JPH11117867A - コンプレッサ - Google Patents

コンプレッサ

Info

Publication number
JPH11117867A
JPH11117867A JP9280688A JP28068897A JPH11117867A JP H11117867 A JPH11117867 A JP H11117867A JP 9280688 A JP9280688 A JP 9280688A JP 28068897 A JP28068897 A JP 28068897A JP H11117867 A JPH11117867 A JP H11117867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve plate
compressor
refrigerant
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9280688A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimasa Sasaki
紀昌 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Corp filed Critical Calsonic Corp
Priority to JP9280688A priority Critical patent/JPH11117867A/ja
Publication of JPH11117867A publication Critical patent/JPH11117867A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compressor (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンプレッサの冷媒流通ポートで発生する機
械的騒音を十分に低減し、さらに制御弁の振動に伴う冷
媒の圧力変動を十分に低減する。 【解決手段】 冷媒流通ポート17,18と圧縮室15
とを区画するバルブプレート19に、これらを連通する
冷媒用開口部20,21を設け、基端部22a,23a
を前記バルブプレート19に固着するとともに先端部2
2b,23bを前記冷媒用開口部20,21に開閉可能
に弾性的に当接してなる制御弁22,23を取り付け、
前記バルブプレート19の冷媒用開口部20,21の周
囲に環状溝26,27を形成してなるコンプレッサ1で
あって、前記バルブプレート19の制御弁22,23が
当接するシール面28,29に、凹部を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車用冷
房サイクルに使用するコンプレッサであって、特に吸入
ポートと吐出ポートにおける騒音を低減したコンプレッ
サに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用空気調和装置に使用され
る容量可変斜板式コンプレッサ50は、図7に示すよう
に、冷媒を圧縮する圧縮室15と冷媒の吸入ポート17
および吐出ポート18(以下総称して冷媒流通ポートと
称す)との間をバルブプレート19により区画してあ
り、このバルブプレート19に、圧縮室15と各ポート
17,18とを連通する吸入口20及び吐出口21(以
下総称して冷媒用開口部と称す)を形成してある。
【0003】この吸入口20には、弾性的に当接して開
閉する長尺板状の吸入弁22がバルブプレート19の圧
縮室15側に設けてあり、吐出口21には、同様の長尺
板状の吐出弁23が、バルブプレート19の吐出ポート
18側に設けてある。
【0004】これらの吸入口20及び吐出口21の周囲
には、図8に示すように、各々円環状溝26,27が形
成してあり、これらの円環状溝26,27と吸入口20
及び吐出口21との間に、吸入弁22、吐出弁23(以
下総称して制御弁と称す)が当接するシール面28,2
9が形成してある。
【0005】上述した円環状溝26,27は、冷媒の吸
入あるいは吐出時に、吸入弁22あるいは吐出弁23が
シール面28,29に当接するときの衝撃力を抑制し、
吸入弁22あるいは吐出弁23を破損から保護するもの
である(例えば、実開昭62−156181号公報、実
開昭63−113779号公報等参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
コンプレッサ50に用いている制御弁22,23は、冷
媒の吸入工程あるいは吐出工程の度毎に、冷媒用開口部
20,21の周囲に形成されたシール面28,29に当
接し、打音が発生する。さらに、制御弁22,23がシ
ール面28,29に当接する際の打撃によって制御弁2
2,23が振動すると、冷凍サイクル内に循環する冷媒
に圧力変動が生じる。
【0007】そこで、従来のコンプレッサ50では、前
述したように、シール面28,29の外周側に円環状溝
26,27を設け、この円環状溝26,27内に進入し
たオイルにダンパー効果を持たせることにより、打音の
発生や、弁の振動を抑制しようとしていた。
【0008】しかしながら、上記した円環状溝26,2
7だけでは、打音等の発生を抑制するには不十分であ
り、打音の発生や、冷媒の圧力変動を満足できる程度に
抑制するには至っていなかった。
【0009】本発明は、上記した従来の技術の有する問
題点に鑑み提案されたもので、コンプレッサの冷媒流通
ポートで発生する機械的騒音を十分に低減し、さらに制
御弁の振動に伴う冷媒の圧力変動を十分に低減すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、冷媒流通ポートと圧縮室とを区画するバル
ブプレートに、これらを連通する冷媒用開口部を設け、
基端部を前記バルブプレートに固着するとともに先端部
を前記冷媒用開口部に開閉可能に弾性的に当接してなる
制御弁を取り付け、前記バルブプレートの冷媒用開口部
の周囲に環状溝を形成してなるコンプレッサであり、前
記バルブプレートの制御弁が当接するシール面に、凹部
を形成したことを特徴とする。
【0011】本発明にあっては、バルブプレートの制御
弁が当接するシール面に、凹部を形成しているので、こ
の凹部内にオイルが進入してダンパー効果を発揮する。
このため、制御弁がバルブプレートに当接する際の打音
の発生が低減されるとともに、制御弁の振動に伴う冷媒
の圧力変動を低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態を説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施の形態に係る容量
可変斜板式コンプレッサの断面図、図2は、図1の要部
を拡大した断面図、図3は、図2に示すバルブプレート
の拡大正面図、図4(a)〜(c)は、図3に示すバル
ブプレートのシール面の拡大図である。
【0014】本実施の形態に係る容量可変斜板式コンプ
レッサ1は、図1に示すように、エンジンによりベル
ト、プーリ2及びマグネットクラッチ2aを介して回転
駆動される駆動軸3を有している。この駆動軸3には、
駆動棒3aが駆動軸3と直角方向に突設してあり、クラ
ンク室4内で駆動軸3とともに回転するようになってい
る。
【0015】また、駆動棒3aには、ピン3bを揺動支
点として、駆動斜板5が駆動軸3に対して傾斜して揺動
可能に連結されている。したがって、駆動軸3の回転力
は、駆動棒3a及びピン3bを介して駆動斜板5に伝達
される。この駆動斜板5には、スラスト軸受6及びラジ
アル軸受7を介して、非回転のウォブル板8を摺動可能
に取り付けてある。
【0016】ウォブル板8は、クランク室4のケーシン
グ9に固定された案内ピン10に対して滑動可能に連結
されたシュー11を有していて、このシュー11により
回転が防止される一方、軸線方向の往復動が許容されて
いる。このウォブル板8には、球面軸受12aを介して
複数のピストンロッド12が円周方向に等間隔に取り付
けられており、このピストンロッド12の他端には、球
面軸受12bを介してピストン13が連結されている。
【0017】したがって、駆動斜板5が回転すると、ウ
ォブル板8がいわゆるみそ摺り的動作をして軸線方向に
往復動し、これによりピストンロッド12を介してピス
トン13を往復動させる。さらに、ピストン13が嵌挿
されたシリンダ14のピストン13の前面側部分は、圧
縮室15となり、背面側部分は、クランク室4と連通し
ている。
【0018】シリンダヘッド16には、図示しないエバ
ポレータからの帰還冷媒が流入する吸入ポート17と、
圧縮した冷媒を図示しないコンデンサへ吐出する吐出ポ
ート18が設けてある。この吸入ポート17と吐出ポー
ト18とが、冷媒流通ポートとして機能する。
【0019】この吸入ポート17及び吐出ポート18と
圧縮室15との間には、吸入ポート17及び吐出ポート
18と圧縮室15とを区画するバルブプレート19が設
けてある。このバルブプレート19には、吸入ポート1
7と圧縮室15とを連通する吸入口20と、吐出ポート
18と圧縮室15とを連通する吐出口21とが形成され
ている。この吸入口20と吐出口21とが、冷媒用開口
部として機能する。
【0020】図3は、上記したバルブプレート19をシ
リンダ14側から視た図であり、吸入口20及び吐出口
21は、周方向に一定間隔で配置されている。この吸入
口20及び吐出口21の数は、圧縮室15の数に対応し
ていて、例えばそれぞれ5個ずつ設けてある。
【0021】バルブプレート19には、上記した吸入口
20あるいは吐出口21に臨んで、吸入口20あるいは
吐出口21を開閉するための長尺板状の吸入弁22ある
いは吐出弁23が設けてある。この吸入弁22と吐出弁
23とが、制御弁として機能する。
【0022】この吸入弁22あるいは吐出弁23の基端
部22a,23aは、吐出弁23を保持するリテーナ2
4の基端部とともにバルブプレート19にリベット25
等の固着手段により固着されている。また、吸入弁22
あるいは吐出弁23は、板ばね材から構成してあり、吸
入弁22あるいは吐出弁23のそれぞれの先端部22
b,23bは、吸入口20あるいは吐出口21の周囲に
開閉自在に弾性的に当接している。なお、図示しない
が、吸入弁22あるいは吐出弁23は、例えばヒトデ型
に、すなわち5方向に放射状に伸延する形状に形成して
ある。
【0023】したがって、ピストン13による冷媒の吸
入時には、吸入弁22が図2に実線で示すように湾曲し
て吸入口20を開き、吸入ポート17から圧縮室15に
冷媒を導入する。このとき、吐出弁23は、図2に仮想
線で示すように閉じた状態にある。一方、冷媒の吐出時
には、吐出弁23が図2に実線で示すように湾曲して吐
出口21を開き、圧縮した冷媒を圧縮室15から吐出ポ
ート18に排出する。このとき、吸入弁22は、図2に
仮想線で示すように閉じた状態にある。
【0024】上記したバルブプレート19には、図3に
示すように、吸入口20あるいは吐出口21の周囲に、
それぞれ円環状溝26,27が形成してあり、吸入口2
0あるいは吐出口21と円環状溝26,27との間に、
吸入弁22あるいは吐出弁23が当接する円環状のシー
ル面28,29が形成してある。
【0025】さらに、上記したシール面28,29に
は、図4に示すように、凹部30が形成してある。な
お、図4中の斜線を施した部分は、制御弁22,23が
直接接触する部分であることを示す。
【0026】図4(a)は、凹部30の第1の実施例、
図4(b)は、凹部30の第2の実施例、図4(c)
は、凹部30の第3の実施例をそれぞれ示す。
【0027】シール面28,29に形成される凹部30
の第1の実施例は、図4(a)に示すように、シール面
28,29の周方向に等間隔で4個設けた切欠凹部によ
り形成されている。また、凹部30の第2の実施例は、
図4(b)に示すように、シール面28,29の周方向
に等間隔で8個設けた円状凹部により形成されている。
さらに、凹部30の第3の実施例は、図4(c)に示す
ように、シール面28,29の周方向に形成した円環状
凹部により形成されている。
【0028】したがって、円環状溝26,27及び凹部
30内にオイルが進入して、円環状溝26,27及び凹
部30を満たすと、このオイルがダンパーの役目を果た
し、吸入弁22あるいは吐出弁23がバルブプレート1
9に当接する際の衝撃を和らげることができる。このた
め、吸入弁22あるいは吐出弁23の開閉に伴う打音
と、冷媒の圧力変動が低減される。
【0029】なお、凹部30の形状は、上記したものに
限られず、内部にオイルを保持できればどのような形状
であってもよい。
【0030】本発明に係るコンプレッサによれば、従来
のコンプレッサと比較して、図5,図6に示すような具
体的な効果が発揮される。
【0031】図5は、従来のコンプレッサと本発明に係
るコンプレッサの騒音レベルを比較した比較図であり、
図6は、従来のコンプレッサと本発明に係るコンプレッ
サの圧力脈動レベルを比較した比較図である。
【0032】図5に示すように、本発明に係るコンプレ
ッサ1は、従来のコンプレッサ50と比較して、制御弁
である吸入弁22あるいは吐出弁23がバルブプレート
19に当接する際の衝撃が抑制されるので、騒音レベル
が低減されている。
【0033】また、図6に示すように、本発明に係るコ
ンプレッサ1は、従来のコンプレッサ50と比較して、
制御弁である吸入弁22あるいは吐出弁23の振動が抑
制されるので、冷媒の圧力脈動レベルが低減されてい
る。
【0034】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されることなく、種々変更可能である。例えば、容量
可変斜板式コンプレッサのみではなく、ロータリコンプ
レッサや、通常のレシプロ式等、種々のコンプレッサに
適用することができる。
【0035】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、バルブ
プレートの制御弁が当接するシール面に、凹部を形成し
ているので、この凹部内にオイルが進入してダンパー効
果を発揮する。
【0036】したがって、円環状溝によるダンパー効果
と相まって、制御弁がバルブプレートに当接する際の打
音の発生を低減することができる。さらに、制御弁の振
動が抑制されるので、冷媒の圧力変動を低減することが
できる。
【0037】特に、吸入側においては、コンプレッサか
らエバポレータに騒音が伝わりやすいため、本発明によ
る騒音の低減効果が大きく発揮され、車室内の静粛性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る容量可変斜板式
コンプレッサの断面図である。
【図2】 図1の要部を拡大した断面図である。
【図3】 図2に示すバルブプレートの拡大正面図であ
る。
【図4】 図3に示すバルブプレートのシール面の拡大
図で、(a)は第1の実施例、(b)は第2の実施例、
(c)は第3の実施例である。
【図5】 従来のコンプレッサと本発明に係るコンプレ
ッサの騒音レベルを比較した比較図である。
【図6】 従来のコンプレッサと本発明に係るコンプレ
ッサの圧力脈動レベルを比較した比較図である。
【図7】 従来のコンプレッサの要部を拡大した断面図
である。
【図8】 図7に示すバルブプレートのシール面の拡大
図である。
【符号の説明】
1…コンプレッサ、 2…プーリ、 2a…マグネットクラッチ、 3…駆動軸、 3a…駆動棒、 3b…ピン、 4…クランク室、 5…駆動斜板、 6…スラスト軸受、 7…ラジアル軸受、 8…ウォブル板、 9…ケーシング、 10…案内ピン、 11…シュー、 12…ピストンロッド、 12a,b…球面軸受、 13…ピストン、 14…シリンダ、 15…圧縮室、 16…シリンダヘッド、 17…吸入ポート、 18…吐出ポート、 19…バルブプレート、 20…吸入口、 21…吐出口、 22…吸入弁、 22a…基端部、 22b…先端部、 23…吐出弁、 23a…基端部、 23b…先端部、 24…リテーナ、 25…リベット、 26,27…円環状溝、 28,29…シール面、 30…凹部、 50…従来のコンプレッサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒流通ポート(17,18) と圧縮室(15)と
    を区画するバルブプレート(19)に、これらを連通する冷
    媒用開口部(20,21) を設け、基端部(22a,23a) を前記バ
    ルブプレート(19)に固着するとともに先端部(22b,23b)
    を前記冷媒用開口部(20,21) に開閉可能に弾性的に当接
    してなる制御弁(22,23) を取り付け、前記バルブプレー
    ト(19)の冷媒用開口部(20,21) の周囲に環状溝(26,27)
    を形成してなるコンプレッサにおいて、 前記バルブプレート(19)の制御弁(22,23) が当接するシ
    ール面(28,29) に、凹部(30)を形成したことを特徴とす
    るコンプレッサ。
JP9280688A 1997-10-14 1997-10-14 コンプレッサ Withdrawn JPH11117867A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9280688A JPH11117867A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 コンプレッサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9280688A JPH11117867A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 コンプレッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11117867A true JPH11117867A (ja) 1999-04-27

Family

ID=17628563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9280688A Withdrawn JPH11117867A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 コンプレッサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11117867A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102869885A (zh) * 2010-03-31 2013-01-09 株式会社丰田自动织机 压缩机
DE112011101172T5 (de) 2010-03-31 2013-01-10 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Verdichter
EP2574786A2 (en) 2011-09-27 2013-04-03 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Compressor

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102869885A (zh) * 2010-03-31 2013-01-09 株式会社丰田自动织机 压缩机
DE112011101172T5 (de) 2010-03-31 2013-01-10 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Verdichter
DE112011101167T5 (de) 2010-03-31 2013-03-28 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Verdichter
US8869837B2 (en) 2010-03-31 2014-10-28 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Compressor
DE112011101172B4 (de) 2010-03-31 2018-05-09 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Verdichter
EP2574786A2 (en) 2011-09-27 2013-04-03 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Compressor
CN103016297A (zh) * 2011-09-27 2013-04-03 株式会社丰田自动织机 压缩机
KR101399160B1 (ko) * 2011-09-27 2014-05-27 도큐 가부시키가이샤 압축기
US8998592B2 (en) 2011-09-27 2015-04-07 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Compressor
CN103016297B (zh) * 2011-09-27 2015-11-04 株式会社丰田自动织机 压缩机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5533871A (en) Single-headed-piston-type swash-plate compressor having pulsation damping system
KR100496113B1 (ko) 피스톤식 압축기
US20080006331A1 (en) Differential pressure valve
US6336795B1 (en) Fluid displacement apparatus with suction reed valve stopper
JPH11117867A (ja) コンプレッサ
JPH11117868A (ja) コンプレッサ
KR101037177B1 (ko) 사판식 압축기
US6513417B1 (en) Single-headed swash-plate-type compressor with hollowed and ribbed piston
JPH04105982U (ja) コンプレツサ
JP2007198250A (ja) 往復動型流体機械
KR20190033880A (ko) 사판식 압축기
KR100303268B1 (ko) 냉매압축기
JP2019218879A (ja) 往復動式圧縮機の吸入弁構造及び往復動式圧縮機
KR101206138B1 (ko) 사판식 압축기
KR20110034290A (ko) 사판식 압축기
JPH116478A (ja) 斜板式可変容量圧縮機
KR101107337B1 (ko) 사판식 압축기
JPH11230041A (ja) 圧縮機
KR101463259B1 (ko) 압축기
JP2001165046A (ja) 圧縮機
KR20080021902A (ko) 압축기의 밸브구조
JP2000297745A (ja) 圧縮機
JPH062654A (ja) 圧縮機
KR101166286B1 (ko) 사판식 압축기
KR101721255B1 (ko) 압축기

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050104