JPH11105291A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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Publication number
JPH11105291A
JPH11105291A JP26856797A JP26856797A JPH11105291A JP H11105291 A JPH11105291 A JP H11105291A JP 26856797 A JP26856797 A JP 26856797A JP 26856797 A JP26856797 A JP 26856797A JP H11105291 A JPH11105291 A JP H11105291A
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JP
Japan
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slit
ink
recording
electrode
ink jet
Prior art date
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Pending
Application number
JP26856797A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosuke Sasai
浩介 笹井
Hideo Yasutomi
英雄 保富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インク乾燥およびゴミ付着によるスリットの
目詰まりを防止して、インクメニスカスをスリットの長
手方向にわたって均一に形成し、インク飛翔状態を安定
させる。 【解決手段】 インクメニスカス28が形成されている
スリット20と、このスリット20に配置された記録電
極24と、上記スリット20に空間を隔てて対向する背
面電極10とを備え、上記記録電極24と上記背面電極
10間に形成される電界の作用により上記インクメニス
カス28から飛翔したインク滴を上記背面電極10に沿
って搬送される記録紙Pに付着させて画像を記録するイ
ンクジェット記録装置に、上記スリット20を間にして
その上部および下部から上記背面電極10方向にそれぞ
れ突出する突出部22、26を設け、これら突出部の各
先端の間に上記スリット20に沿って開口する外側スリ
ット16を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像信号に応じて
インク滴を飛翔させ、記録紙に付着させて画像を記録す
るインクジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクを満たしたスリットから静
電気力によりインク滴を飛翔させて画像を記録するスリ
ットジェット方式の記録装置が提案されている。図19
に示すように、このスリットジェット方式のインクジェ
ットヘッド200は、その先端部に幅方向(図19にお
いて紙面に垂直方向)に延びて開口するスリット20を
有している。スリット20には、ヘッド200内に充填
されたインク18によりインクメニスカス28が形成さ
れている。また、スリット20には多数の記録電極24
がスリット20の幅方向に等間隔に配置されており、各
記録電極24はスリット20内のインクメニスカス28
に接触している。一方、インクジェットヘッド200の
スリット20に対向して背面電極10が設けてあり、背
面電極10のスリット対向面に沿って記録紙Pが搬送さ
れる。このスリットジェット方式の記録装置では、画像
情報に応じて記録電極24と背面電極10間に電圧を印
加して両電極間に電界を形成し、この電界の作用により
インクメニスカス28から吸引するようにインク滴を飛
翔させ、記録紙Pに付着させて画像を記録する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ス
リットジェット方式の記録装置では、インクメニスカス
が露出しているためインクが乾燥しやすく、ゴミ付着も
起こりやすい。そのため、インクメニスカスの状態がス
リット長手方向に均一でなくなり、その結果、インク飛
翔に均一性を欠いてしまうという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記問
題点を解決するためになされたもので、インクメニスカ
スが形成されているスリットと、このスリットに配置さ
れた記録電極と、上記スリットに空間を隔てて対向する
背面電極とを備え、上記記録電極と上記背面電極間に形
成される電界の作用により上記インクメニスカスから飛
翔したインク滴を上記背面電極に沿って搬送される記録
紙に付着させて画像を記録するインクジェット記録装置
において、上記スリットを間にしてその上部および下部
から上記背面電極方向にそれぞれ突出する突出部を設
け、これら突出部の各先端の間に上記スリットに沿って
開口する外側スリットを形成したことを特徴とする。
【0005】本発明のインクジェット記録装置では、上
記スリットと上記外側スリットとの間の空間が外側スリ
ットに向かって次第に狭くなるように上記突出部の対向
する内面が傾斜または湾曲していてもよい。
【0006】
【発明の効果】本発明のインクジェット記録装置では、
外側スリットを形成するための突出部が内側のスリット
形成部から庇(ひさし)のように突出して、インクメニ
スカスが形成されたスリットを囲っている。これら突出
部の存在によりインクの乾燥が抑えられるとともに、ス
リットへのゴミ付着を防止できる。その結果、スリット
の長手方向にわたってインクメニスカスを均一な状態に
維持することができ、インク飛翔方向性が安定して画質
が向上する。
【0007】また、外側スリットはインクと接触してい
ないため目詰まりが発生する可能性は極めて低く、もし
目詰まりが発生したとしてもメンテナンス用クリーナで
拭き取ることで容易に回復させることができる。しか
も、このメンテナンス装置も簡単なものにできるので記
録装置全体として小型化、低コスト化を図れる。
【0008】さらに、本発明のインクジェット記録装置
は、例えば圧電体の体積変化等による加圧力でインクを
飛翔させるのではなく、電界の作用による静電気力で飛
翔させる。この飛翔メカニズムでは、インクメニスカス
からインク滴が分離する際のエネルギが小さく、主要な
インク滴のほかにサテライトノイズの原因となる微小イ
ンク粒子が飛び出すことがなく、サテライトノイズの減
少により画質が向上する。
【0009】さらにまた、本発明によれば、装置の構成
が簡単で、特別な微細加工や高精度の組み立てが不要で
あるため、比較的長尺化するのが容易で、記録紙の全幅
にわたって延びるフルライン化したインクジェットヘッ
ドを構成しやすい。フルライン化した場合、記録紙に対
してヘッドをスキャンさせる必要がないため、記録速度
を大幅に高速化できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。図1は、本発明の第1
実施形態であるインクジェット記録装置の印字部を示
す。この印字部には、インクジェットヘッド14と、こ
れに空間を隔てて対向する背面電極10とが設けられて
いる。記録紙Pはインクジェットヘッド14に対向しつ
つ背面電極10に沿って矢印12方向に搬送される。
【0011】図2に示すように、インクジェットヘッド
14は内部にインク18を収容した筺体からなり、その
背面電極10の対向部に2つのスリットを備えている。
すなわち、インクメニスカス28が形成されている内側
スリット20と、この内側スリット20の背面電極10
側に開口する外側スリット16とが形成されている。内
側スリット20は幅方向(図2において紙面の垂直方
向)に沿って延びており、記録紙の全幅をカバーする長
さを持ったフルライン状に形成されている。外側スリッ
ト16は、内側スリット20を間としてその上部と下部
からそれぞれ突出する突出部22、26の各先端の間に
形成され、内側スリット20に沿って同様の長さを持っ
て開口している。
【0012】内側スリット20の底部には、薄膜状の細
い記録電極24が幅方向に等間隔に多数配置され、イン
クメニスカス28と接触している。各記録電極24は、
めっき法やスパッタリング法等によりパターン形成さ
れ、インクジェットヘッド14の後端まで延びて外部に
露出しており、その露出部から図示しない駆動回路にそ
れぞれ接続されている。一方、背面電極10には電源3
0が接続されており、所定電圧が印加されるようになっ
ている。
【0013】内側スリット20の外面32、34は、例
えばフッ素化合物で被覆することにより撥水処理が施さ
れており、インクメニスカスからのインク垂れを防止し
ている。また、インクジェットヘッド14へのインク充
填時やメンテナンス時に内側スリット20からこぼれ出
たインクを排出するために、外側スリット16の下部突
出部26にはインク排出口38が形成されている。
【0014】次に、上記構成からなるインクジェットヘ
ッド14のインク充填とインク飛翔動作について説明す
る。まず、インクジェットヘッド14にインクを充填す
る際、図3に示すように、ラインゴムキャップ42をヘ
ッド前面に当接して外側スリット16を覆う。この状態
で、図示しないポンプでキャップ吸引しながらインクジ
ェットヘッド14の上部からインクを供給する。これに
より、インクジェットヘッド14の内部に空気を残留さ
せることなくインクを充満させることができる。なお、
このキャップ吸引動作は、内側スリット20または外側
スリット16の目詰まりを回復させるメンテナンスのた
めに行ってもよい。
【0015】インク充填後、ラインゴムキャップ42を
取り外して記録動作に備える。記録動作では、画像信号
に応じたパルス電圧が記録電極24に印加される。この
パルス電圧としては、例えば図4(a)に示す台形パル
スがある。この台形パルスは、図5に示す回路で発生さ
せることができ、この回路中の遅延回路101、ランプ
波形用放電回路および反転回路102、反転増幅回路1
03の各具体的構成例を図6、7、8にそれぞれ示す。
なお、インクの電気抵抗が大きい場合、インク飛翔応答
性が低下する傾向にあるため、図4(b)に示すよう
に、台形パルスの前にサブパルス52を印加してインク
メニスカスにプレチャージを与えることで応答性を向上
させることができる。
【0016】記録電極24にパルス電圧が印加されて記
録電極24と背面電極10間に適当な強度の電界が形成
されると、記録電極24からの電荷注入により荷電した
インクが静電気力により引かれてインクメニスカス28
から分離し、電界方向に飛翔する。飛翔したインク滴は
記録紙P上に付着してドットを形成し、このドットの集
合により画像が記録される。
【0017】なお、本実施形態のインクジェットヘッド
14に用いるインクとしては、溶解型インク(図9
(b))よりも分散型インク(図9(a))の方が注入
領域54におけるイオン量が多いために記録電極24か
らの電荷注入誘起を得やすく、そのためにインク飛翔力
が大きく印字が安定する。本実施形態では、分散型イン
クの具体例として、図10、11の各表に示すものを用
いた。また、溶解型インクとしては、例えば、溶剤とし
て水を80.9%、多価アルコール/ジエチレングリコ
ールを11.0%、増粘剤/ポリエチレングリコール♯
400を2.5%含み、色剤として染料/Bayer
BK−SPを4.6%含み、添加剤として界面活性剤/
オルフィンE1010を0.8%、pH調整剤/NaH
CO3を0.2%含むものを用いた。
【0018】以上に説明したように本実施形態のインク
ジェットヘッド14では、外側スリット16を形成する
ための突出部22、26が内側スリット20形成部から
庇(ひさし)のように突出して、インクメニスカス28
が形成された内側スリット20を囲っている。これら突
出部22、26の存在により内側スリット20内のイン
クの乾燥が抑えられるとともに、内側スリット20への
ゴミ付着を防止できる。その結果、内側スリット20の
長手方向にわたってインクメニスカス28を均一な状態
に維持することができ、インク飛翔方向性が安定して画
質が向上する。
【0019】また、外側スリット16はインクと接触し
ていないため目詰まりが発生する可能性は極めて低く、
もし目詰まりが発生したとしてもメンテナンス用クリー
ナで拭き取ることで容易に回復させることができる。し
かも、後述するように外側スリット16のメンテナンス
機構は簡単な構成のものにできるので記録装置全体とし
て小型化、低コスト化を図れる。
【0020】さらに、本実施形態のインクジェット記録
装置は、例えば圧電体の体積変化等による加圧力でイン
クを飛翔させるのではなく、電界の作用による静電気力
で飛翔させる。この飛翔メカニズムでは、インクメニス
カスからインク滴が分離する際のエネルギが小さく、主
要なインク滴のほかにサテライトノイズの原因となる微
小インク粒子が飛び出すことがなく、サテライトノイズ
の減少により画質が向上する。
【0021】さらにまた、本実施形態ではインクジェッ
トヘッド14の構成が簡単で、特別な微細加工や高精度
の組み立てが不要であるため、比較的長尺化するのが容
易で、記録紙の全幅にわたって延びるフルライン化した
インクジェットヘッドを構成しやすい。フルライン化し
た場合、記録紙に対してヘッドをスキャンさせる必要が
ないため、記録速度を大幅に高速化できる。
【0022】なお、本実施形態のインクジェットヘッド
14では、内側スリット20を細長く延びる長方形状に
開口するように形成したが、図12に示すように、内側
スリット20の上縁部と下縁部にそれぞれ対向する矩形
状凹部44を等間隔に形成し、下縁部の凹部44に記録
電極24を配置してもよい。このようにすれば、対向す
る凹部44がノズル孔に類似した役割を果たし、隣接す
る記録電極24間において一方でのインク飛翔が他方で
のインク状態に影響を与える、いわゆるクロストークを
抑える効果がある。
【0023】次に、複数の部材でインクジェットヘッド
を構成した実施形態について説明する。なお、以下に参
照する各図では、第1実施形態と同じ構成部分に同じ参
照符号を付してあり、第1実施形態と異なる構成につい
てだけ説明する。また、第1実施形態と同様の作用効果
を奏するものについてはその説明を省略し、特有の効果
にのみ言及する。
【0024】図13に示すインクジェットヘッド60
は、内側スリット20を形成する第1の上板62および
下板64と、外側スリット16を形成する第2の上板6
6および下板68とによって構成されている。このイン
クジェットヘッド60は組み立てが容易であり、一体物
でヘッドを形成する場合に比べて製造コストが安価にな
る効果がある。
【0025】図14に示すインクジェットヘッド70
は、外側スリット16を形成する第2の上板66および
第2の下板68の各突出部22、26の内面22a、2
6aを傾斜させ、内側スリット20と外側スリット16
との間の空間が外側スリット16に向かって狭くなるよ
うにしてある。このように形成することで、内側スリッ
ト20についてのインク乾燥防止とゴミ付着防止の効果
を一層向上させることができる。また、図15に示すイ
ンクジェットヘッド80のように、上記各突出部22、
26の内面22a、26aをそれぞれ湾曲させて内側ス
リット20と外側スリット16との間の空間を狭めるよ
うにしてもよい。
【0026】図16は、外側スリット16の近傍に付着
したインク滓やゴミなどを除去するためのメンテナンス
機構を示す。ホルダ72に支持されたゴムブレード74
で外側スリット16の外面を摺擦して付着物を除去する
ことにより、インク飛翔安定性を維持できる。また、こ
のように簡単な構成のメンテナンス機構を採用すること
で、装置の小型化、低コスト化を図れる。なお、ゴムブ
レード74の先端に外側スリット16内に挿入されて内
側スリット20まで届くような突出部を設ければ、外側
および内側スリット16、20を同時にクリーニングす
ることができ、より好ましい。
【0027】図17に示すインクジェットヘッド90で
は、第2の上板66および第2の下板68の各突出部2
2、26の先端に磁石92、94がそれぞれ埋設されて
いる。一方、背面電極10の内部にも上記磁石92、9
4と同極性の磁石96が埋設されている。この実施形態
では、各磁石92、24および96の反発磁界の作用に
より、インクジェットヘッド90と背面電極10との間
を安定して微小距離に保持することができる。これによ
り、インクジェットヘッド90と背面電極10に支持さ
れた記録紙Pとの間隔も微小距離に安定して保たれるた
め、記録紙上でのインク滴の着弾位置ずれが起こりにく
く、画質が向上する。特に、記録電極24を高密度に配
置して高解像度の画像を形成する場合に有利である。
【0028】図18に示すインクジェットヘッド100
には、ヘッド待機時に矢印102方向に移動して外側ス
リット16を閉鎖するシャッタ104が設けてある。こ
れにより、インク乾燥およびゴミ付着の防止効果がより
一層向上する。また、内側スリット20をメンテナンス
するための自走式クリーナーブレード106を設けて、
インク飛翔状態の安定化を図っている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のインクジェット記録装置の印
字部を示す斜視図。
【図2】 インクジェットヘッドの縦断面図。
【図3】 インクジェットヘッドにインクを充填する際
のキャップ吸引の状態を示す斜視図。
【図4】 記録電極に印加するパルス電圧の波形図。
【図5】 パルス電圧の発生回路図。
【図6】 図5の回路の一部の具体的回路構成図。
【図7】 図5の回路の一部の具体的回路構成図。
【図8】 図5の回路の一部の具体的回路構成図。
【図9】 分散インクと溶解インクの電荷注入状態を示
す模式図。
【図10】 分散型のインク例の組成を示す図表。
【図11】 分散型のインク例の組成を示す図表。
【図12】 内側スリットの縁部に凹部を設けた変形例
を示す正面図。
【図13】 複数部材で構成したインクジェットヘッド
の縦断面図。
【図14】 内側スリットと外側スリットの間の空間を
先細りにしたインクジェットヘッドの縦断面図。
【図15】 内側スリットと外側スリットの間の空間を
先細りにしたインクジェットヘッドの縦断面図。
【図16】 外側スリットのメンテナンス機構を設けた
インクジェットヘッドの縦断面図。
【図17】 ヘッド先端と背面電極とに同極性の磁石を
それぞれ埋設したインクジェットヘッドの縦断面図。
【図18】 外側スリット用シャッタと内側スリット用
クリーナーブレードを設けたインクジェットヘッドの縦
断面図。
【図19】 従来のスリットジェットヘッドの縦断面
図。
【符号の説明】
10…背面電極、14…インクジェットヘッド、16…
外側スリット、20…内側スリット(スリット)、2
2、26…突出部、22a、26a…突出部の内面、2
8…インクメニスカス、P…記録紙。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクメニスカスが形成されているスリ
    ットと、このスリットに配置された記録電極と、上記ス
    リットに空間を隔てて対向する背面電極とを備え、上記
    記録電極と上記背面電極間に形成される電界の作用によ
    り上記インクメニスカスから飛翔したインク滴を上記背
    面電極に沿って搬送される記録紙に付着させて画像を記
    録するインクジェット記録装置において、 上記スリットを間にしてその上部および下部から上記背
    面電極方向にそれぞれ突出する突出部を設け、これら突
    出部の各先端の間に上記スリットに沿って開口する外側
    スリットを形成したことを特徴とするインクジェット記
    録装置。
  2. 【請求項2】 上記スリットと上記外側スリットとの間
    の空間が外側スリットに向かって次第に狭くなるように
    上記突出部の対向する内面が傾斜または湾曲しているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装
    置。
JP26856797A 1997-10-01 1997-10-01 インクジェット記録装置 Pending JPH11105291A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002067332A (ja) * 2000-08-31 2002-03-05 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002067332A (ja) * 2000-08-31 2002-03-05 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像形成方法

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Legal Events

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A711 Notification of change in applicant

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Effective date: 20040303