JPH11118482A - 傾斜センサ及びこれを使用した測量機 - Google Patents
傾斜センサ及びこれを使用した測量機Info
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- JPH11118482A JPH11118482A JP9293533A JP29353397A JPH11118482A JP H11118482 A JPH11118482 A JP H11118482A JP 9293533 A JP9293533 A JP 9293533A JP 29353397 A JP29353397 A JP 29353397A JP H11118482 A JPH11118482 A JP H11118482A
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Abstract
した傾斜センサに係わり、特に、測量機の傾斜センサに
最適な傾斜センサ及びこれを使用した測量機を提供する
ことを目的とする。 [構成] 本発明は、第1の光学系が、光源からの光を
平行にし、暗視野パターンが、第1の光学系からの光を
通過させ、ハーフミラーが暗視野パターンを転向させ、
自由表面を有する第1の液体部材が、ハーフミラーによ
り転向されたパターンを反射させ、第2の光学系が、第
1の液体部材で反射されたパターンを結像させ、受光手
段が、第2の光学系で結像された像を受光し、演算処理
手段が、受光手段の受光信号に基づき、傾きを演算する
様になっており、暗視野パターンは、複数のスリットか
ら形成されており、ハーフミラーは、液体部材と第2の
光学系の光路上に配置されている。
Description
液体部材を利用した傾斜センサに係わり、特に、測量機
の傾斜センサに最適であり、ハーフミラーを、液体部材
と受光光学系の光路上に配置することにより、コンパク
トに構成することのできる傾斜センサ及びこれを使用し
た測量機に関するものである。
して、図9に示す気泡管10000が使用されていた。
この気泡管10000は、内部に気泡5000を封入す
ると共に、電極6000、7000を形成し、静電容量
を電気的に計測することにより、傾きを測定することが
できる。
管10000は、外周部をガラスから構成しているた
め、衝撃に弱く、高い機械精度を要求されるので、コス
トが高いという問題点があった。
は、2軸方向に2個の気泡管10000を必要とし、コ
スト高の原因となっていた。
化にも影響を受け、温度変化に対する補正等を施さなけ
ればならないという問題点があった。
案出されたもので、光源と、この光源からの光を平行に
するための第1の光学系と、この第1の光学系からの光
を通過させるための暗視野パターンと、この暗視野パタ
ーンを転向させるためのハーフミラーと、このハーフミ
ラーにより転向されたパターンを反射させるための自由
表面を有する液体部材と、この液体部材で反射されたパ
ターンを結像させるための第2の光学系と、この第2の
光学系で結像された像を受光するための受光手段と、こ
の受光手段の受光信号に基づき、傾きを演算するための
演算処理手段とからなり、前記暗視野パターンは、複数
のスリットから形成されており、前記ハーフミラーは、
前記液体部材と前記第2の光学系の光路上に配置されて
構成されている。
の光を反射させるための自由表面を有する前記液体部材
の表面とが、共役な関係に配置する構成にすることもで
きる。
光源からの透過光に対して傾斜する面を有する構成にす
ることもできる。
ミラーと一体に構成することもできる。
部材と接する面に反射防止膜を施すこともできる。
記ハーフミラーの屈折率とは、近似の値とする構成にす
ることもできる。
ラーの間の光路上には、第1の偏光手段を配置し、前記
液体部材の光の透過面には、λ/4偏光手段を備えてお
り、前記ハーフミラーの透過光に対して、前記液体部材
からの反射光のみを透過させる様にするための第2の偏
光手段とを配置する構成にすることもできる。
ハーフミラーに偏光反射面を備えた構成とすることもで
きる。
の上面は、前記光源からの透過光に対して、傾斜面とす
る構成にすることもできる。
付けられ、該測量機本体の傾きを検出するものであって
もよい。
第1の光学系が、光源からの光を平行にし、暗視野パタ
ーンが、第1の光学系からの光を通過させ、ハーフミラ
ーが暗視野パターンを転向させ、自由表面を有する第1
の液体部材が、ハーフミラーにより転向されたパターン
を反射させ、第2の光学系が、第1の液体部材で反射さ
れたパターンを結像させ、受光手段が、第2の光学系で
結像された像を受光し、演算処理手段が、受光手段の受
光信号に基づき、傾きを演算する様になっており、暗視
野パターンは、複数のスリットから形成されており、ハ
ーフミラーは、液体部材と第2の光学系の光路上に配置
されている。
を反射させるための自由表面を有する液体部材の表面と
を、共役な関係に配置することもできる。
の透過光に対して傾斜する面を有することもできる。
一体にすることもできる。
と接する面に反射防止膜を施すこともできる。
ミラーの屈折率とは、近似の値とすることもできる。
の光路上に、第1の偏光手段を配置し、液体部材の光の
透過面に、λ/4偏光手段を備え、第2の偏光手段が、
ハーフミラーの透過光に対して、液体部材からの反射光
のみを透過させることもできる。
ハーフミラーに偏光反射面を備えた構成とすることもで
きる。
面は、光源からの透過光に対して、傾斜面とすることも
できる。
付けられ、測量機本体の傾きを検出するものであっても
よい。
る。
0の光学的構成を示すもので、光源100と、コンデン
サーレンズ200と、暗視野パターン300と、第1の
パターンリレーレンズ400と、ハーフミラー500
と、自由表面を有する第1の液体部材600と、第2の
パターンリレーレンズ700と、受光手段800と、演
算処理手段900とから構成されている。
が、何れの光源を使用することができる。
からの光を平行にするためのものであり、第1の光学系
に該当するものである。
にパターン像を形成するためのものである。
00を示すもので、複数のスリット列310、310・
・・・から構成されている。ここで、複数のスリット列
310、310・・・・と直交する方向をX方向とし、
スリット310の長手方向をY方向とする。
・・は、各スリット310の中心点が間隔Pで等間隔に
配置されており、かつ、直交する方向に沿ってはパター
ン幅が変化する様に配置されている。
視野パターン300を通過した光をハーフミラー500
に導くものである。
透過面510を備えたビームスプリッタである。ハーフ
ミラー500に入射された光は、半透過面510で反射
されて上方に向かい、自由表面を有する第1の液体部材
600に入射する。そして、自由表面を有する第1の液
体部材600で反射された光は、ハーフミラー500の
半透過面510を透過して、下方の受光手段800に向
かう様になっている。
からの透過光に対して傾斜する傾斜面520を有する構
成となっている。
0に入射された光は、半透過面510で反射されて上方
に向かうが、一部、半透過面510を透過して直進する
光がある。この直進する光の一部は、ハーフミラー50
0の端面で反射された後、同一光路を反対方向に進む
と、再び、半透過面510で反射され、下方の受光手段
800に向かってしまう。
は、傾斜検出を阻害したり、誤差を生じさせる可能性が
ある。そこで、本第1実施例では、ハーフミラー500
の端面を、光源100からの透過光に対して傾斜する傾
斜面520とする様に構成されている。
する光源100からの光は、傾斜面520で反射される
が、反射光は、同一光路を反対方向に進むことはないの
で、受光手段800に入射されることはなく、高精度の
測定を行うことができるという効果がある。
の光を反射させるための自由表面を有する第1の液体部
材600の表面とが、共役な関係に配置することもでき
る。
面上での反射面積が最小となり、液体の表面張力による
誤差を最小にすることができるという効果がある。更
に、第1の液体部材600の容積を少なくすることもで
きる。
は、シリコンオイル等の適度の粘性を有する液体が充填
されている。第1の液体部材600は、自由表面を有す
るので、表面は必ず水平を保つ様になっている。
由表面を有する第1の液体部材600で反射され、ハー
フミラー500を透過した光を、受光手段800上に結
像するためのものである。即ち、第2のパターンリレー
レンズ700は、暗視野パターン300の像を受光手段
800上に形成するためのものである。
は、第2の光学系に該当するものであり、受光手段80
0から、第2のパターンリレーレンズ700の焦点距離
f離れた位置に配置されている。
の像を受光し、電気信号に変換するためのものであり、
本第1実施例では、CCD(電荷結合素子)リニアセン
サが採用されている。
処理装置であり、全体の制御を司ると共に、暗視野パタ
ーン300のスリット像の移動距離を算出し、対応する
傾き角を演算するためのものである。
傾斜センサ1000が傾けば、第1の液体部材600の
自由表面は水平を保つので、傾斜角度に比例して、受光
手段800上の暗視野パターン300の像が移動するこ
とになる。
場合には、図6に示す様に、第1の液体部材600の屈
折率をnとすると、自由表面からの反射光は2nθ傾く
ことになる。受光手段800であるリニアセンサ上の距
離をLとすると、
310の移動量を受光手段800が検出し、演算処理手
段900が傾き角に変換すれば、傾斜センサ1000の
傾きθを測定することができる。
0の光学的構成を示すもので、光源100と、コンデン
サーレンズ200と、暗視野パターン300と、第1の
パターンリレーレンズ400と、封入容器550と、自
由表面を有する第1の液体部材600と、第2のパター
ンリレーレンズ700と、受光手段800と、演算処理
手段900とから構成されている。
表面を有する第1の液体部材600とを、一体化させる
ためのものである。即ち、封入容器550は、ハーフミ
ラーと第1の液体部材600とを、一体化させるための
ものである。
た光は、封入容器550内の半透過面551で反射され
て上方に向かい、自由表面を有する第1の液体部材60
0に入射する。そして、自由表面を有する第1の液体部
材600で反射された光は、封入容器550内の半透過
面551を透過して、下方の受光手段800に向かう様
になっている。
た光は、封入容器550の入射面や、封入容器550と
第1の液体部材600境界面等でも反射光が発生し、こ
の反射光が受光手段800に入射して、傾斜検出を阻害
したり、誤差を生じさせる可能性がある。
ーと第1の液体部材600とを、一体化させ、封入容器
550と第1の液体部材600と半透過面551の屈折
率を同一又は、近似の値にすることにより、不要な反射
光の発生を防止し、高精度の測定を実現させることがで
きる。
00と接する面に、封入容器550の屈折率と第1の液
体部材600の屈折率との中間の媒質を用いた反射防止
膜を設けることにより、この境界での反射光を減少させ
ることができる。
であるから、説明を省略する。
0の光学的構成を示すもので、光源100と、コンデン
サーレンズ200と、暗視野パターン300と、第1の
パターンリレーレンズ400と、ハーフミラー500
と、自由表面を有する第1の液体部材600と、第2の
パターンリレーレンズ700と、受光手段800と、演
算処理手段900とから構成されている。
は、容器610に封入されており、容器610の上面は
傾斜して構成されている。
面を有する第1の液体部材600に入射された光は、自
由表面で数%反射され、ハーフミラー500の半透過面
510を透過して受光手段800に入射されるが、90
%以上の入射光は、第1の液体部材600を透過する。
は、容器610の上面で反射される。この容器610の
上面で反射された反射光は、同一光路を戻ると、ハーフ
ミラー500の半透過面510を透過して受光手段80
0に入射され、かなりの確率で傾斜検出を阻害したり、
誤差を生じさせる。
とにより、反射光は、同一光路を反対方向に進むことは
ないので、受光手段800に入射されることはなく、高
精度の測定を行うことができるという効果がある。
2の実施例と同様であるから、説明を省略する。
0の光学的構成を示すもので、光源100と、コンデン
サーレンズ200と、第1の偏光手段210と、暗視野
パターン300と、第1のパターンリレーレンズ400
と、ハーフミラー500と、λ/4偏光手段220と、
自由表面を有する第1の液体部材600と、第2の偏光
手段230と、第2のパターンリレーレンズ700と、
受光手段800と、演算処理手段900とから構成され
ている。
レンズ200を通過した後、第1の偏光手段210によ
り直線偏光となる。そして、ハーフミラー500の半透
過面510で上方に反射された直線偏光は、λ/4偏光
手段220に入射して、円偏光に変換される。
た光は、第1の液体部材600に入射されて、自由表面
で反射され、再び、λ/4偏光手段220に入射され
る。
段210により直線偏光とされた光に対して、π/2だ
け偏光方向が異なる光線とすることができる。
体部材600の自由表面で反射された反射光のみ透過す
る様に(λ/4偏光手段220を2回通過した光)配置
すれば、第1の液体部材600の自由表面で反射された
反射光以外の不要な反射光が、受光手段800に入射さ
れるのを防止し、高精度の測定を行うことができるとい
う効果がある。
ーフミラー500には、偏光反射面を備えた偏光ビーム
スプリッタを使用することもでき、同様な効果を得るこ
とができる。
の実施例と同様であるから、説明を省略する。
処理を詳細に説明する。
数のスリット列310、310・・・・・の像と直交す
る方向(X方向)に配置されている。
に示す様に、スリット310・・・・・の特定のパター
ンをスタートパターンとして着目し、予め設定しておく
水平基準位置から距離dxを測定すればよい。
ニアセンサの出力のフーリエ変換を行うことにより、ピ
ッチ間隔に対する水平基準位置との位相差φを計算し、
離を高精度に測定可能である。そして、上記スタートパ
ターンの距離から求めたピッチ間隔以上の距離と合わせ
ることにより、全体の距離を演算することができる。
量から、対応するX方向の傾き角を演算することができ
る。
き角は、幅が変化する3角形のスリット310bより演
算する。
いるので、Y方向に傾くと、3角形のスリット310b
の受光幅が変化することになる。この変化量は、Y方向
の傾き角と比例するため、演算処理手段900はY方向
に傾き角を算出することができる。
ニアセンサの出力を微分することにより、その立ち上が
りと立ち下がりの距離を測定することができる。また、
測定精度を上げるために、全ての信号について演算を行
い、平均の幅dyave を求め、フーリエ変換により得ら
れたピッチ幅p及び予め決められた比例関係kより、リ
ニアセンサ上の距離Lを
方向の傾きを計算することができる。
限ることなく、幅が変化し、傾きとの対応が設定される
ものであればよい。
るだけで、X方向及びY方向の2軸方向の傾きを検出す
ることができる。
を採用すれば、等間隔に形成された複数のスリット31
0、310・・・を使用することで、X方向及びY方向
の2軸の傾きを検出することができる。
00に代えて、揺動自在な懸垂部材とすることもでき
る。
式セオドライト20000等に傾斜センサを取り付けれ
ば、測量装置本体のX方向及びY方向の傾きを検出する
ことができる。
光源からの光を平行にするための第1の光学系と、この
第1の光学系からの光を通過させるための暗視野パター
ンと、この暗視野パターンを転向させるためのハーフミ
ラーと、このハーフミラーにより転向されたパターンを
反射させるための自由表面を有する液体部材と、この液
体部材で反射されたパターンを結像させるための第2の
光学系と、この第2の光学系で結像された像を受光する
ための受光手段と、この受光手段の受光信号に基づき、
傾きを演算するための演算処理手段とからなり、前記暗
視野パターンは、複数のスリットから形成されており、
前記ハーフミラーは、前記液体部材と前記第2の光学系
の光路上に配置されているので、機械的強度が高く、高
精度な傾斜センサを提供することができる上、コンパク
トな傾斜センサを提供することができるという効果があ
る。
を反射させるための自由表面を有する液体部材の表面と
を、共役な関係に配置する構成とすれば、液体部材の表
面上での反射面積が最小となり、液体の表面張力による
誤差を最小にすることができるという効果がある。更
に、液体部材の容積を少なくすることもできる。
の透過光に対して傾斜する面を有しているので、反射光
は、同一光路を反対方向に進むことはないので、不要な
反射光が受光手段に入射されることがなく、高精度の測
定を行うことができるという効果がある。
ーの間の光路上には、第1の偏光手段を配置し、前記液
体部材の光の透過面には、λ/4偏光手段を備えてお
り、前記ハーフミラーの透過光に対して、前記液体部材
からの反射光のみを透過させる様にするための第2の偏
光手段とを配置しているので、液体部材の自由表面で反
射された反射光以外の不要な反射光が、受光手段に入射
されるのを防止し、高精度の測定を行うことができると
いう効果がある。
成を示す図である。
である。
図である。
図である。
図である。
図である。
する図である。
する図である。
応用した例を説明する図である。
応用した例を説明する図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 光源と、この光源からの光を平行にする
ための第1の光学系と、この第1の光学系からの光を通
過させるための暗視野パターンと、この暗視野パターン
を転向させるためのハーフミラーと、このハーフミラー
により転向されたパターンを反射させるための自由表面
を有する液体部材と、この液体部材で反射されたパター
ンを結像させるための第2の光学系と、この第2の光学
系で結像された像を受光するための受光手段と、この受
光手段の受光信号に基づき、傾きを演算するための演算
処理手段とからなり、前記暗視野パターンは、複数のス
リットから形成されており、前記ハーフミラーは、前記
液体部材と前記第2の光学系の光路上に配置されている
傾斜センサ。 - 【請求項2】 前記光源と、この光源からの光を反射さ
せるための自由表面を有する前記液体部材の表面とが、
共役な関係に配置されている請求項1記載の傾斜セン
サ。 - 【請求項3】 前記ハーフミラーは、前記光源からの透
過光に対して傾斜する面を有している請求項1又は2記
載の傾斜センサ。 - 【請求項4】 前記液体部材は、前記ハーフミラーと一
体に構成されている請求項1〜3記載の何れか1つの傾
斜センサ。 - 【請求項5】 前記ハーフミラーは、前記液体部材と接
する面に反射防止膜が施されている請求項4記載の傾斜
センサ。 - 【請求項6】 前記液体部材の屈折率と、前記ハーフミ
ラーの屈折率とは、近似の値となっている請求項1〜5
記載の何れか1つの傾斜センサ。 - 【請求項7】 前記光源と前記ハーフミラーの間の光路
上には、第1の偏光手段を配置し、前記液体部材の光の
透過面には、λ/4偏光手段を備えており、前記ハーフ
ミラーの透過光に対して、前記液体部材からの反射光の
みを透過させる様にするための第2の偏光手段とを配置
した請求項1〜6記載の何れか1つの傾斜センサ。 - 【請求項8】 第2の偏光手段に代えて、ハーフミラー
に偏光反射面を備えた構成とする請求項7記載の傾斜セ
ンサ。 - 【請求項9】 前記液体部材を収納する容器の上面は、
前記光源からの透過光に対して、傾斜面となっている請
求項1〜8記載の何れか1つの傾斜センサ。 - 【請求項10】 測量機本体に取り付けられ、該測量機
本体の傾きを検出する請求項1〜9記載の何れか1つの
傾斜センサを使用した測量機。
Priority Applications (4)
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JP29353397A JP3787736B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 傾斜センサ |
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Country Status (4)
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EP (1) | EP0908699B1 (ja) |
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