JPH11125773A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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- JPH11125773A JPH11125773A JP9288574A JP28857497A JPH11125773A JP H11125773 A JPH11125773 A JP H11125773A JP 9288574 A JP9288574 A JP 9288574A JP 28857497 A JP28857497 A JP 28857497A JP H11125773 A JPH11125773 A JP H11125773A
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Abstract
能な内視鏡において、目的用途に応じて、視野方向が異
なる観察光学系,照明光学系の組み合わせや構成、配置
位置を考慮し、挿入部の細径化をはじめ全体的なコンパ
クト化が図られた内視鏡を提供する。 【解決手段】 本発明の内視鏡は、挿入観察用光学系で
ある前方視観察用光学系1と、物体観察用光学系である
左45°斜視観察用光学系2,右45°斜視観察用光学
系3とを備えている。又、夫々の観察光学系の視野方向
を照明する前方視照明用光学系17,左45°斜視照明
用光学系18,及び右45°斜視照明用光学系19を備
えている。そして、各観察光学系1,2,3及び照明光
学系17,18,19を内視鏡の長手方向に対する鉛直
断面上において直線上に並ばないようにすること等によ
り、内視鏡先端部の細径化を図っている。
Description
可能で視野方向の異なる複数の観察光学系を備えた内視
鏡に関する。
増加に伴い、腸のような管空物体や胃壁の側面を直接肉
眼で診断するニーズが急速に高まりつつある。しかし、
従来の前方視観察用の内視鏡では、観察物体を内視鏡の
視野中心で注視したい場合、その都度アングルを変えな
ければならず、検査に時間がかかり患者の苦痛が大きか
った。又、斜視観察用内視鏡においては、物体像を観察
しながらではその挿入方向が分からず、挿入方向を確認
するためには頻繁にアングルを変えなければならず、や
はり患者に与える苦痛は大きかった。
の壁面の観察ができ、検査時間の短縮,患者への負担軽
減を図るための超広範囲の観察を可能とする方法につい
ての提案がなされている。超広範囲の観察を可能とした
内視鏡としては、単独の観察光学系を用い観察視野方向
を可変としたもの、単独の観察光学系で超広範囲の観察
が可能となるように設計したもの、複数の視野を同時観
察できるようにしたもの等、様々なものがある。方向の
違う視野を同時に観察できるものとしては、例えば、特
開昭63−274911号公報に開示されている内視鏡
がある。この内視鏡は、先端部に前方視窓と側方視窓と
が設けられており、前方向と側方向との観察が同時に行
えるものである。
63−274911号公報に開示された前方観察光学系
や側方観察光学系では、光学系の構成や撮像領域の大き
さに対する工夫は全くなされておらず、双方が同様の構
成になっている。従って、それ以上の小型化を達成する
ことができないという問題がある。
の有する問題点を解決することを目的とする。即ち、複
数の観察光学系を有し超広範囲の観察が可能な内視鏡に
おいて、目的用途に応じて、観察光学系,照明光学系の
組み合わせや構成、配置位置を考慮し、挿入部の細径化
をはじめ全体的なコンパクト化が図られた内視鏡を提供
することを目的とする。具体的には、観察光学系に備え
られた撮像素子の撮像領域の大きさや、対応する画素
数、照明光学系の構成、照明光学系に用いられるライト
ガイドファイバーの外径を変えて組み合わせることによ
り、夫々の観察光学系毎に適切な解像,照明光の明る
さ,照度分布を供給できるコンパクトな内視鏡を提供す
ることを目的としている。
め、本発明の内視鏡は、先端部に複数の観察光学系が配
置され、主に物体観察用光学系と挿入観察用光学系とに
分かれる内視鏡において、少なくとも前記各観察光学系
のうちの1つは他の観察光学系とは視野方向が異なって
いることを特徴とする。
に備えられているレンズよりも前記挿入観察光学系に備
えられているレンズの方が1枚以上少ないことを特徴と
する。
の照明光学系を備えたことを特徴とする。
察光学系が配置されている内視鏡において、前記各観察
光学系に備える撮像素子を、その有効撮像領域の中心が
前記内視鏡の長手方向に対する鉛直断面上において直線
上に並ばないように配置したことを特徴とする。
有する内視鏡において、各観察光学系を観察目的別に分
け、夫々に最適な光学系を用いている。即ち、本発明の
内視鏡は、挿入状況を概略把握し、病変の有無を確認す
ることを目的とした挿入観察用光学系と、病変等を精密
検査,組織診断することを目的とした物体観察用光学系
とを備えている。このうち、物体観察用光学系は、詳細
な観察を行うために高画質が要求されるため、多少大き
めの撮像素子が必要となる。一方、挿入観察用光学系
は、高画質は要求されず、その分小型の撮像素子を用い
ることができ、光学系の小型化を図ることができる。
学系の視野方向に光を射出する挿入観察用照明光学系
と、物体観察用光学系の視野方向に光を射出する物体観
察用照明光学系とを備えている。挿入観察用照明光学系
は、ある程度の広い範囲を照らす必要があるために、ラ
イトガイドファイバーもある程度太い径のものが必要
で、その射出側に配置されるレンズ系も照度分布を広げ
るためにある程度複雑な構成になっている。一方、物体
観察用照明光学系では、近点観察が主となるためライト
ガイドファイバーはそれ程径の大きいものは必要とされ
ず、その射出側に配置されるレンズ系も照度分布をあま
り広げる必要はないため、単純な構成で済む。
及ぼすのは、撮像素子や観察光学系の大きさ、照明光学
系の構成、更に照明光学系の後端に配置されるライトガ
イドファイバーの径の大きさである。従って、その組み
合わせを考慮し最適化することにより、必要な光学性能
を維持したままでのコンパクトな内視鏡を提供できる。
化管用内視鏡では、その挿入部が管空状であるので、前
方視よりも側方視や斜視の観察光学系の方が管空内壁の
物体観察には適しており、病変部の精密検査や組織診断
に使用される。このため、高解像が要求され、多少大き
めの観察光学系が必要となる。又、前方視観察用の光学
系は、内視鏡挿入部の挿入状況の把握に使われるため、
高解像は要求されず小型の観察光学系で十分である。
又、照明光学系においても、物体観察用のものは、物体
の観察距離が近いためにそれ程の明るさは必要とされな
いので、ライトガイドファイバーは小径のものでよい。
一方、挿入観察用光学系は、広い範囲を観察するために
ある程度の明るさは必要であり、ライトガイドファイバ
ーも多少太めのものが必要となる。
細に説明する。
である。図2は、図1に示されたA−A線に沿う断面図
である。図3は、図1に示されたB−B線に沿う断面図
である。
は、挿入観察用光学系である前方視観察用光学系1と、
物体観察用光学系である左45°斜視観察用光学系2,
右45°斜視観察用光学系3とを備えている。前方視観
察用光学系1は、図示しない物体側から順に、凹レンズ
4,レーザーカットフィルター5,明るさ絞り6,正の
パワーを有する接合レンズ7,色補正フィルター8,及
びCCD(撮像素子)9が配置されて構成されている。
レーザーカットフィルター5には700nm以上の波長
を反射するコートが施されている。又、左右の45°斜
視用観察光学系2,3は、図示しない物体側から順に、
凹レンズ10,45°視野方向変換プリズム11,明る
さ絞り12,凸レンズ13,正のパワーを有する接合レ
ンズ14,色補正フィルター15,及びCCD16が配
置されて構成されている。
ように、前方視観察用光学系1及び左右の45°斜視観
察用光学系2,3の夫々の視野方向を照明する前方視照
明用光学系17,左45°斜視照明用光学系18,及び
右45°斜視照明用光学系19を備えている。前方視照
明用光学系17は、図示しない物体側から順に、2枚の
凸レンズ20,21,及びライトガイドファイバー22
が配置されて構成されている。このライトガイドファイ
バー22の外径は1.8mmである。左右の45°斜視
照明用光学系18,19は、双方共図示しない物体側か
ら順に、凹レンズ23,ライトガイドファイバー24が
配置されて構成されている。このライトガイドファイバ
ー24の外径は1.4mmである。
光学系1,2,3の光の入射面を洗浄するための水を噴
出させるノズル25や、細胞の採集等を行うための鉗子
や患部の処置に用いられるレーザープローブ等を通すた
めの鉗子穴26が設けられている。この鉗子穴26は、
内視鏡挿入部の先端面に設けられているため、鉗子穴2
6から突出する処置具等で反射された照明光が前方視観
察用光学系1内に直接進入してくる場合がある。そこ
で、前方視観察用光学系1にはレーザーカットフィルタ
ー5が設けられている。
ために用いるものである。前方視観察用光学系1は体内
に挿入する際の挿入方向の視野を確保するために使用す
る。左右45°斜視観察用光学系2,3は、大腸等の管
内壁面の観察やひだ等の突起物の正面観察等を行い、病
変の診断等を行うために用いる。従って、前方視観察用
光学系1には、微小な病変を観察できるだけの高解像は
要求されないため、CCD9は小型で有効撮像領域の大
きさが3.1mm×2.1mmのものを使用している。
又、CCD9は、撮像面の前方に光軸を90°曲げるた
めのプリズム9aが備えられており、撮像面は内視鏡の
長手方向に配置されている。このため、内視鏡の挿入部
が必要以上に太径化することはない。更に、必要とされ
る被写界深度も、近接しての拡大観察は必要とされない
ので6〜150mm程度に設定されている。又、画角に
ついても挿入時に広範囲が観察できるように140°と
している。
3は、微小な病変の観察のために用いられるので、高解
像が必要となる。よって、CCD16には多少大きめで
有効撮像領域の大きさが3.6mm×2.7mmのもの
を使用している。又、被写界深度も近接しての拡大観察
が主となり、遠方の物体観察は殆ど行われないため、3
〜60mmの範囲に設定されている。画角も、高倍率観
察を行うために、100°に設定している。
光学系1,2,3及び照明光学系17,18,19が内
視鏡の長手方向に対する鉛直断面上において直線上に並
ばないように配置することで、省スペース化を実現して
いる。
鏡先端部に視野方向の異なる複数の観察光学系を配置す
ることにより、同時に多方向且つ超広範囲の観察が可能
となる。又、複数の観察光学系のうちの1つを内視鏡の
挿入方向の視野を確保するために用いていることから、
内視鏡挿入の際の視野を容易に確保できるうえ、挿入も
し易くなり、患者の苦痛が軽減される。
学系に1つずつのCCDを配置している。従って、各観
察光学系は通常の観察光学系と同様に設計することがで
きるため、比較的容易に超広範囲の観察が可能な内視鏡
を実現できる。更に、本実施例の内視鏡では、高解像が
要求される左右の斜視観察用光学系2,3には有効撮像
領域の大きいCCD16を使用し、高解像が要求されな
い前方視観察用光学系1には有効撮像領域の小さいCC
D9を使用している。よって、夫々の観察光学系が要求
される解像度を備えたままで、夫々の観察光学系を必要
最小径で構成でき、内視鏡の先端部の細径化が図れる。
本実施例の内視鏡の場合、CCD16の有効撮像領域に
対するCCD9の有効撮像領域の面積比は0.67であ
るが、内視鏡の先端部の更なる細径化が必要な場合に
は、その面積比を0.3以下にすることも可能である。
視観察用光学系2,3よりも、高解像を要求されない前
方視観察用光学系1では、収差の許容範囲も幾分緩くな
るため観察光学系を構成するレンズの枚数を少なくする
ことができる。従って、前方視観察用光学系1は必要最
小限のレンズ枚数で構成することができ、コンパクト化
が図れる。又、物体観察用光学系である左右の45°斜
視観察用光学系2,3では、管空壁面等内視鏡の挿入方
向と略平行に位置する部位を観察することが多い。そこ
で、本実施例の内視鏡ては、左右の45°斜視観察用光
学系2,3に夫々45°視野方向変換プリズム11を配
置した。従って、観察物体をほぼ正面視できるようにな
り、良好な観察ができる。
同数の照明光学系を有し、夫々の観察光学系の視野方向
に最適な明るさを供給することができる。具体的には、
夫々の照明光学系を各観察光学系の中間付近に配置し、
各観察光学系の視野の中心付近を照明できるようになっ
ている。従って、各観察光学系で必要な明るさを効率良
く確保することができる。
光学系の目的に合わせてライトガイドファイバーの径の
大きさを設定している。即ち、広範囲観察を主目的とす
る前方視観察用光学系1の視野方向を照明する前方視照
明用光学系17のライトガイドファイバー22は、多く
の光量を伝送できるようにするために、外径を太く形成
している。一方、近接観察を行うことを主目的とする左
右の45°斜視観察用光学系2,3の視野方向を照明す
る左右の45°斜視照明用光学系18,19のライトガ
イドファイバー24は、あまり多くの光量を伝送する必
要はないため、外径はライトガイドファイバー22の径
よりも細くなっている。このように、観察光学系の目的
に合わせた照明光学系のライトガイドファイバーの径の
大きさを設定することで、必要な照明光の明るさが得ら
れる一方、内視鏡先端部の細径化も図れる。
目的に合わせて照明光学系の構成を変える。例えば、近
接観察を主目的とする左右の45°斜視観察用光学系
2,3の視野方向を照明する左右の45°斜視照明用光
学系18,19では、あまり広い照度分布は必要ない。
従って、レンズは単純な凹レンズ1枚が使用されている
にすぎない。一方、広範囲の観察を主目的とする前方視
観察用光学系1の視野方向を照明する前方視照明用光学
系17では、広い範囲の照明が必要なため、照度分布も
広げる必要がある。よって、凸レンズ2枚が配置されて
いる。このように、観察光学系の観察目的に合わせて照
明光学系を構成することにより、必要な照度を保持した
まま内視鏡先端部の細径化が図れる。
鏡、例えば上部消化管用内視鏡を製作する場合には、前
方視観察用光学系1及び前方視照明用光学系17を撤去
し、左右の45°斜視観察用光学系2,3及びこれらの
視野方向を照明する左右の45°斜視照明用光学系1
8,19のみの構成にすればよい。但し、この場合に
は、左右の45°斜視観察用光学系2,3の何れかの視
野方向を前方45°から10〜30°程度にすると挿入
方向の視野も確保できる。又、左右の45°斜視観察用
光学系2,3の画角が90°以下になっているような場
合には、左右の45°斜視照明用光学系18,19の凹
レンズ23を平行平板にしてもよい。
6が内視鏡の挿入方向を向いているため、前方視観察用
光学系1にレーザーカットフィルター5が配置されてい
るが、鉗子穴26が左又は右45°の方向に向けて配置
する場合には、左45°斜視観察用光学系2又は右45
°斜視観察用光学系3内にレーザーカットフィルター5
を配置すればよい。更に、鉗子穴26を複数設ける場合
には、各鉗子穴が向いている方向にある観察光学系内に
レーザーカットフィルター5を配置すればよい。
である。図5は、図4に示されたC−C線に沿う断面図
である。図6は、図4に示されたD−D線に沿う断面図
である。図7は、本実施例の内視鏡に搭載されているC
CDの撮像領域を示す正面概略図である。
に、前方視観察用光学系31,上側側方視観察用光学系
32,及びこの上側側方視観察用光学系32とは視野方
向が180°異なる下側側方視観察用光学系33を備え
ている。前方視観察用光学系31は、図示しない物体側
から順に、凹レンズ34,明るさ絞り35,凸レンズ3
6,及び色補正フィルター37が配置されて構成されて
いる。又、上側及び下側側方視観察用光学系32,33
は、共に図示しない物体側から順に、凹レンズ38,9
0°視野方向変換プリズム39,明るさ絞り40,正の
パワーを有する接合レンズ41,色補正フィルター42
が配置されて構成されている。更に、これら3つの観察
光学系31,32,33は結像面が同一平面上になるよ
うに構成されており、その結像面にはCCD43が配置
されている。このCCD43の有効撮像領域内の画素数
は41万画素で、図7に示すように、有効撮像領域43
a,43b,43cを夫々観察光学系31,32,33
の結像面に配置している。
ように、観察光学系31,32,33の夫々の視野方向
を照明する前方視照明用光学系44,上側側方視照明用
光学系45,及び下側側方視照明用光学系46を備えて
いる。前方視照明用光学系44は、図示しない物体側か
ら順に、凹レンズ47,ライトガイドファイバー48が
配置されて構成されている。又、上側及び下側側方視照
明用光学系45,46も、同様に、図示しない物体側か
ら順に、凹レンズ49,ライトガイドファイバー50が
配置されて構成されている。ここで、ライトガイドファ
イバー48の外径は1.2mmとなっており、ライトガ
イドファイバー50の外径は0.9mmとなっている。
化管の観察等のために用いられるものである。前方視観
察用光学系31は体内に挿入する際の挿入方向の視野を
確保するために使用される。上側及び下側側方視観察用
光学系32,33は、食道等の管内壁面の観察や、胃体
部,胃角部等の観察のために用いられる。従って、前方
視観察用光学系31には、微小な病変を観察できるだけ
の高解像は要求されないため、CCD43の有効撮像領
域43aの大きさは2.0mm×2.2mmで、11万
画素となっている。又、必要とされる被写界深度も、近
接しての拡大観察は必要とされないので、6〜100m
m程度に設定されている。又、画角についても挿入時に
広範囲が観察できるように120°としている。
2,33は、微小な病変の観察や診断のために用いられ
るので、高解像が必要となる。よって、CCD43の有
効撮像領域43b,43cの大きさは双方共2.8mm
×3.2mmで、19万画素となっている。又、被写界
深度も下部消化管程ではないが、近接しての拡大観察が
主となり遠方の物体観察は殆ど行われないため、4〜8
0mmの範囲に設定されている。画角についても、高倍
率を確保するために95°となっている。
の観察光学系31,32,33及び照明光学系44,4
5,46が内視鏡の長手方向に対する鉛直断面上におい
て直線上に並ばないように、前方視観察用光学系31を
少しずらして配置することで、省スペース化を実現して
いる。
視観察用光学系32,33の有効撮像領域43b,43
cよりも前方視観察用光学系31の有効撮像領域43a
の方が狭くなっている。具体的には、有効撮像領域43
b,43cに対する有効撮像領域43aの面積比を0.
58としている。このように、1つのCCD43の有効
撮像領域を観察光学系の数と同数に分割し、分割した範
囲に夫々の観察光学系の光学像を結像させることによ
り、CCD43のパッケージや、CCD43を固定する
ための枠部材等が1つで済むため、複数のCCDが用い
られている場合と比べて、更なる内視鏡先端部の細径化
が図れる。しかも、各観察光学系に必要な解像度を損な
うこともない。
前方視照明用光学系44に用いるライトガイドファイバ
ー48よりも、上側及び下側側方視照明用光学系45,
46に用いるライトガイドファイバー50を細径なもの
にした。このようにすることで、夫々の観察条件に必要
とされる十分な明るさ,照度分布が確保でき、実使用上
の性能を維持したまま内視鏡先端部の細径化を達成して
いる。
である。図9は、図8に示されたE−E線に沿う断面図
である。図10は、図8に示されたF−F線に沿う断面
図である。
は、前方視観察用光学系51と、上側後方斜視観察用光
学系52とを備えている。前方視観察用光学系51は、
図示しない物体側から順に、平行平板53,明るさ絞り
54,凸レンズ55,56,及びイメージガイドファイ
バー57が配置されて構成されている。一方、上側後方
斜視観察用光学系52は、図示しない物体側から順に、
凹レンズ58,110°視野方向変換プリズム59,明
るさ絞り60,凸レンズ61,62,及びCCD63が
配置されて構成されている。尚、この上側後方斜視観察
用光学系52の視野方向は、後方斜視10°となってい
る。
されているように、前方視観察用光学系51及び上側後
方斜視観察用光学系52双方の視野方向を照明する照明
光学系64を備えている。この照明光学系64は、図示
しない物体側から順に、数マイクロメートル程度の球形
レンズが列設されて形成されたレンズ65と、ライトガ
イドファイバー66とが配置され、上方斜め45°の方
向を向くように構成されており、内視鏡の前方方向と上
側後方斜視方向の双方を照明することができる。更に、
ライトガイドファイバー66の射出端をテーパー状に形
成して、周辺の照明光量が不足するのを防止している。
の観察等のために用いられるものである。前方視観察用
光学系51は体内に挿入する際の挿入方向の視野を確保
するために使用される。上側後方斜視観察用光学系52
は、大腸等の管内壁面の観察やひだ等の突起物の正面や
背面を観察し、病変の診断等を行うために用いられる。
従って、前方視観察用光学系51には、微小な病変を観
察できるだけの高解像は要求されないため、撮像素子と
してイメージガイドファイバー57を用いている。この
イメージガイドファイバー57の外径は2.1mmであ
る。又、必要とされる被写界深度も、近接しての拡大観
察は必要とされないので6〜100mm程度に設定して
いる。又、画角についても挿入方向の視野を確保するた
めに、120°としている。
ー57を前方視観察用光学系51に用いる場合には、こ
の観察光学系51の手元側に接眼光学系を配置し、直接
目視観察を行うか、目視観察が不要な場合には、イメー
ジガイドファイバー57の手元側端面に結像光学系とC
CDを配置しモニターを介して観察できるようにしても
よい。
微小な病変の観察のために用いられるので、高解像が必
要となる。よって、CCD63は多少大きめのものが用
いられ、有効撮像領域の大きさが4.2mm×2.8m
mとなっている。又、被写界深度も近接しての拡大観察
が主となり遠方の物体観察は殆ど行われないため、2〜
40mmの範囲に設定している。
のうちの1つをイメージガイドファイバー57を用いて
構成している。そして、前記CCD63の有効撮像領域
に対するイメージガイドファイバー57の有効撮像領域
の面積比を0.29とした。このように、撮像素子にイ
メージガイドファイバーを用いたことで、有効撮像領域
の大きさ以外でも、配線,コンデンサー等の電気部品を
省略できるため、内視鏡先端部の省スペース化が図れ
る。又、高価であるCCDは1つしか使用されていない
ため、安価で製作することができる。又、照明光学系に
ついても、1つで前方と上側後方の双方向を照明するこ
とができ、しかも観察条件に十分に適用する明るさ,照
度分布を確保しているため、実使用上の性能を維持した
ままで内視鏡先端部の細径化を達成している。
うに、ライトガイドファイバー66の射出端にプリズム
67と微小な球形レンズが列設されて形成されたレンズ
68を配置し、内視鏡の前方と上側後方を同時に照明で
きるように構成してもよい。このように構成された照明
光学系64では、ライトガイドファイバー66から射出
された光の一部は、プリズム67で反射され上側後方に
向かいレンズ68で拡散された後上側後方に射出され
る。その他の光は、直接レンズ68に入射して拡散さ
れ、内視鏡の前方に射出される。このように、内視鏡の
前方と上側後方を1つのレンズを介して照明することが
できる。又、各視野方向の明るさを変更したい場合に
は、プリズム67の大きさを変えたり、プリズム67の
反射面をハーフミラーとしたりすることにより実現でき
る。
である。本実施例の内視鏡は硬性内視鏡である。硬性内
視鏡は、主に医療分野で用いられており、腹部内部を観
察する腹腔鏡や、整形外科で用いられる関節鏡、泌尿器
科等で用いられる膀胱鏡等がある。なかでも、腹腔鏡
は、主に腹腔鏡下胆嚢摘出手術(ラバロコレクトミー)
において用いられる。このような腹腔鏡を用いた手術
は、切開し開腹する手術と比較して、最も注目を浴びて
いる手術法の1つである。そこで、本実施例では、特に
このような腹腔鏡について述べる。
0は、細長の挿入部71と、操作部72とからなってい
る。挿入部71の外径は約14mmである。操作部72
には接眼部73,74,75及びライトガイドポスト7
6が設けられている。ライトガイドポスト76は、物体
面を照射するための照明光を挿入部71の先端へ供給す
るため、図示しないライトガイドを介し光源装置と接続
される。又、図13は、図12の点線で囲まれた部分の
拡大図である。図14は、図12に示された矢印方向に
見た図である。腹腔鏡70内には、3つの独立した光学
系77,78,79が備えられている。光学系77は腹
腔鏡70の長手方向に対して垂直な面を観察する直視光
学系であり、視野角は70°になっている。光学系7
8,79は、夫々腹腔鏡70の長手方向に対し光軸方向
のなす角が70°の斜視光学系であり、視野角は約95
°になっている。
軸に沿う断面図である。直視光学系77は、図示しない
物体側から順に、対物光学系80,対物光学系80によ
り得られた像を伝送する像伝送光学系81,及び像伝送
光学系81により伝送された像を虚像として観察する接
眼光学系82が配置されて構成されている。一方、斜視
光学系78は、図示しない物体側から順に、対物光学系
83,対物光学系83により得られた像を腹腔鏡70の
手元側まで伝送する像伝送光学系84,及び像伝送光学
系84により伝送された像を虚像として拡大観察する接
眼光学系85が配置されて構成されている。像伝送光学
系84は、主に細長のリレーレンズにより構成されてい
るが、ミラー光学系86,87も含んでおり、これらミ
ラー光学系86,87により光軸を夫々直角に2回折り
曲げ光軸が腹腔鏡70の長手方向と平行な状態で接眼光
学系85へ入射するようになっている。又、斜視光学系
79は、斜視光学系78と同様に構成されており、斜視
光学系78とは中央の直視光学系77の光軸を対称軸と
した線対称に配置されている。
73,74,75に夫々図示しないCCD等を内蔵する
外付けTVカメラを接続することにより、モニター等を
介して内視鏡像の観察ができる。
入したときに得られる画像を説明するための図である。
同図(a)は、腹腔鏡70で観察可能な範囲全体のTV
モニター画像を示している。又、同図(b)乃至(d)
は、順に、斜視光学系78により得られるTVモニター
画像、直視光学系77により得られるTVモニター画
像、斜視光学系79により得られるTVモニター画像を
示している。図中、符号88は臓器の切開等を行う生検
鉗子、89は処置される主要臓器、90は直視光学系7
7の視野範囲を示している。
学系77により図16(c)に示す画像を得ることによ
り処置部の観察を行う。同時に、直視光学系77の両側
に位置する斜視光学系78,79により同図(b),
(d)に示す画像を得ることにより、処置部を含む直視
光学系77の視野範囲より更に広い視野角で観察するこ
とができる。この腹腔鏡70では、これら3つの画像よ
り、同図(a)に示すように、従来の腹腔鏡の視野範囲
を越えた極めて広い範囲の画像情報を得ることができ
る。従って、腹腔鏡70を用いることにより、鉗子88
等による体内管の損傷の見落としもなく、手術の安全性
を向上させることができる。
ような広角の視野が得られることから、従来の内視鏡の
ように腹腔内部の様子を観察するために内視鏡の操作を
頻繁に行う必要もなく、術者の負担を軽減させることが
できる。又、従来このような広い範囲を観察するために
は、硬性内視鏡を数本用意して、これらを腹腔内部へ挿
入するために、腹部表面に数カ所の穴をあけなければな
らなかった。しかし、この腹腔鏡70を用いれば、切開
箇所をより少なくすることができ、傷痛の軽減及び早期
離床が可能になり、患者の負担を軽減させることができ
る。
15に示すように、斜視光学系78,79において、像
伝送光学系84の後端に配置されたミラー光学系86,
87により光軸を折り曲げクランク状にしている。この
ような構成であると、図17に示すような内視鏡の長手
方向に対して斜めの方向に接眼部が伸長するタイプの内
視鏡と比較して、装置全体がコンパクトになり、操作性
も向上する。又、ミラー光学系86,87の反射面にア
ルミコーティングが施されている場合には、結像位置か
ら遠く寧ろ光束の太い瞳面近傍で反射させるようにする
ことが好ましい。結像位置近傍に反射面を配置すると、
前記アルミコーティング上にほこりやゴミが付着した場
合に結像に悪影響を与えることになる。
系の視野範囲が重なるように、夫々の画角と視野方向と
が設定されることが好ましい。視野範囲の重なりが少な
いと、各TVモニター像の相対位置関係がつかみにく
く、観察しにくいからである。又、本実施例の腹腔鏡7
0では、斜視光学系を2つ配置しているが、それを3つ
以上配置してもよい。
は、特許請求の範囲に記載された特徴と併せ、以下の
(1)〜(17)に示すような特徴も備えている。
は、内視鏡挿入部の延長方向又は内視鏡の長手方向に対
し±45°の範囲を含むようにしたことを特徴とする請
求項1に記載の内視鏡。
域は、少なくとも1つは大きさが異なるようにしたこと
を特徴とする上記(1)に記載の内視鏡。
域のうち、最大の有効撮像領域に対する最小の有効撮像
領域の面積比が0.7よりも小さいことを特徴とする上
記(2)に記載の内視鏡。
くとも1つは撮像素子にイメージガイドファイバーを用
いていることを特徴とする上記(1)又は(3)に記載
の内視鏡。
効撮像領域は、他の撮像素子の有効撮像領域よりも小さ
いことを特徴とする上記(4)に記載の内視鏡。
くとも1つの撮像素子を備えていることを特徴とする上
記(2)又は(3)に記載の内視鏡。
鏡において、夫々の観察光学系の視野方向が、前方視と
側方視、前方視と前方斜視、前方視と後方斜視、前方斜
視とこれとは180°反対方向を向く前方斜視、前方斜
視と側視、又は前方斜視と後方斜視の何れかであること
を特徴とする上記(6)に記載の内視鏡。
鏡において、夫々の観察光学系の視野方向が、前方視と
側方視と前方斜視、前方視と前方斜視とこれとは180
°反対方向を向く前方斜視、又は前方視と互いに180
°視野方向を異にする側視の何れかであることを特徴と
する上記(6)に記載の内視鏡。
像素子の有効撮像領域を上記観察光学系の数と同数に分
割し、夫々分割された範囲に上記各観察光学系の光学像
を結像させるようにしたことを特徴とする上記(2)又
は(3)に記載の内視鏡。
領域のうち、少なくとも1つの有効撮像領域の有効画素
数が他の有効撮像領域の有効画素数と異なっていること
を特徴とする上記(3),(4),(6),又は(9)
の何れかに記載の内視鏡。
向変換部材を有していることを特徴とする請求項2に記
載の内視鏡。
から順に、凹レンズ,視野方向変換部材,及び4枚以下
のレンズからなる正レンズ群が配置されて構成されてい
ることを特徴とする上記(11)に記載の内視鏡。
下の凸レンズで構成されるか、又は物体側から順に、凹
レンズ,2枚以下のレンズからなる正レンズ群が配置さ
れて構成されるか、又は物体側から順に、凹レンズ,凸
レンズ,2枚以下のレンズからなる正レンズ群が配置さ
れて構成されていることを特徴とする上記(12)に記
載の内視鏡。
るライトガイドファイバーのうち、少なくとも1つは外
径の大きさが異なっていることを特徴とする請求項3に
記載の内視鏡。
を照明する照明光学系は少なくとも1枚の凹レンズを備
えていることを特徴とする請求項3又は上記(14)の
何れかに記載の内視鏡。
2つ以上の撮像素子とを備えた内視鏡において、夫々の
観察光学系の有効撮像領域の中心が内視鏡の長手方向に
対する鉛直断面上において直線上にないことを特徴とす
る請求項1,上記(2),(3),(4),(6),又
は(9)の何れかに記載の内視鏡。
備えた内視鏡において、夫々の照明光学系に配置される
ライトガイドファイバーの中心が内視鏡の長手方向に対
する鉛直断面上において直線上にないことを特徴とする
請求項1又は上記(16)に記載の内視鏡。
観察光学系を備え超広範囲の観察が可能な内視鏡におい
て、夫々の観察光学系で観察目的に合った良好な画像が
得られ、しかもコンパクトな内視鏡を提供することがで
きる。
図である。
図である。
領域の正面概略図である。
図である。
る。
の他の一例を示す図である。
る。
図である。
である。
ある。
により得られるTVモニター像を説明するための図であ
る。
る。
ンズ 5 レーザーカットフィルター 6,12,35,40,54,60 明るさ絞り 7,14,41 接合レンズ 8,15,37,42 色補正フィルター 9,16,43,63 CCD 9a,67 プリズム 11 45°視野方向変換プリズム 13,20,21,36,55,56,61,62 凸
レンズ 17,44 前方視照明用光学系 18 左45°斜視照明用光学系 19 右45°斜視照明用光学系 22,24,48,50,66 ライトガイドファイバ
ー 25 ノズル 26 鉗子穴 32,33 上側側方観察用光学系 39 90°視野方向変換プリズム 43a,43b,43c 有効撮像領域 45,46 上側側方照明用光学系 52 上側後方斜視観察用光学系 53 平行平板 57 イメージガイドファイバー 59 110°視野方向変換プリズム 64 照明光学系 65,68 レンズ 70 腹腔鏡 71 挿入部 72 操作部 73,74,75 接眼部 76 ライトガイドポスト 77 直視光学系 78,79 斜視光学系 80,83 対物光学系 81,84 像伝送光学系 82,85 接眼光学系 86,87 ミラー光学系 88 鉗子 89 臓器 90 直視光学系77の視野範囲
Claims (4)
- 【請求項1】 先端部に複数の観察光学系が配置され、
主に物体観察用光学系と挿入観察用光学系とに分かれる
内視鏡において、 少なくとも前記各観察光学系のうちの1つは他の観察光
学系とは視野方向が異なっていることを特徴とする内視
鏡。 - 【請求項2】 前記物体観察用光学系に備えられている
レンズよりも前記挿入観察用光学系に備えられているレ
ンズの方が1枚以上少ないことを特徴とする請求項1に
記載の内視鏡。 - 【請求項3】 観察光学系と同数以下の照明光学系を備
えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の内視鏡。 - 【請求項4】 先端部に3つ以上の観察光学系が配置さ
れている内視鏡において、 前記各観察光学系に備える撮像素子を、その有効撮像領
域の中心が前記内視鏡の長手方向に対する鉛直断面上に
おいて直線上に並ばないように配置したことを特徴とす
る内視鏡。
Priority Applications (1)
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JP9288574A JPH11125773A (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 内視鏡 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9288574A JPH11125773A (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 内視鏡 |
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ID=17732033
Family Applications (1)
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JP9288574A Pending JPH11125773A (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 内視鏡 |
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