JP3914711B2 - 二成分を貯蔵し何れか一方の成分又は成分混合物を選択的に分配する分配装置とその使用方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一つの同じ分配装置に互いに分かれて収容されている2成分、特に液体成分を噴射ガスを使用して分配する方法に関する。本発明はまた上記成分の選択的な分配を可能にする分配装置(ディスペンサー)に関する。
【0002】
より詳細には、本発明に係る分配装置は、分配システムを備え押圧ボタンを使用して作動させることができる分配バルブを備えた「エアゾール缶」型のものである。通例、このような押圧ボタンは、噴射ガスの推進下で成分(又は成分群)が缶を離れる分配口を具備している。本発明が対象としているバルブはデュアル供給タイプのもので、各供給路が、それぞれが成分の一つを含む容器と連通している。特に、本発明は、混合物の形態ばかりでなく所望される場合は個々でのこれらの成分の分配に関する。本発明は特に各使用の前又は後に噴射ガスを使用して分配装置を洗浄することを考慮する。
【0003】
しかして、本発明の一目的は、個別の成分の何れかの一つか又は成分の混合物の何れかの選択的な分配を可能にする分配装置を提供することにある。本発明の他の目的は各使用の前又は後に随意に又は自動的に分配システムを洗浄することを可能にする分配装置を提供することにある。
本発明の分配装置は異なった種類の製品、例えば化粧品又は皮膚製薬製品、家庭、工芸、園芸等々の製品を分配するために使用することができる。
【0004】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
一般に、別々に貯蔵され使用時に混合されることになる多成分製品では、成分間において化学反応が生じる。しかして、成分の混合物が分配システムにそのまま残る場合、比較的短い時間の後でさえ、残留物が生じ、上記分配システムを遮断する。その後、次の分配が不可能になる。この現象は、製品が例えば、成分の一方がモノマーを含み他方が重合化触媒である二部分接着剤である場合に非常に明白である。
混合分配装置に含まれる混合物の形態の二成分製品の分配は広く知られている。
【0005】
しかして、独国特許出願公開第2916699号公報は、共通の缶に別個に含まれ噴射ガスを使用して加圧されている2種の液体成分の製品を含む分配装置を記述している。缶には2つの供給経路を持つ混合バルブが備えられている。バルブの第1の供給経路は缶内に配され第1の成分で満たされた可撓性の袋体と連通している。バルブの第2の供給経路は缶の内壁と袋体の外壁の間に形成された空間と連通する。この空間に収容されているのは第2の製品と噴射ガスである。この分配装置により、分配バルブを作動したとき二成分の混合物を分配することが可能になる。
【0006】
最初は分離している二種の液体をクリームの加熱に導く混合バルブで混合するシェービングクリームの分配装置が米国特許第3326416号に記載されている。液体の一方は過酸化水素であり他方は次亜リン酸塩を含みうる。これらの液体の反応が液体の発熱分解を引き起こし、発泡成分に熱を供給し、温かい発泡混合物を分配することが可能になる。
【0007】
数種の成分を含みうる分配装置が仏国特許出願公開第2133112号公報に記載されている。押圧ボタンにより作動可能な分配バルブは、上記成分の一つ又は様々な成分の添加からなる混合物を選択的に分配するように設計されている。記載されているバルブは、使用の前又は後に噴射ガスを使用して分配システムを清浄にするようには設計されていない。また、そのバルブは工業的な規模で製造することができない。これは、分配される成分の数に応じて、多数の入口チャンバーがこのバルブ中に積み上げられるからで、各チャンバーは共通のノズルが通過するシール手段を有している。この文献は、各入口チャンバーが成分の一つをそれぞれ含む対応する容器と如何にして連通して配されているかも、これらの容器が如何に共通の外部本体に配設され噴射ガスを使用して加圧されているかも詳細には記載していない。この分配装置はバルブの詰まりを避ける試みをしているが、分配システムの詰まりを防ぐことができないし、噴射ガスを使用して後者を清浄にすることも考えてもいない。
【0008】
欧州特許出願公開第0709305号公報には、噴射ガスを使用して、スプレー又はムース又はフォームの形態で分配される単一の製品のための分配バルブを具備する分配装置が記載されており、バルブには更なる吸気口と休止位置で更なる吸気口を密封する移動シールを有するノズルが備えられている。ノズルは、部分的に押し込められると、更なる吸気口を開放する位置にシールを移動させ、ガスが分配システム内に送られて該システムを空にする。ノズルは、完全に押し込められると、バルブ本体の内壁に形成された長溝及び/又は円形溝により製品が流入せしめられる領域に移動シールを位置決めする。よって、製品/ガス混合物が分配される。この分配装置は、二種の製品を分配するようにも、あるいは二種の製品を混合するようにも設計されていない。
【0009】
他の文献米国特許第3568888号は二種の液体を別々に含む分配装置を開示している。この分配装置には、一方の液体だけか他方の液体だけ、あるいは二種の液体の混合物の何れかを分配することを可能にする選択的な分配装置が備えられている。しかし、この分配装置は幾つかの不具合を有している。
すなわち、この分配システムは三つの位置での作動を必要とし、その位置の二つは休止位置と完全に押し込んだ位置の間のどこかの位置に設けられることになる。しかし、二つの中間位置が分かりにくいので、使用者にはその作動をなすことが難しい。従って、押圧ボタンを押圧している使用者の指が分配中、特に長い分配動作中に動くと、分配過程で製品の組成変化が生じ、ひどい結果を招くことになる恐れがある。
【0010】
また、分配システムは、分配装置内の空間のかなりの部分を占める複雑で嵩張った構造のバルブからなり、その空間を製品及び/又は特に噴射ガスで満たすことが望ましい。更に、このバルブでは、信頼できる操作を保証するために、a)バルブ本体の外側にバルブステム部が出現する場所;b)バルブ本体の第1液体の入口;c)バルブ本体の第2液体の入口;及びd)バルブ本体の内壁とステムのフランジ部の間の4つの場所にシールを付与することが必要である。
このような構成のバルブを開発することは手際を要する仕事の一つである。その上、バルブ本体内のある領域、例えばフランジの下には、製品残留物がたまり、バルブの正しい動作を妨げる危険性があり、もしくはバルブを作動できなくする危険性さえある。
【0011】
本発明は、簡単な構造で使いやすく操作の信頼性があり、使用者が多成分製品を分配する幾つかの方法の内の一つを選択することができるバルブを具備する分配装置を提供することにより、上述の全ての欠点を解消することを目的とする。本発明の他の目的は、バルブの構造により、特にバルブ本体中に残った製品残留物を除去するか、あるいはそのような残留物が生じるのを防止することができる分配装置を提供することにある。更に他の目的は、製品及び/又は噴射ガスの貯蔵に対して最大の容積が利用できるように分配装置に嵩張らないバルブを装備することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
よって、本発明の主題は、
a)剛性の外部容器と該外部容器内に配設された内部容器を具備し、外部容器は一方の成分を含み、内部容器は他方の成分を含み、噴射ガスが少なくとも外部容器に配され;
b)第1及び/又は第2供給口をそれぞれ経由して、外部容器又は内部容器又は双方と選択的に連通せしめられ、分配手段を介して成分の一方又は他方あるいは双方の混合物を分配可能な本体を有する押し込み型の分配バルブと;
c)バルブを作動する手段;
を具備する、少なくとも二種の成分、特に液体成分を別個に収容する分配装置であって、分配バルブが剛性の外部容器と連通せしめられたときに該分配手段を空にするように噴射ガスのみを分配可能であり、作動手段が完全に押し込まれたことに応じて成分の混合物が分配される構成とされた分配装置にある。
【0013】
好ましくは、分配バルブは内部チャンバを形成する単一の本体を有する。
「成分混合物」の形態が作動手段の作動の終わりで生じるということは、成分の混合物がバルブチャンバの上部で形成され、より詳細にはバルブチャンバが最大の容積にあるときに、シールの上方で形成されるという利点を有しており、よって成分の混合が最適になされる。
噴射ガスは、特に、液化性炭化水素、ハイドロフルオロカーボン及びクロロフルオロカーボン、窒素、二酸化炭素、ジメチルエーテル、一酸化窒素、圧縮空気又はこれらのガスの混合物から常套的に選択することができる。
【0014】
一実施態様では、内部容器は、例えば可撓性で圧縮性の袋体又は折り畳み可能な容器からなる柔軟なリザーバとできる。第1の成分を第2の成分から分離可能な任意の他の収縮可能な容器もまた代替品として使用することができる。換言すれば、かかる内部容器は、該容器が含む成分が、外部容器に配された噴射ガスにより加えられる圧力に応答して徐々に使用されていくにつれて容積が低減可能なものである。
【0015】
成分の混合物が「ヘッドアップ」位置で分配される第1の実施態様では、浸漬チューブが設けられている。これは、バルブの第2供給口に接続され、程度の差はあれ外部容器の底部まで延びている。この接続は、例えばバルブ本体へのクランプ締結により取り付けられ上記浸漬チューブの一端に係合する部分を有する取付け環を介してなすのが有利である。
【0016】
本発明の好適な特徴では、作動手段は、上記内部バルブチャンバが外側から隔離されている休止位置と、第1及び第2の作動位置の間で、
− 第1の作動位置では上記チャンバが第1供給口と連通し、
− 第2の作動位置ではチャンバが第1及び第2供給口と連通する、
ように可動であり、第1の作動位置は作動手段が部分的に押し込まれることにより得られ、第2の作動位置は作動手段が完全に押し込まれることにより得られる。
しかして、分配手段を空にするには、使用者は、休止位置と完全に押し込まれる位置の間にある、ただ一つの中間位置を特定するだけであり、これは、上記の米国特許第3568888号公報に記載された分配装置に比してかなりの利点がもたらされる。
【0017】
好適な実施態様では、上記第1供給口と連通している内部容器はバルブ本体と実質的に同一軸線上に位置せしめられている。
好適には、分配バルブ作動手段は、上記第1供給口と連通する第1の部分と上記第2供給口と連通する第2の部分の2つの部分にバルブチャンバを分割する弾性シール手段を具備し、上記作動手段が完全に押し込まれるときにチャンバの上記第1及び第2の部分間を連通させる流路がある。更に、バルブが作動されるとき、バルブチャンバの上記第2の部分は分配手段と連通している。
【0018】
この構造は、成分がバルブチャンバの第2の部分でのみ混合されるように二つのバルブ供給口が、ある決まった軸方向の距離に位置しうるという利点を有している。チャンバのこの部分は容易に空にすることができ、より早い分配操作の間に混合物の成分の反応により形成される乾燥残留物を排出するかそのような乾燥残留物の形成を防止するように十分に洗浄できる。
好ましくは、シール手段の軸方向の高さは、バルブが閉止位置にあるときバルブチャンバの上記第2の部分が最小の容積を持つか又は実質的にゼロの容積となるように選択される。この工夫により、分配後の製品残留物の量を最少にすることができる。このバルブ閉止位置では、シール手段は上記第2供給口を遮断する。
【0019】
また好適には、第2供給口の軸方向の高さは、バルブが第1の位置にあるとき、すなわちより詳細には洗浄する位置にあるとき、バルブチャンバの上記第2部分ができるだけ小さい容積となるように選択される。また、好ましくは、上記第2供給口はバルブチャンバの上記第2部分に第1供給口と反対の端部に隣接して形成される。この工夫により、洗浄操作を最適条件下でなすことができる。
上記チャンバの2つの部分間の流路はバルブ本体の内壁に形成された少なくとも一の長溝及び/又は円形溝により形成することができる。上記作動手段が完全に押し込まれるとき、この流路はシール手段の各側でバルブチャンバの第1及び第2部分内に開口している。
【0020】
好適には、シール手段は環状シールからなる。環状シールは、例えばBunaN(登録商標)又はNeoprene(登録商標)のようなエラストマー材料から形成された着脱される環状シールであり得る。このシールは作動手段の周囲に取り付けられ、上記流路の各側において、バルブ本体の内壁と液密的に接触して摺動可能である。
一実施態様では、環状シールはOリングであるが、その他の適切な形態も考えられる。この環状シールは作動手段と一体に成形された円筒状の隆起部(バルジ)の形態であってもよい。
【0021】
好適には、バルブが休止位置にあるときバルブを閉止し、作動位置に押し込まれるとき、成分の選択的な分配を可能にする弾性復元手段がある。弾性復元手段は好適にはノズルの一端に対して軸方向に当接しているコイルバネからなり、好ましくは金属製である。
通例のように、バルブを作動するための操作手段が設けられる。好適には、これらは、分配口を備えたノズル部材に開口する分配手段の一部を構成する排出流路が貫通する押圧ボタンからなる。
【0022】
他の実施態様では、内部容器は剛性で非圧縮性である。この場合、上記容器は、第1の成分とは別に、噴射ガスを含有する。程度の差はあれ内部容器の底部まで第1供給口を延ばす浸漬チューブがある。この場合、専ら「ヘッドアップ」使用が推奨される。分配手段はこの場合作動手段を部分的に押し込むことによりヘッドダウン位置で空にされる。
更に他の実施態様では、第1の供給口にも第2の供給口にも浸漬チューブが設けられていない。この場合、第2の成分又は成分の混合物は「ヘッドダウン」位置で分配される。分配手段はこの場合作動手段を部分的に押し込むことにより「ヘッドアップ」位置で空にされる。
このバルブが有する一つの利点は、貯蔵期間の間に第1と第2供給口間が連通しないことである。従って、第2成分は時機を逸したときに内部容器に入ることはできず、第1成分と反応することもないし、その逆もしかりである。
【0023】
本発明はまたこれまでに記載した分配装置に含まれる成分の選択的な分配の方法に関する。
分配方法の第1の実施態様では、第2供給口にこれまでに記載されたような浸漬チューブが備えられ、該浸漬チューブが第2成分に連通している分配装置が使用される。第2成分は上記噴射ガスを使用して直接加圧される。第1成分は、圧縮性及び/又は収縮性の内部容器に収容される。この方法によれば、選択的に、二つの成分の一方又は他方の何れかを分配するか、あるいはその混合物を分配するかが可能になる。この方法は、
− 「ヘッドアップ」位置の分配装置で、ノズルを部分的に押し込んで、加えられる噴射ガスで第2成分を分配し;
− 「ヘッドアップ」位置でノズルを完全に押し込んで、成分混合物を分配し;
− 「ヘッドダウン」位置で、ノズルを完全に押し込んで第1成分だけを分配し;及び
− 「ヘッドダウン」位置でノズルを部分的に押し込んで、上記分配手段を空にする;
ことからなる。
【0024】
分配方法の第2実施態様では、第2供給口が浸漬チューブを有していないが第2成分と連通している分配装置が使用される。第2成分は上記噴射ガスを使用して直接加圧される。第1成分は圧縮性又は収縮性の内部容器に収容される。この方法によれば、二つの成分の一方又は他方の何れかあるいはその混合物の選択的な分配が可能になる。この方法は、
− 「ヘッドダウン」位置の分配装置で、ノズルを部分的に押し込んで第2成分だけを分配し;
− 「ヘッドダウン」位置でノズルを完全に押し込んで、成分混合物を分配し;
− 「ヘッドアップ」位置で、ノズルを完全に押し込んで、加えられた噴射ガスで第1成分を分配し;及び
− 「ヘッドアップ」位置でノズルを部分的に押し込んで、上記分配手段を空にする;
ことからなる。
【0025】
非限定的な例として、本発明の分配装置に互いに分離して収容できる次の対の成分を挙げることができる:一対の2種の香水、サンスクリーンとアフターサン製品、異なった色調の二種のヘアーカラー、二種のビタミン又は二種の他の化粧品又は皮膚用医薬活性成分、ファンデーションと保湿剤、デオドラントと抗発汗剤、ヘアーコンディショナーとコーティング、還元成分と固定成分からなるパーマネントウェーブ剤、酸化剤と着色料からなるヘアーダイ、モノマーと触媒からなる2成分接着剤等々である。
【0026】
ある例では、例えば成分の一つが腐敗性又は刺激性である場合、作動手段を固定し、この成分がそれだけでは分配されなくするシステムが使用される。このようなシステムは「ヘッドアップ」位置又は「ヘッドダウン」位置の何れかでのバルブの作動を防ぎうる。本発明において使用することができる固定システムは例えば本出願人会社名義の仏国特許出願公開第2637870号及び仏国特許出願公開第2679880号公報に記載されている。
ここに記載した構成とは離れて、本発明は、添付図面を参照しながら説明されるが如何なる形でも限定するものではない幾つかの実施態様について以下に更に詳細に記載する所定数の他の構成からなる。
【0027】
【発明の実施の形態】
添付の図1(a)及び(b)及び図2ないし4において、参照番号1は図1にあっては「ヘッドアップ」位置で示した本発明の第1実施態様に係る分配装置を示すために使用している。分配装置1は、二種の液体成分A、Bを収容(包装)し、一方の成分Aだけ又は他方の成分Bだけあるいは二成分の混合物A+Bの何れかを噴射ガスGを使用して選択的に分配することを意図したものである。
【0028】
分配装置1は全体が円筒形状をなす閉塞した底部5aを有する「エアゾール缶」タイプの長軸Xを持つ外部容器5を具備している。外部容器5は、例えば端面成形(エクスパンジョンローリング)により分配バルブ3の本体2が設けられたバルブホルダー皿状部9で頂部が覆われたドーム形の上部5bを有している。好適には、バルブホルダー皿状部9は金属製である。該皿状部は巻回縁部5c、9aにより外部容器のドーム5bに固定されている。
バルブ3は、その内側に、作動手段又はノズル10が移動可能に設けられたチャンバ6を有している。ノズルは、分配管路15を有する中空のステム部10aを有している(図2ないし4を参照されたい)。このステム部は外部容器5の外側に突出しており、押圧ボタン17の取り付けのためのものである。バルブ3を作動する手段として設計されたこの押圧ボタンはくの字形の製品分配管路17aを有している。該管路17aは分配口21を備えたノズル部材17bに開口している。
【0029】
ノズル10は、バルブ本体の内径よりも僅かに小さい直径で、そこを軸方向に摺動するように設計されている部位10cを有している。上記部位10cには、バルブ本体2の内壁を液密的に押圧可能な環状シール手段11が備えられている。好適には、該シール手段は好ましくはエラストマー材料製の、可動の環状シール11、特にOリングで形成されている。しかし、ノズル10の上記部位10cの周囲にわたって適当な材料、例えば熱可塑性エラストマーを過剰射出成形(インジェクションオーバーモールディング)することにより環状の隆起部(バルジ部)を作ることもできる。環状シール又は隆起部11は好適には供給口8の直径より大きい高さを有している。
【0030】
あるいは、この環状シール又はこの隆起部は、バルブが休止位置にあるときに供給口8の下になり、製品供給流路14の上になるように位置せしめることができる。この流路14はバルブ本体の内壁に形成される。このためには、バルブ本体2は少なくとも一つの長溝及び/又は円形溝14を有するが、その目的は後でバルブの作動の説明の際に説明する。溝の高さはシール11の厚みよりも大きいことに留意すべきである。
バルブ本体2は、第1の供給口7を備えた端面壁2aを有している。バルブ本体2はその側部2bが液密的に内部容器4に連結されている。よって、内部容器4は供給口7を介してバルブチャンバ6と連通している。内部容器は第1成分Aを含む。
【0031】
復元バネ13が端面壁2aとノズルの下端10bとの間に設けられ、休止位置にあるノズルをバルブ閉止位置に付勢している。
内部容器4は可撓性の袋体から形成されている。好適には、この袋体はプラスチック、例えばポリエチレン、あるいは金属層と少なくとも1つのプラスチック層からなる複合体の可撓性シートからなる。袋の端部は溶着線により閉止されている。また、内部容器4は収縮可能な容積を持つ折り畳み式容器又は任意の他の類似した適当な容器で形成することができる。
【0032】
バルブ本体2には更にバルブ本体の側壁2bに形成された第2供給口8が設けられ、これは程度の差はあれその上部にある。取付け環16が第2供給口8を浸漬チューブ20に接続するためにバルブ本体2に位置せしめられている。この浸漬チューブは程度の差はあれ外部容器の底部5aまで延びており、よって、分配装置がヘッドアップ位置にあるときは第2成分B中に浸っている。
成分Bとは別に、外部容器5の内壁と内部容器4の外壁の間に形成される空間は適当な量の噴射ガス(G)を含んでいる。
【0033】
ノズル10は、ステム部10aに上記部位10cとの結合領域に隣接して形成され、分配口15に向かって延びる半径方向の流路15aを有している。
固定弾性ワッシャー12が上記部位10cの上方のこの接合領域の回りに設けられている。これはバルブホルダー皿状部9の一部とバルブ本体2の突出上部の間に固定されている。よって、ステム部10aの半径方向の流路15aは、バルブが休止位置にあるときは、固定ワッシャー12の厚み内に位置しそれによって閉止されている。バルブが作動されると、上記流路15aは軸方向下方にずれ、それによってバルブチャンバ6と外側の間の連通がなされる。
【0034】
環状シール又は隆起部11は、バルブチャンバ6を二つの部分:第1供給口7と連通する下方の第1部分6aと、第2供給口8と連通する上方の第2部分6bに分割する(図3及び4を参照されたい)。
【0035】
分配装置1が作動する様は次の通りである:休止位置ではバルブ3は閉止している。すなわち第2供給口8は移動するシール11で遮断されている。同時に、流路15aは固定弾性ワッシャー12によって閉止されている。よって、休止位置では、移動するシール11が容器4及び5の間の液密的な分割をもたらし、外部容器5に収容された液体Bが内部容器4内に流入することができず(図2)また逆もしかりである。バルブチャンバ6の第2部分6bの容積がこの場合には実際的にゼロであることに留意されたい。
【0036】
分配装置1の休止位置は図2に示され、バルブステム部10aの自由端は皿状部9から距離P1の位置にある。
図3及び4は部分的な押し込み(P2;図3)及び完全な押し込み(P3;図4)によるバルブ3の作動を図示している。簡単にするために、押圧ボタン17はこれらの図面には示していない。
【0037】
ある用量の成分Bだけを分配するには、使用者は押圧ボタン17を僅かに押し込み、ノズル10を部分的に下方に移動させる。ノズルは図3に示されるように中間位置P2となる。この位置では、移動するシール11はまだバルブ本体内の成分AとBを分離しながら第2供給口8を開放する。ここではバルブチャンバ6の上部の容積は小さいことに留意されたい。ノズルの半径方向の管路15aが弾性ワッシャー12の下において開放される。噴射ガスGの圧力下で、成分Bが浸漬チューブ20を上昇し、取付け環16を経由して供給口8を通過する。成分Bは、バルブチャンバ6、半径方向の流路15a、分配管路15及びくの字状の移送管路17aを経由して分配ノズル部材21から放出される。
【0038】
成分A及びBの混合物を分配するためには、使用者はバルブノズル10が丁度第3の位置P3になるように押圧ボタンを押し込む。図4に示されているように押圧ボタンは完全に押し込まれる。この位置では、浸漬チューブ20はなおバルブチャンバ6と連通している。同時に、流路14が作動可能になる。すなわち、シール11はバルブ本体2の残りの断面よりも大きな内部断面を有する側壁2bの領域14に面していることが分かる。よって、「バイパス」が形成され、成分Aを第1供給口7からバルブチャンバ6内に上昇させる。成分Bの上昇は、内部容器4の変形可能な壁に作用し、それを圧縮する噴射ガスGの圧力によってもたらされる。
【0039】
従って、成分AとBの混合が、バルブチャンバ6内で、より詳細にはシール11の上方に位置する上部6b内で起こる。ついでこの混合物は上述したように分配ノズル部材21に向かって移送される。成分AとBの適切な混合を確かなものにするために、バルブチャンバの上方の第2部位6bが最大の容積を有している(図4)。押圧ボタンを離すと、バネ13の作用でノズル10はその最初の位置に戻り(図2)バルブ3を閉止する。
【0040】
加えられた噴射ガスで成分Aのある用量を分配するには、使用者は分配装置1の向きを逆にし、分配装置を図1(b)に示されているような「ヘッドダウン」にする。この位置では、浸漬チューブ20は外部容器5の上端に位置するガス相Gと直接連通する。噴射ガスGは内部容器を圧縮することによって内部容器4中の成分Aを間接的に加圧する。よって、押圧ボタンを押し込むことにより、使用者は、前もってバルブチャンバ6中で生成されているガスと成分Aの混合物を分配する。これらの状況下では、ノズル10は図4に示した位置P3にある。成分Aと噴射ガスが組み合わされるので、成分Aが十分に流動的である場合には、分配装置ノズル部材21の出口で形成される特に細かい液滴のスプレーを生成することが可能になることに留意されたい。
【0041】
「ヘッドダウン」位置で、一(又は複数)の成分を分配した後に分配手段(バルブチャンバ6の上部6b、流路15a、分配管路15、移送管路17a及びノズル部材21)を空にするには、使用者は作動手段10を部分的に押し込む。しかして、加圧された純粋なガスの流れがあらゆる製品残留物を分配手段から取り除く。よって、これにより成分Aがバルブチャンバ6において成分Bと長い間接触することが避けられ、これは、二成分が時間が経つとかたまる傾向がある場合に好適である。先に述べたように、バルブチャンバ6の上部の容積は小さく、ある用量の製品を分配するとそこに残る製品の量を最少にすることが可能になる。
【0042】
他の実施態様では、図5に示す分配装置101は、内部容器4aが剛性であることを除いて先に記載した分配装置1と同じ構造を有している。外部容器5中に成分Bと一緒に収容されている噴射ガスGによっては内部容器は変形し得ない。内部容器4aは成分Aを含み、該成分は同じ内部容器4a中に収容された噴射ガスG’で直接加圧されている。更に、第2の浸漬チューブ22が設けられ、これはバルブの供給口7に接続され、程度の差はあれ内部容器4の底部4bまで延びている。
分配装置101は専ら「ヘッドアップ」での使用用に設計されている。第1実施態様では、分配装置101では成分Bをそれだけで分配することができる。これは、押圧ボタン17を位置P2まで部分的に押し込むことにより達成することができる。
【0043】
第2の使用態様では、押圧ボタン17を位置P3まで完全に押し込むことにより、成分A及びBの混合物を分配することができる。
成分Aは分配装置101のこの実施態様ではそれだけでは分配され得ない。
「ヘッドダウン」位置で一(又は複数)の成分が分配された後に分配手段(バルブチャンバ6の上部、流路15a、分配管路15、移送管路17a及びノズル部材21)を空にするには、使用者は作動手段10を部分的に又は完全に押し込む。しかして、加圧された純粋なガスの流れがあらゆる製品残留物を分配手段から取り除く。作動手段を部分的に押し込むことにより外部容器に含まれるガスGだけが分配手段を通して移送されることに留意されたい。作動手段を完全に押し込むことにより、内部容器4aに含まれるガスG’との外部容器5に含まれるガスGの混合物が分配手段を通って移送される。
【0044】
図6は、更に他の実施態様に係る分配装置201を例証している。分配装置201は、浸漬チューブがなく、分配装置1と比較すると別の方法で作動されるということ以外は程度の差はあれ先に記載した分配装置1と同じ構造を有している。換言すれば、図6に示すような「ヘッドダウン」配置において、押圧ボタン17を(P2)まで部分的に押し込むと、バルブ3は図3に示したような位置になる。噴射ガスGの推進力により、成分Bだけが分配口21まで移送される。
【0045】
「ヘッドダウン」位置において、押圧ボタンが完全に押し込まれると、ノズル10はその移動の終端にあり、図4に示される位置P3となる。そして、2つの供給口7及び8が分配口21と連通する。噴射ガスGによる内部容器4の圧縮、及びそれにより成分Bに作用される推進力により、成分A及びBがバルブチャンバ6に向けて移送される(図4)。それらの成分はバルブチャンバ6において混合され、混合物が上述した経路を経由して分配口21に移送される。
使用者が成分Aだけ(あるいはより厳密には噴射ガスGと成分Aの混合物)をいくらか分配したいと考える場合は、分配装置201を逆にして「ヘッドアップ」位置にする。この位置では、バルブの第1供給口7が成分Aと連通しており、該成分自体は噴射ガスGによる内部容器4の圧縮により加圧されている。この「ヘッドアップ」位置では、ガス相Gはまた第2供給口8と連通している。押圧ボタン17を図4の位置P3まで押し込むことにより、2つの供給口7,8は共に分配口21と連通する。よって、成分Aと噴射ガスGの混合物が分配され、これは細かい液滴のスプレーを得ることが望ましい場合には好適である。
【0046】
「ヘッドアップ」位置で一(又は複数)の成分を分配した後に分配手段(バルブチャンバ6の上部、流路15a、分配管路15、移送管路17a及びノズル部材21)を空にするには、使用者は作動手段10を部分的に押し込む。しかして、加圧された純粋なガスの流れがあらゆる製品残留物を分配手段から取り除く。
【0047】
噴射ガスGを充填する様々な可能な方法が存在する。図1(a)、1(b)及び6に係る分配装置の場合には、噴射ガスは、バルブ皿状部9に液密的に配された充填ロッドにより常套的な方法でバルブ2を経由して導入される。あるいは、充填バルブ(図示せず)が外部容器5の底部5aに設けられる。よって、双方の場合、噴射ガスGは外部容器5だけに入っている。よって、この噴射ガスは第2成分Bのみと直接接触している。同時に、噴射ガスは内部袋体4に圧力を作用させ、第1成分Aを間接的に加圧する。
図5に係る分配装置の場合には、噴射ガスGは完全に押し込まれた位置のノズル10aを介して導入される。よって、噴射ガスは両方の区画室4a及び5に入り広がる。
【0048】
噴射剤が成分の一つに可溶な場合は、本発明に係る分配装置は、ムース又はフォームの形態での、成分の一方のみ又は2成分の混合物の選択的分配に使用できることは明確に理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は「ヘッドアップ」使用位置の、本発明に係る分配装置の第1実施態様の軸方向断面図であり、(b)は第1成分だけを分配する「ヘッドダウン」位置で使用される(a)の分配装置の軸方向部分断面図である。
【図2】 図1の分配装置の拡大した軸方向断面図であり、分配バルブが閉止位置で示されているものである。
【図3】 図2のバルブ軸方向断面図であり、第2成分だけを分配する位置で示されているものである。
【図4】 図2のバルブ軸方向断面図であり、第1及び第2成分の混合物を分配する位置で示されているものである。
【図5】 本発明の他の実施態様の軸方向断面図である。
【図6】 本発明の更に他の実施態様の軸方向断面図である。
【符号の説明】
1 分配装置
3 分配バルブ
4 内部容器
5 外部容器
7 第1供給口
8 第2供給口
10 作動手段
A 一方の成分
B 他方の成分
G 噴射ガス
Claims (1)
- a)剛性の外部容器(5)と該外部容器(5)内に配設された内部容器(4)を具備し、外部容器は一方の成分(B)を含み、内部容器(4)は他方の成分(A)を含み、噴射ガス(G)が少なくとも外部容器に配され;
b)第1及び/又は第2供給口(7,8)をそれぞれ経由して、外部容器(5)又は内部容器(4)又は双方と選択的に連通せしめられ、分配手段(15,17a,21)を介して成分の一方又は他方(A又はB)あるいは双方の混合物(A及びB)を分配可能な本体(2)を有する押し込み型の分配バルブ(3)と;
c)バルブを作動する手段(10);
を具備する、少なくとも二種の成分(A,B)、特に液体成分を別個に収容する分配装置(1)であって、分配バルブが剛性の外部容器と連通せしめられたときに該分配手段を空にするように噴射ガス(G)のみを分配可能であり、作動手段(10)が完全に押し込まれたことに応じて成分の混合物(A及びB)が分配される構成とされた分配装置。
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