JPH11121079A - 圧接コネクタ及び圧接コネクタの組立方法 - Google Patents

圧接コネクタ及び圧接コネクタの組立方法

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JPH11121079A
JPH11121079A JP9287231A JP28723197A JPH11121079A JP H11121079 A JPH11121079 A JP H11121079A JP 9287231 A JP9287231 A JP 9287231A JP 28723197 A JP28723197 A JP 28723197A JP H11121079 A JPH11121079 A JP H11121079A
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Japan
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terminal
press
housing
press contact
accommodating chamber
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JP9287231A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Okabe
敏明 岡部
Hitoshi Kazuhara
仁 数原
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/428Securing in a demountable manner by resilient locking means on the contact members; by locking means on resilient contact members
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/20Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧接端子の圧接部が電線圧接時に外部々材と
接触することをなくして変形、損傷を防止する。 【解決手段】 電線25が圧接部21に圧接されること
によって取り付けられる圧接端子13と、圧接端子13
を収容する端子収容室15を有したハウジング12と、
圧接端子13が端子収容室15に完全に挿入されたとき
に係合し、端子収容室15への完全挿入状態を維持する
ように圧接端子13をハウジング12に固定する第1の
係合手段31と、第1の係合手段31の係合が非係合状
態のときであり、且つ圧接端子13の少なくとも圧接部
21が端子収容室15から露出したときに係合して圧接
端子13をハウジング12に固定する第2の係合手段3
2とを備えることにより、圧接部21が外部々材と接触
することを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧接コネクタ及び
その組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】圧接コネクタは、電線が取り付けられた
圧接端子をハウジングに形成した複数の端子収容室のそ
れぞれに挿入することによって組み立てる構造となって
いる。図6〜図8は特開平1−253182号公報に記
載された従来の圧接コネクタの組立を工程順に示し、図
6は組立途中の状態、図7はハウジングの断面、図8は
組立後の状態である。
【0003】ハウジング1には端子収容室2が複数形成
され、それぞれの端子収容室2に圧接端子3が挿入され
る。圧接端子3の挿入は、図6に示すように電線4と接
続される圧接部5がハウジング1から露出した状態とな
るように行い、この状態で圧接端子3をハウジング1に
仮止めする。そして、図6の仮止め状態で電線圧接ライ
ンに供給し、電線圧接ライン上で電線(図8参照)4を
圧接端子3に取り付ける。この電線4の取り付け後に、
圧接部5を含む圧接端子3の全体を端子収容室2に完全
挿入してハウジング1に固定することにより図8に示す
完成状態とする。
【0004】以上の圧接端子3のハウジング1への仮止
め及び固定を行うため、ハウジング1の上壁部には、仮
止め用孔6及び固定用孔7(図7参照)が形成されると
共に、圧接端子3には、これらの仮止め用孔6及び固定
用孔7に係合する突起爪8が形成されている。
【0005】圧接端子3の突起爪8は、図6の仮止め状
態では仮止め用孔6に係合しており、電線4の圧接時に
おける圧接端子3の不用意な移動を防止するように作用
する。また、電線4取り付け後の圧接端子3の完全挿入
では、突起爪8が図8に示すように固定用孔7に係合し
て圧接端子3を固定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
圧接コネクタでは、圧接部5がハウジング1から露出し
た状態のままで電線圧接ラインに供給されるため、圧接
部5が外部々材と接触し易く、この接触によって変形し
たり、損傷する。このため、電線を圧接部5に確実に圧
接することができず、接触不良に起因した不良品の発生
率が多くなる問題を有している。
【0007】そこで、本発明は、このような従来の問題
点を解決して、不良品の発生率を少なくすることが可能
な圧接コネクタ及び圧接コネクタの組立方法を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の圧接コネクタは、電線が圧接部に
圧接されることによって取り付けられる圧接端子と、こ
の圧接端子を収容する端子収容室を有したハウジング
と、前記圧接端子が端子収容室に完全に挿入されたとき
に係合し、端子収容室への完全挿入状態を維持するよう
に圧接端子をハウジングに固定する第1の係合手段と、
この第1の係合手段の係合が非係合状態のときであり、
且つ圧接端子の少なくとも圧接部が前記端子収容室から
露出したときに係合して圧接端子をハウジングに固定す
る第2の係合手段とを備えていることを特徴とする。
【0009】この圧接コネクタでは、第1の係合手段が
係合したとき、圧接端子は端子収容室から露出すること
のない完全挿入状態でハウジングに固定される。また、
第2の係合手段が係合したとき、圧接端子は圧接部が端
子収容室から露出した状態でハウジングに固定される。
このため、圧接コネクタの組立工程に応じて、端子収容
室に対する圧接端子の挿入状態を変化させることができ
る。
【0010】従って、圧接部への電線圧接前において
は、圧接端子の全体を端子収容室に完全挿入し、この完
全挿入状態で電線圧接ラインに供給することにより、圧
接部が外部々材と接触することを防止でき、接触による
圧接部の変形、損傷をなくすことができる。この場合に
も、第1の係合手段が係合しているため、圧接端子がハ
ウジングに固定されており、圧接端子がハウジングから
抜け落ちることがない。
【0011】また、圧接部の電線を圧接する場合には、
第1の係合手段の係合を解除して、圧接部を端子収容室
から抜き出し、第2の係合手段を係合させた状態とす
る。この係合によって圧接端子の全体がハウジングに固
定されるため、圧接部が移動することがなく、圧接部に
対して電線を確実に圧接することができる。
【0012】この電線の圧接の後は、圧接端子の全体を
端子収容室に完全挿入して第1の係合手段を係合させる
ことにより、電線が取り付けられた状態の圧接端子をハ
ウジングに固定することができる。
【0013】請求項2の発明は、請求項1記載の圧接コ
ネクタであって、前記第2の係合手段と異なる位置で第
2の係合手段の係合と同期して係合し、前記端子収容室
内への圧接端子の移動を阻止する係止手段をさらに備え
ていることを特徴とする。
【0014】係止手段は圧接端子が端子収容室内に移動
することを阻止する。一方、第2の係合手段は圧接端子
が露出状態を維持するように固定しており、第2の係合
手段と係止手段とが同期して係合することによって、圧
接端子の正逆両方向の移動を防止する。このため、圧接
端子を定位置に位置決めでき、圧接端子への電線の圧接
を確実に行うことができる。
【0015】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の圧接コネクタであって、前記第1の係合手段は、前記
端子収容室を形成するためハウジングの壁部に形成され
た第1の係合孔と、前記圧接端子から突出して第1の係
合孔に係合する第1の弾性突起とからなり、前記第2の
係合手段は、前記壁部の長さ方向で第1の係合孔と異な
る位置に形成された第2の係合孔と、前記第1の弾性突
起と異なる位置で圧接端子から突出して第2の係合孔と
係合する第2の弾性突起とからなることを特徴とする。
【0016】このように第1の係合手段及び第2の係合
手段を、ハウジング側の係合孔及び圧接端子側の弾性突
起によって形成することにより、係合を簡単に、しかも
確実に行うことができる。
【0017】また、第2の係合手段の係合孔が、第1の
係合手段の係合孔に対して壁部の長さ方向で異なった位
置に形成されているため、圧接端子を引き出したときに
同端子の第2の弾性突起と係合することができ、圧接部
が露出した状態を保持することができる。
【0018】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の圧接コネクタであって、前記係止手段は、前
記第1の弾性突起と、前記第1の係合孔が形成されてい
る壁部に形成され、第1の弾性突起が係合する係止孔と
からなることを特徴とする。
【0019】係止手段として、第1の係合手段における
第1の弾性突起を併用し、この第1の弾性突起を係止孔
に係合可能とすることにより、係止孔に係合する別の部
材を新たに設ける必要がなく、構造を簡単とすることが
できる。
【0020】請求項5の発明は、請求項3記載の圧接コ
ネクタであって、前記第1の係合孔及び第2の係合孔
は、端子収容室を形成するために対向しているハウジン
グの壁部に形成され、前記第1の弾性突起及び第2の弾
性突起は、第1及び第2の係合孔が形成されているそれ
ぞれの壁部に面して前記圧接端子から突出していること
を特徴とする。
【0021】この構造では、第1の係合孔及び第2の係
合孔が、対向している壁部に形成されているため、これ
らが係合する第1の弾性突起及び第2の弾性突起が圧接
端子の反対側に設けられる。従って、係合孔と係合して
いない状態の弾性突起は壁部に弾性的に接触することに
よって、反対側の弾性突起が係合孔と係合するように付
勢する。このため、反対側の弾性突起が係合孔に確実に
係合することができ、係合状態が安定する。
【0022】請求項6の発明の圧接コネクタの組立方法
は、ハウジングの端子収容室に圧接端子を完全に挿入
し、第1の係合手段を係合させて圧接端子をハウジング
に仮固定する工程と、第1の係合手段の係合を解除して
端子収容室から圧接端子の圧接部を引き出すと共に、第
2の係合手段を係合させて圧接端子をハウジングに固定
する工程と、引き出された圧接部に電線を圧接して圧接
端子に電線を取り付ける工程と、電線が取り付けられた
圧接端子を端子収容室に完全に再挿入し、第1の係合手
段を係合させて圧接端子をハウジングに固定する工程と
を備えていることを特徴とする。
【0023】この方法による圧接端子の仮固定の工程で
は、圧接端子の全体が端子収容室に完全に挿入されると
共に、第1の係合手段の係合によって圧接端子がハウジ
ングに固定される。この仮固定によって、ハウジングの
外側に圧接端子が露出することが防止されるため、圧接
端子が外部々材と接触することがなく、接触による変
形、損傷を防止できる。
【0024】仮固定の後工程では、圧接端子を引き出し
て圧接部を端子収容室から露出させると共に、第2の係
合手段を係合させる。第2の係合手段の係合によって、
圧接端子がハウジングに定位置に固定されるため、その
後の工程で電線を圧接部に確実に圧接することができ
る。
【0025】電線圧接の後の工程では、圧接端子を端子
収容室に再挿入して、第1の係合手段を係合させること
により、圧接端子がハウジングに固定されるため、圧接
コネクタが組み立てられる。従って、以上の工程を経る
ことによって、圧接部の変形、損傷を防止した組立を行
うことができる。
【0026】請求項7の発明は、請求項6記載の組立方
法であって、前記圧接端子が連鎖端子に列状に複数形成
されており、この連鎖端子への形成状態で圧接端子を端
子収容室に挿入して圧接端子をハウジングに仮固定し、
この仮固定の後または圧接部への電線の圧接の後に、連
鎖端子から圧接端子を切り離すことを特徴とする。
【0027】連鎖端子は複数の圧接端子が形成されてお
り、この連鎖端子の状態で端子収容室に挿入することに
より、複数の圧接端子を同時に仮固定することができ
る。そして、圧接端子の仮固定の後または電線を圧接部
に圧接した後に、圧接端子を連鎖端子から切り離すこと
により、圧接端子が個々に独立した状態となるため、個
々の圧接端子をハウジングへ配置することができる。こ
のように連鎖端子の状態で組立を行うことにより、複数
の圧接端子を同時にハウジングに取り付けることがで
き、作業性が向上する。
【0028】請求項8の発明は、請求項6または7記載
の組立方法であって、前記圧接端子がハウジングに仮固
定された状態で電線圧接ラインに供給し、電線圧接ライ
ン上で、その後の工程を行うことを特徴とする。
【0029】圧接端子がハウジングに仮固定された状態
では、圧接端子が端子収容室に完全に挿入されているた
め、外部に露出していない。このため電線圧接ライン上
に供給しても、圧接端子が外部々材と接触することがな
く、接触によって圧接端子が変形、損傷することがなく
なり、後工程を円滑に行うことができる。
【0030】
【発明の実施の形態】図1〜図5は、本発明の一実施形
態の圧接コネクタの組立を工程順に示している。この実
施形態では、連鎖端子11がハウジング12に供給され
ることにより、複数の圧接端子13が同時にハウジング
12に取り付けられる。
【0031】連鎖端子11は図1に示すように、長尺な
帯状の連結片14の一側に圧接端子13が所定間隔で列
状に形成されており、連鎖端子11が搬送されることに
よって複数の圧接端子13を同時にハウジング12に取
り付けることができる。このため、多数の圧接端子の処
理を迅速に行うことができる。
【0032】ハウジング12は圧接端子13をそれぞれ
収容する端子収容室15を複数有している。端子収容室
15は図2、図4及び図5に示すように、上壁部16、
下壁部17及び左右の隔壁部(図示省略)によって囲ま
れることによって隣接する端子収容室15と隔離された
状態となっている。各端子収容室15の前面部分はハウ
ジング12の前壁部18によって閉鎖されているが、前
壁部18には端子挿入孔19が形成されており、この端
子挿入孔19から相手コネクタの端子(図示省略)が端
子収容室15内に進入することが可能となっている。ま
た、各端子収容室15の後面部分が開放されており、こ
の後面部分から圧接端子13を挿入して収容することが
できる。
【0033】連鎖端子11に形成されている圧接端子1
3は、先端側から連結片14に向かって接触部20、圧
接部21及び加締め部22が順に連設されることによっ
て形成されている。接触部20は筒状となっており、端
子挿入孔19から端子収容室15内に進入した相手コネ
クタの端子が接触することによって相手コネクタの端子
と電気的に接続される。
【0034】圧接部21は電線25(図4参照)が圧接
されることによって電線25と接触して導通する。この
圧接部21は図3に示すように、底壁部から立設する左
右一対の立壁部23を有している。各立壁部23の長さ
方向の両端部は、内方側に屈曲されることによって圧接
刃24となっている。圧接刃24は立壁部23の間に電
線25が圧接されると、電線25の絶縁被覆に喰い込ん
で絶縁被覆内部の芯線と接触して導通する。
【0035】加締め部22は、底壁部から立設する左右
一対の加締め片26を有しており、電線25が圧接部2
1に圧接された後、加締め片26を電線25の絶縁被覆
に対して加締めることによって、電線25を外側から固
定する。
【0036】以上の構成に加えて、この実施形態では、
第1の係合手段31及び第2の係合手段32を備えてい
る。これらの係合手段31、32は圧接端子13をハウ
ジング12に固定するものであり、それぞれが圧接端子
13及びハウジング12に配置されている。すなわち、
第1の係合手段31はハウジング12に形成された第1
の係合孔33及び圧接端子13に形成された第1の弾性
突起(ランス)34からなり、第2の係合手段32もハ
ウジング12に形成された第2の係合孔35及び圧接端
子13に形成された第2の弾性突起(ランス)36から
なっている。
【0037】そして、弾性突起34、36が対応した係
合孔33、35に係合することによって、それぞれの係
合手段31、32が係合状態となる。この場合、各係合
手段31、32は、端子収容室15に挿入された圧接端
子13をハウジング12に固定するものであり、このた
め係合手段31、32のそれぞれは、端子収容室15に
対応して設けられている。
【0038】この実施形態において、第1の係合孔33
はハウジング12の上壁部16に形成され、第2の係合
孔35は上壁部16と対向したハウジング12の下壁部
17に形成されている。また、第1の係合孔33はハウ
ジング12の先端部分に位置するように上壁部16に形
成されており、これにより第2の係合孔35はハウジン
グ12の後端部分に近接した位置に形成されている。従
って、第1の係合孔33及び第2の係合孔35は端子収
容室15を形成する壁部16、17の長さ方向における
異なった位置にずれた状態で形成されている。
【0039】これらの係合孔33、35に係合する弾性
突起34、36は、圧接端子13における接触部20に
形成されるものであり、第1の弾性突起34は接触部2
0の上面に、第2の弾性突起36は接触部20の下面に
それぞれ形成されている。これらの弾性突起34、36
は接触部20を部分的に切り起こすことによって形成さ
れており、この切り起こしによって弾性を有した状態で
接触部20から突出し、対応した係合孔33、35に係
合する。また、これらの弾性突起34、36は接触部2
0の長さ方向の一致した位置の上下面に形成されるもの
である。
【0040】それぞれの弾性突起34、36は端子収容
室15への圧接端子13の挿入方向に対し、後ろ向きと
なるように傾斜している。これにより、端子収容室15
への圧接端子13の挿入の支障とはならないと共に、対
応した係合孔33、35に係合したときは圧接端子13
が端子収容室15から抜け出ないようにハウジング12
に固定する。
【0041】この実施形態では、上述したように、第1
の係合孔33がハウジング12の先端部分に形成されて
いるところから、第1の弾性突起34が第1の係合孔3
3に係合した状態では、図2及び図5に示すように圧接
端子13の全体が端子収容室15に収容される。このた
め、第1の係合手段31の係合状態では、端子収容室1
5から露出することなく、圧接端子13をハウジング1
2に固定することができる。
【0042】これに対し、第2の係合孔35はハウジン
グ12の後端部分に近接した位置に形成されているとこ
ろから、第1の係合手段31が係合しているときには第
2の弾性突起36が第2の係合孔35と係合することが
なく、第2の弾性突起36は第1の係合手段31が非係
合のときに第2の係合孔35に係合することができる。
そして、第2の弾性突起36が第2の係合孔35に係合
すると、図4に示すように圧接部21及び加締め部22
が端子収容室15から露出した状態となる。この状態で
圧接端子13がハウジング12に固定される。このため
第2の係合手段32の係合状態では、圧接部21及び加
締め部22が端子収容室15から引き出された状態とな
って圧接端子13がハウジング12に固定される。
【0043】また、第1の弾性突起34及び第2の弾性
突起36は、接触部20の上下面から弾性を有して突出
しているため、一方の弾性突起34又は36がハウジン
グ12の上壁部16又は下壁部17の壁面に接触するこ
とにより、他方の弾性突起36又は34を、対応した係
合孔35又は33に係合させるように付勢している。こ
のため、各弾性突起34、36は他の弾性突起36、3
4の弾性によって係合孔33、35と確実に係合するこ
とができると共に、係合状態を強固に維持することがで
き、安定して圧接端子13をハウジング12に固定する
ことができる。
【0044】以上の第1及び第2の係合手段31、32
に加えて、ハウジング12の上壁部16の後端部には、
第1の弾性突起34が係止する係止孔37が形成されて
いる。この係止孔37には、第2の係合手段32の弾性
突起36及び係合孔35が係合すると同期して、第1の
弾性突起34が係合する。この係合によって、圧接端子
13が端子収容室15の内部に移動することを阻止す
る。このため、係止孔37及び第1の弾性突起34は圧
接端子13の端子収容室への移動を阻止する係止手段4
0を形成している。
【0045】このように係止手段40の構成部材とし
て、第1の係合手段31における弾性突起34を併用す
ることにより、係止手段を別途形成する必要がなく、構
造が簡単となるメリットがある。
【0046】上述のように、圧接部21及び加締め部2
2が端子収容室15から露出した状態では、図4に示す
ように第2の係合手段32が圧接端子13の端子収容室
15からの抜けを防止していると共に、係止孔37及び
第1の弾性突起34とが係合することによって圧接端子
13が端子収容室15の内部への移動を防止している。
このため、圧接端子13の正逆両方向への移動を防止で
き、圧接端子13を定位置に正確に位置決めすることが
でき、圧接部21に対する電線25の圧接を正確に、且
つ確実に行うことができる。
【0047】次に、この実施形態の圧接コネクタの組立
手順を説明する。連鎖端子11をハウジング12まで搬
送して端子収容室15と圧接端子13とを一致させた
後、各端子収容室15に圧接端子13を同時に挿入す
る。これにより、図1に示すように連鎖端子11に形成
されたままの状態で、圧接端子13が端子収容室15に
挿入される。このように連鎖端子11を使用した場合
は、複数の圧接端子13をハウジング12の端子収容室
15に同時に挿入できるため、迅速な挿入を行うことが
できる。
【0048】この挿入は圧接端子13の全体が端子収容
室13に挿入される完全挿入となるように行う。これに
より、第1の弾性突起34が第1の係合孔33に係合
し、圧接端子13は端子収容室15から露出することな
く、ハウジング12に固定される。なお、この工程での
固定は、後述するように電線25を圧接するときには解
除されるものであり、一時的な仮固定となっている。
【0049】以上の仮固定の後、連鎖端子11と圧接端
子13とを切り離す。図2は、この切り離し後の断面を
示し、第1の係合孔33に第1の弾性突起34が係合
し、且つ、圧接端子13の全体が端子収容室15に収容
された状態で固定されている。かかる完全挿入の状態
で、ハウジング12を電線圧接ライン(図示省略)に供
給する。従って、電線圧接ラインへの供給に際しては、
圧接部21及び加締め部22がハウジング12から露出
していない。
【0050】電線圧接ラインでは、まず、治具(図示省
略)を第1の係合孔33の上方から差し込み、第1の弾
性突起34を押し下げて第1の係合孔33との係合状態
から解除する。そして、圧接端子13をハウジング12
の後方側に引き出して圧接部21及び加締め部22を端
子収容室15から露出させる。
【0051】図3は、この状態を示し、第2の弾性突起
36が第2の係合孔35に係合して、すなわち第2の係
合手段32が係合して、圧接端子13のそれ以上の引き
出しが停止する。これと同時に、係止手段40、すなわ
ち第1の弾性突起34が係止孔37に係合する。これら
の係合によって圧接端子13は正逆両方向の移動が阻止
されて定位置に固定される。
【0052】図3の状態では、端子収容室15から露出
している圧接部21及び加締め部22を支持台38上に
支持させる。そして、圧接部21の上方に電線25を臨
ませ、電線25を圧接治具39によって押し下げる。こ
の押し下げによって電線25が圧接部21に圧接され、
圧接部21の圧接刃24が絶縁被覆に喰い込み、内部の
芯線と接触して導通する。そして、加締め部22を加締
めて電線25を圧接端子13に取り付ける。
【0053】かかる電線25の取り付け後においては、
圧接端子13を押し込んで端子収容室15内に再挿入す
る。図5は再挿入した状態を示し、圧接端子13の全体
が端子収容室15に完全に挿入されるように行う。この
完全挿入によって第1の弾性突起34が第1の係合孔3
3と再度係合する。この係合によって圧接端子13がハ
ウジング12に固定されるため、圧接コネクタが組み立
てられる。
【0054】このような組立では、電線圧接ラインに供
給する前に、圧接部21及び加締め部22が端子収容室
15内に収容されるため、露出することがなくなる。こ
のため、圧接部21及び加締め部22が外部々材と接触
することがなく、接触に起因した変形や損傷がなくな
り、電線25を確実に圧接部21に圧接することがで
き、不良品の発生率が減少する。
【0055】また、圧接部21を引き出した状態では、
第2の弾性突起36が第2の係合孔35に係合すると共
に、第1の弾性突起34が係止孔37に係合するため、
圧接端子13が正逆両方向に移動することがない。この
ため、圧接部21が定位置となり、圧接部21への電線
25の圧接を確実に行うことができる。
【0056】また、本実施形態では、圧接端子13を端
子収容室15内に押し込むだけで、端子収容室15内に
圧接端子13を収容することができ、第1の弾性突起3
4を治具を用いて押圧する等の作業が不要になるので、
圧接端子13の端子収容室15内への収容作業が容易に
なる。
【0057】なお、上述した実施形態では、圧接端子1
3を端子収容室15に完全挿入した後に圧接端子13と
連鎖端子11とを切り離したが、圧接端子13と連鎖端
子11との切り離しは、圧接端子13に電線25を圧接
した後に行っても良い。
【0058】また、第2の係止手段32によって圧接端
子13を移動しないように確実に固定できる場合には、
係止手段40を省いても良い。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、圧接端子が端子収容室に完全に挿入されたとき
に係合して端子収容室への完全挿入状態を維持するよう
に固定する第1の係合手段と、圧接部が端子収容室から
露出したときに係合して固定する第2の係合手段とを備
えているため、圧接コネクタの組立工程に応じて、端子
収容室に対する圧接端子の挿入状態を変化させることが
できる。このため、圧接端子の全体を端子収容室に完全
挿入して、電線圧接ラインに供給することができ、圧接
部が外部々材と接触することがなく、接触による圧接部
の変形、損傷がなくなり、これらに起因する不良品発生
を防止することができる。
【0060】請求項2の発明によれば、端子収容室内へ
の圧接端子の移動を阻止する係止手段をさらに備えてい
るため、圧接端子の正逆両方向の移動を防止して、定位
置に位置決めでき、圧接端子への電線の圧接を確実に行
うことができる。
【0061】請求項3の発明によれば、第1の係合手段
及び第2の係合手段を、ハウジング側及び圧接端子側に
形成するため、係合を簡単に、しかも確実に行うことが
できる。
【0062】請求項4の発明によれば、係止手段とし
て、第1の係合手段における第1の弾性突起を併用する
ため、係止手段の構造を簡単とすることができる。
【0063】請求項5の発明によれば、第1の弾性突起
及び第2の弾性突起が相互に付勢するため、それぞれの
弾性突起が係合孔に確実に係合することができ、しかも
係合状態が安定する。
【0064】請求項6の発明によれば、圧接端子の仮固
定により、圧接端子の全体が端子収容室に完全に挿入さ
れてハウジングの外側に圧接端子が露出することがない
ため、圧接端子が外部々材と接触することがなく、その
変形、損傷を防止できる。
【0065】請求項7の発明によれば、複数の圧接端子
が形成された連鎖端子を用いるため、複数の圧接端子を
同時にハウジングに取り付けることができ、作業性が向
上する。
【0066】請求項8の発明によれば、圧接端子が端子
収容室に完全に挿入された状態で、電線圧接ライン上に
供給するため、圧接端子が外部々材と接触することがな
く、圧接端子の変形、損傷がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における圧接端子の端子収
容室への挿入工程の斜視図である。
【図2】圧接端子を端子収容室に完全挿入した状態の断
面図である。
【図3】圧接端子の完全挿入後に圧接端子を端子収容室
から引き出した状態の斜視図である。
【図4】引き出した圧接端子に対して電線を圧接する状
態の断面図である。
【図5】電線取り付け後の圧接端子を端子収容室に再挿
入した状態の断面図である。
【図6】従来の圧接端子の電線取り付け前の斜視図であ
る。
【図7】従来の圧接端子に使用されているハウジングの
断面図である。
【図8】電線取り付け後の従来の圧接コネクタの斜視図
である。
【符号の説明】
11 連鎖端子 12 ハウジング 13 圧接端子 15 端子収容室 21 圧接部 25 電線 31 第1の係合手段 32 第2の係合手段 33 第1の係合孔 34 第1の弾性突起 35 第2の係合孔 36 第2の弾性突起 37 係止孔 40 係止手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線が圧接部に圧接されることによって
    取り付けられる圧接端子と、 この圧接端子を収容する端子収容室を有したハウジング
    と、 前記圧接端子が端子収容室に完全に挿入されたときに係
    合し、端子収容室への完全挿入状態を維持するように圧
    接端子をハウジングに固定する第1の係合手段と、 この第1の係合手段の係合が非係合状態のときであり、
    且つ圧接端子の少なくとも圧接部が前記端子収容室から
    露出したときに係合して圧接端子をハウジングに固定す
    る第2の係合手段とを備えていることを特徴とする圧接
    コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の圧接コネクタであって、 前記第2の係合手段と異なる位置で第2の係合手段の係
    合と同期して係合し、前記端子収容室内への圧接端子の
    移動を阻止する係止手段をさらに備えていることを特徴
    とする圧接コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の圧接コネクタで
    あって、 前記第1の係合手段は、前記端子収容室を形成するため
    ハウジングの壁部に形成された第1の係合孔と、前記圧
    接端子から突出して第1の係合孔に係合する第1の弾性
    突起とからなり、 前記第2の係合手段は、前記壁部の長さ方向で第1の係
    合孔と異なる位置に形成された第2の係合孔と、前記第
    1の弾性突起と異なる位置で圧接端子から突出して第2
    の係合孔と係合する第2の弾性突起とからなることを特
    徴とする圧接コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の圧接コ
    ネクタであって、 前記係止手段は、前記第1の弾性突起と、前記第1の係
    合孔が形成されている壁部に形成され、第1の弾性突起
    が係合する係止孔とからなることを特徴とする圧接コネ
    クタ。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の圧接コネクタであって、 前記第1の係合孔及び第2の係合孔は、端子収容室を形
    成するために対向しているハウジングの壁部に形成さ
    れ、 前記第1の弾性突起及び第2の弾性突起は、第1及び第
    2の係合孔が形成されているそれぞれの壁部に面して前
    記圧接端子から突出していることを特徴とする圧接コネ
    クタ。
  6. 【請求項6】 ハウジングの端子収容室に圧接端子を完
    全に挿入し、第1の係合手段を係合させて圧接端子をハ
    ウジングに仮固定する工程と、 第1の係合手段の係合を解除して端子収容室から圧接端
    子の圧接部を引き出すと共に、第2の係合手段を係合さ
    せて圧接端子をハウジングに固定する工程と、 引き出された圧接部に電線を圧接して圧接端子に電線を
    取り付ける工程と、 電線が取り付けられた圧接端子を端子収容室に完全に再
    挿入し、第1の係合手段を係合させて圧接端子をハウジ
    ングに固定する工程とを備えていることを特徴とする圧
    接コネクタの組立方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の組立方法であって、 前記圧接端子が連鎖端子に列状に複数形成されており、
    この連鎖端子への形成状態で圧接端子を端子収容室に挿
    入し、前記圧接端子のハウジングへの仮固定の後または
    圧接部への電線の圧接の後に、連鎖端子から圧接端子を
    切り離すことを特徴とする圧接コネクタの組立方法。
  8. 【請求項8】 請求項6または7記載の組立方法であっ
    て、 前記圧接端子がハウジングに仮固定された状態で電線圧
    接ラインに供給し、電線圧接ライン上で、その後の工程
    を行うことを特徴とする圧接コネクタの組立方法。
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