JPH11120492A - 車両用制御装置 - Google Patents

車両用制御装置

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JPH11120492A
JPH11120492A JP29499297A JP29499297A JPH11120492A JP H11120492 A JPH11120492 A JP H11120492A JP 29499297 A JP29499297 A JP 29499297A JP 29499297 A JP29499297 A JP 29499297A JP H11120492 A JPH11120492 A JP H11120492A
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Koichi Kuroda
浩一 黒田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 市街地を通る国道等の幹線道路を比較的高速
で通過する場合でも、運転を行う上での違和感が出ない
車両用制御装置を提供する。 【解決手段】 車両用制御装置は、ナビゲーション装置
4と、市街地走行判定手段A2と、車両制御特性決定手
段5と、を備える。市街地走行判定手段A2は、ナビゲ
ーション装置4が測定した自車両位置周辺領域内の交差
点数によって市街地を走行中であることを判定する。車
両制御特性決定手段5は、該判定結果によって車両の制
御特性を決定する。更に、自車両が走行している道路の
属性を判定する手段A1を設ける。これとともに、該属
性によって市街地を走行中であることを判定する自車両
位置周辺領域内の交差点数の閾値を変化させる手段A2
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自車両位置周辺
の地図情報を用いて市街地を走行中であると推定した場
合に、当該車両の制御特性を停止・発進等を行いやすい
ものに決定する機能を備えた車両制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】地図情報を用いて市街地を走行中かどう
かを推定する手法としては、例えば、特開平8−292
042号公報や特開平7−107617号公報に記載さ
れている手法が公知であり、これらいずれの公知手法
も、自車両位置周辺の一定領域内に記録されている交差
点等の情報量が多ければ、市街地を走行中であると判定
する構成を採用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
公知手法では、市街地を通る国道等の幹線道路を比較的
高速で通過する場合には、自動変速機等は通常の制御特
性の方が円滑に運転できるが、このような場合でも、市
街地を走行中であると判定するため、市街地走行用の制
御特性に切り替わってしまい、運転を行う上で違和感が
出てしまう、という課題を有していた。
【0004】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、走行中の道路
の種類や幅員或は車線数に応じて、市街地を走行中であ
ると判定する自車両位置周辺の一定領域内にある交差点
の数の閾値を設定することにより、市街地を通る国道等
の幹線道路を比較的高速で通過する場合は、市街地を走
行中であると判定されにくく自動変速機を制御すること
で、円滑な運転感覚を実現することができる車両用制御
装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載した発明にあっては、道路地図情報
を記録したナビゲーション装置と、該ナビゲーション装
置が測定した自車両位置周辺領域内の交差点数によって
市街地を走行中であることを判定する手段と、を有して
構成され、上記判定結果によって車両の制御特性を決定
する車両用制御装置が、自車両が走行している道路の属
性を判定する手段と、該属性によって市街地を走行中で
あることを判定する自車両位置周辺領域内の交差点数の
閾値を変化させる手段と、を備えて構成されていること
を特徴とするものである。
【0006】また、請求項2に記載した発明にあって
は、道路地図情報を記録したナビゲーション装置と、該
ナビゲーション装置が測定した自車両位置周辺領域内の
交差点数によって市街地を走行中であることを判定する
手段と、を有して構成され、上記判定結果によって車両
の制御特性を決定する車両用制御装置が、自車両が走行
している道路の属性を判定する手段と、該属性によって
市街地を走行中であることを判定するためにカウントす
る自車両位置周辺領域内の交差点を限定する手段と、を
備えて構成されていることを特徴とするものである。
【0007】尚、この請求項2に記載した車両用制御装
置にあっては、請求項3に示すように、自車両が走行し
ている道路の属性によって自車両位置周辺領域内の名称
の付いた交差点のみをカウントするようにする手段を装
備することもできる。
【0008】加えて、請求項2または請求項3のいずれ
かに記載の車両用制御装置にあっては、自車両が走行し
ている道路の属性によって自車両位置周辺領域内の信号
機のある交差点のみをカウントするようにする手段を装
備させることもできる。
【0009】また、この発明に係る車両用制御装置にあ
っては、自車両が走行している道路の属性によって自車
両位置周辺領域内の立体交差となっている交差点はカウ
ントしないようにする手段を装備させることもできる。
【0010】さらに、この発明に係る車両用制御装置に
あっては、自車両が走行している道路種別を判定する手
段と、該道路種別によって市街地を走行中であることを
判定する基準を変化させる手段と、を装備させることも
できる。
【0011】加えて、この発明に係る車両用制御装置に
あっては、自車両が走行している道路の幅員を判定する
手段と、該幅員によって市街地を走行中であることを判
定する基準を変化させる手段G2と、を装備させること
もできる。
【0012】また、この発明に係る車両用制御装置にあ
っては、自車両が走行している道路の車線数を判定する
手段と、該車線数によって市街地を走行中であることを
判定する基準を変化させる手段と、を装備させることも
できる。
【0013】さらに、この発明に係る車両用制御装置に
あっては、車速を判定する手段と、該車速の一定時間の
平均値および分散を演算する手段と、該車速の平均値お
よび分散によって市街地を走行中であることを判定する
基準を変化させる手段と、を装備させることもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す発明の実施
の各形態例に基づき、この発明を詳細に説明する。
【0015】図1は、この発明の実施の第1形態例に係
る車両用制御装置を示している。この形態例において、
車両用制御装置の道路属性判定手段A1,F1乃至H1
は、自車両位置を測定するためのジャイロコンパス1
と、GPS2と、道路地図情報3と、を備えたナビゲー
ション装置4に接続され、自車両が走行中の道路属性を
市街地走行判定手段A2乃至H2に出力する。
【0016】市街地走行判定手段A2乃至H2は、ナビ
ゲーション装置4の道路地図情報3から、自車両周辺領
域の情報を検索して市街地走行の判定結果を車両制御特
性決定手段5に出力する。尚、道路属性判定手段A1,
F1乃至H1および市街地走行判定手段A2乃至H2は
ナビゲーション装置4の一部として組み込んでも、或い
は、独立した演算装置で構成しても、いずれであっても
良い。
【0017】次に、以上のように構成されてなる本形態
例に係る車両用制御装置の作用について説明すると、先
ず、市街地走行の判定は自車両周辺領域内の交差点数が
ある閾値以上のときに行われる。
【0018】また、「市街地走行パターン」は、停止・
発進を繰り返しやすいように、加速・減速が通常よりも
大きくなるように自動変速機のシフトパターンが設定さ
れている。
【0019】しかしながら、例えば、図2に示すような
市街地を通過する国道を走行する場合は、停止・発進に
影響する交差点は、自車両周辺領域内の全てではなく、
他の国道や主要な道路と交差する「A町」や「B町」の
ように大きなものなので、「市街地走行パターン」に切
り替える必要性は低いと考えられる。
【0020】そこで、国道などの大きな道路を走行中の
場合には、交差点数の閾値を大きくすれば、市街地を走
行中であると判定されにくくなるので、不要な「市街地
走行パターン」への切り替えを防止することができる。
【0021】以下に、上記制御フローについて説明す
る。本制御は、ナビゲーション装置4の制御プログラム
等から一定時間間隔で呼び出される。図3のステップS
111では、市街地走行判定手段A2乃至H2におい
て、ナビゲーション装置4で測定された自車両位置の周
辺領域(例えば半径500m)内の交差点数Tをカウン
トする。
【0022】ここで、ナビゲーション装置4の道路地図
情報3には、道路同士の接続点が記録されているので、
交差点数Tは自車両位置周辺領域内の接続点をカウント
すればよい。
【0023】ステップS112では、道路属性判定手段
A1,F1乃至H1において、自車両が走行中の道路や
幅員或は車線数といった属性をナビゲーション装置4の
道路地図情報3より抽出する。
【0024】ステップS113では、上記ステップS1
12において抽出した道路の種類が国道や主要地方道の
場合や、幅員が一定値(例えば10m以上)の場合、或
は、車線数が片側2車線以上の場合に交差点数の閾値S
を通常の値より大きく(例えば2倍に)変更する。
【0025】ステップS114では、自車両位置周辺領
域内の交差点数Tが上記ステップS113において決定
した閾値Sより大きい場合に市街地を走行中であると判
定する。
【0026】ステップS115では、ステップS114
において市街地を走行中と判定された場合に「市街地走
行パターン」に切り替える。
【0027】以上説明したように、本形態例に係る車両
用制御装置では、国道等の大きな道路を走行中の場合
は、市街地走行判定のための交差点数の閾値Sを大きく
することで不必要な「市街地走行パターン」への切り替
えを防止することができる。
【0028】次に、この発明の実施の第2形態例につい
て説明する。尚、本形態例における車両用制御装置の構
成は、図1に示す第1形態例に係る車両用制御装置と同
様であるので、その詳細な説明をここでは省略する。
【0029】本形態例における車両用制御装置の作用
は、例えば、図2に示すような市街地を通過する国道を
走行中の場合、市街地走行を判定するための交差点は他
の国道や主要な道路と交差する「A町」や「B町」のよ
うな大きな交差点と考えられるものに限定する。従っ
て、国道等の大きな道路を走行中の場合にカウントされ
る自車位置周辺領域内の交差点の数は実際の数より減少
するので、市街地走行と判定されにくくなるため、不要
な「市街地走行パターン」への切り替えを防止すること
ができる。
【0030】以下に、本形態例に係る車両用制御装置の
制御フローについて説明する。本制御は、ナビゲーショ
ン装置4の制御プログラム等から一定時間間隔毎に呼び
出される。
【0031】図4のステップS211では、道路属性判
定手段A1,F1乃至H1において、自車両が走行中の
道路の種類や幅員或は車線数といった属性をナビゲーシ
ョン装置4の道路地図情報3から抽出する。
【0032】ステップS212では、自両位置の周辺領
域内の交差点数Tをカウントする。ここで、ステップS
211において抽出した道路の種類が、国道や主要地方
道の場合や幅員が一定値(例えば10m以上)の場合、
或は、車線数が片側2以上の場合は、カウントする交差
点を国道や主要地方道同士の交差点や名称の付いている
交差点や信号機のある交差点に限定する。また、交差点
の形状が立体交叉となっている場合は発進・停止に関係
しないのでカウントしないようにする。
【0033】ステップS213では、ステップS212
においてカウントした自車両位置周辺領域内の交差点数
Tが閾値Sより大きい場合、「市街地を走行中である」
と判定する。
【0034】ステップS214では、ステップS213
において市街地を走行中と判定された場合に「市街地走
行パターン」に切り替える。
【0035】以上説明したように、本形態例の車両用制
御装置では、国道等の大きな道路を走行中の場合は市街
地走行判定のためにカウントする交差点を限定するよう
に構成されているので、不必要な「市街地走行パター
ン」への切り替えを防止することができる。
【0036】図5は、この発明の実施の第3形態例を示
しているが、本形態例では、車速センサーI1および車
速演算手段I2が前記第1形態例に追加されている他
は、他の構成は、前記第1形態例と同様であるので、そ
の詳細な説明をここでは省略する。
【0037】次に、上記構成からなる車両用制御装置の
作用について説明すると、車速の平均値が高く、かつ、
分散が小さい場合は、市街地走行判定のための自車両位
置周辺領域内の交差点数の閾値を大きくする。このよう
に制御することにより、市街地を通過する国道や主要地
方道以外の大きな道路を発進・停止をあまり繰り返さず
に高い車速で走行する場合も、「市街地走行パターン」
への不必要な切り替えを防止することができる。
【0038】以下に、上記制御フローを説明する。本制
御はナビゲーション装置4の制御プログラムなどから一
定時間間隔毎に呼び出される。
【0039】図6において、ステップS311では、市
街地走行判定手段I3において自車両位置の周辺領域内
の交差点数Tをカウントする。
【0040】ステップS312では、車速センサーによ
って測定した車速の一定時間(例えば1分)の平均値μ
vがある一定値μs(例えば40km/h)以上かどう
かを判断する。
【0041】ステップS313では、一定時間の車速の
分散σvがある一定値σs以下かどうかを判断する。
【0042】ステップS314では、上記ステップS3
12およびステップS313の条件を共に満たす場合に
は、発進・停止をあまり繰り返さずに高い車速で走行し
ていると判定して、市街地走行判定のための交差点数の
閾値Sを通常の値Normよりも大きな値Hiに設定す
る。
【0043】ステップS315では、上記ステップS3
12およびステップS313の条件のいずれかを満たさ
ない場合に、市街地走行判定のための交差点数の閾値S
を通常の値Normに設定する。
【0044】ステップS316では、自車両位置周辺領
域内の交差点数Tが閾値Sより大きいかどうかを判断す
る。
【0045】ステップS317では、ステップS316
の条件を満たす場合に、市街地を走行中と判定し「市街
地走行パターン」に切り替える。
【0046】以上説明したように、本形態例に係る車両
用制御装置では、車速の平均および分散を用いて市街地
判定のための交差点数の閾値を設定するように構成した
ので、市街地を通過する国道や主要地方道以外の大きな
道路を発進・停止をあまり繰り返さずに高い車速で走行
する場合も、「市街地走行パターン」への不必要な切り
替えを防止することができる。
【0047】尚、この発明にあっては、自動変速機のシ
フトパターンだけでなく、電制スロットルのアクセル開
度−スロットル開度パターンやブレーキ踏力のアシスト
量、サスペンションの減衰特性などの切り替えにも適用
できる。勿論、この発明にあっては上記各形態例に限定
されるものではなく、これらのいずれかを適宜組み合わ
せて実施しても良い。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明では、自車両が走行中の道路の属性によって市街地
走行判定のための自車両周辺領域内の交差点数の閾値を
設定することにより、市街地を通過する国道や主要地方
道などを停止発進をあまり繰り返さずに高い車速で走行
する場合の「市街地走行パターン」への不必要な切り替
えを防止できる。
【0049】また、請求項2乃至請求項5に記載の発明
では、自車両が走行中の道路の属性によって市街地走行
判定のためにカウントする自車両周辺領域内の交差点の
条件を限定することにより、市街地を通過する国道や主
要地方道等を発進・停止をあまり繰り返さずに高い車速
で走行する場合の「市街地走行パターン」への不必要な
切り替えを防止できる。
【0050】さらに、請求項6乃至請求項8に記載の発
明では、自車両が走行中の道路の種類や幅員、或は、車
線数によって市街地走行判定のための基準を変更するこ
とにより、走行中の道路に応じた適切な「市街地走行パ
ターン」への切り替えを行うことができる。
【0051】さらにまた、請求項9に記載の発明では、
車速の平均および分散を用いて市街地判定のための交差
点数の閾値を設定することにより、市街地を通過する国
道や主要地方道以外の大きな道路を発進・停止をあまり
繰り返さずに高い車速で走行する場合も、「市街地走行
パターン」への不必要な切り替えを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の第1形態例に係る車両用制御
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】市街地の一例を示す図である。
【図3】同車両用制御装置の制御フローを示すフローチ
ャートである。
【図4】この発明の実施の第2形態例に係る車両用制御
装置の制御フローを示すフローチャートである。
【図5】この発明の実施の第3形態例に係る車両用制御
装置の構成を示すブロック図である。
【図6】同車両用制御装置の制御フローを示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 ジャイロコンパス 2 GPS 3 道路地図情報 4 ナビゲーション装置 5 車両制御特性決定手段 A1,F1乃至H1 道路属性判定手段 A2乃至H2,I3 市街地走行判定手段 I1 車速センサ I2 車速値演算手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路地図情報を記録したナビゲーション
    装置と、該ナビゲーション装置が測定した自車両位置周
    辺領域内の交差点数によって市街地を走行中であること
    を判定する手段と、を有して構成され、上記判定結果に
    よって車両の制御特性を決定する車両用制御装置が、自
    車両が走行している道路の属性を判定する手段と、該属
    性によって市街地を走行中であることを判定する自車両
    位置周辺領域内の交差点数の閾値を変化させる手段と、
    を備えていることを特徴とする車両用制御装置。
  2. 【請求項2】 道路地図情報を記録したナビゲーション
    装置と、該ナビゲーション装置が測定した自車両位置周
    辺領域内の交差点数によって市街地を走行中であること
    を判定する手段と、を有して構成され、上記判定結果に
    よって車両の制御特性を決定する車両用制御装置が、自
    車両が走行している道路の属性を判定する手段と、該属
    性によって市街地を走行中であることを判定するために
    カウントする自車両位置周辺領域内の交差点を限定する
    手段と、を備えていることを特徴とする車両用制御装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車両用制御装置が、自
    車両が走行している道路の属性によって自車両位置周辺
    領域内の名称の付いた交差点のみをカウントするように
    する手段を備えていることを特徴とする車両用制御装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3のいずれかに記
    載の車両用制御装置が、自車両が走行している道路の属
    性によって自車両位置周辺領域内の信号機のある交差点
    のみをカウントするようにする手段を備えていることを
    特徴とする車両用制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の車両用制御装置が、自車両が走行している道路の属性
    によって自車両位置周辺領域内の立体交差となっている
    交差点はカウントしないようにする手段を備えているこ
    とを特徴とする車両用制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    の車両用制御装置が、自車両が走行している道路種別を
    判定する手段と、該道路種別によって市街地を走行中で
    あることを判定する基準を変化させる手段と、を備えて
    いることを特徴とする車両用制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    の車両用制御装置が、自車両が走行している道路の幅員
    を判定する手段と、該幅員によって市街地を走行中であ
    ることを判定する基準を変化させる手段と、を備えてい
    ることを特徴とする車両用制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    の車両用制御装置が、自車両が走行している道路の車線
    数を判定する手段と、該車線数によって市街地を走行中
    であることを判定する基準を変化させる手段と、を備え
    ていることを特徴とする車両用制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載
    の車両用制御装置が、車速を判定する手段と、該車速の
    一定時間の平均値および分散を演算する手段と、該車速
    の平均値および分散によって市街地を走行中であること
    を判定する基準を変化させる手段と、を備えていること
    を特徴とする車両用制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102142200A (zh) * 2009-12-17 2011-08-03 株式会社电装 车辆用防止逆行系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102142200A (zh) * 2009-12-17 2011-08-03 株式会社电装 车辆用防止逆行系统

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