JP4190605B2 - 熱式流量計 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車用内燃機関に適用され、同機関に吸入される空気の量を計測するための熱式流量計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の熱式流量計として、例えば特開昭60−86420号公報に開示されたものが知られている。このような従来の熱式流量計では、流体通路内に感温抵抗体を設置し、この感温抵抗体の温度を一定にするように同抵抗体の発熱量を調節することで、感温抵抗体への通電量から流体通路内の流体流量を計測していた。そして、その通電量の調節には、上記公報に開示されているようにトランジスタが広く用いられていた。また、上記公報では、感温抵抗体に並列にダイオードと抵抗(保護回路)を挿入すると共に、トランジスタのコレクタ−エミッタ間にダイオード(保護回路)を挿入し、それにより、電源逆接時における大電流をバイパスさせて感温抵抗体の破壊を防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしこの場合、前記ダイオードや抵抗の消費電流を考えると、これらをハイブリッド基板上に外付けとしなくてはならず、基板の大型化やコストアップといった問題を招く。また、自動車に使用する場合、イグニッションスイッチをOFFした時に発生する数十Vの負サージに対する耐量が必要となるため、かなり大きな面積の抵抗にしなければならないという問題が生じる。
【0004】
また、電源とトランジスタのコレクタとの間にダイオードを挿入することにより大電流を遮断し、感温抵抗体の破壊を防止するなどの工夫も提案されてはいるが、かかる場合にもやはり外付け部品が必要となりコストアップを招く。
【0005】
本発明は、上記問題に着目してなされたものであって、その目的とするところは、外付け部品を設けることなく感温抵抗体を保護することができる熱式流量計を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、流体通路内に設置されるとともに抵抗を介してグランドに接続された感温抵抗体と、前記感温抵抗体に直列接続され、当該感温抵抗体に供給される電力を調整するためのトランジスタとを備え、前記感温抵抗体を所定温度に保つように同抵抗体への通電量を帰還制御する熱式流量計において、前記抵抗の抵抗値を「R2」、前記感温抵抗体の動作時の抵抗値を「RH」、同感温抵抗体の許容電流値を「J」、電源逆接又はイグニッションOFF時に前記トランジスタに生じる負サージを「VS」としたときに、その負サージVSがかかったときの前記トランジスタのエミッタ−コレクタ間の耐圧「VEC」が次の関係式
VEC≧VS−J・(R2+RH)=30[V]
を満たすような不純物濃度レベルを有する前記トランジスタのベース層をエピタキシャル層で形成し、そのコレクタをバッテリ電源に、エミッタを前記感温抵抗体にそれぞれ接続し、前記関係式を満たすことのできる前記ベース層の幅の最小値を下限値として、前記ベース層の幅を規制している。
【0007】
要するに、トランジスタのベース層をエピタキシャル層で形成することで、ベース層の不純物濃度を低くすることができる。ベース層の不純物濃度が低い状態下では、トランジスタのエミッタ−コレクタ間の耐圧がベース幅に依存する。従って、ベース幅の下限を規制すること、すなわちベース幅を所定値以上に規制することで、エミッタ−コレクタ間の耐圧を上げることができ、所望の耐圧が設定できる。このとき、上記不等式を満たすことのできるベース層の幅の最小値を下限値として、ベース層の幅を規制すれば、外付け部品を設けることなく感温抵抗体を保護することができる。因みに図5のグラフには、ベース幅(横軸のWB)とエミッタ−コレクタ間の耐圧(縦軸のVEC)との関係を示す。
【0008】
また、請求項2に記載の発明では、前記ベース層の幅をトランジスタの電流増幅率に応じた所定の上限値で規制している。つまり、トランジスタのベース幅を大きくし過ぎると、電流増幅率hFEの低下が懸念されるが、ベース幅の上限を規制することで、こうした不都合も回避できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。
本実施の形態における熱式流量計は、自動車用内燃機関に適用されるものであって、内燃機関の吸気管に吸入される空気の量を計測する。その概要として、熱式流量計は、吸気管内に配設される感温抵抗体と、感温抵抗体を所定温度に保つように同抵抗体への通電量を制御する制御回路とを備える。制御回路はハイブリッドIC化され、感温抵抗体を接続するブリッジ回路と、ブリッジ回路からの出力を増幅して感温抵抗体にフィードバックするためのオペアンプとを有する。
【0010】
図1は、熱式流量計の電気的構成を示す回路図であり、主として制御回路100の構成を示す。
図1において、バッテリ電源+BにはNPN型トランジスタ1のコレクタが接続され、同トランジスタ1のエミッタには第1の感温抵抗体11が接続されている。第1の感温抵抗体11に流れる電流は、抵抗2により電圧に変換されて出力される。また、第1の感温抵抗体11には抵抗3,4が並列接続され、抵抗3,4の中間点にはオペアンプ200の非反転入力端子が接続されている。オペアンプ200の出力端子は同オペアンプ200の反転入力端子に接続されており、これによりボルテージフォロア回路が構成されている。
【0011】
オペアンプ200の出力端子には第2の感温抵抗体12の一端が接続され、同感温抵抗体12の他端には抵抗5,6が直列接続されている。なお、前記第1及び第2の感温抵抗体11,12は、セラミック製ボビンの外周に白金線を巻き、ボビン両端のリード線と接続したものであって、略同一の抵抗値を有する。
【0012】
オペアンプ300は、その非反転入力端子が前記第1の感温抵抗体11と抵抗2との中間点に接続され、同反転入力端子が抵抗5,6の中間点に接続されている。オペアンプ300の出力端子は前記トランジスタ1のベースに接続されている。以上の通り上記制御回路100においては、第1及び第2の感温抵抗体11,12を含む形でブリッジ回路が構成されている。
【0013】
上記制御回路100の動作を説明する。ここで、図中のV1,V2,V3,V4はその記号が付してある部分の電圧を示す。バッテリ電源+Bの印加に伴い電圧V1,V2が発生すると、これら電圧V1,V2がオペアンプ300の非反転及び反転入力端子にそれぞれ入力される。このとき、V1>V2であれば、オペアンプ300の出力電圧V4が上昇する。すると、トランジスタ1のエミッタ電圧V3も上昇し、これにより第1の感温抵抗体11を流れる電流が上昇して同抵抗体11の温度が上昇する。この結果、第1の感温抵抗体11の抵抗値が上昇し、電圧V1が低下する。
【0014】
電圧V1が低下し、V1<V2になると、オペアンプ300の出力電圧V4が低下する。そのため、トランジスタ1のエミッタ電圧V3も低下し、これにより第1の感温抵抗体11を流れる電流が低下して同抵抗体11の温度が低下する。この結果、第1の感温抵抗体11の抵抗値が低下し、電圧V1が上昇する。そして、再びV1>V2になると、上記動作を繰り返し実行する。このように、V1=V2となるようにオペアンプ300がトランジスタ1の動作を制御する。
【0015】
一方、第2の感温抵抗体12は自己発熱しないようにそれに加わる電圧がオペアンプ200により調整される。つまり、第2の感温抵抗体12の両端に印加される電圧は、第1の感温抵抗体11の両端電圧(V3−V1)の数十分の一程度となるように設定されている。これにより、第2の感温抵抗体12の温度が吸気管内を流れる空気の温度と略等しくなり、第2の感温抵抗体12は温度補償用抵抗として使用される。
【0016】
ここで、第1の感温抵抗体11に流れる電流を「I」、同感温抵抗体11の抵抗値を「RH」とすれば、第1の感温抵抗体11は「I^2・RH」の電力を消費し発熱する。この発熱電力I^2・RHは、吸気管内を流れる空気(吸気)にて放熱されるので、吸気量が多いか少ないかによって吸気に奪われる熱量が変化する。このため、吸気量に応じて抵抗値RHが変化しようとするが、同抵抗値RHが変わらないようにオペアンプ300がトランジスタ1からの通電量を制御する。すなわち、吸気量に応じて電流Iを変化させることにより、I^2・RHを変化させ、RHが常に所定の抵抗値になるように制御される。従って、この電流Iは吸気量に相関を持った値となり、抵抗2によって電圧V1に変換され出力される。
【0017】
ところで、上記熱式流量計の回路構成において、電源逆接又はイグニッションOFF時の負サージが生じると、グランド(GND)→抵抗2→第1の感温抵抗体11→トランジスタ1→バッテリ電源+Bの順に電流が流れる(但し、抵抗3,4はKΩオーダなので無視できる)。抵抗2の抵抗値をR2〔Ω〕、第1の感温抵抗体11の動作時の抵抗値をRH〔Ω〕、第1の感温抵抗体11の許容電流値をJ〔A〕として、負サージVSがかかった場合、トランジスタ1のE−C間の耐圧VEC〔V〕は、
VEC≧VS−J・(R2+RH) …(1)
を満たすように設定されればよい。
【0018】
例えばR2=10〔Ω〕、RH=40〔Ω〕、J=1〔A〕、VS=80〔V〕である場合、VEC≧30〔V〕とすればよい。
なおここで、トランジスタ1のE−C間の耐圧VECは式(2)に示すようなアバランシェによる降伏、或いは式(3)に示すようなパンチスルーによる降伏のどちらか低い方で決まる。また、図4にはP層(ベース層)の不純物濃度とE−C間の耐圧VECとの関係を示す。
【0019】
VEC1=(Ec^2・εs)/(2・q・NB) …(2)
VEC2=(WB^2・q・NB(j))/(2・εs) …(3)
但し、上記式(2),(3)の各記号は以下のように定義される。
【0020】
Ec:降伏限界電界=4.78E5〔V/cm〕
εs:半導体の誘電率=1.054E−12〔F/cm〕
q:素電荷=1.6E−19〔C〕
NB:P層表面の不純物濃度〔/cm^3〕
WB:ベース幅〔cm〕
NB(j):P層接合面での不純物濃度〔/cm^3〕
上記数式又は図4より、VEC≧30Vを満たすには、P層の不純物濃度NBは2E16〔/cm^3〕以下にする必要がある(この付近では不純物濃度NBが高いため、アバランシェ降伏により耐圧が決まる)。しかし、従来一般のトランジスタではP型ベース層が不純物拡散で形成され、その不純物濃度はNB=1E17〔/cm^3〕程度となっている。これを1桁近くも下げることは、不純物拡散の条件の変更が強いられるなど通常の工程を変更しなければならず、現実的ではない。
【0021】
因みに、従来一般のトランジスタ30の断面構造を図3に示す。図3のトランジスタ30において、N+ 型単結晶SiC基板31上にはN- 層32が形成され、このN- 層32には不純物拡散によりP+ 型ベース層33が形成されている。また、P+ 型ベース層33の所定領域にはN+ 型エミッタ層34が形成されている。図3のトランジスタ30の場合、既述のようにP+ 型ベース層33での不純物濃度NBが高くなり、E−C間の耐圧VECが低くなる。
【0022】
そこで本実施の形態では、図2に示すように、トランジスタ1のP型ベース層をエピタキシャル層で形成することにより、不純物濃度NBを低レベルに調整する。すなわち図2のトランジスタ1において、N+ 型単結晶SiC基板21上にはN- 型エピタキシャル層22とP- 型エピタキシャル層23とが順次積層され、このP- 型エピタキシャル層23には不純物拡散によりP+ 型ベース層24とN+ 型エミッタ層25とが形成されている。
【0023】
図2のトランジスタ1は、P+ 型ベース層24の不純物濃度NBを低下させて高い電流増幅率hFEを狙うための技術としても知られている。例えばNB=2E15〔/cm^3〕付近であれば、アバランシェ降伏による耐圧は非常に高くなり、パンチスルー降伏、すなわちベース幅WBで耐圧が決まる(前記式(3)、図4参照)。換言すれば、ベース層の不純物濃度NBが低い状態下においては、トランジスタ1の耐圧VECがベース幅WBに依存する。このとき、製造工程での拡散時間を変えることでベース幅WBが自在にコントロールできるため、耐圧VECに対する設計の自由度が高くなる。
【0024】
上記式(3)により、ベース幅WB〔cm〕は、
WB=√{(2・εs・VEC)/(q・NB(j))}
で表され、具体的には、ベース幅WBを6.3〔μm〕以上に設定すれば30〔V〕以上の耐圧VECが確保できるようになる。図5は、ベース幅WBとエミッタ−コレクタ間の耐圧VECとの関係を示している。
【0025】
しかしながら、ベース幅WBを大きくし過ぎると電流増幅率hFEが低下することが懸念される。発明者らの実験結果によれば、図6に示すようにWB=13μm付近から急に電流増幅率hFEが低下し始めることが分かっている。従って、トランジスタ1のベース幅WBは6.3〜13μmの範囲内で設定するのが望ましく、本実施の形態ではWB=8.5μmとしている。
【0026】
上記トランジスタ1を有する熱式流量計によれば、電源逆接時やイグニッションOFF時に数十Vの負サージが発生する場合にも、第1の感温抵抗体11に流れる電流が許容電流値(約1A)を越えることはない。従って、感温抵抗体11が破壊されるといった不具合が回避できる。
【0027】
以上詳述した本実施の形態によれば、以下に示す効果が得られる。
(a)本実施の形態では、トランジスタ1のベース層をエピタキシャル層で形成し、当該ベース層の幅WBをトランジスタの耐圧VECに応じた所定の下限値で規制した。具体的には、30V以上の耐圧VECを確保するために、ベース幅を6.3μm以上とした(実施の形態では、WB=8.5μm)。この場合、所望の耐圧VECが設定でき、外付け部品を必要としなくても感温抵抗体11が保護できる。従って、制御回路100の小型化や低コスト化が実現できる。
【0028】
(b)また、ベース幅WBをトランジスタ1の電流増幅率fFEに応じた所定の上限値で規制した。かかる場合、ベース幅の上限を規制することで、電流増幅率hFEが不用意に低下するといった不都合が回避できる。
【0029】
なお、本発明の実施の形態は、上記以外に次の形態にて実現できる。
前記トランジスタ1のベース幅WBを6.3〜13μmの範囲内で任意に設定する。但し、6.3〜13μmの範囲は制御回路100の設計条件などにより適宜変更される。要は、トランジスタ1のベース幅WBをトランジスタ1の耐圧VECに応じた所定の下限値と、トランジスタ1の電流増幅率fFEに応じた所定の上限値との間で設定すればよい。
【0030】
空気流量を計測するための流量センサに限らず、その他に空気以外のガス流量や流体流量を計測するための流量センサとして本発明の熱式流量計を具体化してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態における熱式流量計の電気的構成を示す回路図。
【図2】トランジスタの構成を示す断面図。
【図3】トランジスタの構成を示す断面図。
【図4】トランジスタのP層の不純物濃度とエミッタ−コレクタ間の耐圧VECとの関係を示すグラフ。
【図5】トランジスタのベース幅とエミッタ−コレクタ間の耐圧VECとの関係を示すグラフ。
【図6】トランジスタのベース幅と電流増幅率との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1…トランジスタ、11…第1の感温抵抗体、12…第2の感温抵抗体、100…制御回路。

Claims (2)

  1. 流体通路内に設置されるとともに抵抗を介してグランドに接続された感温抵抗体と、
    前記感温抵抗体に直列接続され、当該感温抵抗体に供給される電力を調整するためのトランジスタとを備え、
    前記感温抵抗体を所定温度に保つように同抵抗体への通電量を帰還制御する熱式流量計において、
    前記抵抗の抵抗値を「R2」、前記感温抵抗体の動作時の抵抗値を「RH」、同感温抵抗体の許容電流値を「J」、電源逆接又はイグニッションOFF時に前記トランジスタに生じる負サージを「VS」としたときに、その負サージVSがかかったときの前記トランジスタのエミッタ−コレクタ間の耐圧「VEC」が次の関係式
    VEC≧VS−J・(R2+RH)=30[V]
    を満たすような不純物濃度レベルを有する前記トランジスタのベース層をエピタキシャル層で形成し、そのコレクタをバッテリ電源に、エミッタを前記感温抵抗体にそれぞれ接続し、
    前記関係式を満たすことのできる前記ベース層の幅の最小値を下限値として、前記ベース層の幅を規制した
    ことを特徴とする熱式流量計。
  2. 前記ベース層の幅をトランジスタの電流増幅率に応じた所定の上限値で規制した請求項1に記載の熱式流量計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7905735B2 (en) 2008-02-25 2011-03-15 Cooper Technologies Company Push-then-pull operation of a separable connector system
US7963782B2 (en) 2008-02-25 2011-06-21 Cooper Technologies Company Separable connector system with a position indicator
US8056226B2 (en) 2008-02-25 2011-11-15 Cooper Technologies Company Method of manufacturing a dual interface separable insulated connector with overmolded faraday cage

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