JPH11121147A - 遠赤外線放射セラミックヒーター - Google Patents

遠赤外線放射セラミックヒーター

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JPH11121147A
JPH11121147A JP28635997A JP28635997A JPH11121147A JP H11121147 A JPH11121147 A JP H11121147A JP 28635997 A JP28635997 A JP 28635997A JP 28635997 A JP28635997 A JP 28635997A JP H11121147 A JPH11121147 A JP H11121147A
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JP
Japan
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heater
heat insulating
insulating material
heat
thermal insulation
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JP28635997A
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English (en)
Inventor
Hironaga Teratani
浩長 寺谷
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YAMAKI DENKI KK
YAMAKI ELECTRIC
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YAMAKI DENKI KK
YAMAKI ELECTRIC
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱効率の良いヒーターを提供する。 【解決手段】 裏面構成体5と発熱体2を有する表面構
成体1との間に無機素材からなる断熱材7を介在する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遠赤外線放射セラミ
ックヒーターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック或いはゴム製品を加
圧成形する際に、その素材を予め加熱したり、各種塗料
の塗装面を乾燥させたり、更には食品の加熱処理と調理
等を行う場合に、その加熱方法として遠赤外線放射セラ
ミックヒーターを使用することがある。
【0003】このような遠赤外線放射セラミックヒータ
ーとして従来、図6に示すように、厚みが8〜10mm
のセラミック板101内にニクロム線等の発熱体102
を蛇行状に埋設し、リード線103を通じて発熱体10
2に給電することにより、発熱体102からの熱をセラ
ミック板101の放射面(裏面)104から放射するよ
うにしたものが知られている。
【0004】また、図7に示すように、ニクロム線等の
発熱体201を蛇行状に埋設したセラミック製の表面構
成体202の裏面側に高さが5〜15mmの中空部20
3を設けてセラミック製の裏面構成体204を形成し、
リード線205を通じて発熱体201に給電することに
より、発熱体201からの熱を表面構成体202の放射
面(表面)206から放射するようにしたヒーター20
7も知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記図6に示す従来の
ヒーターにおいては、発熱体102からの熱がセラミッ
ク板101自体を伝ってセラミック板101の裏面10
5側へ熱移動し、セラミック板101の放射面104か
らの発熱量が低下し、熱効率が悪い問題がある。
【0006】また、上記図7に示す従来のヒーター20
7においては、空気の熱伝導率は0.05〜0,08w
/m・k(500℃〜1000℃)で、セラミックの約
1.0w/m・kと比較して非常に低いことから、その
中空部203における空気による断熱効果が高く、裏面
構成体204への熱移動が抑制され、その背面208か
らの放熱が抑制される。そのため、上記図6のヒーター
に比べて放射面206の温度は10%程上昇し、電力消
費量は約15%削減できる。
【0007】しかし、該図7に示すヒーター207にお
いては、中空部203内において、空気の対流が生じる
ため、この対流による熱移動が生じ、空気による断熱効
果が半減する。したがって、この中空部203の存在に
よっても裏面構成体204への伝熱抑制が格段に高くな
るとは言えず、格段に性能が向上するとは言い難い。
【0008】そこで本発明は、発熱体の熱のヒーターの
裏面側への伝熱抑制を極めて高くし、熱効率の高い遠赤
外線放射セラミックヒーターを提供することを目的とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の第1の発明は、裏面構成体と発熱
体を有する表面構成体との間に無機素材からなる断熱材
を介在したことを特徴とするものである。
【0010】本発明においては、断熱材によって発熱体
からの熱が裏面構成体から放熱されるのを抑制し、その
分、表面構成体の放射面である表面の温度が上昇する。
請求項2記載の第2の発明は、裏面構成体と発熱体を有
する表面構成体との間に収納室を設け、該収納室内に無
機素材からなる断熱材を隙間なく充てんしたことを特徴
とするものである。
【0011】本発明においても上記第1の発明と同様の
作用を発揮する。請求項3記載の第3の発明は、裏面構
成体と発熱体を有する表面構成体との間に無機素材から
なる断熱材を、裏面構成体との間に空隙を設けて介在し
たことを特徴とするものである。
【0012】本発明においても上記第1の発明と同様の
作用を発揮する上に、特に断熱材によって対流が生じな
い空気のみの層が形成されるため、熱伝熱効率の高い空
気により裏面構成体への熱の移動を更に抑制でき、放射
面である表面の温度が更に上昇する。
【0013】請求項4記載の第4の発明は、上記第1又
は第2又は第3の発明において、断熱材を、その体内に
空気部を有するもので形成したものである。本発明にお
いては、断熱材の内部に空気部を有し、かつその空気部
内の空気の対流が発生しないため、熱伝導率の低い空気
により一層断熱効果が高くなる。
【0014】そして請求項5記載の第5の発明は、上記
第1又は第2又は第3の発明において、断熱材をセラミ
ックファイバーとしたものである。本発明においては、
上記第4の発明と同様の作用を発揮する断熱材を安価な
材料で形成できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1乃至図3に示す実施例に基づ
いて本発明の実施の形態について説明する。図1及び図
2は第1実施例を示し、その図1は遠赤外線放射セラミ
ックヒーターの縦断面図、図3はその製造工程を示す図
である。
【0016】図1において、ヒーターAを構成するセラ
ミック製の表面構成体1は所望の大きさの板状に形成さ
れ、例えば1辺が12cmの正方形の板状に形成されて
いる。該表面構成体1内にはニクロム線等の発熱体2が
埋設され、該発熱体2は1本の発熱線を蛇行させて構成
され、その両端のリード線3,4が後述する裏面構成体
5から引き出されている。また、表面構成体1の放射面
である表面1aは、上記発熱体2が埋設された部分を凸
面にした凹凸面に形成されている。更に、該表面構成体
1の厚みD1 は約3mmに形成されている。
【0017】セラミック製の裏面構成体5は、その周壁
5aを上記表面構成体1の裏面側に一体に固着して設け
られており、その裏面板5bと上記表面構成体1間に所
定の収納室6が形成されている。該周壁5aと裏面板5
bの厚みD2 は約2mmに形成され、収納室6の側周部
の高さH1 は約5mmに形成され、略中央部の高さH 2
は約7mmに形成されている。
【0018】上記収納室6内には無機素材からなる断熱
材7が隙間なく充てんされて介在している。該断熱材7
としては例えば繊維状のセラミック(セラミックファイ
バー)をシート状にしたもので、その繊維間に空気部を
有するものである。
【0019】次に上記のヒーターAの製造工程について
図2により説明する。先ず、図2(a)に示すように、
発熱体2を埋め込むための溝1bを形成した表面構成体
1をセラミック材料で成形し、その軟質状態においてそ
の溝1bに、図2(a)に示すような蛇行状の発熱体2
を配置して埋め込む。
【0020】次で、上記図1で説明した収納室6内に隙
間なく収納される大きさに加工された断熱材7を上記表
面構成体1の内面(上面)に載置して発熱体2を覆う。
次で図2(c)に示すように、セラミック材料で成形さ
れた裏面構成体5を、上記の断熱材7を挟む状態で上記
表面構成体1上に載置し、その裏面構成体5の周壁5a
の下端と表面構成体1の周縁1cを同一のセラミック材
料で接着する。このとき、発熱体2のリード線3,4は
裏面構成体5の中央部から突出させる。
【0021】そして、上記の接合した両構成体1,5を
乾燥させ、その後焼結する。これにより、上記図1に示
すヒーターAが形成される。次に上記実施例のヒーター
Aによる作用について説明する。
【0022】図1のヒーターAにおけるリード線3,4
を通じて発熱体2に給電すると、発熱体2が発熱し、そ
の熱は表面構成体5の放射面である表面1aに伝熱され
るとともに内面1d側へも伝熱する。このとき、放射面
1aからの熱はそのまま放射されるが内面1dからの熱
は断熱材7により断熱される。また、該断熱材内には空
気が存在するとともにその空気の対流はその断熱材7の
繊維によって抑制されるため、無機質の断熱材7の熱伝
導率(0.2w/m・k)よりも低い空気による断熱が
有効に発揮される。したがって、裏面構成体5の背面5
e側からの放熱が抑制され、その分、表面1aの温度が
上昇する。
【0023】この実施例におけるヒーターAと、上記図
7に示す従来構造のヒーター207の表面1a,206
の温度と背面5e,208の温度の実験結果を図3及び
図4に示す。なお、図7に示す従来構造は、図1に示す
本発明の構造のうちの断熱材7を有しない構造で、夫々
の表面構成体1と202は同一厚みとし、夫々の裏面構
成体5と204は同一厚みとした。
【0024】そして、夫々のヒーター1と207の発熱
体2,201として400Wのものを使用し200Vの
電流を給電した。その結果、背面の経時温度は図3に示
すように、本発明の実施例のヒーターAについては特性
1 の値を示し、従来のヒーター207については特性
1 の値を示した。
【0025】また、表面の経時温度は図4に示すよう
に、本発明の実施例のヒーターAについては特性X2
値を示し、従来のヒーター207については特性Y2
値を示した。
【0026】上記の実験結果からも分かるように、本発
明のヒーターAにおいては、その放射面である表面の温
度が従来のヒーター207に比べて上昇し、実験結果で
は約10%上昇した。
【0027】したがって、本発明のヒーターAによって
上記従来のヒーター207における表面温度と同等の温
度を得るには、電力消費量を約15%節減することがで
きる。
【0028】図5は第2実施例を示す。本第2実施例
は、上記図1に示す実施例のセラミックファイバー製の
断熱材7の充てん量を変えたものである。
【0029】すなわち、断熱材7の厚みを収納室6の高
さよりも薄いものにして、該断熱材7と裏面構成体5と
の間に空隙10を形成したものである。その他の構造は
上記図1に示す第1実施例と同様であるため、同一部分
には同一符号を付してその説明は省略する。
【0030】本第2実施例においても断熱材7を設けた
ことにより、この断熱材7による熱の裏面構成体5側へ
の伝熱を抑制するとともに、特に収納室6内に空気のみ
の層を設けるとともにその空気の対流を断熱材7の存在
で抑制することができる。したがって、断熱材7よりも
熱伝導率の低い多量の空気によって断熱効果をより高め
ることができる。そのため、本第2実施例においても上
記図7に示す従来のヒーター207に比べて表面温度を
上昇させることができ、また、電力消費量を節減するこ
とができる。
【0031】なお、上記第1,第2実施例における断熱
材7としては、上記のような繊維状のセラミックファイ
バー等の他に、ガラスファイバー等を使用してもよい。
また、無機素材でポーラス状(軽量ケイ酸カルシウム断
熱材等)のものを板状に加工された断熱材及びケイ酸カ
ルシウム材等を板状に加工された断熱材でもよい。更
に、鉱物質断熱材(黒曜石、真珠岩、松脂岩等)を加
工、熱処理して出来る中空の球(パーライト)を断熱材
として使用してもよい。
【0032】すなわち、上記のように断熱材7を収納し
た状態でヒーターを高温で焼結するため、断熱材7は耐
熱性(約1400℃以上の耐熱)を有する必要がある
が、このような耐熱性を有するものであれば、繊維状又
はポーラス状或いは中実状の無機素材からなる断熱材で
あれば、本発明の断熱材として使用できるもので、上記
の実施例のものに限定するものではない。
【0033】
【発明の効果】以上のようであるから、請求項1及び2
記載の発明によれば、断熱材によって裏面構成体側から
の放熱の抑制を高くし、表面構成体の放射面である表面
の温度を高めることができる。これによりヒーターの熱
効率を高めることができる。このことは、放射面である
表面の温度を従来の表面温度と同等にする場合には電力
消費量を節減できる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、断熱材の外
に空気の対流が生じない空気層が形成されるため、より
一層ヒーターの熱効率を高め、また、消費電力量の低減
を図り得る。
【0035】請求項4記載の発明によれば、断熱材の体
内に存在する空気によってより一層の断熱効果を発揮
し、上記の効果をより高めることができる。請求項5記
載の発明によれば、更に、上記の効果を有するヒーター
を安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す側断面図。
【図2】図1のヒーターの製造工程を示す図。
【図3】本発明のヒーターと従来のヒーターの背面温度
を示す特性図。
【図4】本発明のヒーターと従来のヒーターの表面温度
を示す特性図。
【図5】本発明の第2実施例を示す側断面図。
【図6】第1の従来のヒーターを示すもので、(a)は
平面図、(b)は(a)のZ−Z線断面図。
【図7】第2の従来のヒーターを示す側断面図。
【符号の説明】
A…ヒーター 1…表面構成体 2…発熱体 5…裏面構成体 7…断熱材 10…空隙

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面構成体と発熱体を有する表面構成体
    との間に無機素材からなる断熱材を介在したことを特徴
    とする遠赤外線放射セラミックヒーター。
  2. 【請求項2】 裏面構成体と発熱体を有する表面構成体
    との間に収納室を設け、該収納室内に無機素材からなる
    断熱材を隙間なく充てんしたことを特徴とする遠赤外線
    放射セラミックヒーター。
  3. 【請求項3】 裏面構成体と発熱体を有する表面構成体
    との間に無機素材からなる断熱材を、裏面構成体との間
    に空隙を設けて介在したことを特徴とする遠赤外線放射
    セラミックヒーター。
  4. 【請求項4】 断熱材を、その体内に空気部を有するも
    ので形成した請求項1又は2又は3記載の遠赤外線放射
    セラミックヒーター。
  5. 【請求項5】 断熱材をセラミックファイバーで形成し
    た請求項1又は2又は3記載の遠赤外線放射セラミック
    ヒーター。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100515702B1 (ko) * 2001-11-19 2005-09-15 니뽄 가이시 가부시키가이샤 세라믹 히터, 그 제조 방법 및 반도체 제조 장치용 가열장치
KR100907284B1 (ko) 2009-02-04 2009-07-13 이경욱 원적외선 난방장치
US20150001494A1 (en) * 2013-06-24 2015-01-01 Samsung Display Co., Ltd. Amine-based compound and organic light-emitting device including the same
EP2778548B1 (en) 2011-11-07 2017-08-23 Infrarrojos Para el Confort S.L. Room air-conditioning device
JP2023145818A (ja) * 2022-03-29 2023-10-12 真洋 小堀 壺焼き調理装置

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