JPH11119717A - 赤外線を利用した情報案内システム - Google Patents
赤外線を利用した情報案内システムInfo
- Publication number
- JPH11119717A JPH11119717A JP32025497A JP32025497A JPH11119717A JP H11119717 A JPH11119717 A JP H11119717A JP 32025497 A JP32025497 A JP 32025497A JP 32025497 A JP32025497 A JP 32025497A JP H11119717 A JPH11119717 A JP H11119717A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- receiver
- sound
- transmitter
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、任意な場所 例えば市役所などの公
共施設，病院，デパート各売場など様々な場所に設置
し、現在地の案内情報を求める人にその情報を提供す
る。 【構成】録音再生音声ＬＳＩ、音声メモリ、マイク、赤
外線送光部、操作スイッチ類、状態表示部、その他電子
部品（水晶発振子、抵抗、コンデンサなど）から成る情
報案内送信器と、赤外線受光部と情報伝達部から成る情
報案内受信器によって構成される情報案内システム。
共施設，病院，デパート各売場など様々な場所に設置
し、現在地の案内情報を求める人にその情報を提供す
る。 【構成】録音再生音声ＬＳＩ、音声メモリ、マイク、赤
外線送光部、操作スイッチ類、状態表示部、その他電子
部品（水晶発振子、抵抗、コンデンサなど）から成る情
報案内送信器と、赤外線受光部と情報伝達部から成る情
報案内受信器によって構成される情報案内システム。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意な場所 例え
ば市役所などの公共施設，病院，デパート各売場など様
々な場所に設置でき、現在地の案内情報を求める人にそ
の情報を提供する機器に関するものである。
ば市役所などの公共施設，病院，デパート各売場など様
々な場所に設置でき、現在地の案内情報を求める人にそ
の情報を提供する機器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、情報案内システムは微弱電波を利
用したものが多く一般的である。
用したものが多く一般的である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電波を用いた
場合１つの波源から放射される電波の強さが方向によっ
て異なるという指向性の問題があり、他に影響を与えず
に目的にあった強さの電波を目的の所まで飛ばすという
ことが難しかった。
場合１つの波源から放射される電波の強さが方向によっ
て異なるという指向性の問題があり、他に影響を与えず
に目的にあった強さの電波を目的の所まで飛ばすという
ことが難しかった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では種々の
情報を送信する送信機に赤外線発生送光部（以下送光部
と呼ぶ）を具備し、情報を受信する受信器に赤外線受光
部（以下受光部と呼ぶ）を具備した。
情報を送信する送信機に赤外線発生送光部（以下送光部
と呼ぶ）を具備し、情報を受信する受信器に赤外線受光
部（以下受光部と呼ぶ）を具備した。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の赤外線を利用した情報案
内システムによれば、まず送信器に含まれる音声録音再
生ＬＳＩを中心とした音声案内情報の発生回路部に送信
したい情報を録音し、任意の場所に設置し情報を発信且
つ、送光させる。情報内容の変更は別の情報を再録音す
ればよい。
内システムによれば、まず送信器に含まれる音声録音再
生ＬＳＩを中心とした音声案内情報の発生回路部に送信
したい情報を録音し、任意の場所に設置し情報を発信且
つ、送光させる。情報内容の変更は別の情報を再録音す
ればよい。
【０００６】そして本システムの利用者は、受信器に接
続したイヤホーンを耳に付け受光部を洋服等上半身の位
置に取り付ける。この状態にて送光部の赤外線指向エリ
ア内に入ると受信器に接続したイヤホーンによりこの情
報を聞くことができる。
続したイヤホーンを耳に付け受光部を洋服等上半身の位
置に取り付ける。この状態にて送光部の赤外線指向エリ
ア内に入ると受信器に接続したイヤホーンによりこの情
報を聞くことができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を述べる。図１は、本
発明の情報案内システムの構成図である。図１において
送信器１は録音再生音声ＬＳＩ２，音声メモリ３，マイ
ク４，送受光部５，操作設定スイッチ類６，７，８，１
０，１１，１２，１３，１４、状態表示部９、自動増幅
率制御回路１５、電源各種１６，１７，１８受信器１９
とその他電子部品（水晶発信子、抵抗、コンデンサな
ど）によって構成する。
発明の情報案内システムの構成図である。図１において
送信器１は録音再生音声ＬＳＩ２，音声メモリ３，マイ
ク４，送受光部５，操作設定スイッチ類６，７，８，１
０，１１，１２，１３，１４、状態表示部９、自動増幅
率制御回路１５、電源各種１６，１７，１８受信器１９
とその他電子部品（水晶発信子、抵抗、コンデンサな
ど）によって構成する。
【０００８】以下、符号別に説明する。録音再生音声Ｌ
ＳＩ２は、市販されているものでＤＳＰ（音声、画像な
ど大量のデータを高速に処理する目的で作られたデジタ
ル信号処理装置）が組み込まれたものを採用する。これ
によって、データ圧縮などの処理ができ、限られている
メモリ容量を有効に利用できる。
ＳＩ２は、市販されているものでＤＳＰ（音声、画像な
ど大量のデータを高速に処理する目的で作られたデジタ
ル信号処理装置）が組み込まれたものを採用する。これ
によって、データ圧縮などの処理ができ、限られている
メモリ容量を有効に利用できる。
【０００９】音声メモリ３は、録音再生時間にもよる
が、１分未満であったならばメモリ容量１Ｍビットが適
当である。
が、１分未満であったならばメモリ容量１Ｍビットが適
当である。
【００１０】マイク４は安価なコンデンサマイクでよ
い。
い。
【００１１】送受光部５は、指向性の良い市販の赤外線
送受光器を使用し、受信器１９は感度のよいものを使用
する。
送受光器を使用し、受信器１９は感度のよいものを使用
する。
【００１２】録音再生モード切換スイッチ６、音声メモ
リ構成指定（音声メモリ３の容量による）１２の４つの
入力端子、符号化方式（圧縮度）、標本化周波数指定１
３の２つの入力端子、量子化ビット数（アナログ音声信
号をディジダルデータに変換するときのビット数）指定
１４の２つの入力端子、各々の設定には８ピンディップ
スイッチを使用。
リ構成指定（音声メモリ３の容量による）１２の４つの
入力端子、符号化方式（圧縮度）、標本化周波数指定１
３の２つの入力端子、量子化ビット数（アナログ音声信
号をディジダルデータに変換するときのビット数）指定
１４の２つの入力端子、各々の設定には８ピンディップ
スイッチを使用。
【００１３】操作キー７には、スタートストップ、ポー
ズ、デリートの４つがあり、キースイッチには、小型の
タクト・キーを使用する。
ズ、デリートの４つがあり、キースイッチには、小型の
タクト・キーを使用する。
【００１４】フレーズ番号指定８には、０から７の８つ
の入力端子があり、ここではフレーズナンバーを指定す
る。（音声メモリは、通常全エリアを６４分割した小フ
レーズエリア単位で録音再生を行う。）部品として１６
進ディップ・ロータリ・コード・スイッチを使用する。
の入力端子があり、ここではフレーズナンバーを指定す
る。（音声メモリは、通常全エリアを６４分割した小フ
レーズエリア単位で録音再生を行う。）部品として１６
進ディップ・ロータリ・コード・スイッチを使用する。
【００１５】状態表示部９には、５つの出力端子があ
り、次の５つの状態の時、ランプ表示する。録音、再生
が可能な時、音声メモリに録音可能な空きエリアがない
時、録音モードで指定のフレーズ番号がすでに記録済み
の時、録音実行中の時、録音ポーズ、再生ポーズの時で
ある。
り、次の５つの状態の時、ランプ表示する。録音、再生
が可能な時、音声メモリに録音可能な空きエリアがない
時、録音モードで指定のフレーズ番号がすでに記録済み
の時、録音実行中の時、録音ポーズ、再生ポーズの時で
ある。
【００１６】パワーダウン１０は、本装置未使用時に使
用するスイッチで、低消費電力動作に切換になるが部品
は実装しなくても問題はない。
用するスイッチで、低消費電力動作に切換になるが部品
は実装しなくても問題はない。
【００１７】リセットスイッチ１１は、録音再生音声Ｌ
ＳＩ２の状態を初期化するためのもので、電源供給停止
で代用できるため、部品は実装しなくても問題はない。
ＳＩ２の状態を初期化するためのもので、電源供給停止
で代用できるため、部品は実装しなくても問題はない。
【００１８】自動増幅率制御回路１５は、マイク入力を
Ｄ−Ａコンバータのフルスケールに合わせるためのもの
で、ＬＳＩメーカの技術資料を参考に製作する。
Ｄ−Ａコンバータのフルスケールに合わせるためのもの
で、ＬＳＩメーカの技術資料を参考に製作する。
【００１９】電源ＤＣ＋５Ｖ１６、デジタル・グランド
１７、アナログ・グランド１８は、必要な箇所にそれぞ
れ接続する。
１７、アナログ・グランド１８は、必要な箇所にそれぞ
れ接続する。
【００２０】これにより、本発明に係わる情報案内シス
テムは製作可能であるが、上記実施例における回路構
成、ＩＣの種類等は一例であって本発明の要旨を逸脱し
ない範囲において、種々変更可能であることは言うまで
もない。例えば製作例ではイヤホーンで情報内容を知っ
たが、受信器にＬＣＤ表示部を具備し、文字で情報内容
を知ることも本発明の範疇である。
テムは製作可能であるが、上記実施例における回路構
成、ＩＣの種類等は一例であって本発明の要旨を逸脱し
ない範囲において、種々変更可能であることは言うまで
もない。例えば製作例ではイヤホーンで情報内容を知っ
たが、受信器にＬＣＤ表示部を具備し、文字で情報内容
を知ることも本発明の範疇である。
【００２１】
【発明の効果】電波を用いた場合の指向性の問題が解決
でき、他に影響を与えずに指定された場所で確実に情報
が伝達できるシステムと言える。
でき、他に影響を与えずに指定された場所で確実に情報
が伝達できるシステムと言える。
【図１】本発明に係わる情報案内システムの構成図
１・・・・・・送信器 ２・・・・・・録音再生音声ＬＳＩ ３・・・・・・音声メモリ ４・・・・・・マイク ５・・・・・・送受光部 ６・・・・・・録音再生モード切換スイッチ ７・・・・・・操作キー ８・・・・・・フレーズ番号指定 ９・・・・・・状態表示部 １０・・・・・パワーダウン １１・・・・・リセット １２・・・・・音声メモリ構成指定 １３・・・・・符号化方式（圧縮度）、標本化周波数指
定 １４・・・・・量子化ビット数 １５・・・・・自動増幅率制御回路 １６・・・・・電源ＤＣ＋５Ｖ １７・・・・・デジタル・グランド １８・・・・・アナログ・グランド １９・・・・・受信器
定 １４・・・・・量子化ビット数 １５・・・・・自動増幅率制御回路 １６・・・・・電源ＤＣ＋５Ｖ １７・・・・・デジタル・グランド １８・・・・・アナログ・グランド １９・・・・・受信器
Claims (1)
- 【請求項１】種々の情報を送受信するシステムにおい
て、赤外線を搬送波として利用することを特徴とする、
情報案内システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32025497A JPH11119717A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 赤外線を利用した情報案内システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32025497A JPH11119717A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 赤外線を利用した情報案内システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11119717A true JPH11119717A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=18119456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32025497A Pending JPH11119717A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 赤外線を利用した情報案内システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11119717A (ja) |
-
1997
- 1997-10-16 JP JP32025497A patent/JPH11119717A/ja active Pending
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