JPH11123773A - 大型未加硫タイヤの保管方法および装置 - Google Patents
大型未加硫タイヤの保管方法および装置Info
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- B29D30/0016—Handling tyres or parts thereof, e.g. supplying, storing, conveying
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- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
による変形を効果的に抑制することでタイヤ品質を向上
させる。 【解決手段】 未加硫タイヤTの一時保管時、該未加
硫タイヤT内に低圧のエアを充填するとともに、保持体
11を未加硫タイヤTと共に水平な軸線回りに低速回転さ
せる。これにより、未加硫タイヤTが自立するととも
に、自重による変形が回転によって未加硫タイヤTの全
周に分散され、未加硫タイヤTの変形が効果的に抑制さ
れる。
Description
いられる大型未加硫タイヤを一時保管する保管方法およ
び装置に関する。
気入りタイヤは、タイヤ成形ドラムを用いて未加硫タイ
ヤを成形した後、該未加硫タイヤを加硫装置を用いて加
硫することにより製造しているが、このような加硫装置
は一時に複数個の未加硫タイヤを加硫することができる
ため、加硫作業中に該加硫装置の周囲に成形が終了した
未加硫タイヤを予め搬入するとともに、これら未加硫タ
イヤを加硫に備えて一時保管するようにしている。
一時保管時に自重により変形することがあるため、従来
においては、ハンモック状の支持装置によって縦置きの
未加硫タイヤのトレッド部を下方から支持したり、ある
いは、横置きの未加硫タイヤのサイドウォール部をクッ
ション材を介装した状態で支持台により下方から支持す
ることで前述の変形を抑制するようにしていた。
建設車両等のさらなる大型化に伴い該建設車両等に装着
される空気入りタイヤもさらに大型化してきた、例えば
タイヤ外径が3m以上となってきたため、従来のような
保管方法では一時保管時における未加硫タイヤの自重に
よる変形を充分に抑制することができず、この結果、加
硫済みタイヤにトレッドゲージの不均一、トレッドへの
エア入り、ベア等が発生してタイヤ品質が低下してしま
うことがあるという問題点がある。
イヤの自重による変形を効果的に抑制することでタイヤ
品質を向上させることができる大型未加硫タイヤの保管
方法および装置を提供することを目的とする。
に、内部に低圧のエアが充填された大型未加硫タイヤを
水平な中心軸回りに低速回転させながら一時保管を行う
ようにした大型未加硫タイヤの保管方法により、第2
に、大型未加硫タイヤを密封しながら保持することがで
きるとともに、該未加硫タイヤの中心軸と同軸である保
持体と、未加硫タイヤ内に低圧のエアを供給するエア通
路と、前記保持体を水平状態で回転可能に支持する支持
台と、前記保持体を軸線回りに低速回転させる回転手段
とを備え、前記保持体に保持されている未加硫タイヤ内
にエア通路を通じて低圧のエアを供給充填した後、該保
持体を回転手段によって水平な軸線回りに低速回転させ
ながら未加硫タイヤの一時保管を行うようにした大型未
加硫タイヤの保管装置により達成することができる。
始までの間、該未加硫タイヤを一時保管するが、この場
合には、保持体に該未加硫タイヤを装着して該保持体に
より未加硫タイヤを保持した後、保持体を水平状態にし
て支持台に支持させるとともに、該未加硫タイヤ内にエ
ア通路を通じて低圧のエアを供給充填する。これによ
り、未加硫タイヤは自立して略トロイダル形状を維持す
るが、この未加硫タイヤがさらに大型化したタイヤであ
ると、このままの状態では時間の経過と共に自重による
変形が拡大するおそれがある。このため、保持体を未加
硫タイヤと共に回転手段によって軸線(未加硫タイヤの
中心軸と同軸)回りに低速回転させ、前記自重による変
形を未加硫タイヤの全周に分散させ、未加硫タイヤの変
形を効果的に抑制するようにしている。これにより、加
硫済みタイヤにおけるトレッドゲージの不均一、トレッ
ドへのエア入り、ベア等を防止することができ、タイヤ
品質が向上する。
ば、保持体への未加硫タイヤの装着が容易になるととも
に、未加硫タイヤ内の密封が確実となる。
面に基づいて説明する。図1、2、3において、11は大
型建設車両等に用いられる大型未加硫ラジアルタイヤT
を保持する保持体であり、この保持体11は略円筒状の中
央軸12を有している。この中央軸12の軸方向一側部およ
び他側部にはそれぞれ略円筒状をした一側スライダ13お
よび他側スライダ14が軸方向に摺動可能に嵌合され、こ
れらの一側、他側スライダ13、14は図示していない締結
手段により中央軸12に対し任意の軸方向位置において締
結することができる。これら一側、他側スライダ13、14
には一側、他側固定リング15、16がそれぞれ固定され、
これらの一側、他側固定リング15、16には半径方向に延
び半径方向外端において開口するガイド穴17、18が周方
向に等距離離れて複数個形成されている。前記一側、他
側固定リング15、16のガイド穴17、18には一側、他側リ
ムセグメント19、20がそれぞれ半径方向に移動可能に挿
入され、これらの一側、他側リムセグメント19、20はガ
イド穴17、18内に設けられたガイドレール21、22をガイ
ドとして半径方向に移動することができる。前記一側、
他側リムセグメント19、20は半径方向外端に前記未加硫
タイヤTのビード部Bが着座するシート部19a、20a
と、該ビード部Bの外側面が接触するリング板状のフラ
ンジ部19b、20bとを有する。そして、前記一側リムセ
グメント19の半径方向移動距離は前記フランジ部19bの
高さより大である。その理由は、前記未加硫タイヤTを
保持体11に装着するときには、未加硫タイヤTを保持体
11に一側から他側に向かって嵌合していくが、このと
き、一側リムセグメント19のフランジ部19bを図3に実
線で示すように、未加硫タイヤTのビード部Bより半径
方向内側まで退避させてこれらの間での干渉を防止し、
未加硫タイヤTの装着作業を簡単、容易とするためであ
る。なお、他側リムセグメント20に関しては前述のよう
な干渉防止の必要がないため、半径方向移動距離を零と
してもよいが、この実施形態では未加硫タイヤTの装着
の容易化および未加硫タイヤTのサイズ変更に対応する
ため、半径方向移動距離を若干の値としている。ここ
で、前記中央軸12、一側、他側スライダ13、14、一側、
他側固定リング15、16は全体として主軸23を構成し、ま
た、前述の周方向に離れて配置されそれぞれが半径方向
に移動可能な複数の一側、他側リムセグメント19、20は
全体として、主軸23の両端部にそれぞれ支持され未加硫
タイヤTのビード部Bを半径方向内側から保持する一
側、他側保持リム24、25を構成する。
央部が挿入されるとともに回転可能に支持された軸方向
に延びる回転軸であり、これらの回転軸28、29の軸方向
内端部にはピニオン30、31がそれぞれ固定されている。
32、33は前記一側、他側固定リング15、16の軸方向内面
に回転可能に支持され中央軸12と同軸の内歯リングであ
り、これらの内歯リング32、33の内歯とピニオン30、31
の外歯とは互いに噛み合っている。一方、回転軸28、29
の軸方向外端部にもピニオン34、35がそれぞれ固定さ
れ、これらのピニオン34、35の外歯は前記一側、他側固
定リング15、16の軸方向外面に回転可能に支持された内
歯リング36、37の内歯に噛み合っている。38、39は外端
が前記一側、他側リムセグメント19、20に連結され半径
方向に対して傾斜している複数の伝達リンクであり、こ
れらの伝達リンク38、39の内端は前記内歯リング36、37
に連結されている。40、41は一側、他側スライダ13、14
にブラケット42、43を介してヘッド側が連結されたシリ
ンダであり、これらのシリンダ40、41のピストンロッド
(図示していない)の先端は前記内歯リング32、33に連
結されている。そして、前記シリンダ40、41が作動して
ピストンロッドが突出したり引っ込んだりすると、内歯
リング32、33が回転するが、これら内歯リング32、33の
回転はピニオン30、31、回転軸28、29、ピニオン34、35
を介して内歯リング36、37に伝達された後、伝達リンク
38、39を揺動させて一側、他側リムセグメント19、20を
半径方向に同期して移動させ、一側、他側保持リム24、
25を拡縮させる。前述した回転軸28、29、ピニオン30、
31、34、35、内歯リング32、33、36、37、伝達リンク3
8、39、シリンダ40、41は全体として、少なくともいず
れか一方の保持リム、ここでは一側、他側保持リム24、
25の双方をそれぞれ拡縮させる拡縮機構44、45を構成す
る。そして、前述のように未加硫タイヤTを一側から保
持体11に嵌合した後、シリンダ40、41を作動して一側、
他側保持リム24、25を拡径すると、未加硫タイヤTのビ
ード部Bは一側、他側保持リム24、25を構成する一側、
他側リムセグメント19、20のシート部19a、20aに着座
する。このような状態のとき、前記未加硫タイヤTの内
部には他側固定リング16に形成されたエア通路46を通じ
て低圧のエアが供給充填される。ここで、前述のように
供給充填されるエアの圧力は 0.2〜1.0kgf/cm2の範囲が
好ましい。その理由は、充填エア圧力が0.2kgf/cm2未満
であると、未加硫タイヤTを後述のように回転させても
自重によって若干変形してしまうからであり、一方、充
填エア圧力が1.0kgf/cm2を超えると、未加硫タイヤTを
構成する未加硫ゴムが内圧によって若干流動しゴムゲー
ジが変化してしまうからである。
内側の中央軸23、詳しくは一側、他側固定リング15、16
には膨張収縮可能な一側、他側ブラダ48、49が取り付け
られ、これらの一側、他側ブラダ48、49内には一側、他
側固定リング15、16に形成されたエア通路50、51を通じ
てエアが供給される。そして、前記エア通路50、51を通
じて一側、他側ブラダ48、49内にエアが供給されると、
これら一側、他側ブラダ48、49は膨張して保持体11に装
着された未加硫タイヤTのビード部Bの内面に圧接し、
これにより、未加硫タイヤTと一側、他側固定リング1
5、16との間をシールし、該未加硫タイヤT内を確実に
密封する。これは、未加硫タイヤTのビード部Bが着座
する一側、他側保持リム24、25が周方向に離れた複数の
一側、他側リムセグメント19、20から構成されているた
め、隣接する一側リムセグメント19間および他側リムセ
グメント20間には間隙が存在し、この結果、前述のよう
に未加硫タイヤT内にエアを充填すると、該エアが前記
間隙を通じて外部に漏洩してしまうが、このようなエア
の漏洩を確実に阻止して未加硫タイヤT内の充填圧を一
定値に保持するためである。前述した主軸23、一側、他
側保持リム24、25、拡縮機構44、45および一側、他側ブ
ラダ48、49は全体として、大型未加硫タイヤTを密封し
ながら保持することができるとともに、該未加硫タイヤ
Tの中心軸と同軸である前記保持体11を構成する。
あり、このベース52の左右端部には垂直に延びる垂直フ
レーム54、55が固定され、これら垂直フレーム54、55の
上端にはそれぞれ前後方向に離れた一対の軸受56、57が
取り付けられている。これら軸受56、57には左右方向に
延びる水平な回転軸58、59が回転可能に支持され、各回
転軸58、59には駆動ディスク60、61が固定されている。
そして、前記未加硫タイヤTが装着された保持体11は、
未加硫タイヤTを一時保管する際、その中央軸12の両端
部が対をなす駆動ディスク60、61にそれぞれ接触するよ
うにして垂直フレーム54、55上に水平に載置される。前
述したベース52、垂直フレーム54、55、軸受56、57、回
転軸58、59、駆動ディスク60、61は全体として、保持体
11を水平状態で回転可能に支持する支持台62を構成す
る。
れ前後方向に離れた一対のシリンダ65、66のヘッド側が
連結され、これらのシリンダ65、66のピストンロッド6
7、68の先端には伝達レバー69、70の先端が連結されて
いる。これら伝達レバー69、70の基端はラチェット機構
を内蔵し、前記回転軸58、59に連結されている。この結
果、前記シリンダ65、66が作動してピストンロッド67、
68が突出したり引っ込んだりすると、伝達レバー69、70
が回転軸58、59を中心に揺動するが、この際、ラチェッ
ト機構によって一方向、例えば図2において反時計回り
の揺動だけが回転軸58、59に伝達され、他方向、例えば
時計回りの揺動は回転軸58、59に伝達されないため、回
転軸58、59および駆動ディスク60、61は一方向だけに回
転する。このとき、前側の伝達レバー69、70の一方向へ
の揺動と後側の伝達レバー69、70の他方向への揺動とは
同時に行われ、また、前側の伝達レバー69、70の他方向
への揺動と後側の伝達レバー69、70の一方向への揺動と
は同時に行われ、これにより、回転軸58、59、駆動ディ
スク60、61には一方向の回転が繰り返し与えられ、連続
的に一方向に回転する。そして、このような駆動ディス
ク60、61の回転はこれら駆動ディスク60、61から保持体
11に伝達され、保持体11および未加硫タイヤTを低速で
他方向に連続回転させる。ここで、前記未加硫タイヤT
の回転速度は 0.2〜10 rpmの範囲が好ましい。その理由
は、0.2rpm未満であると、未加硫タイヤTの自重による
変形を充分に分散させることができないからであり、一
方、10 rpmを超えると、遠心力によってタイヤ品質に影
響を与える変形が未加硫タイヤTに発生することがある
からである。前述したシリンダ65、66、伝達レバー69、
70は全体として、保持体11および未加硫タイヤTを軸線
回りに低速回転させる回転手段71を構成する。
て説明する。成形ドラムにより成形された未加硫タイヤ
Tは、次に加硫装置により加硫して製品タイヤとする
が、このような加硫装置は一時に複数個の未加硫タイヤ
Tを加硫することができるため、加硫作業中に前述のよ
うな未加硫タイヤTを加硫装置の周囲に次々と搬入し、
これら未加硫タイヤTを加硫開始までの間一時保管す
る。この場合には、まず、未加硫タイヤTを保持体11の
外側に一側から他側に向かって嵌合するが、このとき、
一側リムセグメント19のフランジ部19bを図3に実線で
示すように、未加硫タイヤTのビード部Bより半径方向
内側まで退避させておき、これらの間の干渉を防止す
る。そして、一側、他側保持リム24、25の半径方向外側
に未加硫タイヤTのビード部Bがそれぞれ到達すると、
シリンダ40、41のピストンロッドを、例えば突出させて
内歯リング32、33を回転させる。この内歯リング32、33
の回転は、ピニオン30、31、回転軸28、29、ピニオン3
4、35、内歯リング36、37を介して伝達リンク38、39に
伝達され、該伝達リンク38、39を揺動させて一側、他側
リムセグメント19、20を半径方向外側に移動させる。こ
れにより、一側保持リム24は図3に仮想線で示す位置ま
で、他側保持リム25は図3に実線で示す位置まで拡径す
る。この結果、未加硫タイヤTのビード部Bは一側、他
側保持リム24、25を構成する一側、他側リムセグメント
19、20のシート部19a、20aにそれぞれ着座し、保持体
11によって半径方向内側から保持される。
持体11を支持台62まで搬送した後、保持体11をその中央
軸12の両端部が対をなす駆動ディスク60、61にそれぞれ
2点で接触するようにして支持台62上に載置する。これ
により、保持体11はその軸線が水平となった状態で支持
台62に支持される。次に、エア通路46、エア通路50、51
にエアホースを接続し、前記エア通路46を通じて未加硫
タイヤTの内部に低圧のエアを充填するとともに、エア
通路50、51を通じて一側、他側ブラダ48、49内にエアを
供給する。このとき、一側、他側ブラダ48、49は供給さ
れたエアにより膨張して未加硫タイヤTのビード部Bの
内面に圧接し、未加硫タイヤTと一側、他側固定リング
15、16との間をシールする。この結果、前述のように隣
接する一側リムセグメント19間および他側リムセグメン
ト20間に間隙が存在していても、これら間隙から未加硫
タイヤT内のエアが外部に漏洩することはなく、未加硫
タイヤT内の充填圧は一定値に保持される。このように
して未加硫タイヤT内に低圧エアが充填されると、前記
エアホースを取り外す。
同時に作動して前側および後側のシリンダ65、66のピス
トンロッド67、68を共に引っ込ませ、前側および後側の
伝達レバー69、70をそれぞれ図2に実線で示す位置から
仮想線で示す位置まで一方向および他方向に揺動させ
る。このとき、伝達レバー69、70の揺動はラチェット機
構によって一方向の揺動だけが回転軸58、59に伝達され
るため、前側の伝達レバー69、70の揺動のみが回転軸5
8、59に伝達される。これにより、回転軸58、59は駆動
ディスク60、61とともに一方向に回転するが、この回転
は駆動ディスク60、61に圧接している主軸23に伝達さ
れ、保持体11を未加硫タイヤTとともに低速で他方向に
回転させる。次に、前述とは逆に前、後側のシリンダ6
5、66のピストンロッド67、68を同時に突出させて後側
の伝達レバー69、70を図2に仮想線で示す位置から実線
で示す位置まで他方向および一方向にそれぞれ揺動させ
る。このとき、後側の伝達レバー69、70の一方向への揺
動のみがラチェット機構を介して回転軸58、59に伝達さ
れ、保持体11、未加硫タイヤTを低速で他方向に継続し
て回転させる。そして、このような作動を加硫開始まで
繰り返し行い、未加硫タイヤTを低速で連続的に回転さ
せながら一時保管を行う。このように一時保管時に未加
硫タイヤT内に低圧のエアを充填するだけでなく、保持
体11を未加硫タイヤTと共に水平な軸線回りに低速回転
させるのは、未加硫タイヤT内への低圧エアの充填だけ
では、未加硫タイヤTが近年開発されたさらに大型化し
たタイヤである場合、時間の経過と共に自重による変形
が拡大するおそれがあるが、前述のように低圧エアの充
填および低速回転の双方を行えば、前記自重による変形
が未加硫タイヤTの全周に分散され、これにより、未加
硫タイヤTの変形を効果的に抑制することができるから
である。これにより、加硫済みタイヤにおけるトレッド
ゲージの不均一、トレッドへのエア入り、ベア等が防止
され、タイヤ品質が向上する。
った場合には、一側、他側スライダ13、14をビード部B
の足幅に合わせて軸方向に移動させ、中央軸12に対する
締結位置を調節する。なお、このとき、一側、他側保持
リム24、25は共に拡縮可能であるため、特に調整の必要
はない。
持リム24の半径方向移動距離を大きくして、未加硫タイ
ヤTのビード部Bの半径方向内側に退避することができ
るようにしたが、この発明においては、他側保持リム25
も一側保持リム24と同様に半径方向移動距離を大きくし
てもよい。このようにすれば未加硫タイヤTの保持体11
への装着が一側および他側のいずれからでも行えるよう
になる。また、前述の実施形態においては、回転手段71
をシリンダ65、66、伝達レバー69、70から構成したが、
この発明においては、モータ、歯車列、ベルト等から構
成するようにしてもよい。
ば、一時保管時における未加硫タイヤの自重による変形
を効果的に抑制することができる。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】内部に低圧のエアが充填された大型未加硫
タイヤを水平な中心軸回りに低速回転させながら一時保
管を行うようにしたことを特徴とする大型未加硫タイヤ
の保管方法。 - 【請求項2】大型未加硫タイヤを密封しながら保持する
ことができるとともに、該未加硫タイヤの中心軸と同軸
である保持体と、未加硫タイヤ内に低圧のエアを供給す
るエア通路と、前記保持体を水平状態で回転可能に支持
する支持台と、前記保持体を軸線回りに低速回転させる
回転手段とを備え、前記保持体に保持されている未加硫
タイヤ内にエア通路を通じて低圧のエアを供給充填した
後、該保持体を回転手段によって水平な軸線回りに低速
回転させながら未加硫タイヤの一時保管を行うようにし
たことを特徴とする大型未加硫タイヤの保管装置。 - 【請求項3】前記保持体を、主軸と、主軸の両端部にそ
れぞれ支持され未加硫タイヤのビード部を保持する保持
リムと、該保持リムより軸方向内側の主軸に取り付けら
れ、膨張したとき未加硫タイヤのビード部内面に圧接す
ることで未加硫タイヤ内を密封するブラダと、少なくと
もいずれか一方の保持リムを拡縮させる拡縮機構とから
構成し、かつ、該拡縮する保持リムを、周方向に離れて
配置され半径方向に同期して移動することができる複数
のセグメントから構成した請求項2記載の大型未加硫タ
イヤの保管装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP30649497A JP3815872B2 (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 大型未加硫タイヤの保管方法および装置 |
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| JP30649497A JP3815872B2 (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 大型未加硫タイヤの保管方法および装置 |
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| JP (1) | JP3815872B2 (ja) |
Cited By (9)
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- 1997-10-21 JP JP30649497A patent/JP3815872B2/ja not_active Expired - Fee Related
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