JPH11104531A - 二液混合型エアゾール容器 - Google Patents
二液混合型エアゾール容器Info
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- JPH11104531A JPH11104531A JP9286120A JP28612097A JPH11104531A JP H11104531 A JPH11104531 A JP H11104531A JP 9286120 A JP9286120 A JP 9286120A JP 28612097 A JP28612097 A JP 28612097A JP H11104531 A JPH11104531 A JP H11104531A
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- inner container
- stem
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハウジング内で混合が生じることが無く、内
容物の残量を極力減らすことができ、構造も簡単な二液
混合型エアゾール容器を提供すること。 【解決手段】 外容器21の開口部を塞ぐマウンテンカ
ップ25の外周に第1内容器22の開口部を取付け、こ
の第1内容器22内のマウンテンカップ25の中心部に
バルブハウジング28を介して第1内容器22と隔離さ
れた第2内容器23の開口部を取付けて3重容器とす
る。バルブハウジング28に第1内容器22と第2内容
器23にそれぞれ独立して連通する第1導入路32と第
2導入路33とを形成し、このバルブハウジング28内
に隔離した2つの内容物噴射通路41,42が形成され
た1つのステム34を装着して第1導入路32と第2導
入路33とを隔離して開閉する.
容物の残量を極力減らすことができ、構造も簡単な二液
混合型エアゾール容器を提供すること。 【解決手段】 外容器21の開口部を塞ぐマウンテンカ
ップ25の外周に第1内容器22の開口部を取付け、こ
の第1内容器22内のマウンテンカップ25の中心部に
バルブハウジング28を介して第1内容器22と隔離さ
れた第2内容器23の開口部を取付けて3重容器とす
る。バルブハウジング28に第1内容器22と第2内容
器23にそれぞれ独立して連通する第1導入路32と第
2導入路33とを形成し、このバルブハウジング28内
に隔離した2つの内容物噴射通路41,42が形成され
た1つのステム34を装着して第1導入路32と第2導
入路33とを隔離して開閉する.
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は二液混合型エアゾ
ール容器に関し、異なる内容物同志の混合を防止しなが
ら同時に吐出させ、ステムの外で混合して噴射できるよ
うにしたものである。
ール容器に関し、異なる内容物同志の混合を防止しなが
ら同時に吐出させ、ステムの外で混合して噴射できるよ
うにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来から異なる内容物を混合しない状態
で充填しておき、使用の際に2つの内容物を混合して噴
射させるエアゾール容器が用いられている。
で充填しておき、使用の際に2つの内容物を混合して噴
射させるエアゾール容器が用いられている。
【0003】このような使用の際に2つの内容物を混合
して噴射するエアゾール容器としては、例えば特公昭4
7−43231号公報に開示されたエアゾール容器があ
り、このエアゾール容器では、図5に示すように、金属
製の外容器1内に軟らかい第1内容器2が取付けられ、
この第1内容器2内に軟らかい第2内容器3が収納さ
れ、外容器1と第1内容器2の開口部を塞ぐマウンテン
カップ4に取付けられるバルブ機構5のハウジング6を
介して第2内容器3が取付けてある。
して噴射するエアゾール容器としては、例えば特公昭4
7−43231号公報に開示されたエアゾール容器があ
り、このエアゾール容器では、図5に示すように、金属
製の外容器1内に軟らかい第1内容器2が取付けられ、
この第1内容器2内に軟らかい第2内容器3が収納さ
れ、外容器1と第1内容器2の開口部を塞ぐマウンテン
カップ4に取付けられるバルブ機構5のハウジング6を
介して第2内容器3が取付けてある。
【0004】そして、バルブ機構5のハウジング6の下
端に第2内容器3に連通する開口7が形成されてばね8
で閉じるように付勢されたバルブ9で開閉されるととも
に、ハウジング6の中間部に第1内容器2に連通する開
口10が形成され、この開口10と連通する噴射口11
をバルブ9の上方でばね12で閉じるように付勢された
ステム13で開閉するように構成してある。
端に第2内容器3に連通する開口7が形成されてばね8
で閉じるように付勢されたバルブ9で開閉されるととも
に、ハウジング6の中間部に第1内容器2に連通する開
口10が形成され、この開口10と連通する噴射口11
をバルブ9の上方でばね12で閉じるように付勢された
ステム13で開閉するように構成してある。
【0005】したがって、第1内容器2と第2内容器3
にそれぞれ異なる内容物を入れ、外容器1内にガスを充
填しておき、使用に際してステム13をばね12に抗し
て押し下げると、ステム13の上端の噴射口11が開
き、第1内容器1内の内容物が開口10からハウジング
6内を経て噴射されると同時に、ステム13によってバ
ルブ9がばね8に抗して押し下げられ、開口7から第2
内容器3内の内容物がハウジング6内に入り、開口10
からの第1内容器2の内容物とハウジング6内で混合さ
れて噴射口11が噴射される。
にそれぞれ異なる内容物を入れ、外容器1内にガスを充
填しておき、使用に際してステム13をばね12に抗し
て押し下げると、ステム13の上端の噴射口11が開
き、第1内容器1内の内容物が開口10からハウジング
6内を経て噴射されると同時に、ステム13によってバ
ルブ9がばね8に抗して押し下げられ、開口7から第2
内容器3内の内容物がハウジング6内に入り、開口10
からの第1内容器2の内容物とハウジング6内で混合さ
れて噴射口11が噴射される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の2液
混合型のエアゾール容器では、ハウジング6内で第1内
容器2の内容物と第2内容器3の内容物が混合されて噴
射口11から噴射されるため、ハウジング6内の混合に
よって2液が化学反応を起こして固まったり、腐蝕性の
ガス等が発生したりしてトラブルの要因になるという問
題がある。
混合型のエアゾール容器では、ハウジング6内で第1内
容器2の内容物と第2内容器3の内容物が混合されて噴
射口11から噴射されるため、ハウジング6内の混合に
よって2液が化学反応を起こして固まったり、腐蝕性の
ガス等が発生したりしてトラブルの要因になるという問
題がある。
【0007】また、第1内容器2内に第2内容器3を配
置し、第1内容器2の外側からガスの圧力を加えて噴射
させるため、2つの内容器2,3を小さくなるまで押す
ことが出来ず、内容物の残量が多くなってしまうという
問題がある。
置し、第1内容器2の外側からガスの圧力を加えて噴射
させるため、2つの内容器2,3を小さくなるまで押す
ことが出来ず、内容物の残量が多くなってしまうという
問題がある。
【0008】さらに、バルブ機構6に2つの開口部を開
閉するためバルブ9とステム13とがそれぞれ設けてあ
り、2つのばね8,12が必要となるなど構造が複雑に
なるという問題もある。
閉するためバルブ9とステム13とがそれぞれ設けてあ
り、2つのばね8,12が必要となるなど構造が複雑に
なるという問題もある。
【0009】この発明はかかる従来技術の有する課題を
解決するためになされたもので、ハウジング内で混合が
生じることが無く、内容物の残量を極力減らすことがで
き、構造も簡単な二液混合型エアゾール容器を提供しよ
うとするものである。
解決するためになされたもので、ハウジング内で混合が
生じることが無く、内容物の残量を極力減らすことがで
き、構造も簡単な二液混合型エアゾール容器を提供しよ
うとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記従来技術が有する課
題を解決するため、この発明の請求項1記載の二液混合
型エアゾール容器は、外容器に収納された2つの可撓性
の内容器内に充填された異なる内容物をステムの外部で
混合して噴射するエアゾール容器であって、外容器の開
口部を塞ぐマウンテンカップの外周に第1内容器の開口
部を取付けるとともに、この第1内容器内の当該マウン
テンカップの中心部にバルブハウジングを介して前記第
1内容器と隔離された第2内容器の開口部を取付ける一
方、前記バルブハウジングに第1内容器と連通する第1
導入路と第2内容器と連通する第2導入路とを形成し、
このバルブハウジング内にこれら第1導入路と第2導入
路とを隔離して開閉し得るとともに、独立した2つの内
容物噴射通路が形成されたステムを装着してなることを
特徴とするものである。
題を解決するため、この発明の請求項1記載の二液混合
型エアゾール容器は、外容器に収納された2つの可撓性
の内容器内に充填された異なる内容物をステムの外部で
混合して噴射するエアゾール容器であって、外容器の開
口部を塞ぐマウンテンカップの外周に第1内容器の開口
部を取付けるとともに、この第1内容器内の当該マウン
テンカップの中心部にバルブハウジングを介して前記第
1内容器と隔離された第2内容器の開口部を取付ける一
方、前記バルブハウジングに第1内容器と連通する第1
導入路と第2内容器と連通する第2導入路とを形成し、
このバルブハウジング内にこれら第1導入路と第2導入
路とを隔離して開閉し得るとともに、独立した2つの内
容物噴射通路が形成されたステムを装着してなることを
特徴とするものである。
【0011】この二液混合型エアゾール容器によれば、
外容器の開口部を塞ぐマウンテンカップの外周に第1内
容器の開口部を取付け、この第1内容器内のマウンテン
カップの中心部にバルブハウジングを介して第1内容器
と隔離された第2内容器の開口部を取付けて3重容器と
し、バルブハウジングに第1内容器と第2内容器にそれ
ぞれ独立して連通する第1導入路と第2導入路とを形成
し、このバルブハウジング内に独立した2つの内容物噴
射通路が形成された1つのステムを装着して第1導入路
と第2導入路とを隔離して開閉するようにしており、ス
テムから噴射されるまでは混合させずに噴射することが
できるようになるとともに、1つのステムで2つの導入
路を開閉するようにして構造の簡素化を図るようにして
いる。
外容器の開口部を塞ぐマウンテンカップの外周に第1内
容器の開口部を取付け、この第1内容器内のマウンテン
カップの中心部にバルブハウジングを介して第1内容器
と隔離された第2内容器の開口部を取付けて3重容器と
し、バルブハウジングに第1内容器と第2内容器にそれ
ぞれ独立して連通する第1導入路と第2導入路とを形成
し、このバルブハウジング内に独立した2つの内容物噴
射通路が形成された1つのステムを装着して第1導入路
と第2導入路とを隔離して開閉するようにしており、ス
テムから噴射されるまでは混合させずに噴射することが
できるようになるとともに、1つのステムで2つの導入
路を開閉するようにして構造の簡素化を図るようにして
いる。
【0012】また、この発明の請求項1記載の二液混合
型エアゾール容器は、請求項1記載の構成に加え、前記
第2内容器をその断面形状がプリーツ状に折り畳み可能
な容器であることを特徴とするものである。
型エアゾール容器は、請求項1記載の構成に加え、前記
第2内容器をその断面形状がプリーツ状に折り畳み可能
な容器であることを特徴とするものである。
【0013】この二液混合型エアゾール容器によれば、
第2内容器をその断面形状がプリーツ状に折り畳み可能
な容器とするようにしており、小さく押しつぶすように
して内容物を残さずに噴射することができるようにして
いる。
第2内容器をその断面形状がプリーツ状に折り畳み可能
な容器とするようにしており、小さく押しつぶすように
して内容物を残さずに噴射することができるようにして
いる。
【0014】さらに、この発明の請求項3記載の二液混
合型エアゾール容器は、請求項1または2記載の構成に
加え、前記ステムに前記2つの内容物噴射通路に連通し
て混合噴射するアクチュエータを取付けてなることを特
徴とするものである。
合型エアゾール容器は、請求項1または2記載の構成に
加え、前記ステムに前記2つの内容物噴射通路に連通し
て混合噴射するアクチュエータを取付けてなることを特
徴とするものである。
【0015】この二液混合型エアゾール容器によれば、
2つの内容物噴射通路に連通して混合噴射するアクチュ
エータをステムに取付けるようにしており、独立して吐
出された2つの内容物をアクチュエータ内で混合して噴
射するようにしている。
2つの内容物噴射通路に連通して混合噴射するアクチュ
エータをステムに取付けるようにしており、独立して吐
出された2つの内容物をアクチュエータ内で混合して噴
射するようにしている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の二液混合型エア
ゾール容器の一実施の形態について図面に基づき詳細に
説明する。
ゾール容器の一実施の形態について図面に基づき詳細に
説明する。
【0017】図1〜図4はこの発明の二液混合型エアゾ
ール容器の一実施の形態にかかり、図1は全体の縦断面
図、図2は第2内容器の正面図および横断面図、図3は
静止状態の拡大断面図、図4は動作状態の拡大断面図で
ある。
ール容器の一実施の形態にかかり、図1は全体の縦断面
図、図2は第2内容器の正面図および横断面図、図3は
静止状態の拡大断面図、図4は動作状態の拡大断面図で
ある。
【0018】この二液混合型エアゾール容器20は、金
属製等の硬い外容器21内に軟らかく可撓性のある合成
樹脂製などの第1内容器22が配置され、外容器21の
上端開口部の周囲に第1内容器22の開口部の周囲が重
ねられてシール状態で取付けられている。そして、この
第1内容器22内に軟らかく可撓性のある合成樹脂製な
どの第2内容器23が配置され、外容器21、第1内容
器22、第2内容器23のいずれもが密封状態となって
三重構造となっている。
属製等の硬い外容器21内に軟らかく可撓性のある合成
樹脂製などの第1内容器22が配置され、外容器21の
上端開口部の周囲に第1内容器22の開口部の周囲が重
ねられてシール状態で取付けられている。そして、この
第1内容器22内に軟らかく可撓性のある合成樹脂製な
どの第2内容器23が配置され、外容器21、第1内容
器22、第2内容器23のいずれもが密封状態となって
三重構造となっている。
【0019】また、外容器21の底部には、噴射剤を充
填するための充填口が形成され充填栓24で塞がれてい
る。
填するための充填口が形成され充填栓24で塞がれてい
る。
【0020】このような外容器21と第1内容器22と
の開口部周囲の重ね部分に略底付きの二重筒状のマウン
テンカップ25の外周が被せられ、マウンテカップガス
ケットを介してシール状態で取付けてあり、このマウン
テンカップ25の内筒部分の内側にバルブ機構26が装
着されるようになっている。
の開口部周囲の重ね部分に略底付きの二重筒状のマウン
テンカップ25の外周が被せられ、マウンテカップガス
ケットを介してシール状態で取付けてあり、このマウン
テンカップ25の内筒部分の内側にバルブ機構26が装
着されるようになっている。
【0021】このバルブ機構26は2つの内容器22,
23の異なる内容物を混合することなく放出させるもの
であり、放出される2つの異なる内容物はバルブ機構2
6の上端に取り付けられるアクチュエータ27内で混合
されて外部に噴射される。
23の異なる内容物を混合することなく放出させるもの
であり、放出される2つの異なる内容物はバルブ機構2
6の上端に取り付けられるアクチュエータ27内で混合
されて外部に噴射される。
【0022】バルブ機構26はバルブハウジング28を
備えており、バルブハウジング28の上端外周部がマウ
ンテンカップ25の内筒部分の内側に嵌合固定されてい
る。
備えており、バルブハウジング28の上端外周部がマウ
ンテンカップ25の内筒部分の内側に嵌合固定されてい
る。
【0023】このバルブハウジング28には、下端部に
大径のフランジ部29と下面外周部に突き出した環状突
起30および下方に突き出す円筒状の容器取付部31が
一体に形成され、この容器取付部31の外周に第2内容
器23の上端開口部が嵌合され、これらフランジ部29
の下面と環状突起30によってシール状態で取付けるこ
とができるようになっている。
大径のフランジ部29と下面外周部に突き出した環状突
起30および下方に突き出す円筒状の容器取付部31が
一体に形成され、この容器取付部31の外周に第2内容
器23の上端開口部が嵌合され、これらフランジ部29
の下面と環状突起30によってシール状態で取付けるこ
とができるようになっている。
【0024】このバルブハウジング28の容器取付部3
1に取付けられる第2内容器23としては、例えば図2
に示すような断面形状がプリーツ状に折り畳み可能な合
成樹脂容器が用いられ、プリーツ部分を折り畳むように
押し縮めることで内容物の残量を極力減らすことができ
る。
1に取付けられる第2内容器23としては、例えば図2
に示すような断面形状がプリーツ状に折り畳み可能な合
成樹脂容器が用いられ、プリーツ部分を折り畳むように
押し縮めることで内容物の残量を極力減らすことができ
る。
【0025】また、このバルブハウジング28のフラン
ジ部29と一体の上方に突き出す円筒部の上部には、マ
ウンテンカップ25の内周との間に第1内容器22内と
連通する第1導入路32が形成され、この第1導入路3
2によってバルブハウジング28内とも連通するになっ
ている。さらに、バルブハウジング28のフランジ部2
9の中心部には、第2内容器23内とバルブハウジング
28内とを連通する第2導入路33が形成してある。
ジ部29と一体の上方に突き出す円筒部の上部には、マ
ウンテンカップ25の内周との間に第1内容器22内と
連通する第1導入路32が形成され、この第1導入路3
2によってバルブハウジング28内とも連通するになっ
ている。さらに、バルブハウジング28のフランジ部2
9の中心部には、第2内容器23内とバルブハウジング
28内とを連通する第2導入路33が形成してある。
【0026】このような2つの導入路32,33が形成
されたバルブハウジング28内には、ステム34が摺動
可能に装着され、バルブハウジング28のフランジ部2
9上のばね受35を介して装着したばね36によって上
方に付勢されるようになっている。
されたバルブハウジング28内には、ステム34が摺動
可能に装着され、バルブハウジング28のフランジ部2
9上のばね受35を介して装着したばね36によって上
方に付勢されるようになっている。
【0027】このステム34の中間部には、上下2か所
に下方に向かって細くなるテーパ部37,38が形成さ
れ、それぞれのテーパ部37,38の側面に開口するス
テム孔39,40が形成され、これらステム孔39,4
0からステム34の上端面に開口する独立した2つの内
容物噴射通路41,42がステム34に形成してある。
に下方に向かって細くなるテーパ部37,38が形成さ
れ、それぞれのテーパ部37,38の側面に開口するス
テム孔39,40が形成され、これらステム孔39,4
0からステム34の上端面に開口する独立した2つの内
容物噴射通路41,42がステム34に形成してある。
【0028】そして、このステム34の上側のステム孔
39を塞ぐようにステムガスケット43が配置されてバ
ルブハウジング28の上端とマウンテンカップ25との
間に挾んで取り付けられる一方、ステム34の下方のス
テム孔40を塞ぐようにステムガスケット44が配置さ
れ、バルブハウジング28の第1導入路32の内側の段
差部とバルブハウジング28の上部内周に嵌合されたス
ペーサ45とによって挾まれて固定されている。そし
て、このスペーサ45には、上端に開口する円すい孔が
形成されてステムガスケット43が変形できる空間が形
成されるとともに、下部内周が大径とされてステム34
の外周との間に隙間が形成され、さらに、下端面に環状
溝が形成され、この環状溝に連通する連通孔が下端側面
に形成してある。
39を塞ぐようにステムガスケット43が配置されてバ
ルブハウジング28の上端とマウンテンカップ25との
間に挾んで取り付けられる一方、ステム34の下方のス
テム孔40を塞ぐようにステムガスケット44が配置さ
れ、バルブハウジング28の第1導入路32の内側の段
差部とバルブハウジング28の上部内周に嵌合されたス
ペーサ45とによって挾まれて固定されている。そし
て、このスペーサ45には、上端に開口する円すい孔が
形成されてステムガスケット43が変形できる空間が形
成されるとともに、下部内周が大径とされてステム34
の外周との間に隙間が形成され、さらに、下端面に環状
溝が形成され、この環状溝に連通する連通孔が下端側面
に形成してある。
【0029】また、ステム34の下部外周は細径とさ
れ、バルブハウジング28の内周との間に隙間が形成さ
れるようになっている。
れ、バルブハウジング28の内周との間に隙間が形成さ
れるようになっている。
【0030】このようなステム34の上端には、アクチ
ュエータ27が連結されてマウンテンカップ25の外周
に被せるように取付けられ、アクチュエータ27を撓ま
せることでステム34を押し下げることができるように
なっている。
ュエータ27が連結されてマウンテンカップ25の外周
に被せるように取付けられ、アクチュエータ27を撓ま
せることでステム34を押し下げることができるように
なっている。
【0031】このアクチュエータ27には、2つの内容
物噴射通路41,42と同時に連通する混合室46が形
成され、2つの異なる内容物を混合して噴口47から噴
射するようになっている。
物噴射通路41,42と同時に連通する混合室46が形
成され、2つの異なる内容物を混合して噴口47から噴
射するようになっている。
【0032】このように構成した二液混合型エアゾール
容器20では、第1内容器22と第2内容器23にそれ
ぞれ異なる内容物を入れ、外容器21内に底部の充填口
から噴射剤としてのガス等を充填して充填栓24で塞い
だ状態とする。
容器20では、第1内容器22と第2内容器23にそれ
ぞれ異なる内容物を入れ、外容器21内に底部の充填口
から噴射剤としてのガス等を充填して充填栓24で塞い
だ状態とする。
【0033】この二液混合型エアゾール容器20の静止
状態では、図3に示すように、バルブ機構26のステム
34がばね36で上方に押し上げられた状態となり、第
1内容器22と連通する上方のステム孔39がステムガ
スケット43で塞がれた状態となる一方、第2内容器2
3と連通する下方のステム孔40がステムガスケット4
4で塞がれた状態となるとともに、このステムガスケッ
ト44でバルブハウジング28内を上下に仕切ることで
第1内容器22の内容物と第2内容器23の内容物とが
混合しないようにしている。
状態では、図3に示すように、バルブ機構26のステム
34がばね36で上方に押し上げられた状態となり、第
1内容器22と連通する上方のステム孔39がステムガ
スケット43で塞がれた状態となる一方、第2内容器2
3と連通する下方のステム孔40がステムガスケット4
4で塞がれた状態となるとともに、このステムガスケッ
ト44でバルブハウジング28内を上下に仕切ることで
第1内容器22の内容物と第2内容器23の内容物とが
混合しないようにしている。
【0034】一方、この二液混合型エアゾール容器20
を使用する場合には、アクチュエータ27を撓ませてス
テム34をばね36に抗して押し下げる。
を使用する場合には、アクチュエータ27を撓ませてス
テム34をばね36に抗して押し下げる。
【0035】すると、図4に示すように、ステム34の
2つのテーパ部37,38で上下それぞれのステムガス
ケット43,44の内周部が下方に曲げられてそれぞれ
のステム孔39,40が開口され、第1内容器22の内
容物は、図中の2点鎖線矢印で示すように、バルブハウ
ジング28の外周の第1導入路32からバルブハウジン
グ28内に入り、スペーサ45の側面の連通孔および下
面の環状溝を経てスペーサ45の内周側に入り、ステム
孔39から内容物噴射通路41を経てステム34の上端
からアクチュエータ27の混合室46内に放出される。
2つのテーパ部37,38で上下それぞれのステムガス
ケット43,44の内周部が下方に曲げられてそれぞれ
のステム孔39,40が開口され、第1内容器22の内
容物は、図中の2点鎖線矢印で示すように、バルブハウ
ジング28の外周の第1導入路32からバルブハウジン
グ28内に入り、スペーサ45の側面の連通孔および下
面の環状溝を経てスペーサ45の内周側に入り、ステム
孔39から内容物噴射通路41を経てステム34の上端
からアクチュエータ27の混合室46内に放出される。
【0036】これと同時に、第2内容器23の内容物
は、図中の破線矢印で示すように、バルブハウジング2
8のフランジ部29の中心部の第2導入路33からバル
ブハウジング28内に入り、ステム34とバルブハウジ
ング28の内周との隙間を経てステム孔40からステム
34内の内容物噴射通路42に入り、ステム34の上端
からアクチュエータ27の混合室46内に放出される。
は、図中の破線矢印で示すように、バルブハウジング2
8のフランジ部29の中心部の第2導入路33からバル
ブハウジング28内に入り、ステム34とバルブハウジ
ング28の内周との隙間を経てステム孔40からステム
34内の内容物噴射通路42に入り、ステム34の上端
からアクチュエータ27の混合室46内に放出される。
【0037】こうして2つの異なる内容物がそれぞれ隔
離されてステム34の上端からアクチュエータ27の混
合室46内に放出されると、これらの内容物が混合さ
れ、噴口47からは混合された状態で噴射される。
離されてステム34の上端からアクチュエータ27の混
合室46内に放出されると、これらの内容物が混合さ
れ、噴口47からは混合された状態で噴射される。
【0038】このような二液混合型エアゾール容器20
によれば、バルブ機構26のステム34の上端までは、
2つの内容物を完全に隔離した状態で放出させることが
でき、従来のハウジング内で混合して噴射させる場合に
比べ、2液の化学反応などによって固まるトラブルや腐
蝕性のガスなどが発生するトラブルを回避することがで
きるとともに、万一、トラブルが発生した場合でもアク
チュエータ部分で生じることから簡単に対処することが
できる。
によれば、バルブ機構26のステム34の上端までは、
2つの内容物を完全に隔離した状態で放出させることが
でき、従来のハウジング内で混合して噴射させる場合に
比べ、2液の化学反応などによって固まるトラブルや腐
蝕性のガスなどが発生するトラブルを回避することがで
きるとともに、万一、トラブルが発生した場合でもアク
チュエータ部分で生じることから簡単に対処することが
できる。
【0039】また、バルブ機構26が1つのステム34
に2つのステム孔39,40を形成して第1内容器2
2,第2内容器23を開閉して噴射を制御するようにし
たので、構造が簡単であり、部品点数も少なく、小形化
を図ることができるとともに、組立も容易に行うことが
できる。
に2つのステム孔39,40を形成して第1内容器2
2,第2内容器23を開閉して噴射を制御するようにし
たので、構造が簡単であり、部品点数も少なく、小形化
を図ることができるとともに、組立も容易に行うことが
できる。
【0040】さらに、第2内容器23を断面形状がプリ
ーツ状とされた折り畳み可能な容器としたので、噴射剤
の圧力によってプリーツ部分を折り畳むようにして小さ
く押し縮めることができるので、内容物の残量を極力減
らすことができる。
ーツ状とされた折り畳み可能な容器としたので、噴射剤
の圧力によってプリーツ部分を折り畳むようにして小さ
く押し縮めることができるので、内容物の残量を極力減
らすことができる。
【0041】なお、このような二液混合型エアゾール容
器20を用いることが好適なエアゾール製品としては、
2つの内容物の混合を避けた状態で充填しておく必要が
あるとともに、使用に際しては混合しなければならない
2つのエアゾール内容物であり、例えば、次のような2
つのものを主成分とするエアゾール製品を例示すること
ができる。
器20を用いることが好適なエアゾール製品としては、
2つの内容物の混合を避けた状態で充填しておく必要が
あるとともに、使用に際しては混合しなければならない
2つのエアゾール内容物であり、例えば、次のような2
つのものを主成分とするエアゾール製品を例示すること
ができる。
【0042】1) 過酸化水素とチオ尿素/亜硫酸カリと
を内容物とするもの 暖める効果をねらい、ヘアーセット剤,シャンプー,リ
ンス、シェービングフォーム,先顔料,清拭剤,マッサ
ージローション、ブリーチ剤、クリーナー 2) LPGと水/無機物とを内容物とするもの 冷却効果をねらい、筋肉消炎剤、やけど治療剤、火照り
抑制剤 3) ピロガロールと亜硫酸ソーダ/硫酸鉄とを内容物と
する染毛剤 4) 過酸化水素とアンモニア/亜硫酸ナトリウムを内容
物とするパーマ剤 5) ビタミンC、ビタミンEと界面活性剤/水とを内容
物とする皮膚疾患治療剤 6) シリコンワニスと触媒とを内容物とする接着剤 7) ポリオールとイソシアネートを内容物とするウレタ
ンワニスなど 8) 酸とアルカリとを内容物とする洗浄剤など
を内容物とするもの 暖める効果をねらい、ヘアーセット剤,シャンプー,リ
ンス、シェービングフォーム,先顔料,清拭剤,マッサ
ージローション、ブリーチ剤、クリーナー 2) LPGと水/無機物とを内容物とするもの 冷却効果をねらい、筋肉消炎剤、やけど治療剤、火照り
抑制剤 3) ピロガロールと亜硫酸ソーダ/硫酸鉄とを内容物と
する染毛剤 4) 過酸化水素とアンモニア/亜硫酸ナトリウムを内容
物とするパーマ剤 5) ビタミンC、ビタミンEと界面活性剤/水とを内容
物とする皮膚疾患治療剤 6) シリコンワニスと触媒とを内容物とする接着剤 7) ポリオールとイソシアネートを内容物とするウレタ
ンワニスなど 8) 酸とアルカリとを内容物とする洗浄剤など
【0043】
【発明の効果】以上一実施の形態とともに具体的に説明
したように、この発明の請求項1記載の二液混合型エア
ゾール容器によれば、外容器の開口部を塞ぐマウンテン
カップの外周に第1内容器の開口部を取付け、この第1
内容器内のマウンテンカップの中心部にバルブハウジン
グを介して第1内容器と隔離された第2内容器の開口部
を取付けて3重容器とし、バルブハウジングに第1内容
器と第2内容器にそれぞれ独立して連通する第1導入路
と第2導入路とを形成し、このバルブハウジング内に独
立した2つの内容物噴射通路が形成された1つのステム
を装着して第1導入路と第2導入路とを隔離して開閉す
るようにしたので、ステムから噴射されるまでは混合さ
せずに隔離して噴射することができるとともに、1つの
ステムで2つの導入路を開閉することができ、構造の簡
素化や組立の容易化を図ることができる。
したように、この発明の請求項1記載の二液混合型エア
ゾール容器によれば、外容器の開口部を塞ぐマウンテン
カップの外周に第1内容器の開口部を取付け、この第1
内容器内のマウンテンカップの中心部にバルブハウジン
グを介して第1内容器と隔離された第2内容器の開口部
を取付けて3重容器とし、バルブハウジングに第1内容
器と第2内容器にそれぞれ独立して連通する第1導入路
と第2導入路とを形成し、このバルブハウジング内に独
立した2つの内容物噴射通路が形成された1つのステム
を装着して第1導入路と第2導入路とを隔離して開閉す
るようにしたので、ステムから噴射されるまでは混合さ
せずに隔離して噴射することができるとともに、1つの
ステムで2つの導入路を開閉することができ、構造の簡
素化や組立の容易化を図ることができる。
【0044】また、この発明の請求項2記載の二液混合
型エアゾール容器によれば、第2内容器をその断面形状
がプリーツ状に折り畳み可能な容器としたので、噴射剤
によって小さく押しつぶすようにして内容物を残さずに
噴射することができる。
型エアゾール容器によれば、第2内容器をその断面形状
がプリーツ状に折り畳み可能な容器としたので、噴射剤
によって小さく押しつぶすようにして内容物を残さずに
噴射することができる。
【0045】さらに、この発明の請求項3記載の二液混
合型エアゾール容器によれば、2つの内容物噴射通路に
連通して混合噴射するアクチュエータをステムに取付け
るようにしたので、隔離して放出された2つの内容物を
アクチュエータ内で混合して噴射することができる。
合型エアゾール容器によれば、2つの内容物噴射通路に
連通して混合噴射するアクチュエータをステムに取付け
るようにしたので、隔離して放出された2つの内容物を
アクチュエータ内で混合して噴射することができる。
【図1】この発明の二液混合型エアゾール容器の一実施
の形態にかかる全体の縦断面図である。
の形態にかかる全体の縦断面図である。
【図2】この発明の二液混合型エアゾール容器の一実施
の形態にかかる第2内容器の正面図および横断面図であ
る。
の形態にかかる第2内容器の正面図および横断面図であ
る。
【図3】この発明の二液混合型エアゾール容器の一実施
の形態にかかる静止状態の拡大断面図である。
の形態にかかる静止状態の拡大断面図である。
【図4】この発明の二液混合型エアゾール容器の一実施
の形態にかかる動作状態の拡大断面図である。
の形態にかかる動作状態の拡大断面図である。
【図5】従来の二液混合型エアゾール容器の縦断面図で
ある。
ある。
20 二液混合型エアゾール容器 21 外容器 22 第1内容器 23 第2内容器 25 マウンテンカップ 26 バルブ機構 27 アクチュエータ 28 バルブハウジング 31 容器取付部 32 第1導入路 33 第2導入路 34 ステム 39,40 ステム孔 41,42 内容物噴射通路 43,44 ステムガスケット 45 スペーサ 46 混合室 47 噴口
Claims (3)
- 【請求項1】 外容器に収納された2つの可撓性の内容
器内に充填された異なる内容物をステムの外部で混合し
て噴射するエアゾール容器であって、外容器の開口部を
塞ぐマウンテンカップの外周に第1内容器の開口部を取
付けるとともに、この第1内容器内の当該マウンテンカ
ップの中心部にバルブハウジングを介して前記第1内容
器と隔離された第2内容器の開口部を取付ける一方、前
記バルブハウジングに第1内容器と連通する第1導入路
と第2内容器と連通する第2導入路とを形成し、このバ
ルブハウジング内にこれら第1導入路と第2導入路とを
隔離して開閉し得るとともに、独立した2つの内容物噴
射通路が形成されたステムを装着してなることを特徴と
する二液混合型エアゾール容器。 - 【請求項2】 前記第2内容器をその断面形状がプリー
ツ状に折り畳み可能な容器であることを特徴とする請求
項1記載の二液混合型エアゾール容器。 - 【請求項3】 前記ステムに前記2つの内容物噴射通路
に連通して混合噴射するアクチュエータを取付けてなる
ことを特徴とする請求項1または2記載の二液混合型エ
アゾール容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9286120A JPH11104531A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 二液混合型エアゾール容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9286120A JPH11104531A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 二液混合型エアゾール容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11104531A true JPH11104531A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17700198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9286120A Pending JPH11104531A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 二液混合型エアゾール容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11104531A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005206158A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Mitani Valve Co Ltd | 多液混合放出式のエアゾール容器 |
JP2012045525A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Hoyu Co Ltd | ポンプフォーマー及びポンプフォーマー容器 |
JP2017221889A (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | 櫻護謨株式会社 | ポリウレア噴射装置 |
-
1997
- 1997-10-02 JP JP9286120A patent/JPH11104531A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005206158A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Mitani Valve Co Ltd | 多液混合放出式のエアゾール容器 |
JP2012045525A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Hoyu Co Ltd | ポンプフォーマー及びポンプフォーマー容器 |
JP2017221889A (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | 櫻護謨株式会社 | ポリウレア噴射装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061003 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070508 |