JPH11114228A - 多者間のカジノテーブルのコンピューターゲームシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同時に多者間で公平に楽しむことができる多
者間のカジノテーブルのゲームシステムを提供する。 【解決手段】 一つのゲームプログラムを２領域に分離
して、主コンピューターと、ＬＡＮに連結された多数の
プレーヤー用端末機とに独立に入力し、ゲーム情報を別
々に保管することにより、主コンピューターの任意操作
を不可能にする。プレーヤー用端末機が主コンピュータ
ーと対話式に情報を送受信しながらゲームを進行する場
合、一つのゲームを領域別に分離して独立にそれぞれを
入力して相互伝送し、ゲームの進行中それぞれを一つに
集めて全体のシステムを構成する。そして、プレーヤー
は自分のプログラムによって情報を算出する一方、主コ
ンピューターは伝送を受けない限りプレーヤーの情報を
知ることができないようにする。また、事前に勝率の情
報を記憶させずに予測ゲームを進行する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、同時に多人数でゲ
ームを楽しむことができる多者間のカジノテーブルのコ
ンピューターゲームシステムに関するもので、より詳細
には多重使用者を支援する主コンピューター（ディーラ
ー）と多数個の端末機（プレーヤー）とをコンピュータ
ーに連結し、ディーラーが前記主コンピューターから入
力した情報がプレーヤーの端末機の画像に表示されるよ
うにし、提供された前記情報を利用して多者間で同時に
ゲームを楽しむことができるようにした多者間のカジノ
テーブルのコンピューターゲームシステムに関するもの
である。

【０００２】

【従来の技術】一般的なカジノコンピューターゲームは
通常キーボードを別々にして１：１または３：１でゲー
ムを行うようになっており、技術によりその操作が可能
となっていて、また特定プログラムを用いた電子方式に
よるゲームの場合には、設定されたプログラムが所定の
順序で提供されながら勝率が指定されるようになってい
た。

【０００３】しかし、上記のようなものはゲームの勝率
が既に指定されているので、ゲームを行うプレーヤーが
ゲームに勝つのには限界があり、特に業主がゲーム機の
勝率を任意に操作することができるようになっているの
で、使用者は勝率がかなり低いゲームをするようにな
り、これに因って大きな被害を受けるという弊害があっ
た。

【０００４】また、おおかた一人の使用者が一つのゲー
ム機を利用してゲームを行うので、他のプレーヤーとと
もにゲームを満喫することなく、とにかくゲームの結果
により金銭が去来されることのみを追求して精神的なス
トレスを受ける短所があった。また、前記ゲーム機によ
るゲームにおいては、大部分機械を相手に勝負を争わな
ければならないので、プレーヤーが感じる人間味を低下
させることとなり、ゲームへの興味を高揚させることが
できない等の弊害があった。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
諸般の短所を解決するために案出されたもので、多重使
用者を支援する主コンピューター（ディーラー）と多数
個の端末機（プレーヤー）とをコンピューターに連結
し、前記主コンピューターからディーラーが入力した情
報をプレーヤーの端末機の画像に示すようにし、提供さ
れた前記情報を利用して多者間で同時にゲームを楽しむ
ことができるようにした多者間のカジノテーブルのゲー
ムシステムを提供することにその目的がある。

【０００６】

【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成
するための本発明は、一つのゲームソフトウェアプログ
ラムを領域別に分離して２個に分け、その一つは主コン
ピューターに、また一つはＬＡＮに連結された多数のコ
ンピューターに独立に入力してゲームの情報を別々に保
管することによって主コンピューターの任意操作を防止
して不正使用を防止し、通信網に連結された端末機にて
プレーヤーが中央の主コンピューターと対話式に情報を
送受信するようにし、ゲームの信頼性を図謀することが
できるようにしたものである。

【０００７】

【発明の実施の形態】以下、添付の図面と実施例とに基
づいて本発明による多者間のカジノテーブルのコンピュ
ーターゲームシステムの構成と動作とを詳細に説明す
る。

【０００８】｛実施例１｝本発明は、図３に示すよう
に、電源がＯＮ（Ｓ１）され表示されたタイトル（Ｓ
２）を見てゲームを選択（Ｓ３）すると、選択された一
つのゲームソフトウェアプログラムを領域別に分離（Ｓ
４）して２個に分け、その一つは主コンピューター１
に、また一つはＬＡＮに連結された多数のプレーヤー用
端末機ＰＣ−１〜ＰＣ−ｎに独立に入力（Ｓ５）してゲ
ームの情報を別々に保管することによって主コンピュー
ター１の任意操作を不可能とし、ゲームの不正使用を防
止する。

【０００９】図２に示すように、通信網に連結された端
末機ＰＣ−１〜ＰＣ−ｎにてプレーヤー２が中央の主コ
ンピューター（ディーラー）１と対話式に情報を送受信
してゲームを進行する場合、一つのゲームを領域別に分
離（ソフトモジュール）して独立にそれぞれを入力して
相互伝送し、ゲームの進行中、互いを一つに集めて全体
のシステムを構成する。

【００１０】主コンピューター１はプレーヤー２に情報
を提供するものではなく、プレーヤー２が自分のプログ
ラムによって情報を算出（Ｓ６）して、主コンピュータ
ー１は伝送を受けない状態ではプレーヤー２の情報を知
ることができないようにして、各プレーヤー２に各者の
動作が進行されていく状況を有利な状況に誘導し、相互
競争の観点から可能性と戦略とを最上の方法で模索する
ようにし、事前に勝率情報を記憶させずにプレーヤー２
相互間の情報およびゲーム変数を推定して関連性を検
討、判断して予測ゲームを有利に進行するようにする。

【００１１】｛実施例２｝本発明は、多者間で同時に競
争することができるゲームシステムである。即ち、多者
（８人から２００人）が同時に主コンピューター１に通
信網を連結し、この通信網のターミナルソフトウェアを
利用して競争ゲームを進行するもので、前記主コンピュ
ーター１は人間と人間との競争ゲームから同一の各種の
環境を造成して指示し、公正なゲームを誘導する必要
上、協助役割を担っており、同じ地域から競争者の相互
表情を読みながら多者が競争するカジノテーブルのコン
ピューターシステムである。

【００１２】｛実施例３｝本発明は多者間のカジノテー
ブルのコンピューターゲームの情報流出を防止するため
に、図７および図８に示すように、モニター上に場所の
移動が可能でありながら長さを調節することのできる保
護道具３を設置し、この保護道具３の側面には固定手段
４を設置してこれをモニター上の必要な場所に任意選択
して固定することができるように構成される。

【００１３】図５のようにコンピューターのモニターを
約８０度傾斜設置してゲームのプレーヤー２の相互間に
ゲームの内容が公開されることによって信頼性を保ちな
がら相互牽制が可能である。また特定人のジャッキパッ
ドが発生したときにこれを確認することが可能であり、
表情を読むことができるようになっている。この場合、
各プレーヤー２の固有情報がゲームの進行に伴って競争
する相手方に露出されないようにするために前記保護道
具３を設置する。

【００１４】この保護道具３によってプレーヤー２は自
分の情報を容易に熟知することができるが、ゲームの相
手方や第三者には情報の露出を防止することができ、ゲ
ーム当事者のみが運用する一定地域のプレーヤー２の権
利を保護することができるようになっており、保護しな
ければならない情報の量が多い場合、これを図７および
図８のように長く変化させることができるようになって
いるものである。

【００１５】｛実施例４｝上記のような実施例を基本と
して、実際のゲームの実施例を説明する。

【００１６】主コンピューター１の映像画面と連結され
た各ゲームコンピューターがＯＮされるとゲームが開始
され、主コンピューター１はゲームの開始を告知しなが
らゲームのタイトルを示す。

【００１７】各者のゲームコンピューターを利用してゲ
ームの開始を命令すると、連結された各プレーヤー２の
端末機からは自体的なプログラムが開放され、主コンピ
ューター１の指示により２４枚のカードが全体的に表示
される。その中で無作為システムによって２４枚のカー
ドが隠蔽されてプレーヤー２は２４枚のカードの中で各
者１枚のカードを制限時間１５秒以内から任意に抽出す
ることができるが、このとき隠蔽されていた２４枚のカ
ードは無作為に並べられ、どんなカードが何処に隠蔽さ
れているのか分からないようになっている。

【００１８】その中でプレーヤー２は１枚のカードを選
定することになるが、制限時間が超過するまでにカード
を選定しないとコンピューターは自動的に１枚のカード
を選定する。この場合、各端末機が相互連結されている
ので、同一のカードを選択する場合、即ちプレーヤー２
の端末機ＰＣ−１、ＰＣ−２、ＰＣ−３、ＰＣ−
４、．．．．．．が２４箇所のカード選定機の一部分を
指でタッチする場合、その欄は他の色に変色され、他の
ゲーマが指でタッチしてもそれ以上カードは排出され
ず、何人も２４枚のカードの中で先に願うところのカー
ドを選定するもので、換言すると同一カードは出る場合
もあり、反対の場合もあるが、このゲームは結局２枚の
カードに決定される。

【００１９】プレーヤー２が第１番目に１枚のカードを
選定すると、個人端末機から第１選択画面が消去され、
左側上端部には第１番目のカードの後面（カードの利用
確認不可）が表示され、右側下端部には既に設置された
情報保安のための保護道具３内にてカードの前面が示さ
れる（カード内容熟知可能）。

【００２０】即ち、本人は自分のカードを知り、隣接す
るゲーム相手方はカードを読むことができないように設
置される。勿論この場合も本人が自分のカードを選定し
ないときには一定時間が経過するとコンピューターが自
動的に１枚のカードを選定し、また各個人の端末機の画
面右側上端にはゲームの案内が継続指示され、この過程
が完了すると再び主コンピューター１の映像画面には２
４枚のカードが一目で容易に見ることができるように整
列して陳列される。

【００２１】すぐに、前面が異なる２４枚のカードは、
前面が同一の４対のカードがあることから２４枚×４対
＝９６枚に増加されて表示される。前記各カードは春カ
ード２４枚、夏カード２４枚、秋カード２４枚、冬カー
ド２４枚の４グループに分類されて四季節を表示する後
面が示され、各プレーヤー２は４グループのそれぞれの
２４枚のカードの前後面をすべて確認する。

【００２２】前記９６枚のカードは、やはり無作為シス
テムによって全体が混合されながら一定時間後にカード
の後面、即ち季節が表示された面が見られるようにな
り、何等かの順序や次例と関係なく羅列されて、再び各
季節別に設定された区域ごとに２列に（１２枚ずつ２列
に）並んだ四季節が同時に主画面に示される。

【００２３】次に、上述の混合された９６枚のカードは
ある順序で（一定の原則で）決められた位置に移動し、
結局、最初に整列され次例とは異なる混合されたカード
の前面の状態を知ることなく、後面の季節表示によって
その季節の位置に復帰される。

【００２４】この状態において、カードは季節別に２４
枚ずつ区分されているが、カード前面の内容は一変して
おりすべてのプレーヤー２はその内容（カード前面）を
知ることができない。勿論、陳列された１２枚のカード
の上端には各ゲーム機の固有番号が示される。

【００２５】例えば、５番機械のラインには春−２枚、
夏−２枚、秋−２枚、冬−２枚といったように、上述の
方法によってカードが１２台の各ゲーム機に配当され
る。ここで重要なのは、既に各ゲーム機から選定した第
１番目のカードの内容を各プレーヤー２本人のみが熟知
しており、主コンピューター１は、各プレーヤー２が把
持している第１番目のカードの内容を知らないので、カ
ードの操作が不可能であるということである。もし、第
１番目のカードを主コンピューター１が分けて付与する
と、主コンピューター１はそのカードの内容を知ってい
るので、操作が可能になるという誤解が生じることもあ
り得るが、この方法では主コンピューター１による操作
が不可能である点をプレーヤー２は知るようになる。

【００２６】四季節別に陳列された前記９６枚のカード
の中で自分の番号に該当するカードは８枚である。ここ
で、各プレーヤー２は、自分のゲーム機下端に設置され
た四季節表示ボタンを利用し、各プレーヤー２の自由意
思によって判断して四季節の中（２枚ずつ４箇所）から
一つの季節を選択する。

【００２７】一定時間後までにプレーヤー２が選択しな
いときにはコンピューターが自動的に選択し、また、１
２台の機械の中で休息機械は番号上に休息表示が表示さ
れる。一旦各機械のプレーヤー２が選択すると該当季節
欄に選択の表示が表示される。表示が完了すると、主コ
ンピューター１は選択表示されない７２枚のカードの前
面を数秒間公開し、その後すぐに、公開した７２枚のカ
ードを完全に消去する。残余の選択表示された２４枚の
カードは、本来の場所である１２区域に分離されて２枚
ずつ整列される。

【００２８】整理が完了すると、主コンピューター１
は、１２台の各該当コンピューターに該当区域の機械番
号と主コンピューター１の該当番号とに第２番目のカー
ドを１枚ずつ送信・伝送する。同時に、各コンピュータ
ーゲーム機には第１番目のカード（カード後面）の前欄
に第２番目のカードが受信され、その上端には第１番目
のカードと同様に第２番目のカードの後面のみが表示さ
れる。このとき、やはり下端の保護道具３内ではカード
の前面が表示され、プレーヤー２は２枚のカードによっ
て勝敗に対する本人の判断を下す。

【００２９】２枚のカードを分析したプレーヤー２は、
自分に有利なカードであるとしたらそのまま進行し、不
利なカードであるとしたらカードの交換を要求する。カ
ードの交換を要求するために、ゲーム機の右側下端部に
設置されたうさぎ表示ボタンを押すと、ゲームディーラ
ーがこれを許容し自分のコンピューター画面上にうさぎ
が示される。

【００３０】プレーヤー２は、第１番目のカードであれ
第２番目のカードであれ、本人が交換を希望するカード
のボタンを押すと、うさぎが該当カードにかみついて再
び主コンピューター１に復帰される。即ち、プレーヤー
２の要求により１枚のカードが主コンピューター１に送
信・伝送される。勿論、１枚のカードが伝送されたの
で、自分のゲーム機において、送信されたカードが配置
されていた場所からはカードが消滅する。

【００３１】主コンピューター１においてうさぎは、か
みついていたカードを機械の該当番号と同一の区域に捨
てると、すぐに下部欄にあるカードにかみつき、送信元
の機械のコンピューターに戻って最初にカードにかみつ
いた場所にてカードの前面を示す。

【００３２】プレーヤー２は最終的な自分の２枚のカー
ドの値を判断し、主コンピューター１の命令に従うよう
になるが、主コンピューター１は各プレーヤー２に進行
（ＧＯ）または停止（ＳＴＯＰ）を質疑するようにな
り、これによりプレーヤー２は自分のカードを決定して
該当ボタンを押す。

【００３３】この状況が決定されると、主コンピュータ
ー１はすべてのゲーム機の現カード内容を要求するの
で、各ゲーム機は、現在手持ちの２枚のカードの前面を
送信しなければならないことは勿論のこと、競争を放棄
したプレーヤー２のカードについては後面のみ見せる。
ＧＯを指示したプレーヤー２のカードは内容の等級（既
に各コンピューターのゲーム案内に表示されている）に
より最高の勝率が決定され、主コンピューター１が該当
ラインにジャッキパッドを告知した後、再びゲームは原
点に復帰される。

【００３４】

【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ゲーム
しようとする人員数やゲームの種類に附合されるゲーム
プログラムをメモリーに貯蔵した後に、任意に設定され
た人員数やゲームの種類に対応するゲームプログラムを
呼び出してゲームを実行し、ゲームの実行による情報画
面を各ゲーム機のモニター上に表示して使用者がこれを
見てゲームを進行することができるようにすることによ
って、多人数で同時にゲームを楽しむことができる。

【００３５】特に、メモリー部に貯蔵された各ゲームの
プログラムはゲームの運営方法に対するプログラムと構
成されているので、勝率を操作するとか、特定人の勝率
を高揚させる等の不正を事前に遮断することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明による多者間ゲームの運営状態を示すシ
ステム構成図である。

【図２】本発明の実施例の構成図である。

【図３】本発明の動作状態を示すフローチャートであ
る。

【図４】本発明の１つのゲーム機（モニター）を抜粋し
て示す斜視図である。

【図５】本発明のモニター設置角度を説明する説明図で
ある。

【図６】本発明の実施例の保護道具を設置した状態の斜
視図である。

【図７】本発明の実施例の保護道具を設置した状態の斜
視図である。

【図８】本発明の実施例の保護道具の抜粋斜視図であ
る。

【符号の説明】

１ 主コンピューター ２ プレーヤー ３ 保護道具 ４ 固定手段 ＰＣ−１〜ＰＣ−ｎ プレーヤー用端末機

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】一つのゲームソフトウェアプログラムを領
   域別に分離して２個に分け、その一つは主コンピュータ
   ーに、また一つはＬＡＮに連結された多数のプレーヤー
   用端末機に独立に入力してゲームの情報を別々に保管
   し、主コンピューターの任意操作とゲームの不正使用を
   防止し、通信網に連結されたプレーヤー用端末機にてプ
   レーヤーが中央の主コンピューターと対話式に情報を送
   受信してゲームを行い、一つのゲームを領域別に分離し
   ながら独立にそれぞれを入力して相互伝送し、主コンピ
   ューターがプレーヤー用端末機に情報を付与せずにプレ
   ーヤーが自分のプログラムによって情報を算出するよう
   にし、主コンピューターは伝送を受けない状態ではプレ
   ーヤーの情報を知ることができないようにし、各プレー
   ヤーに相互競争を誘導して勝率情報を記憶させない状態
   でプレーヤー相互間の情報およびゲーム変数を推定して
   予測ゲームを行うことができるようにすることを特徴と
   する多者間のカジノテーブルのコンピューターゲームシ
   ステム。
2. 【請求項２】前記多者が同時に主コンピューターと通信
   網を連結し、この通信網のターミナルソフトウェアを利
   用して競争ゲームを進行し、前記主コンピューターは競
   争ゲームから同一の各種の環境を造成して指示し、公正
   なゲームを誘導する必要上、協助役割を担っており、同
   じ地域から競争者の相互表情を読みながら多者が競争す
   るようにすることを特徴とする請求項１記載の多者間の
   カジノテーブルのコンピューターゲームシステム。
3. 【請求項３】前記多者間のカジノテーブルのコンピュー
   ターゲームシステムの情報流出を防止するために、モニ
   ター上に場所の移動を可能としながら長さを調節するこ
   とができる保護道具を設置し、コンピューターのモニタ
   ーを約８０度傾斜設置してゲームプレーヤーの相互間に
   ゲームの内容と特定人のジャッキパッド確認が可能であ
   るようにし、前記保護道具をもって各プレーヤーの固有
   情報が、ゲームを進行しながら競争する相手方に露出さ
   れないようにすることを特徴とする請求項１記載の多者
   間のカジノテーブルのコンピューターゲームシステム。
4. 【請求項４】前記保護道具は、長さを必要により調節す
   ることができるようにしながら側面に設置された固定手
   段によってモニターの任意場所に固定設置するように構
   成されることを特徴とする請求項３記載の多者間のカジ
   ノテーブルのコンピューターゲームシステム。