JPH11118562A - 熱式流量計 - Google Patents

熱式流量計

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JPH11118562A
JPH11118562A JP9279137A JP27913797A JPH11118562A JP H11118562 A JPH11118562 A JP H11118562A JP 9279137 A JP9279137 A JP 9279137A JP 27913797 A JP27913797 A JP 27913797A JP H11118562 A JPH11118562 A JP H11118562A
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宏尚 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外付け部品を設けることなく感温抵抗体を保護
する。 【解決手段】熱式流量計は、吸気管内に設置される感温
抵抗体11,12と、感温抵抗体11に直列接続され、
当該感温抵抗体11に供給される電力を調整するための
トランジスタ1とを備え、感温抵抗体11を所定温度に
保つように同抵抗体11への通電量を帰還制御する。ト
ランジスタ1は、そのベース層がエピタキシャル層で形
成され、当該ベース層の幅はトランジスタ1のエミッタ
−コレクタ間の耐圧に応じた所定の下限値で規制され
る。つまり、トランジスタ1のベース層をエピタキシャ
ル層で形成することで、ベース層の不純物濃度が低下す
る。ベース層の不純物濃度が低い状態下では、トランジ
スタの耐圧がベース幅に依存する。従って、ベース幅の
下限を規制すること、すなわちベース幅を所定値以上に
規制することで、所望の耐圧が設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車用内
燃機関に適用され、同機関に吸入される空気の量を計測
するための熱式流量計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の熱式流量計として、例えば特開昭
60−86420号公報に開示されたものが知られてい
る。このような従来の熱式流量計では、流体通路内に感
温抵抗体を設置し、この感温抵抗体の温度を一定にする
ように同抵抗体の発熱量を調節することで、感温抵抗体
への通電量から流体通路内の流体流量を計測していた。
そして、その通電量の調節には、上記公報に開示されて
いるようにトランジスタが広く用いられていた。また、
上記公報では、感温抵抗体に並列にダイオードと抵抗
(保護回路)を挿入すると共に、トランジスタのコレク
タ−エミッタ間にダイオード(保護回路)を挿入し、そ
れにより、電源逆接時における大電流をバイパスさせて
感温抵抗体の破壊を防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの場合、前記
ダイオードや抵抗の消費電流を考えると、これらをハイ
ブリッド基板上に外付けとしなくてはならず、基板の大
型化やコストアップといった問題を招く。また、自動車
に使用する場合、イグニッションスイッチをOFFした
時に発生する数十Vの負サージに対する耐量が必要とな
るため、かなり大きな面積の抵抗にしなければならない
という問題が生じる。
【0004】また、電源とトランジスタのコレクタとの
間にダイオードを挿入することにより大電流を遮断し、
感温抵抗体の破壊を防止するなどの工夫も提案されては
いるが、かかる場合にもやはり外付け部品が必要となり
コストアップを招く。
【0005】本発明は、上記問題に着目してなされたも
のであって、その目的とするところは、外付け部品を設
けることなく感温抵抗体を保護することができる熱式流
量計を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、流体通路内に設置され
る感温抵抗体と、前記感温抵抗体に直列接続され、当該
感温抵抗体に供給される電力を調整するためのトランジ
スタとを備え、前記感温抵抗体を所定温度に保つように
同抵抗体への通電量を帰還制御する熱式流量計におい
て、前記トランジスタのベース層をエピタキシャル層で
形成し、且つ当該ベース層の幅を前記トランジスタのエ
ミッタ−コレクタ間の耐圧に応じた所定の下限値で規制
している。
【0007】要するに、トランジスタのベース層をエピ
タキシャル層で形成することで、ベース層の不純物濃度
を低くすることができる。ベース層の不純物濃度が低い
状態下では、トランジスタのエミッタ−コレクタ間の耐
圧がベース幅に依存する。従って、ベース幅の下限を規
制すること、すなわちベース幅を所定値以上に規制する
ことで、エミッタ−コレクタ間の耐圧を上げることがで
き、所望の耐圧が設定できる。その結果、外付け部品を
設けることなく感温抵抗体を保護することができる。因
みに図5のグラフには、ベース幅(横軸のWB)とエミ
ッタ−コレクタ間の耐圧(縦軸のVEC)との関係を示
す。
【0008】また、請求項2に記載の発明では、前記ベ
ース層の幅をトランジスタの電流増幅率に応じた所定の
上限値で規制している。つまり、トランジスタのベース
幅を大きくし過ぎると、電流増幅率hFEの低下が懸念さ
れるが、ベース幅の上限を規制することで、こうした不
都合も回避できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化した一実
施の形態を図面に従って説明する。本実施の形態におけ
る熱式流量計は、自動車用内燃機関に適用されるもので
あって、内燃機関の吸気管に吸入される空気の量を計測
する。その概要として、熱式流量計は、吸気管内に配設
される感温抵抗体と、感温抵抗体を所定温度に保つよう
に同抵抗体への通電量を制御する制御回路とを備える。
制御回路はハイブリッドIC化され、感温抵抗体を接続
するブリッジ回路と、ブリッジ回路からの出力を増幅し
て感温抵抗体にフィードバックするためのオペアンプと
を有する。
【0010】図1は、熱式流量計の電気的構成を示す回
路図であり、主として制御回路100の構成を示す。図
1において、バッテリ電源+BにはNPN型トランジス
タ1のコレクタが接続され、同トランジスタ1のエミッ
タには第1の感温抵抗体11が接続されている。第1の
感温抵抗体11に流れる電流は、抵抗2により電圧に変
換されて出力される。また、第1の感温抵抗体11には
抵抗3,4が並列接続され、抵抗3,4の中間点にはオ
ペアンプ200の非反転入力端子が接続されている。オ
ペアンプ200の出力端子は同オペアンプ200の反転
入力端子に接続されており、これによりボルテージフォ
ロア回路が構成されている。
【0011】オペアンプ200の出力端子には第2の感
温抵抗体12の一端が接続され、同感温抵抗体12の他
端には抵抗5,6が直列接続されている。なお、前記第
1及び第2の感温抵抗体11,12は、セラミック製ボ
ビンの外周に白金線を巻き、ボビン両端のリード線と接
続したものであって、略同一の抵抗値を有する。
【0012】オペアンプ300は、その非反転入力端子
が前記第1の感温抵抗体11と抵抗2との中間点に接続
され、同反転入力端子が抵抗5,6の中間点に接続され
ている。オペアンプ300の出力端子は前記トランジス
タ1のベースに接続されている。以上の通り上記制御回
路100においては、第1及び第2の感温抵抗体11,
12を含む形でブリッジ回路が構成されている。
【0013】上記制御回路100の動作を説明する。こ
こで、図中のV1,V2,V3,V4はその記号が付し
てある部分の電圧を示す。バッテリ電源+Bの印加に伴
い電圧V1,V2が発生すると、これら電圧V1,V2
がオペアンプ300の非反転及び反転入力端子にそれぞ
れ入力される。このとき、V1>V2であれば、オペア
ンプ300の出力電圧V4が上昇する。すると、トラン
ジスタ1のエミッタ電圧V3も上昇し、これにより第1
の感温抵抗体11を流れる電流が上昇して同抵抗体11
の温度が上昇する。この結果、第1の感温抵抗体11の
抵抗値が上昇し、電圧V1が低下する。
【0014】電圧V1が低下し、V1<V2になると、
オペアンプ300の出力電圧V4が低下する。そのた
め、トランジスタ1のエミッタ電圧V3も低下し、これ
により第1の感温抵抗体11を流れる電流が低下して同
抵抗体11の温度が低下する。この結果、第1の感温抵
抗体11の抵抗値が低下し、電圧V1が上昇する。そし
て、再びV1>V2になると、上記動作を繰り返し実行
する。このように、V1=V2となるようにオペアンプ
300がトランジスタ1の動作を制御する。
【0015】一方、第2の感温抵抗体12は自己発熱し
ないようにそれに加わる電圧がオペアンプ200により
調整される。つまり、第2の感温抵抗体12の両端に印
加される電圧は、第1の感温抵抗体11の両端電圧(V
3−V1)の数十分の一程度となるように設定されてい
る。これにより、第2の感温抵抗体12の温度が吸気管
内を流れる空気の温度と略等しくなり、第2の感温抵抗
体12は温度補償用抵抗として使用される。
【0016】ここで、第1の感温抵抗体11に流れる電
流を「I」、同感温抵抗体11の抵抗値を「RH」とす
れば、第1の感温抵抗体11は「I^2・RH」の電力を
消費し発熱する。この発熱電力I^2・RHは、吸気管内
を流れる空気(吸気)にて放熱されるので、吸気量が多
いか少ないかによって吸気に奪われる熱量が変化する。
このため、吸気量に応じて抵抗値RHが変化しようとす
るが、同抵抗値RHが変わらないようにオペアンプ30
0がトランジスタ1からの通電量を制御する。すなわ
ち、吸気量に応じて電流Iを変化させることにより、I
^2・RHを変化させ、RHが常に所定の抵抗値になるよ
うに制御される。従って、この電流Iは吸気量に相関を
持った値となり、抵抗2によって電圧V1に変換され出
力される。
【0017】ところで、上記熱式流量計の回路構成にお
いて、電源逆接又はイグニッションOFF時の負サージ
が生じると、グランド(GND)→抵抗2→第1の感温
抵抗体11→トランジスタ1→バッテリ電源+Bの順に
電流が流れる(但し、抵抗3,4はKΩオーダなので無
視できる)。抵抗2の抵抗値をR2〔Ω〕、第1の感温
抵抗体11の動作時の抵抗値をRH〔Ω〕、第1の感温
抵抗体11の許容電流値をJ〔A〕として、負サージV
Sがかかった場合、トランジスタ1のE−C間の耐圧V
EC〔V〕は、 VEC≧VS−J・(R2+RH) …(1) を満たすように設定されればよい。
【0018】例えばR2=10〔Ω〕、RH=40
〔Ω〕、J=1〔A〕、VS=80〔V〕である場合、
VEC≧30〔V〕とすればよい。なおここで、トラン
ジスタ1のE−C間の耐圧VECは式(2)に示すよう
なアバランシェによる降伏、或いは式(3)に示すよう
なパンチスルーによる降伏のどちらか低い方で決まる。
また、図4にはP層(ベース層)の不純物濃度とE−C
間の耐圧VECとの関係を示す。
【0019】 VEC1=(Ec^2・εs)/(2・q・NB) …(2) VEC2=(WB^2・q・NB(j))/(2・εs) …(3) 但し、上記式(2),(3)の各記号は以下のように定
義される。
【0020】Ec:降伏限界電界=4.78E5〔V/
cm〕 εs:半導体の誘電率=1.054E−12〔F/c
m〕 q:素電荷=1.6E−19〔C〕 NB:P層表面の不純物濃度〔/cm^3〕 WB:ベース幅〔cm〕 NB(j):P層接合面での不純物濃度〔/cm^3〕 上記数式又は図4より、VEC≧30Vを満たすには、
P層の不純物濃度NBは2E16〔/cm^3〕以下にす
る必要がある(この付近では不純物濃度NBが高いた
め、アバランシェ降伏により耐圧が決まる)。しかし、
従来一般のトランジスタではP型ベース層が不純物拡散
で形成され、その不純物濃度はNB=1E17〔/cm
^3〕程度となっている。これを1桁近くも下げること
は、不純物拡散の条件の変更が強いられるなど通常の工
程を変更しなければならず、現実的ではない。
【0021】因みに、従来一般のトランジスタ30の断
面構造を図3に示す。図3のトランジスタ30におい
て、N+ 型単結晶SiC基板31上にはN- 層32が形
成され、このN- 層32には不純物拡散によりP+ 型ベ
ース層33が形成されている。また、P+ 型ベース層3
3の所定領域にはN+ 型エミッタ層34が形成されてい
る。図3のトランジスタ30の場合、既述のようにP+
型ベース層33での不純物濃度NBが高くなり、E−C
間の耐圧VECが低くなる。
【0022】そこで本実施の形態では、図2に示すよう
に、トランジスタ1のP型ベース層をエピタキシャル層
で形成することにより、不純物濃度NBを低レベルに調
整する。すなわち図2のトランジスタ1において、N+
型単結晶SiC基板21上にはN- 型エピタキシャル層
22とP- 型エピタキシャル層23とが順次積層され、
このP- 型エピタキシャル層23には不純物拡散により
P+ 型ベース層24とN+ 型エミッタ層25とが形成さ
れている。
【0023】図2のトランジスタ1は、P+ 型ベース層
24の不純物濃度NBを低下させて高い電流増幅率hFE
を狙うための技術としても知られている。例えばNB=
2E15〔/cm^3〕付近であれば、アバランシェ降伏
による耐圧は非常に高くなり、パンチスルー降伏、すな
わちベース幅WBで耐圧が決まる(前記式(3)、図4
参照)。換言すれば、ベース層の不純物濃度NBが低い
状態下においては、トランジスタ1の耐圧VECがベー
ス幅WBに依存する。このとき、製造工程での拡散時間
を変えることでベース幅WBが自在にコントロールでき
るため、耐圧VECに対する設計の自由度が高くなる。
【0024】上記式(3)により、ベース幅WB〔c
m〕は、 WB=√{(2・εs・VEC)/(q・NB
(j))} で表され、具体的には、ベース幅WBを6.3〔μm〕
以上に設定すれば30〔V〕以上の耐圧VECが確保で
きるようになる。図5は、ベース幅WBとエミッタ−コ
レクタ間の耐圧VECとの関係を示している。
【0025】しかしながら、ベース幅WBを大きくし過
ぎると電流増幅率hFEが低下することが懸念される。発
明者らの実験結果によれば、図6に示すようにWB=1
3μm付近から急に電流増幅率hFEが低下し始めること
が分かっている。従って、トランジスタ1のベース幅W
Bは6.3〜13μmの範囲内で設定するのが望まし
く、本実施の形態ではWB=8.5μmとしている。
【0026】上記トランジスタ1を有する熱式流量計に
よれば、電源逆接時やイグニッションOFF時に数十V
の負サージが発生する場合にも、第1の感温抵抗体11
に流れる電流が許容電流値(約1A)を越えることはな
い。従って、感温抵抗体11が破壊されるといった不具
合が回避できる。
【0027】以上詳述した本実施の形態によれば、以下
に示す効果が得られる。 (a)本実施の形態では、トランジスタ1のベース層を
エピタキシャル層で形成し、当該ベース層の幅WBをト
ランジスタの耐圧VECに応じた所定の下限値で規制し
た。具体的には、30V以上の耐圧VECを確保するた
めに、ベース幅を6.3μm以上とした(実施の形態で
は、WB=8.5μm)。この場合、所望の耐圧VEC
が設定でき、外付け部品を必要としなくても感温抵抗体
11が保護できる。従って、制御回路100の小型化や
低コスト化が実現できる。
【0028】(b)また、ベース幅WBをトランジスタ
1の電流増幅率fFEに応じた所定の上限値で規制した。
かかる場合、ベース幅の上限を規制することで、電流増
幅率hFEが不用意に低下するといった不都合が回避でき
る。
【0029】なお、本発明の実施の形態は、上記以外に
次の形態にて実現できる。前記トランジスタ1のベース
幅WBを6.3〜13μmの範囲内で任意に設定する。
但し、6.3〜13μmの範囲は制御回路100の設計
条件などにより適宜変更される。要は、トランジスタ1
のベース幅WBをトランジスタ1の耐圧VECに応じた
所定の下限値と、トランジスタ1の電流増幅率fFEに応
じた所定の上限値との間で設定すればよい。
【0030】空気流量を計測するための流量センサに限
らず、その他に空気以外のガス流量や流体流量を計測す
るための流量センサとして本発明の熱式流量計を具体化
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態における熱式流量計の電気的
構成を示す回路図。
【図2】トランジスタの構成を示す断面図。
【図3】トランジスタの構成を示す断面図。
【図4】トランジスタのP層の不純物濃度とエミッタ−
コレクタ間の耐圧VECとの関係を示すグラフ。
【図5】トランジスタのベース幅とエミッタ−コレクタ
間の耐圧VECとの関係を示すグラフ。
【図6】トランジスタのベース幅と電流増幅率との関係
を示すグラフ。
【符号の説明】
1…トランジスタ、11…第1の感温抵抗体、12…第
2の感温抵抗体、100…制御回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体通路内に設置される感温抵抗体と、 前記感温抵抗体に直列接続され、当該感温抵抗体に供給
    される電力を調整するためのトランジスタとを備え、 前記感温抵抗体を所定温度に保つように同抵抗体への通
    電量を帰還制御する熱式流量計において、 前記トランジスタのベース層をエピタキシャル層で形成
    し、且つ当該ベース層の幅を前記トランジスタのエミッ
    タ−コレクタ間の耐圧に応じた所定の下限値で規制した
    ことを特徴とする熱式流量計。
  2. 【請求項2】前記ベース層の幅をトランジスタの電流増
    幅率に応じた所定の上限値で規制した請求項1に記載の
    熱式流量計。
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