JPH11122330A - 携帯型通信機の液晶表示部保護機構 - Google Patents
携帯型通信機の液晶表示部保護機構Info
- Publication number
- JPH11122330A JPH11122330A JP27745897A JP27745897A JPH11122330A JP H11122330 A JPH11122330 A JP H11122330A JP 27745897 A JP27745897 A JP 27745897A JP 27745897 A JP27745897 A JP 27745897A JP H11122330 A JPH11122330 A JP H11122330A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- crystal display
- portable communication
- display section
- holder
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 より強い衝撃からも液晶表示部を保護するこ
とができる。携帯型通信機の液晶表示部保護機構を提供
することにある。 【解決手段】 従来設けられていたＬＣＤホルダー４の
両端リブを取り除いたホルダーを具備する。その代りシ
ールドケース６の両端からリブ６１を立て、クッション
３を介して上ケース２を受ける構造とする。衝撃は窓１
から上ケース２、クッション３及びシールドケース６を
伝播して吸収され、ＬＣＤホルダー４には直接加わらな
いため、液晶表示部７の破損が防止される。
とができる。携帯型通信機の液晶表示部保護機構を提供
することにある。 【解決手段】 従来設けられていたＬＣＤホルダー４の
両端リブを取り除いたホルダーを具備する。その代りシ
ールドケース６の両端からリブ６１を立て、クッション
３を介して上ケース２を受ける構造とする。衝撃は窓１
から上ケース２、クッション３及びシールドケース６を
伝播して吸収され、ＬＣＤホルダー４には直接加わらな
いため、液晶表示部７の破損が防止される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示部の破損
を防止した携帯型通信機に関するものである。
を防止した携帯型通信機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は、携帯型通信機の外観正面図、図
３はその側面図である。図４は、図２のＢ−Ｂ断面図
で、従来の携帯型通信機の液晶表示部の断面を示す。
３はその側面図である。図４は、図２のＢ−Ｂ断面図
で、従来の携帯型通信機の液晶表示部の断面を示す。
【０００３】図４において、１は液晶表示部の透明な窓
で、外側の上ケース２によって支えられ、更に内部では
クッション３を介してＬＣＤホルダー４の両端リブ４１
が上ケース２を支えている（ａ部）。ＬＣＤホルダー４
は基板５の上に固定されている内部のシールドケース６
上に保持されており、これにより液晶表示部７に直接衝
撃が及ばないように配慮されている。
で、外側の上ケース２によって支えられ、更に内部では
クッション３を介してＬＣＤホルダー４の両端リブ４１
が上ケース２を支えている（ａ部）。ＬＣＤホルダー４
は基板５の上に固定されている内部のシールドケース６
上に保持されており、これにより液晶表示部７に直接衝
撃が及ばないように配慮されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図３に示すよ
うに液晶表示部に矢印Ａ方向から衝撃が加わった場合を
考えると、前記従来の構造では、ＬＣＤホルダー４の形
状が複雑であったり、さらにそれ自体が薄型、軽量のた
め強度アップすることができないため、より強い衝撃が
加えられた場合に耐えることができず、液晶表示部７が
破損に至る可能性がある。
うに液晶表示部に矢印Ａ方向から衝撃が加わった場合を
考えると、前記従来の構造では、ＬＣＤホルダー４の形
状が複雑であったり、さらにそれ自体が薄型、軽量のた
め強度アップすることができないため、より強い衝撃が
加えられた場合に耐えることができず、液晶表示部７が
破損に至る可能性がある。
【０００５】本発明の目的は、この強い衝撃によって液
晶表示部が破損することに鑑み、より強い衝撃からも液
晶表示部を保護することができる携帯型通信機の液晶表
示部保護機構を提供することにある。
晶表示部が破損することに鑑み、より強い衝撃からも液
晶表示部を保護することができる携帯型通信機の液晶表
示部保護機構を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記の目的は、従来携帯
型通信機において具備する液晶表示部を保護するホルダ
ーの両端リブを取り除き、その代りに基板をシールドす
る内部ケースの両端にリブを立て、該両端リブでクッシ
ョンを介して液晶表示部の窓を支える外側上ケースを受
ける構造としたことによって達成される。
型通信機において具備する液晶表示部を保護するホルダ
ーの両端リブを取り除き、その代りに基板をシールドす
る内部ケースの両端にリブを立て、該両端リブでクッシ
ョンを介して液晶表示部の窓を支える外側上ケースを受
ける構造としたことによって達成される。
【０００７】前記の手段によれば、液晶表示部窓側から
加わる衝撃は、上ケース、クッション及びシールドケー
スを伝播して吸収され、ＬＣＤホルダーには直接加わる
ことがない。それにより液晶表示部の破損が防止され
る。
加わる衝撃は、上ケース、クッション及びシールドケー
スを伝播して吸収され、ＬＣＤホルダーには直接加わる
ことがない。それにより液晶表示部の破損が防止され
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
によって説明する。
によって説明する。
【０００９】図１は、本発明の一実施形態の液晶表示部
の断面図を示す。図に示すように従来設けられていたＬ
ＣＤホルダー４の両端リブを取り除いてある（ｂ部）。
その代りにシールドケース６の両端からリブ６１を出し
（ｂ部）、クッション３を介して上ケース２を受ける構
造となっている（ｃ部）。
の断面図を示す。図に示すように従来設けられていたＬ
ＣＤホルダー４の両端リブを取り除いてある（ｂ部）。
その代りにシールドケース６の両端からリブ６１を出し
（ｂ部）、クッション３を介して上ケース２を受ける構
造となっている（ｃ部）。
【００１０】この本発明の構造によれば、図３に示すよ
うに矢印Ａ方向から衝撃が加わっても、衝撃は窓１から
上ケース２、クッション３、及びシールドケース６を伝
播して吸収され、ＬＣＤホルダー４には直接加わること
がないため、液晶表示部７の破損を防止することができ
る。またシールドケース６はそれ自体強度が強いため、
容易にリブ６１を立てることができ、クッション３を介
して上ケース２を受け、衝撃にも充分に耐えることがで
きる。
うに矢印Ａ方向から衝撃が加わっても、衝撃は窓１から
上ケース２、クッション３、及びシールドケース６を伝
播して吸収され、ＬＣＤホルダー４には直接加わること
がないため、液晶表示部７の破損を防止することができ
る。またシールドケース６はそれ自体強度が強いため、
容易にリブ６１を立てることができ、クッション３を介
して上ケース２を受け、衝撃にも充分に耐えることがで
きる。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、より強い
衝撃でも液晶表示部の破損を防止することができる。シ
ールドケース自体は強度が強いため、容易にリブを立て
外側上ケースを受け、衝撃に耐えることができる。また
ＬＣＤホルダーの形状が簡単になり、コストダウンもで
きる。
衝撃でも液晶表示部の破損を防止することができる。シ
ールドケース自体は強度が強いため、容易にリブを立て
外側上ケースを受け、衝撃に耐えることができる。また
ＬＣＤホルダーの形状が簡単になり、コストダウンもで
きる。
【図１】本発明の一実施形態の断面図。
【図２】携帯型通信機の正面図。
【図３】図２の側面図。
【図４】従来の液晶表示部断面図。
１…窓、２…上ケース、３…クッション、４…ＬＣＤホ
ルダー、５…基板、６…シールドケース、７…液晶表示
部、６１…シールドケースリブ。
ルダー、５…基板、６…シールドケース、７…液晶表示
部、６１…シールドケースリブ。
Claims (1)
- 【請求項１】 情報を表示する液晶表示部と、該液晶表
示部を覆う透明な窓と、液晶表示部を保護するホルダー
と、該ホルダーを支え基板をシールドする内部ケースを
具備した携帯型通信機において、前記液晶表示部を保護
するホルダーの両端リブを取り除いたホルダーを具備
し、前記基板をシールドする内部ケースの両端にリブを
立て、該両端リブでクッションを介して前記窓を支える
外側上ケースを受けてなる構造としたことを特徴とする
携帯型通信機の液晶表示部保護機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27745897A JPH11122330A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 携帯型通信機の液晶表示部保護機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27745897A JPH11122330A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 携帯型通信機の液晶表示部保護機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11122330A true JPH11122330A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17583876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27745897A Pending JPH11122330A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 携帯型通信機の液晶表示部保護機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11122330A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100455765B1 (ko) * | 2001-12-11 | 2004-11-06 | 엘지전자 주식회사 | 듀얼형 이동 통신 단말기의 폴더 |
| KR100496960B1 (ko) * | 2002-12-12 | 2005-06-28 | 엘지전자 주식회사 | 디스플레이부 조립장치 |
| WO2005069711A1 (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 携帯機器 |
| KR100598121B1 (ko) | 2005-03-08 | 2006-07-07 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 디스플레이장치 |
| KR100611907B1 (ko) | 2005-02-15 | 2006-08-11 | 주식회사 팬택 | 이동통신단말기 |
| CN108702405A (zh) * | 2016-10-10 | 2018-10-23 | 三星电子株式会社 | 电子设备及其制造方法 |
-
1997
- 1997-10-09 JP JP27745897A patent/JPH11122330A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100455765B1 (ko) * | 2001-12-11 | 2004-11-06 | 엘지전자 주식회사 | 듀얼형 이동 통신 단말기의 폴더 |
| KR100496960B1 (ko) * | 2002-12-12 | 2005-06-28 | 엘지전자 주식회사 | 디스플레이부 조립장치 |
| WO2005069711A1 (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 携帯機器 |
| KR100611907B1 (ko) | 2005-02-15 | 2006-08-11 | 주식회사 팬택 | 이동통신단말기 |
| KR100598121B1 (ko) | 2005-03-08 | 2006-07-07 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 디스플레이장치 |
| CN108702405A (zh) * | 2016-10-10 | 2018-10-23 | 三星电子株式会社 | 电子设备及其制造方法 |
| US10778819B2 (en) | 2016-10-10 | 2020-09-15 | Samsung Electronics Co., Ltd | Electronic device and manufacturing method thereof |
| US11082545B2 (en) | 2016-10-10 | 2021-08-03 | Samsung Electronics Co., Ltd | Electronic device with resin integrated housing |
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