JPH11112554A - 電子メールの閲覧・返信情報作成方法及び公衆マルチメディア情報送受信装置及び公衆マルチメディア情報送受信プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

電子メールの閲覧・返信情報作成方法及び公衆マルチメディア情報送受信装置及び公衆マルチメディア情報送受信プログラムを格納した記憶媒体

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JPH11112554A
JPH11112554A JP9271691A JP27169197A JPH11112554A JP H11112554 A JPH11112554 A JP H11112554A JP 9271691 A JP9271691 A JP 9271691A JP 27169197 A JP27169197 A JP 27169197A JP H11112554 A JPH11112554 A JP H11112554A
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JP9271691A
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English (en)
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Yuichiro Takagawa
雄一郎 高川
Takeshi Otomo
武司 大友
Kenichiro Shimokura
健一朗 下倉
Ken Nishiyama
謙 西山
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーソナルコンピュータや携帯端末を持たな
い、パーソナルコンピュータを用いずに公衆マルチメデ
ィア情報送受信装置を利用して簡便化した電子メールサ
ービスを提供するための電子メールの閲覧・返信情報作
成方法及び公衆マルチメディア情報送受信装置及び公衆
マルチメディア情報送受信プログラムを格納した記憶媒
体を提供する。 【解決手段】 本発明は、メールサーバにおいて受信し
た電子メールから、要約情報のみを抽出して蓄積してお
き、端末との接続時に、該端末に該要約情報を送信し、
端末側で、利用者の認証及び課金案内情報を表示し、利
用者が要約情報に対応する電子メールの本文を要求し、
メールサーバから要約情報に対応する電子メールの本文
を送信し、端末では当該本文を表示し、音声や画像情報
を用いて返信用の電子メールを作成し、メールサーバに
送信し、メールサーバでは、端末から返信用の電子メー
ル情報を受け取り、対応する電子メールの送信先に転送
し、端末において課金処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールの閲覧
・返信情報作成方法及び公衆マルチメディア情報送受信
装置及び公衆マルチメディア情報送受信プログラムを格
納した記憶媒体に係り、特に、電子メールを受信し、当
該受信メールに対する返信メールを出すまでの一連の操
作、あるいは電子メール送信だけをパーソナルコンピュ
ータ等を使用せずに簡単に行うための電子メールの閲覧
・返信情報作成方法及び公衆マルチメディア情報送受信
装置及び公衆マルチメディア情報送受信プログラムを格
納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子メールを送受信する方法は、
パーソナルコンピュータからモデム、あるいは、ISD
Nターミナルアダプタや回線接続装置を介してモジュラ
ージャックに接続し、パーソナルコンピュータ上で通信
ソフトウェア、ならびにメールソフトウェアを起動し、
パスワード等の認証情報を入力する必要があった。当
然、パーソナルコンピュータをはじめとするこれらの装
置も必要である。また、予め、通信ソフトウェア、メー
ルソフトウェアを設定しなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来
は、電子メールの送受信を実行する上で必要となるハー
ドウェア、ソフトウェアの処理はパーソナルコンピュー
タの操作を知らない人にとって困難であり、時間も要す
る。また、ノートブック型パーソナルコンピュータや携
帯端末の利用者が公衆電話で利用する場合であっても、
モデムやケーブルを持ち歩く必要性が生じている。受信
したメールに対して早急に返信をする場合には、文書作
成の手間を要する。
【0004】一方、近年、マルチメディアが盛んにな
り、公衆網サービスの端末として簡易にマルチメディア
通信が可能な『公衆マルチメディア情報送受信装置』も
考えられている。本発明は上記の点に鑑みなされたもの
で、パーソナルコンピュータや携帯端末を持たない、パ
ーソナルコンピュータの扱いに慣れていない利用者に対
して、その公衆マルチメディア情報送受信装置を利用し
て簡便化した電子メールサービスを提供するための電子
メールの閲覧・返信情報作成方法及び公衆マルチメディ
ア情報送受信装置及び公衆マルチメディア情報送受信プ
ログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明は、メールサーバと複
数の端末がインターネットやISDNを含む通信ネット
ワークに接続されたシステムにおける電子メールの閲覧
・返信情報作成方法において、メールサーバでは、受信
した電子メールから、送信者、送信時間、表題を含む要
約情報のみを抽出して蓄積しておき(ステップ1)、端
末との接続時に、該端末に該要約情報を送信し(ステッ
プ2)、端末側において、利用者の認証及び電子メール
送受信に関する課金案内情報を表示し(ステップ3)、
利用者が要約情報に対応する電子メールの本文を要求し
(ステップ4)、メールサーバから端末の要求に応じて
要約情報に対応する電子メールの本文を送信し(ステッ
プ5)、端末では、要約情報に対応する電子メールの本
文を表示し、音声や画像情報を用いて返信用の電子メー
ルを作成し(ステップ6)、メールサーバに送信し(ス
テップ7)、メールサーバでは、端末から返信用の電子
メール情報を受け取り、対応する電子メールの送信先に
転送し(ステップ8)、端末において課金処理を行う
(ステップ9)。
【0006】また、本発明は、端末において、返信情報
として、音声情報、画像情報のいずれか、または、両方
を入力し、入力された返信情報をファイルとして返信用
の電子メールに添付し、メールサーバに送信する。ま
た、本発明は、返信するメールに添付するファイルの容
量を予め決定し、決定された容量に収まるように入力さ
れた音声情報や画像情報を変更する。
【0007】また、本発明は、返信するメールに添付す
るファイルの容量を予め決定し、音声情報や画像情報の
全容量が決定された容量を超過した場合には、ファイル
の容量を変更する。また、本発明は、端末において、複
数の通信相手のメールアカウントと電話番号の対応関係
を記載したテーブルを入力し、返信したいメールの送信
者のメールアカウントに対応した電話番号を、該テーブ
ルを参照することにより取得し、取得した番号に直接発
信する。
【0008】図2は、本発明の原理構成図である。本発
明は、インターネットやISDNの通信ネットワークを
介してメールサーバに接続され、電子メールの閲覧及び
電子メールの返信情報を作成する公衆マルチメディア情
報送受信装置100であって、メールサーバとの接続時
に、課金情報の案内を行う課金情報案内手段101と、
メールサーバに着信した電子メールに関する要約情報を
受け取って表示する要約情報表示手段102と、利用者
が選択した要約情報に対応する電子メールの本文をメー
ルサーバより受信して表示する本文表示手段103と、
利用者が選択した電子メールの送信者に対して音声情報
や画像情報を用いて返信情報を作成し、発信する返信情
報作成手段104と、利用者の一連の操作に関する課金
を行う課金手段105とを有する。
【0009】上記の返信情報作成手段104は、返信情
報として、音声情報、画像情報のいずれかまたは、双方
を入力する音声・画像入力手段と、音声・画像入力手段
により入力された返信情報をファイルとして電子メール
に添付する返信情報添付手段とを含む。また、上記の返
信情報作成手段104は、予め決定された返信するメー
ルに添付するファイルの容量内に返信情報が収まるよう
に、音声情報または、画像情報を変更する手段を含む。
【0010】また、上記の返信情報作成手段104は、
入力された音声情報または画像情報が予め決定された返
信するメールに添付するファイルの容量を越えた場合
に、ファイルの容量を変更する手段を含む。また、本発
明は、利用者から入力された複数の通信相手のメールア
カウントと電話番号との対応関係を記載したテーブルを
生成するテーブル生成手段と、テーブルを表示し、利用
者から選択された通信相手のメールアカウントに対応し
た電話番号を該テーブルを参照して検索するテーブル検
索手段と、テーブル検索手段により検索された電話番号
に直接発信して回線接続を行う通話手段とを更に有す
る。
【0011】本発明は、メールサーバと複数の端末がイ
ンターネットやISDNの通信ネットワークを介して接
続されるシステムにおける電子メールの閲覧及び電子メ
ールの返信情報を作成する公衆マルチメディア情報送受
信プログラムを格納した記憶媒体であって、メールサー
バとの接続時に、該メールサーバに着信した電子メール
に関する要約情報を受け取って表示する要約情報表示プ
ロセスと、利用者が選択した要約情報に対応する電子メ
ールの本文をメールサーバより受信して表示する本文表
示プロセスと、利用者が選択した電子メールの送信者に
対して音声情報や画像情報を用いて返信情報を作成し、
発信する返信情報作成プロセスとを有する。
【0012】また、上記の返信情報作成プロセスは、返
信情報として、音声情報、画像情報のいずれかまたは、
双方を入力させる音声・画像入力プロセスと、音声・画
像入力プロセスにより入力された返信情報をファイルと
して電子メールに添付する返信情報添付プロセスとを含
む。また、上記の返信情報作成プロセスは、予め決定さ
れた返信するメールに添付するファイルの容量内に返信
情報が収まるように、音声情報または、画像情報を変更
するプロセスを含む。
【0013】また、上記の返信情報作成プロセスは、入
力された音声情報または画像情報が予め決定された返信
するメールに添付するファイルの容量を越えた場合に、
ファイルの容量を変更するプロセスを含む。また、上記
の利用者から入力された複数の通信相手のメールアカウ
ントと電話番号との対応関係を記載したテーブルを生成
するテーブル生成プロセスと、テーブルを表示し、利用
者から選択された通信相手のメールアカウントに対応し
た電話番号を該テーブルを参照して検索するテーブル検
索プロセスと、テーブル検索プロセスにより検索された
電話番号に直接発信して回線接続を行う通話プロセスと
を更に有する。
【0014】さらに、利用者の利用開始を契機として利
用者の認証を行う認証プロセスと、利用者の利用開始時
に課金案内情報を表示させる課金案内プロセスと、利用
者の利用状況に応じて課金を行う課金プロセスとを更に
有する。上記のように、本発明は、利用者がメールサー
バから電子メールの要約情報を閲覧し、必要な情報があ
る場合に、電子メール本文を要求する。このとき、当該
利用者の認証を行うと共に、電子メール本文の受信に要
する料金や、返信情報の編集、送信等に要する料金等の
課金案内情報を表示する。利用者は、当該課金案内に応
じて、ファイル容量を決定したり、編集方法を選択する
ことができる。
【0015】また、利用者により電子メールに添付する
音声情報や画像情報が入力された場合に、当該情報を電
子メールに付与してメールサーバに送信する。このと
き、添付情報が決定されているファイル容量を越える場
合には、当該添付情報の量を変更したり、ファイル容量
をもう少し大きくする等の変更が可能であるため、音声
情報が思ったより長い場合や、画像情報によりメモリ容
量が膨大になった場合に有効である。
【0016】また、利用者から登録されたメールアカウ
ントと電話番号を対応付けてアドレス帳として保持する
ことにより、当該アドレス帳を表示して、利用者に通話
先となる電話番号を取得することが可能となるため、電
子メールで返信しない場合でも電話機能を用いて相手と
通話をすることが可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】図3は、本発明のシステム構成を
示す。同図に示すシステムは、インターネットやISD
Nなどの通信ネットワーク4を介して接続された、複数
の公衆端末1と、メールサーバ2、及び画像入力用デイ
バイスとして使用されるディジタル・スチル・カメラ3
から構成される。
【0018】公衆端末1は、電子メール送受信に必要な
情報を表示する表示部5、画像データ等の情報を入力す
るインタフェース部10、返信文書、送信文書ならびに
料金テーブルを記憶している記憶部6と、カーソルキー
である入力装置7と、ICカード/コインスロット8
と、ハンドセット9と、回線接続部11と、ISDNタ
ーミナルアダプタ12と処理部13で構成される。
【0019】なお、図2における課金情報案内手段10
1と課金手段105は、図3の処理部130のICカー
ド/コイン処理部135、表示部5及び記憶部6に対応
するものとする。また、図2の要約情報表示手段102
及び本文表示手段103は、図3の処理部130の電子
メール送受信処理部132及び表示部5に対応するもの
とする。
【0020】さらに、図2の返信情報作成手段104
は、図3における表示部3、インタフェース部10、記
憶部6、入力装置7、処理部130の電子メール送受信
処理部132、音声処理部133、画像処理部134に
対応するものとする。表示部5は、アイドリング時に
は、デモ画面や操作方法、広告画面等を表示し、利用者
がICカードやコインにより当該装置を利用する場合に
は、操作方法や入力された情報、送受信電子メールの内
容、課金情報を含む各種案内画面を表示する。
【0021】入力装置7は、利用者が表示部5に表示さ
れている画面から必要な項目、例えば、電子メール送信
の場合には、画面上に表示されている当該電子メール送
信に関する項目を選択し、送信先アドレスの入力等を行
う。ICカード/コインスロット8は、利用者の認証を
行うと共に、課金処理を行うためのICカードやコイン
が挿入される。
【0022】処理部130は、公衆端末1とメールサー
バ2を接続するための接続部131と、メールのサブジ
ェクト、送信者名、そして内容を受信し、音声情報や画
像情報等の添付ファイルを電子メールに付与し、送信メ
ールの編集を行う電子メール送受信処理部132と、送
信メールに添付する音声データを処理し、電子メール送
受信処理部132に渡す音声処理部133と、送信メー
ルに添付する画像データを処理し、電子メール送受信処
理部132に渡す画像処理134と、課金処理を行うI
Dカード/コイン処理部135から構成されている。
【0023】電子メール送受信処理部132は、利用者
が送信する電子メールをインタフェース部10、ハンド
セット9及び入力装置7から入力されると、インタフェ
ース部10から入力された画像データを画像処理部13
4を介して取得し、さらに、ハンドセット9から入力さ
れた音声データを取得し、入力装置7から入力されたテ
キストデータ等を返信用の電子メールに編集して、接続
部131に転送する。
【0024】ICカード・コイン処理部135は、IC
カード/コインスロット8に挿入されたICカードを読
み取り、利用者の認証及び課金を行う。ICカードを利
用しない利用者はコインを用いるため、必要金額の提示
を表示部5に指示すると共に、当該金額に対するコイン
の受領処理を行う。また、ICカード/コイン処理部1
35は、記憶部6に格納されている料金テーブルを参照
して、ICカードに記録されている残高や、コインの投
入金額と比較して、過不足がない場合には、処理の実行
を電子メール送受信処理部132に通知する。
【0025】図4は、本発明の公衆端末のICカード/
コイン処理部の構成を示す。同図に示すICカード/コ
イン処理部135は、ICカード処理部110とコイン
処理部120から構成される。ICカード処理部110
は、カード読み取り部111、認証部112、アドレス
帳抽出部113、課金処理部114から構成される。
【0026】ICカード/コインスロット8にICカー
ドが挿入されると、カード読み取り部111は、当該I
Cカードの内容を読み取り、当該内容を認証部112に
渡す。これにより、認証部112は、当該カード内容
(ユーザID、パスワード)が記憶部6に予め登録され
ている内容と照合することにより利用者の認証を行う。
さらに、カード読み取り部111により読み取られた内
容がアドレス帳抽出部113に転送されると、当該内容
からアドレス帳を抽出し、当該アドレス帳の情報が表示
部5に表示される。これにより、表示部5に表示されて
いるアドレス帳の電話番号から、利用者が受信した電子
メールに対する返信を音声で行う場合に、画面上に表示
されている通話するための項目を選択し、さらに、通話
相手の電話番号を、アドレス帳から選択入力することに
より、接続部131を介して送信先の電話番号に接続さ
れる。
【0027】また、課金処理部114は、通話時、また
は、電子メール送信時における電子メール自体、音声・
画像情報及びテキスト情報等の添付ファイルを電子メー
ルに併せて送信する場合に、当該料金を記憶部6の料金
テーブルを参照して、当該利用者の使用限度額等と比較
して、残高が指定された料金以上である場合には、編集
された電子メールを送信する許可を認証部112に行
い、ICカードに記録されている残高から当該料金を差
し引く。
【0028】認証部112では、電子メール送信許可が
あると、電子メール送受信処理部132に対して送信処
理を指示する。次に、コイン処理部120は、投入カウ
ンタ121、認証部122、課金処理部123から構成
される。投入カウンタ121は、ICカード/コインス
ロット8から投入されたコインをカウントし、当該カウ
ント結果を認証部122、課金処理部123に転送す
る。
【0029】認証部122は、利用者により入力された
ユーザIDやパスワードが予め記憶部6に登録されてい
る情報と一致するか等の照合処理により認証する。課金
処理部123は、投入された金額と、送信する電子メー
ルの金額を記憶部6の料金テーブルを参照して、過不足
がないかを判定し、不足がない場合にその旨を認証部1
22に通知する。これにより、認証部122は、電子メ
ールの送信を許可し、電子メール送受信に処理部132
に電子メールの送信を指示する。
【0030】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。図5は、本発明の一実施例のメール受信・返信の動
作を示すフローチャートである。 ステップ101) アイドリング:公衆端末1は、アイ
ドリング時、デモ画面を表示部5に表示する。デモ画面
では、操作方法の表示や広告掲載を行うことが可能であ
る。開始の契機は、利用者がスロット8にコインまた
は、ICカードを投入することである。
【0031】ステップ102) 個人認証入力:利用者
は、メールサーバ2のアカウントへログインするために
ICカードを利用する場合、ICカードを公衆端末1に
挿入して、パスワードを入力すれば、接続部131によ
ってメールサーバへアクセスする。ICカードを利用し
ない場合は、ユーザIDとパスワードを入力装置7を介
して入力し、ログインを完了する。
【0032】ステップ103) メール要約情報一覧表
示:公衆端末1は、メールの要約情報を受信後、送信者
名、題名、及びこれらに対応する通し番号とをまとめた
テーブルを表示部5に表示する。 ステップ104) メール受信:要約情報から該当メー
ル内容を閲覧するには通し番号を入力すればよい。通し
番号入力後、メールサーバから内容を受信し、表示部5
に表示する。閲覧後、閲覧されたメールはサーバ2から
削除する。
【0033】利用者は受信したメールの返信を行う場
合、以下の7つの処理手順を介して行われるメール返信
か、後述する通話方法により実行される。 ステップ105) メール返信−返信文選択:利用者が
受信した受信メールで返信するものを入力装置7より選
択すると、表示部5は、定型の返信文書を表示する。利
用者は再び入力装置7で返信文書を決定する。当該返信
文書に音声、画像を添付する場合は、次の添付ファイル
サイズ選択処理を移行し、添付しない場合は返信メール
の編集処理に移行する。
【0034】ステップ106) メール返信−添付ファ
イルサイズの選択:予め定まったいくつかの音声入力時
間、あるいは画像ファイルサイズと各々に対応する添付
料金のテーブル(料金テーブルの内容)を表示部5に表
示する。例えば、音声入力時間が5秒なら10円、10
秒なら20円、画像1枚なら10円、3枚で20円とい
う具合である。利用者は入力装置7で選択後、音声添付
の場合は音声入力処理へ、画像添付の場合は画像入力処
理へ移行する。
【0035】ステップ107) メール返信−音声入
力:利用者は、選択された音声入力時間の間、ハンドセ
ット9を介して、音声を入力する。開始の契機はボタン
の押下による。入力中は表示部5に残り何秒と表示され
る。利用者から入力された音声は音声処理部133を通
じて再生できる。利用者の音声の再生後、音声処理部1
33は、当該入力音声をディジタル化して、電子メール
送受信処理部132により添付ファイル形式に変換され
る。変換後、返信メール編集処理へ移行する。
【0036】ステップ108) メール返信−画像入
力:公衆端末1は、添付すべき画像データを保存してい
るディジタル・スチル・カメラ(以下DSCと記す)3
からインタフェース部10を介して接続し、画像データ
を受信する。この際、インタフェースとして赤外線通信
インタフェース等を利用することが可能である。赤外線
インタフェースを用いた場合には、利用者はDSC3を
公衆端末1の赤外線受光部に向け、送信ボタンを押下す
る手順により、ケーブルなどで接続することなしに通信
が可能である。当該画像データを受信後、画像処理部1
34は、表示部5に受信した画像イメージと残り受信可
能な画像データ数を表示する。添付すべき画像データが
すべて受信されると、電子メール送受信処理部132
は、当該画像データを添付ファイル形式に変換する。変
換後、返信メール編集処理へと移行する。
【0037】ステップ109) メール返信−返信メー
ルの編集:電子メール送受信処理部132は、返信先の
アドレスとサブジェクト、及び選択された返信文書を含
んだ返信メールのイメージ、添付ファイルサイズを表示
部5に表示する。 ステップ110) メール返信−添付による課金:利用
者が現金による決済の場合、ICカード/コイン処理部
135による残高と添付に必要な料金テーブルを比較
し、前者が大きければメール送信、そうでなければ、料
金が不足している旨を表示部5上にメッセージ表示し、
利用者のコインの投入待ちになる。
【0038】ステップ111) メール返信−メール送
信:入力された情報に基づいて、返信メールを構成し、
メールサーバ2に送信する。 ステップ112) 通話:ICカード内に予め電子メー
ルアドレスと電話番号が記載されたアドレス帳を登録し
ておくものとする。このようなICカードの挿入により
サービスを開始した場合には、当該アドレス帳を検索し
て送信者のメールアドレスに対応する電話番号を取得
し、電話回線を接続して通話で返答する。
【0039】上記のフローチャートに示すように、利用
者は、アイドリング(ステップ101)、個人認証入力
(ステップ102)、メール要約情報一覧表示(ステッ
プ103)、メール受信(ステップ104)、メール返
信(ステップ105〜ステップ111)、通話(ステッ
プ112)の操作により電子メールの受信から送信まで
を行うことができる。
【0040】このように、受信した電子メールに対して
の返信として、電子メールを発信するばかりでなく、直
接、送信相手を指定することにより電子メールを作成・
送信することが可能である。次に、利用者が電子メール
の送信のみを行う処理を説明する。図6は、本発明の一
実施例のメール送信処理の動作を示すフローチャートで
ある。
【0041】ステップ201) アイドリング:公衆端
末1は、アイドリング時、デモ画面を表示部5に表示し
ている。デモ画面では、操作方法の表示や広告掲載を行
っている。処理開始の契機は、利用者がスロット8にコ
インまたは、ICカードを投入することとする。 ステップ202) 個人認証入力:利用者は、メールサ
ーバ2のアカウントへログインするためにICカードを
利用する場合、ICカードを公衆端末1に挿入して、パ
スワードを入力し、接続部131によってメールサーバ
2にアクセスする。ICカードを利用しない場合には、
ユーザIDとパスワードを入力装置7を介して入力、ロ
グインを完了する。
【0042】次に、利用者は送信メールの編集・送出を
行う場合、以下の7つのステップからなる処理を行う。 ステップ203) 送信メール編集・送出−送信文書選
択:利用者は、送信先のアドレスとサブジェクト及び表
示部5に表示された定型の送信文書を入力装置7から選
択する。当該返信文書に音声、画像を添付する場合に
は、次の処理に移行し、添付しない場合には送信メール
の編集処理(ステップ207)に移行する。
【0043】ステップ204) 送信メール編集・送出
−添付ファイルサイズの選択:予め定まったいくつかの
音声入力時間、あるいは、画像ファイルサイズと各々に
対応する添付料金のテーブルを表示部5に表示する。例
えば、音声入力時間5秒ならば10円、10秒ならば2
0円、VGA1枚なら10円、3枚で20円という具合
である。利用者は入力装置7で選択後、音声添付の場合
は音声入力処理へ、画像添付の場合は画像入力処理へと
移行する。
【0044】ステップ205) 送信メール編集・送出
−音声入力:利用者は、選択された音声入力時間の間、
ハンドセット9を通じて音声を入力する。開始の契機は
ボタン押下であるとする。音声入力中は、表示部5上
に、選択された音声入力時間に対して残り何秒と表示さ
れる。入力された音声は、音声処理部133により再生
される。利用者の音声再生後、音声処理部133は、当
該入力音声をディジタル化して、電子メール送受信処理
部132により添付ファイル形式に変換する。変換後、
送信メール編集処理(ステップ207)に移行する。
【0045】ステップ206) 送信メール編集・送出
−画像入力:公衆端末1は、添付すべき画像データを保
存しているDSC3とインタフェース部10を介して接
続し、画像データを受信する。この際、インタフェース
として赤外線通信インタフェース等を利用することが可
能である。赤外線インタフェースを用いた場合には、利
用者は、DSC3を公衆端末1の赤外線受光部に向け、
送信ボタンを押下することによりケーブル等で接続する
ことなしに通信が可能である。当該画像データを受信
後、画像処理部134は、表示部5に受信した画像デー
タ数を表示する。添付すべき画像データが全て受信され
ると、電子メール送受信処理部132は当該画像データ
を添付ファイル形式に変換する。変換後、送信メール編
集処理(ステップ207)に移行する。
【0046】ステップ207) 送信メール編集・送出
−送信メールの編集:電子メール送受信処理部132
は、送信先のアドレスとサブジェクト、及び選択された
送信文書を含んだ返信メールのイメージ、添付ファイル
サイズを表示する。 ステップ208) 送信メール編集・送出−課金:利用
者が現金による決済の場合、ICカード/コイン処理部
135は、残高とファイル添付に必要な料金テーブルを
比較し、前者が大きければメール送信処理(ステップ2
09)に移行し、そうでなければ、料金不足の旨をメッ
セージにより表示し、利用者のコインの投入待ちとな
る。
【0047】ステップ209) 送信メール編集・送出
−メール返信:料金に過不足がない場合には、編集され
たメールを電子メール送受信処理部132、接続部13
1を介してメールサーバ2に送信する。上記のフローチ
ャートに示すように、利用者は、アイドリング(ステッ
プ201)、個人認証入力(ステップ202)、及び、
送信メール編集・送出(ステップ203〜ステップ20
9)に対する入力操作を行うことにより、電子メールの
送信のみを行うことができる。
【0048】また、本発明は、公衆端末1の処理部13
0の処理をプログラムとして構築し、フロッピーディス
クやCD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておくこと
により、新たに本発明に適用される公衆端末を起動させ
る際に、インストールすることにより容易に、パーソナ
ルコンピュータを利用しない端末において本発明の機能
を実現することが可能である。
【0049】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0050】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、表示さ
れた所定の操作方法に従って、電子メールの要約情報と
その中から選択された内容を受信することが可能であ
り、当該受信した電子メールに対して、予めファイルの
大きさを決定し、その容量内で音声・画像・テキストの
各情報による入力を行うことで、当該情報を電子メール
に添付して返信することができる。
【0051】また、受信したメールに対する応答を行う
際に、ICカード等に記録されているアドレス帳を利用
して、送信者のメールアドレスから電話番号を取得し、
電話により音声による応答も可能である。従って、本発
明を用いることにより、携帯端末やノードブック型のパ
ーソナルコンピュータを所持することなしに、一連のメ
ール送受信を簡便化することができ、利用者は、出張先
等に本発明の公衆端末が設置してあるところであれば、
当該設置場所において電子メールを受信して即座に応答
を返すことが可能となる。
【0052】さらに、現在広く配置されている公衆電話
機と同様に、本発明の公衆マルチメディア情報送受信装
置を各所に配置することにより、ICカードまたは、コ
インを用いて容易に電子メールの送受信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明のシステム構成図である。
【図4】本発明の公衆端末のICカード/コイン処理部
の構成図である。
【図5】本発明の一実施例のメールの受信・返信の動作
を示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例のメール送信処理の動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 公衆端末 2 メールサーバ 3 ディジタル・スチル・カメラ 4 通信ネットワーク 5 表示部 6 記憶部 7 入力装置 8 ICカード/コインスロット 9 ハンドセット 10 インタフェース部 11 回線接続部 12 ISDNターミナルアダプタ 100 公衆マルチメディア情報送受信装置 101 課金情報案内手段 102 要約情報表示手段 103 本文表示手段 104 返信情報作成手段 105 課金手段 110 ICカード処理部 111 カード読み取り部 112 認証部 113 アドレス帳抽出部 114 課金処理部 120 コイン処理部 121 投入カウンタ 122 認証部 123 課金処理部 130 処理部 131 接続部 132 電子メール送受信処理部 133 音声処理部 134 画像処理部 135 ICカード/コイン処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 謙 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メールサーバと複数の端末がインターネ
    ットやISDNを含む通信ネットワークに接続されたシ
    ステムにおける電子メールの閲覧・返信情報作成方法に
    おいて、 前記メールサーバでは、受信した電子メールから、送信
    者、送信時間、表題を含む要約情報のみを抽出して蓄積
    しておき、前記端末との接続時に、該端末に該要約情報
    を送信し、 前記端末側において、利用者の認証及び電子メール送受
    信に関する課金案内情報を表示し、前記利用者が前記要
    約情報に対応する電子メールの本文を要求し、前記端末
    からの要求に応じて前記要約情報に対応する電子メール
    の本文を送信し、 前記端末では、前記要約情報に対応する電子メールの本
    文を表示し、音声や画像情報を用いて返信用の電子メー
    ルを作成し、前記メールサーバに送信し、 前記メールサーバでは、前記端末から返信用の電子メー
    ル情報を受け取り、対応する電子メール送信者に転送
    し、 前記端末において課金処理を行うことを特徴とする電子
    メール閲覧・返信情報作成方法。
  2. 【請求項2】 前記端末において、返信情報として、音
    声情報、画像情報のいずれか、または、両方を入力し、 入力された返信情報をファイルとして返信用の電子メー
    ルに添付し、前記メールサーバに送信する請求項1記載
    の電子メール閲覧・返信情報作成方法。
  3. 【請求項3】 返信するメールに添付する前記ファイル
    の容量を予め決定し、 決定された前記容量に収まるように入力された音声情報
    や画像情報を変更する請求項2記載の電子メール閲覧・
    返信情報作成方法。
  4. 【請求項4】 返信するメールに添付する前記ファイル
    の容量を予め決定し、 前記音声情報や前記画像情報の全容量が決定された前記
    容量を超過した場合には、前記ファイルの容量を変更す
    る請求項記載の電子メール閲覧・返信情報作成方法。
  5. 【請求項5】 前記端末において、複数の通信相手のメ
    ールアカウントと電話番号の対応関係を記載したテーブ
    ルを入力し、返信したいメールの送信者のメールアカウ
    ントに対応した電話番号を、該テーブルを参照すること
    により取得し、 取得した番号に直接発信する請求項1記載の電子メール
    閲覧・返信情報作成方法。
  6. 【請求項6】 ISDNの通信ネットワークを介してメ
    ールサーバとインターネットとに接続される、電子メー
    ルの閲覧及び電子メールの返信情報を作成する公衆マル
    チメディア情報送受信装置であって、 前記メールサーバとの接続時に、課金情報の案内を行う
    課金情報案内手段と、 前記メールサーバに着信した電子メールに関する要約情
    報を受け取って表示する要約情報表示手段と、 利用者が選択した要約情報に対応する電子メールの本文
    を前記メールサーバより受信して表示する本文表示手段
    と、 前記利用者が選択した前記電子メールの送信者に対して
    音声情報や画像情報を用いて返信情報を作成し、発信す
    る返信情報作成手段と、 利用者の一連の操作に関する課金を行う課金手段とを有
    することを特徴とする公衆マルチメディア情報送受信装
    置。
  7. 【請求項7】 前記返信情報作成手段は、 前記返信情報として、音声情報、画像情報のいずれかま
    たは、双方を入力する音声・画像入力手段と、 前記音声・画像入力手段により入力された前記返信情報
    をファイルとして電子メールに添付する返信情報添付手
    段とを含む請求項6記載の公衆マルチメディア情報送受
    信装置。
  8. 【請求項8】 前記返信情報作成手段は、 返信するメールに添付する前記ファイルの予め決定され
    た容量内に前記返信情報が収まるように、前記音声情報
    または、前記画像情報を変更する手段を含む請求項6及
    び7記載の公衆マルチメディア情報送受信装置。
  9. 【請求項9】 前記返信情報作成手段は、 入力された前記音声情報または前記画像情報が返信する
    メールに添付する前記ファイルの予め決定された容量を
    越えた場合に、前記ファイルの容量を変更する手段を含
    む請求項6及び7記載の公衆マルチメディア情報送受信
    装置。
  10. 【請求項10】 利用者から入力された複数の通信相手
    のメールアカウントと電話番号との対応関係を記載した
    テーブルを生成するテーブル生成手段と、 前記テーブルを表示し、利用者から選択された通信相手
    のメールアカウントに対応した電話番号を該テーブルを
    参照して検索するテーブル検索手段と、 前記テーブル検索手段により検索された電話番号に直接
    発信して回線接続を行う通話手段とを更に有する請求項
    6記載の公衆マルチメディア情報送受信装置。
  11. 【請求項11】 メールサーバと複数の端末がインター
    ネットやISDNの通信ネットワークを介して接続され
    るシステムにおける電子メールの閲覧及び電子メールの
    返信情報を作成する公衆マルチメディア情報送受信プロ
    グラムを格納した記憶媒体であって、 前記メールサーバとの接続時に、該メールサーバに着信
    した電子メールに関する要約情報を受け取って表示する
    要約情報表示プロセスと、 利用者が選択した要約情報に対応する電子メールの本文
    を前記メールサーバより受信して表示する本文表示プロ
    セスと、 前記利用者が選択した前記電子メールの送信者に対して
    音声情報や画像情報を用いて返信情報を作成し、発信す
    る返信情報作成プロセスとを有することを特徴とする公
    衆マルチメディア情報送受信プログラムを格納した記憶
    媒体。
  12. 【請求項12】 前記返信情報作成プロセスは、 前記返信情報として、音声情報、画像情報のいずれかま
    たは、双方を入力させる音声・画像入力プロセスと、 前記音声・画像入力プロセスにより入力された前記返信
    情報をファイルとして電子メールに添付する返信情報添
    付プロセスとを含む請求項11記載の公衆マルチメディ
    ア情報送受信プログラムを格納した記憶媒体。
  13. 【請求項13】 前記返信情報作成プロセスは、 予め決定された返信するメールに添付する前記ファイル
    の容量内に前記返信情報が収まるように、前記音声情報
    または、前記画像情報を変更するプロセスを含む請求項
    11及び12記載の公衆マルチメディア情報送受信プロ
    グラムを格納した記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記返信情報作成プロセスは、 入力された前記音声情報または前記画像情報が予め決定
    された返信するメールに添付する前記ファイルの容量を
    越えた場合に、前記ファイルの容量を変更するプロセス
    を含む請求項11及び12記載の公衆マルチメディア情
    報送受信プログラムを格納した記憶媒体。
  15. 【請求項15】 利用者から入力された複数の通信相手
    のメールアカウントと電話番号との対応関係を記載した
    テーブルを生成するテーブル生成プロセスと、 前記テーブルを表示し、利用者から選択された通信相手
    のメールアカウントに対応した電話番号を該テーブルを
    参照して検索するテーブル検索プロセスと、 前記テーブル検索プロセスにより検索された電話番号に
    直接発信して回線接続を行う通話プロセスとを更に有す
    る請求項11記載の公衆マルチメディア情報送受信プロ
    グラムを格納した記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記利用者の利用開始を契機として利
    用者の認証を行う認証プロセスと、 前記利用者の利用開始時に課金案内情報を表示させる課
    金案内プロセスと、 前記利用者の利用状況に応じて課金を行う課金プロセス
    とを更に有する請求項11記載の公衆マルチメディア情
    報送受信プログラムを格納した記憶媒体。
JP9271691A 1997-10-03 1997-10-03 電子メールの閲覧・返信情報作成方法及び公衆マルチメディア情報送受信装置及び公衆マルチメディア情報送受信プログラムを格納した記憶媒体 Pending JPH11112554A (ja)

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