JPH11113749A - 飲料製造装置 - Google Patents
飲料製造装置Info
- Publication number
- JPH11113749A JPH11113749A JP9283514A JP28351497A JPH11113749A JP H11113749 A JPH11113749 A JP H11113749A JP 9283514 A JP9283514 A JP 9283514A JP 28351497 A JP28351497 A JP 28351497A JP H11113749 A JPH11113749 A JP H11113749A
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- JP
- Japan
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- water
- water tank
- pipe
- tank
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の飲料製造装置では、水タンクの収納位
置や、水タンクおよび本体の形状を自由にデザインでき
るか、あるいは飲料抽出時も常に水位の確認ができるか
のいずれか一方しか得ることができなかった。 【解決手段】 本体3内に、水を貯溜する水タンク1
と、該水タンク1内の水を加熱するヒーター9と、前記
水タンク1内の水を前記ヒーター9に導く導水パイプ5
と、前記ヒーター9にて加熱された湯をコーヒー粉12
を収納したコーヒーバスケット11に導く昇水パイプ8
とを備えた飲料製造装置において、前記ヒーター9によ
る加熱前の水が供給され、前記水タンク1内の水量を示
す水量パイプ6を立設したことを特徴とする。
置や、水タンクおよび本体の形状を自由にデザインでき
るか、あるいは飲料抽出時も常に水位の確認ができるか
のいずれか一方しか得ることができなかった。 【解決手段】 本体3内に、水を貯溜する水タンク1
と、該水タンク1内の水を加熱するヒーター9と、前記
水タンク1内の水を前記ヒーター9に導く導水パイプ5
と、前記ヒーター9にて加熱された湯をコーヒー粉12
を収納したコーヒーバスケット11に導く昇水パイプ8
とを備えた飲料製造装置において、前記ヒーター9によ
る加熱前の水が供給され、前記水タンク1内の水量を示
す水量パイプ6を立設したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水タンクを有する
コーヒーメーカー等の飲料製造装置に関する。
コーヒーメーカー等の飲料製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の飲料製造装置として、コーヒーメ
ーカーを用いて説明する。
ーカーを用いて説明する。
【0003】図6は、従来のカートリッジ式水タンクを
有するコーヒーメーカーの断面図である。
有するコーヒーメーカーの断面図である。
【0004】従来のカートリッジ式水タンク(以下、単
に「水タンク」と称す)を有するコーヒーメーカーは、
略コ字形の本体3内に、抽出用の水を貯溜する水タンク
1と、該水タンク1内の水を加熱する加熱手段であるヒ
ーター9と、前記水タンク1内の水を前記ヒーター9に
導く導水パイプ5と、前記ヒーター9にて加熱された湯
を原料であるコーヒー粉12を収納したコーヒーバスケ
ット11に導くための昇水パイプ8と、該昇水パイプ8
により昇水された湯を前記コーヒーバスケット11の上
方から供給する吐出パイプ10とが設けられ、前記吐出
パイプ10の吐出口10aの下方にコーヒーバスケット
11が配設され、該コーヒーバスケット11の下方にコ
ーヒー受容器13が配設されてなる。なお、17は前記
昇水パイプ8と吐出パイプ10とを連結するコネクター
である。
に「水タンク」と称す)を有するコーヒーメーカーは、
略コ字形の本体3内に、抽出用の水を貯溜する水タンク
1と、該水タンク1内の水を加熱する加熱手段であるヒ
ーター9と、前記水タンク1内の水を前記ヒーター9に
導く導水パイプ5と、前記ヒーター9にて加熱された湯
を原料であるコーヒー粉12を収納したコーヒーバスケ
ット11に導くための昇水パイプ8と、該昇水パイプ8
により昇水された湯を前記コーヒーバスケット11の上
方から供給する吐出パイプ10とが設けられ、前記吐出
パイプ10の吐出口10aの下方にコーヒーバスケット
11が配設され、該コーヒーバスケット11の下方にコ
ーヒー受容器13が配設されてなる。なお、17は前記
昇水パイプ8と吐出パイプ10とを連結するコネクター
である。
【0005】また、前記水タンク1の底部には止水弁2
が設けられ、前記導水パイプ5の入口には逆止弁7が設
けられてなる。
が設けられ、前記導水パイプ5の入口には逆止弁7が設
けられてなる。
【0006】このようなコーヒーメーカーにおいて、水
タンク1内の水は、まず、前記止水弁2と逆止弁7とを
介して前記ヒーター9と導水パイプ5とを一体化した加
熱体16に導かれ、加熱される。加熱された熱湯は、発
生する蒸気圧によって前記昇水パイプ8を通って押し上
げられ、前記吐出パイプ10の吐出口10aから前記コ
ーヒーバスケット11内のコーヒー粉12に注がれ、コ
ーヒー液の抽出が行われる。抽出されたコーヒー液は、
コーヒー受容器13に貯められる。
タンク1内の水は、まず、前記止水弁2と逆止弁7とを
介して前記ヒーター9と導水パイプ5とを一体化した加
熱体16に導かれ、加熱される。加熱された熱湯は、発
生する蒸気圧によって前記昇水パイプ8を通って押し上
げられ、前記吐出パイプ10の吐出口10aから前記コ
ーヒーバスケット11内のコーヒー粉12に注がれ、コ
ーヒー液の抽出が行われる。抽出されたコーヒー液は、
コーヒー受容器13に貯められる。
【0007】上記構成のコーヒーメーカーにおいて、水
タンク1内の水量を示す手段としては、本体3側面の水
タンク1側方に位置する部分に開口を設けて水量窓14
とし、本体3内部に収納されている水タンク1内の水量
が外部から見える状態にして、水量を示していた。15
は、前記水量窓14を覆い水量目盛りを記した透明なシ
ートである。
タンク1内の水量を示す手段としては、本体3側面の水
タンク1側方に位置する部分に開口を設けて水量窓14
とし、本体3内部に収納されている水タンク1内の水量
が外部から見える状態にして、水量を示していた。15
は、前記水量窓14を覆い水量目盛りを記した透明なシ
ートである。
【0008】また、前記水量窓14を本体3側面の水タ
ンク1側方に位置する部分に設ける代わって、図7に示
すように、前記水量窓14を本体3正面の昇水パイプ8
前方に位置する部分に設けるコーヒーメーカーが実開昭
63−107621号にて開示されている。
ンク1側方に位置する部分に設ける代わって、図7に示
すように、前記水量窓14を本体3正面の昇水パイプ8
前方に位置する部分に設けるコーヒーメーカーが実開昭
63−107621号にて開示されている。
【0009】具体的には、昇水パイプ8を透明なパイプ
とし、本体3に設けられた水量窓14から昇水パイプ8
が見える構成とし、該昇水パイプ8の水量によって水タ
ンク1内の水量が確認できるようにしている。
とし、本体3に設けられた水量窓14から昇水パイプ8
が見える構成とし、該昇水パイプ8の水量によって水タ
ンク1内の水量が確認できるようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示す従来のコーヒーメーカーにおいて、本体3内部に収
納された水タンク1の水量を外部から見やすくするため
には、本体3と水タンク1との距離をできる限り小さく
する必要があった。そのため、水タンク1の収納位置が
制限されたり、水タンク1の形状あるいは本体3の形状
にも制限を加える要素となった。
示す従来のコーヒーメーカーにおいて、本体3内部に収
納された水タンク1の水量を外部から見やすくするため
には、本体3と水タンク1との距離をできる限り小さく
する必要があった。そのため、水タンク1の収納位置が
制限されたり、水タンク1の形状あるいは本体3の形状
にも制限を加える要素となった。
【0011】例えば、図8に示すように、本体3の形状
が予め決められたものである場合、本体3側面に水量窓
14を設けるためには、水タンク1の収納位置が自ずと
限定されてしまい、更に、水タンク1の形状も不自然な
ものにせざるを得なくなる。また、図9に示すように、
水タンク1の形状に沿った本体3形状とした場合、本体
3のデザインが限定されてしまうという問題点があっ
た。
が予め決められたものである場合、本体3側面に水量窓
14を設けるためには、水タンク1の収納位置が自ずと
限定されてしまい、更に、水タンク1の形状も不自然な
ものにせざるを得なくなる。また、図9に示すように、
水タンク1の形状に沿った本体3形状とした場合、本体
3のデザインが限定されてしまうという問題点があっ
た。
【0012】また、図7に示す従来の他のコーヒーメー
カーでは、非抽出時すなわちヒーター9の非通電時は、
昇水パイプ8の水に動きがないため、昇水パイプ8の水
位で水タンク1の水位を確認することができるが、ヒー
ター9を通電状態にして抽出を開始すると、本体3底部
の加熱体16のヒーター9で加熱された湯が次々と昇水
パイプ8内を上昇していくため、水位の確認が不可能に
なるという問題点があった。
カーでは、非抽出時すなわちヒーター9の非通電時は、
昇水パイプ8の水に動きがないため、昇水パイプ8の水
位で水タンク1の水位を確認することができるが、ヒー
ター9を通電状態にして抽出を開始すると、本体3底部
の加熱体16のヒーター9で加熱された湯が次々と昇水
パイプ8内を上昇していくため、水位の確認が不可能に
なるという問題点があった。
【0013】本発明は、上記課題に鑑み、水タンクの収
納位置や、水タンクおよび本体の形状を自由にデザイン
でき、且つ飲料抽出時も常に水位の確認ができる飲料製
造装置の提供を目的とするものである。
納位置や、水タンクおよび本体の形状を自由にデザイン
でき、且つ飲料抽出時も常に水位の確認ができる飲料製
造装置の提供を目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の飲料製造装置は、本体内
に、水を貯溜する水タンクと、該水タンク内の水を加熱
する加熱手段と、前記水タンク内の水を前記加熱手段に
導く導水パイプと、前記加熱手段にて加熱された湯を原
料を収納したバスケットに導く昇水パイプとを備えた飲
料製造装置において、前記加熱手段による加熱前の水が
供給され、前記水タンク内の水量を示す水量表示手段を
立設したことを特徴とするものである。
に、本発明の請求項1記載の飲料製造装置は、本体内
に、水を貯溜する水タンクと、該水タンク内の水を加熱
する加熱手段と、前記水タンク内の水を前記加熱手段に
導く導水パイプと、前記加熱手段にて加熱された湯を原
料を収納したバスケットに導く昇水パイプとを備えた飲
料製造装置において、前記加熱手段による加熱前の水が
供給され、前記水タンク内の水量を示す水量表示手段を
立設したことを特徴とするものである。
【0015】また、本発明の請求項2記載の飲料製造装
置は、請求項1記載の飲料製造装置において、前記水量
表示手段内に浮き部材を設けたことを特徴とするもので
ある。
置は、請求項1記載の飲料製造装置において、前記水量
表示手段内に浮き部材を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0016】さらに、本発明の請求項3記載の飲料製造
装置は、請求項1記載の飲料製造装置において、前記水
量表示手段に水量目盛りを設けたことを特徴とするもの
である。
装置は、請求項1記載の飲料製造装置において、前記水
量表示手段に水量目盛りを設けたことを特徴とするもの
である。
【0017】上記構成によれば、本発明の請求項1記載
の飲料製造装置は、加熱手段による加熱前の水が供給さ
れ、水タンク内の水量を示す水量表示手段を立設した構
成なので、水タンクの本体への収納位置や、水タンクお
よび本体の形状を自由にデザインすることができる。さ
らに、飲料抽出時も常に水タンクの水量を確認すること
ができる。
の飲料製造装置は、加熱手段による加熱前の水が供給さ
れ、水タンク内の水量を示す水量表示手段を立設した構
成なので、水タンクの本体への収納位置や、水タンクお
よび本体の形状を自由にデザインすることができる。さ
らに、飲料抽出時も常に水タンクの水量を確認すること
ができる。
【0018】また、本発明の請求項2記載の飲料製造装
置は、請求項1記載の飲料製造装置において、前記水量
表示手段内に浮き部材を設けた構成なので、水量をより
見易くすることができる。
置は、請求項1記載の飲料製造装置において、前記水量
表示手段内に浮き部材を設けた構成なので、水量をより
見易くすることができる。
【0019】さらに、本発明の請求項3記載の飲料製造
装置は、請求項1記載の飲料製造装置において、前記水
量表示手段に水量目盛りを設けた構成なので、水量を正
確に認識することができる。
装置は、請求項1記載の飲料製造装置において、前記水
量表示手段に水量目盛りを設けた構成なので、水量を正
確に認識することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る飲料製造装置について、従来例同様、コーヒーメーカ
ーを用いて説明する。
る飲料製造装置について、従来例同様、コーヒーメーカ
ーを用いて説明する。
【0021】図1は本発明の実施の形態にかかるコーヒ
ーメーカーの断面図であり、図2は該コーヒーメーカー
の外観斜視図である。本実施の形態にかかるコーヒーメ
ーカーの構成について、図6に示す従来のコーヒーメー
カーの構成と相違する点のみ説明する。
ーメーカーの断面図であり、図2は該コーヒーメーカー
の外観斜視図である。本実施の形態にかかるコーヒーメ
ーカーの構成について、図6に示す従来のコーヒーメー
カーの構成と相違する点のみ説明する。
【0022】本実施の形態にかかるコーヒーメーカー
は、図6に示す従来のコーヒーメーカーにおいて、さら
に水タンク1と導水パイプ5との間に連結された分岐パ
イプ4と、該分岐パイプ4に接続された水量表示手段で
ある水量パイプ6とを備え、該水量パイプ6を本体3に
設けた水量窓14に近接させた状態で立設させた構成か
らなる。
は、図6に示す従来のコーヒーメーカーにおいて、さら
に水タンク1と導水パイプ5との間に連結された分岐パ
イプ4と、該分岐パイプ4に接続された水量表示手段で
ある水量パイプ6とを備え、該水量パイプ6を本体3に
設けた水量窓14に近接させた状態で立設させた構成か
らなる。
【0023】該構成からなるコーヒーメーカーの動作に
ついて、以下説明する。
ついて、以下説明する。
【0024】抽出用の水を入れる前記水タンク1は、底
部に止水弁2を有し、本体3に着脱自在であり、該水タ
ンク1を本体3にセットすると、前記止水弁2が開き、
前記水タンク1内の水が分岐パイプ4に流れ込む。そし
て、該分岐パイプ4において、水は導水パイプ5と水量
パイプ6との二方向に分配される。
部に止水弁2を有し、本体3に着脱自在であり、該水タ
ンク1を本体3にセットすると、前記止水弁2が開き、
前記水タンク1内の水が分岐パイプ4に流れ込む。そし
て、該分岐パイプ4において、水は導水パイプ5と水量
パイプ6との二方向に分配される。
【0025】導水パイプ5に導かれた水は、その入口の
逆止弁7を通り、該導水パイプ5から昇水パイプ8へ到
達し、水タンク1と同水位まで達する。
逆止弁7を通り、該導水パイプ5から昇水パイプ8へ到
達し、水タンク1と同水位まで達する。
【0026】この後、本体3に設けられた電源スイッチ
をONにすると、ヒーター9が通電状態となり、導水パ
イプ5内の水の加熱が行われ、沸騰した湯は、蒸気圧に
よって昇水パイプ8へ押し上げられ、さらに吐出パイプ
10を通り、コーヒーバスケット11内に収納された原
料であるコーヒー粉12の上に注がれる。これが、水タ
ンク1内の水がなくなるまで連続的に行われ、コーヒー
液が抽出される。該抽出されたコーヒー液は、コーヒー
受容器13に貯められる。
をONにすると、ヒーター9が通電状態となり、導水パ
イプ5内の水の加熱が行われ、沸騰した湯は、蒸気圧に
よって昇水パイプ8へ押し上げられ、さらに吐出パイプ
10を通り、コーヒーバスケット11内に収納された原
料であるコーヒー粉12の上に注がれる。これが、水タ
ンク1内の水がなくなるまで連続的に行われ、コーヒー
液が抽出される。該抽出されたコーヒー液は、コーヒー
受容器13に貯められる。
【0027】一方、水量パイプ6に導かれた水は、水タ
ンク1と同水位まで達し、水タンク1内の水の減少とと
もに、水量パイプ6の水位も同様に降下していく。該水
量パイプ6は、水量窓14として設けられた本体3の開
口に接して取り付けられており、外部から見える水量パ
イプ6の水位が水タンク1の水量を示すことになる。
ンク1と同水位まで達し、水タンク1内の水の減少とと
もに、水量パイプ6の水位も同様に降下していく。該水
量パイプ6は、水量窓14として設けられた本体3の開
口に接して取り付けられており、外部から見える水量パ
イプ6の水位が水タンク1の水量を示すことになる。
【0028】上述した分岐パイプ4に代わって、図3に
示すように、水タンク1の下方に密閉室18を設け、該
密閉室18にて分岐させ、該密閉室18にコネクター1
7を介して前記水量パイプ6を接続してもよい。
示すように、水タンク1の下方に密閉室18を設け、該
密閉室18にて分岐させ、該密閉室18にコネクター1
7を介して前記水量パイプ6を接続してもよい。
【0029】上述したように、本実施の形態にかかるコ
ーヒーメーカーは、水タンク1と導水パイプ5との間に
設けた分岐パイプ4あるいは密閉室18に、水タンク1
内の水量を示す透明な水量パイプ6を接続し、該水量パ
イプ6を水量窓14として設けられた本体3の開口に接
して取り付ける構成となっているため、水タンク1の本
体3への収納位置や本体3の水量窓14の位置を自由に
設定することができる。また、水タンク1の形状や、本
体3の形状も自由にデザインすることができる。したが
って、従来のように、水量窓14の位置により水タンク
1の本体3への収納位置が限定されたり、形状が不自然
なものになることがなく、収納位置は使い勝手の良い位
置に設定することができる。
ーヒーメーカーは、水タンク1と導水パイプ5との間に
設けた分岐パイプ4あるいは密閉室18に、水タンク1
内の水量を示す透明な水量パイプ6を接続し、該水量パ
イプ6を水量窓14として設けられた本体3の開口に接
して取り付ける構成となっているため、水タンク1の本
体3への収納位置や本体3の水量窓14の位置を自由に
設定することができる。また、水タンク1の形状や、本
体3の形状も自由にデザインすることができる。したが
って、従来のように、水量窓14の位置により水タンク
1の本体3への収納位置が限定されたり、形状が不自然
なものになることがなく、収納位置は使い勝手の良い位
置に設定することができる。
【0030】さらに、コーヒー抽出時も常に水量パイプ
6の水位で水タンク1の水量が確認できるので、抽出さ
れたコーヒー液の量が外から見えないような受容器(例
えば、魔法瓶)13の場合に、水量の減り具合で抽出の
進行状況を確認することができるようになる。
6の水位で水タンク1の水量が確認できるので、抽出さ
れたコーヒー液の量が外から見えないような受容器(例
えば、魔法瓶)13の場合に、水量の減り具合で抽出の
進行状況を確認することができるようになる。
【0031】また、上述したコーヒーメーカーにおい
て、図4に示すように、水量パイプ6の内部に、水に浮
くボールなどの浮き部材である浮き子19を設けること
により、水量をより見易くすることができる。
て、図4に示すように、水量パイプ6の内部に、水に浮
くボールなどの浮き部材である浮き子19を設けること
により、水量をより見易くすることができる。
【0032】さらに、上述したコーヒーメーカーにおい
て、図5に示すように、水量パイプ6に水量目盛りを設
けることにより、水量を正確に認識することができると
ともに、本体3の水量窓14に別部品として水量目盛り
を記したシート15等を張り付ける必要がなくなる。
て、図5に示すように、水量パイプ6に水量目盛りを設
けることにより、水量を正確に認識することができると
ともに、本体3の水量窓14に別部品として水量目盛り
を記したシート15等を張り付ける必要がなくなる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の飲料製造装置によれば、水タンクの本体への収納
位置や、水タンクおよび本体の形状を自由にデザインす
ることができる。さらに、飲料抽出時も常に水タンクの
水量を確認することができる。
記載の飲料製造装置によれば、水タンクの本体への収納
位置や、水タンクおよび本体の形状を自由にデザインす
ることができる。さらに、飲料抽出時も常に水タンクの
水量を確認することができる。
【0034】また、本発明の請求項2記載の飲料製造装
置によれば、水量をより見易くすることができる。
置によれば、水量をより見易くすることができる。
【0035】さらに、本発明の請求項3記載の飲料製造
装置によれば、水量を正確に認識することができる。
装置によれば、水量を正確に認識することができる。
【図1】本発明の実施の形態にかかる飲料製造装置の断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかる飲料製造装置の斜
視図である。
視図である。
【図3】本発明の他の実施の形態にかかる飲料製造装置
の断面図である。
の断面図である。
【図4】水量パイプの斜視図である。
【図5】他の水量パイプの斜視図である。
【図6】従来の飲料製造装置の断面図である。
【図7】従来の他の飲料製造装置の断面図である。
【図8】従来の飲料製造装置の具体例を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】従来の飲料製造装置の他の具体例を示す斜視図
である。
である。
1 カートリッジ式水タンク 3 本体 4 分岐パイプ 5 導水パイプ 6 水量パイプ 8 昇水パイプ 9 ヒーター 11 コーヒーバスケット 12 コーヒー粉 19 浮き子
Claims (3)
- 【請求項1】 本体内に、水を貯溜する水タンクと、該
水タンク内の水を加熱する加熱手段と、前記水タンク内
の水を前記加熱手段に導く導水パイプと、前記加熱手段
にて加熱された湯を原料を収納したバスケットに導く昇
水パイプとを備えた飲料製造装置において、 前記加熱手段による加熱前の水が供給され、前記水タン
ク内の水量を示す水量表示手段を立設したことを特徴と
する飲料製造装置。 - 【請求項2】 前記水量表示手段内に浮き部材を設けた
ことを特徴とする請求項1記載の飲料製造装置。 - 【請求項3】 前記水量表示手段に水量目盛りを設けた
ことを特徴とする請求項1記載の飲料製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9283514A JPH11113749A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 飲料製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9283514A JPH11113749A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 飲料製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11113749A true JPH11113749A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17666531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9283514A Pending JPH11113749A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 飲料製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11113749A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009519076A (ja) * | 2005-12-15 | 2009-05-14 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 液体レベルセンサ付き飲料供給器 |
JP2010500240A (ja) * | 2006-08-10 | 2010-01-07 | アクイス ヴァッサー−ルフト−ジステーメ ゲーエムベーハー, リンダウ,ツヴァイクニーダーラッスング レブシュタイン | タンク |
CN106361154A (zh) * | 2016-10-25 | 2017-02-01 | 广东工业大学 | 一种自动化咖啡冲煮系统 |
-
1997
- 1997-10-16 JP JP9283514A patent/JPH11113749A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009519076A (ja) * | 2005-12-15 | 2009-05-14 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 液体レベルセンサ付き飲料供給器 |
JP2010500240A (ja) * | 2006-08-10 | 2010-01-07 | アクイス ヴァッサー−ルフト−ジステーメ ゲーエムベーハー, リンダウ,ツヴァイクニーダーラッスング レブシュタイン | タンク |
CN106361154A (zh) * | 2016-10-25 | 2017-02-01 | 广东工业大学 | 一种自动化咖啡冲煮系统 |
CN106361154B (zh) * | 2016-10-25 | 2019-01-22 | 广东工业大学 | 一种自动化咖啡冲煮系统 |
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