JPH11115881A - マニホールド圧力補償システム - Google Patents

マニホールド圧力補償システム

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Publication number
JPH11115881A
JPH11115881A JP28676697A JP28676697A JPH11115881A JP H11115881 A JPH11115881 A JP H11115881A JP 28676697 A JP28676697 A JP 28676697A JP 28676697 A JP28676697 A JP 28676697A JP H11115881 A JPH11115881 A JP H11115881A
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JP
Japan
Prior art keywords
pressure
pump
manifold
manifold pressure
discharge
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP28676697A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Kinoshita
亨 木下
Reiko Nochida
麗子 後田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH11115881A publication Critical patent/JPH11115881A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】マニホールド圧力発信器の装備削減を促進する
マニホールド圧力補償システムを提供すること。 【解決手段】ポンプ吐出圧力を発信する発信手段(3)
と、この発信手段(3)からのデータを基に求めたポン
プの流量と前記ポンプからマニホールドまでの配管抵抗
とを基に圧力損失を計算し、前記ポンプの吐出圧力から
前記圧力損失を差し引いてマニホールド圧力を算出する
演算手段(1)と、この演算手段(1)で算出されたマ
ニホールド圧力を基に、前記ポンプのコントローラ
(7)を制御する信号を出力する出力手段(1)と、を
具備。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンカーの荷役制
御装置に適用されるマニホールド圧力補償システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】図4は、タンカーの荷役システムにおけ
る標準的な圧力発信器の取り付けを示す図である。この
荷役システムでは、現状の荷役作業では現場の各マニホ
ールド10に取り付けられている各センサー圧力計Pt
(11d,11e,11f)によりマニホールド圧力を
読み、ポンプ2の回転数等を調整する。あるいは、遠隔
表示を行う場合は、各圧力発信器PT(11a,11
b,11c)を装備し、各マニホールド10の圧力Pm
データを図示しない入力装置から取り込んでいる。さら
に、自動化システムを実現するときは信頼性向上のた
め、センサー圧力計Ptと圧力発信器PTを二重化(1
1d,11e,11f)している。
【0003】また、ポンプ2を駆動する駆動タービン2
0の前段には弁21が設けられており、駆動タービン2
0とポンプ2との間にはポンプ回転計(R)14が備え
られている。ポンプ2はラインを介して各マニホールド
10に接続されており、ポンプ2と各マニホールド10
との間に循環弁30が設けられている。前記ライン上に
は圧力発信器PT(12)が設けられている。またポン
プ2には、ラインを介して複数の液面・喫水計測ユニッ
ト(カーゴタンク)4が接続されており、各液面・喫水
計測ユニット4には液面計15が備えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、タンカーの揚荷
役では、船舶のマニホールド圧力を目標値に保持するた
め、ポンプ回転数や、ポンプ吐出側からタンクへの戻り
ラインの循環弁30開度を調整している。すなわち、揚
荷役中のマニホールド圧力とポンプ吐出側圧力Pdの監
視は、安全かつ効率の良い揚荷役作業を行なう上で不可
欠である。
【0005】しかしながら、このような調整を自動で行
なう場合、前述したように現場に圧力発信器を装備し、
現場の圧力データを入出力装置に取り込まなければなら
ない。また、陸上設備との関連により、船によってはマ
ニホールドの本数を増やさねばならず、マニホールド部
分の圧力発信器の装備数も多くなる。このことはシステ
ム価格を押し上げる要因にもなる。
【0006】さらに、揚荷役中の漏油防止のために、マ
ニホールド圧力の保持制御は常に正常に作動することが
要求され、図4に示すように6本のマニホールドが存在
する場合には、センサー異常時のバックアップを考慮す
ると、計12個の防爆構造を有する本質安全防爆型の圧
力発信器が必要になる。本発明の目的は、マニホールド
圧力発信器の装備削減を促進するマニホールド圧力補償
システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明のマニホールド圧力補償システ
ムは以下の如く構成されている。本発明のマニホールド
圧力補償システムは、ポンプ吐出圧力を発信する発信手
段と、この発信手段からのデータを基に求めたポンプの
流量と前記ポンプからマニホールドまでの配管抵抗とを
基に圧力損失を計算し、前記ポンプの吐出圧力から前記
圧力損失を差し引いてマニホールド圧力を算出する演算
手段と、この演算手段で算出されたマニホールド圧力を
基に、前記ポンプのコントローラを制御する信号を出力
する出力手段と、から構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態に係
るタンカーのマニホールド圧力補償システムにおける制
御システム装置の構成を示す図である。図1において図
4と同一な部分には同一符号を付してある。この装置で
は、演算装置であるホストCPU1が、図示しない入出
力ユニット(シーケンサ)を介して図示しない各センサ
類、圧力発信器ユニット3、液面・喫水計測ユニット
(カーゴタンク)4、弁遠隔制御操作装置5、及びポン
プコントローラ6と、情報の受け渡しを行なう。
【0009】また、ホストCPU1には、比較器1a、
マニホールド圧力演算器1b、配管ライン管抵抗係数記
憶器1cが備えられている。圧力発信器ユニット3は圧
力発信器PT(11a〜11f)から情報を受け、液面
・喫水計測ユニット4は液面計15から情報を受ける。
弁遠隔制御操作装置5は、弁10a〜10fの制御を行
なうとともに、弁10a〜10fから開度の情報を受け
る。ポンプコントローラ6は、弁21,30の制御を行
なうとともに、弁21,30から開度の情報を受け、圧
力発信器PT(12,13)とポンプ回転計14から情
報を受ける。
【0010】図2は、当該マニホールド圧力補償システ
ムのホストCPU1による制御処理を示すフローチャー
トである。まずステップS1で、ホストCPU1は圧力
発信器ユニット3のポンプ吐出/吸込み圧力信号が正常
であるか否かを判定し、正常である場合、ステップS2
で、ポンプの回転数が正常であるか否かを判定する。こ
こで正常である場合、ステップS3で、後述するバック
アップ計算が可能であるので、ステップS4で、バック
アップ計算を行なう。
【0011】次にステップS5で、比較器1aによる比
較の結果、バックアップ値とマニホールド圧力計測値と
の誤差が許容値内であり、ステップS6で、マニホール
ド圧力信号が正常であれば、ステップS7で、前記計測
値による制御を行なう。また、ステップS5で、バック
アップ値とマニホールド圧力計測値との誤差が許容値内
でないか、またはステップS6でマニホールド圧力信号
が正常でなければ、ステップS8で、バックアップ値に
よる制御を行なう。
【0012】一方、上記ステップS1でポンプ吐出/吸
込み圧力信号が正常でない場合、または上記ステップS
2でポンプの回転数が正常でない場合には、ステップS
9でバックアップ計算が不可能であるので、ステップS
10でマニホールド圧力信号が正常である場合、ステッ
プS7で計測値による制御を行なう。また、ステップS
10でマニホールド圧力信号が正常でない場合、ステッ
プS11に示すように、制御を行なうことはできない。
【0013】通常、ポンプの制御を行なうときは目標の
マニホールド圧力を設定し、この目標値に向かってポン
プ回転数を制御する。よって、圧力発信器ユニット3か
ら上記入出力ユニットを介して取り込んだマニホールド
圧力をホストマニホールド圧力演算器1bにより演算処
理し、上記入出力ユニットを介してポンプコントローラ
6に回転指令を出すとともに、マニホールドの圧力を調
整する循環弁の操作指令を弁遠隔制御操作装置5へ出力
する。ここで、通常、貨物油ポンプにはポンプの保護と
性能確認のため、吐出圧力計及び吸込圧力計が取り付け
てある。そこで、ポンプの回転数制御を行ないながら、
並行して吐出圧力及び吸込圧力を使い、マニホールド圧
力をホストCPU1で算出している。
【0014】図3は、図2のステップS4におけるバッ
クアップ計算処理を詳細に示すフローチャートである。
ステップS41で、ホストCPU1はポンプ吐出圧力
(Pd)とポンプ吸込圧力(Ps)を入力し、ステップ
S42で、ポンプ回転数を入力する。
【0015】次に、ステップS43で、各入力データと
内蔵データ(性能曲線)によりポンプの運転点を求め、
流量(Q)を算出する。続いて、ステップS44で、配
管ライン管抵抗係数記憶器1cに記憶されている、前記
流量と循環弁の開閉状態から認識した現状の貨物油配管
ライン(貨物油の流れるライン)からの内蔵データ(配
管抵抗係数)より、マニホールド部分までの圧力損失
(ΔP)を計算する。次にステップS45で、マニホー
ルド圧力演算器1bにて、この圧力損失(ΔP)をポン
プ吐出圧力(Pd)から差し引くことにより(pm=P
d−ΔP)、マニホールド部の圧力(pm)を算出す
る。
【0016】このような計算により求めたマニホールド
圧力は、圧力センサー異常の際のバックアップ機能を果
たすことになり、従来の如きマニホールドの圧力センサ
ーの二重装備が不要になる。さらに、マニホールドの圧
力指示は現場指示計のみによるものとし、当該ポンプの
吐出圧力や吸込圧力からの演算結果により、直接マニホ
ールド圧力を表示、制御することも可能になり、場合に
よってはマニホールド圧力発信器を全廃することも可能
になる。
【0017】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 (実施の形態のまとめ)実施の形態に示された構成およ
び作用効果をまとめると次の通りである。
【0018】実施の形態に示されたマニホールド圧力補
償システムは、ポンプ吐出圧力を発信する発信手段
(3)と、この発信手段(3)からのデータを基に求め
たポンプ(2)の流量(Q)と前記ポンプ(2)からマ
ニホールド(10)までの配管抵抗とを基に圧力損失を
計算し、前記ポンプ(2)の吐出圧力から前記圧力損失
を差し引いてマニホールド圧力を算出する演算手段
(1)と、この演算手段(1)で算出されたマニホール
ド圧力を基に、前記ポンプ(2)のコントローラ(6)
を制御する信号を出力する出力手段(1)と、から構成
されている。
【0019】したがって上記マニホールド圧力補償シス
テムにおいては、貨物油ポンプの吐出量を求め、その吐
出量と圧力を求めようとするマニホールドまでの配管抵
抗係数により圧力損失水頭を算出し、この圧力損失を貨
物油ポンプの吐出側圧力から差し引くことにより、使用
するマニホールド部の圧力を求めている。すなわち、ポ
ンプ吐出側の圧力計測、及びポンプ吐出側からマニホー
ルドまでの圧力損失計算により、使用するマニホールド
部分の圧力を求めることができ、圧力計のバックアップ
に使用可能である。また、マニホールド圧力計の実測値
と計算値を比較することにより、センサー異常等の大方
の判定を行なうことも可能である。
【0020】計算によって求めたマニホールド圧力は、
圧力センサー異常の際のバックアップ機能を果たすこと
になり、従来の如きマニホールドの圧力センサーの二重
装備が不要になる。さらに、マニホールド圧力指示は現
場指示計のみとし、当該ポンプの吐出圧力からの演算結
果により直接マニホールド圧力を制御することも可能に
なり、マニホールド圧力発信器を全廃することも可能に
なる。
【0021】以上により、センサー本体及びその設備関
連費用を低減することが可能になると同時に、圧力発信
器の生データと計算値を比較することにより、センサー
本体の作動が正常であるか否かの判定を行なうことも可
能になる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、貨物油ポンプの吐出量
を求め、その吐出量と圧力を求めようとするマニホール
ドまでの配管抵抗係数により圧力損失水頭を算出し、こ
の圧力損失を貨物油ポンプの吐出側圧力から差し引くこ
とにより、使用するマニホールド部の圧力を求めてい
る。すなわち、ポンプ吐出側の圧力計測、及びポンプ吐
出側からマニホールドまでの圧力損失計算により、使用
するマニホールド部分の圧力を求めることができ、圧力
計のバックアップに使用可能である。また、マニホール
ド圧力計の実測値と計算値を比較することにより、セン
サー異常等の大方の判定を行なうことも可能である。
【0023】計算によって求めたマニホールド圧力は、
圧力センサー異常の際のバックアップ機能を果たすこと
になり、従来の如きマニホールドの圧力センサーの二重
装備が不要になる。さらに、マニホールド圧力指示は現
場指示計のみとし、当該ポンプの吐出圧力からの演算結
果により直接マニホールド圧力を制御することも可能に
なり、マニホールド圧力発信器を全廃することも可能に
なる。
【0024】以上により、センサー本体及びその設備関
連費用を低減することが可能になると同時に、圧力発信
器の生データと計算値を比較することにより、センサー
本体の作動が正常であるか否かの判定を行なうことも可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るタンカーのマニホー
ルド圧力補償システムにおける制御システム装置の構成
を示す図。
【図2】本発明の実施の形態に係るマニホールド圧力補
償システムの制御処理を示すフローチャート。
【図3】本発明の実施の形態に係るバックアップ計算処
理を詳細に示すフローチャート。
【図4】従来例に係るタンカーの荷役システムにおける
標準的な圧力発信器の取り付けを示す図。
【符号の説明】
1…ホストCPU 1a…比較器 1b…マニホールド圧力演算器 1c…配管ライン管抵抗係数記憶器 2…ポンプ 3…圧力発信器ユニット 4…液面・喫水計測ユニット 5…弁遠隔制御操作装置 6…ポンプコントローラ 10…マニホールド 11a〜11f…圧力発信器 12…圧力発信器 13…圧力発信器 14…ポンプ回転計 15…液面計 20…駆動タービン 21…弁 30…循環弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプ吐出圧力を発信する発信手段と、 この発信手段からのデータを基に求めたポンプの流量と
    前記ポンプからマニホールドまでの配管抵抗とを基に圧
    力損失を計算し、前記ポンプの吐出圧力から前記圧力損
    失を差し引いてマニホールド圧力を算出する演算手段
    と、 この演算手段で算出されたマニホールド圧力を基に、前
    記ポンプのコントローラを制御する信号を出力する出力
    手段と、 を具備したことを特徴とするマニホールド圧力補償シス
    テム。
JP28676697A 1997-10-20 1997-10-20 マニホールド圧力補償システム Withdrawn JPH11115881A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28676697A JPH11115881A (ja) 1997-10-20 1997-10-20 マニホールド圧力補償システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28676697A JPH11115881A (ja) 1997-10-20 1997-10-20 マニホールド圧力補償システム

Publications (1)

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JPH11115881A true JPH11115881A (ja) 1999-04-27

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ID=17708779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28676697A Withdrawn JPH11115881A (ja) 1997-10-20 1997-10-20 マニホールド圧力補償システム

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JP (1) JPH11115881A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100633977B1 (ko) * 2002-06-03 2006-10-16 현대중공업 주식회사 카고 오일 펌프용 자동 진공 스트리핑 시스템의 유량제어방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100633977B1 (ko) * 2002-06-03 2006-10-16 현대중공업 주식회사 카고 오일 펌프용 자동 진공 스트리핑 시스템의 유량제어방법

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20050104