JPH11120404A - 識別装置 - Google Patents

識別装置

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JPH11120404A
JPH11120404A JP27757197A JP27757197A JPH11120404A JP H11120404 A JPH11120404 A JP H11120404A JP 27757197 A JP27757197 A JP 27757197A JP 27757197 A JP27757197 A JP 27757197A JP H11120404 A JPH11120404 A JP H11120404A
Authority
JP
Japan
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magnetic
magnetic information
magnet
information zone
medium
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Application number
JP27757197A
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English (en)
Inventor
Eri Matsumura
恵理 松村
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MATSUMURA ENGINEERING KK
Original Assignee
MATSUMURA ENGINEERING KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有価価値媒体等の被識別物の真偽を高精度で
判別し得る識別装置を提供する。 【解決手段】 投入された被識別物の磁気情報ゾーンに
沿って相対移動して該磁気情報ゾーンの磁気的ノイズを
除去する磁石と、該磁石により前記磁気的ノイズを除去
された前記磁気情報ゾーンに沿って相対移動し、該磁気
情報ゾーンの磁気的情報を検知して検知信号を出力する
磁気検出手段と、該磁気検出手段の検出出力を増幅する
増幅器と、該増幅器により増幅された出力を所定の基準
値と比較して、前記投入された被識別物の真偽を判定す
る判定手段と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投入された被識別
物の真偽を高精度で識別するための識別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、紙幣、有価証券等の有価価値媒
体は、文字、図形、記号等の磁気パターンが、磁気イン
クや磁気ペイント等を用いて印刷、複写、転写等の手法
で全面或いは部分的に施されて、磁気情報ゾーンが形成
され、それによって、秘匿性が高められている。このた
め、これら有価価値媒体の真偽を鑑別(識別、判定、判
別)する場合に、磁気センサが使用されている。
【0003】磁気センサを用いた例としては、投入口か
ら投入された有価価値媒体の磁気情報ゾーンの磁気パタ
ーンを内部の磁気ヘッド等を用いた磁気センサーで読み
取り、この出力を増幅器により増幅し、この増幅した出
力を予め記憶しておいた基準パターンと比較することに
よって、有価価値媒体の種類及び真偽を判定する紙幣識
別装置(紙幣鑑別装置)などの有価価値媒体識別装置が
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の有
価価値媒体識別装置では、真の有価価値媒体の使用状態
によって該真の有価価値媒体に形成された磁気情報ゾー
ンに磁気的ノイズ(磁気的乱れ)が生じていても、その
磁気的ノイズが生じたそのままの状態で、磁気センサに
より読み取られてしまうので、真の有価価値媒体であり
ながら、偽有価価値媒体と判定されてしまう場合があ
る。
【0005】また、表面に鉄粉を振りかけたり、磁気テ
ープ片等を貼り付けるなどして作った偽有価価値媒体の
磁気情報をそのまま読み取って真の有価価値媒体と誤判
定(鑑別)する可能性がある。
【0006】実際、ここ数年の間に、大学ノートの紙を
千円札と同じ大きさに切って上下に磁気テープを貼り付
けただけ(表も裏も真っ白)の偽物、千円札の表裏を2
枚にはがし別の紙を貼った片面だけの偽物等、偽紙幣作
りの王道ともいうべき、家内工業的な方法による偽紙幣
が断続的に出現している。そして、このような偽紙幣が
両替機等で実際に真の紙幣と判断されている。
【0007】このように、真の有価価値媒体の磁気情報
の磁気的ノイズをそのまま読み取って偽有価価値媒体と
して判定(鑑別)したり、偽有価価値媒体に形成された
磁気情報をそのまま読み取って、過って真の有価価値媒
体と判定(鑑別)したりすると、真の有価価値媒体を用
いた人が疑われたり、或いは、偽有価価値媒体がまかり
通ったりして、社会的に大きな問題を提起することとな
り、好ましくない。
【0008】この発明は、有価価値媒体の真偽を高精度
で判別し得る有価価値媒体鑑別装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の識別装置は、投入された被識別物の
磁気情報ゾーンに沿って相対移動して該磁気情報ゾーン
の磁気的ノイズを除去する磁石と、該磁石により前記磁
気的ノイズを除去された前記磁気情報ゾーンに沿って相
対移動し、該磁気情報ゾーンの磁気的情報を検知して検
知信号を出力する磁気検出手段と、該磁気検出手段の検
出出力を増幅する増幅器と、該増幅器により増幅された
出力を所定の基準値と比較して、前記投入された被識別
物の真偽を判定する判定手段と、を具備した構成とし
た。
【0010】ここに、識別装置は、紙幣を識別する紙幣
識別装置に限らず、商品券や証券等の有価価値媒体を識
別する有価価値媒体識別装置、パスポートや運転免許な
どを識別する識別装置も含む。被識別物は、紙幣、有価
証券等、磁気情報ゾーンを備えた有価価値媒体だけでな
く、磁気情報ゾーンを備えたものであれば、どのような
ものでもよい。
【0011】磁石の磁束密度の大きさは、有価価値媒体
の磁気情報ゾーンの磁気的ノイズ(磁気的乱れ)を除去
でき、かつ、真の有価価値媒体の磁気情報ゾーンの磁気
情報を消失させない程度の大きさであれば、どのような
大きさであってもよい。例えば、下限は、2.0KGau
ss以上、好ましくは、3.0KGauss以上、さらに好ま
しくは4.0KGauss以上で、上限は14.0KGauss
以下のものが好ましいがそれに限定するものではない。
【0012】また、前記磁石を永久磁石とした。
【0013】この発明によれば、投入された真の被識別
物の磁気情報ゾーンに生じている磁気的ノイズ(磁気的
乱れ)や偽被識別物に形成された磁気情報ゾーンの磁性
が磁石により消去された後、磁気情報ゾーンの磁気的情
報が磁気検出手段により検知され、その検出出力が増幅
器により増幅され、その増幅された出力が、判定手段に
より所定の基準値と比較されて、被識別物の真偽が判定
される。
【0014】この際、真の被識別物の磁気情報ゾーンに
生じた磁気的ノイズや偽被識別物に形成された磁気情報
ゾーンの磁性は、磁気検出手段の前に配置された磁石の
磁場の影響を受けて、磁石の極性と反対の極性に磁気極
性が揃えられる等の理由により消去される。これに反
し、真の被識別物に施されている磁気情報ゾーンの当初
の磁性はしっかりしているので、磁石を近付けても、磁
気情報ゾーンの当初の磁性は消去されない。
【0015】従って、投入された被識別物が、真の被識
別物であれば磁気情報ゾーンの磁気的ノイズが、偽被識
別物であれば磁気情報ゾーンの磁気情報が、それぞれ、
磁石により消去された後に、その磁気情報ゾーンの磁気
的情報が磁気検出手段により検出されて増幅された後、
予め基準値設定手段に設定しておいた基準値と比較する
ことができる。
【0016】また、前記磁石を永久磁石としたことによ
り、磁石に磁性を発生させるための強力な電力を必要と
せず、装置自体のコンパクト化と取扱い上の安全性を確
保することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る識別装置の実
施の形態として、被識別物となる紙幣等の有価価値媒体
の磁気情報ゾーンの磁気情報の読取りと真偽の判別を行
う主要部を示すブロック図である。
【0018】図1に示す識別装置10は、図示省略の投
入口から投入される紙幣等の有価価値媒体7の搬送方向
に沿って該有価価値媒体7の磁気情報ゾーン(図示省
略)の磁気的ノイズを除去する磁石1とその磁気的ノイ
ズ除去後の磁気情報ゾーンの磁気情報を読取るセンサ2
が少なくとも自然には動かない状態に配設されている。
【0019】この実施の形態の磁石1は永久磁石で、例
えば、上側がN極で下側がS極となり、磁束密度が4.
9キロガウス(KGauss)程度のものである。
【0020】センサ2は磁気情報を読み取る磁気ヘッド
である。この磁気ヘッド2には、該磁気ヘッド2の電流
量を電圧量に変換して増幅する増幅器3、該増幅器3の
出力電圧レベルに応じてパルス変調するA/D変換器
(アナログ・デジタル変換器)4、該A/D変換器4か
らの出力パルス幅を測定し該測定値(測定パターン)と
所定の基準値(基準パターン)とを比較判定する判定手
段5、および、真の有価価値媒体の磁気情報ゾーンに隠
匿されている真の磁気情報としての所定の基準値を設定
しておく基準値設定手段6が接続されている。
【0021】前記磁石1とセンサ2との間隔は、磁石1
によって一旦除去された有価価値媒体7の磁気情報ゾー
ンの磁気ノイズが戻らないうちにセンサ2によってその
磁気情報ゾーンの磁気情報が読みとれる範囲の間隔とす
る。
【0022】また、前記基準値設定手段6と判定手段5
は、マイクロコンピュータで構成することもできる。
【0023】このように構成された識別装置10は、次
のように動作する。
【0024】図示省略の投入口から紙幣等の有価価値媒
体7が投入されると、該有価価値媒体7は図示省略の搬
送手段により矢印A方向に搬送される。
【0025】この搬送の過程で、有価価値媒体7は、先
ず、磁石1の所を通過するが、その通過の際、その有価
価値媒体7の磁気情報ゾーンが磁石1の磁場の影響を受
ける。
【0026】この磁場の影響を受けると、その投入され
た有価価値媒体7が真のものであれば、その磁気情報ゾ
ーンの磁気ノイズのみ除去されて、当初の磁性状態に戻
される。
【0027】その後、その有価価値媒体7の磁気情報ゾ
ーンがセンサ2の所を通る際に、その磁気情報ゾーンの
磁気情報がセンサ2により磁気情報ゾーンの磁気パター
ンに従った電流の変化として検出される。その検出され
た電流の変化が増幅器3により電圧量に変換して増幅さ
れ、その増幅された電圧の変化がA/D変換器4でパル
ス変調(デジタル変換)される。
【0028】そのパルス変調(デジタル変換)されたパ
ルスのパルス幅が判定手段5により測定され、その測定
されたパルス幅が基準値設定手段6に設定されている基
準値と比較されて、基準値と一致していれば真と判定さ
れ、基準値と一致していなければ偽と判定される。
【0029】投入された有価価値媒体7が真のものであ
れば、磁石1によりその磁気情報ゾーンの磁気ノイズの
み除去されて、当初の磁性状態に戻された状態でセンサ
2により検出されるので、判定手段5によって測定され
るパルス幅A1 は基準値設定手段6に設定されている基
準値A0 と一致して「真」と判定される。
【0030】しかし、偽の有価価値媒体7であれば、該
偽の有価価値媒体7に形成された磁気情報ゾーンの磁性
が磁石1によって消去された状態でセンサ2により検出
されるので、判定手段5によって測定されるパルス幅A
1 は基準値設定手段6に設定されている基準値A0 と一
致しないで、「偽」と判定される。
【0031】実際には、判定手段5で測定されたパルス
幅A1 が基準値設定手段6に設定してある基準値A0
り大、即ち、A1 >A0 であれば、「真」と判定され、
判定手段5で測定されたパルス幅A1 が基準値設定手段
6に設定してある基準値Aより小、即ち、A <A
0 であれば、「偽」と判定されるようになっている。
【0032】この実施の形態に係る有価価値識別装置1
0によれば、上記のように、「真」の有価価値媒体7の
磁気情報ゾーンに生じた磁気的ノイズや偽有価価値媒体
7に形成された磁気情報ゾーンの磁性が、磁気検出手段
2の前に配置された磁石1の磁力によって、磁石1の極
性と反対の極性に磁気極性が揃えられる等の理由により
消去されてしまう。これに反し、真の有価価値媒体に施
されている磁気情報ゾーンの当初の磁性はしっかりして
いるので、磁石1を近付けても、磁気情報ゾーンの磁石
1の極性と反対の極性に磁気極性が揃えられることな
く、磁気情報ゾーンの当初の磁性は消去されない。
【0033】従って、磁石1により磁気的ノイズが消去
された、有価価値媒体7の磁気情報ゾーンに沿った磁気
検出手段2からの出力値を増幅した出力値(判定手段5
によって測定されたパルス幅A1 )と基準値設定手段6
に予め設定しておいた基準値A0 を比較することによ
り、確実に、有価価値媒体7の真偽を判定することがで
きる。
【0034】また、前記磁石1を永久磁石にすれば、磁
石1に磁性を発生させるための強力な電力を必要とせ
ず、識別装置10自体のコンパクト化と取扱い上の安全
性を確保することができる。
【0035】上記識別装置10は、紙幣識別装置、有価
証券識別装置等、磁気情報ゾーンが形成された有価価値
媒体を識別(判定、判別、鑑別)する装置であれば、ど
のような識別装置に応用することも可能である。
【0036】磁石1の磁束密度は、有価価値媒体7の磁
気情報ゾーンに生じた磁気的ノイズを消去できる程度以
上であれば、どのような大きさであってもよい。
【0037】有価価値媒体7の種類によって、例えば、
下限を2.0KGauss以上、3.0KGauss以上、或い
は4.0KGauss以上で、上限を14.0KGauss以下
とするなど、真の有価価値媒体7の磁気情報ゾーンの磁
気的ノイズ(磁気的乱れ)が消失する一方、磁気情報が
消失しない範囲の大きさのものを選べばどのような磁束
密度のものを用いてもよい。
【0038】識別装置10を紙幣識別装置として用いる
場合は、磁石1の磁束密度の大きさの下限を3.0KG
auss以上、3.5KGauss以上、或いは、4.0KGau
ss以上とし、上限を14.0KGauss以下とするなど、
これに限らず、適宜適正な磁束密度のものを用いればよ
い。
【0039】また、有価価値媒体7の磁気情報ゾーンの
磁気情報の検出は、電流など電気的特性の変化として検
出することには限定せず、磁力による物理的な力(斥
力、引力)として検出しそれを電気的特性の変化に置き
換えてもよい。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、投入された真の被識
別物の磁気情報ゾーンに生じている磁気的ノイズ(磁気
的乱れ)や偽被識別物に形成された磁気情報ゾーンの磁
性が磁石により消去された後、磁気情報ゾーンの磁気的
情報が磁気検出手段により検知され、その検出出力が増
幅器により増幅され、その増幅された出力が、判定手段
により所定の基準値と比較されて、被識別物の真偽が判
定される。
【0041】この際、真の被識別物の磁気情報ゾーンに
生じた磁気的ノイズや偽被識別物に形成された磁気情報
ゾーンの磁性は、磁気検出手段の前に配置された磁石の
磁場の影響を受けて、磁石の極性と反対の極性に磁気極
性が揃えられる等の理由により消去される。これに反
し、真の被識別物に施されている磁気情報ゾーンの当初
の磁性はしっかりしているので、磁石を近付けても、磁
気情報ゾーンの当初の磁性は消去されない。
【0042】従って、投入された被識別物が、真の被識
別物であれば磁気情報ゾーンの磁気的ノイズが、偽被識
別物であれば磁気情報ゾーンの磁気情報が、それぞれ、
磁石により消去された後に、その磁気情報ゾーンの磁気
的情報が磁気検出手段により検出されて増幅された後、
予め基準値設定手段に設定しておいた基準値と比較する
ことができ、確実に、被識別物の真偽を判定することが
できる。
【0043】また、前記磁石を永久磁石としたことによ
り、磁石に磁性を発生させるための強力な電力を必要と
せず、装置自体のコンパクト化と取扱い上の安全性を確
保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る識別装置の実施の形態として、有
価価値媒体の磁気情報ゾーンの磁気情報の読取りと真偽
の判別を行う主要部を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 磁石 2 磁気検出手段 3 増幅器 4 A/D変換器 5 判定手段 6 基準値設定手段 7 有価価値媒体(被識別物) 10 識別装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】投入された被識別物の磁気情報ゾーンに沿
    って相対移動して該磁気情報ゾーンの磁気的ノイズを除
    去する磁石と、 該磁石により前記磁気的ノイズを除去された前記磁気情
    報ゾーンに沿って相対移動し、該磁気情報ゾーンの磁気
    的情報を検知して検知信号を出力する磁気検出手段と、 該磁気検出手段の検出出力を増幅する増幅器と、 該増幅器により増幅された出力を所定の基準値と比較し
    て、前記投入された被識別物の真偽を判定する判定手段
    と、 を具備する識別装置。
  2. 【請求項2】前記磁石は永久磁石であることを特徴とす
    る請求項1記載の識別装置。
JP27757197A 1997-10-09 1997-10-09 識別装置 Pending JPH11120404A (ja)

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JP27757197A JPH11120404A (ja) 1997-10-09 1997-10-09 識別装置

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JP27757197A JPH11120404A (ja) 1997-10-09 1997-10-09 識別装置

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JP27757197A Pending JPH11120404A (ja) 1997-10-09 1997-10-09 識別装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100472164B1 (ko) * 2001-10-24 2005-03-08 주식회사 카스모아이티 위조지폐 검출 계수장치
KR100623946B1 (ko) * 2000-10-03 2006-09-15 후지쯔 가부시끼가이샤 지엽류 감별 장치
KR100816583B1 (ko) 2005-04-13 2008-03-24 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 지폐 식별 장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100623946B1 (ko) * 2000-10-03 2006-09-15 후지쯔 가부시끼가이샤 지엽류 감별 장치
KR100472164B1 (ko) * 2001-10-24 2005-03-08 주식회사 카스모아이티 위조지폐 검출 계수장치
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