JPH11111362A - シール装置 - Google Patents

シール装置

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JPH11111362A
JPH11111362A JP26951197A JP26951197A JPH11111362A JP H11111362 A JPH11111362 A JP H11111362A JP 26951197 A JP26951197 A JP 26951197A JP 26951197 A JP26951197 A JP 26951197A JP H11111362 A JPH11111362 A JP H11111362A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール材を充填する皮剥き部の位置決めを正
確に行えるようにする。 【解決手段】 ゴム栓3は、硬質合成樹脂製のストッパ
12とともに、一体成形されている。電線4は一般電線
17と耐熱電線18のそれぞれの皮剥き部19,20を
両電線17,18の被覆17A,18Aより外径が大き
く形成されたスプライス端子16により圧着接続されて
なる。ストッパ12とゴム栓3の中心には、上記した被
覆17A,18Aの外径と同じ大きさの中心孔11,1
5がそれぞれ設けられている。耐熱電線18の下端部を
ストッパ12の中心孔11に挿通し、下方に押し込んで
いくと、やがて、スプライス端子16がストッパ12の
上面の口縁に突き当たる。このストッパ12は剛性に富
んでいるため、それ以上の挿通は阻止され、スプライス
端子16及びその上側の皮剥き部19は、シール材22
を充填可能な充填用空間6内に正確に位置決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器の壁面の開口
部にシールを取りつつ電線を挿通する場合に用いるシー
ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のシール装置は、例えば自動車の
自動変速機のように、内部で作動油等に浸漬されて使用
される電気機器と、外部に配置される制御機器とを電線
で接続する場合に使用され、具体的には特公平1−59
467号公報に記載されたものが知られている。
【0003】このものは、図7に示すように、変速機本
体の壁面bに形成された開口部cに嵌着可能なケースd
が設けられ、そのケースdの内方側の端部に電線挿通孔
eの形成されたゴム栓fが装着されている。電線aは、
内部の電気機器に接続される電線として、耐熱性及び耐
油性に優れた被覆を使用した耐熱電線hと、外部側の電
線として一般電線iの2本が準備され、それぞれの皮剥
きされた端部の継ぎ目部分j,k同士をスプライス端子
gで継がれて1本にまとめられている。そして、1本に
まとめられた電線aが、耐熱電線h側からケースd内に
入れられてゴム栓fの電線挿通孔eに通され、壁面bの
開口部cにケースdが嵌着されたのち、上記のように耐
熱電線h側が内部の電気機器に、一方の一般電線i側が
外部の制御機器にそれぞれ接続されるようになってい
る。
【0004】ここで上記した使用形態では、耐熱電線h
における電気機器と接続された端部側が作動油中に浸漬
されるため、作動油が毛細管現象により耐熱電線hなら
びに一般電線iの金属細線間の隙間を通って外部に漏れ
るおそれがある。これを防ぐために従来では、耐熱電線
hと一般電線iの皮剥きされた継ぎ目部分j,kを、ケ
ースd内のゴム栓fの手前側に位置させ、その回りにエ
ポキシ樹脂等のシール材mを充填して金属細線間を埋め
ることで、毛細管現象により作動油が漏れ出ることを防
止するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に毛細管現象による作動油の漏れを防止すべくシール材
mを充填する場合には、電線aを通した場合に皮剥きさ
れた継ぎ目部分j,kがゴム栓fの手前側に来なければ
意味がなく、従来はこの位置決めが、両電線h,iを継
ぐの用いられたスプライス端子gを利用して行われてい
た。すなわち、耐熱電線h側からゴム栓fの電線挿通孔
eに通すと、途中でスプライス端子gがゴム栓fの電線
挿通孔eの外方側の口縁に突き当てるため、その状態か
ら電線aを少し戻すことで、継ぎ目部分j,kをゴム栓
fの少し手前の位置に持ち来すようにしていた。しかし
ながら、従来の方法では、スプライス端子gがゴム栓f
に当たってから少し電線aを戻す操作が必要であるた
め、継ぎ目部分j,kの位置がなかなか一定せず、ま
た、ゴム栓fは弾力性に富んでいるため、電線aをゴム
栓fの電線挿通孔eに通した場合にスプライス端子gが
そのまま電線挿通孔e内に食い込んでしまうおそれもあ
った。すなわち従来のものでは、電線aにおけるシール
材mを充填すべき皮剥きされた部分j,kの位置決めが
難しいという問題があった。本発明は上記のような事情
に基づいて完成されたものであって、その目的は、電線
におけるシール材を充填すべき皮剥きされた部分の位置
決めを簡単にかつ正確に行えるようにするところにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、機器の壁面におい
て内外を貫通するように形成された開口部に、シールを
取りつつ電線を挿通する場合に用いるシール装置であっ
て、前記開口部に嵌着されるケース内には、電線挿通孔
の形成されたゴム栓が一側にシール材の充填用空間を残
して装着されるとともに、電線の途中位置には被覆の除
去された皮剥き部が設けられ、前記電線が前記充填用空
間側から前記ゴム栓の電線挿通孔に挿通されて、前記皮
剥き部が前記充填用空間内に位置され、この充填用空間
にシール材が充填されたものにおいて、前記電線におけ
る前記皮剥き部またはその近傍には位置決め部材が固着
される一方、前記ゴム栓における前記充填用空間側の端
部には、前記位置決め部材を突き当てるストッパが設け
られている構成としたところに特徴を有する。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記位置決め部材が、2本の電線の皮剥きされた端
部同士を継ぐためのスプライス端子により兼用されてい
る構成としたところに特徴を有する。請求項3の発明
は、請求項1または請求項2の発明において、前記スト
ッパは硬質合成樹脂製であって、前記ゴム栓と一体的に
成形されている構成としたところに特徴を有する。請求
項4の発明は、請求項1または請求項2の発明におい
て、前記ストッパは硬質合成樹脂製であって、別体とし
て成形されたものが前記ゴム栓に後付けされている構成
としたところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用及び効果】本発明の作用は以下のようであ
る。電線をゴム栓の電線挿通孔に充填用空間側から挿通
すると、位置決め部材がゴム栓の充填用空間側の端部に
設けられたストッパに突き当たることでそれ以上の挿通
が阻止され、このとき皮剥き部は充填用空間内に位置決
めされる。したがって、シール材を電線の皮剥きされた
部分に確実に充填することができ、もって毛細管現象に
よる液体の漏れを防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>図1ないし図5は、本発明の第1実施
形態を示す。本実施形態では、自動変速機におけるシー
ル装置に適用した場合を例示している。図1において、
符号1は、自動変速機の本体の壁面であって、この壁面
1の同図の上部側が機外に、下部側が機内となってい
る。この壁面1に開口部5が形成され、ここに装着され
たシール装置を通して、電線4が機内外にわたって配線
されるようになっている。
【0010】シール装置は、ケース2とゴム栓3とを備
えている。ケース2は有底の円筒形に形成されており、
その底面の中心に、電線4がクリアランスを持って挿通
される挿通孔7が形成されている。ケース2の外周面に
は、周方向に環状の溝8が設けられ、そこにシールリン
グ9が嵌められている。ゴム栓3は、上記のケース2内
に緊密に圧入可能であって、その上面の中心に縮径され
た突部14が形成されているとともに、電線4を緊密に
挿通する中心孔15が貫通状に形成されている。このゴ
ム栓3がケース2内の底部側に圧入され(図3参照)、
その上方に、後記するシール材22の充填用空間6が確
保されるようになっている。
【0011】電線4は、図2に示すように、2種類の電
線17,18をスプライス端子16でジョイントするこ
とにより構成されている。同図の上側に示す電線は一般
電線17であって、壁面1の外部に配線されるものであ
り、その上端側が機外に装備る制御機器(図示せず)と
接続される。この一般電線17は、金属細線17Aの表
面にポリエチレンの被覆17Bが施された構造をなし、
その下端部には、被覆17Bを切除することで金属細線
17Aが露出された皮剥き部19が形成されている。一
方、下側に示す電線は耐熱電線18であって、壁面1の
内部に配線されるものであり、その下端側が機内の作動
油に浸漬された状態の電気機器(図示せず)に接続され
る。耐熱電線18は、金属細線18Aの表面に耐熱性、
耐油性に優れた特性を持つテフロンの被覆18Bが施さ
れた構造をなし、その上端部には、同じく被覆18Bを
切除することで金属細線18Aが露出された皮剥き部2
0が形成されている。
【0012】そして、これら一般電線17と耐熱電線1
8の皮剥き部19,20における金属細線17A,18
A同士が、スプライス端子16によって圧着接続され、
1本の電線4が形成されている。このとき、両皮剥き部
19,20における金属細線17A,18Aは、スプラ
イス端子16で完全に覆われることなく、その一部は外
部に露出されている。また、両電線17,18の被覆1
7B,18Bは、それぞれ同じ外径に形成され、スプラ
イス端子16は、両電線17,18の被覆17B,18
Bよりも大きい外径寸法を有する。
【0013】さて、この実施形態では、上記したゴム栓
3における突部14の先端に、スプライス端子16を突
き当てるためのストッパ12が設けられている。このス
トッパ12は、硬質合成樹脂を素材としており、ゴム栓
3の中心孔15と整合する中心孔11を有する環形に形
成されている。詳細には、ゴム栓3を予め成形金型にセ
ットしておいて、所定のキャビティに溶融状態の硬質合
成樹脂を充填して固化させることによって、ストッパ1
2がゴム栓3と一体成形されている。
【0014】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその組み付け手順を説明する。まず、既述したよ
うにゴム栓3にストッパ12を一体に設けたものを成形
して準備する。そして、図3に示すように、電線4にお
けるスプライス端子16より下部側にある耐熱電線18
の下端を、ストッパ12さらにはゴム栓3の中心孔1
1,15に挿通していく。すると、両電線17,18を
ジョイントしたスプライス端子16がストッパ12の上
面に当接する。ここで、スプライス端子16の外径は、
ストッパ12の中心孔11の内径よりも大きいため、ス
プライス端子16はストッパ12の上面に当接した状態
とされる。
【0015】上記のようにゴム栓3が装着された電線4
における耐熱電線18の下端を、ケース2の底面に形成
された挿通孔7に通してケース2の下方に引き出してい
く。所定量引き出されると、ゴム栓3がケース2の開口
端に達する。ここで、ゴム栓3をケース2内の底部に押
し込みつつ、引き続き耐熱電線18を下方に引き出して
いく。このとき、ストッパ12が剛性の高い硬質合成樹
脂により形成されているため、スプライス端子16は、
ストッパ12の中心孔11内に潜り込むことなく、その
中心孔11の上面の口縁に突き当たった状態に保持され
る。そして、図4に示すように、ゴム栓3はケース2の
内壁に密着されつつ、ケース2の底部に装着される。こ
こで、ゴム栓3の上部側には、充填用空間6が確保され
る。また、このとき、スプライス端子16の上側にある
一般電線17の皮剥き部19が、ゴム栓3の上方、すな
わち充填用空間6内に確実に位置決めされる。
【0016】そして、図5に示すように、エポキシ樹脂
等からなるシール材22をケース2の充填用空間6内に
上方から注入する。すると、一般電線17の皮剥き部1
9は上記の位置に正確に位置決めされているため、上記
の皮剥き部19の金属細線17A間にシール材22が確
実に充填される。最後に、シール材22の充填されたケ
ース2を、壁面1の開口部5にシールリング9を介して
緊密に嵌着することで組み付けが完了する。そして、機
内側に引き出された耐熱電線18が、機内の作動油に浸
漬された状態の電気機器に接続され、機外に引き出され
た一般電線17が制御機器に接続される。
【0017】ここで、上記のように、一般電線17の皮
剥き部19における金属細線17A間にはシール材22
が充填されているので、機内の作動油が毛細管現象によ
って耐熱電線18の金属細線18Aを伝わってこようと
も、シール材22が充填された皮剥き部19でその流通
が断たれ、それ以上一般電線17側に流通することがな
く、すなわち作業油が機外に漏れることが防止される。
【0018】以上のように本実施形態によれば、ゴム栓
3の充填用空間6側の端部に、剛性の高い硬質合成樹脂
製のストッパ12を一体成形したので、位置決め部材と
なるスプライス端子16を確実に突き当てて停止させ、
スプライス端子16の上側にある一般電線17の皮剥き
部19を、充填用空間6内に正確に位置決めして位置さ
せることができる。したがって、皮剥き部19の金属細
線17Aの間に確実にシール材22を充填固化させるこ
とができ、作動油が毛細管現象により電線4内を伝って
外部に洩れ出ることが確実に防止される。
【0019】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態を図6に基づいて説明する。この第2実施形態で
は、ストッパ30がゴム栓3とは別体に形成されてい
る。詳細には、ストッパ30は、同じく硬質合成樹脂を
素材として、ゴム栓3の突部14に被着可能な有底筒形
に形成されており、その底面に、ゴム栓3の中心孔15
と整合する中心孔31が形成されている。上記のような
予め別体に形成されたストッパ30が、ゴム栓3の突部
14に下向きに被せられて一体的に組み付けられる。こ
のようにストッパ30を取り付けたゴム栓3が、第1実
施形態と同様に電線4に装着される。そして、スプライ
ス端子16をストッパ30の上面に当接させた状態を保
ちつつ、挿通孔7に耐熱電線18の下端を挿通し、ケー
ス2内にゴム栓3を圧入する。このとき、スプライス端
子16がストッパ30の中心孔31の上面の口縁に突き
当たるため、一般電線17の皮剥き部19を充填用空間
6内に位置決めすることができる。
【0020】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では、2本の電線をジョイントした
電線を用いた場合を例示したが、1本の電線であって、
その途中にシール材を染み込ませるための皮剥き部を設
けたものにも同様に適用することができる。 (2)上記の場合、スプライス端子を位置決め部材とし
て使用してもよいし、別途用意した他の位置決め部材を
用いてもよい。
【0021】(3)また、位置決め部材を固着する位置
は、要は皮剥き部の少なくとも一部を充填用空間内に位
置させればよいのであるから、皮剥き部と被覆にわたっ
て固着したり、被覆のみに固着することも可能である。 (4)ストッパは、剛性の高い材質であれば、硬質合成
樹脂材以外のものを材料として形成してもよい。 (5)本発明は、上記実施形態に例示した自動変速機用
のシール装置に限らず、機器の壁面の開口部にシールを
取りつつ電線を挿通する場合に用いるにシール装置全般
に適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の分解断面図
【図2】電線の分解正面図
【図3】電線とゴム栓をケース内に装着する動作を示す
断面図
【図4】電線とゴム栓のケース内への装着が完了した時
の断面図
【図5】組み付け完了時の断面図
【図6】第2実施形態の断面図
【図7】従来例の一部切欠側面図
【符号の説明】
1…壁面 2…ケース 3…ゴム栓 4…電線 5…開口部 6…充填用空間 7…挿通孔 11…中心孔(ストッパ) 12…ストッパ 14…突部 15…中心孔(ゴム栓) 16…スプライス端子 17…一般電線 17A…金属細線(一般電線) 17B…被覆(一般電線) 18…耐熱電線 18A…金属細線(耐熱電線) 18B…被覆(耐熱電線) 19…皮剥き部(一般電線) 20…皮剥き部(耐熱電線) 22…シール材 30…ストッパ 31…中心孔(ストッパ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の壁面において内外を貫通するよう
    に形成された開口部に、シールを取りつつ電線を挿通す
    る場合に用いるシール装置であって、 前記開口部に嵌着されるケース内には、電線挿通孔の形
    成されたゴム栓が一側にシール材の充填用空間を残して
    装着されるとともに、電線の途中位置には被覆の除去さ
    れた皮剥き部が設けられ、前記電線が前記充填用空間側
    から前記ゴム栓の電線挿通孔に挿通されて、前記皮剥き
    部が前記充填用空間内に位置され、この充填用空間にシ
    ール材が充填されたものにおいて、 前記電線における前記皮剥き部またはその近傍には位置
    決め部材が固着される一方、前記ゴム栓における前記充
    填用空間側の端部には、前記位置決め部材を突き当てる
    ストッパが設けられていることを特徴とするシール装
    置。
  2. 【請求項2】 前記位置決め部材が、2本の電線の皮剥
    きされた端部同士を継ぐためのスプライス端子により兼
    用されていることを特徴とする請求項1記載のシール装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ストッパは硬質合成樹脂製であっ
    て、前記ゴム栓と一体的に成形されていることを特徴と
    する請求項1または請求項2記載のシール装置。
  4. 【請求項4】 前記ストッパは硬質合成樹脂製であっ
    て、別体として成形されたものが前記ゴム栓に後付けさ
    れていることを特徴とする請求項1または請求項2記載
    のシール装置。
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