JPH11110447A - 総合ポートフォリオ計画システム - Google Patents

総合ポートフォリオ計画システム

Info

Publication number
JPH11110447A
JPH11110447A JP28911697A JP28911697A JPH11110447A JP H11110447 A JPH11110447 A JP H11110447A JP 28911697 A JP28911697 A JP 28911697A JP 28911697 A JP28911697 A JP 28911697A JP H11110447 A JPH11110447 A JP H11110447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
portfolio
investment
target
risk
rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28911697A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniyasu Kubo
國泰 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFPS KENKYUKAI KK
Original Assignee
PFPS KENKYUKAI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PFPS KENKYUKAI KK filed Critical PFPS KENKYUKAI KK
Priority to JP28911697A priority Critical patent/JPH11110447A/ja
Publication of JPH11110447A publication Critical patent/JPH11110447A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のポートフォリオに関するシステムで
は、個々の投資者のライフプランやリスク受容レベルを
反映させた最適なポートフォリオを計画することができ
ない。 【解決手段】 コンピュータによるポートフォリオ計画
システムであって、入力された個人データに基づく投資
者のライフプランに応じて投資目標額を算出し、投資期
間を考慮した目標収益率を算出する投資目標算出手段
と、入力された調査データに基づき投資者のリスク受容
レベルを判定するリスク受容レベル判定手段と、目標収
益率の算出結果およびリスク受容レベルの判定結果に応
じたモデルポートフォリオを作成するモデルポートフォ
リオ作成手段とを備えていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、総合ポートフォ
リオ計画システムに関し、詳しくは、個々の投資者の客
観的な目標収益率およびリスク受容レベルに適合した最
適なポートフォリオを計画し得る総合ポートフォリオ計
画システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ポートフォリオをコンピュータにより計
画するシステムに関しては、従来より種々のシステムが
開発されている。例えば、投資商品の収益率を上げるよ
うに個別の投資商品を効率よく組合せるシステムや、投
資商品のリスクを精度よく推定し得るようにしたシステ
ムが開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、投資リスク
処理についてのポートフォリオの作成は、シャープ、マ
ーコビッツ両氏により理論化されて現代投資ポートフォ
リオ理論として確立しているが、この適用には過去のデ
ータを利用してその統計的属性の数学的処理にすぎなか
った。従って、従来のポートフォリオに関するシステム
は、いずれも個々の投資者のライフプランやリスク受容
レベルを反映させることができないため、個々の投資者
の目標収益率およびリスク受容レベルに適合した最適な
ポートフォリオを計画することができないという問題が
ある。
【0004】この発明は、前記の実情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、過去の統計的データ処理によ
るポートフォリオの提示は、予備的評価プロセスとして
の限定的利用にとどめ、むしろ顧客との現状ポートフォ
リオとの比較分析による改善方向の提示にとどめ、これ
に投資データベース商品からの自動選択機能と組み合わ
せるなどにより総合的手法で個々の投資者の客観的な目
標収益率およびリスク受容レベルに適合した最適なポー
トフォリオを計画し得る総合ポートフォリオ計画システ
ムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する手段
として、この発明は、コンピュータによるポートフォリ
オ計画システムであって、入力された個人データに基づ
く投資者のライフプランに応じて投資目標額を算出し、
投資期間を考慮した目標収益率を算出する投資目標算出
手段と、入力された調査データに基づき投資者のリスク
受容レベルを判定するリスク受容レベル判定手段と、目
標収益率の算出結果およびリスク受容レベルの判定結果
に応じたモデルポートフォリオを作成するモデルポート
フォリオ作成手段とを備えていることを特徴とする。
【0006】この発明においては、モデルポートフォリ
オと投資者の実際のポートフォリオとを比較分析するポ
ートフォリオ比較手段、及び個別投資対象のデータベー
スからモデルポートフォリオに応じた個別の投資商品を
自動選定するセレクタ手段が付加されているのが好まし
い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明に
係る総合ポートフォリオ計画システムを説明する。図1
は総合ポートフォリオ計画システムの構成を示すブロッ
ク図、図2は同システムを実現するハードウェアの構成
図、図3は同システムのリスク受容レベル判定手段にお
ける第1ステップの判定手法を示す調査データの組合せ
マトリックス図、図4は同システムのリスク受容レベル
判定手段における第2ステップの判定手法を示す調査デ
ータの組合せマトリックス図、図5は同システムのライ
フプランコメント部におけるL>Sの場合のコメント系
統図、図6は同システムのライフプランコメント部にお
けるL≦Sの場合のコメント系統図、図7は同システム
の処理手順を示すフローチャート、図8は同システムの
入力画面Aを示す図、図9は同システムの入力画面Bを
示す図である。
【0008】この発明に係る総合ポートフォリオ計画シ
ステムは、コンピュータによるポートフォリオ計画シス
テムであって、図1に示すように、入力された個人デー
タに基づく投資者のライフプランに応じて投資目標額を
算出し、投資期間を考慮した目標収益率を算出する投資
目標算出手段1と、入力された調査データに基づき投資
者のリスク受容レベルを判定するリスク受容レベル判定
手段2と、目標収益率の算出結果およびリスク受容レベ
ルの判定結果に応じたモデルポートフォリオを作成する
モデルポートフォリオ作成手段3とを備えている。
【0009】前記総合ポートフォリオ計画システムに
は、モデルポートフォリオと投資者の実際のポートフォ
リオとを比較分析するポートフォリオ比較手段4と、個
別投資対象のデータベースからモデルポートフォリオに
応じた個別の投資商品を所定の基準に基づき自動選定す
るセレクタ手段5とが付加されている。
【0010】この発明の総合ポートフォリオ計画システ
ムは、図2に示す構成のハードウェアによって実現され
る。このハードウェアは、総合ポートフォリオ計画シス
テムのプログラム及びデータを格納するハードディスク
装置H1、キーボード等の入力装置H2、実行するプロ
グラム及びデータを一時記憶する記憶装置H3、プログ
ラム及びデータの演算処理を行うプロセッサH4、CR
T等の表示装置H5、外部のデータベースとの通信装置
H6等により構成されている。
【0011】前記投資目標算出手段1は、例えば、個人
属性データとして投資者の年令、職業、家族構成を入力
し、収支データとして収入、経常的支出、非形状的支出
を入力し、前提条件として物価上昇率予測値、利子率、
長寿予測値を入力して投資者のライフプランを作成し、
予想される支出額と収入額との差額としてライフプラン
に応じた投資目標額を算出する。そして、投資目標額を
達成するために必要な「目標収益率」を投資期間を考慮
して算出する。この投資目標算出手段1には、例えば、
リタイヤプランナ1A、プレ・リタイヤプランナ1B、
教育プランナ1C、ウェルスカルク1Dなどが含まれて
いる。
【0012】リタイヤプランナ1Aは、退職後の生活設
計に対応した投資目標額を算出する手段であり、今後の
物価上昇率を勘案して退職後の月額生活費を予測し、本
人および配偶者の寿命を予測して「退職時必要額」を算
出する。そのため、リタイヤプランナ1Aには、現在の
物価での「月額生活費」と、「物価上昇率予測値」と、
本人および配偶者の「寿命予測値」とが入力される。そ
して、リタイヤプランナ1Aでは、算出された「退職時
必要額」から退職金、預貯金、公的老齢年金、私的年金
などの予定される収入額を差引いた差額を「投資目標
額」として算出し、目標額を達成するために必要な投資
期間を考慮して「目標収益率」を算出する。
【0013】プレ・リタイヤプランナ1Bは、算出され
た「退職時必要額」と、退職時までに可能な貯蓄額とを
対比し、貯蓄額が不足する場合には、不足分を補って目
標額を達成するために必要な「目標収益率」を算出す
る。退職時までに可能な貯蓄額は、本人および配偶者の
退職時までの収入から税金、社会保険料、家族の生活
費、子弟の教育費、借入金の元利合計の返済額、年金保
険料などの支出を差引いた投資可能な原資を算出し、こ
れを予測した長期金利で運用した場合の元利合計として
求める。
【0014】教育プランナ1Cは、前記「目標収益率」
との関連において将来の子弟の教育資金を準備するため
に必要な「月間要貯蓄額」を算出する。そのため、教育
プランナ1Cには、現在の物価での「教育費」と、「物
価上昇率予測値」と、「教育費貯蓄期間」とが入力され
る。教育費には国公立大学、市立大学のそれぞれ自宅通
学と自宅以外通学における平均的な学生生活費が参照入
力することができる。そして、教育プランナ1Cでは、
「月間要貯蓄額」が無理のない額となるように、「目標
収益率」が修正される。
【0015】ウェルスカルク1Dは、投資目標算出手段
1における種々の計算に必要なツールとして、例えば、
「物価修正後目標積立プラン作成ツール」、「積立目標
立案ツール」、「積立方式別目標達成プラン作成ツー
ル」、「外貨預金実質金利計算ツール」、「年金現価計
算ツール」、「生命年金現価計算ツール」をファイルと
して備えている。尚、前記ウェルスカルク1Dには、必
要に応じて前記ツールを変更し、また他のツールを追加
することができる。
【0016】リスク受容レベル判定手段2は、観点の異
なる数次の調査による調査データを組合せることによ
り、性格、投資経験、所得や資産、目標達成までの余裕
時間、ライフステージなどが異なる個々の投資者のリス
ク受容レベルを数ステップに亘って客観的に判定する。
リスク受容レベルとは、投資商品における「期待値」と
「実現値」との差である「リスク(標準偏差)」をどの
程度受容できるかのレベルを意味する。リスク受容レベ
ル判定手段2に入力される調査データの調査項目は、例
えば、以下の表1〜表7に示す通りであり、これらは入
力画面として表示装置H5に表示される。
【0017】
【表1】*1次調査:投資リスクについて (イ)リスクはあまり考えないで、確実な投資を計画し
ている。 (ロ)止むを得ないとしても、中程度のリスクに留めた
い。 (ハ)ハイリスク・ハイリターンこそ投資であると考え
ている。
【0018】
【表2】*2次調査:一般的投資対象について (イ)投資経験も少ないので、安全な預貯金か日本国内
の優良株式投資に留めたい。 (ロ)株式投資も積極的に考えているが、外国株式や外
国債に投資しての為替リスクは避けたいと考えている。 (ハ)外国投資も経済が安定している米国の株式や債券
に限りたい。 (ニ)投資目的に適合すれば、投資対象については限定
しない。
【0019】
【表3】*3次調査:投資の収益目標について (イ)現在の時点でのベストな投資対象であれば、結果
としての収益率はそのまま受け入れるしかないと考えて
いる。 (ロ)過去20年の平均金利程度の収益率は目標とした
い。 (ハ)ライフプランが達成できる程度の蓄積ができれば
よいと考えている。 (ニ)少なくとも、X%台の収益率を目標としたい。
【0020】
【表4】*4次調査:投資タイミングについて (イ)投資は余裕資金のあるときが常にベストタイミン
グである考えている。 (ロ)どちらかと言えば、経済の先行きは不透明である
考えている。 (ハ)どちらかと言えば、これから景気も良くなり、積
極的な投資が妥当であると考えている。 (ニ)金利が高いときは債券投資がタイミングであり、
金利が低いときは株式投資がタイミングであると考えて
いる。
【0021】
【表5】*5次調査:値下がりの場合の対応策について (イ)見込み違いであったのだからすぐに売却し、今
後、値下がりするリスクのある投資には手を出さない。 (ロ)投資には価格変動が必ずある訳であるから、価格
の回復を待つことが成果を上げるコツであると考えてい
る。 (ハ)値下がりした株式や投資信託をそのまま持ってい
るのは落ち着かないが、他のよい投資機会が出るまでは
そのまま保有している。 (ニ)1年間は保有して結果を見た上で、保有を続ける
かどうか検討する。
【0022】
【表6】*6次調査:これまでの投資対象の決め方につ
いて (イ)投資対象について調査した上で投資すべきである
が、余裕がないので専門家の勧める投資商品をその都
度、良く話を聞いて決めている。 (ロ)退職して時間的余裕が十分あるので、新聞、雑誌
にも十分目を通し、納得した投資商品をその都度選定し
ている。 (ハ)どの投資対象が良いのか自分では判断し兼ねるの
で、一流の専門家が運用している信託商品がベストであ
ると考えている。 (ニ)投資にはリスクがあるのは当然であるから、なる
べく違った種類に分けて投資するように心掛けている。
【0023】
【表7】*7次調査:投資経験について (イ)自分が勤めている会社の株式は少し保有している
が、株式投資の経験はあまりない。 (ロ)株式投資の経験はかなりある方だと考えている
が、これまでのところ、一部上場の株式の売買しか経験
がない。 (ハ)投資については勉強しているつもりであり、証券
会社のアドバイスの下にワラント債やオプション投資も
実行したことがある。 (ニ)日本の株式だけでなく、アメリカを中心としてで
はあるが、海外の投資対象にもその都度投資している。
【0024】前記リスク受容レベル判定手段2では、1
次調査においてリスク受容レベル(低),(中),
(高)に対応した調査データ(イ),(ロ),(ハ)が
得られ、2次調査においてリスク受容レベル(低),
(中),(高)に対応した調査データ(イ,ロ),
(ハ),(ニ)が得られた場合、図3に示すように、1
次調査の調査データ(イ),(ロ),(ハ)と、2次調
査の調査データ(イ,ロ),(ハ),(ニ)との組合せ
マトリックスによって1〜9の組合せデータが付与さ
れ、この組合せデータのグループ(1,2,3),
(4,5,6),(7,8,9)に対応して第1ステッ
プのリスク受容レベル(低),(中),(高)が判定さ
れる。さらに、3次調査においてリスク受容レベル
(低),(中),(高)に対応した調査データ(ロ),
(イ,ハ),(ニ)が得られた場合、図4に示すよう
に、第1ステップのリスク受容レベル(低),(中),
(高)の判定結果と、3次調査の調査データ(ロ),
(イ,ハ),(ニ)との組合せマトリックスによってA
〜Iの組合せデータが付与され、この組合せデータのグ
ループ(A,B,C),(D,E,F),(G,H,
I)に対応して第2ステップのリスク受容レベル
(低),(中),(高)が判定される。以下、同様にし
て7次調査に対応した第6ステップまでのリスク受容レ
ベル(低),(中),(高)が判定される。尚、上記調
査項目および判定方法は例示であって、適宜変更するこ
とは可能でありこれに限定されるものではない。
【0025】モデルポートフォリオ作成手段3は、預貯
金,株式,長期公社債などの複数の投資商品グループか
ら「効率的ポートフォリオ曲線」に基づいて最適なアセ
ットアロケーションを作成し、「目標収益率」および
「リスク受容レベル」に対応したモデルポートフォリオ
を作成する。そのため、モデルポートフォリオ作成手段
3には、投資目標算出手段1における「目標収益率」の
算出結果と、リスク受容レベル判定手段2にける「リス
ク受容レベル」の判定結果と、投資者または投資アドバ
イザ(金融機関等)が選択した投資可能な複数の投資商
品グループ(インデックス)が入力される。
【0026】モデルポートフォリオ作成手段3は、入力
された各投資商品グループの組合せ基準を算出する組合
せ基準算出部3Aと、各投資商品グループについての効
率的な配分組合せである「効率的ポートフォリオ」を作
成する効率的ポートフォリオ作成部3Bと、モデルポー
トフォリオ作成部3Cと、ライフプランコメント部3D
とを有している。
【0027】組合せ基準算出部3Aは、入力された各投
資商品グループ毎の「期待収益率」とその「リスクレベ
ル」を算出し、さらに、「リスクレベル」について商品
間の相関度を算出する。「期待収益率」については、当
該投資商品グループの過去の平均収益率を利用して算出
し、「リスクレベル」については、当該投資商品グルー
プの過去の実績値が平均収益率から分散している分散度
を「標準偏差」として算出する。
【0028】効率的ポートフォリオ作成部3Bは、各投
資商品グループに関する「効率的ポートフォリオ」を出
力画面に効率限界曲線として表示する(図示省略)。
「効率的」とは、特定の収益率に対してリスクレベルが
最低となる組合せ、又は、特定のリスクレベルに対して
収益率が最高となる組合せを意味し、効率限界曲線上に
ある収益率とリスクレベルの組合せは、すべて「効率的
ポートフォリオ」となる。「効率的ポートフォリオ」の
決定には、各投資商品グループ(インデックス)の変動
の相関度が利用される。
【0029】モデルポートフォリオ作成部3Cは、「期
待収益率」と「リスクレベル」に基づいて各投資商品グ
ループを異なる割合で組合せた複数のポートフォリオを
作成する。「期待収益率」を「目標収益率」とし、「リ
スクレベル」が最小となるポートフォリオを選択した場
合、そのリスクレベルが「リスク受容レベル」以下であ
れば、選択されたポートフォリオが「目標収益率」を前
提とした最適なモデルポートフォリオとして出力画面上
に表示される。また、リスクレベルが「リスク受容レベ
ル」以上であるときは、「リスク受容レベル」の範囲に
おいて「期待収益率」が最大となるポートフォリオを選
択する。このポートフォリオは、「リスク受容レベル」
を前提としたモデルポートフォリオとして出力画面上に
表示される(図示省略)。「目標収益率」及び「リスク
受容レベル」が前提条件を満足しない場合には、効率限
界曲線上のポートフォリオがモデルポートフォリオとし
て表示される。
【0030】ライフプランコメント部3Dは、例えば、
リスク受容レベルを(I :低),(II:中),(I
II :高)とし、消費支出を(L:ライフプラン通
り),(S:標準レベル)とし、計画収益率を(P:計
画長期利子率),(A:過去10年間の平均利子率),
(H:高収益率)として、L>Sの場合、図5に示すコ
メント系統図に従ってO1〜O6及びX1〜X6をクリ
ックすることによりメッセージを出力画面(図示省略)
に表示する。また、L≦Sの場合、図6に示すコメント
系統図に従ってY1〜Y3及びN1〜N3をクリックす
ることによりメッセージを出力画面(図示省略)に表示
する。
【0031】例えば、O1〜O6のメッセージを例示す
れば以下の表8の通りである。
【表8】O1:「ライフプランを計画通り実行されれ
ば、運用資金を長期利子率程度の収益率で運用すること
により、計画された退職後の準備が十分達成できま
す。」 O2:「ライフプランを計画通り実行され、運用資金を
過去10年間の平均利子率の1.5倍程度の目標収益率
で運用できれば、計画された退職後の準備は達成できま
す。」 O3:「ライフプランを計画通り実行され、運用資金を
過去10年間の平均利子率程度を目標として運用できれ
ば、計画された退職後の準備は達成できます。妥当な収
益率が目標ですが、目標達成には慎重な投資計画が必要
です。」 O4:「ライフプランを標準的消費支出に修正し、資金
運用余力を増やせば、計画された退職後の準備は達成で
きます。そのためには、生活設計の見直しと、それを実
行される強い意志が前提となります。」 O5:「ライフプランを標準的消費支出に修正し、資金
運用余力を増やし、かつ、過去10年間の平均利子率の
1.5倍程度の目標収益率で運用できれば、計画された
退職後の準備は達成できます。目標達成にはライフプラ
ンの見直しと、ハイリスクも考慮した投資計画が必要で
す。」 O6:「ライフプランを標準的消費支出に修正し、資金
運用余力を増やし、かつ、過去10年間の平均利子率程
度を目標として運用されれば、計画された退職後の準備
は達成できます。妥当な収益率が目標ですが、目標達成
にはライフプランの見直しと慎重な投資計画とが必要で
す。」
【0032】X1〜X6、Y1〜Y3、N1〜N3につ
いてもそれぞれのメッセージが出力表示される。このメ
ッセージの内容については適宜変更することが可能であ
り、上記例に限定されるものではない。
【0033】前記ポートフォリオ比較手段4は、投資者
の現在の投資内容が入力されることにより、投資内容と
モデルポートフォリオとの比較分析結果を具体的な金額
として表示装置H5上に表示する。
【0034】セレクタ手段5は、投資信託を対象とした
ファンドセレクタ5Aと、個別銘柄を対象としたストッ
クセレクタ5Bとを有している。ファンドセレクタ5A
は、日本およびアメリカの投資データベースから一定の
基準に基づいて投資信託を自動選択する。また、ストッ
クセレクタ5Bは、一部上場会社および二部上場会社の
経営分析、格付け調査などの一定の基準に基づいて投資
株式を自動選択する。
【0035】この発明の総合ポートフォリオ計画システ
ムには、さらに、ポートフォリオアドバイザー6及びデ
ータサポート7が付設されている。ポートフォリオアド
バイザー6は、作成されたモデルポートフォリオを事後
管理するために、例えば、モデルポートフォリオ比較部
6Aと、選定基準比較部6Bと、収益率計算部6Cと、
目標達成対比部6Dなどを有している。
【0036】モデルポートフォリオ比較部6Aは、作成
されたモデルポートフォリオとその後の実際のポートフ
ォリオの組成実績とを比較し、モデルポートフォリオの
変更が必要な場合は、改めてモデルポートフォリオを作
成する機能を有する。また、選定基準比較部6Bは、具
体的に選定された個別投資商品が当初の選定基準に合致
しているか、あるいは格付けの変更などで選定基準から
外れているかのチェック機能を有する。
【0037】収益率計算部6Cは、配当、利子の収入
と、売却損益とを個別投資商品毎に計算し、これを「投
資期間対応収益率」として当初計画された「目標収益
率」と比較表示する機能を有する。また、目標達成対比
部6Dは、プレ・リタイヤプランナ1Bで計画された年
次別準備目標に比較して準備資産の積立状況を表示する
機能を有する。
【0038】データサポート7は、用意される「データ
ベース・ポートフォリオ」の中から必要なデータベース
を選択する機能を有する。
【0039】この発明の総合ポートフォリオ計画システ
ムは、図7に示すフローチャートに沿って処理される。
先ず、図8に示すメニュー画面Aが表示装置H5に表示
される(S1)。このメニュー画面Aは、その選択の指
示により他の入力画面や出力画面から随時切替表示する
ことができる。
【0040】メニュー画面Aにおいて、「投資目標確
認」のサブメニューである「リタイヤプランナ」を入力
装置H2により選択すると(S2)、図9に示す入力画
面Bが表示される(S3)。そこで、投資者の個人デー
タである個人属性データ(年令、職業、家族構成)、収
支データ(収入、経常的支出、非形状的支出)、前提条
件(物価上昇率予測値、利子率、及び寿命予測値)を入
力すると(S4)、リタイヤプランナ1Aにより「投資
目標額」及び「目標収益率」が算出され(S5)、これ
らが入力画面Bに表示される(S6)。
【0041】メニュー画面Aに戻って「リスク受容レベ
ル調査」を選択すると(S7)、表1〜表7に示した1
〜7次の調査項目の入力画面(図示省略)が表示される
(S8)。そこで、各次の調査項目につき1づつ回答を
入力すると(S9)、リスク受容レベル判定手段2によ
り7次調査に対応した第6ステップまでのリスク受容レ
ベル(低),(中),(高)が客観的に判定される(S
10)。
【0042】メニュー画面Aに戻って「ライフプランコ
メント」を選択すると(S11)、表8に示したような
各リスク受容レベル判定結果に基づいたメッセージの中
から該当するメッセージが出力画面(図示省略)に表示
される(S12)。
【0043】メニュー画面Aに戻って「モデルポートフ
ォリオ作成」を選択すると(S13)、個別銘柄を対象
としたセレクタ入力画面が表示される(S14)。そこ
で、投資可能な複数の投資商品グループ(インデック
ス)を入力すると(S15)、効率的ポートフォリオ作
成部3Bにより各投資商品グループに関する「効率的ポ
ートフォリオ」が出力画面に効率限界曲線として表示さ
れる(S16)。
【0044】出力画面Aをクローズすると(S17)、
モデルポートフォリオ作成部3Cにより「期待収益率」
と「リスクレベル」に基づいて各投資商品グループを異
なる割合で組合せた複数のポートフォリオが出力画面上
に表示される(図示省略)。すなわち、「期待収益率」
を「目標収益率」とし、「リスクレベル」が最小となる
ポートフォリオを選択した場合、そのリスクレベルが
「リスク受容レベル」以下であれば、「目標収益率」を
前提とした最適なモデルポートフォリオが出力画面上に
表示される。また、リスクレベルが「リスク受容レベ
ル」以上であるときは、「リスク受容レベル」の範囲に
いて「期待収益率」が最大となるポートフォリオを選択
することにより、「リスク受容レベル」を前提としたモ
デルポートフォリオが出力画面B上に表示される(S1
8)。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の総合ポ
ートフォリオ計画システムによれば、投資目標算出手段
が入力された個人データに基づき投資者のライフプラン
に応じた投資目標額および目標収益率を客観的に算出
し、リスク受容レベル判定手段が入力された調査データ
に基づき投資者のリスク受容レベルを客観的に判定し、
モデルポートフォリオ作成手段が投資目標額の算出結果
およびリスク受容レベルの判定結果に応じたモデルポー
トフォリオを作成するため、投資者の客観的な投資目標
額およびリスク受容レベルに適合した最適なポートフォ
リオ計画を作成することができる。
【0046】モデルポートフォリオと実際のポートフォ
リオとを比較分析するポートフォリオ比較手段が付加さ
れている場合には、投資内容の改善提案を客観的に行う
ことができる。
【0047】個別投資対象のデータベースからモデルポ
ートフォリオに応じた個別の投資商品を自動選定するセ
レクタ手段が付加されている場合には、個別の投資商品
を現在の実績データに基づいて精度よく選定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る総合ポートフォリオ計画システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】同システムを実現するハードウェアの構成図で
ある。
【図3】同システムのリスク受容レベル判定手段におけ
る第1ステップの判定手法を示す調査データの組合せマ
トリックス図である。
【図4】同システムのリスク受容レベル判定手段におけ
る第2ステップの判定手法を示す調査データの組合せマ
トリックス図である。
【図5】同システムのライフプランコメント部における
L>Sの場合のコメント系統図である。
【図6】同システムのライフプランコメント部における
L≦Sの場合のコメント系統図である。
【図7】同システムの処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図8】同システムの入力画面Aを示す図である。
【図9】同システムの入力画面Bを示す図である。
【符号の説明】
1 :投資目標算出手段 1A:リタイヤプランナ 1B:プレ・リタイヤプランナ 1C:教育プランナ 1D:ウェルスカルク 2 :リスク受容レベル判定手段 3 :モデルポートフォリオ作成手段 3A:組合せ基準算出部 3B:効率的ポートフォリオ作成部 3C:モデルポートフォリオ作成部 4 :ポートフォリオ比較手段 5 :セレクタ手段 5A:ファンドセレクタ 5B:ストックセレクタ 6 :ポートフォリオアドバイザー 6A:モデルポートフォリオ比較部 6B:選定基準比較部 6C:収益率計算部 6D:目標達成対比部 7 :データサポート H1:ハードディスク装置 H2:入力装置 H3:記憶装置 H4:プロセッサ H5:表示装置 H6:通信装置 A :メニュー画面 B :入力画面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータによるポートフォリオ計画
    システムであって、入力された個人データに基づく投資
    者のライフプランに応じて投資目標額を算出し、投資期
    間を考慮した目標収益率を算出する投資目標算出手段
    と、入力された調査データに基づき投資者のリスク受容
    レベルを判定するリスク受容レベル判定手段と、目標収
    益率の算出結果およびリスク受容レベルの判定結果に応
    じたモデルポートフォリオを作成するモデルポートフォ
    リオ作成手段とを備えていることを特徴とする総合ポー
    トフォリオ計画システム。
  2. 【請求項2】 モデルポートフォリオと投資者の実際の
    ポートフォリオとを比較分析するポートフォリオ比較手
    段が付加されている請求項1に記載の総合ポートフォリ
    オ計画システム。
  3. 【請求項3】 個別投資対象のデータベースからモデル
    ポートフォリオに応じた個別の投資商品を自動選定する
    セレクタ手段が付加されている請求項1または2に記載
    の総合ポートフォリオ計画システム。
JP28911697A 1997-10-06 1997-10-06 総合ポートフォリオ計画システム Pending JPH11110447A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28911697A JPH11110447A (ja) 1997-10-06 1997-10-06 総合ポートフォリオ計画システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28911697A JPH11110447A (ja) 1997-10-06 1997-10-06 総合ポートフォリオ計画システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11110447A true JPH11110447A (ja) 1999-04-23

Family

ID=17738998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28911697A Pending JPH11110447A (ja) 1997-10-06 1997-10-06 総合ポートフォリオ計画システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11110447A (ja)

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010110228A (ko) * 2001-10-16 2001-12-12 강철준 금융시장 거래자 내지 거래시스템의 기술 및 특성 진단시스템
JP2002073968A (ja) * 2000-09-01 2002-03-12 Capital Asset Planning Inc 資産運用設計システム
JP2002092336A (ja) * 2000-09-20 2002-03-29 Toppan Forms Co Ltd 金融商品提供支援システム及び支援方法
JP2002133123A (ja) * 2000-10-26 2002-05-10 Nri & Ncc Co Ltd 確定拠出型年金運用支援システム
JP2002183459A (ja) * 2000-09-29 2002-06-28 Daiwa Securities Smbc Co Ltd ネットワーク環境下に於けるポートフォリオ管理・分析システム及びポートフォリオ管理・分析方法、そのプログラム、記憶媒体、分散ネットワークコンピュータシステム並びに情報処理装置
JP2003099604A (ja) * 2001-09-20 2003-04-04 Hitachi Kokusai Electric Inc 金融商品販売支援システム
JP2003521043A (ja) * 2000-01-10 2003-07-08 ストレイテジック キャピタル ネットワーク エルエルシー 資源配分技術
JP2004501433A (ja) * 2000-05-09 2004-01-15 マウント・ルーカス・マネージメント・コーポレーション 投資収益のインデックスを生成する方法およびシステム
US7016873B1 (en) * 2000-03-02 2006-03-21 Charles Schwab & Co., Inc. System and method for tax sensitive portfolio optimization
JP2006092480A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Daiwa Securities Group Inc 委託会社システム、ファンド統合システム、ファンド統合方法並びにそのプログラム
US7031938B2 (en) * 2000-01-31 2006-04-18 James Fraivillig Funds having investment results related to occurrence of external events to investor-selected investment options
JP2006260083A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Daiwa Securities Group Inc 資産運用管理システムおよび資産運用管理方法、並びにプログラム
JP2006318500A (ja) * 2001-07-31 2006-11-24 American Express Travel Related Services Co Inc ファイナンシャルプランニングおよびアドバイスを提供するシステムおよび方法
US7315837B2 (en) 1999-11-01 2008-01-01 Accenture Llp Communication interface for a financial modeling and counseling system
US7401040B2 (en) 1999-11-01 2008-07-15 Accenture Llp Financial modeling and counseling system
JP2008305343A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Konami Digital Entertainment:Kk 投資目標処理装置、投資目標処理方法、ならびに、プログラム
JP2009059205A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Daiwa Securities Group Inc ポートフォリオ構築支援装置、ポートフォリオ構築支援方法およびプログラム
JP2009527048A (ja) * 2006-02-16 2009-07-23 コンサルティング サービシーズ サポート コーポレーション 金融コンサルティングサービスをサポートする決定支援プラットフォーム
JP2009527049A (ja) * 2004-08-20 2009-07-23 コンサルティング サービシーズ サポート コーポレーション 金融コンサルティングサービスをサポートするように構成された方法
JP2016071823A (ja) * 2014-10-02 2016-05-09 株式会社 ゆうちょ銀行 積立金額管理装置、積立金額管理システム及び積立金額管理方法
JP2016532198A (ja) * 2013-08-09 2016-10-13 フォーエバー、 インコーポレイテッド クラウド内のデータオブジェクトの恒久的な維持及び取り出し
WO2019004358A1 (ja) * 2017-06-30 2019-01-03 ライジングブル投資顧問株式会社 アドバイス生成装置、アドバイス提示システム、アドバイス生成プログラム、アドバイスデータ生成システム、および、アドバイスデータ生成方法
JP2019012518A (ja) * 2017-06-30 2019-01-24 ライジングブル投資顧問株式会社 アドバイス生成装置、アドバイス提示システム、アドバイス生成プログラム、および、アドバイスデータ生成システム

Cited By (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7401040B2 (en) 1999-11-01 2008-07-15 Accenture Llp Financial modeling and counseling system
US7315837B2 (en) 1999-11-01 2008-01-01 Accenture Llp Communication interface for a financial modeling and counseling system
JP2003521043A (ja) * 2000-01-10 2003-07-08 ストレイテジック キャピタル ネットワーク エルエルシー 資源配分技術
US7031938B2 (en) * 2000-01-31 2006-04-18 James Fraivillig Funds having investment results related to occurrence of external events to investor-selected investment options
US7016873B1 (en) * 2000-03-02 2006-03-21 Charles Schwab & Co., Inc. System and method for tax sensitive portfolio optimization
JP2004501433A (ja) * 2000-05-09 2004-01-15 マウント・ルーカス・マネージメント・コーポレーション 投資収益のインデックスを生成する方法およびシステム
JP2002073968A (ja) * 2000-09-01 2002-03-12 Capital Asset Planning Inc 資産運用設計システム
JP2002092336A (ja) * 2000-09-20 2002-03-29 Toppan Forms Co Ltd 金融商品提供支援システム及び支援方法
JP2002183459A (ja) * 2000-09-29 2002-06-28 Daiwa Securities Smbc Co Ltd ネットワーク環境下に於けるポートフォリオ管理・分析システム及びポートフォリオ管理・分析方法、そのプログラム、記憶媒体、分散ネットワークコンピュータシステム並びに情報処理装置
JP2002133123A (ja) * 2000-10-26 2002-05-10 Nri & Ncc Co Ltd 確定拠出型年金運用支援システム
US8407125B2 (en) 2001-07-31 2013-03-26 Ameriprise Financial, Inc. System and method for providing financial planning and advice
JP2006318500A (ja) * 2001-07-31 2006-11-24 American Express Travel Related Services Co Inc ファイナンシャルプランニングおよびアドバイスを提供するシステムおよび方法
JP2007234049A (ja) * 2001-07-31 2007-09-13 Ameriprise Financial Inc ファイナンシャルプランニングおよびアドバイスを提供するシステムおよび方法
US8498913B2 (en) 2001-07-31 2013-07-30 Ameriprise Financial, Inc. Portfolio integration module for providing financial planning and advice
US8306885B2 (en) 2001-07-31 2012-11-06 Ameriprise Financial, Inc. Stochastic modeling module for providing financial planning and advice
JP4681171B2 (ja) * 2001-09-20 2011-05-11 株式会社日立国際電気 金融商品販売支援システム
JP2003099604A (ja) * 2001-09-20 2003-04-04 Hitachi Kokusai Electric Inc 金融商品販売支援システム
KR20010110228A (ko) * 2001-10-16 2001-12-12 강철준 금융시장 거래자 내지 거래시스템의 기술 및 특성 진단시스템
JP2009527049A (ja) * 2004-08-20 2009-07-23 コンサルティング サービシーズ サポート コーポレーション 金融コンサルティングサービスをサポートするように構成された方法
JP4549146B2 (ja) * 2004-09-27 2010-09-22 株式会社大和証券グループ本社 委託会社システム、ファンド統合システム、ファンド統合方法並びにそのプログラム
JP2006092480A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Daiwa Securities Group Inc 委託会社システム、ファンド統合システム、ファンド統合方法並びにそのプログラム
JP4567497B2 (ja) * 2005-03-16 2010-10-20 株式会社大和証券グループ本社 資産運用管理システムおよび資産運用管理方法、並びにプログラム
JP2006260083A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Daiwa Securities Group Inc 資産運用管理システムおよび資産運用管理方法、並びにプログラム
JP2009527048A (ja) * 2006-02-16 2009-07-23 コンサルティング サービシーズ サポート コーポレーション 金融コンサルティングサービスをサポートする決定支援プラットフォーム
JP2008305343A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Konami Digital Entertainment:Kk 投資目標処理装置、投資目標処理方法、ならびに、プログラム
JP2009059205A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Daiwa Securities Group Inc ポートフォリオ構築支援装置、ポートフォリオ構築支援方法およびプログラム
JP2016532198A (ja) * 2013-08-09 2016-10-13 フォーエバー、 インコーポレイテッド クラウド内のデータオブジェクトの恒久的な維持及び取り出し
JP2016071823A (ja) * 2014-10-02 2016-05-09 株式会社 ゆうちょ銀行 積立金額管理装置、積立金額管理システム及び積立金額管理方法
WO2019004358A1 (ja) * 2017-06-30 2019-01-03 ライジングブル投資顧問株式会社 アドバイス生成装置、アドバイス提示システム、アドバイス生成プログラム、アドバイスデータ生成システム、および、アドバイスデータ生成方法
JP2019012518A (ja) * 2017-06-30 2019-01-24 ライジングブル投資顧問株式会社 アドバイス生成装置、アドバイス提示システム、アドバイス生成プログラム、および、アドバイスデータ生成システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11110447A (ja) 総合ポートフォリオ計画システム
US8768800B2 (en) System and method for income planner
Semih Yildirim et al. Efficiency of banks: Recent evidence from the transition economies of Europe, 1993–2000
Freixas et al. Bank liquidity, interbank markets, and monetary policy
Liebenberg et al. The determinants of enterprise risk management: Evidence from the appointment of chief risk officers
US8892467B1 (en) Interactive systems and methods for supporting financial planning related activities
Miller et al. Liability of foreignness and membership in a regional economic group: Analysis of the European Union
US20050010516A1 (en) Dynamic rebalancing of assets in an investment portfolio
US20120284201A1 (en) Estate Disposition Modeling
Becker Investing in microfinance: Integrating new asset classes into an asset allocation framework applying scenario methodology
WO2018208227A1 (en) Dynamically-generated electronic database for portfolio selection
Tannous Financing export activities of small Canadian businesses: Exploring the constraints and possible solutions
JPH1196218A (ja) ポートフォリオ自動設計システム及び記録媒体
US7447651B1 (en) Digital computer system for operating a customizable investment fund
Vanini Asset management
Warue Theories in finance discipline: A critique of literature review
Kamazima et al. The determinants of emerging financial markets Development: A case study of the Dar es Salaam Stock Exchange, Tanzania
Khalifah et al. Challenges in the Implementation of Mudharabah Financing in the Islamic Banking Industry
JP7231296B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
Endo Utilities and Development Dynamics in Early-Stage Government Securities Markets
Chukwu et al. Effect of capital importation on Nigeria Economic growth
US20220414764A1 (en) Financing analysis method and system based on life policy information
JP5150207B2 (ja) ローン管理システムおよびその方法、並びにプログラム
Eichacker Rethinking the Theory of Money, Credit, and Macroeconomics: A Review Essay
Jain et al. Multi-criteria approach to sustainability evaluation of Indian MFIs–a well-being perspective