JPH11120252A - 呼出し機能付き携帯入力端末機 - Google Patents

呼出し機能付き携帯入力端末機

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JPH11120252A
JPH11120252A JP30348597A JP30348597A JPH11120252A JP H11120252 A JPH11120252 A JP H11120252A JP 30348597 A JP30348597 A JP 30348597A JP 30348597 A JP30348597 A JP 30348597A JP H11120252 A JPH11120252 A JP H11120252A
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JP
Japan
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input terminal
calling
portable input
kitchen
display
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Pending
Application number
JP30348597A
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English (en)
Inventor
Seiichi Kimura
静一 木村
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NEC Platforms Ltd
Original Assignee
Nitsuko Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各携帯入力端末機及び厨房間で互いに呼び出
し可能な呼出し機能付き携帯入力端末機を提供するこ
と。 【解決手段】 注文デ−タを入力する入力器、表示する
表示器及び記憶部を有するデ−タ処理手段を具備し、厨
房に設置されている機器と無線を介して交信し、注文デ
−タ処理を行う携帯入力端末機であって、携帯入力端末
機1に固有の識別符号を割り当てメモリ1−3に格納す
ると共に、各携帯入力端末機1の識別符号に対応する呼
出し音パタ−ン及び表示パタ−ンの対照表をメモリ1−
3に格納し、呼出し音を発する呼出し器1−6を設け、
厨房に設置されたキッチンプリンタ4及び他の携帯入力
端末機1から発する識別符号に対応する呼出し信号を受
信したとき、対照表を参照し該当するパタ−ンの呼出し
音を呼出し器1−6から出力すると共に、該当する表示
パタ−ンを表示器1−4に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレストラン等で使用
される注文データの入力処理を行なう呼出し機能付き携
帯端末入力機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファミリーレストラン等の比較的
広くて多数のウエイトレスがサービス業務を行っている
飲食店では、各ウエイトレスは携帯入力端末機を携帯
し、来店した顧客から注文を受け、該携帯入力端末機の
入力器を操作し、注文データを入力している。又、ウエ
イトレスは出来上がった注文品(料理)を厨房から注文
主の顧客のテーブルまで運ぶサービスも行なっている。
【0003】また、フロアには呼出し専用の表示装置が
設置されており、注文された品(料理)が出来上がった
場合、厨房から指示して該表示装置に該ウエイトレスの
番号又は注文したテーブル番号を表示して、注文品が出
来上がったことを知らせると共に、該注文品を顧客のテ
ーブルに運ぶことを促す。そしてウエイトレスはその表
示を確認し、出来上がった注文品を厨房から注文した顧
客のテーブルまで運んでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようにウエイトレスは広いフロアの中で顧客から注文
を受け、携帯入力端末機の入力器を操作し注文データを
入力しなければならないと同時に、常に表示装置に注意
して厨房からの呼出し指示に応じて料理を運ばなければ
ならないという多忙な業務に携わることになる。そのた
め注意が行き届かなく、サービスが低下する場合がある
という問題があった。
【0005】また、フロアに呼出し専用の表示装置を設
置するから、その設置場所に工夫(全てのウエイトレス
が容易に見ることができ、且つ、来店する顧客の迷惑に
ならないような場所を選択)を必要とし、且つその費用
も高価になるという問題があった。
【0006】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去するために各携帯入力端末機及び
厨房間で互いに呼び出し可能な呼出し機能を設け、呼出
し専用の表示装置の設置を不要とする呼出し機能付き携
帯入力端末機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は注文データを入力する入力器、表示する表示器
及び記憶部を有するデータ処理手段を具備し、厨房に設
置されている機器と無線を介して交信し、注文データ処
理を行う携帯入力端末機であって、携帯入力端末機に固
有の識別符号を割り当て記憶部に格納すると共に、各携
帯入力端末機の識別符号に対応する呼出し音パターン及
び表示パターンの対照表を該記憶部に格納し、呼出し音
を発する呼出し器を設け、厨房に設置された機器及び他
の携帯入力端末機から発する識別符号に対応する呼出し
信号を受信したとき、対照表を参照し該当するパターン
の呼出し音を呼出し器から出力すると共に、該当する表
示パターンを表示器に表示する手段を設けたことを特徴
とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の呼出し機
能付き携帯入力端末機を用いたレストラン等の飲食店の
注文データ処理装置のシステム構成例を示す図である。
図示するように、携帯入力端末機1はCPU(中央処理
装置)1−1、通信部1−2、メモリ1−3、表示器1
−4、キーボード1−5、呼出し器1−6及びアンテナ
1−7を具備する構成である。該携帯入力端末機1は多
数台あり、常時、各ウエイトレスが1台ずつ携帯してい
る。そして各携帯入力端末機1にはそれぞれ固有の端末
番号等の識別符号が割り付けられメモリ1−3に格納さ
れている。
【0009】通信機2は各携帯入力端末機1にその識別
符号に対応して異なる周波数(チャネル)を割当て、各
携帯入力端末機1と通信できるようになっている。ま
た、POS装置3は厨房に設置されたキッチンプリンタ
4及び通信機2と接続されており、携帯入力端末機1か
ら入力された注文データを処理し、所定のキッチンプリ
ンタ4に指示を出力すると共に、データを基に会計処理
を行ない伝票を発行する。
【0010】図2は各機器の識別符号と呼出し音パター
ン及び表示データの対照表の例を示す図でありメモリ1
−3に格納されている。対照表は各機器の識別符号A、
B、C、Dに対応して呼出音パターンのパターンA、パ
ターンB、パターンC、パターンD及び表示データのデ
ータA、データB、データC、データDが設けられてい
る。この対照表は各携帯入力端末機1が受信の際、呼出
し側の機器(厨房の機器、POS装置3及び各携帯入力
端末機1)に対応したパタ−ンの呼出し音及び、表示に
変換して出力するためのものである。
【0011】以下に動作を説明する。携帯入力端末機1
から厨房へ注文する場合、ウエイトレスは顧客から注文
を受け、携帯入力端末機1のキーボード1−5を操作し
て注文データ、テーブル番号、自分の端末の識別符号等
の必要なデータを入力する。該データが入力されると、
通信部1−2、アンテナ1−7、通信機2のアンテナ2
−1及び通信機2を介してPOS装置3へ送信される。
その後は当該携帯入力端末機1はPOS装置3からの信
号を常に受信可能な状態(受け待ち状態)になってい
る。
【0012】厨房には各調理場毎に出力部4−1及びテ
ンキー4−2を具備するキッチンプリンタ4が設置され
ている。また、POS装置3は注文データを処理して伝
票を発行し、該当するキッチンプリンタ4の出力部4−
1へ注文品名及び注文した携帯入力端末機1の識別符号
を送信し、注文品の調理を指示する。厨房の各調理場で
はキッチンプリンタ4の出力部4−1に表示された指示
に従って注文品の調理を行う。
【0013】厨房の各調理場では注文品が完成すると、
キッチンプリンタ4のテンキー4−2を操作して該完成
した注文品のデータを入力すると同時に、該注文品のデ
ータを入力した携帯入力端末機1の識別符号を入力す
る。入力された該識別符号はPOS装置3へ送信され、
POS装置3から通信機2に送信される。
【0014】通信機2ではこの識別符号の携帯入力端末
機1に割り付けた周波数(チャネル)の信号をアンテナ
2−1を介して当該携帯入力端末機1の存在するフロア
に送信する。これにより当該識別符号に対応する各携帯
入力端末機1がアンテナ1−7及び通信部1−2を介し
て該信号を受信する。この時に呼出し側の機器(キッチ
ンプリンタ4)を相手に知らせるために送信側の識別符
号もデ−タとして送信する。
【0015】CPU(中央処理装置)1−1はメモリ1
−3に格納されている対照表(図2)を参照し呼出し側
の機器の識別符号に対応するパターンの呼出し音を呼出
し器1−6から出力すると共に、対応する表示データを
表示器1−4へ出力する。例えば厨房より呼出しがあっ
た場合、”厨房より呼出しあり、至急厨房へ”などのメ
ッセージを表示器1−4へ出力する。
【0016】上記呼出し音を発した携帯入力端末機1を
所持するウエイトレスは呼出しに応じて注文品を厨房か
ら受け取り、注文した顧客のテーブルへ運ぶ。以上に述
べた該携帯入力端末機1の呼出し機能はCPU(中央処
理装置)1−1がメモリ1−3に格納されているプログ
ラム(図では省略)を実行することにより行なう。
【0017】同様にして、各携帯入力端末機1の相互間
で呼出しができる。この場合は通信機2を経由して交信
するが、直接各携帯入力端末機1の間で交信することも
可能である。受信側の携帯入力端末機1では呼出し側の
機器に対応したパターンの呼出し音及び表示で呼び出さ
れる。
【0018】上記例では通信機2が各携帯入力端末機1
に対して異なる周波数(チャネル)を割り当て、各携帯
入力端末機1を呼び出すように構成しているが、同一周
波数を使用し、受信側で識別符号を自分の識別符号(メ
モリ1−3に格納している)と比較し一致した携帯入力
端末機1のみが応答するようにしてもよい。また、図2
の各機器の識別符号はエリア番号や担当者(携帯者)の
番号等の端末機と対応した識別可能な符号であれば何で
もよい。
【0019】また、呼出し側で、担当番号等のデータを
付加することで、担当者名を表示することもできる。例
えば”担当Aから呼出しあり”、また、店長の番号を決
めておけば”店長がお呼びです”などの表示も行うこと
ができる。
【0020】以上述べたように、本実施の形態例によれ
ば携帯入力端末機1に音を発する呼出し器1−6を設
け、識別符号を入力することにより呼出し側の各機器
(厨房の機器、POS装置3及び携帯入力端末機1)に
対応した呼出し音パターン及び表示を出力し相互間で呼
出すことが可能となるので、ウエイトレスは呼出し側を
速やかに判別し対応することができ、従来のように常に
呼出し専用の表示装置に注意を払う必要がなくなり、来
客のサービスに専念することができる。また、呼出し専
用の表示装置の設置も不要となり費用が安価になる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯入力端末機に固有の識別符号を割り当て記憶部に格納
すると共に、各携帯入力端末機の識別符号に対応する呼
出し音パターン及び表示パターンの対照表を記憶部に格
納し、呼出し音を発する呼出し器を設け、厨房に設置さ
れた機器及び他の携帯入力端末機から発する識別符号に
対応する呼出し信号を受信したとき、対照表を参照し該
当するパターンの呼出し音を呼出し器から出力すると共
に、該当する表示パターンを表示器に表示するので、下
記のような優れた効果が期待できる。
【0022】ウエイトレスは呼出し側を速やかに判別
し対応することができ、従来のように常に呼出し専用の
表示装置に注意を払う必要がなくなり、来客のサービス
に専念することができる。
【0023】また、呼出し専用の表示装置の設置も不
要となり費用が安価になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の呼出し機能付き携帯入力端末機を用い
た注文データ処理システムの構成例を示す図である。
【図2】各機器の識別符号と呼出し音パターン及び表示
データの対照表の例を示す図である。
【符号の説明】 1 携帯入力端末機 1−1 CPU(中央処理装置) 1−2 通信部 1−3 メモリ 1−4 表示器 1−5 キーボード 1−6 呼出し器 1−7 アンテナ 2 通信機 2−1 アンテナ 3 POS装置 4 キッチンプリンタ 4−1 出力部 4−2 テンキー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注文データを入力する入力器、表示する
    表示器及び記憶部を有するデータ処理手段を具備し、厨
    房に設置されている機器と無線を介して交信し、注文デ
    ータ処理を行う携帯入力端末機であって、 前記携帯入力端末機に固有の識別符号を割り当て前記記
    憶部に格納すると共に、各携帯入力端末機の識別符号に
    対応する呼出し音パターン及び表示パターンの対照表を
    該記憶部に格納し、 呼出し音を発する呼出し器を設け、 前記厨房に設置された機器及び他の携帯入力端末機から
    発する前記識別符号に対応する呼出し信号を受信したと
    き、前記対照表を参照し該当するパターンの呼出し音を
    前記呼出し器から出力すると共に、該当する表示パター
    ンを前記表示器に表示する手段を設けたことを特徴とす
    る呼出し機能付き携帯入力端末機。
JP30348597A 1997-10-17 1997-10-17 呼出し機能付き携帯入力端末機 Pending JPH11120252A (ja)

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