JPH11103567A - 回転アクチュエータ - Google Patents

回転アクチュエータ

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JPH11103567A
JPH11103567A JP26217697A JP26217697A JPH11103567A JP H11103567 A JPH11103567 A JP H11103567A JP 26217697 A JP26217697 A JP 26217697A JP 26217697 A JP26217697 A JP 26217697A JP H11103567 A JPH11103567 A JP H11103567A
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JP
Japan
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rotor
permanent magnets
rotary actuator
rotor core
wall plate
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Application number
JP26217697A
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English (en)
Inventor
Jiro Kondo
二郎 近藤
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が容易であり、製造工程の時間を短縮す
ることのできる回転アクチュエータを提供する。 【解決手段】 回転アクチュエータ10は、シート25
に永久磁石23a、24aを接着固定してロータコア2
2に巻付け、シート25の一端と他端とを接合すること
により、ロータ20が作製される。このため、ロータ2
0の製造工程を自動化することができ、製造工程の時間
を短縮することができるので、製造コストを低減するこ
とができる。さらに、永久磁石23a、24aによる磁
極が切替わる磁極切替わり部27においてシート25の
接合部25aを形成するので、ロータ20の外周の磁束
密度が周方向で変動しない。したがって、ロータ20の
外周の磁束密度、ならびにステータ40の内周面に対す
るロータ20の外周の磁束方向がほぼ均一になり、ロー
タ20に働くトルクをロータ20の回転範囲内でほぼ一
定にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転アクチュエー
タに関し、特に流量制御弁等に用いられる回転アクチュ
エータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開平6−6964号公報に
開示されているように、円弧状の磁石を用いた回転アク
チュエータが知られている。特開平6−6964号公報
に開示される回転アクチュエータは、例えば内燃機関の
吸気流量制御弁等の弁装置のアクチュエータとして用い
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、円弧状磁石
は通常、切削などの工程を要するため加工に手間がかか
り、また材料が無駄になる部分が多いためコストがかか
る。そこで、複数の平板状磁石をロータ本体の外周に配
列して全体としてN極又はS極のひとつの磁極を形成
し、ロータを構成することが考えられる。
【0004】しかしながら、ロータコアの外周に複数の
平板状磁石を接着剤等により固定してロータの磁極を形
成する回転アクチュエータでは、ロータが回転すること
による遠心力、ロータの回転方向の変更時に生じる慣性
力、あるいは平板状磁石に働く磁力によりロータコアか
ら平板状磁石が脱落する恐れがある。このような平板状
磁石の脱落を防止するため、ロータコアに装着した平板
状磁石を円筒状に形成されたカバーで覆いロータコアか
ら平板状磁石が脱落することを防止するものが知られて
いる。
【0005】上記のように、円筒状のカバーを平板状磁
石の外側に設けた回転アクチュエータにおいては、製造
時、ロータコアと円筒状のカバーを組付けた後、ロー
タコアと円筒状のカバーとの隙間に平板状磁石を差し込
む方法、あるいはロータコアの外周に平板状磁石を接
着固定した後、平板状磁石の外側に円筒状のカバーを設
ける方法が知られている。
【0006】以上述べたあるいはの製造方法では、
製造工程の自動化が困難であるため、製造に時間がかか
るという問題があった。本発明は、このような問題を解
決するためになされたものであり、製造が容易であり、
製造工程の時間を短縮することのできる回転アクチュエ
ータを提供することを目的とする。
【0007】本発明の他の目的は、ロータに働くトルク
をロータの回転範囲内でほぼ一定にすることができる回
転アクチュエータを提供することにある。本発明のさら
に他の目的は、永久磁石の大きさや数量を増大させるこ
となくトルク発生角を拡大することのできる回転アクチ
ュエータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
回転アクチュエータによると、ロータは、ロータコア
と、このロータコアの外周に配設した複数の永久磁石
と、この複数の永久磁石の外側に巻付けられる外壁板と
を有する。このため、外壁板に複数の永久磁石を固定し
てロータコアに巻付け、外壁板の両端を接合することに
より、ロータを製造することができる。したがって、ロ
ータの製造工程を自動化することができ、製造工程の時
間を短縮することができる。さらに、複数の永久磁石の
外側に外壁板を巻付けるので、ロータコアから永久磁石
が脱落するのを防止することができる。さらにまた、複
数の永久磁石による磁極が切替わる磁極切替わり部にお
いて外壁板の両端を接合するので、ロータコアとステー
タとの間の磁束に乱れが発生することがなく、ロータ外
周の磁束密度が周方向で変動しない。したがって、ロー
タ外周の磁束密度、ならびにステータの内周面に対する
ロータ外周の磁束方向がほぼ均一になり、ロータに働く
トルクをロータの回転範囲内でほぼ一定にすることがで
きる。
【0009】本発明の請求項2記載の回転アクチュエー
タによると、外壁板は薄板であるので、ロータの製造
時、容易に外壁板を複数の永久磁石の外側ならびにロー
タコアに巻付けることができる。したがって、ロータの
製造工程の時間を短縮することができ、製造コストを低
減することができる。さらに、外壁板は磁性体よりなる
ので、外壁板が永久磁石によりロータ中心に対しほぼ放
射状に磁化され、永久磁石間に隙間がある場合、その隙
間に対応する位置にある外壁板も磁化される。したがっ
て、ロータ外周の磁束密度、ならびにステータの内周面
に対するロータ外周の磁束方向がほぼ均一になり、ロー
タに働くトルクをロータの回転範囲内でほぼ一定にする
ことができる。
【0010】本発明の請求項3記載の回転アクチュエー
タによると、永久磁石の間に突起が設けられるので、複
数の永久磁石が構成する永久磁石群がロータコア上で占
める範囲が比較的拡大される。このため、突起を設けず
に同一磁力を発生する同一寸法の永久磁石を同一数量用
いた場合に比べて広い範囲のトルク発生角を得ることが
できる。したがって、永久磁石の大きさや数量を増大さ
せることなくトルク発生角を拡大することができる。
【0011】本発明の請求項4記載の回転アクチュエー
タの製造方法によると、外壁板に複数の永久磁石を固定
し、複数の永久磁石を固定した外壁板をロータコアに巻
付け、複数の永久磁石を固定した外壁板の両端を接合す
る。このため、ロータの製造工程を自動化することがで
き、製造工程の時間を短縮することができるので、製造
コストを低減することができる。さらに、予め磁化して
おいた磁石を外壁板に固定すればよいので、外壁板が磁
性体の場合、容易に磁石を外壁板に固定することができ
る。したがって、ロータの製造工程の時間をさらに短縮
することができ、製造コストをさらに低減することがで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
複数の実施例を図面に基づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例による回転アクチュ
エータを図1および図2に示す。図1に示す回転アクチ
ュエータ10は例えば内燃機関のスロットル装置のアク
チュエータとして用いられる。
【0013】図1に示すロータ20、ステータ40、コ
イル部としての一対のソレノイド部50および55によ
り回転アクチュエータ10が構成されている。図2に示
すように、ロータ20は、スロットル装置のスロットル
軸21に圧入固定したロータコア22と、ロータコア2
2の外周面に固定された永久磁石群23、24と、永久
磁石群23、24の外周を覆い永久磁石群23、24に
巻付けられている外壁板としての例えば鉄板等の強磁性
材料製のシート25とからなる。
【0014】各永久磁石群23、24はそれぞれ複数の
平板状の永久磁石23a、24aで構成されている。永
久磁石23a、24aは、ロータコア22側の角が面取
りされており、それぞれ斜面23b、24bが形成され
ている。永久磁石23a、24aは、一方向に平行に着
磁されており、永久磁石群23と永久磁石群24とにお
いてロータコア22に対し着磁方向を反対にして固定さ
れている。これにより、ロータ20にN、Sの二極が形
成されている。第1実施例では、4枚の永久磁石23a
を有する磁石群によりひとつの磁極が形成され、他方の
4枚の永久磁石24aを有する磁石群により他方の磁極
が形成される。永久磁石23a、24aは、ネオジム
系、サマリウム−コバルト系等の高い磁力を発生するい
わゆる希土類の永久磁石を用いることが望ましいが、フ
ェライト系磁石のような他の永久磁石を用いることもで
きる。
【0015】複数の永久磁石23a、24aは、突起2
6によって間隔をあけて配列されている。突起26の周
方向の幅は、永久磁石23a、24aのロータ周方向の
幅よりも小さく、突起26の径方向の厚さは、永久磁石
23a、24aの径方向の厚さよりも小さい。突起26
は、複数の永久磁石23a、24aのそれぞれの斜面2
3b、24bに接している。
【0016】シート25は、厚みが1.0mm以下であ
る薄板である。シート25の周方向の両端は、磁極切替
わり部27において接合され、接合部25aを形成して
いる。磁極切替わり部27は、永久磁石群23、24に
よるロータ20の磁極が切替わる部分であり、永久磁石
群23と永久磁石群24との間のロータ外周部分に相当
する。ロータ20は、外周に2箇所の磁極切替わり部2
7を有するのであるが、上記2箇所の磁極切替わり部2
7のいずれにシート25の接合部25aを形成してもよ
い。
【0017】図1に示すステータ40は、磁性体からな
る薄板をスロットル軸21の軸方向に積層して形成され
ており、収容孔40aにロータ20を回動自在に収容し
ている。ステータ40はロータ20を取り囲む周上にお
いて切れ目のないスロットレスに構成されている。ソレ
ノイド部50、55はそれぞれ鉄心51、56にコイル
52、57を巻回して形成されており、ステータ40に
圧入固定されている。コイル52、57にはコネクタ6
0に埋設したターミナル61、62からそれぞれ制御電
流が供給される。コイル52および57に通電すること
によりステータ40は励磁され、ステータ40にN極と
S極の二極が生成される。永久磁石群23、24により
生成されたロータ20側の極が、通電により生成される
ステータ40側の極に吸引されることにより、ロータ2
0を回動させるトルクが発生する。
【0018】リターンスプリング11は、一方の端部を
ロータコア22に固定し、他方の端部をねじ12に固定
し、スロットル軸21をスロットル装置の閉弁方向に付
勢している。次に、回転アクチュエータ10の製造方法
について図3および図4に基づいて説明する。
【0019】 図3に示すように、予め2つの角を面
取りして斜面23b、24bを形成し、所要の方向に磁
化しておいた永久磁石23a、24aを斜面23b、2
4bが形成された上面部23c、24cを上にしてシー
ト25にエポキシ系接着剤等により接着固定する。この
とき、永久磁石23a、24aは予め磁化されているの
で、容易にシート25上に永久磁石23a、24aを配
置することができる。永久磁石群23はシート25の一
端25b側に配置され、永久磁石群24はシート25の
他端25c側に配置される。隣り合う永久磁石23a、
24aの間隔は、それぞれロータコア22の突起26の
周方向の幅と同一か、もしくは突起26の周方向の幅よ
りもわずかに長くなっている。
【0020】 図4に示すように、永久磁石23a、
24aを接着固定したシートをロータコア22に巻付
け、永久磁石23a、24aとロータコア22とをエポ
キシ系接着剤等により接着固定する。このとき、永久磁
石23a、24aの上面部23c、24cはロータコア
22の磁石接着部22aに接着され、斜面23b、24
bは突起26に接する。永久磁石23a、24aに斜面
23b、24bを形成しておくことにより、永久磁石2
3a、24aを接着固定したシートをロータコア22に
巻付け易くなる。
【0021】 図5に示すように、シート25の一端
25bと他端25cとを溶接等により接合し、接合部2
5aを形成する。このとき、接合部25aが周方向外側
に突出すると、組付け後、ロータ20と図1に示すステ
ータ40とのエアギャップが不均一になり、通電時、ロ
ータ20の回転角度によりロータ20に働くトルクに変
動が生じる。このため、図5に示すように、一端25b
と他端25cとを突合わせて接合部25aを形成する
か、あるいは一端25bと他端25cとを周方向内側に
凹ませて接合部を形成する。一端25bと他端25cと
を周方向内側に凹ませて接合部を形成した場合、接合部
がロータコア22に接触しないよう注意を要する。接合
部がロータコア22に接触すると、漏れ磁束が生じ、全
体のトルク発生量が低下する。
【0022】 上記の〜で作製したロータ20の
ロータコア22を図2に示すように、スロットル軸21
に圧入固定し、ステータ40ならびにソレノイド部5
0、55等を組付け、図1に示す回転アクチュエータ1
0が得られる。本発明の第1実施例では、回転アクチュ
エータ10は、シート25に永久磁石23a、24aを
接着固定してロータコア22に巻付け、シート25の一
端25bと他端25cとを接合することにより、ロータ
20が作製される。このため、ロータ20の製造工程を
自動化することができ、製造工程の時間を短縮すること
ができるので、製造コストを低減することができる。ま
た、永久磁石23a、24aの外側に磁性体からなるシ
ート25を巻付けるので、ロータコア22から永久磁石
23a、24aが脱落するのを防止することができ、シ
ート25が永久磁石23a、24aによりロータ20の
回転中心に対し放射状に磁化される。さらに、永久磁石
23a、24aによる磁極が切替わる磁極切替わり部2
7においてシート25の接合部25aを形成するので、
ロータコア22とステータ40との間の磁束に乱れが発
生することがなく、ロータ20の外周の磁束密度が周方
向で変動しない。したがって、ロータ20の外周の磁束
密度、ならびにステータ40の内周面に対するロータ2
0の外周の磁束方向がほぼ均一になり、ロータ20に働
くトルクをロータ20の回転範囲内でほぼ一定にするこ
とができる。
【0023】さらにまた第1実施例では、永久磁石23
a、24aの間に突起26を設けるので、永久磁石群2
3、24がロータコア22上で占める範囲が比較的拡大
される。このため、突起を設けずに同一磁力を発生する
同一寸法の永久磁石を同一数量用いた場合に比べて広い
範囲のトルク発生角を得ることができる。したがって、
永久磁石の大きさや数量を増大させることなくトルク発
生角を拡大することができる。
【0024】(第2実施例)本発明の回転アクチュエー
タを内燃機関のスロットル装置のアクチュエータとして
用いた第2実施例を図6および図7に示す。第1実施例
と実質的に同一部分に同一符号を付す。回転アクチュエ
ータ100のロータ30は、スロットル装置のスロット
ル軸31に圧入固定したロータコア32と、ロータコア
32の外周面に固定された永久磁石群33、34と、永
久磁石群33、34の外周を覆い永久磁石群33、34
に巻付けられている外壁板としての強磁性材料製のシー
ト35とからなる。
【0025】第2実施例では、8枚の永久磁石33aを
有する磁石群によりひとつの磁極が形成され、他方の8
枚の永久磁石34aを有する磁石群により他方の磁極が
形成される。シート35の周方向の両端は、永久磁石群
33、34によるロータ30の磁極が切替わる磁極切替
わり部37において接合され、接合部35aを形成して
いる。また第2実施例では、リターンスプリングを用い
ることなく電磁力のみでロータ30を両方向に回動駆動
する構成となっている。
【0026】第1実施例においては、トルク発生角を拡
大するために永久磁石23a、24aの間に突起26を
設けたが、第2実施例においては、図6および図7に示
すように、突起を設けず、周方向の幅が第1実施例より
も小さな寸法の永久磁石33a、34aを第1実施例よ
りも多くの数量用いることにより、広い範囲のトルク発
生角を得ることができる。さらに第2実施例において
は、比較的小さな寸法法の永久磁石33a、34aを比
較的多くの数量用いることにより、ロータ30の外周面
の形状がステータ40の内周面に対応した曲面に近づく
ので、ロータ30とステータ40との周方向におけるエ
アギャップの差が小さくなる。したがって、ロータ30
の回転範囲内でロータ30に働くトルクがほぼ一定にな
るので、ロータ30の回転角度および回転速度を高精度
に制御することができる。
【0027】上記複数の実施例では、内燃機関のスロッ
トル装置に本発明の回転アクチュエータを適用したが、
あらゆる用途の流量制御弁に本発明の回転アクチュエー
タを適用できるのはもちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による回転アクチュエータ
を示す正面図である。
【図2】本発明の第1実施例のロータを示す平面図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例のロータの製造方法を説明
するための斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例のロータの製造方法を説明
するための斜視図である。
【図5】本発明の第1実施例のロータを示す斜視図であ
る。
【図6】本発明の第2実施例による回転アクチュエータ
を示す正面図である。
【図7】本発明の第2実施例のロータを示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10 回転アクチュエータ 20 ロータ 22 ロータコア 23、24 永久磁石群 23a、24a 永久磁石 25 シート(外壁板) 25a 接合部 26 突起 27 磁極切替わり部 50、55 ソレノイド部(コイル部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータコア、前記ロータコアの外周に配
    設した複数の永久磁石、および前記複数の永久磁石の外
    側に巻付けられ、前記複数の永久磁石による磁極が切替
    わる磁極切替わり部において両端が接合される外壁板を
    有するロータと、 前記ロータの外周に位置するステータと、 前記ステータに装着され、通電中に発生する磁気力によ
    り前記ロータを回転させるコイル部と、 を備えることを特徴とする回転アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 前記外壁板は、磁性体よりなる薄板であ
    ることを特徴とする請求項1記載の回転アクチュエー
    タ。
  3. 【請求項3】 前記永久磁石の間に突起が設けられるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の回転アクチュエ
    ータ。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の回転アクチ
    ュエータを製造する方法であって、 前記外壁板に前記複数の永久磁石を固定する工程と、 前記複数の永久磁石を固定した外壁板を前記ロータコア
    に巻付ける工程と、 前記複数の永久磁石を固定した外壁板の両端を接合する
    工程と、 を含むことを特徴とする回転アクチュエータの製造方
    法。
JP26217697A 1997-09-26 1997-09-26 回転アクチュエータ Pending JPH11103567A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002043227A1 (fr) * 2000-11-21 2002-05-30 Nidec Copal Corporation Actionneur electromagnetique et obturateur pour appareil photographique

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