JPH11108275A - 管路長調整装置 - Google Patents
管路長調整装置Info
- Publication number
- JPH11108275A JPH11108275A JP9290370A JP29037097A JPH11108275A JP H11108275 A JPH11108275 A JP H11108275A JP 9290370 A JP9290370 A JP 9290370A JP 29037097 A JP29037097 A JP 29037097A JP H11108275 A JPH11108275 A JP H11108275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- adjusting
- sheath
- tube
- flange portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L27/00—Adjustable joints, Joints allowing movement
- F16L27/12—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
きる装置を提供する。 【解決手段】 一方を連結部13とし、他方を端縁にフ
ランジ部14を設けた鞘部とした鞘管1と、前記鞘部へ
の挿入が可能として外周部に調整凹溝22を多段に形成
し、一端側に連結部21を備えた調整管2と、フランジ
部に対応する形状で且つ円弧状に分割した連結環体3
と、フランジ部と連結環体とを連結する連結部材4とで
構成し、鞘管1の鞘部内に調整管2を差し入れ、連結環
体3を調整凹溝22に外嵌して連結環体3とフランジ部
14とを連結部材4で堅牢に連結する。
Description
ンクリート圧送用や、上下水道工事、ガス工事等の際の
各種代替え配管や、工場内の配管の取り替え工事の際の
代替え配管等において、臨時に設置される仮設配管路に
使用する管路長調整装置に関するものである。
応じて適宜な管径並びに長さの金属管を適宜連結して所
望の管路を設置することで実現しているものである。そ
して管路形成に必要な金属管の連結は、各金属管の端縁
近傍に管を一周する浅い凹条を形成しておき、その脚部
が前記凹条に係合する継手を用いているものである。
(ゴム製)と、シールの外周に位置せしめてなる2個の
半月状の締付けリング(金属製)と、締付けリングの内
径を小さくする方に作用する締付ボルトで構成されてお
り、連結しようとする隣接管の端面を正確に一致せし
め、隣接する両管にまたがってリング状シールを嵌挿す
ると共に、締付けボルトの操作で金属リングを締付け、
締付け金属リングでシールを強圧し、締付け金属リング
の脚を凹条に係合してなるものである。
成する場合に、当然既存管路に連結された各種機器が存
在するものであり、架設配管路は当該既存機器と連結す
る必要がある。この連結に際して、架設配管に使用して
いる金属管は、使い回しとするもので、一定長の規格品
であるから、必ずしも一定長さの金属管を接続した管路
長が、既存機器との連結位置と一致するとは限らない。
このような場合には、既存機器の位置を移動して管路長
と一致させるが、或は移動不可能な場合はやむを得ず、
所定長さに金属管を切断し、連結凹条を使用しない連結
金具(連結挿入管の外周を押圧して固定するフランジ金
具)並びに連結金具に対応した繋ぎ管(一端に大径の鞘
部を設けると共に、フランジ部を備えている)を使用す
る必要がある。
また前記連結金具や繋ぎ管の使用は、長さ調整に使用し
た金属管が無駄になり、また管の連結保持を、管の外周
への押圧力に頼っているので、管の抜け方向に対する抵
抗力が弱く、仮設配管路の信頼性に欠けるという問題が
ある。
仮設配管の長さ調整を可能とした装置を提案したもので
ある。
装置は、一方を、管路に使用されている金属管との連結
部とし、他方を調整管差し入れ可能な管径で、且つ端縁
にフランジ部を設けた鞘部とした鞘管と、前記鞘管の鞘
部への挿入が可能な大きさで、且つ外周面に調整凹溝を
管路方向に多段に形成した調整部、及び一端側に管路に
使用されている金属管との連結部を備えた調整管と、鞘
管のフランジ部に対応する形状で、調整管の調整凹溝に
対応する内径を備えると共に、円弧状に分割した連結環
体と、フランジ部と連結環体とを連結する連結部材とで
構成されることを特徴とするものである。
し入れ、調整凹溝に連結環体を装着して連結環体とフラ
ンジ部とを連結部材で堅牢に連結すると、鞘管と調整管
とは一体化され、両端には管路を形成する金属管と同様
の連結部(凹部)が形成される。従って連結環体の装着
位置の選択によって管路の継管となる調整装置の全長が
定まり、管路長の調整がなされるものである。
明する。仮設配管路は、仮設配管用金属管5を順次連結
して形成するもので、連結手段は、金属管5の両端近傍
に連結凹条51を設け、継ぎ手(管路連結部材)6を使
用して行うものである。即ち継ぎ手6は、リング状シー
ル61と、締付けリング62と、締付けリングの内径を
調整する締付ボルト63で構成されており、一方の金属
管5に予め締付リング62(シール61を内装)外嵌し
ておき、連結しようとする他方の隣接管をシール61内
に嵌挿して隣接金属管の端面を一致させ、締付けボルト
63の操作によって締付けリング62でシール21を強
圧すると共に、締付けリング62の脚64を凹条51に
係合してなるものである。
る本発明の管路長調整装置は、鞘管1と、調整管2と、
連結環体3と、連結部材4とで構成されるものである。
12とした連続管であり、連結部11は、管路に使用さ
れている金属管5と同一の管径として、且つ端部近傍に
前記金属管5の同様の連結凹条13を周設したものであ
り、鞘部12は、前記連結部11より大径とし、且つ端
縁にフランジ部14を設け、フランジ部14にはボルト
孔15を穿設したものである。
として鞘管1の鞘部12内への挿入を可能とし、一方端
部には、金属管5と同様に管路連結部材装着用の連結凹
条(連結部)21を周設してなり、管外周面に調整凹溝
(調整部)22を管路方向に多段に形成したものであ
る。
ボルト孔31を穿設した円板体を、上下二分割したもの
で、その内径は前記調整凹溝22と一致せしめたもので
ある。また調整管2の外周に密外嵌されるシール体32
を付属せしめてなる。
42から構成される。
途中に、前記長さ調整装置を介在させるもので、長さ調
整装置は、鞘管1の鞘部12内に調整管2の調整部(連
結凹条21形成箇所と反対側の管部分)を差し入れ、調
整凹溝22に連結環体3を外装着すると共に、シール体
32を調整管2に外密嵌して連結環体3とフランジ部1
4とで挾持し、連結環体3とフランジ部14の各ボルト
孔31,15を一致せしめ、ボルト41を貫通させて緊
締ナット42を螺合し鞘管1、調整管2及び連結環体3
を一体とするものである。
ぞれ管路を構成する金属管5と同様の連結構造を具備し
ていることになる。このため管路途中に介装することが
でき、而も連結環体3の装着する調整凹溝22を選択す
ることで装置の長さを調整できるものであるから、管路
長自体の段階的調整が可能となるものである。
置機器の移動を行う必要がなく、簡単に必要とする路長
の仮設配管路を得ることができるものである。
部は、本発明が採用した配管路に使用する金属管の連結
構造をそのまま採用すれば良いものであって前記の実施
形態に限定されるものではない。またフランジ部と連結
環体の連結構造も他の手段を採用しても良いし、更には
連結環体を二分割とせずに三分割以上としても良い。
ではなく、他の本設配管に使用しても何ら支障はないも
のである。
し、他方を端縁にフランジ部を設けた鞘部とした鞘管
と、前記鞘部への挿入が可能として外周部に調整凹溝を
多段に形成し、一端側に連結部を備えた調整管と、フラ
ンジ部に対応する形状で且つ円弧状に分割した連結環体
と、フランジ部と連結環体とを連結する連結部とで構成
したもので、鞘管の鞘部内に調整管を差し入れ、連結環
体を調整凹溝に外嵌して連結環体とフランジ部とを連結
部材で堅牢に連結することで全体を一体化して、両端に
は管路を形成する金属管を接続するものであり、簡単に
管路長の調整を行うことができたものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 一方を、管路に使用されている金属管と
の連結部とし、他方を調整管差し入れ可能な管径で、且
つ端縁にフランジ部を設けた鞘部とした鞘管と、前記鞘
管の鞘部への挿入が可能な大きさで、且つ外周面に調整
凹溝を管路方向に多段に形成した調整部、及び一端側に
管路に使用されている金属管との連結部を備えた調整管
と、鞘管のフランジ部に対応する形状で、調整管の調整
凹溝に対応する内径を備えると共に、円弧状に分割した
連結環体と、フランジ部と連結環体とを連結する連結部
材とで構成されることを特徴とする管路長調整装置。 - 【請求項2】 一方を、管路に使用されている管径と対
応せしめると共に、端部近傍に管路連結部材装着用の連
結凹条を周設した連結部とし、他方を大径とし、且つ端
縁にフランジ部を設けた鞘部とした鞘管と、前記鞘管の
鞘部への挿入が可能な大きさで、且つ外周面に調整凹溝
を管路方向に多段に形成した調整部、及び一端側に管路
に使用されている管径と対応せしめると共に、端部近傍
に管路連結部材装着用の連結凹条を周設した連結部とを
備えた調整管と、鞘管のフランジ部に対応する形状で、
調整管の調整凹溝に対応する内径を備えると共に、円弧
状に分割した連結環体と、フランジ部と連結環体とを連
結する連結部材とで構成され管路長調整装置。 - 【請求項3】 フランジ部及び連結環体に管路方向を軸
方向とするボルト孔を穿設し、連結部材を前記ボルト孔
に挿通する装着ボルト及び緊締ナットとしてなる請求項
2記載の管路長調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29037097A JP3210612B2 (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 管路長調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29037097A JP3210612B2 (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 管路長調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11108275A true JPH11108275A (ja) | 1999-04-20 |
JP3210612B2 JP3210612B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=17755156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29037097A Expired - Fee Related JP3210612B2 (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 管路長調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3210612B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017075630A (ja) * | 2015-10-14 | 2017-04-20 | 明和工業株式会社 | 管継手用部材 |
CN106870863A (zh) * | 2011-08-22 | 2017-06-20 | 维克托里克公司 | 膨胀接头 |
JP2017194115A (ja) * | 2016-04-21 | 2017-10-26 | 明和工業株式会社 | 管継手部材 |
-
1997
- 1997-10-06 JP JP29037097A patent/JP3210612B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106870863A (zh) * | 2011-08-22 | 2017-06-20 | 维克托里克公司 | 膨胀接头 |
JP2017075630A (ja) * | 2015-10-14 | 2017-04-20 | 明和工業株式会社 | 管継手用部材 |
JP2017194115A (ja) * | 2016-04-21 | 2017-10-26 | 明和工業株式会社 | 管継手部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3210612B2 (ja) | 2001-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4303829B2 (ja) | 自在パイプコネクタ及び所定の直径のパイプの端でシールされた接続を達成するための方法 | |
KR102066605B1 (ko) | 배관연결장치 | |
KR100977308B1 (ko) | 원터치식 배관 연결장치 | |
JPS6124593B2 (ja) | ||
US3628815A (en) | Conduit connection means | |
BR0208378A (pt) | Aperfeiçoamento em ou referentes à instalação de tubos submarinos | |
JP3210612B2 (ja) | 管路長調整装置 | |
KR102157369B1 (ko) | 파이프 연결장치 | |
US20210108754A1 (en) | Tapping Saddle Assembly and Method for Establishing, Repairing, or Sealing Off a Connection Between Two Pipes | |
AU2002315654A1 (en) | Connecting element for pipes and method for welding a connecting element onto the end of a pipe | |
KR102103153B1 (ko) | 길이 조절이 가능한 비정척 관 연결 장치 및, 그 연결 장치의 시공방법 | |
KR20140081364A (ko) | 배관 연결장치 | |
RU2187737C2 (ru) | Соединение гладких труб | |
JP2002054772A (ja) | 管継手構造 | |
JPH09317961A (ja) | 管継手および管状体保持金具 | |
JPH05272673A (ja) | スイベル型端部継手及びこれをホースの端部に固定するための固定方法 | |
KR200357177Y1 (ko) | 주름관의 연결소켓 | |
KR200269996Y1 (ko) | 배관용 결속장치 | |
KR100684917B1 (ko) | 맨홀의 관 접속장치 | |
KR200346950Y1 (ko) | 파이프 연결구 | |
JPH0820996A (ja) | マンホ−ルと導管の接続等に用いる継手及びその圧着治具 | |
JP2702069B2 (ja) | 銅管などの可塑性管の接手装置 | |
ATE351972T1 (de) | Abgasanlage | |
GB2080466A (en) | Compression joints | |
JP2005273808A (ja) | 管継手 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080713 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080713 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090713 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |