JPH11123446A - 押出成形機 - Google Patents

押出成形機

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JPH11123446A
JPH11123446A JP30811597A JP30811597A JPH11123446A JP H11123446 A JPH11123446 A JP H11123446A JP 30811597 A JP30811597 A JP 30811597A JP 30811597 A JP30811597 A JP 30811597A JP H11123446 A JPH11123446 A JP H11123446A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 材料バレル、カッター及び押圧装置の揺動を
防ぎ、筒状の製品を成形する場合に、製品断面に切れ目
ができない押出成形機を提供すること。 【解決手段】 押出成形機のカッター1は、前面壁2に
固定されるブロック22と、ブロック22に装着される
一対のレールと、レールに摺動自在に係合されるスライ
ディングピース24と、その先端に装着された切断刃と
から成り、前面壁2及び後面壁4の四隅部間にガイドロ
ッド5を架設し、下方のガイドロッド5の外側にガイド
テーブル6を設け、材料バレル7及び押圧装置13の四
隅部にガイドロッド5を挿通すると共に、その下部両側
から張り出す支持脚10,43をガイドテーブル6に係
合し、圧縮棒16の中心軸に沿って型支持部3の中心部
に抜挿される摺動ロッド45を挿通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウム等を
成形する押出成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の押出成形機は、図18に示すよう
に、排出口cを有する前面壁aと後面壁bとを間隔をあ
けて対向させると共に、前面壁aと後面壁bとの間に前
方から順に型支持部d、材料バレルe及び押圧装置fを
配置し、型支持部dの前面に臨んで、型支持部dと排出
口cとの通路を遮断するよう出没するカッターgを設け
て構成される。
【0003】また、材料バレルeの両側にはフロントシ
リンダhのピストンロッドiが固定され、ピストンロッ
ドiを進退させると、材料バレルeが前面壁a及び後面
壁bに交差する軸方向に沿って往復動するようになって
いる。さらに、押圧装置fの両側部にはリアシリンダの
ピストンロッドjが固定されると共に、中心部にメーン
シリンダのプランジャkが固定され、ピストンロッドj
及びプランジャkを進退させると押圧装置fが軸方向に
沿って往復動するようになっている。また、押圧装置f
の前面には、その往復動に伴って材料バレルe内に抜挿
される圧縮棒lが突設される。
【0004】そして、型支持部dに適当な形状の金型を
設置して、材料バレルe内に溶融した原料を収納し、押
圧装置fを材料バレルeに接近させて圧縮棒lを材料バ
レルeに差し込み、これにより溶融した原料を金型に向
けて押し出して、適当な断面形状に成形しながら排出口
cを通して引き出し、排出口cから所定長さの製品を引
き出した後、カッターgを作動させて押かすを切り離す
ようになっている。
【0005】しかし、上記従来の押出成形機において
は、材料バレルe及び押圧装置fは、その両側下方から
張り出した支持脚mが、前面壁a及び後面壁bの両側下
部間に架設されたスライディングテーブルnに摺動可能
に係合されて支持されているだけなので、動きが安定せ
ずに振動しやすく、この結果、製品の厚みが不均一にな
る虞がある。また、カッターgは、ピストンロッドの先
端に切断刃が直接取付けられて形成されているため、作
動させた時に切断刃が揺動しやすく、スムーズに押かす
を切断できないことがある。
【0006】さらに、筒状の製品を成形する場合には、
図19に示すように、通常は型支持部d内に製品の外周
に対応する外型pを収納し、外型pの内側に製品の中空
部に対応する中子oを設けると共に、中子oを外側から
支持して、中子oと外型pとの間に原料を流し込んでい
た。しかし、この方法によると、図20に示すように、
押し出された製品qの断面は中子oを支持した部分で切
断されてしまい、押し出された後に完全な円環状に形成
された製品qには、傷が生じて体裁が悪いばかりか、断
面性能が不均一になってしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、材料バレ
ル、カッター及び押圧装置の揺れや振動を防いで、製品
の精度を高めることができ、特に、筒状の製品を成形す
る場合に、製品断面に切れ目ができない押出成形機を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の押出成形機は、
排出口を有する前面壁と後面壁とを間隔をあけて対向さ
せると共に、該前面壁と後面壁との間に前方から順に型
支持部、材料バレル及び押圧装置を配置し、前記型支持
部の前面に臨んで、該型支持部と前記排出口との通路を
遮断するよう出没するカッターを設け、前記材料バレル
及び押圧装置を前記前面壁及び後面壁に交差する軸方向
に沿って往復動可能とし、前記押圧装置の前面にその往
復動に伴って前記材料バレル内に抜挿される圧縮棒を突
設して構成され、前記カッターは、前記前面壁に固定さ
れるブロックと、該ブロックに互いに対向するよう装着
される一対のレールと、該レールに摺動自在に係合され
るスライディングピースと、該スライディングピースの
先端に装着された切断刃とから成り、前記前面壁及び後
面壁の四隅部間にそれぞれ前記軸方向と平行なガイドロ
ッドを架設すると共に、下方のガイドロッドの外側にそ
れぞれガイドテーブルを軸方向に沿って設け、前記材料
バレル及び押圧装置の四隅部に前記ガイドロッドを摺動
自在に挿通すると共に、前記材料バレル及び押圧装置の
下部両側から張り出す支持脚を前記ガイドテーブルに摺
動自在に係合し、前記圧縮棒の中心軸に沿って、該圧縮
棒とは独立して軸方向に沿って摺動し、かつ、その摺動
に伴って前記型支持部の中心部に抜挿される摺動ロッド
を挿通する。
【0009】材料バレル及び押圧装置の四隅部にガイド
ロッドを挿通し、材料バレル及び押圧装置の下部両側か
ら張り出す支持脚をガイドテーブルに摺動自在に係合し
たことにより、材料バレル及び押圧装置の揺動が防止さ
れてその摺動経路が安定する。また、カッターの切断刃
を、前面壁に固定されるブロックに、レール及びこれに
案内されるスライディングピースを介して摺動自在に設
けた結果、切断刃の揺動が防止されて安定して摺動す
る。さらに、圧縮棒の中心軸に沿って、型支持部の中心
部に抜挿される摺動ロッドを挿通したことにより、筒状
の製品を押出成形する際に、外周側から支持される中子
が不要となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の押出成形機は、図1に示
すように、排出口60を有する前面壁2と、前面壁2か
ら間隔をあけて対向する後面壁4と、前面壁2と後面壁
4との間に、前面壁2及び後面壁4に直交する軸方向す
なわち製品の押し出し方向に沿って、前方から順に配置
される型支持部3、材料バレル7及び押圧装置13と、
型支持部3の前面に臨んで配置され、型支持部3と排出
口60との通路を遮断するよう出没するカッター1とを
備える。
【0011】前面壁2及び後面壁4の四隅部間には、そ
れぞれ前記軸方向と平行なガイドロッド5が架設され、
下方のガイドロッド5の外側に軸方向に沿ってガイドテ
ーブル6が配設される。また、前面壁2の後面には、適
宜形状の金型を交換可能に支持する型支持部3が、排出
口60に臨んで設けられる。
【0012】カッター1は、図2に示すように、型支持
部3の上方において、前面壁2の後面に起立するよう固
定されるブロック22と、ブロック22の側面に互いに
対向するよう装着される一対のレール23と、レール2
3の間に摺動自在に係合されるスライディングピース2
4と、スライディングピース24の先端に装着された切
断刃25とから成る。
【0013】ブロック22の前面壁2側の面には取り付
け板26が装着され、これと逆側の側面には、上下方向
に沿ってガイド溝27が形成される。また、ガイド溝2
7の対向する側面にはそれぞれレール係止溝28が上下
方向に沿って形成されると共に、各レール係止溝28に
レール23が内側に突出するよう嵌合されてネジ止めさ
れる。さらに、ブロック22の上面には、ガイド溝27
に連通する円形孔32が穿設される。
【0014】スライディングピース24は、ブロック2
2のガイド溝27に嵌合される幅を有し、その両側面に
レール23と摺動自在に係合する凹溝29が形成され
る。また、スライディングピース24の下端外側面には
係止凹部30が形成され、この係止凹部30に切断刃2
5の上部が嵌合されてネジ止めされる。さらに、スライ
ディングピース24の上面にネジ穴31が形成される。
【0015】そして、図3乃至図5に示すように、ブロ
ック22のガイド溝27内にスライディングピース24
を挿入すると共に、レール23と凹溝29とを摺動自在
に係合して、カッター1を組み立てる。また、図1に示
すように、取り付け板26を前面壁2の後面に固定し
て、カッター1をその切断刃25が型支持部3の後面に
臨むように取り付け、上下に往復動するピストンロッド
61の先端を、ブロック22の円形孔32を通してスラ
イディングピース24のネジ穴31に螺合する。従っ
て、ピストンロッド61を昇降させると、スライディン
グピース24が上下動して、その下端に設けられた切断
刃25が型支持部3と排出口60との通路を遮断するよ
う出没する。
【0016】材料バレル7は、図6に示すように、溶融
した原料が注入される中空胴部を有し、その四隅部から
突出片8が放射状に張り出されると共に、突出片8の先
端にスリーブ9が設けられる。また、下方の突出片8の
外側に支持脚10がそれぞれ張り出される。そして、図
7に示すように、各スリーブ9にガイドロッド5が摺動
自在に挿通され、図1に示すように、左右の支持脚10
が両側のガイドテーブル6の上面にそれぞれ摺動自在に
係合されて、材料バレル7が上下左右に揺動しないよう
支持される。
【0017】また、図1に示すように、前面壁2の前面
両側にフロントシリンダ11が軸方向に沿って配置さ
れ、フロントシリンダ11内を往復動するピストンに連
結されたピストンロッド12が前面壁2を貫通し、その
先端が材料バレル7の両側に固定される。従って、ピス
トンロッド12を往復動させると、材料バレル7が軸方
向に沿って摺動し、型支持部3に接離する。
【0018】押圧装置13は、材料バレル7の中空胴部
よりやや広い板体を有し、図8に示すように、その四隅
部から突出片14が放射状に張り出されると共に、突出
片14の先端にスリーブ15が設けられる。また、押圧
装置13の両側に突起21が形成され、下方の突出片1
4の外側に支持脚43がそれぞれ張り出される。そし
て、図9に示すように、各スリーブ15にガイドロッド
5が摺動自在に挿通され、図1に示すように、左右の支
持脚43が両側のガイドテーブル6の上面にそれぞれ摺
動自在に係合されて、押圧装置13が材料バレル7と同
様に上下左右に揺動しないよう支持される。
【0019】また、図1に示すように、後面壁4の後方
両側に図示しないリアシリンダが軸方向に沿って配置さ
れると共に、後方中央部にメーンシリンダ17が軸方向
に沿って配置され、リアシリンダ内を往復動するピスト
ンに連結されたピストンロッド20が後面壁4を貫通
し、その先端がそれぞれ両側の突起21中央に固定さ
れ、メーンシリンダ17内を往復動するプランジャ18
が後面壁4の高面中央に固定されている。従って、ピス
トンロッド20及びプランジャ18を往復動させると、
押圧装置13が軸方向に沿って摺動し、材料バレル7に
接離するようになっている。
【0020】さらに、図1に示すように、押圧装置13
の前面中央に圧縮棒16が軸方向に沿って突設される。
図10に示すように、圧縮棒16の先端部の外径は基端
部の外径よりもやや径小に形成され、図11に示すよう
に、その中心軸に沿って貫通孔48が穿設されると共
に、貫通孔48の内周面に銅管57が装着される。ま
た、図1に示すように、銅管57の内側には摺動ロッド
45が軸方向に沿って摺動自在に挿通される。
【0021】摺動ロッド45は、図16及び図17に示
すように、フロントロッド46と、連結ロッド44とか
ら成る。フロントロッド46は、図14及び図15に示
すように、先端部が円錐形に形成され、後部寄り外周に
フランジ47が張り出され、フランジ47の後方にテー
パー部49、スプライン50及び接続棒状部51がこの
順に形成される。また、接続棒状部51には、断面長孔
状のスロット52が穿設される。
【0022】図12及び図13に示すように、連結ロッ
ド44の前端部には、フロントロッド46のテーパー部
49、スプライン50及び接続棒状部51に対応する形
状の空洞部53が形成され、空洞部53の奥部の周壁
に、フロントロッド46のスロット52と対応するスロ
ット54が穿設される。そして、図15及び図16に示
すように、フロントロッド46のテーパー部49、スプ
ライン50及び接続棒状部51を連結ロッド44の空洞
部53に嵌合すると共に、フランジ47を連結ロッド4
4の前端面に当接させ、フロントロッド46のスロット
52及び連結ロッド44のスロット54に固定ピンを挿
入して、フロントロッド46の後部に連結ロッド44を
接続する。
【0023】また、図1に示すように、メーンシリンダ
17の後方に後部シリンダ56が軸方向に沿って配置さ
れ、後部シリンダ56内を往復動するピストンに連結ロ
ッド44の後端が連結される。従って、図15及び図1
6に示すように、摺動ロッド45は圧縮棒16及び押圧
装置13とは独立して軸方向に沿って摺動し、材料バレ
ル7を型支持部3に接触させると共に、押圧装置13を
材料バレル7に接触させた状態で摺動ロッド45を前進
させると、摺動ロッド45の先端部が型支持部3の中心
部に挿入されるようになっている。
【0024】本発明の押出成形機は次のように使用され
る。予め、材料バレル7を後退させて型支持部3から離
間させると共に、押圧装置13を後退させて材料バレル
7から離間させておき、型支持部3に適当な形状の金型
を収納する。次いで、材料バレル7を前進させてその前
面を型支持部3に当接させる。
【0025】次に、押圧装置13を前進させて圧縮棒1
6を材料バレル7の中空胴部に挿入し、材料バレル7に
注入された溶融した原料を、型支持部3により支持され
た金型を通して排出口60に押し出す。この時、材料バ
レル7及び押圧装置13はガイドロッド5及びガイドテ
ーブル6により案内されて、振動すること無く安定して
摺動するので、型支持部3内の金型、材料バレル7及び
押圧装置13の圧縮棒16は互いに正確な位置に組み付
けられ、このため、製品の肉厚が均一で寸法誤差が生ず
ることはない。
【0026】製品の押し出しが終了したら、カッター1
のスライディングピース24に連結されたピストンロッ
ド61を前進させて、スライディングピース24の下端
に設けられた切断刃25を降下させ、金型に付着した押
かすを切り離す。また、この際に、スライディングピー
ス24はレール23に案内されて正確な軌道を摺動する
ため、切断刃25が揺動することなく安定して降下し、
スムーズな切断を行うことができる。
【0027】筒状の製品を成形する場合は、型支持部3
に断面円形の中空部を有する金型を組み入れた後、他の
製品の時と同様に材料バレル7及び押圧装置13を型支
持部3に接近させると共に、図17に示すように、摺動
ロッド45を前進させ、その先端部を型支持部3に収納
された金型の中央に挿入する。すると、押し出された原
料は金型の内側と摺動ロッド45との間を通って円筒形
に成形され、製品の断面に切れ目が生じない。
【0028】
【発明の効果】本発明の押出成形機によれば、材料バレ
ルと押圧装置とがガイドロッド及びガイドテーブルに案
内されて、振動すること無く安定して摺動するので、型
支持部、材料バレル及び押圧装置の位置がずれる心配が
無く、このため、肉厚が均一で寸法精度の高い製品を得
ることができる。
【0029】また、切断刃を支持するスライディングピ
ースが、レールに案内されて正確な軌道を摺動するた
め、切断刃が揺動することなく安定して降下し、この結
果、金型に付着した押かすをスムーズに切断することが
できる。さらに、圧縮棒の中心軸に沿って、型支持部の
中心部の抜挿される摺動ロッドを設けたので、筒状の製
品を成形する場合に、金型の中央に外周側から支持され
る中子を設ける必要が無く、このため、製品断面に切れ
目ができず、体裁が良くて断面性能が均一な製品を得る
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す押出成形機の斜視図
【図2】カッターの分解斜視図
【図3】カッターの斜視図
【図4】カッターの縦断面図
【図5】図4のA−A線断面図
【図6】材料バレルの正面図
【図7】同上の側面図
【図8】押圧装置の正面図
【図9】同上の側面図
【図10】圧縮棒の側面図
【図11】同上の断面図
【図12】連結ロッドの側断面図
【図13】図12のB−B線断面図
【図14】フロントロッドの側面図
【図15】図12のC−C線断面図
【図16】摺動ロッド後退時の圧縮棒及び摺動ロッドの
断面図
【図17】摺動ロッド前進時の圧縮棒及び摺動ロッドの
断面図
【図18】従来の押出成形機の斜視図
【図19】従来の金型の正面図
【図20】従来の円筒状製品の斜視図
【符号の説明】
1 カッター 2 前面壁 3 押圧装置 4 後面壁 5 ガイドロッド 6 ガイドテーブル 7 材料バレル 8 突出片 9 スリーブ 10 支持脚 11 フロントシリンダ 12 ピストンロッド 13 押圧装置 14 突出片 15 スリーブ 16 圧縮棒 17 メーンシリンダ 18 プランジャ 20 ピストンロッド 21 突起 22 ブロック 23 レール 24 スライディングピース 25 切断刃 26 取り付け板 27 ガイド溝 28 レール係止溝 29 凹溝 30 係止凹部 31 ネジ穴 32 円形孔 43 支持脚 44 連結ロッド 45 摺動ロッド 46 フロントロッド 47 フランジ 48 貫通孔 49 テーパー部 50 スプライン 51 接続棒状部 52 スロット 53 空洞部 54 スロット 57 銅管 60 排出口 61 ピストンロッド
フロントページの続き (72)発明者 ウ ルン デル 台湾,タイ−ナン シティ,フ−アン ロ ード,セクション 6,レーン 103,ア レー 99,2 (72)発明者 ウ ミン ファン 台湾,タイ−ナン シェン,ジェン−テ シァン,ペイ−パオ−トゥン ロード,レ ーン 46,8

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排出口を有する前面壁と後面壁とを間隔
    をあけて対向させると共に、該前面壁と後面壁との間に
    前方から順に型支持部、材料バレル及び押圧装置を配置
    し、前記型支持部の前面に臨んで、該型支持部と前記排
    出口との通路を遮断するよう出没するカッターを設け、
    前記材料バレル及び押圧装置を前記前面壁及び後面壁に
    交差する軸方向に沿って往復動可能とし、前記押圧装置
    の前面にその往復動に伴って前記材料バレル内に抜挿さ
    れる圧縮棒を突設した押出成形機において、前記カッタ
    ーは、前記前面壁に固定されるブロックと、該ブロック
    に互いに対向するよう装着される一対のレールと、該レ
    ールに摺動自在に係合されるスライディングピースと、
    該スライディングピースの先端に装着された切断刃とか
    ら成り、前記前面壁及び後面壁の四隅部間にそれぞれ前
    記軸方向と平行なガイドロッドを架設すると共に、下方
    のガイドロッドの外側にそれぞれガイドテーブルを軸方
    向に沿って設け、前記材料バレル及び押圧装置の四隅部
    に前記ガイドロッドを摺動自在に挿通すると共に、前記
    材料バレル及び押圧装置の下部両側から張り出す支持脚
    を前記ガイドテーブルに摺動自在に係合し、前記圧縮棒
    の中心軸に沿って、該圧縮棒とは独立して軸方向に沿っ
    て摺動し、かつ、その摺動に伴って前記型支持部の中心
    部に抜挿される摺動ロッドを挿通したことを特徴とする
    押出成形機。
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