JPH11110096A - バッファ回路及びそのデータ保持方法 - Google Patents

バッファ回路及びそのデータ保持方法

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JPH11110096A
JPH11110096A JP9267418A JP26741897A JPH11110096A JP H11110096 A JPH11110096 A JP H11110096A JP 9267418 A JP9267418 A JP 9267418A JP 26741897 A JP26741897 A JP 26741897A JP H11110096 A JPH11110096 A JP H11110096A
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JP
Japan
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data
bus
input
buffer circuit
inverter circuit
Prior art date
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Application number
JP9267418A
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English (en)
Inventor
Junichi Mishima
純一 三島
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロック周波数を高めることなく、データ転
送の高速化を実現することができるバッファ回路を提供
することである。 【解決手段】 バス1からの入力データを印加する入力
端子と中間ノードとの間に接続され、コントロール信号
CONTにより制御される第1のクロックドCMOSイ
ンバータ回路7と、機能ブロック3内に出力データを出
力する出力端子と前記中間ノードとの間に接続されたイ
ンバータ回路11と、インバータ回路11に逆並列接続
され、コントロール信号CONTの反転信号により制御
される第2のクロックドCMOSインバータ回路9とを
具備するバッファ回路である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機能ブロックの入
力に設けられ、バス(bus )と接続するバッファ回路に
関し、特に、バスから入力されたデータを保持すること
が可能なバッファ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】LSI(Large Scale Integrated Circu
it)回路には複数のIP(Intellectual Property )等
の機能ブロックが存在しており、これら機能ブロック間
はバス(bus )を介して接続される。図7は、バスと複
数の機能ブロックとの接続関係を示す模式図である。図
7に示すように、バス101は各機能ブロックの共用で
あるため、通常、各機能ブロック間のデータの転送が競
合しないようにバス101の制御が行われる。
【0003】図7に示す各機能ブロックの入力には、例
えば、次のような構成が通常採用されている。図8は、
図7に示す機能ブロック103の入力を局所的に表した
図である。図8に示すように、機能ブロック103はバ
ス101からバッファ回路105を介して他の機能ブロ
ックからデータを入力する。ここでは、バッファ回路1
05はインバータ回路107で構成されている。
【0004】このような構成のバッファ回路を設けた機
能ブロックでは、他の機能ブロック間で転送されている
データもバスを介してこの機能ブロックに入力されてし
まう、すなわち、機能ブロック内には常にバスからデー
タが入力されてしまう。特に、バスとバッファ回路とを
結ぶ配線の寄生容量等が大きい場合には、立ち上がり・
立ち下がりの鈍った信号がバッファ回路に入力されるこ
ととなり、バッファ回路内に流れる貫通電流は大幅に増
大することになる。従って、バッファ回路内で大きな電
力が消費されることとなる。
【0005】一方、図7に示す機能ブロックの出力に
は、例えば、次のような構成が通常採用される。図9
は、図7に示す機能ブロック103の入力及び出力の両
方を局所的に表した図である。上述したように、バス1
01は共用であるため、各機能ブロック間でのデータの
転送が競合することは避けなければならない。そのた
め、データ転送時には1個の機能ブロックからの出力信
号のみを選択的にバスに送出し、他の機能ブロックの出
力を開放状態とすることにより電気的接続を立つ必要が
ある。図9においては、かかる理由からトライステート
バッファ回路109を出力に設けた構成を採用してい
る。一般に、トライステートバッファ回路は入力端子と
出力端子以外に制御端子を有し、通常出力が“L”また
は“H”であるのに対して、制御端子が特定の値の時に
出力端子が高インピーダンス状態となるものである。
【0006】このような構成である機能ブロックでは、
当該機能ブロックからデータを出力する際に、その出力
信号がバッファ回路107にも入力されてしまう。従っ
て、データ出力時においてもバッファ回路107で電力
の消費が無駄に行われてしまう。
【0007】図10は、図8及び図9で述べたバッファ
回路内での無駄な電力の消費をなくすことができるもの
である。すなわち、バッファ回路としてNAND回路1
11を採用したものである。入力をこのような構成とす
れば、データを入力する際にのみ制御信号CONTを
“L”としてバスからのデータをそのまま(正確には反
転して)入力し、一方、データを出力する際及びデータ
転送に関与していない時には、制御信号CONTを
“H”としてバスとの電気的接続を断ってしまうことが
できる。従って、必要な場合にだけバッファ回路にデー
タが入力されることになるので、上記のような無駄な電
力の消費を回避することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなバッフ
ァ回路は、LSI回路の低消費電力化に関しては有効な
手段ではあるが、データ転送の高速化に関してはまだま
だ不十分である。今後、LSIの高性能化に伴い、バス
を通じてデータを転送する頻度が増加することは必至で
あり、基本的には転送速度を大幅に向上させる必要が出
てくると思われる。しかしながら、単純に、転送速度の
向上のためにクロック周波数を高めると、バス自体での
消費電力が増大してしまう。このため、消費電力の制約
からクロック周波数を無制限には上げられない。
【0009】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、その目的は、クロック周波数を高めることなく、
データ転送の高速化を実現することができるバッファ回
路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の特徴は、LSIを構成する機能ブロックの
入力に用いられ、バスから転送されるデータを該機能ブ
ロック内に入力するバッファ回路において、前記バスか
らの入力データを印加する入力端子と中間ノードとの間
に接続され、所定のクロック信号により制御される第1
のクロックドCMOSインバータ回路と、前記機能ブロ
ック内に出力データを出力する出力端子と前記中間ノー
ドとの間に接続されたインバータ回路と、前記インバー
タ回路に逆並列接続され、前記クロック信号の反転信号
により制御される第2のクロックドCMOSインバータ
回路とを具備することである。
【0011】上記構成によれば、前記バスから転送され
る最後のデータを入力した後に前記第1のクロックドC
MOSインバータ回路により前記バスとバッファ回路と
の電気的接続を遮断し、前記最後に入力したデータを前
記第2のクロックドCMOSインバータ回路で出力端子
から中間ノードにフィードバックすることにより次のデ
ータ転送時までそのデータを保持し、前記機能ブロック
内に出力することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0013】図1は、本発明の実施の形態に係る機能ブ
ロックの入力を局所的に表した図である。図1に示すよ
うに、機能ブロック3はバス1からバッファ回路5を介
して他の機能ブロック(図示省略)からデータを入力す
る。なお、本実施の形態においても従来同様、機能ブロ
ック3を含む複数の機能ブロックがバス1に接続されて
いるものとする。また、ここで機能ブロックとして挙げ
られるものとしては、例えば、CPUコア、メモリ(S
RAM、DRAM、ROM等)、グルー・ロジック、割
り込みコントローラ、DMAコントローラ、MPEGデ
コーダ、serialI/O、parallelI/O
といった既設計または新規設計の機能部品がある。さら
に、LSI回路がマイクロプロセッサやDSP(Digita
l SignalProcessor)等の場合には、整数演算ユニット
や浮動小数点ユニット、バス制御ユニット、命令フェッ
チユニット、分岐制御ユニット、レジスタファイル、キ
ャッシュメモリ等である。
【0014】図1に示すように、本発明の特徴部分は、
バッファ回路としてクロックドインバータで構成される
回路を採用している点である。以下、この特徴部分につ
いて詳細に説明する。
【0015】まず最初に、このクロックドインバータで
構成されるバッファ回路自体について図2を用いて説明
する。図2(a)に示すようには本実施の形態に係るバ
ッファ回路5は、入力データDを印加する入力端子13
と中間ノードAとの間に接続された初段クロックドCM
OSインバータ回路(第1のクロックドCMOSインバ
ータ回路)7と、出力データQを出力する出力端子15
と前記中間ノードAとの間に逆並列接続されたCMOS
インバータ回路11と帰還クロックドCMOSインバー
タ回路(第2のクロックドCMOSインバータ回路)9
とから構成されている。そして、初段/帰還クロックド
CMOSインバータ回路7、9は、それぞれコントロー
ル信号CONT、その反転信号CONTバーにより出力
状態が制御されるものである。
【0016】次に、上記バッファ回路5の動作を図2
(b)に示すタイミングチャートを用いて説明する。
【0017】まず、時刻T1において、コントロール信
号CONTが“H”レベル(反転信号CONTバーが
“L”レベル)になると、初段クロックドCMOSイン
バータ回路7が導通状態、帰還クロックドCMOSイン
バータ回路9が非導通状態となる。従って、入力端子1
3から入力データDが取り込まれ、そのまま出力データ
Qとして出力端子15から出力される。そして、コント
ロール信号CONTが“H”レベルである時刻T2まで
の間に入力データDが変化すると(図2(b)ではαか
らα+1に変化している)、それに伴って出力データQ
も変化する。
【0018】次に、時刻T2において、コントロール信
号CONTが“L”レベル(反転信号CONTバーが
“H”レベル)になると、上記とは逆に、初段クロック
ドCMOSインバータ回路7が非導通状態、帰還クロッ
クドCMOSインバータ回路9が導通状態となる。従っ
て、入力端子13からは入力データDは取り込まれず、
時刻T2における入力データDが次にコントロール信号
CONTが再び“H”レベルとなるまで保持される。つ
まり、時刻T2から時刻T3までの間は、時刻T2で入
力端子13から入力された入力データがそのまま保持さ
れ、出力データQとして出力端子15から出力され続け
ることになる。そのため、入力データが変化しても(図
2(b)ではα+1からα+2に変化している)、出力
データQはα+1のままである。
【0019】次に、時刻T3において、コントロール信
号CONTが“H”レベル(反転信号CONTバーが
“L”レベル)になると、再び初段クロックドCMOS
インバータ回路7が導通状態、帰還クロックドCMOS
インバータ回路9が非導通状態となる。従って、入力端
子13から入力データDが取り込まれ、そのまま出力デ
ータQとして出力端子15から出力される。入力データ
Dは時刻T3以前に変化しているので、出力データQは
時刻T3になった時点で変化することになる。図2
(b)では、入力データDは時刻T3以前にα+1から
α+2に変化しているが、出力データQは時刻T3でコ
ントロール信号CONTが“H”レベルになるまでα+
2に変化しないことになる。
【0020】以下、同様にして入力データを取り込み、
出力データを更新する。
【0021】このように、本実施の形態に係るバッファ
回路は一旦入力データの取り込みを停止した後は、その
停止した時点に入力されたデータを保持し、出力し続け
ることができるものであり、このホールド機能を利用し
たものが本発明である。
【0022】次に、本発明の実施の形態に係るバッファ
回路のデータ入力動作(リード動作)について図3を用
いて説明する。図3は、本実施の形態に係るバッファ回
路のリード動作を示すタイミングチャートである。
【0023】まず、時刻T10において、基準クロック
が“H”レベルになると、その立上がりと同時に上述し
たコントロール信号CONTが“H”レベルになる。コ
ントロール信号CONTが“H”レベルになると、上述
したように、本実施の形態に係るバッファ回路はデータ
バスから入力されるデータを入力し、その入力データを
そのままIP内部に出力する。一定時間経過後コントロ
ール信号CONTは“L”レベルとなるが、バッファ回
路は先に入力したデータを保持し、再びコントロール信
号CONTが“H”レベルとなるまでそのまま出力し続
ける。
【0024】次に、時刻T11において、基準クロック
が“L”レベルになると、その立下がりと同時にデータ
バスから転送されるデータの切換えが行われる。
【0025】次に、時刻T12において、基準クロック
が“H”レベルになると、その立上がりと同時に上述し
たコントロール信号CONTが“H”レベルになる。コ
ントロール信号CONTが“H”レベルになると、上述
したように、本実施の形態に係るバッファ回路はデータ
バスから入力されるデータを入力し、その入力データを
そのままIP内部に出力する。一定時間経過後コントロ
ール信号CONTは“L”レベルとなるが、バッファ回
路は先に入力したデータを保持し、再びコントロール信
号CONTが“H”レベルとなるまでそのまま出力し続
ける。
【0026】次に、時刻T13において、基準クロック
が“L”レベルになると、その立下がりと同時にデータ
バスから転送されるデータの切換えが行われる。ここで
は、この切り換えられたデータが対象となるIPの最後
のデータとする。
【0027】次に、時刻T14において、基準クロック
が“H”レベルになると、その立上がりと同時に上述し
たコントロール信号CONTが“H”レベルになる。コ
ントロール信号CONTが“H”レベルになると、上述
したように、本実施の形態に係るバッファ回路はデータ
バスから入力されるデータを入力し、その入力データを
そのままIP内部に出力する。一定時間経過後コントロ
ール信号CONTは“L”レベルとなるが、バッファ回
路は先に入力したデータを保持し、再びコントロール信
号CONTが“H”レベルとなるまでそのまま出力し続
ける。
【0028】最後に、時刻T15において、バスが解放
される。
【0029】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、最後にバスから転送されるデータを取り込むと、バ
ッファ回路のホールド機能により、IPへのデータ出力
が終了する前であっても、バスを解放し、他のIP間の
データ転送に使用することができる。比較のために示し
た図3の従来例では、時刻T14で最後のデータがバッ
ファ回路に取り込まれたとしても、本発明の特徴である
ホールド機能を有していないため、データバスはIPへ
のデータ出力が完全に終了するまで他のIPに解放され
ない。従って、その分だけ全体のデータ転送は本発明と
比較して遅いことになる。すなわち、本発明は、従来と
比べて大幅にデータ転送の速度を向上させることが可能
となる。
【0030】図4は、図9と同様に、機能ブロック3の
出力にトライステートバッファ回路17を設けた構成を
示す図である。図9では、機能ブロックからデータを出
力する際に、その出力信号がバッファ回路107にも入
力されてしまうため、バッファ回路107で無駄に電力
消費が行われていた。しかし、図4に示す本実施の形態
では、機能ブロック3のデータ入力時以外は初段クロッ
クドCMOSインバータ回路7が非導通状態となる、す
なわち、バッファ回路5は外部との電気的接続が遮断さ
れている。従って、出力時にバッファ回路内部で無駄に
電力が消費されることはなくなる。
【0031】図5は、システムLSI回路でのスキャン
テストの一例を示す図である。ここで、スキャンテスト
とはバウンダリスキャンテスト(boundary scan test)
のことである。バウンダリスキャンテストは、LSIの
周辺にレジスタを配置してスキャンできるようにするこ
とにより、複数LSIを含むプリント基板やMCMのテ
ストを容易にするテスト方法のことである。図6は、図
5に示すI/Oセル19の構成を示す図である。図6に
示すように、上述したホールド機能を有するバッファ回
路にクロックドインバータ21を1個設けるだけで、I
Pへの入力を設定したり、IPへの入力、IPからの出
力を容易に観測することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バスからIP等の機能ブロックにデータを入力する場合
に、内部周辺回路に対するホールドタイムをバスと機能
ブロックとの間の電気的接続を遮断した後も確保するこ
とが可能となる。従って、各機能ブロック間のデータ転
送のためのバスの占有時間を短縮することができ、それ
により、全体のデータ転送速度を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る機能ブロックの入力
を局所的に表した図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るバッファ回路のホー
ルド機能を説明するための図である。
【図3】本実施の形態に係るバッファ回路のリード動作
を示すタイミングチャートである。
【図4】本発明の実施の形態に係る機能ブロックの入力
及び出力を局所的に表した図である。
【図5】本実施の形態に係るバッファ回路の応用例を示
す図である。
【図6】図5に示すI/Oセルの構成を示す図である。
【図7】バスと複数の機能ブロックとの接続関係を示す
模式図である。
【図8】図7に示す機能ブロックの入力を局所的に表し
た図である。
【図9】図7に示す機能ブロックの入力及び出力の両方
を局所的に表した図である。
【図10】図7に示す機能ブロックの他の入力及び出力
の両方を局所的に表した図である。
【符号の説明】
1、101 バス 3、103 機能ブロック 5、105 バッファ回路 7 初段クロックドCMOSインバータ回路(第1のク
ロックドCMOSインバータ回路) 9 帰還クロックドCMOSインバータ回路(第2のク
ロックドCMOSインバータ回路) 11 CMOSインバータ回路 13 入力端子 15 出力端子 17、109 トライステートバッファ回路 19 I/Oセル 21 クロックドCMOSインバータ回路 107 インバータ回路 111 NAND回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LSIを構成する機能ブロックの入力に
    用いられ、バスから転送されるデータを該機能ブロック
    内に入力するバッファ回路において、 前記バスからの入力データを印加する入力端子と中間ノ
    ードとの間に接続され、所定のクロック信号により制御
    される第1のクロックドCMOSインバータ回路と、 前記機能ブロック内に出力データを出力する出力端子と
    前記中間ノードとの間に接続されたインバータ回路と、 前記インバータ回路に逆並列接続され、前記クロック信
    号の反転信号により制御される第2のクロックドCMO
    Sインバータ回路とを具備することを特徴とするバッフ
    ァ回路。
  2. 【請求項2】 LSIを構成する機能ブロックの入力に
    用いられ、バスから転送されるデータを該機能ブロック
    内に入力するバッファ回路のデータ保持方法であって、 前記バスから転送される最後のデータを入力した後に前
    記データバスとの電気的接続を遮断し、 前記最後に入力したデータを次のデータ転送時まで保持
    し、前記機能ブロック内に出力することを特徴とするバ
    ッファ回路のデータ保持方法。
JP9267418A 1997-09-30 1997-09-30 バッファ回路及びそのデータ保持方法 Pending JPH11110096A (ja)

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