JPH11112906A - テレビジョン受信機および映像信号処理装置 - Google Patents

テレビジョン受信機および映像信号処理装置

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JPH11112906A
JPH11112906A JP26751497A JP26751497A JPH11112906A JP H11112906 A JPH11112906 A JP H11112906A JP 26751497 A JP26751497 A JP 26751497A JP 26751497 A JP26751497 A JP 26751497A JP H11112906 A JPH11112906 A JP H11112906A
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賢太 寒川
Yoichiro Miki
陽一郎 三木
Kazuki Ninomiya
和貴 二宮
尚哉 ▲徳▼永
Naoya Tokunaga
Masahiro Tani
匡弘 谷
Yutaka Miyaguchi
裕 宮口
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Panasonic Holdings Corp
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Texas Instruments Japan Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路規模やコストを増大させることなく多様
な放送メディアに対応することができるテレビジョン受
信機を提供する。 【解決手段】 テレビジョン受信機200は、所定の表
示フォーマットを有する映像信号を表示することが可能
なディスプレイ装置50を有している。テレビジョン受
信機200は、複数の映像信号源210a〜210d
と、複数の映像信号源210a〜210dから出力され
る複数の映像信号のうち1つを選択する選択回路30
と、選択回路30によって選択された映像信号のフォー
マットをプログラムに従って所定の表示フォーマットに
変換するDSP40とを備えている。DSP40から出
力される映像信号がディスプレイ装置50に供給され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受信
機および映像信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、放送メディアは多様になってきて
いる。地上波を用いたNTSC放送だけでなく、BS
(放送衛星)を用いたNTSC放送やハイビジョン放送
が実現されている。さらに最近では、CS(通信衛星)
を用いたディジタル放送も実現されている。
【0003】このような放送メディアの多様化に伴い、
テレビジョン受信機は多様な放送メディアを受信しそれ
らを表示することが要求される。
【0004】しかしながら、これらの放送メディアの映
像フォーマットは多種多様である。例えば、NTSC放
送では水平走査線数525本/飛び越し走査という映像
フォーマットが使用されており、ハイビジョン放送では
水平走査線数1125本/飛び越し走査という映像フォ
ーマットが使用されている。さらに、最近では、コンピ
ュータから出力されるVGA、SVGAという映像フォ
ーマットを有する映像信号をテレビジョン受信機に表示
することも要求されている。このように、テレビジョン
受信機の表示機能に対する要求はますます厳しくなって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような多種多様な
映像フォーマットを有する映像信号を表示するテレビジ
ョン受信機を実現する場合、異なる映像フォーマットの
入力信号ごとに異なる変換装置を設けることが考えられ
る。しかし、このような構成は、異なる映像フォーマッ
トの数と同じ数の変換装置を必要とするため、回路規模
やコストの増大を招くという課題を有している。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、回路規模やコストを増大させることなく多様な
放送メディアに対応することができるテレビジョン受信
機および映像信号処理装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のテレビジョン受
信機は、所定の表示フォーマットを有する映像信号を表
示することが可能なディスプレイ装置を有するテレビジ
ョン受信機であって、複数の映像信号源と、前記複数の
映像信号源から出力される複数の映像信号のうち1つを
選択する選択回路と、プログラムに従って、前記選択回
路によって選択された映像信号のフォーマットを前記所
定の表示フォーマットに変換するプロセッサとを備え、
前記プロセッサから出力される映像信号が前記ディスプ
レイ装置に供給される。これにより、上記目的が達成さ
れる。
【0008】前記複数の映像信号源のそれぞれは、NT
SCデコーダ、MUSEデコーダおよびディジタルデコ
ーダのうち少なくとも1つを含んでいてもよい。
【0009】本発明の他のテレビジョン受信機は、所定
の表示フォーマットを有する映像信号を表示することが
可能なディスプレイ装置を有するテレビジョン受信機で
あって、複数の映像信号源と、前記複数の映像信号源か
ら出力される複数の映像信号のうち少なくとも2つを選
択する選択回路と、プログラムに従って、前記選択回路
によって選択された少なくとも2つの映像信号のそれぞ
れのフォーマットを所定の表示フォーマットに変換する
とともに、前記ディスプレイ装置に合成された映像が表
示されるように前記少なくとも2つの映像信号を処理す
るプロセッサとを備え、前記プロセッサから出力される
映像信号が前記ディスプレイ装置に供給される。これに
より、上記目的が達成される。
【0010】前記複数の映像信号源のそれぞれは、NT
SCデコーダ、MUSEデコーダおよびディジタルデコ
ーダのうち少なくとも1つを含んでいてもよい。
【0011】本発明の映像信号処理装置は、複数の映像
信号をそれぞれ受け取る複数の映像信号入力端子と、前
記複数の映像信号入力端子から入力される複数の映像信
号のうち1つを選択する選択回路と、プログラムに従っ
て、前記選択回路によって選択された映像信号のフォー
マットを所定の表示フォーマットに変換するプロセッサ
とを備えており、これにより、上記目的が達成される。
【0012】本発明の他の映像信号処理装置は、複数の
映像信号をそれぞれ受け取る複数の映像信号入力端子
と、前記複数の映像信号入力端子から入力される複数の
映像信号のうち少なくとも2つを選択する選択回路と、
プログラムに従って、前記選択回路によって選択された
少なくとも2つの映像信号のそれぞれのフォーマットを
所定の表示フォーマットに変換するとともに、前記少な
くとも2つの映像信号を合成するプロセッサとを備えて
おり、これにより、上記目的が達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。
【0014】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1のテレビジョン受信機200の構成を示す。
【0015】テレビジョン受信機200は、所定の表示
フォーマットを有する映像信号を表示可能なディスプレ
イ装置50を有している。その所定の表示フォーマット
は、例えば、水平走査線数1125本/飛び越し走査で
ある。
【0016】テレビジョン受信機200は、複数の映像
信号を出力する複数の映像信号源210a〜210d
と、複数の映像信号のそれぞれの映像フォーマットをデ
ィスプレイ装置50が表示可能な所定の表示フォーマッ
トに変換するフォーマット変換部100とをさらに含ん
でいる。ここで、本明細書では、映像フォーマットおよ
び表示フォーマットは、水平走査線数、アスペクト比、
飛び越し走査/非飛び越し走査、フィールドの周波数を
含むと定義する。
【0017】映像信号源210aは、V/UHFチュー
ナ1と、VIF6と、VSB復調器9と、選択回路12
と、NTSCデコーダ15とを含む。地上波を用いたN
TSC放送信号は、V/UHFアンテナ(図示せず)に
よって受信される。V/UHFアンテナによって受信さ
れたNTSC放送信号は、V/UHFチューナ1および
VIF6を介してVSB復調器9に供給される。VSB
復調器9は、NTSC放送信号をベースバンドNTSC
信号に変換する。ベースバンドNTSC信号は、選択回
路12を介してNTSCデコーダ15に供給される。N
TSCデコーダ15は、ベースバンドNTSC信号をデ
コードすることにより、RGB信号を出力する。RGB
信号は、フォーマット変換部100に供給される。
【0018】このようにして、映像信号源210aから
フォーマット変換部100にRGB信号が供給される。
【0019】映像信号源210bは、BSチューナ2
と、VIF7と、FM復調器10と、MUSEデコーダ
16とを含む。BSを用いたハイビジョン放送信号は、
BSアンテナ(図示せず)によって受信される。BSア
ンテナによって受信されたハイビジョン放送信号は、B
Sチューナ2およびVIF7を介してFM復調器10に
供給される。FM復調器10は、ハイビジョン放送信号
をベースバンドMUSE信号に変換する。ベースバンド
MUSE信号は、MUSEデコーダ16に供給される。
MUSEデコーダ16は、ベースバンドMUSE信号を
デコードすることにより、高品位RGB信号を出力す
る。高品位RGB信号は、フォーマット変換部100に
供給される。
【0020】このようにして、映像信号源210bから
フォーマット変換部100に高品位RGB信号が供給さ
れる。
【0021】映像信号源210cは、CSチューナ3
と、VIF8と、QPSK復調器11と、ディジタルデ
コーダ17とを含む。CSを用いたディジタル放送信号
は、CSアンテナ(図示せず)によって受信される。C
Sアンテナによって受信されたディジタル放送信号は、
CSチューナ3およびVIF8を介してQPSK復調器
11に供給される。QPSK復調器11は、ディジタル
放送信号をディジタルビットストリームに変換する。デ
ィジタルビットストリームは、ディジタルデコーダ17
に供給される。ディジタルデコーダ17は、MPEG2
方式に従ってディジタルビットストリームをデコードす
ることにより、RGB信号を出力する。RGB信号は、
フォーマット変換部100に供給される。
【0022】このようにして、映像信号源210cから
フォーマット変換部100にRGB信号が供給される。
【0023】映像信号源210dは、入力端子22を含
む。テレビジョン受信機200は、入力端子22を介し
てパーソナルコンピュータ(PC)4に接続される。パ
ーソナルコンピュータ(PC)4から出力されるRGB
信号が入力端子22を介してフォーマット変換部100
に供給される。
【0024】このようにして、映像信号源210dから
フォーマット変換部100にRGB信号が供給される。
【0025】映像信号源210aおよび210cから出
力されるRGB信号と、映像信号源210bから出力さ
れる高品位RGB信号と、映像信号源210dから出力
されるRGB信号とは、それぞれ互いに異なる映像フォ
ーマットを有している。例えば、映像信号源210aお
よび210cから出力されるRGB信号は、水平走査線
数525本/飛び越し走査という映像フォーマットを有
している。映像信号源210bから出力される高品位R
GB信号は、水平走査線数1125本/飛び越し走査と
いう映像フォーマットを有している。映像信号源210
dから出力されるRGB信号は、VGA、SVGAなど
の映像フォーマットを有している。
【0026】フォーマット変換部100は、複数の映像
信号源210a〜210dから出力される複数の映像信
号のうち1つを選択する選択回路30と、プログラムに
従って、選択回路30によって選択された映像信号のフ
ォーマットをディスプレイ装置50が表示可能な所定の
表示フォーマットに変換するディジタルシグナルプロセ
ッサ(以下、DSPという)40とを有している。DS
P40の代わりに、一般のプロセッサを使用してもよ
い。
【0027】選択回路30は、CPU20から出力され
る制御信号に従って、複数の映像信号のうちの1つを選
択する。選択回路30によって選択された映像信号は、
DSP40に供給される。
【0028】DSP40は、プログラムに従って映像信
号処理を実行するプログラマブルな実時間映像信号処理
装置である。DSP40は、CPU20から出力される
制御信号に従って、選択回路30によって選択された映
像信号のフォーマットに対応するプログラムをプログラ
ムメモリ45から読み出し、そのプログラムを実行す
る。これにより、選択回路30によって選択された映像
信号のフォーマットがディスプレイ装置50が表示可能
な所定の表示フォーマットに変換される。
【0029】例えば、選択回路30によってNTSCデ
コーダ15から出力されるRGB信号が選択された場合
には、DSP40には、「水平走査線数525本/飛び
越し走査」という映像フォーマットを「水平走査線数1
125本/飛び越し走査」という表示フォーマットに変
換するプログラムがCPU20の制御に従ってプログラ
ムメモリ45から供給される。DSP40は、このフォ
ーマット変換プログラムを実行する。その結果、DSP
40の出力としてディスプレイ装置50が表示可能な表
示フォーマットに変換された映像信号が提供される。そ
の映像信号は、ディスプレイ装置50に供給されそこで
表示される。
【0030】選択回路30によってMUSEデコーダ1
6から出力される高品位RGB信号が選択された場合に
は、DSP40には、MUSEデコーダ16から出力さ
れる高品位RGB信号をそのままスルーさせるプログラ
ムがCPU20の制御に従ってプログラムメモリ45か
ら供給される。高品位RGB信号の映像フォーマットと
ディスプレイ装置50が表示可能な表示フォーマットと
が同一であるため、フォーマット変換を行う必要がない
からである。
【0031】選択回路30によってディジタルデコーダ
17から出力されるRGB信号が選択された場合は、選
択回路30によってNTSCデコーダ15から出力され
るRGB信号が選択された場合と同様である。プログラ
ムの実行により、「水平走査線数525本/飛び越し走
査」という映像フォーマットが「水平走査線数1125
本/飛び越し走査」という表示フォーマットに変換され
る。その結果、DSP40の出力としてディスプレイ装
置50が表示可能な表示フォーマットに変換された映像
信号が提供される。その映像信号は、ディスプレイ装置
50に供給されそこで表示される。
【0032】選択回路30によって入力端子22から入
力されるRGB信号が選択された場合には、DSP40
には、入力されたRGB信号の映像フォーマット(例え
ば、VGA、SVGA)を「水平走査線数1125本/
飛び越し走査」という表示フォーマットに変換するプロ
グラムがCPU20の制御に従ってプログラムメモリ4
5から供給される。DSP40は、このフォーマット変
換プログラムを実行する。その結果、DSP40の出力
としてディスプレイ装置50が表示可能な表示フォーマ
ットに変換された映像信号が提供される。その映像信号
は、ディスプレイ装置50に供給されそこで表示され
る。
【0033】上述したように、CPU20は、選択回路
30およびDSP40を制御する。CPU20から出力
される制御信号は、システムコントロールバスを介して
選択回路30およびDSP40に供給される。制御信号
の値は、制御入力端子21から入力される使用者の操作
情報に応じて決定される。使用者の操作情報は、チャン
ネル選択信号を含む。
【0034】CPU20は、V/UHFチューナ1、B
Sチューナ2、CSチューナ3の選局を制御する。
【0035】さらに、CPU20は、選択回路12を制
御する。選択回路12は、NTSCデコーダ15への入
力を選択する回路である。選択回路12は、地上波を用
いたNTSC放送信号を受信する場合にはVSB復調器
9の出力をNTSCデコーダに接続し、BSを用いたN
TSC放送信号を受信する場合にはFM復調器10の出
力をNTSCデコーダ15に接続するように制御され
る。
【0036】このように、テレビジョン受信機200に
よれば、映像信号のフォーマットに対応するフォーマッ
ト変換プログラムを実行することにより、異なる映像フ
ォーマットを有する映像信号を所定の表示フォーマット
を有する映像信号に変換することができる。これによ
り、回路規模やコストを増大させることなく多様な放送
メディアに対応することができる。
【0037】ここで、特に、DSP40として、特開平
3−258179号公報に記載のSVP(Scan-line Vid
eo Processor)型のDSPを使用することが好ましい。
SVP型のDSPは、走査線構造の信号を走査線単位で
処理する構成を有していることから、走査線数変換など
のフォーマット変換処理に好適であるからである。
【0038】一方、SVP型のDSPは、NTSC信号
のデコード処理における同期処理やディジタル放送のデ
コード処理における逆コサイン変換やエラー訂正などの
処理には不適である。上記実施の形態1では、映像信号
をデコードするデコーダ部15〜17とDSP40を含
むフォーマット変換部100とを分離することにより、
DSP40には走査構造の信号のみが供給される構成と
なっている。これにより、DSP40の構成を最適化
し、高いコストパフォーマンスを得ることができる。
【0039】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2のテレビジョン受信機220の構成を示す。図2
において、図1に示す構成要素と同一の構成要素には同
一の参照番号を付し、その説明を省略する。
【0040】フォーマット変換部100は、複数の映像
信号源210a〜210dから出力される複数の映像信
号のうち2つを選択する選択回路31と、プログラムに
従って、選択回路31によって選択された2つの映像信
号のそれぞれのフォーマットをディスプレイ装置50が
表示可能な所定の表示フォーマットに変換するとともに
ディスプレイ装置50に合成された映像が表示されるよ
うにその2つの映像信号を処理するDSP41とを有し
ている。
【0041】選択回路31は、CPU20から出力され
る制御信号に従って、複数の映像信号のうちの2つを選
択する。選択回路31によって選択された2つの映像信
号は、DSP41に供給される。選択回路31によって
選択された2つの映像信号は、複数の映像信号のうち任
意の組み合わせであり得る。
【0042】DSP41は、CPU20から出力される
制御信号に従って、選択回路31によって選択された2
つの映像信号のそれぞれのフォーマットに対応するプロ
グラムをプログラムメモリ45から読み出し、そのプロ
グラムを実行する。これにより、選択回路31によって
選択された2つの映像信号のそれぞれのフォーマットが
ディスプレイ装置50が表示可能な所定の表示フォーマ
ットに変換される。さらに、DSP41は、合成プログ
ラムに従って、選択回路31によって選択された2つ映
像信号を合成する。これにより、ディスプレイ装置50
に合成された映像が表示される。
【0043】図3は、DSP41によって実行されるフ
ォーマット変換処理および画面合成処理の手順を示す。
【0044】図3に示す例では、選択回路31によって
NTSCデコーダ15から出力されるRGB信号(A)
とMUSEデコーダ16から出力される高品位RGB信
号(B)とが選択された場合を仮定している。この場
合、DSP41は、フォーマット変換プログラムに従っ
て、RGB信号(A)のフォーマット(水平走査線数5
25本/飛び越し走査)を所定の表示フォーマット(水
平走査線数1125本/飛び越し走査)に変換する(ス
テップS31)。次に、DSP41は、合成プログラム
に従って、フォーマット変換されたRGB信号(A’)
と高品位RGB信号(B)とを合成する(ステップS3
2)。その結果、水平走査線数1125本/飛び越し走
査という表示フォーマットを有する合成された映像信号
(C)が得られる。ここで、高品位RGB信号(B)
は、表示フォーマットと同一のフォーマットを有してる
ので、フォーマット変換を行う必要はない。
【0045】図4は、DSP41によって実行されるフ
ォーマット変換処理および画面合成処理の他の手順を示
す。
【0046】図4に示す例では、選択回路31によって
NTSCデコーダ15から出力されるRGB信号(A)
とMUSEデコーダ16から出力される高品位RGB信
号(B)とが選択された場合を仮定している。この場
合、DSP41は、フォーマット変換プログラムに従っ
て、高品位RGB信号(B)のフォーマット(水平走査
線数1125本/飛び越し走査)をRGB信号(A)の
フォーマット(水平走査線数525本/飛び越し走査)
に変換する(ステップS41)。次に、DSP41は、
合成プログラムに従って、フォーマット変換された高品
位RGB信号(B’)とRGB信号(A)とを合成する
(ステップS42)。その結果、水平走査線数525本
/飛び越し走査というフォーマットを有する合成された
映像信号(C)が得られる。次に、DSP41は、フォ
ーマット変換プログラムに従って、合成された映像信号
(C)のフォーマット(水平走査線数525本/飛び越
し走査)を所定の表示フォーマット(水平走査線数11
25本/飛び越し走査)に変換する(ステップS4
3)。その結果、水平走査線数1125本/飛び越し走
査という表示フォーマットを有する合成された映像信号
(D)が得られる。
【0047】画面合成処理は、図示されていないフィー
ルドメモリを用いて行われる。図4に示す手順は、図3
に示す手順に比較してフィールドメモリに保存するメモ
リ量が少なくてすむという利点を提供する。図3に示す
手順では水平走査線数1125本/飛び越し走査という
フォーマットで1フィールド分のメモリ量をフィールド
メモリに保存する必要があるのに対し、図4に示す手順
では水平走査線数525本/飛び越し走査というフォー
マットで1フィールド分のメモリ量をフィールドメモリ
に保存すれば足りるからである。しかし、図4に示す手
順によれば、図3に示す手順に比較して画質が劣化して
しまう。図4に示す手順では、水平走査線数1125本
/飛び越し走査というフォーマットを水平走査線数52
5本/飛び越し走査というフォーマットにいったん変換
しているからである。
【0048】このように、図3に示す手順と図4に示す
手順とには一長一短がある。図3に示す手順と図4に示
す手順のいずれを採用するかは、フィールドメモリのコ
ストと要求される画質とを考慮して決定される。
【0049】このように、テレビジョン受信機220に
よれば、映像信号のフォーマットに対応するフォーマッ
ト変換プログラムを実行することにより、異なる映像フ
ォーマットを有する映像信号を所定の表示フォーマット
を有する映像信号に変換することができる。これによ
り、回路規模やコストを増大させることなく多様な放送
メディアに対応することができる。さらに、複数の映像
信号を合成することによりディスプレイ装置50に合成
された映像を表示することができる。
【0050】なお、実施の形態2では、複数の映像信号
のうち2つの映像信号を選択するとしたが、選択される
映像信号の数は2に限定されない。複数の映像信号のう
ち2以上の映像信号を選択し、選択された2以上の映像
信号に対してフォーマット変換処理および合成処理を行
うことも本発明の範囲に含まれる。
【0051】(実施の形態3)図5は、本発明の実施の
形態3の映像信号処理装置300の構成を示す。映像信
号処理装置300は、図1に示すテレビジョン受信機2
00におけるフォーマット変換部100を分離し、シス
テム制御用としてCPU20と制御入力端子21とを組
み込んだものである。
【0052】映像信号処理装置300は、複数の映像信
号入力端子101〜104を有している。映像信号入力
端子101〜104には、複数の映像信号がそれぞれ入
力される。複数の映像信号は、典型的には、互いに異な
る映像フォーマットを有している。例えば、映像信号入
力端子101には、NTSCデコーダ15(図1)から
出力されるRGB信号が入力され、映像信号入力端子1
02には、MUSEデコーダ16(図1)から出力され
る高品位RGB信号が入力される。
【0053】複数の映像入力端子101〜104から入
力された複数の映像信号は、フォーマット変換部100
に供給される。
【0054】フォーマット変換部100は、選択回路3
0とDSP40とを含んでいる。選択回路30およびD
SP40の構成および動作は、実施の形態1で説明した
とおりである。
【0055】DSP40によってフォーマット変換され
た映像信号は、映像信号出力端子110を介して映像信
号処理装置300から出力される。
【0056】映像信号処理装置300によれば、回路規
模やコストを増大させることなく多様な放送メディアに
対応することができる。
【0057】図5に示す映像信号処理装置300は、大
画面の投射型ディスプレイシステムに適用することがで
きる。近年、公共施設などにおいて、大画面の投射型デ
ィスプレイシステムが設置されることが増えている。こ
のシステムは、基本的には、投射型ディスプレイ装置と
信号再生装置とを組み合わせて構築される。この信号再
生装置として本発明の映像信号処理装置300を使用す
ることができる。映像信号処理装置300は、映像信号
入力端子から入力される映像信号のフォーマットを所定
の表示フォーマットに変換し、フォーマット変換された
映像信号を投射型ディスプレイ装置に供給する。フォー
マット変換は、映像信号のフォーマットに対応するプロ
グラムを実行することによって行われる。これにより、
回路規模やコストを増大させることなく多様な放送メデ
ィアに対応することができるシステムを実現することが
できる。また、入力される映像信号のフォーマットの変
更や投射型ディスプレイ装置の変更に対してプログラマ
ブルに対処できる。このように、映像信号処理回路30
0の汎用性はきわめて高いといえる。
【0058】(実施の形態4)図6は、本発明の実施の
形態4の映像信号処理装置320の構成を示す。映像信
号処理装置320は、図2に示すテレビジョン受信機2
20におけるフォーマット変換部100を分離し、シス
テム制御用としてCPU20と制御入力端子21とを組
み込んだものである。
【0059】映像信号処理装置320は、複数の映像信
号入力端子101〜104を有している。映像信号入力
端子101〜104には、複数の映像信号がそれぞれ入
力される。複数の映像信号は、典型的には、互いに異な
る映像フォーマットを有している。例えば、映像信号入
力端子101には、NTSCデコーダ15(図1)から
出力されるRGB信号が入力され、映像信号入力端子1
02には、MUSEデコーダ16(図1)から出力され
る高品位RGB信号が入力される。
【0060】複数の映像入力端子101〜104から入
力された複数の映像信号は、フォーマット変換部100
に供給される。
【0061】フォーマット変換部100は、選択回路3
1とDSP41とを含んでいる。選択回路31およびD
SP41の構成および動作は、実施の形態2で説明した
とおりである。
【0062】DSP41によってフォーマット変換され
画像合成された映像信号は、映像信号出力端子110を
介して映像信号処理装置320から出力される。
【0063】映像信号処理装置320によれば、回路規
模やコストを増大させることなく多様な放送メディアに
対応することができ、かつ、合成された映像信号を出力
することができる。
【0064】図6に示す映像信号処理装置320を大画
面の投射型ディスプレイシステムに適用することができ
る。その理由は実施の形態3で説明した理由と同様であ
る。
【0065】
【発明の効果】本発明のテレビジョン受信機によれば、
複数の映像信号源から出力される複数の映像信号のうち
1つが選択される。選択された映像信号のフォーマット
は、プログラムに従ってディスプレイ装置が表示するこ
とが可能な所定の表示フォーマットに変換される。これ
により、複数の映像信号源から出力される複数の映像信
号が異なるフォーマットを有している場合でも、各フォ
ーマットに対応するプログラムを実行することによっ
て、複数の映像信号のそれぞれを所定の表示フォーマッ
トに変換することが可能となる。その結果、回路規模や
コストを増大させることなく多様な放送メディアに対応
することができるテレビジョン受信機を実現することが
可能になる。
【0066】本発明の他のテレビジョン受信機によれ
ば、複数の映像信号源から出力される複数の映像信号の
うち少なくとも2つが選択される。選択された少なくと
も2つの映像信号のそれぞれのフォーマットは、プログ
ラムに従ってディスプレイ装置が表示することが可能な
所定の表示フォーマットに変換される。また、選択され
た少なくとも2つの映像信号は、ディスプレイ装置に合
成された映像が表示されるように処理される。これによ
り、回路規模やコストを増大させることなく多様な放送
メディアに対応することができ、かつ、ディスプレイ装
置の画面上で合成された映像を見ることができるテレビ
ジョン受信機を実現することが可能になる。
【0067】本発明の映像信号処理装置によれば、複数
の映像信号入力端子から入力される複数の映像信号のう
ち1つが選択される。選択された映像信号のフォーマッ
トは、プログラムに従って所定の表示フォーマットに変
換される。これにより、複数の映像信号入力端子から入
力される複数の映像信号が異なるフォーマットを有して
いる場合でも、各フォーマットに対応するプログラムを
実行することによって、複数の映像信号のそれぞれを所
定の表示フォーマットに変換することが可能となる。そ
の結果、回路規模やコストを増大させることなく多様な
放送メディアに対応することができる映像信号処理装置
を実現することが可能になる。
【0068】本発明の他の映像信号処理装置によれば、
複数の映像信号入力端子から入力される複数の映像信号
のうち少なくとも2つが選択される。選択された少なく
とも2つの映像信号のそれぞれのフォーマットは、プロ
グラムに従って所定の表示フォーマットに変換される。
また、選択された少なくとも2つの映像信号は合成され
る。これにより、回路規模やコストを増大させることな
く多様な放送メディアに対応することができ、かつ、合
成された映像信号を出力することができる映像信号処理
装置を実現することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のテレビジョン受信機2
00の構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態2のテレビジョン受信機2
20の構成を示す図である。
【図3】DSP41によって実行されるフォーマット変
換処理および画面合成処理の手順を示す処理フロー図で
ある。
【図4】DSP41によって実行されるフォーマット変
換処理および画面合成処理の他の手順を示す処理フロー
図である。
【図5】本発明の実施の形態3の映像信号処理装置30
0の構成を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態4の映像信号処理装置32
0の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 V/UHFチューナ 2 BSチューナ 3 CSチューナ 4 PC 6、7、8 VIF 9 VSB復調器 10 FM復調器 11 QPSK復調器 12 選択回路 15 NTSCデコーダ 16 MUSEデコーダ 17 ディジタルデコーダ 20 CPU 21 制御入力端子 22 入力端子 30、31 選択回路 40、41 DSP 45 プログラムメモリ 50 ディスプレイ装置 100 フォーマット変換部 200、220 テレビジョン受信機 210a、210b、210c、210d 映像信号源 300、320 映像信号処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三木 陽一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 二宮 和貴 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 ▲徳▼永 尚哉 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 谷 匡弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 宮口 裕 東京都港区北青山3丁目6番12号 青山富 士ビル 日本テキサス・インスツルメンツ 株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の表示フォーマットを有する映像信
    号を表示することが可能なディスプレイ装置を有するテ
    レビジョン受信機であって、 複数の映像信号源と、 前記複数の映像信号源から出力される複数の映像信号の
    うち1つを選択する選択回路と、 プログラムに従って、前記選択回路によって選択された
    映像信号のフォーマットを前記所定の表示フォーマット
    に変換するプロセッサとを備え、 前記プロセッサから出力される映像信号が前記ディスプ
    レイ装置に供給される、テレビジョン受信機。
  2. 【請求項2】 前記複数の映像信号源のそれぞれは、N
    TSCデコーダ、MUSEデコーダおよびディジタルデ
    コーダのうち少なくとも1つを含む、請求項1に記載の
    テレビジョン受信機。
  3. 【請求項3】 所定の表示フォーマットを有する映像信
    号を表示することが可能なディスプレイ装置を有するテ
    レビジョン受信機であって、 複数の映像信号源と、 前記複数の映像信号源から出力される複数の映像信号の
    うち少なくとも2つを選択する選択回路と、 プログラムに従って、前記選択回路によって選択された
    少なくとも2つの映像信号のそれぞれのフォーマットを
    所定の表示フォーマットに変換するとともに、前記ディ
    スプレイ装置に合成された映像が表示されるように前記
    少なくとも2つの映像信号を処理するプロセッサとを備
    え、 前記プロセッサから出力される映像信号が前記ディスプ
    レイ装置に供給される、テレビジョン受信機。
  4. 【請求項4】 前記複数の映像信号源のそれぞれは、N
    TSCデコーダ、MUSEデコーダおよびディジタルデ
    コーダのうち少なくとも1つを含む、請求項3に記載の
    テレビジョン受信機。
  5. 【請求項5】 複数の映像信号をそれぞれ受け取る複数
    の映像信号入力端子と、 前記複数の映像信号入力端子から入力される複数の映像
    信号のうち1つを選択する選択回路と、 プログラムに従って、前記選択回路によって選択された
    映像信号のフォーマットを所定の表示フォーマットに変
    換するプロセッサとを備えた映像信号処理装置。
  6. 【請求項6】 複数の映像信号をそれぞれ受け取る複数
    の映像信号入力端子と、 前記複数の映像信号入力端子から入力される複数の映像
    信号のうち少なくとも2つを選択する選択回路と、 プログラムに従って、前記選択回路によって選択された
    少なくとも2つの映像信号のそれぞれのフォーマットを
    所定の表示フォーマットに変換するとともに、前記少な
    くとも2つの映像信号を合成するプロセッサとを備えた
    映像信号処理装置。
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JP2009518960A (ja) * 2005-12-09 2009-05-07 エヌヴィディア コーポレイション ハードウェア多標準対応ビデオデコーダ装置

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