート(TDI)、トリフェニルメタント
リイソシアネート(TTI)、テトラメチルキシレンジ
イソシアネート(TMXDI)などのモノマー類と、こ
れらの重合体、誘導体などがある。
【0019】コーティング剤の塗布方法には、通常用い
られる、ディッピング法、ロールコーティング法、スク
リーン印刷法、スプレー法など従来公知の手段が用いら
れる。皮膜の厚さはコーティング剤の種類によって異な
るが、乾燥後の厚さが約0.01〜100μmの範囲で
あればよいが、50μm以上では、膜にクラックが生じ
やすくなるため、0.01〜50μmとすることが望ま
しい。
【0020】そして、必要に応じて図2に示すように、
被覆層3側にシーラント層6を設けることもできる。こ
のシーラント層6は、ポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレン共重合体、および飽和ポリエステル等のヒート
シール性を有する樹脂フィルムを用いることができ、特
に、耐熱性、防湿性を要求される場合は、無延伸ポリプ
ロピレンフィルムをもちいることが好ましい。また、メ
タロセン触媒を用いて合成したポリオレフィンを用いる
と、包装される物品への樹脂臭の付着を低減することが
できる。このシーラント層6は、2液または1液のウレ
タン系接着剤からなる接着層5を介してラミネートする
方法、アンカー剤からなる接着層5を介して溶融した樹
脂を押し出しコーティングすることでラミネートする方
法で形成することができる。
【0021】前記紙性材料を所定の形状に打ち抜き、そ
して同時に形成した罫線から折り曲げ、例えば図3に示
すたばこ用の箱10、図4に示す洗剤用の箱11を製造
することができる。上記のような箱にすることにより、
密封フィルムなしでたばこ、洗剤等の香りを必要とする
内容物、湿気を嫌う内容物の容器として優れたものとな
る。次に、本発明の実施例について説明する。
【0022】
【実施例】
〔実施例1〕坪量が300g/m2 の紙からなる紙製基
材の片面に、静電気防止剤を500PPM添加した低密
度ポリエチレンを15μmの厚さに溶融押出しにより形
成した下塗り層を設け、この下塗り層の被覆層を設ける
側をコロナ処理し、次に被覆層を塗布形成した。ここで
被覆層は、5重量%のポリビニルアルコール(PVA)
水溶液に、モンモリロナイトを、PVAとモンモリロナ
イトとの重量比が1:1となるように混合して、塗布液
Aを調整した。次に、この塗布液をバーコータを用いて
塗布し、120℃の温度で1分間乾燥させて、厚さ0.
5μmの被覆層を形成した。この被覆層を設けた紙性材
料は、酸素透過度が3cc/m2 ・day、水蒸気透過
度が3g/m2 ・dayであった。なお、紙製基材単体
の酸素透過度は、2000cc/m2 ・day、水蒸気
透過度は、14g/m2 ・dayであった。
【0023】〔実施例2〕実施例1の被覆層上に、以下
に塗布液Bをさらに塗布、形成した被覆層を設けた紙性
材料を製造した。被覆層は、テトラエトキシシラン1
0.2gに、0.02Nの塩酸26.5gを加え、30
分間攪拌して、テトラエトキシシランを加水分解させ
た。また、水を溶媒とする5重量%のPVA溶液に、平
均粒度が120μmのモンモリロナイトを、PVAとモ
ンモリロナイトとの重量比が1:1となるように混合し
た。このPVA・モンモリロナイト混合液と、上述のテ
トラエトキシシランの加水分解溶液とを、重量比で4:
6となるように混合して、塗布液Bを調整した。以上の
ようにして調整した塗布液Bを、塗布液Aを用いて形成
した被膜上に、バーコータを用いて塗布し、120℃の
温度で1分感乾燥させて、厚さ0.2μmの被膜を形成
した。この被覆層を設けた紙性材料は、酸素透過度が
2.8cc/m2 ・day、水蒸気透過度が2.9g/
2 ・dayであった。
【0024】
【発明の効果】本発明は、紙製基材に下塗り層、被覆層
を設けた紙製材料を用いることにより、従来のように紙
製容器の他に被覆フィルムで包装、または内容物をフィ
ルムで個包装するしなくても、十分に内容物を保存する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガスバリア紙性材料の一例例を示す断
面図である。
【図2】本発明のガスバリア紙性材料の他の例を示す断
面図である。
【図3】本発明のガスバリア紙性材料のからなる容器の
説明図である。
【図4】本発明のガスバリア紙性材料のからなる容器の
他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…紙製基材 2…下塗り層 3…被覆層
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B05D 7/24 302 B05D 7/24 302M (72)発明者 山田 哲也 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙製材料の片面に下塗り層を設け、この下
    塗り層上に無機層状化合物と樹脂からなる被覆層を塗布
    形成したことを特徴とする、ガスバリア性紙製材料。
  2. 【請求項2】被覆層が無機層状化合物と樹脂と金属アル
    コキシドの加水分解物からなる請求項1に記載のガスバ
    リア性紙製材料。
  3. 【請求項3】紙製材料が30g/m2 〜2000g/m
    2 の範囲の紙を用いたことを特徴とする、請求項1また
    は請求項2のいずれかに記載のガスバリア性紙製材料。
  4. 【請求項4】無機層状化合物がモンモリナイトとしたこ
    とを特徴とする、請求項1または請求項2のいずれかに
    記載のガスバリア性紙製材料。
  5. 【請求項5】前記樹脂が水溶性高分子であることを特徴
    とする、請求項1または請求項2のいずれかに記載のガ
    スバリア性紙製材料。
  6. 【請求項6】前記水溶性高分子が、ポリビニルアルコー
    ルであることを特徴とする、請求項5に記載のガスバリ
    ア性紙製材料。
  7. 【請求項7】前記下塗り層の被覆層塗布面の濡れ指数を
    40dyne以上としたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2のいずれかに記載のガスバリア性紙製材料。
  8. 【請求項8】前記下塗り層がポリオレフィン樹脂からな
    ることを特徴とする請求項7に記載のガスバリア性紙製
    材料。
  9. 【請求項9】前記下塗り層のポリオレフィン樹脂が、静
    電気防止剤を300〜3000PPM含むことを特徴と
    する請求項8に記載のガスバリア性紙製材料。
  10. 【請求項10】請求項1ないし請求項9に記載の紙製材
    料に罫線を設け、折曲げて組み立てたことを特徴とする
    紙製容器。
  11. 【請求項11】洗剤、たばこ等の防湿性、保香性を必要
    とする内容物を包装した請求項10に記載の紙製容器。
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