JPH11117528A - 工事管理方法及び工事管理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

工事管理方法及び工事管理プログラムを記録した記録媒体

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JPH11117528A
JPH11117528A JP29170897A JP29170897A JPH11117528A JP H11117528 A JPH11117528 A JP H11117528A JP 29170897 A JP29170897 A JP 29170897A JP 29170897 A JP29170897 A JP 29170897A JP H11117528 A JPH11117528 A JP H11117528A
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JP
Japan
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construction
work
information
contractor
site
Prior art date
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Application number
JP29170897A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nakamura
宏 中村
Yoshizo Kawakami
喜三 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJITA ROAD CONSTRUCTION CO Ltd
Original Assignee
FUJITA ROAD CONSTRUCTION CO Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11117528A publication Critical patent/JPH11117528A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の工事エリアをそれぞれ異なった請負業
者が施工する工事における工事発注者と各工事請負業者
間、さらに各工事請負業者間での相互的な工事の進捗状
況の把握は、電話やFAX、文書交換などで行われてい
るのみであり、効率的な情報交換が行われていない課題
があった。 【解決手段】 秘密保持の必要のない工事施工情報を工
事発注者側のサーバコンピュータで収集し工事全体を管
理し、前記収集された前記工事施工情報を、当該工事を
請負った複数の前記工事請負業者がそれぞれ取得し、他
の工事請負業者の前記工事施工情報や工事施工状況を知
り、他の工事請負業者の前記工事施工情報や前記工事施
工状況、および請負った工事について作成した工事施工
情報を必要に応じて追加修正し、自請負工事についての
管理を当該各工事請負業者の本支店が行う工事管理方法
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工事発注者側から
発注された工事について、当該工事発注者側と複数の工
事請負業者側との間、および前記各工事請負業者間で工
事に関する各種情報を授受することで、前記工事につい
ての作業工程などの調整や管理を容易にする工事管理方
法及び工事管理プログラムを記録した記録媒体に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工事規模が大きく、工事エリアが
広い例えば道路工事などにおいては、各工事区間毎に工
事発注者から複数の工事請負業者へ工事の発注が行われ
る。このような複数の工事請負業者がそれぞれ工事エリ
アを割り与えられる道路工事などにおいては、各工事請
負業者の工事進捗状況が揃わなければ全体の工事の完成
時期は予定通りとはならず、また工事エリアが隣接する
場合には一方の工事請負業者の工事進捗状況に応じて他
方の工事請負業者の工事の工程を止めるなどの調整を行
う必要が生じる。従来の工事管理方法では、このような
状況に対し各工事請負業者は自分の請負った工事エリア
については現場事務所と当該工事請負業者の本支店との
連絡は逐次行われている。また、各工事請負業者の本支
店と工事発注者側との連絡も必要に応じて電話やFAX
などにより行われている。一方、インターネットなどの
通信手段により、コンピュータ間で各種情報を授受する
ことが一般的に行われるようになってきている。このよ
うな通信手段は、公衆電話回線や専用回線を用いて同一
企業内や異種企業間での各種情報の授受を可能にしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の工事管理方法は
以上のように構成されているので、前述した例えば道路
工事などの工事規模が大きく工事エリアが広く、各工事
エリアを異なった請負業者が施工する工事では、工事発
注者と工事請負業者、さらに工事請負業者間で互に他の
工事請負業者による工事の進捗状況を把握する必要が生
じるが、工事発注者と各工事請負業者間、さらに各工事
請負業者間での相互的な工事の進捗状況の把握について
は電話やFAX、文書交換などで行われているのみであ
り、効率的かつ起動的な情報交換は行われていない課題
があった。
【0004】そこで本発明の目的は、工事の進捗状況や
工事予定などの工事についての各種情報を工事発注者側
と各工事請負業者側とで効率的に管理して、これら各種
情報を速やかに授受することで、工事発注者や工事請負
業者がそれぞれ円滑かつ安全に工事の管理監督を行い工
事を進めることの出来る工事管理方法及び工事管理プロ
グラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、請負った工事についての工事施工情報を工事
請負業者において作成する工事施工情報作成工程と、秘
密保持の必要のない前記工事施工情報作成工程により作
成された前記工事施工情報を工事発注者側のサーバコン
ピュータで収集する工事施工情報収集工程と、該工事施
工情報収集工程により収集された前記工事施工情報をも
とに前記工事発注者側において工事全体を管理する工事
発注者側管理工程と、前記サーバコンピュータにおいて
収集された前記工事施工情報を、当該工事を請負った複
数の前記工事請負業者がそれぞれ取得し、他の工事請負
業者の前記工事施工情報や工事施工状況を知ることを可
能にする工事請負業者間情報授受工程と、該工事請負業
者間情報授受工程により取得した他の工事請負業者の前
記工事施工情報や前記工事施工状況、および前記工事施
工情報作成工程で作成した工事施工情報をもとに、各工
事請負業者が請負った工事についての管理を当該各工事
請負業者の本支店が行う工事請負業者側管理工程とを備
えたことを特徴とする。
【0006】また、本発明は、請負った工事についての
工事施工情報を、工事請負業者および当該工事請負業者
の現場作業部所において作成する工事施工情報作成工程
と、サーバコンピュータにおいて収集された前記工事施
工情報を、当該工事を請負った複数の前記工事請負業者
の本支店および前記現場作業部所で取得し、他の工事請
負業者や現場作業部所の前記工事施工情報や工事施工状
況を知ることを可能にする工事請負業者間情報授受工程
と、該工事請負業者間情報授受工程により取得した他の
工事請負業者の前記工事施工情報や前記工事施工状況、
および前記工事施工情報作成工程で作成した工事施工情
報をもとに、請負った当該工事についての管理を各工事
請負業者の本支店や当該工事請負業者の現場作業部所が
行う工事請負業者側管理工程とを備えていることを特徴
とする。また、本発明は、工事施工情報収集工程により
工事発注者側のサーバコンピュータで収集した工事施工
情報をもとに当該工事についてのデータベースを構築す
る工事発注者側データベース作成工程と、前記工事施工
情報作成工程により作成した工事施工情報をもとに工事
請負業者の本支店において当該工事についてのデータベ
ースを構築する工事請負業者側データベース作成工程と
を備えていることを特徴とする。また、本発明は、現場
作業部所において工事施工情報の新規作成や追加修正を
行う現場施工情報作成工程と、該現場施工情報作成工程
において新規作成や追加修正が行われた前記工事施工情
報を、当該現場作業部所の工事請負業者が追加修正する
工事請負業者修正工程とを備えていることを特徴とす
る。また、本発明は、工事請負業者側データベース作成
工程で構築したデータベースに対し、現場作業部所の作
業所情報を当該現場作業部所を管理する工事請負業者の
本支店において検索する作業所情報検索工程を備えてい
ることを特徴とする。また、本発明は、工事コードをも
とに作業所情報を検索する作業所情報検索工程を備えて
いることを特徴とする。また、本発明は、作業者コード
をもとに作業所情報を検索する作業所情報検索工程を備
えていることを特徴とする。また、本発明は、工事発注
者側データベース作成工程または工事請負業者側データ
ベース作成工程で構築したデータベースに対し週間工事
予定表を検索する週間工事予定検索工程を備えているこ
とを特徴とする。また、本発明は、請負金額をもとに週
間工事予定表を検索する週間工事予定検索工程を備えて
いることを特徴とする。また、本発明は、曜日をもとに
週間工事予定表を検索する週間工事予定検索工程を備え
ていることを特徴とする。また、本発明は、工種名をも
とに週間工事予定表を検索する週間工事予定検索工程を
備えていることを特徴とする。
【0007】また、本発明は、工事管理プログラムを記
録した記録媒体であって、請負った工事についての工事
施工情報を工事請負業者において作成する工事施工情報
作成ステップと、秘密保持の必要のない前記工事施工情
報作成ステップにより作成された前記工事施工情報を工
事発注者側のサーバコンピュータで収集する工事施工情
報収集ステップと、該工事施工情報収集ステップにより
収集された前記工事施工情報をもとに前記工事発注者側
において工事全体を管理する工事発注者側管理ステップ
と、前記サーバコンピュータにおいて収集された前記工
事施工情報を、当該工事を請負った複数の前記工事請負
業者がそれぞれ取得し、他の工事請負業者の前記工事施
工情報や工事施工状況を知ることを可能にする工事請負
業者間情報授受ステップと、該工事請負業者間情報授受
ステップにより取得した他の工事請負業者の前記工事施
工情報や前記工事施工状況、および前記工事施工情報作
成ステップで作成した工事施工情報をもとに、各工事請
負業者が請負った工事についての管理を当該各工事請負
業者の本支店が行う工事請負業者側管理ステップとをコ
ンピュータで実行することを特徴とする。
【0008】従って、本発明の工事管理方法及び本発明
の記録媒体に記録した工事管理プログラムにおいては、
各工事請負業者が請負った工事についての秘密保持の必
要のない工事施工情報を、工事発注者側と各工事請負業
者側との間で授受することが出来、さらに各工事請負業
者側では前記工事発注者側を介して他の工事請負業者の
工事施工情報を知ることが出来る。これにより工事区間
が複数に分割されて、各工事区間を異なった工事請負業
者が請負うような工事形態に対しては、工事発注者側で
は発注工事の管理、監督を全体的に把握することが容易
となり、工事進行上の安全管理や工事の進み具合につい
ての工事全体の管理、監督を円滑に行うことが可能とな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明による工事管理方法の
実施の一形態について説明する。図1は本発明による工
事管理方法の一例を示すシステム構成図である。この工
事管理方法は、複雑なシステムを用いることなく工事発
注者側のサーバコンピュータを利用して、工事発注者側
と各工事請負業者との間、さらに各工事請負業者間で当
該工事についての各種情報を授受し、工事発注者側の発
注工事についての全体的な監理および各工事請負業者に
おける工事の進行、管理を円滑に行い、工事施工につい
ての安全性を確保するものである。なお、各工事請負業
者では開示する必要のない情報について工事発注者側、
他の工事請負業者に開示しない。
【0010】例えば道路工事のように広い工事エリアの
各工事区間についてそれぞれ異なった工事請負業者が工
事を分担して請負う場合には、工事発注者側だけでなく
各工事区間を分担する工事請負業者間でも各工事区間に
ついての進捗状況の把握は、自工事区間の工事進行の状
態を調整したり、工事施工に際しての安全性を確保する
上で必要である。図2は、このような各工事区間(A工
区,B工区,C工区,D工区,E工区・・・)に分割さ
れ、それぞれの工事区間の工事を異なった工事請負業者
がそれぞれ請負う場合の工事エリアを示す説明図であ
る。このような工事形態では、図1に示す工事発注者側
1のサーバコンピュータ11と各工事請負業者側2a,
2b,2cのコンピュータとの間を専用回線や公衆電話
回線などの通信回線21を利用して接続し、工事発注者
側1のサーバコンピュータ11を利用して工事発注者側
1では各工事請負業者側2a,2b,2cの工事予定や
工事進捗状況についての各種情報を報告書として収集し
データベースを作成し、各工事請負業者側2a,2b,
2cの工事予定や工事進捗状況を必要に応じて監視した
り管理する。また、各工事請負業者側2a,2b,2c
でも、工事発注者側のサーバコンピュータ11と工事請
負業者側のコンピュータとの間でモデムを使用して通信
を行い、必要な情報を得ることで他の工事請負業者の工
事予定や工事進捗状況を知り、あるいは自工事区間につ
いての工事予定の変更、調整を工事発注者側1のサーバ
コンピュータ11を介して工事発注者側1や他の工事請
負業者へ知らせる。
【0011】各工事請負業者側2a,2b,2cでは、
各工事請負業者毎に現場作業所のコンピュータ31,3
2,33と本支店のコンピュータ34,35,36との
間に自工事区間を含む工事についての各種情報の授受を
行うための一般公衆回線や専用回線による通信回線2
2,23,24が確保されており、各工事請負業者の本
支店と当該工事請負業者の現場作業所と工事発注者側と
の間では工事についての各種情報の授受を必要に応じて
常時行うことが可能である。
【0012】次に、現場作業所、当該現場作業所の本支
店および工事発注者側における工事管理方法について説
明する。図3は、本実施の形態の工事管理方法を実現す
るための各工事請負業者の現場作業所側の構成を示すブ
ロックであり、当該現場作業所に設置されたコンピュー
タ31に搭載された自請負工事についての内容、予定お
よび工事進捗状況などについての工事施工情報を現場作
業所において作成したり、作成した工事施工情報を追加
したり修正する工事施工情報現場作業所作成手段41、
工事施工情報現場作業所作成手段41により作成した工
事施工情報を当該現場作業所の本支店、工事発注者側へ
報告書として送信したり、前記本支店、工事発注者側か
ら必要な工事施工情報を受信するための通信用ソフトウ
ェア42、モデム31aを備えている。なお、工事施工
情報現場作業所作成手段41は、一般に使用されている
表計算用のアプリケーションソフトウェアである例えば
“Excel”などを用いることが出来る。
【0013】図4は、現場作業所において工事管理を行
う際のスタートメニュを示すディスプレイ画面図であ
り、工事施工情報をもとに報告書を新規作成するための
操作ボタン51、作成した報告書に対し追加修正するた
めの操作ボタン52、当該現場作業所を監理する工事発
注者側へ報告書を送信するための操作ボタン53、報告
書を送受信するための操作ボタン54、システムを終了
させるための終了操作ボタン55などが表示され、これ
ら各操作ボタンをマウスカーソルなどでクリックする。
【0014】図5は、報告書を当該現場作業所から工事
発注者側の監理事務所へ送信する際のディスプレイ画面
図である。操作ボタン53をクリックすると前記アプリ
ケーションソフトウェアによる図示していない作業所指
定画面が出力され、この作業所指定画面上で当該現場作
業所を指定する。この結果、図5に示す画面に切り替わ
り、工事コード61と施工会社名62、現場作業所名6
3、請負金額64、工期65、工期65が変更されたと
きの変更工期66が表示される。さらにまた、終了操作
用の終了操作ボタン67と工程表検索用のアイコン6
8、週間工事予定表検索用のアイコン69、工事箇所図
検索用のアイコン70が表示される。これら工程表検索
用のアイコン68、週間工事予定表検索用のアイコン6
9、工事箇所図検用のアイコン70をクリックすること
で工程表、週間工事予定表、工事箇所図をディスプレイ
画面へ読み出すことが出来る。
【0015】図6は報告書作成のための工事施工情報を
入力する工事概要書を示すディスプレイ画面図であり、
図4に示すディスプレイ画面図で操作ボタン52をクリ
ックすると、このディスプレイ画面図が出力される。こ
のディスプレイ画面図では、工事概要書と“印刷”、
“工程表”、“出来高報告書”、“週間工事予定書”、
“工事箇所図”、“月間安全活動予定表”、“週間安全
活動予定表”、“原価報告書”などのアイコン80、入
力終了後に保存して終了するためのアイコン81、保存
することなく終了するためのアイコン82が出力され
る。また、このディスプレイ画面では工事コードまたは
作業所コードのいずれかを入力する必要がある。図7
は、図6のディスプレイ画面に出力されたアイコン80
の内の“2.工程表”を示すアイコンをクリックしたと
きのディスプレイ画面図であり、図6に示したディスプ
レイ画面に戻るためのアイコン85、印刷を行う際にク
リックするアイコン86と工事コードおよび作業所コー
ドの入力エリアと全体実施工程表が出力される。図8
は、図6のディスプレイ画面に出力されたアイコン80
の内の“3.出来高報告”を示すアイコンをクリックし
たときのディスプレイ画面図であり、図6に示したディ
スプレイ画面に戻るためのアイコン88、印刷を行う際
にクリックするアイコン89と工事コードおよび作業所
コードの入力エリアと工事出来高報告書が出力される。
【0016】図9は、図6のディスプレイ画面に出力さ
れたアイコン80の内の“4.週間工事予定”を示すア
イコンをクリックしたときのディスプレイ画面図であ
り、図6に示したディスプレイ画面に戻るためのアイコ
ン91、印刷を行う際にクリックするアイコン92と工
事コードおよび作業所コードの入力エリアと週間工事予
定表が出力される。図10は、図6のディスプレイ画面
に出力されたアイコン80の内の“5.工事箇所図”を
示すアイコンをクリックしたときのディスプレイ画面図
であり、図6に示したディスプレイ画面に戻るためのア
イコン94、印刷を行う際にクリックするアイコン95
と工事箇所図が出力される。図11は、図6のディスプ
レイ画面に出力されたアイコン80の内の“6.月安全
予定”を示すアイコンをクリックしたときのディスプレ
イ画面図であり、図6に示したディスプレイ画面に戻る
ためのアイコン97、印刷を行う際にクリックするアイ
コン98、工事コードおよび作業所コードの入力エリア
と月間安全活動予定表が出力される。
【0017】図12は、図6のディスプレイ画面に出力
されたアイコン80の内の“7.週安全予定”を示すア
イコンをクリックしたときのディスプレイ画面図であ
り、図6に示したディスプレイ画面に戻るためのアイコ
ン99、印刷を行う際にクリックするアイコン100、
工事コードおよび作業所コードの入力エリアと週間安全
活動予定表が出力される。図13は、図6のディスプレ
イ画面に出力されたアイコン80の内の“8.原価報
告”を示すアイコンをクリックしたときのディスプレイ
画面図であり、図6に示したディスプレイ画面に戻るた
めのアイコン101、印刷を行う際にクリックするアイ
コン102、工事コードおよび作業所コードの入力エリ
アと原価報告書が出力される。なお、工事概要書、全体
実施工程表、工事出来高報告書、週間工事予定表、工事
箇所図、月間安全活動予定表、週間安全活動予定表、原
価報告書では、色変り領域が入力可能領域である。
【0018】図14は、この実施の形態の工事管理方法
を実現する現場作業所を管理する本支店側の構成を示す
ブロックであり、自請負工事についての内容、予定およ
び工事進捗状況などについての工事施工情報を作成した
り、作成した工事施工情報を追加したり修正する工事施
工情報本支店作成手段151、工事施工情報本支店作成
手段151により作成した工事施工情報を報告書として
当該本支店の現場作業所や工事発注者側へ送信したり、
前記現場作業所や工事発注者側との間で必要な工事施工
情報を報告書として送受信するための通信用ソフトウェ
ア153、モデム34a、本支店および当該本支店の現
場作業所で作成した報告書やその工事施工情報から図示
していないデータベースを作成するデータベース作成手
段152を備えている。なお、工事施工情報本支店作成
手段151は、一般に使用されている表計算用のアプリ
ケーションソフトウェアである例えば“Excel”な
どを用いることが出来る。
【0019】図15は、本支店において工事管理を行う
際のディスプレイに表示されたスタートメニュを示すデ
ィスプレイ画面図であり、作業所情報を検索するための
オプション操作ボタン161、現場作業所から送信され
てきた報告書をもとにデータベースを作成するデータベ
ース操作ボタン162、現場作業所や工事発注者側との
間で報告書を送受信するための通信操作ボタン163、
システムを終了させるための終了操作ボタン164など
が表示され、これら各操作ボタンをマウスカーソルなど
でクリックする。図16および図17は、オプション操
作ボタン161をクリックして現場作業所を検索する際
の説明図であり、図16は工事コードにより一つの現場
作業所を検索する際のディスプレイ画面図、図17は作
業所コードにより一つの現場作業所を検索する際のディ
スプレイ画面図であり、工事コードでひとつの作業所を
検索するためのチェックボタン171、作業所コードで
ひとつの作業所を検索するためのチェックボタン17
2、週間工事予定表のチェックボタン175、スクロー
ルウィンドウ173,174を備えている。
【0020】図18は、図16においてスクロールウィ
ンドウ173,174により選択した工事の工事概要書
を示す説明図であり、“印刷”、“工程表”、“出来高
報告書”、“週間工事予定書”、“工事箇所図”、“月
間安全活動予定表”、“週間安全活動予定表”、“原価
報告書”出力用のアイコン180と、現場作業所への報
告書を自動作成し返信を行うアイコン181a,181
bと、本支店において工事施工情報の入力終了後に当該
報告書を保存して終了するアイコン182、保存なしで
終了するアイコン183が出力される。アイコン181
bにおいては、“通信”のアイコン184をクリックす
ることで前記自動作成された報告書が返信される。図1
9は、図16に示す週間工事予定表のチェックボタンを
チェックして週間工事予定表を検索する際のディスプレ
イ画面図であり、工事コードおよび作業所コードのスク
ロールウインドウ192,192、チェックボタン19
3をクリックすることで週間工事予定表を検索できる。
チェックボタン193をクリックしたときには図20に
示すように請負金額、工種名および曜日で検索すること
が可能である。また、図20に示すように検索開始ボタ
ン194をクリックすることで検索が開始され、戻り用
の操作ボタン195をクリックすることで図19の画面
へ戻る。
【0021】図21は、検索した週間工事予定表の一例
を示す説明図である。この場合、“週間工事予定表検
索”で検索した報告書には入力できない。また工事コー
ドや作業所コードで検索したひとつの作業所についての
報告書については入力可能である。また、図21に示す
出力された週間工事予定表には印刷用のアイコン201
とひとつ前の画面へ戻るためのアイコン202が出力さ
れる。
【0022】なお、オプション操作ボタン161をクリ
ックしてディスプレイへ出力した工事概要書などの修正
を行う場合には、本支店において工事施工情報を入力修
正可能な図18に示す工事概要書をディスプレイへ出力
した後、当該工事概要書を修正し、または“工程表”、
“出来高報告書”、“週間工事予定書”、“工事箇所
図”、“月間安全活動予定表”、“週間安全活動予定
表”、“原価報告書”出力用のアイコン180のいずれ
かをクリックして、図7、図8、図9、図10、図1
1、図12、図13に示した“工程表”、“出来高報告
書”、“週間工事予定書”、“工事箇所図”、“月間安
全活動予定表”、“週間安全活動予定表”、“原価報告
書”と同様な出力画面に切り替えて修正を行う。
【0023】図22は、工事発注者側の監理事務所など
のサーバコンピュータ11の構成を示すブロックであ
り、収集した各現場作業所の報告書を検索する工事施工
情報検索手段211、収集した各現場作業所からの報告
書から図示していないデータベースを作成するデータベ
ース作成手段212、各工事請負業者の本支店、当該各
本支店により管理される現場作業所との間で報告書や工
事施工情報を授受するための通信用ソフトウェア21
3、モデム11aを備えている。図23は、工事発注者
側の監理事務所において工事の監理を行う際のディスプ
レイに表示されたスタートメニュを示すディスプレイ画
面図であり、各工事請負業者の作業所情報を検索するた
めのオプション操作ボタン216、各工事請負業者の本
支店や各現場作業所から送信されてきた報告書をもとに
データベースを作成するデータベース操作ボタン21
7、監理事務所と現場作業所や工事発注者側との間で報
告書を送受信するための通信操作ボタン218、システ
ムを終了させるための終了操作ボタン219などが表示
され、これら各操作ボタンをマウスカーソルなどでクリ
ックする。
【0024】図24は、工事発注者側の監理事務所にお
いて工事の監理を行うための検索画面の一例を示すディ
スプレイ画面図であり、このディスプレイ画面図を出力
させるためには図23に示すオプション操作ボタン21
6をクリックする。このディスプレイ画面には工事請負
業者の工事コードのチェックボタン221a、工事コー
ド検索用のスクロールウィンドウ221bと現場作業所
コードのチェックボタン222a、現場作業所コード検
索用のスクロールウィンドウ222bと週間工事予定表
の選択ボタン223が表示される。図25は、工事コー
ドでデータベースから検索した作業所情報の一例を示す
ディスプレイ画面図である。この作業所情報には、工事
コード231と施工会社名232、現場作業所名23
3、請負金額234、工期235、工期235が変更さ
れたときに変更工期236が表示される。さらにまた、
終了操作用の終了操作ボタン237と工程表検索用のア
イコン241、週間工事予定表検索用のアイコン24
2、工事箇所図検索用のアイコン243が表示される。
これら工程表検索用のアイコン241、週間工事予定表
検索用のアイコン242、工事箇所図検索用のアイコン
243をクリックすることで各工事請負業者の現場作業
所の工程表、週間工事予定表、工事箇所図をデータベー
スから検索して読み出すことが出来る。
【0025】この実施の形態の工事管理方法では、各工
事請負業者と当該各工事請負業者の現場作業所で、請負
った工事についての“工事概要書”、“工程表”、“出
来高報告書”、“週間工事予定書”、“工事箇所図”、
“月間安全活動予定表”、“週間安全活動予定表”、
“原価報告書”などがそれぞれ作成される。これら報告
書は各現場作業所と当該各現場作業所の本支店で保存さ
れる。また、これら報告書は各現場作業所と当該各現場
作業所の本支店との間で授受され追加、修正が行われ、
追加、修正後の報告書は各現場作業所および当該各現場
作業所の本支店で保存される。各現場作業所の本支店で
は、作成された報告書からデータベースを作成し工事施
工情報の管理効率化が図られる。
【0026】また、工事発注者側の監理事務所などにお
いては、公衆電話回線や専用回線により監理事務所など
に設置したサーバコンピュータと各現場作業所および当
該各現場作業所の本支店に設置されたコンピュータとの
間で通信を行い、各現場作業所および当該各現場作業所
の本支店と報告書の授受を行い、各工事請負業者の各現
場作業所における工事施工情報を収集し、データベース
を作成し、発注した工事についての監理を効率的に行
う。この場合、工事発注者側の監理事務所などにおいて
収集される工事施工情報は秘密保持の必要のない内容に
限られる。
【0027】各工事請負業者および当該各工事請負業者
の各現場作業所では、自請負工事についての工事施工情
報以外に、自請負工事区間以外の他の工事区間について
の他の工事請負業者および当該他の工事請負業者の各現
場作業所で作成された工事施工情報を、工事発注者側の
監理事務所などに設置されたサーバコンピュータを介し
て知ることが出来るため、前記他の工事区間についての
他の工事請負業者および当該他の工事請負業者の各現場
作業所における工事進捗状況を速やかに知ることが出
来、これにより自請負工事区間についての工事の進行を
調整することが出来る。そして、このように工事の進行
を調整した場合には、調整した工事予定表などの工事施
工情報を工事発注者側の監理事務所などへ速やかに報告
できる。従って、工事発注者側の監理事務所などでは、
変更された工事予定などの工事施工情報をもとに工事進
捗状況を把握して、工事進行に伴う安全性を確保しなが
ら発注工事全体を円滑に監督、管理できる。
【0028】なお、工事施工情報の作成プログラム、工
事施工情報の収集プログラム、工事全体を管理する発注
者側の管理プログラム、工事請負業者間の情報の授受プ
ログラム、及び工事請負業者側の管理プログラムは、フ
ロッピディスク等の記録媒体に記録され、この記録媒体
をサーバコンピュータ11、請負業者の現場作業所及び
本支店のコンピュータ31〜36のドライバに差し込ん
で実行できることは無論のことである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の工事管理
方法及び本発明の記録媒体に記録した工事管理プログラ
ムでは、各工事請負業者が請負った工事についての秘密
保持の必要のない工事施工情報を、工事発注者側と各工
事請負業者側との間で授受することが出来、さらに各工
事請負業者側では前記工事発注者側を介して他の工事請
負業者の工事施工情報を知ることが出来る。このため、
工事区間が複数に分割されて、各工事区間を異なった工
事請負業者が請負うような工事形態に対しては、工事発
注者側では発注工事の管理、監督を全体的に把握するこ
とが容易となり、工事進行上の安全管理や工事の進み具
合についての工事全体の管理、監督を円滑に行うことが
可能となる。また、各工事請負業者は自請負工事区間の
みならず他の工事請負業者が請負った工事区間の工事進
捗状況を把握して、自請負工事の進行状況を容易に調整
できるとともに、自請負工事施工に伴う安全性を容易に
確保できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による工事管理方法の一例を示すシステ
ム構成図である。
【図2】各工事区間に分割され、それぞれの工事区間の
工事を異なった工事請負業者がそれぞれ請負う場合の工
事エリアを示す説明図である。
【図3】本発明の実施の一形態の工事管理方法を実現す
るための各工事請負業者の現場作業所側の構成を示すブ
ロックである。
【図4】現場作業所において工事管理を行う際のスター
トメニュを示すディスプレイ画面図である。
【図5】報告書を現場作業所から工事発注者側の監理事
務所へ送信する際のディスプレイ画面図である。
【図6】報告書作成のための工事施工情報を入力する工
事概要書を示すディスプレイ画面図である。
【図7】図6のディスプレイ画面に出力された“工程
表”を示すアイコンをクリックしたときのディスプレイ
画面図である。
【図8】図6のディスプレイ画面に出力された“出来高
報告”を示すアイコンをクリックしたときのディスプレ
イ画面図である。
【図9】図6のディスプレイ画面に出力された“週間工
事予定”を示すアイコンをクリックしたときのディスプ
レイ画面図である。
【図10】図6のディスプレイ画面に出力された“工事
箇所図”を示すアイコンをクリックしたときのディスプ
レイ画面図である。
【図11】図6のディスプレイ画面に出力された“月安
全予定”を示すアイコンをクリックしたときのディスプ
レイ画面図である。
【図12】図6のディスプレイ画面に出力された“週安
全予定”を示すアイコンをクリックしたときのディスプ
レイ画面図である。
【図13】図6のディスプレイ画面に出力された“原価
報告”を示すアイコンをクリックしたときのディスプレ
イ画面図である。
【図14】本発明の実施の一形態の工事管理方法を実現
する本支店側の構成を示すブロックである。
【図15】本支店において工事管理を行う際のディスプ
レイに表示されたスタートメニュを示すディスプレイ画
面図である。
【図16】オプション操作ボタンをクリックして現場作
業所を検索する際の説明図である。
【図17】オプション操作ボタンをクリックして現場作
業所を検索する際の説明図である。
【図18】図16においてスクロールウィンドウにより
選択した工事の工事概要書を示す説明図である。
【図19】図16に示す週間工事予定表のチェックボタ
ンをチェックして週間工事予定表を検索する際のディス
プレイ画面図である。
【図20】週間工事予定表を請負金額、工種名および曜
日で検索する場合のディスプレイ画面図である。
【図21】検索した週間工事予定表の一例を示す説明図
である。
【図22】工事発注者側の監理事務所などのサーバコン
ピュータの構成を示すブロックである。
【図23】工事発注者側の監理事務所において工事の監
理を行う際のディスプレイに表示されたスタートメニュ
を示すディスプレイ画面図である。
【図24】工事発注者側の監理事務所において工事の監
理を行うための検索画面の一例を示すディスプレイ画面
図である。
【図25】工事コードでデータベースから検索した作業
所情報の一例を示すディスプレイ画面図である。
【符号の説明】
1 工事発注者側 2a,2b,2c 工事請負業者側 11 サーバコンピュータ 11a,31a,32a,33a,34a,35a,3
6a モデム 21 通信回線 31,32,33 現場作業所のコンピュータ 34,35,36 本支店のコンピュータ 41 工事施工情報現場作業所作成手段 42,153,213 送信用ソフトウェア 151 工事施工情報本支店作成手段 152,212 データベース作成手段 211 工事施工情報検索手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 請負った工事についての工事施工情報を
    工事請負業者において作成する工事施工情報作成工程
    と、 秘密保持の必要のない前記工事施工情報作成工程により
    作成された前記工事施工情報を工事発注者側のサーバコ
    ンピュータで収集する工事施工情報収集工程と、 該工事施工情報収集工程により収集された前記工事施工
    情報をもとに前記工事発注者側において工事全体を管理
    する工事発注者側管理工程と、 前記サーバコンピュータにおいて収集された前記工事施
    工情報を、当該工事を請負った複数の前記工事請負業者
    がそれぞれ取得し、他の工事請負業者の前記工事施工情
    報や工事施工状況を知ることを可能にする工事請負業者
    間情報授受工程と、 該工事請負業者間情報授受工程により取得した他の工事
    請負業者の前記工事施工情報や前記工事施工状況、およ
    び前記工事施工情報作成工程で作成した工事施工情報を
    もとに、各工事請負業者が請負った工事についての管理
    を当該各工事請負業者の本支店が行う工事請負業者側管
    理工程と、 を備えた工事管理方法。
  2. 【請求項2】 前記工事施工情報作成工程では、前記工
    事についての工事施工情報を、工事請負業者および当該
    工事請負業者の現場作業部所において作成し、前記工事
    請負業者間情報授受工程では、前記サーバコンピュータ
    において収集された前記工事施工情報を、当該工事を請
    負った複数の前記工事請負業者の本支店および前記現場
    作業部所で取得し、他の工事請負業者や現場作業部所の
    前記工事施工情報や工事施工状況を知ることを可能に
    し、前記工事請負業者側管理工程では、前記工事請負業
    者間情報授受工程により取得した他の工事請負業者の前
    記工事施工情報や前記工事施工状況、および前記工事施
    工情報作成工程で作成した工事施工情報をもとに、請負
    った当該工事についての管理を各工事請負業者の本支店
    や当該工事請負業者の現場作業部所が行うことを特徴と
    する請求項1記載の工事管理方法。
  3. 【請求項3】 前記工事施工情報収集工程により工事発
    注者側のサーバコンピュータで収集した工事施工情報を
    もとに当該工事についてのデータベースを構築する工事
    発注者側データベース作成工程と、前記工事施工情報作
    成工程により作成した工事施工情報をもとに工事請負業
    者の本支店において当該工事についてのデータベースを
    構築する工事請負業者側データベース作成工程とを備え
    ていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    工事管理方法。
  4. 【請求項4】 前記工事施工情報作成工程は、現場作業
    部所において工事施工情報の新規作成や追加修正を行う
    現場施工情報作成工程と、該現場施工情報作成工程にお
    いて新規作成や追加修正が行われた前記工事施工情報
    を、当該現場作業部所の工事請負業者が追加修正する工
    事請負業者修正工程とを備えていることを特徴とする請
    求項2または請求項3記載の工事管理方法。
  5. 【請求項5】 前記工事請負業者側データベース作成工
    程で構築したデータベースに対し、現場作業部所の作業
    所情報を当該現場作業部所を管理する工事請負業者の本
    支店において検索する作業所情報検索工程を備えている
    ことを特徴とする請求項3または請求項4記載の工事管
    理方法。
  6. 【請求項6】 前記作業所情報検索工程では、工事コー
    ドをもとに作業所情報を検索することを特徴とする請求
    項5記載の工事管理方法。
  7. 【請求項7】 前記作業所情報検索工程では、作業者コ
    ードをもとに作業所情報を検索することを特徴とする請
    求項5記載の工事管理方法。
  8. 【請求項8】 前記工事発注者側データベース作成工程
    または前記工事請負業者側データベース作成工程で構築
    したデータベースに対し週間工事予定表を検索する週間
    工事予定検索工程を備えていることを特徴とする請求項
    3または請求項4記載の工事管理方法。
  9. 【請求項9】 前記週間工事予定検索工程では、請負金
    額をもとに週間工事予定表を検索することを特徴とする
    請求項8記載の工事管理方法。
  10. 【請求項10】 前記週間工事予定検索工程では、曜日
    をもとに週間工事予定表を検索することを特徴とする請
    求項8または請求項9記載の工事管理方法。
  11. 【請求項11】 前記週間工事予定検索工程では、工種
    名をもとに週間工事予定表を検索することを特徴とする
    請求項8から請求項10のうちのいずれか1項記載の工
    事管理方法。
  12. 【請求項12】 請負った工事についての工事施工情報
    を工事請負業者において作成する工事施工情報作成ステ
    ップと、 秘密保持の必要のない前記工事施工情報作成ステップに
    より作成された前記工事施工情報を工事発注者側のサー
    バコンピュータで収集する工事施工情報収集ステップ
    と、 該工事施工情報収集ステップにより収集された前記工事
    施工情報をもとに前記工事発注者側において工事全体を
    管理する工事発注者側管理ステップと、 前記サーバコンピュータにおいて収集された前記工事施
    工情報を、当該工事を請負った複数の前記工事請負業者
    がそれぞれ取得し、他の工事請負業者の前記工事施工情
    報や工事施工状況を知ることを可能にする工事請負業者
    間情報授受ステップと、 該工事請負業者間情報授受ステップにより取得した他の
    工事請負業者の前記工事施工情報や前記工事施工状況、
    および前記工事施工情報作成ステップで作成した工事施
    工情報をもとに、各工事請負業者が請負った工事につい
    ての管理を当該各工事請負業者の本支店が行う工事請負
    業者側管理ステップと、 をコンピュータに実行させるための工事管理プログラム
    を記録した記録媒体。
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