JPH11105940A - 酸化防止容器 - Google Patents

酸化防止容器

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JPH11105940A
JPH11105940A JP27748697A JP27748697A JPH11105940A JP H11105940 A JPH11105940 A JP H11105940A JP 27748697 A JP27748697 A JP 27748697A JP 27748697 A JP27748697 A JP 27748697A JP H11105940 A JPH11105940 A JP H11105940A
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container
container body
antioxidant
oxygen
opening
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JP27748697A
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Mitsuhiro Sato
光弘 佐藤
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Toyo Kagaku Co Ltd
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Toyo Kagaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】破損のおそれがなく、また蓋を開けずに内部の
被酸化防止物体を確認することが可能であり、更に、被
酸化防止物体が帯電するのを防止可能な酸化防止容器を
提供する。 【解決手段】酸素バリヤー性及び導電性を有する透明な
容器本体11と、この容器本体11の内部空間を被酸化
防止物体2の収容室12と脱酸素剤3の収容室13とに
仕切る不織布製の仕切シート14と、容器本体11の開
口を密閉する蓋部材15とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として微少なは
んだボールを運搬する際に好適な酸化防止容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ICチップ等の製造に用いる直径100
μm〜1000μm程度のはんだボールを搬送するため
の容器には、品質保持のため酸化防止手段を講じるのが
普通である。従来は、このような酸化防止容器としてガ
ラス容器が用いられていた。そして、はんだボールを容
器から取り出すときには、イオン化エアで除電してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のガラス
容器は、破損しやすいので取り扱いが面倒であるという
問題があった。また、ガラス容器は、内部のはんだボー
ルが帯電してかたまりとなるので、はんだボールを容器
外に出してからイオン化エアで除電しなければならない
ため、手間がかかるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、このような問題点を解決
することにあり、破損のおそれがなく、また蓋を開けず
に内部のはんだボールを確認することが可能であり、更
に、はんだボールが帯電するのを防止可能な酸化防止容
器を提案することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は酸化防止容器で
あり、前述の技術的課題を解決するために以下のように
構成されている。すなわち、本発明の酸化防止容器は、
酸素バリヤー性及び導電性を有する透明な容器本体と、
前記容器本体の内部空間を被酸化防止物体の収容室と脱
酸素剤の収容室とに仕切る不織布製の仕切シートと、前
記容器本体の開口を密閉する蓋部材とを備えたことを特
徴とする。
【0006】この酸化防止容器は、容器本体が酸素バリ
ヤー性及び導電性を有するので、容器本体の内部に酸素
が侵入するのを防止できると共に、容器本体の内部の被
酸化防止物体が帯電するのを防止できる。また、仕切シ
ートが不織布製なので被酸化防止物体の収容室の酸素が
仕切シートを透過して脱酸素剤の収容室に入り込み、脱
酸素剤の収容室の異物や水分などが仕切シートで止めら
れて被酸化防止物体の収容室に入るのを防止できる。
【0007】前記容器本体は、酸素バリヤー製の高い樹
脂、すなわち、ポリアクリロニトリル、ポリアミド、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリビニルクロライド、ポ
リエチレンナフトール又はポリビニルアルコールエチレ
ン共重合体のいずれかで成形することができる。この場
合は、容器本体が樹脂製なので運搬中に破損するのを防
止できる。また、酸素バリヤー製のある樹脂であれば上
掲したものに限らない。前記容器本体には、導電性を有
する酸化インジウム錫又は酸化アンチモン錫などの皮膜
を設けることができる。この場合は、被酸化防止物体が
帯電するのを防止することができる。なお、導電性を容
器本体に付与するものであれば、他の物質の皮膜を設け
ても良い。
【0008】前記蓋部材は前記容器本体にネジで着脱自
在に取り付け、前記蓋部材と前記容器本体との間にシー
ル部材を介装することができる。この場合は、ネジを強
く締め付けることにより、容器本体と蓋部材とをシール
部材を介して隙間なく密着させて容器本体の内部空間を
密封することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る酸化防止容器
の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0010】図1は、本発明に係る第1の実施の形態の
酸化防止容器1の断面を示す。この酸化防止容器1は、
酸素バリヤー性及び導電性を有する容器本体11と、こ
の容器本体11の内部空間を被酸化防止物体、本例では
直径100μm〜1000μmのはんだボール2を収容
する被酸化防止物体収容室12と、脱酸素剤3を収容す
る脱酸素剤収容室13とに仕切る仕切シート14と、容
器本体11の開口を密封する蓋部材15とを備えてい
る。
【0011】容器本体11は透明で酸素バリヤー性の高
い材料、例えばポリアクリロニトリルで有底な円筒状に
成形されており、その内周面は凹凸がなく平滑でストレ
ートに仕上げられている。これにより、被酸化防止物体
収容室12からはんだボール2を取り出すときに、はん
だボール2が引っかかるのを防止して確実に取り出すこ
とができる。
【0012】この容器本体11は、上述のようにポリア
クリロニトリルで形成されているので酸素バリヤー性が
高く、外部の酸素が内部空間に入り込むのを防止するこ
とができる。また、容器本体11の表面には図2に示す
ように導電性を有する酸化インジウム錫の皮膜21が設
けられており、容器本体11の導電性は表面固有抵抗値
が108Ωcm以下になるように設定されている。
【0013】これにより、容器本体11に静電気が貯ま
るのを防止すると共に、はんだボール2に発生した静電
気を放電できるので、はんだボール2が帯電するのを防
止できる。なお、従来は容器本体の静電気防止用にカー
ボンを混入した樹脂が用いられることがあったが、この
場合には、カーボンが表面に露出して剥がれ落ち、これ
が容器本体内のはんだボールと混じってしまうので好ま
しくない。
【0014】仕切シート14はポリエチレン製の不織布
で形成されており、空気は透過可能であるが、異物や水
分は透過不可能になっている。この仕切シート14とし
ては、例えばタイベック(商標名、デュポン社製)など
を使用することができる。この仕切シート14は、容器
本体11の開口に嵌め込み可能なキャップ状の中栓16
の底部に貼り付けられている。
【0015】中栓16の底部には開口17が設けられ、
この開口17が仕切りシート14で塞がれている。開口
17には、補強用のリブ(図示せず)が設けられてい
る。本実施の形態では、中栓16の内側が脱酸素剤収容
室13となり、ここに脱酸素剤3が収容されている。こ
の脱酸素剤3は、例えば鉄粉系や有機系など適宜なもの
を使用することができる。
【0016】また、中栓16の上部開口側には容器本体
11の開口の周縁に係止可能な鍔部18が設けられ、こ
の鍔部18に例えばアルミシートなどのガス不透過性材
料で形成されたシール部材19が貼り付けられ、中栓1
6の内側の脱酸素剤収容室13が閉塞されている。
【0017】蓋部材15はポリプロピレンでキャップ状
に形成され、ネジ20で容器本体11の開口部側に着脱
可能に取り付けられている。蓋部材15の外周面には、
ローレット22が形成されている。この蓋部材15を強
く締め付けることによって、シール部材19と中栓16
の鍔部18とが、蓋部材15と容器本体11との間に強
固に挟まれて容器本体11の内部空間が密封され、ここ
から外部の空気が侵入するのを防止することができる。
【0018】図3は、この酸化防止容器1の脱酸素試験
結果を示す。この脱酸素試験は、仕切シート14を複数
種類のタイベック(デュポン社製)で形成し、各仕切シ
ート14における経過時間と被酸化防止物体収容室12
内の酸素濃度を測定したものである。なお、同図中の仕
切シート14の種類の記号は、タイベックの型式を示
す。また、脱酸素剤3は同一のものを使用した。同図か
ら分かるように、いずれの仕切シート14においても、
ほぼ5時間経過後に酸素濃度が十分低くなっている、す
なわち、脱酸素効果が十分であることが分かる。
【0019】このように、本発明の酸化防止容器1は、
容器本体11が樹脂で成形されているので、床面に落と
した程度では破損するおそれがなく、取り扱い性が向上
する。また、容器本体11の表面には導電性を有する酸
化インジウム錫の皮膜21が設けられているので、内部
のはんだボール2が帯電するのを防止できる。したがっ
て、はんだボール2を取り出した後に除電作業をする必
要がなくなるので、手間を省くことができる。
【0020】また、容器本体11は透明なので、蓋部材
15を開けることなく内部のはんだボール2の容量、形
状、大きさなどを確認できるので、取り扱い性が向上す
る。更に、仕切シート14が空気を透過して異物や水分
を透過しないポリエチレン製の不織布で形成されている
ので、被酸化防止物体収容室12内の酸素を脱酸素剤3
で確実に除去することができ、これにより、はんだボー
ル2が酸化するのを確実に防止することができる。ま
た、脱酸素剤3から異物や水分が出たとしても、これら
の異物や水分は仕切シート14を通過しないので、被酸
化防止物体収容室12内のはんだボール2に混入するの
を確実に防止することができ、はんだボール2の品質を
確保することができる。
【0021】更に、蓋部材15を容器本体11にネジ2
0で着脱自在に取り付け、蓋部材15と容器本体11と
の間にアルミ製のシール部材19を介装したので、蓋部
材15を強く締め付けることによりシール部材19を介
して蓋部材15と容器本体11とが密着し、外部の埃や
水分が内部空間に侵入するのを防止できる。したがっ
て、はんだボール2の品質を長期間に亘って保持するこ
とができる。
【0022】図4は、第2の実施の形態の酸化防止容器
30を示す。この酸化防止容器30は、酸素バリヤー性
及び導電性を有する容器本体31と、この容器本体31
の内部空間をはんだボール2を収容する被酸化防止物体
収容室32と、脱酸素剤4を収容する脱酸素剤収容室3
3とに仕切る仕切シート34と、容器本体31の開口を
密封する蓋部材15とを備えている。
【0023】容器本体31は、例えばポリアクリロニト
リルで有底な円筒状に成形されており、その内周面は凹
凸がなく平滑でストレートに仕上げられている。また、
容器本体31の表面には酸化インジウム錫の皮膜(図示
せず)が設けられており、容器本体31の導電性は、表
面固有抵抗値が108Ωcm以下になるように設定され
ている。
【0024】仕切シート34はポリエチレン製の不織
布、本実施の形態ではタイベック(デュポン社製)で形
成されている。この仕切シート34は、容器本体31の
開口に嵌め込み可能な縦長の中容器35の側面に貼り付
けられている。
【0025】中容器35は容器本体31の内部空間と同
一高さであり、図5に示すように断面が楕円形の筒状に
形成されている。中容器35は、脱酸素剤4の大きさに
応じて適宜な大きさに形成されている。この中容器35
は容器本体31の側壁に接近させて配置されており、被
酸化防止物体収容室32側に面する側壁36の中央部に
比較的大きな開口37が設けられ、この開口37を塞ぐ
ように仕切りシート34が貼り付けられている。そし
て、この中容器35の内部空間が脱酸素剤収容室33に
なっている。
【0026】中容器35の上部開口側には、図4に示す
ように容器本体31の開口の周縁に係止可能な鍔部38
が設けられ、この鍔部38にアルミシートで形成された
シール部材19が貼り付けられている。なお、蓋部材1
5、シール部材19は上述の第1の実施の形態と同様で
ある。
【0027】この酸化防止容器30は、中容器35の被
酸化防止物体収容室32側の開口39からはんだボール
2を出し入れすることができるので、はんだボール2を
充填する場合及び取り出す場合に中容器35を着脱する
必要がなく、取り扱い性が向上する。
【0028】図6は、第3の実施の形態の酸化防止容器
40を示す。この酸化防止容器40は、容器本体41
と、容器本体41の内部空間を上側の被酸化防止物体収
容室42と下側の脱酸素剤収容室43とに仕切るタイベ
ック製の仕切シート44と、蓋部材15とを備えてい
る。容器本体41と蓋部材15との間には、シール部材
19が介装されている。
【0029】容器本体41は筒状部材46とカップ状の
底部材47とで構成され、これらが接着材又はネジなど
適宜な手段で結合されている。筒状部材46の底部側の
開口には、上述の仕切シート44が貼り付けられてい
る。容器本体41の表面には、酸化インジウム皮膜(図
示せず)が設けられている。なお、脱酸素剤3、蓋部材
15、シール部材19は、上述の第1の実施の形態と同
様である。この酸化防止容器40は、蓋部材15を開け
るだけではんだボール2を充填又は取り出すことができ
るので、取り扱いが容易である。
【0030】なお、上述の実施の形態では容器本体1
1、31、41をポリアクリロニトリルで成形した場合
について説明したが、容器本体11、31、41は酸素
バリヤー性の高い材料、例えばポリアミド、ポロエチレ
ンテレフタレート、ポリビニルクロライド、ポリエチレ
ンナフトール、ポリビニルアルコールエチレン共重合体
などで成形することができる。
【0031】また、上述の実施の形態では、容器本体1
1、31、41の帯電防止手段として容器本体11、3
1、41の表面に酸化インジウム錫の皮膜21を設けた
が、これに代えて酸化アンチモン錫の皮膜を設けること
ができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の酸化防止
容器によれば、容器本体が酸素バリヤー性及び導電性を
有するので、容器本体の内部に酸素が侵入するのを防止
できると共に、容器本体の内部の被酸化防止物体に静電
気が発生してもこれが容器本体を通して放電されるため
帯電するのを防止できる。
【0033】また、仕切シートが不織布製なので、被酸
化防止物体の収容室の酸素が仕切シートを透過して脱酸
素剤に吸収され、被酸化防止物体の酸化を確実に防止で
きると共に、脱酸素剤から異物や水分などが出た場合で
もこれが仕切シートで止められて被酸化防止物体の収容
室に侵入するのを防止できるので、被酸化防止物体の品
質を長期間に亘って保持することができる。
【0034】容器本体は、ポリアクリロニトリル、ポリ
アミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリビニルクロ
ライド、ポリエチレンナフトール又はポリビニルアルコ
ールエチレン共重合体などで成形することができ、この
場合は、容器本体が樹脂製なので運搬中に破損するのを
防止できるとともに、容器本体を透明にすることがで
き、これにより内部の被酸化防止物体の容量、形状、大
きさなどを観察することができる。
【0035】容器本体には、導電性を有する酸化インジ
ウム錫又は酸化アンチモン錫等の皮膜を設けることがで
き、この場合は、被酸化防止物体が帯電するのを防止す
ることができるため、被酸化防止物体を取り出したとき
に除電作業をする必要がなく、これにより手間を省くこ
とができる。
【0036】蓋部材は容器本体にネジで着脱自在に取り
付け、蓋部材と容器本体との間にシール部材を介装する
ことができ、この場合は、ネジを強く締め付けることに
より、容器本体と蓋部材とをシール部材を介して隙間な
く密着させて容器本体の内部空間を密封することができ
るので、外部の空気が内部空間に侵入するのを防止で
き、これにより、内部の被酸化防止物体が酸化するのを
確実に防止して品質を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る酸化防止容器の第1の実施の形態
を示す断面図である。
【図2】本発明に係る酸化防止容器の第1の実施の形態
の酸化インジウム錫の皮膜を示す断面図である。
【図3】本発明に係る酸化防止容器の第1の実施の形態
の脱酸素試験結果を示す図である。
【図4】本発明に係る酸化防止容器の第2の実施の形態
を示す断面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】本発明に係る酸化防止容器の第3の実施の形態
を示す断面図である。
【符号の説明】 1、30、40 酸化防止容器 2 はんだボール(被酸化防止物体) 3、4 脱酸素剤 11、31、41 容器本体 12、32、42 被酸化防止物体収容室 13、33、43 脱酸素剤収容室 14、34、44 仕切シート 15 蓋部材 19 シール部材 20 ネジ 21 酸化インジウム錫の皮膜

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸素バリヤー性及び導電性を有する透明
    な容器本体と、 前記容器本体の内部空間を被酸化防止物体の収容室と脱
    酸素剤の収容室とに仕切る不織布製の仕切シートと、 前記容器本体の開口を密閉する蓋部材とを備えたことを
    特徴とする酸化防止容器。
  2. 【請求項2】 前記容器本体は、ポリアクリロニトリ
    ル、ポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリビ
    ニルクロライド、ポリエチレンナフトール又はポリビニ
    ルアルコールエチレン共重合体のいずれかで成形されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の酸化防止容器。
  3. 【請求項3】 前記容器本体には、導電性を有する酸化
    インジウム錫又は酸化アンチモン錫の皮膜が設けられて
    いることを特徴とする請求項1又は2に記載の酸化防止
    容器。
  4. 【請求項4】 前記蓋部材は前記容器本体にネジで着脱
    自在に取り付けられ、前記蓋部材と前記容器本体との間
    にシール部材が介装されていることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の酸化防止容器。
JP27748697A 1997-10-09 1997-10-09 酸化防止容器 Pending JPH11105940A (ja)

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