JPH11111888A - 半導体モジュール,メモリモジュール,電子装置および半導体モジュールの製造方法 - Google Patents

半導体モジュール,メモリモジュール,電子装置および半導体モジュールの製造方法

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JPH11111888A
JPH11111888A JP9275653A JP27565397A JPH11111888A JP H11111888 A JPH11111888 A JP H11111888A JP 9275653 A JP9275653 A JP 9275653A JP 27565397 A JP27565397 A JP 27565397A JP H11111888 A JPH11111888 A JP H11111888A
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semiconductor chip
module
back surfaces
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Takeshi Ito
毅 伊藤
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Akita Electronics Systems Co Ltd
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Akita Electronics Co Ltd
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    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
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    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
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    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
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    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
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    • H01L2224/732Location after the connecting process
    • H01L2224/73201Location after the connecting process on the same surface
    • H01L2224/73203Bump and layer connectors
    • H01L2224/73204Bump and layer connectors the bump connector being embedded into the layer connector

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリ容量の増大が達成できる半導体モジュ
ールおよびメモリモジュールを提供する。 【解決手段】 表裏面に電極接続パッドを有しかつ表裏
面の一面に外部端子を有する配線板からなるキャリア基
板と、前記キャリア基板の表裏面の電極接続パッドに電
極を介して固定された半導体チップとを有し、前記キャ
リア基板は前記半導体チップよりも僅か大きい寸法にな
っている。前記キャリア基板の一面側または両面側の半
導体チップ搭載領域は窪み、前記半導体チップは前記窪
み底に実装されている。前記キャリア基板と前記半導体
チップの隙間は絶縁性樹脂で充填されている。前記キャ
リア基板の表裏面に固定される各半導体チップは同一構
成のメモリ半導体を構成している。前記外部端子は少な
くとも一部が前記キャリア基板を貫通して表裏面に設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体モジュール,
メモリモジュール,電子装置および半導体モジュールの
製造方法に関し、たとえば、メモリ半導体装置をキャリ
ア基板の表裏面に実装した半導体モジュールおよび前記
半導体モジュールをモジュール基板の表裏に複数実装し
たメモリモジュールならびに前記半導体モジュールを実
装基板に複数実装した電子装置の製造技術に適用して有
効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置(半導体集積回路装置:I
C)として、金属製のリードフレームを用いて製造する
樹脂封止型半導体装置や、表面に配線を設けた絶縁性基
板(テープキャリヤ)を用いて製造するTCP型半導体
装置が知られている。
【0003】一方、半導体装置としてのDRAM(Dyna
mic Random Access Memory),SRAM(Static Rando
m Access Memory)等のLSI(大規模集積回路装置)
は、集積度の向上につれてますます大容量化の傾向にあ
る。
【0004】他方、パーソナルコンピュータ(パソコ
ン)の主記憶部に使用されるメモリモジュールは、半導
体装置の実装効率を向上させるために、一枚のモジュー
ル基板の両面に複数のメモリ半導体装置を実装した構造
になっている。
【0005】たとえば、株式会社日立製作所半導体事業
部発行「GAIN」、1996年3月1日発行、P14〜P18
には、64MビットDRAMを使用したモジュール(た
とえば8バイトDIMMや8バイトSmall Outline DIMM
(Dual In-line Memory Module)が開示されている。
【0006】また、株式会社日立製作所半導体事業部発
行「GAIN」、1997年3月11日発行、P19およびP20
には、短冊状のPCB(モジュール基板)の表裏面に並
列にガルウィング構造のTCP型半導体装置を二段重ね
で実装したTCPスタックモジュール(積層実装型モジ
ュール)が開示されている。なお、メモリモジュールは
ステンレスによる保護ケースで覆われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のメモリモジュー
ルは、SOJ(Small Outline J Leaded)あるいはTS
OP(Thin Small Outline Package)等のメモリICパッ
ケージをモジュール基板の表裏面に面実装した構成にな
っている。
【0008】しかし、定められたモジュール基板の実装
スペースに前記外形のメモリICを搭載するには搭載数
量が限られる。
【0009】また、モジュール基板にTCP型半導体装
置を二段に重ねて実装した場合でも、実装高さは1.2
5mm強程度と高くなり、メモリモジュールの厚さは
3.8mm程度になってしまう。
【0010】本発明の目的は、メモリ容量の増大が達成
できる半導体モジュールおよびその製造方法を提供する
ことにある。
【0011】本発明の他の目的は、メモリ容量の増大が
達成できるメモリモジュールを提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、メモリ容量の増大が
達成できる電子装置を提供することにある。
【0013】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は、本明細書の記述および添付図面からあきら
かになるであろう。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0015】(1)表裏面に電極接続パッドを有しかつ
表裏面の一面に外部端子を有する配線板からなるキャリ
ア基板と、前記キャリア基板の表裏面の電極接続パッド
に電極を介して固定された半導体チップとを有し、前記
キャリア基板は前記半導体チップよりも僅か大きい寸法
になっている。前記キャリア基板の一面側または両面側
の半導体チップ搭載領域は窪み、前記半導体チップは前
記窪み底に実装されている。前記キャリア基板と前記半
導体チップの隙間は絶縁性樹脂で充填されている。前記
キャリア基板の表裏面に固定される各半導体チップは同
一構成のメモリ半導体を構成している。前記外部端子は
少なくとも一部が前記キャリア基板を貫通して表裏面に
設けられている。
【0016】前記半導体モジュールは以下の工程を有す
る方法によって製造される。
【0017】表裏面に電極接続パッドを有し表裏面の一
面に外部端子を有する配線基板構造のキャリア基板と前
記電極接続パッドに対応する電極を有する半導体チップ
を用意する工程と、前記キャリア基板の表裏面の前記電
極接続パッドに半導体チップの電極を接続させて半導体
チップをキャリア基板に搭載する工程と、前記キャリア
基板と前記半導体チップの隙間に絶縁性樹脂を充填させ
る工程とを有する。前記キャリア基板として表裏面のう
ちの一面側または両面側の半導体チップ搭載領域が窪ん
でいるキャリア基板を用意してキャリア基板に半導体チ
ップを搭載する。前記キャリア基板の表裏面にメモリ半
導体チップを搭載する。
【0018】(2)キャリア基板の表裏面に外部端子が
設けられてなる手段(1)の構成の半導体モジュール
が、多段に複数重ねられた多段構成半導体モジュールで
あって、相互に重ねられた上下の半導体モジュールの外
部端子同士が電気的に接続されている。
【0019】(3)モジュール基板の表裏面に複数のメ
モリ半導体装置を搭載してなるメモリモジュールであっ
て、前記モジュール基板には前記手段(1)または手段
(2)の構成の半導体モジュールが複数搭載されてい
る。
【0020】(4)実装基板に複数の半導体装置が搭載
されてなる電子装置であって、前記実装基板には前記手
段(1)または手段(2)の構成の半導体モジュールが
複数搭載されている。
【0021】前記(1)の手段によれば、(a)半導体
チップの電極をキャリア基板の電極接続パッドに固定す
るフェイスダウンボンディング構造になっていることか
ら、半導体チップの搭載高さを低くでき、半導体モジュ
ールの厚さを薄くすることができる。
【0022】(b)半導体チップをキャリア基板にフェ
イスダウンボンディング構造で固定することから、キャ
リア基板は半導体チップよりも僅かに大きい寸法で良
く、キャリア基板の小型化が図れ、実装面積の小さい半
導体モジュールになる。
【0023】(c)キャリア基板の一面側または両面側
の半導体チップ搭載領域を窪み構造にし、この窪み底に
半導体チップを搭載した構造では、半導体モジュールの
厚さはさらに薄くなる。
【0024】(d)キャリア基板の一面側には外部端子
が設けられ、リードレス構造の表面実装型パッケージに
なることから、半導体モジュールの実装高さを低くする
ことができる。
【0025】(e)前記(a)〜(d)により、半導体
モジュールは薄く(低く)、実装構造は表面実装型とな
ることから、実装空間の小型化が図れる半導体モジュー
ルになる。
【0026】(f)メモリ半導体チップがキャリア基板
の表裏面に搭載されるため、メモリ容量の増大を図るこ
とができる。
【0027】(g)前記(a)〜(f)により、メモリ
容量が大きく実装空間の小型化が図れる半導体モジュー
ルになる。
【0028】(h)半導体モジュールは、フェイスダウ
ンボンディング構造の半導体チップをキャリア基板の表
裏面にフェイスダウンボンディングして実装する構造で
あり、その製造が容易であり、製造コストの低減が達成
できる。
【0029】前記(2)の手段によれば、外部端子がキ
ャリア基板の表裏面に設けられた単品モジュールを多段
に複数重ねた多段構成半導体モジュールになっているこ
とから、単品モジュールに比較してさらにメモリ容量が
増大する。
【0030】前記(3)の手段によれば、モジュール基
板の表裏面には小型で薄くかつメモリ容量の大きい半導
体モジュールが搭載されるため、小型・薄型でメモリ容
量の大きなメモリモジュールを提供することができる。
【0031】前記(4)の手段によれば、実装基板には
小型で薄くかつメモリ容量の大きい半導体モジュールが
搭載されるため、電子装置のメモリ容量を大きくできる
とともに、電子装置の小型化が図れる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、発明の実施の形態を
説明するための全図において、同一機能を有するものは
同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
【0033】(実施形態1)図1乃至図8は本発明の一
実施形態(実施形態1)の半導体モジュールおよびその
製造方法に係わる図である。
【0034】本実施形態1の半導体モジュール1は、図
1乃至図4に示すように、キャリア基板2の裏面2bの
両側に沿って外部端子10を配置した構造になるととも
に、表裏面にそれぞれ半導体チップ3をフェイスダウン
ボンディング構造で実装した表面実装構造になってい
る。
【0035】表面実装構造が採用される結果、前記キャ
リア基板2の裏面2bには、窪み7が設けられ、この窪
み7の底に半導体チップ3が実装されている。この半導
体チップ3は窪み7から突出しないようになっている。
【0036】前記半導体チップ3は、16ビット構成の
16MDRAMで構成されている。また、半導体チップ
3の電極8は半導体チップ3の中央線に沿って一列に配
置されている。
【0037】また、半導体チップ3とキャリア基板2と
の間の隙間には絶縁性樹脂9が充填(アンダーフィル)
されている。この絶縁性樹脂9は半導体チップ3の側面
側をも覆い、半導体チップ3の表面の保護を図ってい
る。
【0038】前記 キャリア基板2は配線基板からな
り、たとえば、長方形のセラミック板で形成されてい
る。キャリア基板2は多層配線構造であり、たとえば配
線は4層になっている。キャリア基板2は、特に限定は
されないが、縦19mm前後,横12mm前後,厚さ
0.9mm前後である。
【0039】キャリア基板2は、図1,図7に示すよう
に、外形寸法が同一になる第1層板4,第2層板5,第
3層板6を順次重ねた構造になっている。
【0040】前記第1層板4は枠構造であり、その枠の
内側領域に第2層板5の下面が露出するようになってい
る。第1層板4の厚さは0.4mm程度であり、枠の内
法寸法は8mm前後×16mm前後である。この結果、
キャリア基板2の裏面側に形成される矩形の窪み7は縦
16mm前後,横8mm前後,深さ0.4mm前後にな
る。
【0041】第1層板4の下面には第1層配線11が設
けられ、第1層板4と第2層板5との間には第2層配線
12が設けられ、第2層板5と第3層板6との間には第
3層配線13が設けられ、第3層板6の上面には第4層
配線14が設けられている。また、第3層板6の上面の
周縁部分には枠状に絶縁層15が設けられ、第4層配線
14を覆っている。
【0042】キャリア基板2の両側には半円弧状の窪み
16が所定間隔に形成され、この表面には導体層17が
設けられている。前記第1層配線11と所定の配線(第
2層配線12,第3層配線13,第4層配線14)は、
前記導体層17によって接続されている。
【0043】前記第1層配線11は表面実装用の外部端
子10を構成する。
【0044】また、前記半円弧状の窪み16は、多層配
線構造のセラミック板にスルーホールを設けた後、メッ
キ等によって前記スルーホールの内面に導体層17を形
成し、その後前記スルーホール列の中心に沿ってセラミ
ック板を分断してキャリア基板2を製造する結果形成さ
れるものである。
【0045】図5はキャリア基板2の平面図であり、第
4層配線14と導体層17がハッチングが施されて示さ
れている。また、図5には二点鎖線で示すように第3層
配線13も示されている。
【0046】第3層配線13はそれぞれ電気的に独立し
た二つのシート状配線となり、第1基準電位(たとえば
電源電位Vcc)と、第2基準電位(たとえば接地電位
Vss)を構成し、一方のシート状配線はキャリア基板
2の一側の所定導体層17に接続され、他方のシート状
配線はキャリア基板2の他側の所定導体層17に接続さ
れている。また、それぞれのシート状配線は、スルーホ
ールに充填された一部で図示する導体層19(図5参
照)を介して第2層配線12や第4層配線14の電源電
位や接地電位を構成する配線部分に接続されている。
【0047】図6はキャリア基板2の底面図であり、第
1層配線11,第2層配線12,導体層17がハッチン
グが施されて示されている。
【0048】配線は、導体ペーストの印刷とその焼成に
よって形成されるとともに、露出する配線はその表面に
ニッケルメッキが施されかつ金メッキが施されている。
【0049】なお、図5および図6においては、キャリ
ア基板2の両側に端子番号を付してある。
【0050】前記第2層配線12および第4層配線14
の各配線の先端は、キャリア基板2の中心線にまで到達
し、その先端部分は略矩形の電極接続パッド20を構成
している。この電極接続パッド20に半導体チップ3の
電極8が金錫半田あるいは鉛錫半田等の図示しない接合
材を介して電気的に接続されている。すなわち、半導体
チップ3はフェイスダウンボンディング構造でキャリア
基板2に実装されている。
【0051】図9は半導体モジュール1の各ピンの機能
を示す模式的平面図である。
【0052】外部端子10は、一側に16本、他側に1
6本で合計32本となっている。キャリア基板2の両側
に示す番号は、それぞれ端子番号であり、各外部端子1
0は以下のようになっている。
【0053】1番端子および16番端子はVccであ
り、電源電位、たとえば動作電位供給用端子である。
【0054】2番端子乃至5番端子はI/O1(D),
I/O1(U),I/O2(D),I/O2(U)であ
り、入出力端子である。Uはキャリア基板2の上面(表
面)の半導体チップ3の電極に接続されることを意味
し、Dはキャリア基板2の下面(裏面)の半導体チップ
3の電極に接続されることを意味する。以下、U,Dは
同様である。
【0055】6番端子および7番端子はライトイネーブ
ル(write enable) 信号端子であり、6番端子はWE
(D)であり、7番端子はWE(U)である。
【0056】8番端子および9番端子は、ロウアドレス
ストローブ(row adress strobe)信号端子であり、8番
端子はRAS(D)であり、9番端子はRAS(U)で
ある。
【0057】10番端子乃至15番端子はA11,A1
0,A0〜A3であり、アドレス端子である。
【0058】17番端子および32番端子はVssであ
り、基準電位、たとえば回路の接地電位供給用端子であ
る。
【0059】18番端子乃至23番端子はA4〜A9で
あり、アドレス信号端子である。
【0060】24番端子はアウトプットイネーブル(ou
t put enable) 端子であり、24番端子はOE(D)で
あり、25番端子はOE(U)である。
【0061】26番端子および27番端子はカラムアド
レスストローブ(column adress strobe) 信号端子であ
り、26番端子はCAS(D)であり、27番端子はC
AS(U)である。
【0062】28番端子乃至31番端子はI/O3
(D),I/O3(U),I/O4(D),I/O4
(U)であり、入出力端子である。
【0063】つぎに、本実施形態1の半導体モジュール
1の製造方法について説明する。
【0064】最初に図5乃至図7に示す多層配線構造の
キャリア基板2を製造するとともに、中心線に沿って電
極8を有する半導体チップ3を製造する。
【0065】半導体チップ3においては、LOC(Lead
On Chip)構造の集積回路装置を製造する場合の半導体
チップをそのまま転用することができる。
【0066】キャリア基板2の表裏面に半導体チップ3
を搭載する。搭載においては、半導体チップ3の電極8
がキャリア基板2の電極接続パッド20に重なるように
した後、リフローして半導体チップ3の電極8やキャリ
ア基板2の電極接続パッド20にあらかじめ形成してお
いた半田で半導体チップ3をキャリア基板2に実装す
る。
【0067】つぎに、半導体チップ3とキャリア基板2
との間の隙間を絶縁性樹脂で充填して半導体チップ3の
表面を保護する。この樹脂充填(アンダーフィル)は、
キャリア基板2の表裏面に半導体チップ3を実装した後
行ってもよく、またキャリア基板2の一面に半導体チッ
プ3を実装した後アンダーフィルを行い、その後キャリ
ア基板2の他の面に半導体チップ3を実装した後アンダ
ーフィルを行う方法でもよい。
【0068】図8は半導体チップ3をキャリア基板2の
表裏面に実装した後、キャリア基板2の裏面側をアンダ
ーフィルし、その後キャリア基板2の表面側をアンダー
フィルする例を示すものである。
【0069】この場合、キャリア基板2を傾斜したテー
ブル25上に載置してアンダーフィルを行う。テーブル
25の上面には突出した半導体チップ3が入り込む窪み
26が設けられている。ディスペンサー27のノズル先
端から絶縁性樹脂9をキャリア基板2の窪み7底に滴下
させ、絶縁性樹脂9の窪み7の傾斜した底での流れと毛
細管現象を利用して、半導体チップ3とキャリア基板2
との隙間28に絶縁性樹脂9が充満するようにする。
【0070】つぎに、キャリア基板2を裏返してテーブ
ル25上に載せ、再びディスペンサー27を用いてキャ
リア基板2の表側の半導体チップ3とキャリア基板2と
の間の隙間28を絶縁性樹脂9で埋める。
【0071】つぎに、前記絶縁性樹脂9のキュアーを行
い絶縁性樹脂9を硬化させる。これにより、図1乃至図
4に示すような半導体モジュール1が製造される。
【0072】半導体チップ3は、その主たる面と側面部
分が絶縁性樹脂9によって保護されていることから、半
導体モジュール1の耐湿性が高くなる。
【0073】本実施形態1の半導体モジュール1によれ
ば以下の効果を奏する。
【0074】(1)半導体チップ3の電極8をキャリア
基板2の電極接続パッド20に固定するフェイスダウン
ボンディング構造になっていることから、半導体チップ
3の搭載高さを低くでき、半導体モジュール1の厚さを
薄くすることができる。
【0075】(2)半導体チップ3をキャリア基板2に
フェイスダウンボンディング構造で固定することから、
キャリア基板2は半導体チップ3よりも僅かに大きい寸
法で良く、キャリア基板2の小型化が図れ、実装面積の
小さい半導体モジュール1になる。
【0076】(3)キャリア基板2の一面側の半導体チ
ップ搭載領域を窪み構造にし、この窪み底に半導体チッ
プ3を搭載した構造になっていることから、半導体モジ
ュール1の厚さはさらに薄くなる。たとえば、半導体モ
ジュール1の厚さは1.2mm程度になる。
【0077】なお、キャリア基板の両面側の半導体チッ
プ搭載領域を窪み構造にし、この窪み底に半導体チップ
を搭載する構造でも半導体モジュールの厚さを薄くする
ことができる。
【0078】(4)キャリア基板2の一面側には外部端
子10が設けられ、リードレス構造の表面実装型パッケ
ージになることから、半導体モジュール1の実装高さを
低くすることができる。
【0079】(5)前記(1)〜(4)により、半導体
モジュール1は薄く(低く)、実装構造は表面実装型と
なることから、実装空間の小型化が図れる半導体モジュ
ール1になる。
【0080】(6)メモリ半導体チップがキャリア基板
2の表裏面に搭載されるため、メモリ容量の増大を図る
ことができる。
【0081】(7)前記(1)〜(6)により、メモリ
容量が大きく実装空間の小型化が図れる半導体モジュー
ル1になる。
【0082】(8)キャリア基板2に実装された半導体
チップ3はキャリア基板2との間に充填された絶縁性樹
脂9で主たる面を保護されるため耐湿性の高い半導体モ
ジュール1になる。
【0083】(9)半導体モジュール1は、フェイスダ
ウンボンディング構造の半導体チップ3をキャリア基板
2の表裏面にフェイスダウンボンディングして実装する
構造であり、その製造が容易であり、製造コストの低減
が達成できる。
【0084】本実施形態1では、メモリ半導体装置とし
てDRAMに適用した例について説明したが、シンクロ
ナスDRAM,フラッシュメモリ等他のメモリ半導体装
置にも同様に適用できる。
【0085】(実施形態2)図10および図11は本発
明の実施形態2であるメモリモジュールに係わる模式図
であり、図10は平面図、図11は側面図である。
【0086】本実施形態2によるメモリモジュール30
は、4Mワード64ビット構成であり、モジュール基板
31の表裏面に前記半導体モジュール1を4個づつ実装
した構造になり、全体で16ビット構成の16MDRA
M(半導体チップ3)が16個搭載された構成になって
いる。また、図示はしないが、モジュール基板には制御
用ICやコンデンサ等の受動部品が搭載されている。
【0087】モジュール基板31は、たとえば、ガラス
エポキシ樹脂配線基板で形成され、長さ67.6mm,
幅25.4mm,厚さ1.0mmになっている。半導体
モジュール1は1.2mm程度の厚さであることから、
モジュール基板31の表裏面にそれぞれ半田等の接合材
を用いて実装した場合、メモリモジュール30の厚さ
は、規格の3.8mmよりも薄い3.4〜3.6mm程
度となる。
【0088】本実施形態2のメモリモジュール30によ
れば、モジュール基板31に実装する半導体モジュール
1の厚さが薄いことから、メモリモジュール30の厚さ
を薄くすることができる。
【0089】(実施形態3)図12は本発明の実施形態
3である単品モジュールの模式的側面図である。
【0090】本実施形態3では、キャリア基板2の表裏
面にそれぞれ窪み7を設け、これら窪み7の底に半導体
チップ3を搭載する構造になっている。
【0091】本実施形態3では、キャリア基板2は0.
3mmの厚さであり、半導体チップ3は凡そ50μmの
厚さになっている。前記窪み7の深さは、半導体チップ
3を実装した場合、半導体チップ3が窪み7の外に突出
しない程度であればよい。
【0092】本実施形態3では、半導体チップ3をそれ
ぞれ窪み7の底に実装する構造にすることによって、半
導体チップ3の一部がキャリア基板2に埋まり込む構造
になることから、半導体モジュール1Bの薄型化が達成
できる。
【0093】(実施形態4)図13は本発明の実施形態
4であるメモリモジュールの模式的平面図、図14は模
式的側面図、図15は一部の模式的断面図である。
【0094】本実施形態4は前記実施形態3の構造の半
導体モジュール1をモジュール基板31の表裏に設けた
窪み35の底に実装し、さらにメモリモジュール30の
薄型化を達成したものである。
【0095】表裏の窪み7に半導体チップ3を実装した
半導体モジュール1Bは、半導体チップ3が窪み7内に
埋没することから、半導体モジュール1Bの厚さは0.
3mmと薄くなる。
【0096】本実施形態4ではこの厚さの半導体モジュ
ール1Bを埋没させるに足りる深さの窪み35を表裏面
に設けたモジュール基板31に半導体チップ3を固定す
ることから、メモリモジュール30の薄型化も可能にな
る。
【0097】(実施形態5)図16は本発明の実施形態
5である半導体モジュールの模式的正面図である。本実
施形態5の半導体モジュール1Cは、前記実施形態3の
半導体モジュール1Bのような構造の半導体モジュール
を3段に重ね合わせた多段積層モジュールになってい
る。
【0098】半導体モジュール1Cを構成する各段の半
導体モジュール1dは、三段に重ね合わせて結線するた
め、図示はしないが各ピン機能はそれに対応するように
設定・選択される。
【0099】本実施形態5によれば、さらに半導体モジ
ュールの高メモリ容量化が達成できる。
【0100】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形
態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0101】すなわち、前記実施形態では半導体モジュ
ール,メモリモジュールに本発明を適用したが、メモリ
を組み込む電子装置の実装基板に本発明の半導体モジュ
ールを組み込むことによって、メモリの搭載領域(搭載
空間)の縮小化を図ることができる。メモリの搭載領域
(搭載空間)の縮小化によって電子装置の小型化も図る
ことができる。
【0102】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0103】(1)半導体チップをキャリア基板にフェ
イスダウンボンディング構造で固定することから、キャ
リア基板は半導体チップよりも僅かに大きい寸法で良
く、キャリア基板の小型化が図れ、実装面積の小さい半
導体モジュールになる。
【0104】(2)キャリア基板の一面側または両面側
の半導体チップ搭載領域を窪み構造にし、この窪み底に
半導体チップを搭載した構造になっていることから、半
導体モジュールの薄型化が達成できる。
【0105】(3)半導体モジュールは薄く、実装構造
は表面実装型となることから、実装空間の小型化が図れ
る半導体モジュールになる。
【0106】(4)前記(3)の半導体モジュールを実
装したメモリモジュールでは、メモリモジュールの薄型
化が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態(実施形態1)である電子
装置(単品モジュール)の模式的断面図である。
【図2】本実施形態1の単品モジュールの斜視図であ
る。
【図3】本実施形態1の単品モジュールの裏返し状態の
斜視図である。
【図4】本実施形態1の単品モジュールの側面図であ
る。
【図5】本実施形態1の単品モジュールを構成するキャ
リア基板の平面図である。
【図6】本実施形態1の単品モジュールを構成するキャ
リア基板の底面図である。
【図7】本実施形態1の単品モジュールを構成するキャ
リア基板の模式的断面図である。
【図8】本実施形態1の単品モジュールの製造状態を示
す断面図である。
【図9】本実施形態1の単品モジュールのピン機能を示
す模式的平面図である。
【図10】本発明の実施形態2であるメモリモジュール
の模式的平面図である。
【図11】本実施形態2のメモリモジュールの模式的側
面図である。
【図12】本発明の実施形態3である単品モジュールの
模式的側面図である。
【図13】本発明の実施形態4であるメモリモジュール
の模式的平面図である。
【図14】本実施形態4のメモリモジュールの模式的側
面図である。
【図15】本実施形態4のメモリモジュールの一部の模
式的断面図である。
【図16】本発明の実施形態5である半導体モジュール
の模式的正面図である。
【符号の説明】
1,1B,1C,1d…半導体モジュール、2…キャリ
ア基板、2b…裏面、3…半導体チップ、4…第1層
板、5…第2層板、6…第3層板、7…窪み、8…電
極、9…絶縁性樹脂、10…外部端子、11…第1層配
線、12…第2層配線、13…第3層配線、14…第4
層配線、15…絶縁層、16…窪み、17…導体層、1
9…導体層、20…電極接続パッド、25…テーブル、
26…窪み、27…ディスペンサー、28…隙間、30
…メモリモジュール、31…モジュール基板、32…端
子、35…窪み。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表裏面に電極接続パッドを有しかつ表裏
    面の一面に外部端子を有する配線板からなるキャリア基
    板と、前記キャリア基板の表裏面の電極接続パッドに電
    極を介して固定された半導体チップとを有し、前記キャ
    リア基板は前記半導体チップよりも僅かに大きい寸法に
    なっていることを特徴とする半導体モジュール。
  2. 【請求項2】 前記キャリア基板の一面側または両面側
    の半導体チップ搭載領域は窪み、前記半導体チップは前
    記窪み底に実装されていることを特徴とする請求項1に
    記載の半導体モジュール。
  3. 【請求項3】 前記キャリア基板と前記半導体チップの
    隙間は絶縁性樹脂で充填されていることを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の半導体モジュール。
  4. 【請求項4】 前記キャリア基板の表裏面に固定される
    各半導体チップは同一構成のメモリ半導体を構成してい
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1
    項に記載の半導体モジュール。
  5. 【請求項5】 前記外部端子は少なくとも一部が前記キ
    ャリア基板を貫通して表裏面に設けられていることを特
    徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の
    半導体モジュール。
  6. 【請求項6】 前記請求項5に記載の半導体モジュール
    が多段に複数重ねられ、上下の半導体モジュールの外部
    端子同士が電気的に接続されてなることを特徴とする多
    段構成の半導体モジュール。
  7. 【請求項7】 モジュール基板の表裏面に複数のメモリ
    半導体装置を搭載してなるメモリモジュールであって、
    前記モジュール基板には前記請求項1乃至請求項6に記
    載のいずれかの半導体モジュールが複数搭載されている
    ことを特徴とするメモリモジュール。
  8. 【請求項8】 実装基板に複数の半導体装置が搭載され
    てなる電子装置であって、前記実装基板には前記請求項
    1乃至請求項6に記載のいずれかの半導体モジュールが
    複数搭載されていることを特徴とする電子装置。
  9. 【請求項9】 表裏面に電極接続パッドを有し表裏面の
    一面に外部端子を有する配線基板構造のキャリア基板と
    前記電極接続パッドに対応する電極を有する半導体チッ
    プを用意する工程と、前記キャリア基板の表裏面の前記
    電極接続パッドに半導体チップの電極を接続させて半導
    体チップをキャリア基板に搭載する工程と、前記キャリ
    ア基板と前記半導体チップの隙間に絶縁性樹脂を充填さ
    せる工程とを有することを特徴とする半導体モジュール
    の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記キャリア基板として表裏面のうち
    の一面側または両面側の半導体チップ搭載領域が窪んで
    いるキャリア基板を用意してキャリア基板に半導体チッ
    プを搭載することを特徴とする請求項9に記載の半導体
    モジュールの製造方法。
  11. 【請求項11】 前記キャリア基板の表裏面にメモリ半
    導体チップを搭載することを特徴とする請求項9または
    請求項10に記載の半導体モジュールの製造方法。
JP9275653A 1997-10-08 1997-10-08 半導体モジュール,メモリモジュール,電子装置および半導体モジュールの製造方法 Pending JPH11111888A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009039263A3 (en) * 2007-09-18 2009-10-15 Staktek Group L.P. Thin circuit module and method

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