JPH11120113A - 光ディスクドライブにおけるファームウエア コードをアップグレードする方法 - Google Patents

光ディスクドライブにおけるファームウエア コードをアップグレードする方法

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JPH11120113A
JPH11120113A JP9238562A JP23856297A JPH11120113A JP H11120113 A JPH11120113 A JP H11120113A JP 9238562 A JP9238562 A JP 9238562A JP 23856297 A JP23856297 A JP 23856297A JP H11120113 A JPH11120113 A JP H11120113A
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disk drive
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Shakuei Sai
錫榮 蔡
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ATA/IDEインターフェースを介して光学
ディスクドライブのファームウエアコードをアップグレ
ードする。 【解決手段】本装置は、ATA/IDEインターフェー
スから信号を受信するプログラミングコントローラ32
を有し、入力/出力デコードを実行してホストコンピュ
ータシステムがファームウエアのアップグレードを要求
しているか、光学ディスクドライブが通常動作を維持す
ることを要求しているかを決定する。多重化装置36
は、プログラミングコントローラに接続される第1の入
力と、マイクロコントローラに接続される第2の入力と
を有する。多重化装置は、ホストコンピュータシステム
がファームウエアのアップグレードを要求したとき、ア
ップグレード動作を実行するために、第1の入力を多重
化出力を介してメモリデバイスに切替える。ドライブユ
ニットの内部にアクセスすることなく、オンサイトのア
ップグレード動作が実行できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に光学ディ
スクドライブのファームウエアコードをオンサイト(on
-site:実装状態)でアップグレード(改良)することに
関する。特に、本発明は、光学ディスクドライブ用の装
置と、それに対応してホストコンピュータシステムのA
TA/IDEインターフェースを経由したファームウエ
アコードのアップグレードを可能にする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光学ディスクドライブ、特にCD−RO
Mドライブの部類は、光電式デジタルメモリ記憶装置と
して一般的になり、ほとんどのパーソナルコンピュータ
システムに少なくとも1台が装着されるようになってい
る。パーソナルコンピュータの世界では、CD−ROM
ドライブの設計は、最初からCD−ROMディスク上の
多量な情報の記憶用に意図されている。この考えは、あ
る意味では、記憶媒体の表面に情報を記憶する磁気ディ
スクドライブと基本的に同様である。この種のCDファ
ミリーのメンバーは、ユーザが書き込みできないた
め、”CD−ROM”と呼ばれる。しかしながら、安価
に量産されるCD−ROMからは多量のデータがアクセ
スできる。
【0003】CD−ROMは、ISOによってデジタル
データ記憶の基準に採用されているが、多量なデータの
単純な記憶装置としての他の応用もある。適切なソフト
ウエアの制御の下で、CD−ROMドライブは、CDフ
ァミリーの複数のタイプのディスクのアクセスにも使用
できる。
【0004】例えば、パーソナルコンピュータシステム
では、CD−ROMドライブはしばしば従来のCDプレ
イヤとして、正に第1世代のCD、即ち音楽CDに記録
されている音楽を再生することに使用される。初期の音
楽CDの導入の後に、ファミリーにビデオCD(VC
D)のようなフォーマットが出現している。従来のパー
ソナルコンピュータ用CD−ROMドライブは、VCD
ビデオプログラムをコンピュータの表示画面上に再生で
きるように設計されている。MPEG−1に採用された
固有の制限によって、VCD基準は重大な適用のためで
はなく、そして2つの電気機器企業グループが最近デジ
タルビデオディスク(又はデジタルバーサタイルディス
ク)として知られる新たな基準を達成した。
【0005】これは新たなデータ記憶のフォーマットで
あり、高解像度の使用による実質的に良質のビデオ効果
を提供するMPEG−2基準に基づくCDファミリーの
新たなメンバーである。DVD(デジタルビデオディス
ク)基準が提案されているため、CD−ROMフォーマ
ットに対する新世代のDVDドライブの新たなシステム
では、古いタイプに対する互換性が設計されている。換
言すれば、これから発売されるDVDドライブは、その
デフォルトDVDに加えて、CD−ROMを読み取るこ
とが可能である。
【0006】かくして、コンピュータシステムの光学コ
ンパクトディスク(CD)サブシステムとして、CD−
ROMドライブは、媒体のCDファミリーの異なるフォ
ーマットをアクセスできるようにプログラムできる。こ
れは、周知のx86ベースのIBM互換機では、ソフト
ウエアドライバインストールとして知られる手法によっ
て実行される。オペレーティングシステムによって管理
されるコンピュータシステムを、適切なソフトウエアド
ライバをインストールすることによって、CD−RO
M、プレイバックCDまたはビデオCDからのデータフ
ァイル読み出しに使用できる。これらのソフトウエアド
ライバは、基本的にCD−ROMドライブの制御システ
ムにおけるハードウエアレベルの制御プログラム領域の
最上部に構築されている。このファームウエアプログラ
ムは通常不揮発性半導体メモリデバイス、例えば消去可
能なプログラマブル読出し専用メモリ(EPROM)
や、電気的に消去可能なプログラマブル読出し専用メモ
リ(EEPROM)内にストアされる。
【0007】このファームウエアに基づき、CD−RO
Mドライブはホストコンピュータシステムから制御可能
になり、適切に音楽CDプレイヤ、VCDプレイヤ、及
び/又はCD−ROMデータドライバの機能を実行でき
る。しかしながら、ある種の環境下では、特にCD−R
OMドライブの新たなモデルが市場で販売されると、ソ
フトウエアプログラムは、ドライバそのものの制御電子
回路内のファームウエアであれ、オペレーティングシス
テムレベル/アプリケーションレベルのドライバであ
れ、ドライブに機能不全を引き起こすプログラム上の問
題(プログラムバグ)を持つことがある。この問題がオ
ペレーティングシステムレベル/アプリケーションレベ
ルのドライバに生じた場合は、その修理にはCD−RO
Mドライブを何等巻き込まずに済む。しかしながら、不
幸にして前記の問題がCD−ROMドライブのファーム
ウエアに生じた場合は、ソフトウエアの修理は不可避的
に多くのトラブルを引き起こす。
【0008】基本的に、ドライバファームウエアが何ら
かのプログラム上の問題を有している場合は、半導体メ
モリ内にストアされたファームウエアはアップグレード
(upgrade)、即ち問題の無い他のコピーによって置き
換えられなければならない。ファームウエアプログラム
の保持に使用された半導体メモリがEPROMのような
デバイスであれば、その記憶内容を再プログラミングを
実行するために、それは挿入ソケットから取り外され、
あるいは半田付けされた印刷回路基板から取り外され
る。通常、これにはEPROMの記憶内容を消去するた
めの紫外線照射が含まれる。通常その様であるが、消去
されたメモリデバイスが再使用される場合、その後新た
な問題の無いファームウエアプログラムを保持する再プ
ログラミングが必要になる。EEPROMがドライバフ
ァームウエアのストアに使用される場合でも、EPRO
Mと同様の手法で取り扱われる必要がある。これは、従
来のCD−ROMドライブ制御ロジックが、オンサイト
の再プログラミング用の設計を欠いているためである。
【0009】従来のCD−ROMドライブに対するファ
ームウエアの上述したアップグレード/修理の処置は、
ファームウエアメモリデバイスに接近できるように、ド
ライブのケースが開放可能であることを要求する。メモ
リデバイスに接近する前段階として、CD−ROMドラ
イブそのものが、既に装着されているのであれば、コン
ピュータシステムユニットのドライブ装着部から取り外
される必要がある。更に、EPROM及び/又はEEP
ROMデバイスの消去とプログラミングは通常専用の装
置、例えば紫外線消去装置及びプログラミング装置を必
要とする。それ故、CD−ROMドライブに対する典型
的なファームウエアアップグレード動作は、一般的にコ
ンピュータシステムのエンドユーザ側では行われない。
より好ましいシナリオは、サービス要員にシステムから
CD−ROMドライブを取り外させ、更にそのドライバ
を、ファームウエアをアップグレードできる製造元に返
送させることである。
【0010】ファームウエアがアップグレードされるべ
きCD−ROMドライブが製造元の施設に返送される
と、ケースが開放され、メモリデバイスがドライブの電
子回路から適当な治具や装置を使用して取り外される。
再プログラミングされると、正しいファームウエアプロ
グラムコードを含むメモリデバイス、またはその代用品
がドライブの電子回路に装着し直される。十分な試験処
理の後に、アップグレードされたCD−ROMドライブ
は所有者の下に返却されることになる。再び、資格のあ
る要員がそのドライブをコンピュータシステムに組み込
む必要がある。明らかなように、CD−ROMのアップ
グレードに必要な全ての仕事を遂行するためには、比較
的に煩雑で専門的な知識が必要とされる。サービス競争
がCD−ROMドライブの価格を、製造者がそれまでの
利益マージンを維持する事が困難になるまで低下させる
とき、その様なアップグレード処理は確実に大きな損害
のもとになる。
【0011】これは、製品の保証期間内に何回もCD−
ROMドライブに対するファームウエアのアップグレー
ドを実行する必要性が生ずるからである。その様なと
き、製造者は、アップグレードを遂行するに必要な全て
の追加的な人件費に付いては言うに及ばず、輸送に要す
る費用と同様に、ホストコンピュータシステムからドラ
イブを取り外す費用を負担する責任が生ずる。一方、ア
ップグレードの工程では、ドライブとその部品が容易に
損傷して追加的な損失を発生させることがある。ドライ
バの所有者にとっては、コンピュータシステムからドラ
イブを取り外すための技術者を探し出す費用が、しばし
ば安価なCD−ROMドライブの価格のレベルと同じに
なることがある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】それ故、本発明の目的
は、ドライブユニットをコンピュータシステムから取り
外したり、キャビネットを開放する必要がなく、ホスト
コンピュータシステムのATA/IDEインターフェー
スを介して光学ディスクドライブにファームウエアコー
ドをオンサイトでアップグレードするための装置とそれ
に対応する方法を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、ファームウエアコー
ドを保持するメモリにホストプロセッサが直接書き込み
を行うことにより、ホストコンピュータシステムのAT
A/IDEインターフェースを介して光学ディスクドラ
イブにファームウエアコードをオンサイトでアップグレ
ードするための装置とそれに対応する方法を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、ATA/IDEインターフェースを介
して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
アップグレードする装置であって、前記光学ディスクド
ライブは、前記ファームウエアコードをストアするため
のメモリデバイスと、前記ファームウエアコードを実行
して前記ドライブによる前記光学ディスク内容のアクセ
ス動作を制御するマイクロコントローラと、前記ATA
/IDEインターフェースを介して前記光学ディスクド
ライブをホストコンピュータシステムに接続するための
デコードをするドライブデコーダとを備える装置を提供
する。この装置は、前記ATA/IDEインターフェー
スから信号を受信し、そして入力/出力デコードを行っ
て前記ホストコンピュータシステムが前記ファームウエ
アのアップグレードを要求しているか、又は前記光学デ
ィスクドライブの通常動作を維持することを要求してい
るかを決定するプログラミングイネーブル信号を生成す
るプログラミングコントローラを備える。マルチプレク
サは、第1及び第2の入力、並びに多重化出力及び多重
化選択入力を有し、前記第1の入力は前記プログラミン
グコントローラ手段に接続され、前記第2の入力は前記
マイクロコントローラに接続され、そして前記多重化選
択入力は前記プログラミングイネーブル信号を受信す
る。前記マルチプレクサは、前記ホストコンピュータシ
ステムがファームウエアのアップグレードを要求したと
きに、ファームウエアアップグレード動作を行うため
に、前記多重化出力を介して前記第1の入力を前記メモ
リデバイスに切換える。
【0015】本発明の上記他の目的を達成するため、本
発明は更に、ATA/IDEインターフェースを介して
光学ディスクドライブ用のファームウエアコードをアッ
プグレードする方法であって、前記光学ディスクドライ
ブは、前記ファームウエアコードをストアするためのメ
モリデバイスと、前記ファームウエアコードを実行して
前記ドライブによる前記光学ディスク内容のアクセス動
作を制御するマイクロコントローラとを備える方法を提
供する。この方法は、先ず、前記光学ディスクドライブ
が、前記ATA/IDEインターフェースから信号を受
信し、そして入力/出力デコードを行って、前記ホスト
コンピュータシステムが前記ファームウエアのアップグ
レードを要求しているか、又は前記光学ディスクドライ
ブの通常動作を維持することを要求しているかを決定す
る。その後、前記光学ディスクドライブが、前記ホスト
コンピュータシステムがファームウエアのアップグレー
ドを要求したときに、前記ATA/IDEインターフェ
ースを前記メモリデバイスに接続し、前記ホストコンピ
ュータが前記メモリデバイスに直接書き込むことによる
ファームウエアアップグレード動作の実行を許容し、そ
して前記ホストコンピュータシステムが前記光学ディス
クドライブの通常動作を要求したときに、前記マイクロ
コントローラを前記メモリデバイスに接続する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の他の目的、特徴及び利点
は、好ましいが限定されるものでない実施例の詳細な説
明によって明らかにされる。この説明は添付した図面を
参照して行われる。
【0017】現在のパーソナルコンピュータに対し、C
D−ROMドライブは現在試用されている光学ディスク
ドライブの大半を占めているが、この明細書で使用する
“光学ディスクドライブ”という用語は、同じCDファ
ミリーを起源として近く出現するDVDドライブのよう
な他のタイプの光学ディスクドライブをも包含する。
【0018】一方、ホストコンピュータシステムの通信
するために現在のCD−ROMドライブには数種類のイ
ンターフェース基準が適用されているが、主たるものは
ATA/IDE(Intelligent Disk Electronics また
は Industrial Disk Electronics )基準か、その強化
バージョンEIDEである。他の基準には、SCSI
(Small Computer System Interface )とパラレルポー
トインターフェースが含まれる。本発明による光学ディ
スクドライブのためのファームウエアコードをアップグ
レードする装置は、しかしながら、ATA/IDEイン
ターフェースを使用するこれらのドライブへの適用に集
中する。
【0019】本発明を説明する目的のために、従来のI
DE CD−ROMドライブ用の概略制御回路配置が以
下で検証される。図1に示すように、ATA/IDEイ
ンターフェースを伴う従来のCD−ROMは、IDEバ
ス10を介してホストコンピュータシステムと通信する
ための制御回路20を内臓する。
【0020】一般的なCD−ROMドライブ用の制御回
路20は、ドライブの内部動作を制御するマイクロコン
トローラ(μC)23を備える。この制御回路20は更
に、指示コードとドライブファームウエアプログラムの
データとを格納するための不揮発性メモリ(NVM)2
3を備える。図示したように、典型的なCD−ROMド
ライブはファームウエアコードを図中一方向の矢印で示
したように、リードアクセスを介してのみマイクロコン
トローラ23に供給する。制御回路20は、マイクロコ
ントローラ23とホストコンピュータシステムがインタ
ーフェースIDEバス10を介して相互動作することを
許容するためのCD−ROMデコーダ(CD−ROM
DEC)21を備える。典型的な制御回路20は、例え
ば、CD−ROMドライブ動作として重要な読出しキャ
ッシュ機能に使用されるダイナミック型ランダムアクセ
スメモリ(DRAM)25によって提供される作業用メ
モリ領域を有する。
【0021】当業者にとっては良く知られている様に、
制御回路20は更に、レーザピックアップヘッド用のサ
ーボ機構制御部(MECH SERVO)と、アクセス
したCDデータ用のデジタルシグナルプロセッサ(DS
P)と、デジタル音楽をアナログ信号に変換するための
デジタル・アナログ変換器(DAC)と、CD−ROM
が音楽CDプレーヤとして作用するときに前記アナログ
信号を増幅するための前置増幅器(PREAMP)とを
備える。これらの機能ブロックの回路は、それらが本発
明の主要事項でなく、またそれを改良するものでないの
で、制御回路20内では単にボックス29として示され
ている。
【0022】図2は、典型的なIDE CD−ROMド
ライブの一例として、マイクロコントローラ23、CD
−ROMデコーダ21、不揮発性メモリ24相互間の内
部接続回路を示している。当業者には良く知られている
ように、CD−ROMドライブのマイクロコントローラ
23は、ドライブユニット内の通常のデータアクセス動
作をホストコンピュータシステムの制御下で進行する。
これは、CD−ROMドライブソフトウエアを実行し、
そしてIDEインターフェースバス10の基準IDE信
号のセットを介してドライブマイクロコントローラ23
と通信を行うホストプロセッサによって行われる。この
バスインターフェース信号のセットには、デバイスアド
レス信号HA0−2と、入力/出力ポート選択信号HC
S0−1と、16ビットのデータパスHD0−15と、
他の制御信号としてリード/ライトストローブ信号HR
D/HWRと、割込要求/確認信号HIRQ/HDRA
Q/HDACKと、リセット信号RESETと、16ビ
ットI/O転送ステータス指示信号IOCS16とが含
まれる。
【0023】本発明に係るATA/IDEインターフェ
ースを介して光学ディスクドライブのファームウエアコ
ードをアップグレードするための装置は、CD−ROM
ドライブに適用するに好ましい1つの実施例として、図
3に示される様な制御回路を構成することを許容する。
これは図1に示した様な従来の制御回路をベースとした
ものである。
【0024】本発明に係るATA/IDEインタフェー
スを介して光学ディスクドライブのファームウエアコー
ドをアップグレードするための装置の基本概念は、AT
A/IDEインタフェースを介してホストコンピュータ
から出される指示をデコードすることである。デコード
された結果は、ホストコンピュータシステムが、CD−
ROMドライブの通常のデータアクセス動作の維持を要
求しているのか、あるいはコード格納メモリに書込むこ
とによってオンサイトでファームウエアコードをアップ
グレードすることを命令しているのかを決定する。ホス
トコンピュータシステムがオンサイトのファームウエア
のアップグレードを命令する場合は、CD−ROMドラ
イブのATA/IDEインタフェースはメモリデバイス
に接続され、ホストコンピュータはメモリデバイスへの
新たなコードの書込みが実行できるようになる。一方、
ホストコンピュータがCD−ROMドライブユニットの
通常動作モードへの復帰を要求する場合は、ドライブユ
ニットのマイクロコントローラはメモリデバイスに再接
続され、通常のプログラムコードを格納する。
【0025】好ましい実施例では、ATA/IDEイン
タフェースを介したCD−ROMドライブ用ファームウ
エアのアップグレードを行うために、マイクロコントロ
ーラとそのファームウエアの格納用メモリデバイスとの
間に、制御信号マルチプレクサ(多重化回路)とそれに
関連する制御ロジック(論理回路)を挿入して使用す
る。マルチプレクサはドライブのファームウエアメモリ
デバイスに向かう2つの可能なデータアクセス経路の1
つを提供するために使用される。経路の1つは光学ディ
スクドライブの通常動作条件下で設定され、そこではマ
ルチプレクサはメモリデバイスをマイクロコントローラ
に接続し、マイクロコントローラが実行するためにメモ
リからファームウエアプログラムのコードとデータを読
取り可能になる。明らかなように、メモリデバイスに対
しマイクロコンピュータによって実行されるメモリアク
セス動作のこのモードは一方向性であり、マイクロコン
トローラはメモリデバイスに対し読出しアクセスだけを
実行する。
【0026】ファームウエアコード格納メモリに対し設
定された他方の経路は、メモリデバイスそれ自体が、コ
ードアップグレードが命令されたときにホストコンピュ
ータシステムから直接アクセスされるようにするための
ものである。この動作モードでは、マルチプレクサはメ
モリデバイスを光学ディスクドライブユニットのIDE
インターフェースに接続し、ホストシステムのプロセッ
サがファームウエアメモリのメモリ空間に直接アクセス
できるようになる。この直接アクセスには、メモリデバ
イスへの書込みと、メモリデバイスからの読出しとがあ
る。メモリデバイスからの読出し能力は、正しいプログ
ラムの内容が書込まれたか否かを確認する手段として必
要である。
【0027】ここで述べられるオンサイトのアップグレ
ード動作とは、光学ディスクドライブの内部からメモリ
デバイスを取り外す必要なく、ファームウエアコード格
納メモリデバイスに対しアップグレード動作を行うこと
と定義される。このアップグレード動作には煩雑なプロ
グラミングツールは必要とされない。
【0028】かくして、図3に示されるように、ATA
/IDEインタフェースを介して光学ディスクドライブ
のファームウエアコードをアップグレードするための本
発明の装置は、ドライブ制御電気回路30内のマイクロ
コントローラ33とファームウエアコードメモリ34と
の間に配置されたマルチプレクサ(MUX)36を備え
る。CD−ROMデコーダ31によって行われるデコー
ド処理に加えて、メモリデバイス34を通常の動作モー
ド用にマイクロコントローラ33に接続するか、あるい
はファームウエアのアップグレード動作モード用にホス
トプロセッサに接続するためのIDEバス10に接続す
るかを、マルチプレクサ36に選択させるためのプログ
ラミングコントローラ(PRG CNTL)32が使用
される。このことを達成するために、図3に示されてい
るマルチプレクサ36は、その詳細を後述するように、
基本的に2対1の多重化デバイスである。
【0029】それ故、プログラミングコントローラ32
がドライブのファームウエアデバイス34とマイクロコ
ントローラ33に接続すると、両者は周知の手法で動作
するようになり、図1の回路配置の場合のように、マイ
クロコントローラ33はメモリ34からファームウエア
コードをアクセスする通常動作を実行する。換言すれ
ば、プログラミングコントローラ32がメモリデバイス
をドライブマイクロコントローラ33に接続するので、
マイクロコントローラ33はその実行コードをメモリデ
バイス33から回収する読出し専用アクセスを実行す
る。
【0030】一方、プログラミングコントローラ32が
メモリデバイス34を光学ディスクドライブユニットの
IDEバス10に接続すると、ホストコンピュータシス
テムのプロセッサはメモリデバイス34へのアクセスを
実行することが許容される。メモリデバイス34に対す
る読出しおよび書込みの両アクセスは、メモリデバイス
における読出し/書込み動作のシリーズにおけるオンサ
イトのファームウエアコードのアップグレードの促進を
許容される。これは、IBM互換コンピュータシステム
に対するシステムBIOS(Basic Input /O utput Sy
stem)コードをオンボード(on−board )でアップグレ
ードすることに類似した動作である。オンボードのアッ
プグレード動作では、BIOSコードが存在するメモリ
デバイスは、コンピュータシステムのマザーボードから
取外される必要がなく、また煩雑な半導体メモリプログ
ラム用装置を必要としない。いくつかのスイッチの適切
な設定により、ソフトウエアプログラムを実行するコン
ピュータシステムによって、コードアップグレード動作
は完全に実行され得る。
【0031】図4を参照する。図4は、ファームウエア
コードのオンサイトのアップグレード動作を実行するた
めの本発明の装置を使用したCD−ROMドライブデバ
イス用の制御回路の一実施例を示す模式図である。図4
の回路において、通常動作を実行するために、あるいは
アップグレード動作を行うために、メモリデバイス34
をマイクロコントローラ33またはドライブのIDEバ
スに選択的に接続する制御が実行される。
【0032】コントローラを透視することから、図4に
おいて囲まれたプログラミングコントローラ32の回路
は、ファームウエアコードのアップグレードが命令され
たとき、IDEインターフェースを介してホストコンピ
ュータシステムから出された指示とデータを、メモリデ
バイス34で必要な電気信号に変換し、そのメモリ内容
をプログラミングすることを許容する。一方、このプロ
グラミングコントローラ32の回路はまた、通常のドラ
イブ動作が要求されたときに、マイクロコントローラ3
3とメモリデバイス34との通常の接続を許容する。
【0033】指示とデータのコードアップグレードを達
成するために、図4で囲まれたプログラミングコントロ
ーラ32は、I/Oアドレスデコーダ(I/O ADD
RDEC)321と、アップグレード初期化キーイネー
ブル論理回路(INITKEY EN)322と、アド
レスプログラムイネーブルラッチ(APEN)323
と、データプログラムイネーブルラッチ(DPEN)3
24と、制御プログラムイネーブルラッチ(CPEN)
325とを備える。
【0034】オンサイトのアップグレード動作が要求さ
れると、ホストシステムは一連の対応する指示及びデー
タをIDEバス10に出し、プログラミングコントロー
ラ32がバス10自体から独立して動作できるようにす
る必要がある。これらの指示及びデータは、ドライブが
通常の動作モードにあるときは決してIDEバス10上
に存在してはならない。その代わりに、これらはオンサ
イトのアップグレードが要求されたときだけ出現して、
プログラミングコントローラ32の初期化に使用され
る。
【0035】例えば、IBM互換システムの場合に使用
される好ましい実施例では、ホストシステムのプロセッ
サは、I/OアドレスIF5において、一連の連続し、
且つ予め定義された32バイトの情報を書き込むことが
できる。図4に示すように、これらのデータバイトは、
I/Oアドレスデコーダ321によってデコードされる
とき、I/OアドレスIF5を介してバス10A上で受
信される。I/OアドレスIF5を介して受信されたデ
ータは、それからアップグレード初期化キーイネーブル
論理回路322に送信される。バス10Aは、制御回路
30内部のIDEバス10の延長部である。
【0036】アップグレード初期化キーイネーブル論理
回路322は、I/OアドレスIF5の論理的に正の信
号によって起動され、連続した32バイトの情報を受信
する。これらの情報バイトが所定のデータのセットと比
較され、互換性があると判断されたときは、アップグレ
ード初期化キーイネーブル論理回路322はアップグレ
ード初期化キーイネーブル信号IKEYOKを生成す
る。この信号IKEYOKは、アドレスプログラムイネ
ーブルラッチ323と、データプログラムイネーブルラ
ッチ324と、制御プログラムイネーブルラッチ325
とに、それぞれ中継される。その後、これら3つのラッ
チは、制御回路30内で同時にイネーブル状態になる。
【0037】一方、アドレスプログラムイネーブルラッ
チ323は、バス10A上の16ビットのIDEデータ
信号HD0−15をラッチし、バス3236に出力す
る。バス3236上の対応する16ビットのデータ信号
は、信号IA0−15と呼ばれる。一方、データプログ
ラムイネーブルラッチ324も、バス10A上の同じ1
6ビットのIDEデータ信号HD0−15の下位バイト
(8ビット)をラッチし、バス3236上の8ビットの
データ信号IHD0−7として出力する。同様の手法
で、制御プログラムイネーブルラッチ325は、バス1
0A上の2バイトのIDEデータ信号HD0−15の下
位8ビットをラッチし、バス3236に出力する。ラッ
チされたビット中から選択されたビットは、ライトイネ
ーブル信号IWE、チップイネーブル信号ICE、出力
イネーブル信号IOE、IDEプログラミングイネーブ
ル信号IDEPENとして、プログラミング動作を実行
するためにメモリデバイス34をストローブする必要の
あるときに使用される。
【0038】例えば、IDEプログラミングイネーブル
信号IDEPENが論理的に正のステータスになると、
ホストシステムのプロセッサはメモリデバイス34をプ
ログラムするに必要な指示とデータを出すことができ
る。これらの指示とデータは、指定されたI/Oアドレ
スにおいて、IDEバス10を介してメモリデバイス3
4に書き込まれる。例えば、図4の実施例では、メモリ
デバイス34に対するリード/ライトアクセスのアドレ
スは、IDEインターフェース上のI/OアドレスIF
0においてデータ信号HD0−15中に出される。一
方、I/OアドレスIF3とデータビットHD0−7
は、メモリデバイス34に書き込まれるプログラムコー
ドを指定されたアドレス空間に中継するために使用され
る。更に、I/OアドレスIF4とデータビットHD0
−7は、プログラムされるメモリデバイス34が要求し
たときに、必要なデバイスストローブ信号OE,CD,
WEを中継するために使用できる。CD−ROMドライ
ブ全体の状態が通常の動作モードであるかアップグレー
ドプログラミング動作モードであるかを示すために使用
されるプログラミングイネーブル信号IDEPENは、
それ自体がデータHD0−7中で指定されたビットであ
るように、I/OアドレスIF4を介して中継される。
【0039】当業者には知られているように、16ビッ
トのアドレスはCD−ROMドライブに通常搭載されて
いるファームウエアメモリデバイスをアドレス指定する
には十分である。例えば、8ビットメモリの場合、IA
0−15信号線を介して中継される16ビットのアドレ
スは、64キロバイトのメモリ空間をアドレス指定する
事ができる。コスト低減を考慮して、通常8ビットのメ
モリデバイスがファームウエア格納デバイスとして使用
される。このことは、最近の高性能パーソナルコンピュ
ータシステムのホストコンピュータに比べて、CD−R
OMドライブのような光学ディスクドライブが相対的に
低速の周辺機器であることから、都合がよい。マイクロ
コントローラ33(図3)に接続されたIHD0−7信
号線を介して中継される8ビットのデータ経路の使用
は、一般に通常のCD−ROMドライブに対する配置と
しては十分である。更に、3つのメモリデバイス制御イ
ネーブル信号IOE,IWE,ICEの全ては、プログ
ラミングイネーブル信号IDEPENと同様に、IDE
インターフェースバス上を中継されるHD0−7データ
ビットを介して全て得ることができる。
【0040】再び図3を参照すると、プログラミングコ
ントローラ32の回路が、16個のアドレス信号IA0
−15、8個のデータ信号IHD0−7、4個の制御信
号ICE,IOE,IWE,IDEPENを、出力端と
してのバス3236上に転送することが示されている。
これらの信号がバス3236上に転送されると、これら
は実効的にマルチプレクサ36の入力となり、そこでは
メモリデバイス34に対するアクセス信号のセットを選
択的に接続するために、プログラミングイネーブル信号
IDEPENの論理的に正のステータスに依存して多重
化動作を促進する。適切なタイミング制御の下で、この
中継された信号のセットは、CD−ROMドライブそれ
自体のマイクロコントローラ33でCD−ROMデータ
読出し期間にドライブを通常動作させるために使用され
るか、あるいはホストコンピュータシステムのプロセッ
サでファームウエアアップグレード期間に使用される。
勿論、この場合にファームウエア格納部として使用され
る半導体メモリデバイス34は、電気的に再プログラミ
ングできるものでなければならない。それは、例えばE
EPROMである。
【0041】以上の説明は、本発明により構築されるC
D−ROMドライブの電子回路の動作中の、メモリデバ
イス中のファームウエアコードのアップグレードに集中
している。一方、通常の状態では、ファームウエアコー
ドのアップグレードは、CD−ROMドライブの寿命期
間に数回もないと予測される希な動作であることが明記
される。多くの場合、CD−ROMドライブは、ドライ
ブに挿入されたCD−ROMの記憶内容を読み取る。こ
の場合、図4のプログラミングコントローラ32内のプ
ログラミングイネーブル信号IDEPENは、メモリデ
バイス34を実質的に直接マイクロコントローラ33に
接続し、マイクロコントローラ33がCD−ROMドラ
イブの機能を遂行するメモリデバイス34内のコードを
実行できるようにする。この意味で、本発明の装置を使
用するCD−ROMドライブは、実質的に従来のドライ
ブと同様になる。
【0042】かくして、図3のブロック図に示すよう
に、ホストコンピュータシステムは、標準IDEバス1
0を介してメモリデバイスに対し直接、そのファームウ
エアアップグレード用のコード書き込み動作を遂行する
ことができる。プログラミング動作は、指示と関連する
データとをバス10Aを介して、それからプログラミン
グコントローラ32の制御下のバス3236を介して出
すホストコンピュータによって遂行される。更新された
データはその後、マルチプレクサ36によって切替えら
れたときに、バス3436を介してメモリデバイス34
に送信される。図5は、マルチプレクサ36の好ましい
実施例の回路配置と動作の詳細を示している。
【0043】図5に示すように、図3のブロック図で使
用されたマルチプレクサ36は、5つの2対1マルチプ
レクサユニット361、362、363、364、36
5のグループを有する。5つのマルチプレクサユニット
の全ては、同じ制御信号で切替えられる。図3及び図4
で囲まれた実施例の場合、プログラミングイネーブル信
号IDEPENは制御信号として使用される。5つのマ
ルチプレクサユニットは全てそれぞれバス3336に、
それからCD−ROMドライブのマイクロコントローラ
33に接続された入力の第1のセットを有する。5つの
マルチプレクサユニットの入力の第2のセットは、バス
3336に、それからプログラミングコントローラ32
のを経由した接続を介してIDEバス10に接続され
る。5つのマルチプレクサユニットの多重化出力は、バ
ス3436に、それからメモリデバイス34に接続され
る。図3に明瞭に囲まれているように、このバス接続配
置は、プログラミングイネーブル信号IDEPENが、
通常動作時にはマイクロコントローラ33側に、そして
ファームウエアアップグレード動作時にはIDEバス1
0側に接続されるメモリデバイス34の制御を遂行する
ことを許容する。
【0044】マルチプレクサユニット361は、メモリ
デバイス34のプログラミング期間にアドレスビットを
提供する16ビットのIA0−15信号を中継する必要
性に便宜を図るために、16ビットの切換え可能な信号
経路幅を有する。CD−ROMドライブが通常動作して
いるとき、この16ビットの信号経路幅は、中継される
16ビットのマイクロコントローラアドレスビットμC
A0−15を、メモリデバイス34の16ビットのアド
レスFA0−15に接続する事を許容する。同様に、マ
ルチプレクサユニット362は8ビット幅の切換え可能
な信号経路を有し、2つのセットのデータ線IHD0−
7とμCD0ー7を、メモリデバイス34の対応する8
ビットのデータバスFD0−7に中継する必要性に便宜
を図るようにする。これとは対照的に、マルチプレクサ
363、364、365は、メモリデバイス34の制御
信号WE,CE,OEの中継に使用される単線の多重化
回路である。
【0045】かくして、ATA/IDEインターフェー
スを伴い、オンサイトのファームウエアコードアップグ
レード用の装置を使用するCD−ROMは、2つの動作
モードの中の必要性が生じた1つで動作する。通常モー
ドの動作では、CD−ROMドライブのファームウエア
コードメモリデバイスとマイクロコントローラは、通常
のCD−ROM動作に誘導するようにマイクロコントロ
ーラがメモリ内のコードをアクセスできるようにするた
めに、互いに接続することができる。一方、CD−RO
Mドライブがファームウエアアップグレードモードにあ
るときは、メモリデバイスはドライブのIDEインター
フェースに接続され、ホストコンピュータシステムのプ
ロセッサが、IDEバスに接続されたコンピュータシス
テムバスを介して、メモリデバイス内のアドレス指定し
たメモリ空間に直接書き込みできるようにする。プログ
ラミング指示コードと新たなコード内容はCD−ROM
ドライブデバイス内に装備されたIDEインターフェー
スを介してメモリデバイスに中継できる。
【0046】この直接オンサイトのプログラミング能力
と共に、本発明の回路装置を使用するCD−ROMドラ
イブは、ファームウエアコードのオンサイトのアップグ
レード動作の大きな利便性を享受することができる。こ
のドライブ自体はコンピュータシステムのキャビネット
内部から取り出す必要がない。コードアップグレード動
作全体は、完全にソフトウエア制御で誘導できる。適切
な情報が与えられることにより、一般的なエンドユーザ
でも、例えばコンピュータシステムの表示画面上に示さ
れる詳細な指示に基づいて、アップグレード動作を行う
ことができる。CD−ROMドライブの製造者にとって
は、全ての要求するユーザに対し通常の郵便または電子
メールサービスあるいはインターネットのような公衆通
信網のファイル転送サービスを利用して、ユーザアップ
グレード用のソフトウエアとファームウエアプログラム
コードの新バージョンの双方を入手させることができる
利点がある。製造者とユーザの双方にとって、資源と時
間の効果的なコスト保全が期待できる。
【0047】更に、CD−ROMドライブ用のATA/
IDEインターフェースを介してオンサイトのファーム
ウエアコードのアップグレードを実行する装置であるか
ら、この装置はドライブ回路内のASICチップセット
に集積化され得る。事実、当業者から評価され得るよう
に、本発明の装置は、例えば図3のCD−ROMデコー
ダ31内に、あるいはマイクロコントローラ自体の中に
さえも集積化され得る。
【0048】本発明が例を示して、そして好ましい実施
例に関して説明されたが、本発明は開示した実施例に限
定されるものでないことが理解されるできである。むし
ろ、本発明は、添付した請求の範囲の精神に含まれる種
々の変形と同様の配置を包含することを意図し、この請
求の範囲は全てのその様な変形と同様の構成が包含され
るように、最も広い解釈が与えられるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のCD−ROMドライブの電気的コント
ローラの回路を示すブロック図である。
【図2】 図1のCD−ROMドライブにおける典型的
なドライブIDEインターフェースに関連した、マイク
ロコントローラ、ファームウエアメモリ及びCD−RO
Mドライブデコーダ間の従来のインターフェース接続を
示す図である。
【図3】 本発明の好ましい実施例に関連したファーム
ウエアコードをオンサイトでアップグレードするための
装置を使用したCD−ROMドライブの電気的なコント
ローラの回路を示すブロック図である。
【図4】 図3の電気的回路配置を使用したCD−RO
Mドライブのプログラミングコントローラを模式的に示
す図である。
【図5】 図3の電気的回路配置を使用したCD−RO
Mドライブのマルチプレクサを模式的に示す図である。
【符号の説明】
10 IDEバス 30 ドライブ制御電気回路 31 CD−ROMデコーダ 32 プログラミングコントローラ 321 I/Oアドレスデコーダ 322 アップグレード初期化キーイネーブル論理回路 323 アドレスプログラムイネーブルラッチ 324 データプログラムイネーブルラッチ 325 制御プログラムイネーブルラッチ 33 マイクロコントローラ 34 ファームウエアコードメモリ(不揮発性メモ
リ) 35 DRAM 36 マルチプレクサ 361〜365 マルチプレクサユニット

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATA/IDEインターフェースを介し
    て光学ディスクドライブ用のファームウエアコードをア
    ップグレードする装置であって、前記光学ディスクドラ
    イブは、前記ファームウエアコードをストアするための
    メモリデバイスと、前記ファームウエアコードを実行し
    て前記ドライブによる前記光学ディスク内容のアクセス
    動作を制御するマイクロコントローラと、前記ATA/
    IDEインターフェースを介して前記光学ディスクドラ
    イブをホストコンピュータシステムに接続するためのデ
    コードをするドライブデコーダとを備える装置におい
    て、 前記ATA/IDEインターフェースから信号を受信
    し、そして入力/出力デコードを行って前記ホストコン
    ピュータシステムが前記ファームウエアのアップグレー
    ドを要求しているか、又は前記光学ディスクドライブの
    通常動作を維持することを要求しているかを決定するプ
    ログラミングイネーブル信号を生成するプログラミング
    コントローラ手段と、 第1及び第2の入力、並びに多重化出力及び多重化選択
    入力を有し、前記第1の入力は前記プログラミングコン
    トローラ手段に接続され、前記第2の入力は前記マイク
    ロコントローラに接続され、そして前記多重化選択入力
    は前記プログラミングイネーブル信号を受信する多重化
    手段とを備え、 前記多重化手段は、前記ホストコンピュータシステムが
    ファームウエアのアップグレードを要求したときに、フ
    ァームウエアアップグレード動作を行うために、前記多
    重化出力を介して前記第1の入力を前記メモリデバイス
    に切換えることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 ATA/IDEインターフェースを介し
    て光学ディスクドライブ用のファームウエアコードをア
    ップグレードする請求項1の装置において、前記プログ
    ラミングコントローラ手段が更に、 前記ATA/IDEインターフェースから信号を受信
    し、そして入力/出力デコードを行ってプログラミング
    イネーブル信号を生成し、更に第1、第2、第3及び第
    4のイネーブル信号を生成する入力/出力デコーダと、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記第1のイネーブル信
    号と前記ATA/IDEインターフェースからの対応す
    る信号とを受信してアップグレード初期化キー信号を生
    成する初期化キーイネーブルロジックと、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記アップグレード初期
    化キー信号と前記第2のイネーブル信号と前記ATA/
    IDEインターフェースからの対応する信号とを受信
    し、前記ATA/IDEインターフェース上の前記対応
    する信号をラッチして、前記メモリデバイス用の書き込
    みアドレス信号を生成するアドレスプログラムイネーブ
    ルラッチと、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記アップグレード初期
    化キー信号と前記第3のイネーブル信号と前記ATA/
    IDEインターフェースからの対応する信号とを受信
    し、前記ATA/IDEインターフェース上の前記対応
    する信号をラッチして、前記メモリデバイス用の書き込
    みデータ信号を生成するデータプログラムイネーブルラ
    ッチと、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記アップグレード初期
    化キー信号と前記第4のイネーブル信号と前記ATA/
    IDEインターフェースからの対応する信号とを受信
    し、前記ATA/IDEインターフェース上の前記対応
    する信号をラッチして、前記メモリデバイス用の書き込
    み制御信号を生成する制御プログラムイネーブルラッチ
    とを備えることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 ATA/IDEインターフェースを介し
    て光学ディスクドライブ用のファームウエアコードをア
    ップグレードする請求項2の装置において、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記アドレスプログラム
    イネーブルラッチによって受信された前記ATA/ID
    Eインターフェースからの対応する信号は、前記ATA
    /IDEインターフェースの合計16ビットのアドレス
    信号であることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 ATA/IDEインターフェースを介し
    て光学ディスクドライブ用のファームウエアコードをア
    ップグレードする請求項2の装置において、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記データプログラムイ
    ネーブルラッチによって受信された前記ATA/IDE
    インターフェースからの対応する信号は、前記ATA/
    IDEインターフェースのデータ信号の少なくとも下位
    8ビットであることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 ATA/IDEインターフェースを介し
    て光学ディスクドライブ用のファームウエアコードをア
    ップグレードする請求項2の装置において、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記制御プログラムイネ
    ーブルラッチによって受信された前記ATA/IDEイ
    ンターフェースからの対応する信号は、前記ATA/I
    DEインターフェースのデータ信号の少なくとも下位8
    ビットであることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 ATA/IDEインターフェースを介し
    て光学ディスクドライブ用のファームウエアコードをア
    ップグレードする請求項2の装置において、 前記光学ディスクドライブは、CD−ROMドライブで
    あることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 ATA/IDEインターフェースを介し
    て光学ディスクドライブ用のファームウエアコードをア
    ップグレードする請求項2の装置において、 前記光学ディスクドライブは、DVDドライブであるこ
    とを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 ATA/IDEインターフェースを介し
    て光学ディスクドライブ用のファームウエアコードをア
    ップグレードする装置であって、前記光学ディスクドラ
    イブは、前記ファームウエアコードをストアするための
    メモリデバイスと、前記ファームウエアコードを実行し
    て前記ドライブによる前記光学ディスク内容のアクセス
    動作を制御するマイクロコントローラと、前記ATA/
    IDEインターフェースを介して前記光学ディスクドラ
    イブをホストコンピュータシステムに接続するためのデ
    コードをするドライブデコーダとを備える装置におい
    て、 前記ATA/IDEインターフェースから信号を受信
    し、そして入力/出力デコードを行って前記ホストコン
    ピュータシステムが前記ファームウエアのアップグレー
    ドを要求しているか、又は前記光学ディスクドライブの
    通常動作を維持することを要求しているかを決定するプ
    ログラミングイネーブル信号を生成するプログラミング
    コントローラ手段と、 第1及び第2の入力と、多重化出力及び多重化選択入力
    とを有し、前記第1の入力は前記プログラミングコント
    ローラ手段に接続され、前記第2の入力は前記マイクロ
    コントローラに接続され、そして前記多重化選択入力は
    前記プログラミングイネーブル信号を受信する多重化手
    段とを備え、 前記プログラミングコントローラ手段が、 前記ATA/IDEインターフェースから信号を受信
    し、そして入力/出力デコードを行ってプログラミング
    イネーブル信号を生成し、更に第1、第2、第3及び第
    4のイネーブル信号を生成する入力/出力デコーダと、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記第1のイネーブル信
    号と前記ATA/IDEインターフェースからの対応す
    る信号とを受信してアップグレード初期化キー信号を生
    成する初期化キーイネーブルロジックと、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記アップグレード初期
    化キー信号と前記第2のイネーブル信号と前記ATA/
    IDEインターフェースからの対応する信号とを受信
    し、前記ATA/IDEインターフェース上の前記対応
    する信号をラッチして、前記メモリデバイス用の書き込
    みアドレス信号を生成するアドレスプログラムイネーブ
    ルラッチと、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記アップグレード初期
    化キー信号と前記第3のイネーブル信号と前記ATA/
    IDEインターフェースからの対応する信号とを受信
    し、前記ATA/IDEインターフェース上の前記対応
    する信号をラッチして、前記メモリデバイス用の書き込
    みデータ信号を生成するデータプログラムイネーブルラ
    ッチと、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記アップグレード初期
    化キー信号と前記第4のイネーブル信号と前記ATA/
    IDEインターフェースからの対応する信号とを受信
    し、前記ATA/IDEインターフェース上の前記対応
    する信号をラッチして、前記メモリデバイス用の書き込
    み制御信号を生成する制御プログラムイネーブルラッチ
    とを備えることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 ATA/IDEインターフェースを介し
    て光学ディスクドライブ用のファームウエアコードをア
    ップグレードする請求項8の装置において、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記アドレスプログラム
    イネーブルラッチによって受信された前記ATA/ID
    Eインターフェースからの対応する信号は、前記ATA
    /IDEインターフェースの合計16ビットのアドレス
    信号であることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項8の装置において、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記データプログラムイ
    ネーブルラッチによって受信された前記ATA/IDE
    インターフェースからの対応する信号は、前記ATA/
    IDEインターフェースのデータ信号の少なくとも下位
    8ビットであることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項8の装置において、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記制御プログラムイネ
    ーブルラッチによって受信された前記ATA/IDEイ
    ンターフェースからの対応する信号は、前記ATA/I
    DEインターフェースのデータ信号の少なくとも下位8
    ビットであることを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項8の装置において、 前記光学ディスクドライブは、CD−ROMドライブで
    あることを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項8の装置において、 前記光学ディスクドライブは、DVDドライブであるこ
    とを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする方法であって、前記光学ディスクド
    ライブは、前記ファームウエアコードをストアするため
    のメモリデバイスと、前記ファームウエアコードを実行
    して前記ドライブによる前記光学ディスク内容のアクセ
    ス動作を制御するマイクロコントローラとを備える方法
    において、 前記光学ディスクドライブが、前記ATA/IDEイン
    ターフェースから信号を受信し、そして入力/出力デコ
    ードを行って、前記ホストコンピュータシステムが前記
    ファームウエアのアップグレードを要求しているか、又
    は前記光学ディスクドライブの通常動作を維持すること
    を要求しているかを決定するステップと、 前記光学ディスクドライブが、前記ホストコンピュータ
    システムがファームウエアのアップグレードを要求した
    ときに、前記ATA/IDEインターフェースを前記メ
    モリデバイスに接続し、前記ホストコンピュータが前記
    メモリデバイスに直接書き込むことによるファームウエ
    アアップグレード動作の実行を許容し、そして前記ホス
    トコンピュータシステムが前記光学ディスクドライブの
    通常動作を要求したときに、前記マイクロコントローラ
    を前記メモリデバイスに接続するステップと備えること
    を特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項14の方法において、 前記光学ディスクドライブは、CD−ROMドライブで
    あることを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項14の方法において、 前記光学ディスクドライブは、DVDドライブであるこ
    とを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする方法であって、前記光学ディスクド
    ライブは、前記ファームウエアコードをストアするため
    のメモリデバイスと、前記ファームウエアコードを実行
    して前記ドライブによる前記光学ディスク内容のアクセ
    ス動作を制御するマイクロコントローラと、前記ATA
    /IDEインターフェースを介して前記光学ディスクド
    ライブをホストコンピュータシステムに接続するための
    デコードをするドライブデコーダと、第1及び第2の入
    力、並びに多重化出力及び多重化選択入力を有し、前記
    第1の入力はプログラミングコントローラ手段に接続さ
    れ、前記第2の入力は前記マイクロコントローラに接続
    される多重化手段と、前記多重化手段の多重化動作を選
    択的に切替える前記プログラミングコントローラ手段と
    を備える方法において、 前記プログラミングコントローラ手段が、前記ATA/
    IDEインターフェースから信号を受信し、そして入力
    /出力デコードを行って前記ホストコンピュータシステ
    ムが前記ファームウエアのアップグレードを要求してい
    るか、又は前記光学ディスクドライブの通常動作を維持
    することを要求しているかを決定するプログラミングイ
    ネーブル信号を生成するステップと、 多重化選択入力を有する前記多重化手段が、前記プログ
    ラミングイネーブル信号を受信し、前記ホストコンピュ
    ータシステムがファームウエアのアップグレードを要求
    したとき、前記第1の入力を前記多重化出力を介して前
    記メモリデバイスに切替えるステップとを備えることを
    特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項17の方法において、前記プ
    ログラミングコントローラ手段が前記プログラミングイ
    ネーブル信号を生成するステップが更に、 前記プログラミングコントローラ手段の入力/出力デコ
    ーダが、前記ATA/IDEインターフェースから信号
    を受信し、そして入力/出力デコードを行ってプログラ
    ミングイネーブル信号を生成し、更に第1、第2、第3
    及び第4のイネーブル信号を生成するステップと、 前記プログラミングコントローラ手段の初期化キーイネ
    ーブルロジックが、前記ホストコンピュータシステムが
    ファームウエアのアップグレードを要求したとき、前記
    第1のイネーブル信号と前記ATA/IDEインターフ
    ェースからの対応する信号とを受信してアップグレード
    初期化キー信号を生成するステップと、前記プログラミ
    ングコントローラ手段のアドレスプログラムイネーブル
    ラッチが、前記ホストコンピュータシステムがファーム
    ウエアのアップグレードを要求したとき、前記アップグ
    レード初期化キー信号と前記第2のイネーブル信号と前
    記ATA/IDEインターフェースからの対応する信号
    とを受信し、前記ATA/IDEインターフェース上の
    前記対応する信号をラッチして、前記メモリデバイス用
    の書き込みアドレス信号を生成するステップと、 前記プログラミングコントローラ手段のデータプログラ
    ムイネーブルラッチが、前記ホストコンピュータシステ
    ムがファームウエアのアップグレードを要求したとき、
    前記アップグレード初期化キー信号と前記第3のイネー
    ブル信号と前記ATA/IDEインターフェースからの
    対応する信号とを受信し、前記ATA/IDEインター
    フェース上の前記対応する信号をラッチして、前記メモ
    リデバイス用の書き込みデータ信号を生成するステップ
    と、 前記プログラミングコントローラ手段の制御プログラム
    イネーブルラッチが、前記ホストコンピュータシステム
    がファームウエアのアップグレードを要求したとき、前
    記アップグレード初期化キー信号と前記第4のイネーブ
    ル信号と前記ATA/IDEインターフェースからの対
    応する信号とを受信し、前記ATA/IDEインターフ
    ェース上の前記対応する信号をラッチして、前記メモリ
    デバイス用の書き込み制御信号を生成するステップとを
    備えることを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項18の装置において、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記アドレスプログラム
    イネーブルラッチによって受信された前記ATA/ID
    Eインターフェースからの対応する信号は、前記ATA
    /IDEインターフェースの合計16ビットのアドレス
    信号であることを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項18の装置において、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記データプログラムイ
    ネーブルラッチによって受信された前記ATA/IDE
    インターフェースからの対応する信号は、前記ATA/
    IDEインターフェースのデータ信号の少なくとも下位
    8ビットであることを特徴とする装置。
  21. 【請求項21】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項18の方法において、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記制御プログラムイネ
    ーブルラッチによって受信された前記ATA/IDEイ
    ンターフェースからの対応する信号は、前記ATA/I
    DEインターフェースのデータ信号の少なくとも下位8
    ビットであることを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項18の方法において、 前記光学ディスクドライブは、CD−ROMドライブで
    あることを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項18の方法において、 前記光学ディスクドライブは、DVDドライブであるこ
    とを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする方法であって、前記光学ディスクド
    ライブは、前記ファームウエアコードをストアするため
    のメモリデバイスと、前記ファームウエアコードを実行
    して前記ドライブによる前記光学ディスク内容のアクセ
    ス動作を制御するマイクロコントローラと、前記ATA
    /IDEインターフェースを介して前記光学ディスクド
    ライブをホストコンピュータシステムに接続するための
    デコードをするドライブデコーダと、第1及び第2の入
    力、並びに多重化出力及び多重化選択入力を有し、前記
    第1の入力はプログラミングコントローラ手段に接続さ
    れ、前記第2の入力は前記マイクロコントローラに接続
    される多重化手段と、前記多重化手段の多重化動作を選
    択的に切替える前記プログラミングコントローラ手段と
    を備える方法において、 前記プログラミングコントローラ手段が、前記ATA/
    IDEインターフェースから信号を受信し、そして入力
    /出力デコードを行って前記ホストコンピュータシステ
    ムが前記ファームウエアのアップグレードを要求してい
    るか、又は前記光学ディスクドライブの通常動作を維持
    することを要求しているかを決定するプログラミングイ
    ネーブル信号を生成するステップと、 多重化選択入力を有する前記多重化手段が、前記プログ
    ラミングイネーブル信号を受信し、前記ホストコンピュ
    ータシステムがファームウエアのアップグレードを要求
    したとき、前記第1の入力を前記多重化出力を介して前
    記メモリデバイスに切替えるステップとを備え、 前記プログラミングイネーブル信号を生成するステップ
    が更に、 前記プログラミングコントローラ手段の入力/出力デコ
    ーダが、前記ATA/IDEインターフェースから信号
    を受信し、そして入力/出力デコードを行ってプログラ
    ミングイネーブル信号を生成し、更に第1、第2、第3
    及び第4のイネーブル信号を生成するステップと、 前記プログラミングコントローラ手段の初期化キーイネ
    ーブルロジックが、前記ホストコンピュータシステムが
    ファームウエアのアップグレードを要求したとき、前記
    第1のイネーブル信号と前記ATA/IDEインターフ
    ェースからの対応する信号とを受信してアップグレード
    初期化キー信号を生成するステップと、 前記プログラミングコントローラ手段のアドレスプログ
    ラムイネーブルラッチが、前記ホストコンピュータシス
    テムがファームウエアのアップグレードを要求したと
    き、前記アップグレード初期化キー信号と前記第2のイ
    ネーブル信号と前記ATA/IDEインターフェースか
    らの対応する信号とを受信し、前記ATA/IDEイン
    ターフェース上の前記対応する信号をラッチして、前記
    メモリデバイス用の書き込みアドレス信号を生成するス
    テップと、 前記プログラミングコントローラ手段のデータプログラ
    ムイネーブルラッチが、前記ホストコンピュータシステ
    ムがファームウエアのアップグレードを要求したとき、
    前記アップグレード初期化キー信号と前記第3のイネー
    ブル信号と前記ATA/IDEインターフェースからの
    対応する信号とを受信し、前記ATA/IDEインター
    フェース上の前記対応する信号をラッチして、前記メモ
    リデバイス用の書き込みデータ信号を生成するステップ
    と、 前記プログラミングコントローラ手段の制御プログラム
    イネーブルラッチが、前記ホストコンピュータシステム
    がファームウエアのアップグレードを要求したとき、前
    記アップグレード初期化キー信号と前記第4のイネーブ
    ル信号と前記ATA/IDEインターフェースからの対
    応する信号とを受信し、前記ATA/IDEインターフ
    ェース上の前記対応する信号をラッチして、前記メモリ
    デバイス用の書き込み制御信号を生成するステップとを
    備えることを特徴とする方法。
  25. 【請求項25】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項24の装置において、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記アドレスプログラム
    イネーブルラッチによって受信された前記ATA/ID
    Eインターフェースからの対応する信号は、前記ATA
    /IDEインターフェースの合計16ビットのアドレス
    信号であることを特徴とする方法。
  26. 【請求項26】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項24の装置において、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記データプログラムイ
    ネーブルラッチによって受信された前記ATA/IDE
    インターフェースからの対応する信号は、前記ATA/
    IDEインターフェースのデータ信号の少なくとも下位
    8ビットであることを特徴とする装置。
  27. 【請求項27】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項24の方法において、 前記ホストコンピュータシステムがファームウエアのア
    ップグレードを要求したとき、前記制御プログラムイネ
    ーブルラッチによって受信された前記ATA/IDEイ
    ンターフェースからの対応する信号は、前記ATA/I
    DEインターフェースのデータ信号の少なくとも下位8
    ビットであることを特徴とする方法。
  28. 【請求項28】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項24の方法において、 前記光学ディスクドライブは、CD−ROMドライブで
    あることを特徴とする方法。
  29. 【請求項29】 ATA/IDEインターフェースを介
    して光学ディスクドライブ用のファームウエアコードを
    アップグレードする請求項24の方法において、 前記光学ディスクドライブは、DVDドライブであるこ
    とを特徴とする方法。
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