JPH11104588A - 排水管清掃装置用供給制御装置 - Google Patents

排水管清掃装置用供給制御装置

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JPH11104588A
JPH11104588A JP10210647A JP21064798A JPH11104588A JP H11104588 A JPH11104588 A JP H11104588A JP 10210647 A JP10210647 A JP 10210647A JP 21064798 A JP21064798 A JP 21064798A JP H11104588 A JPH11104588 A JP H11104588A
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    • E03F9/005Apparatus for simultaneously pushing and rotating a cleaning device carried by the leading end of a cable or an assembly of rods
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto 
    • B08B9/02Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
    • B08B9/027Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
    • B08B9/04Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
    • B08B9/043Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved by externally powered mechanical linkage, e.g. pushed or drawn through the pipes
    • B08B9/045Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved by externally powered mechanical linkage, e.g. pushed or drawn through the pipes the cleaning devices being rotated while moved, e.g. flexible rotating shaft or "snake"

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータ駆動型排水管清掃装置に於いてスネー
クを軸線方向に供給する改良された供給制御装置を提供
する。 【解決手段】 スネーク通路22が設けられた横断方向
の壁20を有する管状のハウジング12と、壁に取り付
けられハウジングの軸線14に対し傾斜した軸線の周り
に回転する一対の駆動ローラ28、30と、半径方向に
移動して回転するスネーク24を駆動ローラに押し付け
るようハウジングに取り付けられた押付け駆動ローラ5
0とを含む供給制御装置10。ローラ50は押付け駆動
装置42の内端を郭定し、押付け駆動装置の外端にはハ
ウジングに枢支されローラ50をスネークに押し付ける
枢動レバー74が係合する。押付け駆動装置はその長さ
を調節することができ、ハウジングに取り外し可能に支
持され、レバーと押付け駆動装置の外端とが係合するこ
とにより押付け駆動装置が調節された位置に解除可能に
ハウジングに対し保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排水管清掃装置に
係わり、更に詳細には排水管の清掃中に可撓性のスネー
クを排水管清掃装置に対し相対的に軸線方向へ前進させ
後退させることができる改良された供給制御装置に係
る。
【0002】本発明は、例えば米国特許第4,956,
889号公報に記載されている如く、特にスネークが手
持ち式の引金操作型電動機により回転駆動される構造の
携帯可能な電動機駆動式の可撓性スネーク型排水管清掃
装置に適用されるものである。本明細書に於いては、か
かる手持ち式の電動機駆動型の排水管清掃装置との関連
で本発明を説明するが、本発明は排水管清掃装置の使用
中にスネークを軸線方向へ前進させ後退させる供給制御
装置が設けられた他の動力駆動式の排水清掃装置にも適
用可能なものである。
【0003】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】上述の
米国特許第4,956,889号公報に記載された排水
管清掃装置は、スネークハウジングに駆動接続され、長
手方向軸線の周りにスネークハウジングを回転させる手
持ち式の引金操作型の電動機を含んでいる。ハウジング
には軸線と同軸に開口するガイドチューブが設けられ、
可撓性を有するスネークがハウジング内にコイル状に巻
回され、ガイドチューブを貫通して延在し、ガイドチュ
ーブより前方のスネークの自由端にはブレードや他のオ
ーガー要素が設けられる。排水管内にスネークを供給し
たり排水管清掃装置に直径の異なるスネークを使用する
ために一連のスネークを接続することを容易に行い得る
よう、ハウジングやハウジング内のスネークカートリッ
ジは取り外し可能に構成されることが多い。スネークは
一般にきつく巻かれたばね線にて形成された細長い可撓
性を有する部材であり、その自由端は排水管清掃装置が
使用されないときにスネークを収容するハウジングより
引き出されたりハウジングに押し戻されたりするように
なっている。ハンドグリップスリーブ構造体がガイドチ
ューブを囲繞し、スネーククランプ要素をスネークと係
合させてスネークがガイドチューブ及びハウジングに対
し相対的に軸線方向へ移動することを阻止すべく、ハン
ドグリップスリーブ構造体はガイドチューブに対し相対
的に回転可能であると共に軸線方向に変位可能であり、
これにより使用者はスネークが挿通された排水管に対し
相対的に排水管清掃装置及びスネークを軸線に沿って移
動させることができる。
【0004】例えば米国特許第3,224,024号公
報及び同第5,029,356号公報に記載されている
如く、上述の如き構造の手持ち式電動機駆動型の排水管
清掃装置には従来よりスネークの回転に応答してスネー
クカートリッジに対し相対的にスネークを軸線方向に前
進させ後退させるための供給制御装置が設けられてお
り、排水管清掃装置の前端には螺旋溝を有する一対の供
給ローラを含むアタッチメントが設けられ、スネークは
枢動レバーにより移動されるアクチュエータブロック又
はアクチュエータローラにより供給ローラに対し押し付
けられる。回転するスネークが螺旋溝を有する供給ロー
ラと係合することにより、スネークは排水管清掃装置に
対し相対的に軸線方向へ移動される。上述の米国特許第
5,029,356号公報に記載された供給制御装置
は、スネークの周りに隔置され、スネークの軸線に対し
傾斜された軸線を有する複数個のローラを含み、これら
のローラは半径方向内方へ駆動されることによって回転
するスネークと係合せしめられ、これによりスネークが
排水管清掃装置に対し相対的に軸線方向に供給される。
動力駆動式の排水管清掃装置に使用される他のスネーク
供給装置であって携帯可能ではあるが手持ち式のもので
はない他のスネーク供給装置が例えば米国特許第4,5
80,306号公報、同第5,031,263号公報、
同第5,239,724号公報に記載されている。
【0005】上述の米国特許公報に記載された供給制御
装置を含む動力駆動式排水管清掃装置に使用可能な従来
の何れの供給制御装置も構造が複雑であり、その部品に
ついてクリーニングを行ったり保守や交換を行う目的で
部品にアクセスすることが困難であり、スネークの拡大
されたオーガー形状部やスネークの自由端に設けられた
オーガーアタッチメント又はブレードアタッチメントを
供給制御装置に最初に通す際に調節や分解を行うのに時
間を要する。特に供給ローラはハウジング内に収納され
ており、ハウジングを少なくとも部分的に分解したり供
給ローラを取り外したりすることなくクリーニングや保
守又は交換の目的で供給ローラにアクセスすることがで
きず、そのため供給ローラにアクセスするには多大の時
間及び労力を必要とする。供給ローラがスネークを受け
入れるハウジングの孔に対し半径方向に調節される構造
の場合には、支持構造が複雑であり、調節に時間を要
し、特に供給ローラのうちの一つのローラを取り外す必
要がある場合には、スネークのオーガーチップを出し入
れし得るよう供給ローラを孔の半径方向外方へ移動させ
るのに時間を要する。特に上述の米国特許第3,22
4,024号公報に記載された構造の手持ち式排水管清
掃装置に於いては、レバーの位置及び移動範囲の関係か
ら、特に排水管内に障害物が存在する場合には排水管清
掃装置を安定的に保持したりスネークを供給するに十分
な力をスネークに対し与えるようレバーを安定的に操作
することが困難である。
【0006】
【発明の概要】本発明によれば、単純な構造の少数の部
品であって、従来の供給制御装置に於ける上述の及び他
の問題及び欠点が低減され解消されたスネーク供給制御
装置が得られるよう構造的に相互に関連付られた少数の
部品よりなる供給制御装置が提供される。本発明の供給
制御装置は基本的には回転するスネークを受け入れる通
路を有するハウジングを含み、ハウジングの軸線方向に
スネークを供給することはハウジングに支持された供給
ローラと、回転するスネークを供給ローラに対し押し付
ける押付け駆動装置と、ハウジングに枢支され押付け駆
動装置をスネークに対し押し付けるレバーとにより達成
される。本発明の一つの局面によれば、押付け駆動装置
はハウジングの軸線に対し半径方向内側及び外側の内端
及び外端を有し、内端と外端との間の距離を選択的に変
更し得るよう構成されており、従って好ましくはハウジ
ングに対し固定的に設定された軸線の周りに回転するよ
うハウジングに取り付けられたスネーク供給ローラを半
径方向に位置調節することなく種々の直径のスネークを
受け入れ得るよう供給制御装置を調節することができ
る。
【0007】本発明の他の一つの局面によれば、押付け
駆動装置はハウジングに取り外し可能に取り付けられ、
枢動レバーが押付け駆動装置を解除可能に取り付けられ
た位置に保持し得るよう枢動レバーと係合する半径方向
外側の外端を有している。押付け駆動装置と枢動レバー
とが相互に係合することにより、レバーを押付け駆動装
置より迅速に離脱させることができ、また押付け駆動装
置をハウジングより取り外すことにより、スネーク通路
のスネークに対し垂直な方向の領域を最適化することが
でき、これによりスネークの自由端に設けられた拡大さ
れたオーガー形状部やオーガーアタッチメントをハウジ
ングに容易に挿通し供給することができる。
【0008】本発明の更に他の一つの局面によれば、押
付け駆動装置の内端と外端との間の半径方向の長さの調
節は互いにねじ係合する半径方向内側及び外側の内側部
材及び外側部材により達成され、外側部材には押付け駆
動装置の外端を郭定する操作ノブが設けられている。枢
動レバーはラッチ要素を有し、ラッチ要素は操作ノブの
周縁部と摩擦係合し、これにより押付け駆動装置をハウ
ジングに対し解除可能に保持すると共に操作ノブを回転
しないよう拘束し、これにより内端と外端との間の距離
に関し押付け駆動装置を所望の調節された状態に維持す
る。
【0009】本発明の更に他の一つの局面によれば、供
給制御装置のハウジングは管状をなし、ハウジングの両
端の間に横断方向の壁を有しており、この壁はスネーク
を受け入れる通路を有している。ハウジングはそれを貫
通して清掃されるべき排水管内へ移動するスネークの移
動方向について見て前端を有し、駆動ローラはハウジン
グの前端に面する壁の側面に取り付けられており、従っ
てクリーニングや保守若しくは交換の目的で駆動ローラ
を取り外すために駆動ローラに容易にアクセスすること
ができる。押付け駆動装置は内側部材の内端に取り付け
られた押付け駆動ローラを含み、内側部材はハウジング
に設けられスネーク通路に開口する半径方向の孔内に摺
動可能に且つ取り外し可能に受け入れられており、これ
により三つの駆動ローラに容易にアクセスすることがで
き、またハウジングより三つのローラを容易に取り外す
ことができる。レバーはハウジングの前端に取り付けら
れ、枢支部より上方へ延在し、操作ノブの外端を横切っ
て後方へ延在していることが好ましく、レバーに設けら
れたラッチ要素はハウジングの前端と後端との間の方向
について見て操作ノブの後方側にて操作ノブの周縁部を
横切って下方へ延在するフィンガである。従ってレバー
を操作ノブの外端に対し押し付けて押付け駆動ローラを
スネークに対し押し付けることにより供給制御装置を容
易に操作することができ、操作ノブに対し相対的にレバ
ーを非係合位置に容易に移動させることができ、押付け
駆動装置の長さを調節するために操作ノブを容易に回転
することができ、またスネークの拡大された自由端の供
給や取り外しを容易にしたり押付け駆動装置についての
保守を容易に行い得るよう、押付け駆動装置をハウジン
グより取り外すことができる。
【0010】ハウジングの後端は前述の米国特許第4,
956,889号公報に記載された排水管清掃装置の如
き手持ち式の動力駆動型の排水管清掃装置のハンドグリ
ップスリーブの外端に取り付けられるよう構成されてい
ることが好ましく、使用者は自分の指にて排水管清掃装
置の前端を容易に保持し、同じ手の親指にてレバーを容
易に操作することができる。前述の米国特許第4,95
6,889号公報に記載された排水管清掃装置は交換可
能なスネークカートリッジを受け入れるよう構成されて
おり、本発明のスネーク供給制御装置に於いては押付け
駆動装置を迅速に解除することができるので、スネーク
の拡大された先端を容易に通過させることができること
によってスネークカートリッジの交換に必要な時間及び
労力が大幅に低減される。
【0011】従って本発明の一つの主要な目的は、電動
機駆動型の排水管清掃装置に於いてスネークを軸線方向
に供給する改良されたスネーク供給制御装置を提供する
ことである。
【0012】本発明の他の一つの目的は、上述の如き特
徴を有するスネーク供給制御装置であって、スネーク駆
動ローラと枢動レバーを使用することによってスネーク
をスネーク駆動ローラに対し押し付ける押付け駆動装置
とを含み、供給制御装置が種々の直径のスネークを受け
入れることができるよう押付け駆動装置を選択的に調節
することができるスネーク供給制御装置を提供すること
である。
【0013】本発明の更に他の一つの目的は、上述の如
き特徴を有する供給制御装置であって、押付け駆動装置
がレバーと係合することによってハウジングに取り外し
可能に取り付けられハウジングに解除可能に保持される
よう構成された供給制御装置を提供することである。
【0014】本発明の更に他の一つの目的は、上述の如
き特徴を有する供給制御装置であって、押付け駆動装置
及びレバーが互いに係合することによって押付け駆動装
置が所定の調節された位置に維持されるよう構成された
供給制御装置を提供することである。
【0015】本発明の更に他の一つの目的は、上述の如
き特徴を有する供給制御装置であって、スネークの拡大
されたオーガー形状部や他の形状の先端部をハウジング
に通して供給したり取り外したりすることを容易に行い
得るよう、ハウジングより押付け駆動装置を容易に取り
外すことができるよう構成された供給制御装置を提供す
ることである。
【0016】本発明の更に他の一つの目的は、上述の如
き特徴を有する供給制御装置であって、スネーク駆動ロ
ーラ及び押付け駆動装置の駆動要素に対し保守や交換を
行う際にそれらに容易にアクセスしそれらをハウジング
より容易に取り外すことができるよう構成された供給制
御装置を提供することである。
【0017】本発明の更に他の一つの目的は、上述の如
き特徴を有する供給制御装置であって、効率的に作動
し、種々の大きさのスネークを受け入れるべく調節を行
うに必要な時間が短く、スネークの拡大された先端を供
給したり後退させたりするに必要な時間が短く、従来よ
りも構成部材の保守や交換の目的で構成部材に容易にア
クセスすることができるコンパクトな供給制御装置を構
成するよう構成され且つ構造的に相互に関連付けられた
少数の部品よりなる供給制御装置を提供することであ
る。
【0018】本発明の更に他の一つの目的は、上述の如
き特徴を有する供給制御装置であって、手持ち式の電動
機駆動型の排水管清掃装置の前端にアタッチメントとし
て取り付けられるよう構成され、かくして取り付けられ
ると使用者は手の指によって排水管清掃装置の前端を容
易に支持し同じ手の親指によって供給制御装置の操作レ
バーを操作してスネークの軸線方向の移動を達成するこ
とができるよう構成された供給制御装置を提供すること
である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照しつつ、本
発明を好ましい実施形態について詳細に説明する。
【0020】添付の図に於いて、本発明によるスネーク
供給制御装置10は軸線14を有すると共に軸線方向両
側に前端16及び後端18を有する管状のハウジング1
2を含んでいる。ハウジング12は前端16と後端18
との間にて軸線14を横切って延在する壁20を含み、
壁20はそれぞれハウジングの前端16及び後端18に
面する前側側面及び後側側面を有している。壁20はス
ネーク24を受け入れる通路22を含み、スネーク24
は後に詳細に説明する要領にて供給制御装置に対し相対
的に軸線方向に供給されるよう構成されている。従来の
場合と同様、スネーク24はきつく巻かれたばね線にて
形成されており、図示の実施形態に於いてはスネークの
自由端にはその他の部分に比して半径方向に拡大された
オーガーチップ26を郭定するよう形成されている。壁
20はその前側側面にローラ取り付け突起21を含み、
供給制御装置10は更にそれぞれソケットヘッドキャッ
プねじ32及び34により突起21に取り付けられた一
対のスネーク駆動ローラ28及び30を含んでいる。ロ
ーラ28との関連で図1に図示されたワッシャ36より
解る如く、各ローラと対応する突起との間にはワッシャ
が介装されることが好ましい。キャップねじ32及び3
4はそれぞれスネーク駆動ローラ28及び30のための
回転軸線を郭定しており、各駆動ローラの軸線はハウジ
ングの軸線14に対し水平方向及び上下方向に好ましく
は各方向に30°の角度にて傾斜している。突起21の
外面は対応する駆動ローラの軸線に対し垂直である。駆
動ローラ28及び30はそれぞれ平滑な外周面28a及
び30aを有し、これらのローラが傾斜して取り付けら
れていることにより、スネーク24が駆動ローラに対し
当接した状態にて回転駆動されると、スネークは周知の
要領にてその長手方向に移動される。
【0021】ハウジング12にはその前端16に近接し
た位置に半径方向に延在する孔38が設けられており、
孔38は軸線40とスネーク通路22に開口する軸線方
向内端とを有している。スネーク押付け駆動装置42が
孔38内に摺動可能に且つ取り外し可能に受け入れられ
ており、このスネーク押付け駆動装置42はそれぞれ内
端46及び外端48を有する押付け駆動ローラ支持部材
44と、内端46に取り付けられた押付け駆動ローラ5
0と、外端48に取り付けられた操作部材52とを含ん
でいる。ローラ支持部材44の内端46には押付け駆動
ローラ50を受け入れる軸線方向に延在するリセス54
が設けられており、ローラ50はソケットヘッドキャッ
プねじ56及びワッシャ58によりリセス54内に取り
付けられており、これによりローラ50はねじ56によ
り郭定される押付け駆動ローラの軸線の周りに回転可能
である。操作部材52はねじ軸部60とその外端に設け
られた操作ノブとを含み、操作ノブは軸線40と同軸の
周縁部62を有し、周縁部62は軸線方向に延在するセ
レーションを有している。ローラ支持部材44の外端4
8にはねじ軸部60を回転可能に受けるねじ孔64が設
けられており、ローラ支持部材44に対し相対的に操作
部材52を回転させることによって押付け駆動装置42
の軸線方向長さを調節し得るようになっている。操作部
材52の操作ノブは軸線方向外側の外面66を有し、外
面66は孔38の軸線40に対し軸線方向外方へ湾曲
し、押付け駆動装置42の外端を郭定している。押付け
駆動ローラ50の軸線14に対し半径方向の内端は押付
け駆動装置42の内端を郭定しており、押付け駆動装置
42が孔38内に受け入れられると、圧縮ばね68がロ
ーラ支持部材44を囲繞し、ハウジング12の外面と操
作部材52のノブの下面との間に弾装されて押付け駆動
装置42をハウジング12の軸線14に対し半径方向外
方へ付勢する。押付け駆動ローラ50はその軸線がハウ
ジングの軸線に対し好ましくは30°の角度にて水平方
向に傾斜するようハウジング12に支持されている。か
かる目的で、孔38には軸線方向に延在しローラピン7
2の外端を受けるガイド溝70が設けられており、ロー
ラピン72はローラ支持部材44に設けれた孔(図示せ
ず)内に取り付けられている。ローラ50は平滑な外周
面50aを有し、図2より解る如く、スネーク駆動ロー
ラ28、30及び押付け駆動ローラ50はハウジングの
軸線14の周りに周方向に均等に互いに隔置されてい
る。
【0022】押付け駆動装置42は操作レバー74によ
りばね68のばね力に抗してハウジング12の半径方向
内方へ変位されるよう構成されており、操作レバー74
は取り付け脚部76と該取り付け脚部に対し実質的に垂
直に延在するハンドル部78とを含んでいる。ハウジン
グ12の前端16には孔38の外端の位置に於いて前端
16より軸線方向外方へ延在する一対のレバー取り付け
ブラケット80が設けられており、取り付け脚部76の
円筒状に湾曲された下端部82がブラケット80に設け
られた孔86を貫通して延在する枢軸ピン84を受ける
よう、取り付け脚部76はブラケット80の間に受け入
れられている。枢軸ピン84はハウジングの軸線14及
び孔38の軸線40の両者に対し垂直に延在し且つこれ
らの軸線より隔置されたレバー枢軸線を郭定しており、
図4乃至図6より解る如く、レバーのハンドル部78は
通常時には操作部材52のノブの外面66を横切って延
在し、ハウジング12の後端18を僅かに越えて延在し
ている。
【0023】図1及び図4に於いて、レバー74のハン
ドル部78には後に説明する目的で傾斜した外端90を
有するフィンガ88の形態をなすラッチ要素が設けられ
ている。フィンガ88はハンドル部78に対し実質的に
垂直に下方へ延在するようハンドル部の材料が打ち抜か
れることにより形成されており、レバー74が図4に示
された位置にあるときには、フィンガ88は操作ノブの
周縁部62と摩擦係合し、これにより押付け駆動装置4
2はレバー74により孔38内に解除可能に保持され
る。供給制御装置10が図4に示された状態にあるとき
には、押付け駆動ローラ50はスネーク24より離脱
し、ばね68がレバー74を枢軸ピン84の周りに反時
計廻り方向へ付勢し、これによりフィンガ88は操作ノ
ブの周縁部62に対し半径方向内方へ付勢するよう係合
する。レバー74のハンドル部78をハウジング12へ
向けて押すことにより、レバーは図5に示された位置ま
で枢軸ピン84の周りに時計廻り方向へ枢動し、押付け
駆動ローラ50は図5に示された位置に於いてはスネー
ク24が後に詳細に説明する如く軸線方向へ供給される
ようスネーク24に係合する。レバー74がかくして変
位することによりハンドル部78が操作部材52のノブ
の外面66に押し付けられ、これにより押付け駆動装置
42がばね68のばね力に抗して孔38の軸線方向内方
へ変位され、フィンガ88が周縁部62の半径方向外側
へ変位する。レバー74が図5に示された位置より解放
されると、ばね68が操作部材52をハウジング12の
半径方向外方へ付勢し、これによりレバー74が枢軸ピ
ン84の周りに反時計周り方向へ枢動され、これにより
フィンガ88が図4に示されている如く操作ノブの周縁
部62と再度摩擦係合し、押付け駆動装置42が孔38
内に解除可能に保持される。
【0024】前述の如く、ローラ50の内端と外面66
の最も外側の点とにより郭定される押付け駆動装置42
の軸線方向長さを調節し得るよう、操作部材52はロー
ラ支持部材44に対し相対的に回転可能である。レバー
74のハンドル部78に設けられ操作部材52のノブの
周縁部62に摩擦係合するフィンガ88は、操作部材が
ローラ支持部材44に対し相対的に回転することを阻止
し、これにより押付け駆動装置42の長さが不用意に変
化することを阻止する。押付け駆動装置42の長さを調
節したり、保守や交換の目的で押付け駆動装置をハウジ
ング12より取り外したり、スネーク24のオーガー部
26を供給したりハウジング12より取り外したりする
ことを容易にする必要がある場合には、レバー74が図
4に示された位置より反時計廻り方向へ枢動され、これ
によりフィンガ88が周縁部62より離脱せしめられ
る。フィンガ88が周縁部62より離脱せしめられる
と、ばね68が図6に示された位置まで押付け駆動装置
42をハウジング12の半径方向外方へ付勢し、フィン
ガ88は図6に示された位置に於いては周縁部62より
半径方向内方の位置にて操作ノブの外面66に係合す
る。かかる状態に於いては、押付け駆動装置42の長さ
を調節すべく操作ノブを自由に回転させることができ、
またハンドル部78が孔38の軸線40より横方向にオ
フセットされ図3に示されている如くハウジング12に
対し実質的に垂直に延在する位置までレバー74を反時
計廻り方向へ更に枢動させることができる。かかる状態
に於いては、押付け駆動装置42を孔38より容易に取
り出すことができ、これにより図3より解る如く押付け
駆動ローラ50はスネーク通路22に交差する位置より
移動される。従って通路22はスネーク24の拡大され
たオーガー部26をハウジング12に挿入したりハウジ
ングよりこれを除去したりすることを容易に行い得るよ
うオーガー部26を受け入れることができる。構成部材
が図6に示された位置にあるときには、レバー74を枢
軸ピン84の周りに時計廻り方向へ枢動させることがで
き、フィンガ88の傾斜した外端90が操作ノブの外面
66に係合して押付け駆動装置42をハウジング12の
内方へ移動させる。押付け駆動装置42がかくして移動
する際には、フィンガ88は操作ノブの周縁部62へ向
けて外面66へ沿って半径方向外方へ摺動する。フィン
ガ88の傾斜した外端90が周縁部62の上端を横切っ
て移動すると、フィンガ88は周縁部62を横切って軸
線に沿って下方へ移動し、レバー及び操作ノブが再度互
いに摩擦係合することにより押付け駆動装置42がハウ
ジングの孔38内に解除可能に保持される。
【0025】図4乃至図6に於いて本発明による供給制
御装置10はハンドグリップスリーブ組立体92の軸線
方向外端に取り付けられるよう構成されており、スリー
ブ組立体92は構造及び機能の点で前述の米国特許第
4,956,889号公報に記載された排水管清掃装置
のハンドグリップスリーブ組立体60に対応している。
特にハウジング12の後端18には径方向に互いに対向
する数対のねじ孔94が設けられており、ねじ孔94は
ねじ式締結要素96を受け入れるようスリーブ組立体9
2の外端に設けられた対応する孔と整合し、これにより
供給制御装置10をスリーブ組立体92に取り外し可能
に取り付け得るようになっている。前述の米国特許第
4,956,889号公報より解る如く、使用者により
保持されるハンドグリップスリーブ組立体を貫通して延
在するスネークがモータの駆動によりハンドグリップス
リーブ組立体に対し相対的に回転駆動される。供給制御
装置10の構成部材は最初のうちは図4に示された位置
にあり、従ってスネーク24の回転はハウジング12に
対し相対的に行われる。押付け駆動ローラ50はスネー
ク24より離脱しているので、この段階に於いてはスネ
ークは軸線方向に変位しない。レバー74が図4に示さ
れた位置より図5に示された位置まで時計廻り方向へ枢
動されると、押付け駆動ローラ50がスネーク24に当
接するよう半径方向内方へ移動され、これによりスネー
ク24が駆動ローラ28及び30に押し付けられ、駆動
ローラ28及び30は傾斜して設けられているので回転
するスネークに係合すると、その回転方向に応じてスネ
ークをハウジング12の軸線方向に移動させる。特にス
ネークが一方の方向に回転するとスネークがハウジング
の前端16より軸線方向外方へ前進せしめられ、スネー
クが反対方向に回転するとスネークはハウジング内へ軸
線方向に移動される。スネークの軸線方向の移動を停止
させる場合には、ばね68が押付け駆動装置42を図4
に示された位置へ戻すようレバー74が解放され、これ
によりローラ50がスネーク24より離脱する。
【0026】以上に於いては本発明を特定の実施形態に
ついて詳細に説明したが、本発明は上述の実施形態に限
定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の
実施形態が可能であることは当業者にとって明らかであ
ろう。
【0027】例えばスネーク駆動ローラはハウジングの
軸線に平行な軸線の周りに回転するようハウジングに取
り付けられ、スネークの螺旋状に巻かれたばね線と係合
する螺旋溝を有する外面が設けられ、これによりスネー
クが駆動ローラに対し押し付けられるとスネークがハウ
ジングに対し相対的に軸線方向へ移動されるよう構成さ
れてもよい。同様に壁20は軸線方向の厚さが増大さ
れ、壁に図示の実施形態に於ける壁より軸線方向前方へ
延在する突起の代わりにスネーク駆動ローラのためのリ
セスが設けられてもよい。またスネーク駆動ローラに対
しスネークを押し付けるローラ要素を設けることが好ま
しいが、スネークを駆動ローラに対し押し付けることは
押付け駆動装置の支持部材の内端に設けられた適当なパ
ッド部材により達成されてもよい。またローラ支持部材
44と操作部材52との間のねじ係合以外の構造であっ
て、押付け駆動装置の長さを調節する構造が採用されて
もよい。更にハウジングは図示の如く手持ち式動力駆動
型の排水管清掃装置のハンドグリップスリーブ組立体の
外端に取り付けられるのではなく、排水管清掃装置の回
転するスネークに対し相対的に支持されるよう構成され
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による供給制御装置の分解斜視図であ
る。
【図2】供給制御装置の正面図である。
【図3】押付け駆動装置が除去されレバーが押付け駆動
装置を除去し得る位置にある状態にて供給制御装置を示
す正面図である。
【図4】図2の線4−4に沿う断面図であり、スネーク
が供給制御装置を貫通して延在しレバーが押付け駆動装
置の操作ノブに係合した状態を示している。
【図5】図4と同様の断面図であり、押付け駆動装置が
スネークに係合した状態を示している。
【図6】図4と同様の断面図であり、押付け駆動装置が
操作ノブより離脱した状態を示している。
【符号の説明】
10…スネーク供給制御装置 12…ハウジング 24…スネーク 26…オーガーチップ 28、30…スネーク駆動ローラ 42…押付け駆動装置 44…押付け駆動ローラ支持部材 50…押付け駆動ローラ車速センサ 52…操作部材 68…ばね 74…操作レバー 88…フィンガ 92…ハンドグリップスリーブ組立体

Claims (55)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スネーク軸線を有する細長い可撓性のスネ
    ークと、前記スネーク軸線の周りに前記スネークを回転
    させる装置とを含む排水管清掃装置に使用される供給制
    御装置にして、ハウジング軸線と該軸線に沿って延在し
    前記スネークを受け入れる通路とを有するハウジング
    と、前記ハウジングに支持されたスネーク駆動ローラ装
    置と、前記ハウジングに支持され前記スネークを前記ス
    ネーク駆動ローラ装置に当接するよう半径方向に変位さ
    せる押付け駆動装置であって、半径方向内側及び外側の
    内端及び外端を有し、前記内端と前記外端との間の距離
    を調節するための手段を含む押付け駆動装置と、前記ハ
    ウジングに枢支され前記外端に係合して前記押付け駆動
    装置を前記スネークに当接するよう半径方向に変位させ
    るレバー装置とを含んでいることを特徴とする供給制御
    装置。
  2. 【請求項2】前記押付け駆動装置を半径方向外方へ付勢
    する手段を含んでいることを特徴とする請求項1に記載
    の供給制御装置。
  3. 【請求項3】前記レバー装置及び前記押付け駆動装置の
    前記外端は前記押付け駆動装置の半径方向外方への変位
    を制限すべく互いに係合する手段を含んでいることを特
    徴とする請求項2に記載の供給制御装置。
  4. 【請求項4】前記スネーク駆動ローラ装置はそれぞれ前
    記通路に対し一定の半径方向位置に設定されたスネーク
    駆動ローラ軸線の周りに回転するよう前記ハウジングに
    取り付けられた一対のスネーク駆動ローラを含んでいる
    ことを特徴とする請求項1に記載の供給制御装置。
  5. 【請求項5】各スネーク駆動ローラ軸線は前記ハウジン
    グ軸線に対し傾斜していることを特徴とする請求項4に
    記載の供給制御装置。
  6. 【請求項6】各スネーク駆動ローラは平滑な外周面を有
    していることを特徴とする請求項5に記載の供給制御装
    置。
  7. 【請求項7】前記押付け駆動装置は前記内端を郭定する
    と共に押付け駆動ローラ軸線の周りに回転可能な押付け
    駆動ローラを含んでいることを特徴とする請求項4に記
    載の供給制御装置。
  8. 【請求項8】各スネーク駆動ローラ軸線及び前記押付け
    駆動ローラ軸線は前記ハウジング軸線に対し傾斜してお
    り、前記スネーク駆動ローラ及び前記押付け駆動ローラ
    は平滑な外周面を有していることを特徴とする請求項7
    に記載の供給制御装置。
  9. 【請求項9】前記押付け駆動装置は第一及び第二の部材
    と、前記第一及び第二の部材を互いに他に対し相対的に
    変位させて前記内端と前記外端との間の距離を調節し得
    るよう前記第一の部材と前記第二の部材とを相互に接続
    する手段とを含んでいることを特徴とする請求項1に記
    載の供給制御装置。
  10. 【請求項10】前記第一の部材と前記第二の部材とを相
    互に接続する前記手段はねじ装置を含んでいることを特
    徴とする請求項9に記載の供給制御装置。
  11. 【請求項11】前記第一の部材はねじ孔を含み、前記第
    二の部材は前記ねじ孔に回転可能に受けられたねじ軸部
    を含んでいることを特徴とする請求項10に記載の供給
    制御装置。
  12. 【請求項12】前記ハウジングは前記第一の部材を摺動
    可能に受け入れる半径方向の孔と、前記ハウジングと前
    記第二の部材との間に設けられ前記押付け駆動装置を前
    記孔の半径方向外方へ付勢するばね手段とを含んでいる
    ことを特徴とする請求項9に記載の供給制御装置。
  13. 【請求項13】前記第二の部材及び前記レバー装置は前
    記押付け駆動装置の半径方向外方への変位を制限すべく
    互いに係合する手段を含んでいることを特徴とする請求
    項12に記載の供給制御装置。
  14. 【請求項14】前記第一の部材と前記第二の部材とを相
    互に接続する前記手段は前記第一の部材に設けられたね
    じ孔と前記第二の部材に設けられ前記ねじ孔に回転可能
    に受けられたねじ軸部とを含み、前記ねじ軸部は前記第
    一の部材に対し相対的に前記第二の部材を回転させるた
    めのノブを有し、前記ノブは前記押付け駆動装置の前記
    外端を郭定していることを特徴とする請求項13に記載
    の供給制御装置。
  15. 【請求項15】前記レバー装置は前記押付け駆動装置の
    半径方向外方への変位を制限するよう前記ノブと係合す
    る手段を含んでいることを特徴とする請求項14に記載
    の供給制御装置。
  16. 【請求項16】前記ノブと係合する前記手段は前記押付
    け駆動装置を解放して前記押付け駆動装置が前記半径方
    向の孔より取り外されるよう前記ノブと係合解除可能に
    係合することを特徴とする請求項15に記載の供給制御
    装置。
  17. 【請求項17】前記第二の部材及び前記レバー装置の互
    いに係合する前記手段は、前記レバー装置に設けられた
    手段であって、前記押付け駆動装置を解放して前記押付
    け駆動装置が前記半径方向の孔より取り外されるよう前
    記第二の部材と係合解除可能に係合する手段を含んでい
    ることを特徴とする請求項13に記載の供給制御装置。
  18. 【請求項18】前記押付け駆動装置の前記内端は押付け
    駆動ローラ軸線の周りに回転するよう前記第一の部材に
    取り付けられた押付け駆動ローラを含んでいることを特
    徴とする請求項12に記載の供給制御装置。
  19. 【請求項19】前記スネーク駆動ローラ装置は前記通路
    に対し一定の半径方向位置に設定されたスネーク駆動ロ
    ーラ軸線の周りに回転するよう前記ハウジングに取り付
    けられた一対のスネーク駆動ローラを含んでいることを
    特徴とする請求項18に記載の供給制御装置。
  20. 【請求項20】各スネーク駆動ローラ軸線及び前記押付
    け駆動ローラ軸線は前記ハウジング軸線に対し傾斜して
    おり、前記スネーク駆動ローラ及び前記押付け駆動ロー
    ラは平滑な外周面を有していることを特徴とする請求項
    19に記載の供給制御装置。
  21. 【請求項21】前記第一の部材と前記第二の部材とを相
    互に接続する前記手段は前記第一の部材に設けられたね
    じ孔と前記第二の部材に設けられ前記ねじ孔に回転可能
    に受けられたねじ軸部とを含み、前記ねじ軸部は前記第
    一の部材に対し相対的に前記第二の部材を回転させるた
    めのノブを有し、前記ノブは前記押付け駆動装置の前記
    外端を郭定していることを特徴とする請求項20に記載
    の供給制御装置。
  22. 【請求項22】前記ノブは周縁部を有し、前記レバーは
    前記押付け駆動装置の半径方向外方への変位を制限する
    と共に前記押付け駆動装置を解放して前記押付け駆動装
    置が前記半径方向の孔より取り外されるよう前記周縁部
    と解除可能に係合するフィンガを含んでいることを特徴
    とする請求項21に記載の供給制御装置。
  23. 【請求項23】前記押付け駆動装置を前記通路の半径方
    向外方へ付勢する手段を含み、前記レバー装置及び前記
    押付け駆動装置の前記外端は前記押付け駆動装置の半径
    方向外方への変位を制限するよう互いに係合する手段を
    含み、前記押付け駆動装置は前記ハウジングに取り外し
    可能に取り付けられており、前記押付け駆動装置の半径
    方向外方への変位を制限するよう互いに係合する前記手
    段は前記押付け駆動装置を解放して前記押付け駆動装置
    が前記ハウジングより取り外されるよう解除可能に互い
    に係合する手段を含んでいることを特徴とする請求項1
    に記載の供給制御装置。
  24. 【請求項24】スネーク軸線を有する細長い可撓性のス
    ネークと、前記スネーク軸線の周りに前記スネークを回
    転させる装置とを含む排水管清掃装置に使用される供給
    制御装置にして、ハウジング軸線と該軸線に沿って延在
    し前記スネークを受け入れる通路とを有するハウジング
    と、前記ハウジングに支持されたスネーク駆動ローラ装
    置と、前記ハウジングに取り外し可能に支持され前記ス
    ネークを前記スネーク駆動ローラ装置に当接するよう変
    位させる半径方向に変位可能な押付け駆動装置であっ
    て、半径方向外側の外端を有する押付け駆動装置と、前
    記ハウジングに枢支され前記外端に係合して前記押付け
    駆動装置を前記スネークに当接するよう半径方向に変位
    させるレバーとを含み、前記レバー及び前記外端は前記
    レバーが前記押付け駆動装置を前記ハウジングに解除可
    能に保持するよう互いに係合する手段を含んでいること
    を特徴とする供給制御装置。
  25. 【請求項25】前記押付け駆動装置を解除可能に保持す
    るよう互いに係合する前記手段は前記レバーに設けられ
    前記押付け駆動装置の前記外端に摩擦係合するラッチ装
    置を含んでいることを特徴とする請求項24に記載の供
    給制御装置。
  26. 【請求項26】前記外端が前記レバーに係合するよう前
    記押付け駆動装置を前記ハウジングの半径方向外方へ付
    勢するばね手段を含んでいることを特徴とする請求項2
    5に記載の供給制御装置。
  27. 【請求項27】前記外端は前記押付け駆動装置の半径方
    向の変位方向を横切って延在し且つ周縁部を有する操作
    部材を含み、前記ラッチ装置は前記周縁部に係合するこ
    とを特徴とする請求項26に記載の供給制御装置。
  28. 【請求項28】前記ラッチ装置は前記レバーに設けられ
    前記レバーより実質的に前記変位方向に延在するフィン
    ガを含んでいることを特徴とする請求項27に記載の供
    給制御装置。
  29. 【請求項29】前記操作部材は前記ハウジング軸線に対
    し半径方向外側の外面を有し、前記外面は前記周縁部に
    より画定されており、前記レバーは前記フィンガが前記
    周縁部に摩擦係合するラッチ位置と、前記フィンガが前
    記周縁部より内側にて前記外面上に延在する非ラッチ位
    置とを有することを特徴とする請求項28に記載の供給
    制御装置。
  30. 【請求項30】前記外面は前記ハウジング軸線に対し半
    径方向外方へ突出する曲面を有し、前記フィンガは前記
    非ラッチ位置に於いて前記外面に係合する端部を有し、
    前記フィンガは前記レバーが前記非ラッチ位置より前記
    ラッチ位置へ向けて変位する際に前記押付け駆動装置を
    前記ハウジングの半径方向内方へ変位させ、前記フィン
    ガの前記端部は前記外面に沿って前記周縁部へ向けて半
    径方向外方へ移動することを特徴とする請求項29に記
    載の供給制御装置。
  31. 【請求項31】前記フィンガの前記端部には前記外面と
    摺動係合するエッジと、前記周縁部と前記外面との交差
    部を横切って摺動係合するカム面とが設けられているこ
    とを特徴とする請求項30に記載の供給制御装置。
  32. 【請求項32】前記ハウジングは前記押付け駆動装置を
    摺動可能に受け入れる半径方向の孔を含み、前記レバー
    は前記孔を横切って延在する第一の位置と、前記孔より
    横方向外側に位置し前記押付け駆動装置が前記孔より自
    由に摺動によって抜け出すことができる第二の位置とを
    有し、前記レバーが前記押付け駆動装置を解除可能に保
    持するよう互いに係合する前記手段は前記レバーに設け
    られ前記レバーが前記第一の位置にあるときに前記押付
    け駆動装置の前記外端と摩擦係合するラッチ装置を含ん
    でいることを特徴とする請求項24に記載の供給制御装
    置。
  33. 【請求項33】前記外端は前記押付け駆動装置の半径方
    向の変位方向を横切って延在し且つ周縁部を有する操作
    部材を含み、前記ラッチ装置は前記レバーに設けられた
    フィンガであって前記レバーが前記第一の位置にあると
    きに前記周縁部に係合するフィンガを含んでいることを
    特徴とする請求項32に記載の供給制御装置。
  34. 【請求項34】前記押付け駆動装置を前記孔の半径方向
    外方へ付勢する付勢ばねを含み、前記操作部材は外面を
    有し、前記レバーは前記第一の位置と前記第二との間に
    第三の位置を有し、前記フィンガは前記第三の位置に於
    いては前記周縁部より半径方向内方に於いて前記操作部
    材の前記外面に係合し、前記フィンガは前記レバーが前
    記第三の位置より前記第一の位置へ変位する際に前記外
    面に沿って半径方向外方へ摺動し、前記押付け駆動装置
    を前記ばねのばね力に抗して前記孔の半径方向内方へ変
    位させることを特徴とする請求項33に記載の供給制御
    装置。
  35. 【請求項35】前記フィンガは前記レバーが前記第三の
    位置にあるときに前記外面に係合する端部を有し、前記
    フィンガの前記端部及び前記外面は前記フィンガが前記
    第三の位置より前記第一の位置へ摺動によって半径方向
    外方へ移動することを促進する外形を有することを特徴
    とする請求項34に記載の供給制御装置。
  36. 【請求項36】前記外面は前記ハウジング軸線に対し外
    方へ湾曲し、前記フィンガの前記端部は前記外面と摺動
    係合するエッジと、前記外面と前記周縁部との交差部を
    横切って摺動係合するカム面とを含んでいることを特徴
    とする請求項35に記載の供給制御装置。
  37. 【請求項37】前記スネーク駆動ローラ装置はスネーク
    駆動ローラ軸線の周りに回転するよう前記ハウジングに
    取り付けられた一対のスネーク駆動ローラを含み、前記
    押付け駆動装置は前記内端を郭定すると共に押付け駆動
    ローラ軸線の周りに回転可能な押付け駆動ローラを含ん
    でいることを特徴とする請求項36に記載の供給制御装
    置。
  38. 【請求項38】各スネーク駆動ローラ軸線及び前記押付
    け駆動ローラ軸線は前記ハウジング軸線に対し傾斜して
    おり、前記スネーク駆動ローラ及び前記押付け駆動ロー
    ラは平滑な外周面を有していることを特徴とする請求項
    37に記載の供給制御装置。
  39. 【請求項39】スネーク軸線を有する細長い可撓性のス
    ネークと、前記スネーク軸線の周りに前記スネークを回
    転させる装置とを含む排水管清掃装置に使用される供給
    制御装置にして、ハウジング軸線と軸線方向両側の両端
    とを有する管状のハウジングと、前記両端の間にて前記
    ハウジング内に設けられた壁と、前記壁を貫通して軸線
    方向に延在し前記スネークを受け入れる通路と、対応す
    るスネーク駆動ローラ軸線の周りに回転可能に前記壁に
    支持され前記通路と交差する外周面を有する一対のスネ
    ーク駆動ローラと、前記ハウジングに設けられ孔軸線と
    前記通路に開口する内端とを有する半径方向の孔と、前
    記孔内に摺動可能に受け入れられ半径方向内側及び外側
    の内端及び外端を有する押付け駆動装置と、前記内端を
    郭定し押付け駆動ローラ軸線の周りに回転可能な押付け
    駆動ローラと、レバーを含み前記押付け駆動ローラが前
    記スネークを前記スネーク駆動ローラに係合させたりこ
    れより離脱させたりし得るよう前記押付け駆動装置を前
    記通路の半径方向内方及び外方へ変位させる手段とを含
    み、前記レバーは前記孔軸線を横切って延在し且つ前記
    孔軸線より横方向に隔置されたレバー軸線の周りに両方
    向に枢動し得るよう前記両端のうちの一端に近接して前
    記ハウジングに取り付けられており、前記レバーは前記
    一端より前記押付け駆動装置の前記外端を横切って前記
    ハウジングの軸線方向に延在するハンドル部を含み、前
    記ハンドル部が前記ハウジングへ向けて半径方向に移動
    されることにより前記押付け駆動装置が前記通路の半径
    方向内方へ移動され、前記押付け駆動装置を前記通路の
    半径方向内方及び外方へ変位させる前記手段は前記押付
    け駆動装置を前記通路の半径方向外方へ付勢するばね手
    段を含んでいることを特徴とする供給制御装置。
  40. 【請求項40】各スネーク駆動ローラ軸線及び前記押付
    け駆動ローラ軸線は前記ハウジング軸線に対し傾斜して
    おり、前記スネーク駆動ローラ及び前記押付け駆動ロー
    ラは平滑な外周面を有していることを特徴とする請求項
    39に記載の供給制御装置。
  41. 【請求項41】前記押付け駆動装置は前記孔に取り外し
    可能に受け入れられており、前記押付け駆動装置の前記
    外端及び前記レバーの前記ハンドル部は前記押付け駆動
    装置を前記孔に解除可能に保持するよう互いに係合する
    手段を含んでいることを特徴とする請求項39に記載の
    供給制御装置。
  42. 【請求項42】前記押付け駆動装置は前記内端と前記外
    端との間の距離を選択的に調節する手段を含んでいるこ
    とを特徴とする請求項39に記載の供給制御装置。
  43. 【請求項43】前記ハウジングの前記両端は前端及び後
    端であり、前記壁は前記前端に面する前側側面を有し、
    軸支手段が前記一対のスネーク駆動ローラを前記壁の前
    記前側側面に取り外し可能に取り付けており、前記軸支
    手段を取り外し得るよう前記ハウジングの前記前端を経
    て前記軸支手段にアクセス可能であることを特徴とする
    請求項39に記載の供給制御装置。
  44. 【請求項44】前記押付け駆動装置は前記孔内に取り外
    し可能に受け入れられており、前記押付け駆動装置の前
    記外端は前記レバーの前記ハンドル部の下方に延在する
    軸線方向外側の外面を含み、前記外面は前記孔軸線に沿
    って延在する周縁部により画定されており、前記ハンド
    ル部はラッチ要素を含み、前記ハンドル部は前記ラッチ
    要素が前記周縁部と摩擦係合して前記レバーと前記押付
    け駆動装置とを解除可能に互いに係合させるラッチ位置
    を有することを特徴とする請求項39に記載の供給制御
    装置。
  45. 【請求項45】前記レバーの前記ハンドル部は前記ラッ
    チ要素が前記周縁部より離脱し前記ハンドル部が前記孔
    より横方向外方に位置し、これにより前記押付け駆動装
    置が前記孔より摺動によって抜け出すことが可能な第二
    の位置まで前記ハウジングより離れる半径方向へ変位可
    能であることを特徴とする請求項44に記載の供給制御
    装置。
  46. 【請求項46】前記ラッチ要素は前記ハンドル部より延
    在するフィンガであることを特徴とする請求項45に記
    載の供給制御装置。
  47. 【請求項47】前記レバーの前記ハンドル部は前記ラッ
    チ位置と前記第二の位置との間の第三の位置へ変位可能
    であり、前記フィンガは前記第三の位置にあるときには
    前記周縁部より半径方向内側にて前記外面に係合し、前
    記フィンガ及び前記外面は前記ハンドル部が前記第三の
    位置より前記ハウジングへ向けて半径方向に移動される
    ことにより前記押付け駆動装置を前記孔の前記軸線に沿
    って内方へ変位させ前記フィンガを前記周縁部を横切っ
    て前記ラッチ位置まで半径方向外方へ移動させるよう互
    いに係合することを特徴とする請求項46に記載の供給
    制御装置。
  48. 【請求項48】前記押付け駆動装置は半径方向内側及び
    外側の内端及び外端を有する押付け駆動ローラ支持部材
    と、前記外端に設けられ前記外端にねじ係合する操作部
    材とを含み、前記押付け駆動ローラは前記支持部材の前
    記内端に取り付けられており、前記操作部材は前記押付
    け駆動装置の前記外端を郭定する操作ノブを含む外端を
    有し、前記操作部材は前記押付け駆動装置の前記内端と
    前記外端との間の距離を調節し得るよう前記ノブにより
    前記支持部材に対し相対的に回転されるよう構成されて
    いることを特徴とする請求項39に記載の供給制御装
    置。
  49. 【請求項49】前記ばね手段は前記ローラ支持部材を囲
    繞し一端にて前記ハウジングに係合し他端にて前記ノブ
    に係合する圧縮ばねを含んでいることを特徴とする請求
    項48に記載の供給制御装置。
  50. 【請求項50】前記押付け駆動装置は前記孔に取り外し
    可能に受け入れられており、前記押付け駆動装置は前記
    孔に対し軸線方向内側及び外側の内端及び外端を有する
    押付け駆動ローラ支持部材と、前記外端に回転可能に取
    り付けられた操作部材とを含み、前記押付け駆動ローラ
    は前記支持部材の前記内端に取り付けられており、前記
    操作部材は前記押付け駆動装置の前記外端を郭定する軸
    線方向外側の外面と、前記孔軸線と同軸に延在し前記外
    面の外縁を画定する周縁部とを有するノブを含んでお
    り、前記操作部材及び前記支持部材の前記外端は前記ノ
    ブの回転により前記押付け駆動装置の前記内端と前記外
    端との間の軸線方向の距離を調節し得るよう互いにねじ
    係合しており、前記レバーの前記ハンドル部はラッチ要
    素を含み、前記レバーは前記ハンドル部が前記ノブの前
    記外面の上方に延在する第一の位置と、前記ハンドル部
    が前記孔の横方向外方に隔置される第二の位置とを有
    し、前記ラッチ要素は第一の位置に於いては前記周縁部
    に摩擦係合して前記ノブの回転を阻止すると共に前記押
    付け駆動装置を前記孔内に解除可能に保持し、前記ハン
    ドル部は前記第二の位置に於いては前記押付け駆動装置
    を前記孔より取り外し得るよう前記押付け駆動装置を覆
    って延在しないよう構成されていることを特徴とする請
    求項39に記載の供給制御装置。
  51. 【請求項51】前記ラッチ要素は前記レバーが前記第一
    の位置にあるときに前記孔の軸線に沿って延在するフィ
    ンガであり、前記フィンガは前記ハンドル部より隔置さ
    れた端部を有し、前記レバーは前記第一の位置と前記第
    二の位置との間の第三の位置を有し、前記フィンガの前
    記端部は前記第三の位置に於いては前記周縁部より半径
    方向内方にて前記ノブの前記外面に係合し、前記フィン
    ガの前記端部及び前記外面は前記レバーが前記第三の位
    置より前記第一の位置へ向けて変位することにより前記
    押付け駆動装置を前記孔の軸線方向内方へ変位させ前記
    フィンガが前記外面に沿って前記周縁部を横切って半径
    方向外方へ移動するよう互いに係合することを特徴とす
    る請求項50に記載の供給制御装置。
  52. 【請求項52】前記ばね手段は前記ローラ支持部材を囲
    繞し一端にて前記ハウジングに係合し他端にて前記ノブ
    に係合する圧縮ばねを含んでいることを特徴とする請求
    項51に記載の供給制御装置。
  53. 【請求項53】前記ハウジングの前記両端は前端及び後
    端であり、前記壁は前記前端に面する前側側面を有し、
    軸支手段が前記一対のスネーク駆動ローラを前記壁の前
    記前側側面に取り外し可能に取り付けており、前記軸支
    手段を取り外し得るよう前記ハウジングの前記前端を経
    て前記軸支手段にアクセス可能であることを特徴とする
    請求項52に記載の供給制御装置。
  54. 【請求項54】前記両端のうちの前記一端は前記前端で
    あり、前記レバーは前記ハンドル部より実質的に垂直に
    延在し前記ハンドル部より隔置された端部を有する脚部
    を含み、前記脚部の前記端部は前記レバー軸線を郭定す
    るよう前記ハウジングの前記前端に枢支されていること
    を特徴とする請求項53に記載の供給制御装置。
  55. 【請求項55】各スネーク駆動ローラ軸線及び前記押付
    け駆動ローラ軸線は前記ハウジング軸線に対し傾斜して
    おり、前記スネーク駆動ローラ及び前記押付け駆動ロー
    ラは平滑な外周面を有していることを特徴とする請求項
    54に記載の供給制御装置。
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