JPH11107344A - 便器洗浄タンク装置 - Google Patents

便器洗浄タンク装置

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JPH11107344A
JPH11107344A JP28600397A JP28600397A JPH11107344A JP H11107344 A JPH11107344 A JP H11107344A JP 28600397 A JP28600397 A JP 28600397A JP 28600397 A JP28600397 A JP 28600397A JP H11107344 A JPH11107344 A JP H11107344A
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JP
Japan
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tank
inner tank
toilet
stopper
side surfaces
Prior art date
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Application number
JP28600397A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Oota
吉喜 太田
Takashi Yoshioka
隆 吉岡
Masaaki Hayashi
雅章 林
Kuniharu Shigematsu
邦治 重松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンク同士を、互いに嵌め込んだ状態で積み
重ねても、下段側のタンクに変形や損傷が生じることが
なく、また抜取りも容易に行えるようにする。 【解決手段】 内側タンクA―1、A―2の互いに対向
する1対の側面内側に複数本のリブ40が夫々設けられ
る。各リブ40は、夫々内側タンクA―1、A―2の側
面の外側において、側面上端部から下方(内側タンクの
深さ方向)に向って略平行に延びている。各々のリブ4
0は、内側タンクA―1を内側タンクA―2に差し込ん
で積み重ねたときに、内側タンクA―1側のリブ40が
内側タンクA―2の上端部に当接することにより、双方
の側面の重ね代を規制するためのストッパとして機能す
る。これとは逆に内側タンクA―2を内側タンクA―1
に差し込んで積み重ねた場合は、内側タンクA―2側の
リブ40が内側タンクA―1の上端部に当接することに
より、双方の側面の重ね代を規制するためのストッパと
して機能することになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器に取付けられ
る便器洗浄タンク装置(以下、「タンク装置」という)
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タンク装置は、通常、便器の後部上面に
載置されボルト等により便器に固定される。従来、タン
ク装置において、洗浄水を貯留する内側タンクと、内側
タンクを収容するタンクカバーとを有した二重構造のタ
ンク装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した二
重構造のタンク装置において、内側タンクはタンクカバ
ーによって覆われて便器装置に設置されるために、見栄
え等の外観を考慮する必要がない。よって、内側タンク
には一般に樹脂製のものが用いられる。一方、タンクカ
バーは主に便器装置と質感を一致させる必要があるとい
う理由から一般に陶器製のものが用いられる。
【0004】このように、上記タンク装置では、樹脂製
の内側タンクと陶器製のタンクカバーとを有するため
に、そのままでは1個の陶器製タンクのみで構成される
タンク装置と異なって余分な保管スペースを必要とする
のみならず、物流面においても輸送効率が悪い等の問題
がある。そこで、例えば或る内側タンクの中に別の内側
タンクを差し込む態様で内側タンク同士を数段に積み重
ねることにより、保管スペースの節減や物流効率を向上
させる方法が検討されている。
【0005】しかし上記方法を採用すると、差し込み深
さは、差し込もうとする内側タンクの側面の上方寄りの
部分が、下段側にあって差し込まれる方の内側タンクの
上端に接する位置まで達することになる。しかも、内側
タンクの形状が上部から下部に向うにつれて徐々に狭ま
っていくよう設定されているために、上記作業が力任せ
に無理矢理行われたような場合には、下段側の内側タン
クの下方部分を上段側の内側タンクにより押し広げる方
向に応力がかかることになる。その結果、このような応
力の影響を受け易い樹脂製の内側タンクの1つである下
段側の内側タンクに変形や損傷が生じる虞がある。
【0006】また、上記作業が細心の注意を払って行わ
れたとしても、重ね数が多い状態で保管すると、下段側
に位置する内側タンクほど上段側に位置する内側タンク
の重量をより多く受けることになって下段側の内側タン
クを押し広げる方向に応力がかかることになり、やはり
上記と同様の問題を生じる。
【0007】更に、上記のようにして多数の内側タンク
を保管した場合には、次工程において差し込んだ内側タ
ンクを差し込まれた内側タンクから抜き取る作業が容易
に行えないという問題もあった。
【0008】従って本発明の目的は、便器洗浄タンク装
置において、タンク同士を、互いに嵌め込んだ状態で積
み重ねても、下段側のタンクに変形や損傷が生じること
がなく、また抜取りも容易に行えるようにすることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に従う便器洗浄タ
ンク装置は、便器装置に設けられるタンクを備え、この
タンクが、このタンクと同一の他のタンクと嵌め合わせ
た状態で積み重ねたときのタンク同士の重ね代を規制す
るためのストッパを有する。
【0010】上記構成によれば、タンク同士を嵌め合わ
せた状態で積み重ねたときのタンク同士の重ね代を規制
するためのストッパを有するので、嵌め込まれた側のタ
ンクに変形や損傷が生じることがなく、抜取りも容易で
ある。
【0011】本発明に係る好適な実施形態では、ストッ
パが、タンクの対向する2組の側面のうちの少なくとも
1組の側面の外側に設けられるリブである。このよう
に、対向する側面の外側に夫々リブを設けることで、タ
ンク同士をバランス良く嵌め込むことができ、更にタン
クに変形や損傷が生じ難くなる。
【0012】また、上記実施形態に係る変形例では、リ
ブを、タンクの対向する2組の側面のうちの少なくとも
1組の側面の内側に設けたり、或いは、タンクの底面の
内側に設けることとしても良い。
【0013】また、上記実施形態に係る別の変形例で
は、リブを、タンクの底面の外側に設ける。
【0014】上記実施形態に係る更に別の変形例では、
ストッパが、タンクの対向する2組の側面のうちの少な
くとも1組の側面の外側に設けられるボスである。この
ボスは、タンクの対向する2組の側面のうちの少なくと
も1組の側面の内側や、タンクの底面の内側に設けるこ
ともできるし、タンクの底面の外側に設けることもでき
る。
【0015】なお、上述したストッパの長さは、上記タ
ンクと同一の他のタンクと嵌め合わせた状態で積み重ね
たときに、嵌め込まれた側のタンク及びその機能部品に
変形や損傷が生じない長さに設定される必要がある。
【0016】上記タンクが樹脂製の場合には、ストッパ
はタンクと一体成形されて構成されることになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施形態に係る便器洗
浄タンク装置(以下の説明においても、「タンク装置」
という)が便器装置に設置された状態を示す断面図であ
る。
【0019】上記タンク装置は、図1に示すように、内
側タンクAと、内側タンクAを収容するタンクカバーB
とから構成される。タンクカバーBは、内側タンクAを
収容した状態で便器装置Cの適宜箇所(即ち、便器装置
Cの後部上面)に取付固定されている。
【0020】内側タンクAは、便器装置Cを洗浄するた
めの洗浄水を貯留するタンクで、合成樹脂の成形品によ
り構成されており、排水弁1と、これを開弁操作するた
めのハンドル装置2と、ボールタップ3等のタンク装置
として必要な部材を備えている。
【0021】一方、タンクカバーBは、タンク装置にデ
ザイン上のバリュエーションを持たせると共にトイレ室
内温度と洗浄水温度との温度差によりタンク装置の外部
表面に結露水が付着するのを防止するために、内側タン
クAを覆って便器装置C後部上面のタンク設置部9に設
置されるカバーである。タンクカバーBは、内側タンク
Aより一廻り大きなタンク状に形成されて、内部に内側
タンクAを収容しており、便器装置Cと質感を一致させ
るために陶器で構成されている。
【0022】上記内側タンクAの底面aには、ボルト3
1及びナット32から成る、便器装置取付用の固定具3
0を取付けるための固定具取着部4が設けられており、
この固定具取着部4を介して便器装置取付用の固定具3
0が内側タンクAの底面aに取付けられている。
【0023】また、タンクカバーBの底面bには、上記
固定具取着部4に対応して挿通孔5が開設されている。
上記固定具取着部4を介して内側タンクAの底面に取付
けられた固定具30は、後に詳述する仮止め手段7によ
りタンクカバーBに仮固定された状態で、この挿通孔5
を挿通してタンクカバーB外に突出する。
【0024】更に、本発明の一実施形態に従えば、各々
の内側タンクAには、例えば図2及び図3に示す内側タ
ンクA―1、A―2のように、夫々の側面にリブ40が
設けられる。
【0025】図2は、本発明の一実施形態に係る内側タ
ンクA―1、A―2の外観を示す斜視図、図3は、本発
明の一実施形態に係る内側タンクA―1を内側タンクA
―2に差し込んで積み重ねた状態を示す断面図である。
【0026】上述したリブ40は、内側タンクA―1、
A―2の図2に示す表面側と裏面側の側面に夫々複数本
設けられるもので、これら複数本のリブ40は、夫々内
側タンクA―1、A―2の側面の外側において、側面上
端部から下方(内側タンクの深さ方向)に向って略平行
に延びている。
【0027】上記各々のリブ40は、図3に示すよう
に、内側タンクA―1を内側タンクA―2に差し込んで
積み重ねたときに、内側タンクA―1側のリブ40が内
側タンクA―2の上端部に当接することにより、双方の
側面の重ね代を規制するためのストッパとして機能す
る。一方、これとは逆に内側タンクA―2を内側タンク
A―1に差し込んで積み重ねた場合は、内側タンクA―
2側のリブ40が内側タンクA―1の上端部に当接する
ことにより、双方の側面の重ね代を規制するためのスト
ッパとして機能することになる。
【0028】上記構成によれば、内側タンクA―1(A
―2)同士を差し込んで積み重ねることとしても、差し
込む側の内側タンクA―1(又はA―2)のリブ40
が、差し込まれる側の内側タンクA―2(又はA―1)
の上端部に当接して重ね代を規制する。そのため、差し
込む側の内側タンクA―1(又はA―2)の側面の上方
寄りの部分が、差し込まれる側の内側タンクA―2(又
はA―1)の上端に接する位置まで差し込まれることが
防止される。よって、下段側の内側タンクA―2(又は
A―1)の下方部分を上段側の内側タンクA―1(又は
A―2)により押し広げる方向に応力がかかることがな
いため、下段側の内側タンクA―2(又はA―1)に変
形や損傷が生じる虞がない。また、積み重ね数を多くし
て内側タンクA―1(A―2)を保管しても、下段側に
位置する内側タンクA―2(又はA―1)に変形や損傷
が生じる虞がないし、次工程において内側タンクA―1
(A―2)を抜き取る作業も比較的容易に行える。更に
は、図1で示した排水弁1等の内側タンクA―1(A―
2)の底部に組付けられる機能部品(図2及び図3では
図示を省略した)が、差し込んだ内側タンクA―1(又
はA―2)の底部と衝突して損傷する不具合も回避でき
る。
【0029】なお、上述した実施形態では、内側タンク
A―1(A―2)の図2に示す表面側と裏面側の側面の
外側に夫々複数本のリブ40を設けることとしたが、内
側タンクA―1(A―2)の表面側と裏面側の側面の外
側に夫々リブ40を1本ずつ設けることとしてもよい。
また、内側タンクA―1(A―2)の表面側と裏面側の
側面の外側に加えて内側タンクA―1(A―2)の図2
に示す左右両側面の外側に夫々リブ40を1本又は複数
本設けることとしてもよい。
【0030】なお、本発明の実施形態では、前述のよう
な二重タンク構造の便器洗浄タンクの内側タンクに限ら
ず、樹脂製の一重タンク構造の便器洗浄タンクについて
も適用できるので、図2以降は単に洗浄タンクと表現す
る。また、各リブ40の上端を、内側タンクAの上端部
から離間して設けることとしても差支えない。
【0031】図4は、本発明の一実施形態の第1変形例
に係る内側タンクA―3を内側タンクA―4に差し込ん
で積み重ねた状態を示す断面図である。
【0032】本変形例では、内側タンクA―3、A―4
の互いに対向関係にある側面の内側に、夫々複数本のリ
ブ40(図示の都合上、リブ40は各内側タンクA―
3、A―4毎に1本ずつ合計2本しか記載していない)
を設けた構成としたことを特徴とする。これら複数本の
リブ40は、夫々内側タンクA―3、A―4の側面の内
側において、側面底部から上方(内側タンクの高さ方
向)に向って略平行に延びている。
【0033】上記各々のリブ40は、図4に示すよう
に、内側タンクA―3を内側タンクA―4に差し込んで
積み重ねたときに、内側タンクA―4側のリブ40の上
端部が内側タンクA―3の底部に当接することにより、
双方の側面の重ね代を規制するためのストッパとして機
能する。一方、これとは逆に内側タンクA―4を内側タ
ンクA―3に差し込んで積み重ねた場合は、内側タンク
A―3側のリブ40の上端部が内側タンクA―4の底部
に当接することにより、双方の側面の重ね代を規制する
ためのストッパとして機能することになる。
【0034】各リブ40の長さは、内側タンクA―3
(A―4)同士の重ね代が、差し込んだ内側タンクA―
3(A―4)の底部により差し込まれたタンクA―4
(A―3)の下方部分に変形や損傷が生じたり、差し込
まれたタンクA―4(A―3)の底部の機能部品(図示
しない)に差し込んだ内側タンクA―3(A―4)の底
部が衝突したりすることのない長さに設定される。
【0035】本変形例においても、上述した一実施形態
におけると同様の効果を奏し得る。なお、リブ40を、
内側タンクA―3(A―4)の底部から離間して設ける
こととしても差支えない。また、内側タンクA―3(A
―4)の互いに対向関係にある1組の側面の内側に夫々
リブ40を1本ずつ設けることとしてもよいし、互いに
対向関係にある2組の側面の内側に夫々1本又は複数本
のリブ40を設けることとしてもよい。
【0036】図5は、本発明の一実施形態の第2変形例
に係る内側タンクA―5を内側タンクA―6に差し込ん
で積み重ねた状態を示す断面図である。
【0037】本変形例では、内側タンクA―5、A―6
の底面の内側に夫々複数本のリブ40(図示の都合上、
リブ40は各内側タンク毎に2本ずつ合計4本しか記載
していない)を設けた構成としたことを特徴とする。こ
れら複数本のリブ40は、夫々内側タンクA―5、A―
6の底面の内側において、上方(内側タンクの高さ方
向)に向って略平行に延びている。
【0038】上記各々のリブ40は、図5に示すよう
に、内側タンクA―5を内側タンクA―6に差し込んで
積み重ねたときに、内側タンクA―6側のリブ40の上
端部が内側タンクA―5の底部に当接することにより、
双方の側面の重ね代を規制するためのストッパとして機
能する。一方、これとは逆に内側タンクA―6を内側タ
ンクA―5に差し込んで積み重ねた場合は、内側タンク
A―5側のリブ40の上端部が内側タンクA―6の底部
に当接することにより、双方の側面の重ね代を規制する
ためのストッパとして機能することになる。
【0039】本変形例においても、各リブ40の長さ
は、内側タンクA―5(A―6)同士の重ね代が、差し
込んだ内側タンクA―5(A―6)の底部により差し込
まれた内側タンクA―6(A―5)の下方部分に変形や
損傷が生じたり、差し込まれた内側タンクA―6(A―
5)の底部の機能部品(図示しない)に差し込んだ内側
タンクA―5(A―6)の底部が衝突したりすることの
ない長さに設定される。また、各リブ40は、内側タン
クA―5(A―6)の底部に設けられる機能部品(図示
しない)の設置箇所に支障にならない位置に設けられる
ものとする。
【0040】本変形例においても、上述した一実施形態
や第1変形例における効果と同様の効果を奏し得る。
【0041】なお、上述した内側タンクA―5、A―6
と異なり、タンクカバーBに収容されることなく単独で
便器装置Cに設置される形式のタンク(二重構造でない
タンク)の場合には、内側タンクA―5、A―6の底面
の内側に設けた複数本のリブ40を、底面の外側に設け
る構成とすることも可能である。
【0042】上述した内容は、あくまで本発明の一実施
形態に関するものであって、本発明が上記内容のみに限
定されることを意味するものではない。例えば、上記一
実施形態及びその各変形例では、内側タンクAに、上述
した重ね代を規制するためのストッパとしてリブ40を
設けることとした。これは、リブ40であればスライド
等を用いなくてもストッパとして機能するためである
が、リブ40に代えて複数個のボスを設け、これらのボ
スにストッパとしての機能を果たさせるようにしてもよ
い。このように、リブ40に代えて複数個のボスを設け
ることによっても、上述した一実施形態や第1、第2変
形例における効果と同様の効果を奏し得る。更に、上記
内容は、二重構造タンクの内側タンクに関するものであ
ったが、本発明の適用範囲は内側タンクに限定されるも
のではなく、便器装置への設置に際してタンクカバーを
必要としない構造のタンクにも適用可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
便器洗浄タンク装置において、タンク同士を、互いに嵌
め込んだ状態で積み重ねても、下段側のタンクに変形や
損傷が生じることがなく、また抜取りも容易に行えるよ
うにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の便器洗浄タンク装置が便器装置に
設置された状態を示す断面図。
【図2】一実施形態の内側タンクの外観を示す斜視図。
【図3】一実施形態の内側タンク同士を差し込んで積み
重ねた状態を示す断面図。
【図4】一実施形態の第1変形例の内側タンク同士を差
し込んで積み重ねた状態を示す断面図。
【図5】一実施形態の第2変形例の内側タンク同士を差
し込んで積み重ねた状態を示す断面図。
【符号の説明】
A、A―1〜A―6 内側タンク B タンクカバー C 便器装置 1 排水弁 3 ハンドル装置 3 ボールタップ 9 タンク設置部 40 リブ
フロントページの続き (72)発明者 林 雅章 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 重松 邦治 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器装置に設けられるタンクを備え、 前記タンクが、前記タンクと同一の他のタンクと嵌め合
    わせた状態で積み重ねたときのタンク同士の重ね代を規
    制するためのストッパを有することを特徴とする便器洗
    浄タンク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の便器洗浄タンク装置にお
    いて、 前記ストッパが、前記タンクの対向する2組の側面のう
    ちの少なくとも1組の側面の外側に設けられるリブであ
    ることを特徴とする便器洗浄タンク装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の便器洗浄タンク装置にお
    いて、 前記ストッパが、前記タンクの対向する2組の側面のう
    ちの少なくとも1組の側面の内側に設けられるリブであ
    ることを特徴とする便器洗浄タンク装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の便器洗浄タンク装置にお
    いて、 前記ストッパが、前記タンクの底面の内側に設けられる
    リブであることを特徴とする便器洗浄タンク装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の便器洗浄タンク装置にお
    いて、 前記ストッパが、前記タンクの底面の外側に設けられる
    リブであることを特徴とする便器洗浄タンク装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の便器洗浄タンク装置にお
    いて、 前記ストッパが、前記タンクの対向する2組の側面のう
    ちの少なくとも1組の側面の外側に設けられるボスであ
    ることを特徴とする便器洗浄タンク装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の便器洗浄タンク装置にお
    いて、 前記ストッパが、前記タンクの対向する2組の側面のう
    ちの少なくとも1組の側面の内側に設けられるボスであ
    ることを特徴とする便器洗浄タンク装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の便器洗浄タンク装置にお
    いて、 前記ストッパが、前記タンクの底面の内側に設けられる
    ボスであることを特徴とする便器洗浄タンク装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の便器洗浄タンク装置にお
    いて、 前記ストッパが、前記タンクの底面の外側に設けられる
    ボスであることを特徴とする便器洗浄タンク装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の便器洗浄タンク装置に
    おいて、 前記ストッパの長さが、前記タンクと同一の他のタンク
    と嵌め合わせた状態で積み重ねたとき、嵌め込まれた側
    のタンク及びその機能部品に変形や損傷が生じない長さ
    に設定されていることを特徴とする便器洗浄タンク装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の便器洗浄タンク装置に
    おいて、 前記タンクが、樹脂製であって、前記ストッパが前記タ
    ンクと一体成形されて構成されることを特徴とする便器
    洗浄タンク装置。
JP28600397A 1997-10-02 1997-10-02 便器洗浄タンク装置 Pending JPH11107344A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2877024A1 (fr) * 2004-10-25 2006-04-28 Eric Asnar Chasse d'eau economique pour wc
DE202006018572U1 (de) * 2006-12-06 2008-04-17 Viega Gmbh & Co. Kg Unterputzspülkasten mit stufenförmig ausgebildetem Kastenkörper
US11180910B2 (en) 2018-08-07 2021-11-23 Kohler Co. Toilet with non-vitreous flush engine

Cited By (4)

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