JPH11107694A - 防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造 - Google Patents

防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造

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JPH11107694A
JPH11107694A JP9268776A JP26877697A JPH11107694A JP H11107694 A JPH11107694 A JP H11107694A JP 9268776 A JP9268776 A JP 9268776A JP 26877697 A JP26877697 A JP 26877697A JP H11107694 A JPH11107694 A JP H11107694A
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孝生 竪川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多くの時間や手間を必要とすることなく、防
食被覆を施したコンクリート構造部材の接合部分を容易
に防食被覆することのできる目地部構造を提供する。 【解決手段】 表面に防食被覆を施したコンクリート構
造部材としてのセグメント10を複数連設一体化する際
に、これの目地部13に設けられる目地部構造11であ
って、隣接するセグメント10の各防食被覆層23の縁
部21に沿って各々一列に設けられる多数の係止孔14
と、各縁部21の係止孔14に挿入される二列に配設さ
れた多数の突起17をその底面に備える帯状弾性防食蓋
部材20とからなり、隣接するセグメント10の各縁部
21に設けた係止孔14に各列の突起17を各々挿入す
ることにより、帯状弾性防食蓋部材20を目地部13を
覆って防食被覆層23の表面に密着固定する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防食被覆コンクリ
ート構造部材の目地部構造に関し、特に、表面に防食被
覆を施したコンクリート構造部材を複数連設一体化する
際に採用される目地部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば下水道などの腐食性の水に接する
コンクリート構造物の防食方法としては、コンクリート
表面に例えばエポキシ樹脂等の樹脂材料を塗布したり、
コンクリート構造物を構成するセグメント等のプレキャ
スト構造部材の製造時に、コンクリートの表面部分の型
枠に防食性の樹脂パネルや樹脂シートを取付けてコンク
リートを打設し、あるいは打設したコンクリートの硬化
後に樹脂材料を塗布したりすることによってコンクリー
ト表面を防食被覆する方法が採用されている。
【0003】また、現場打コンクリートによりコンクリ
ート構造物を形成する場合においても、その表面に樹脂
材料などにより防食被覆層を形成して防食する方法が採
用されている。
【0004】そして、シールドトンネルの覆工体などの
コンクリート構造物は、コンクリートセグメント等のプ
レキャスト構造部材を複数連設一体化したり、現場打ち
コンクリートを打ち継いで形成してゆくものであるた
め、隣接するこれらのコンクリート構造部材の接合部に
もまた現場において防食被覆を施す必要が生じることに
なる。
【0005】そしてかかる接合部の防食方法としては、
従来より、セグメント等のコンクリート構造部材を形成
した後、目地部に樹脂材料を充填する方法や、合成樹脂
製の防食被覆材同士を溶接により一体化する方法などが
採用されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の防食被覆コンクリート構造部材の接合部の防食方
法によれば、樹脂材料を目地部に充填すなわちコーキン
グする方法では、コンクリート構造部材の接合部分の清
掃や乾燥に相当の時間を必要とし、また、樹脂材料が硬
化するまでに長期の養生期間を必要とするとともに、コ
ーキング作業に多くの手間を必要とするという課題があ
った。
【0007】また、防食被覆材同士を溶接する方法によ
れば、施工現場に地下水などの水分が存在すると溶接能
率が低下するとともに、必要な電源の確保などその準備
や施工に多くの手間を必要とすることになるという課題
があった。
【0008】そこで、この発明は、このような従来の課
題に鑑みてなされたもので、多くの時間や手間を必要と
することなく、防食被覆を施したコンクリート構造部材
の接合部を容易に防食被覆することのできる、防食被覆
コンクリート構造部材の目地部構造を提供することを目
的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、かかる目的
を達成するためになされたもので、その要旨は、表面に
防食被覆層を施したコンクリート構造部材を複数連設一
体化する際に、これの目地部に設けられる目地部構造で
あって、隣接するコンクリート構造部材の各防食被覆層
の縁部に沿って各々一列に設けられる多数の係止孔と、
各縁部の係止孔に挿入される二列に配設された多数の突
起をその底面に備える帯状弾性防食蓋部材とからなり、
前記隣接するコンクリート構造部材の各縁部に設けた係
止孔に各列の突起を各々挿入することにより、前記帯状
弾性防食蓋部材を前記目地部を覆って前記防食被覆層の
表面に密着固定することを特徴とする防食被覆コンクリ
ート構造部材の目地部構造にある。
【0010】また、この発明の目地部構造は、前記帯状
弾性防食蓋部材の底面に設けた突起に、前記係止孔の断
面より大きな断面の膨らみ部分を設けることが好まし
い。
【0011】さらに、この発明の目地部構造は、前記帯
状弾性防食蓋部材の底面に設けた二列の突起により挟ま
れる部分に、水膨潤性ゴムを取り付けることが好まし
い。
【0012】ここで、上記複数連設一体化されるコンク
リート構造部材としては、例えばコンクリートセグメン
ト等のプレキャスト製のコンクリートの他、現場打ちコ
ンクリートにおいて区画分けされて打ち継がれる、各区
画毎に硬化するコンクリートをも含むものである。
【0013】そして、この発明の防食被覆コンクリート
構造部材の目地部構造によれば、隣接するコンクリート
構造部材の各防食被覆層の縁部に沿って設けられる各一
列、合計二列の係止孔に対して、帯状弾性防食蓋部材の
底面の二列の突起を、例えばたたき込むようにして差し
込んでゆけば、各突起が各係止孔に挿入されて各々の係
止孔に密着係止され、容易に抜け出さない状態となるこ
とにより、帯状弾性防食蓋部材を、目地部を覆って防食
被覆層の表面に強固に密着固定させることになる。
【0014】また、帯状弾性防食蓋部材の底面に設けた
突起に、係止孔の断面より大きな断面の膨らみ部分を設
けておけば、各突起の各係止孔からの抜け出しをより確
実に防止することができる。
【0015】さらに、帯状弾性防食蓋部材の底面に設け
た二列の突起によって挟まれる部分に、水膨潤性ゴムを
取り付けておけば、隣接するコンクリート構造部材の接
合部ないしは目地部における水密性をより確実に確保す
ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施形
態を添付図面を参照して詳細に説明する。この実施形態
の防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造は、図1
(a)及び(b)に示すようなシールドトンネル50の
覆工体51を構成するコンクリート構造部材としてのコ
ンクリートセグメント10の接合部12における目地部
13に設けられるものである。
【0017】また、この実施形態によれば、シールドト
ンネル50は下水道用のトンネルであって腐食性の水に
接するものであるため、各セグメント10の内周面を、
これの製造時に予め防食性の防食被覆層23によって覆
うとともに(図2参照)、複数のセグメント10を連接
一体化して覆工体51を形成する際に、隣接するセグメ
ント10間の接合部12にも高い防食性、及び止水性を
付与するために、この発明の防食被覆コンクリート構造
部材の目地部構造を採用したものである。
【0018】すなわち、この実施形態の目地部構造11
は、図2に示すように、隣接するセグメント10間の接
合部12の目地部13に設けられるものであって、隣接
するセグメント10の各防食被覆層23の縁部21に沿
って各々一列に設けられる多数の係止孔14と、各縁部
21の係止孔14に挿入される二列に配設された多数の
突起17をその底面に備える防食蓋部材20とからな
り、隣接するセグメント10の各縁部21に設けた係止
孔14に各列の突起17を各々挿入することにより、目
地部13を覆って防食蓋部材20を接合部12における
防食被覆層23の表面に密着固定することによって構成
されている。
【0019】ここで、コンクリートセグメント10は、
予め工場等において製作型枠内にコンクリートを打設硬
化させて製作される矩形円弧状のプレキャストコンクリ
ート製のもので、セグメント10の内周面側に配置され
る製作型枠の表面に例えば樹脂材料からなるシート部材
22を敷設配置した後にコンクリートを打設することに
より、各セグメント10の内周面に容易に防食被覆層2
3を貼着形成することが可能である。
【0020】また、かかる防食被覆層23を構成するシ
ート部材22は、防食性に富んだ、ポリエチレン、ポリ
プロピレン等の樹脂材料からなるもので、例えばこれの
裏面に多数の突起を有し、これをアンカーとしてセグメ
ント10の内周面のコンクリート中に埋設することによ
り、当該内周面に防食被覆層23が強固に密着固定され
ることになる。
【0021】さらに、各セグメント10における防食被
覆層23の縁部21は、図3に拡大して示すように、そ
の厚さが大きく形成されていて、この縁部21に沿って
各々一列に多数の係止孔14が設けられている(図4参
照)。すなわち、この係止孔14は、直径5mm程度の
円形断面を有するもので、防食被覆層23の縁部21の
厚さの3分の2程度の深さを有し、隣接するセグメント
10の縁部21に形成した各一列の多数の係止孔14
が、目地部13を挟んで対称に配置されることになる。
【0022】一方、この実施形態の目地部構造11を構
成する防食蓋部材20は、例えば高密度ポリエチレン、
ポリプロピレン等の樹脂材料からなる、防食性に富むと
ともに弾性を備え、適度な硬さと復元力を有する帯状の
部材であって、図3に拡大して示すように、平坦なベル
ト状の蓋部本体16と、この蓋部本体16の底面から突
出する、蓋部本体16の延長方向に連設しつつ二列に配
置された多数の突起17とからなり、各突起17は、防
食被覆層23の縁部21に設けた係止孔14と略同様の
大きさの円形断面を有していて、各係止孔14の内面に
密着するようにして差し込み挿入されるとともに、二列
に配設された多数の突起17は、隣接するセグメント1
0の端面を当接させた場合に各縁部21に形成した各一
列の係止孔14の間の間隔と一致する間隔で配設されて
いることにより、二列の突起17を隣接する縁部21の
各一列の係止孔14に各々合致させて、係止孔14に容
易に挿入させることができるようになっている。
【0023】また、この実施形態によれば、防食蓋部材
20に設けられた各突起17が、係止孔14の断面より
大きな断面の球状の膨らみ部分18を有しているととも
に、二列の突起により挟まれる部分における蓋部本体1
6の底面には、水膨潤性ゴム19が取り付けられてい
る。
【0024】そして、この実施形態の目地部構造11
は、隣接するセグメント10の各縁部21に設けた係止
孔12に防食蓋部材20の突起17を各々挿入すること
により、目地部13を覆って接合部12における防食被
覆層23の表面に防食蓋部材20を密着固定することに
よって構成される。
【0025】すなわち、この実施形態によれば、各セグ
メント10の製作時にこれの端部内側の適宜箇所に設け
たボルトボックスなどを介して、隣接するセグメント1
0を締結固定したら、これらの間の目地部13に、例え
ばエポキシ樹脂等によりコーキング25を施すととも
に、隣接するセグメント10の接合部12に表出する各
一列合計2列の嵌合孔14に対し、防食蓋部材20の底
面の二列の突起17を各々沿わせるようにして、当該防
食蓋部材20を隣接するセグメント10の縁部21に跨
って配置した後、例えばたたき込むようにして各突起1
7を各嵌合孔14に差し込んで行けば、各突起17が各
係止孔14に挿入されて各々の係止孔14に密着係止さ
れ、容易に抜け出さない状態となることにより、防食蓋
部材20が目地部13を覆ってセグメント10の防食被
覆層23の表面に容易に密着固定し、これによって止水
性、及び防食性に富んだ目地部構造11が隣接するセグ
メント10の接合部12に容易に形成されることにな
る。
【0026】また、この実施形態によれば、防食蓋部材
20の底面に設けた突起17に、球状の膨らみ部分18
が設けられていることにより、防食被覆層23の縁部2
1の復元力によって、各係止孔14が各突起17を握る
ようにしてつかむことになるので、各突起17の各係止
孔14からの抜け出しをより確実に防止することが可能
になる。
【0027】さらに、防食蓋部材20の底面に設けた二
列の突起17によって挟まれる部分に、水膨潤性ゴム1
9を取り付けておけば、目地部13を覆って防食蓋部材
20とセグメント10の防食被覆層23との間に挟み込
まれる当該水膨潤性ゴム19が水を吸収して膨潤するこ
とにより、さらに確実な水密性を得ることができる。
【0028】なお、この発明は、上記実施形態の実施の
態様のものに限定されるものではなく、各請求項に記載
された構成の範囲内において種々に変更して採用するこ
とができる。例えば、水膨潤性ゴムは必ずしも設ける必
要はなく、また、この発明の目地部構造は、セグメント
の接合部に限定されされることなく、その他のプレキァ
ストコンクリート部材の接合部に採用することができる
他、コンクリート壁やコンクリートスラブなどの現場打
ちコンクリートの打継目に対しても採用することができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明の
防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造によれば、
隣接するコンクリート構造部材の各防食被覆層の縁部に
沿って各々一列に設けられる多数の係止孔と、各縁部の
係止孔に挿入される二列に配設された多数の突起をその
底面に備える帯状弾性防食蓋部材とからなるので、隣接
するコンクリート構造部材の各縁部に設けた各一列合計
二列の係止孔に前記二列の突起を挿入するだけの作業に
よって、帯状弾性防食蓋部材を前記目地部を覆って防食
被覆層の表面に容易に密着固定することができ、これに
よって多くの時間や手間を必要とすることなく、防食被
覆を施したコンクリート構造部材の接合部を容易に防食
被覆することができる。
【0030】また、帯状弾性防食蓋部材の底面の二列の
突起によって挟まれる部分に、水膨潤性ゴムを取り付け
ておけば、かかる接合部ないしは目地部における水密性
をより確実に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は、この発明の一実施形態に
係る目地部構造を採用したシールドトンネルのセグメン
ト覆工体を説明する、(a)は正面図、(b)は(a)
をA−Aから見た内面図である。
【図2】この発明の一実施形態に係る目地部構造を示す
断面図である。
【図3】この発明の一実施形態に係る目地部構造を説明
する拡大断面図である。
【図4】防食被覆層の縁部における係止孔の配置状況を
示す図3をB−Bから見た平面図である。
【符号の説明】
10 セグメント(コンクリート構造部材) 11 目地部構造 12 接合部 13 目地部 14 係止孔 16 蓋部本体 17 突起 18 膨らみ部分 19 水膨潤性ゴム 20 防食蓋部材 21 縁部 23 防食被覆層 50 シールドトンネル 51 覆工体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に防食被覆層を施したコンクリート
    構造部材を複数連設一体化する際に、これの目地部に設
    けられる目地部構造であって、隣接するコンクリート構
    造部材の各防食被覆層の縁部に沿って各々一列に設けら
    れる多数の係止孔と、各縁部の係止孔に挿入される二列
    に配設された多数の突起をその底面に備える帯状弾性防
    食蓋部材とからなり、前記隣接するコンクリート構造部
    材の各縁部に設けた係止孔に各列の突起を各々挿入する
    ことにより、前記帯状弾性防食蓋部材を前記目地部を覆
    って前記防食被覆層の表面に密着固定することを特徴と
    する防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造。
  2. 【請求項2】 前記帯状弾性防食蓋部材の底面に設けた
    突起が、前記係止孔の断面より大きな断面の膨らみ部分
    を有することを特徴とする請求項1に記載の防食被覆コ
    ンクリート構造部材の目地部構造。
  3. 【請求項3】 前記帯状弾性防食蓋部材の底面に設けた
    二列の突起により挟まれる部分に、水膨潤性ゴムが取り
    付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2
    のいずれかに記載の防食被覆コンクリート構造部材の目
    地部構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005024183A1 (de) * 2003-09-09 2005-03-17 Aldo Ceresola Betonelement zum verkleiden eines tunnels

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WO2005024183A1 (de) * 2003-09-09 2005-03-17 Aldo Ceresola Betonelement zum verkleiden eines tunnels

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