JPH11102897A - ウェーハ処理方法 - Google Patents
ウェーハ処理方法Info
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- JPH11102897A JPH11102897A JP9261222A JP26122297A JPH11102897A JP H11102897 A JPH11102897 A JP H11102897A JP 9261222 A JP9261222 A JP 9261222A JP 26122297 A JP26122297 A JP 26122297A JP H11102897 A JPH11102897 A JP H11102897A
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- plasma
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウェーハを複数枚処理する毎にプラズマクリ
ーニングした場合に、プラズマクリーニング前後の形成
膜厚変動を抑制するウェーハ処理方法を提供する。 【解決手段】 プラズマクリーニング工程を含むウェー
ハ処理方法において、プラズマクリーニング時またはプ
ラズマクリーニング終了後次のウェーハ処理工程前に、
プラズマ反応領域aの温度を低下させる温度制御を行
う。
ーニングした場合に、プラズマクリーニング前後の形成
膜厚変動を抑制するウェーハ処理方法を提供する。 【解決手段】 プラズマクリーニング工程を含むウェー
ハ処理方法において、プラズマクリーニング時またはプ
ラズマクリーニング終了後次のウェーハ処理工程前に、
プラズマ反応領域aの温度を低下させる温度制御を行
う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェーハ処理方法
に関し、特に、プラズマクリーニング時またはプラズマ
クリーニング終了後次のウェーハ処理工程前に、プラズ
マ反応領域の温度を低下させてプラズマクリーニング前
後の膜厚変動を抑えるウェーハ処理方法に関するもので
ある。
に関し、特に、プラズマクリーニング時またはプラズマ
クリーニング終了後次のウェーハ処理工程前に、プラズ
マ反応領域の温度を低下させてプラズマクリーニング前
後の膜厚変動を抑えるウェーハ処理方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】プラズマ処理においては、プラズマガス
の化学反応熱やイオン等の入射エネルギーにより反応室
内の温度が上昇する。ウェーハ処理中の温度を考慮して
ウェーハをプラズマ処理するプラズマ処理装置として、
プラズマ処理対象の試料(ウェーハ)を載置した試料載
置台を冷却しながらエッチング等の処理を行うプラズマ
処理装置(特開平8−255788号公報、特開平6−
112165号公報参照)が知られている。
の化学反応熱やイオン等の入射エネルギーにより反応室
内の温度が上昇する。ウェーハ処理中の温度を考慮して
ウェーハをプラズマ処理するプラズマ処理装置として、
プラズマ処理対象の試料(ウェーハ)を載置した試料載
置台を冷却しながらエッチング等の処理を行うプラズマ
処理装置(特開平8−255788号公報、特開平6−
112165号公報参照)が知られている。
【0003】また、プラズマCVD装置では、ウェーハ
を下部電極(サセプタ)上に載置しこれを加熱しながら
上部電極との間でプラズマを励起してウェーハ上に成膜
する。これらのプラズマ処理装置において、現在は、ウ
ェーハを1枚ずつ反応室内にセットして1枚毎に処理す
る枚葉型の装置が主流となりつつある。
を下部電極(サセプタ)上に載置しこれを加熱しながら
上部電極との間でプラズマを励起してウェーハ上に成膜
する。これらのプラズマ処理装置において、現在は、ウ
ェーハを1枚ずつ反応室内にセットして1枚毎に処理す
る枚葉型の装置が主流となりつつある。
【0004】このようなプラズマ処理装置においては、
反応生成物がウェーハ以外の反応室内の各部に付着して
堆積する。このように堆積した反応生成物が剥離すると
ダストとなり、これが処理中のウェーハ上に再付着する
とウェーハ品質を低下させる。そこでこのようなダスト
の発生を防止するために一定処理枚数毎に装置内がクリ
ーニングされる。このクリーニングは、ウェーハ処理を
中断して装置内にウェーハをセットしない状態で所定の
ガスを導入してプラズマを励起するプラズマクリーニン
グにより行われる。このようなクリーニングはウェーハ
を1枚処理する毎に行うことが本来望ましいが、特に枚
葉型の製造装置にあっては、プラズマクリーニングに要
する時間が設備生産性を大きく左右するため、プラズマ
クリーニングをウェーハ1枚毎に行うのではなく複数枚
処理する毎に行うことで設備生産性を高めている。
反応生成物がウェーハ以外の反応室内の各部に付着して
堆積する。このように堆積した反応生成物が剥離すると
ダストとなり、これが処理中のウェーハ上に再付着する
とウェーハ品質を低下させる。そこでこのようなダスト
の発生を防止するために一定処理枚数毎に装置内がクリ
ーニングされる。このクリーニングは、ウェーハ処理を
中断して装置内にウェーハをセットしない状態で所定の
ガスを導入してプラズマを励起するプラズマクリーニン
グにより行われる。このようなクリーニングはウェーハ
を1枚処理する毎に行うことが本来望ましいが、特に枚
葉型の製造装置にあっては、プラズマクリーニングに要
する時間が設備生産性を大きく左右するため、プラズマ
クリーニングをウェーハ1枚毎に行うのではなく複数枚
処理する毎に行うことで設備生産性を高めている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウェー
ハを複数枚処理する毎にプラズマクリーニングした場
合、プラズマクリーニング前後のウェーハ上の形成膜厚
に変動が発生することが確認された。
ハを複数枚処理する毎にプラズマクリーニングした場
合、プラズマクリーニング前後のウェーハ上の形成膜厚
に変動が発生することが確認された。
【0006】図5は、ウェーハ5枚毎にプラズマクリー
ニングを実施した場合の各ウェーハ上の形成膜厚を示す
グラフである。図5に示すように、ウェーハ5枚毎にプ
ラズマクリーニング(RF Clean)を行った前後
の5枚目と6枚目で膜厚が変動している。この膜厚の変
動は、以後のプラズマクリーニングの前後(10枚目と
11枚目、15枚目と16枚目等)でも同様に発生す
る。
ニングを実施した場合の各ウェーハ上の形成膜厚を示す
グラフである。図5に示すように、ウェーハ5枚毎にプ
ラズマクリーニング(RF Clean)を行った前後
の5枚目と6枚目で膜厚が変動している。この膜厚の変
動は、以後のプラズマクリーニングの前後(10枚目と
11枚目、15枚目と16枚目等)でも同様に発生す
る。
【0007】これによれば、プラズマクリーニングを境
に周期的な形成膜厚変動(プラズマクリーニング後の形
成膜厚が厚い)が発生していることがわかる。なお、形
成膜はP(プラズマ)−SiONで、プラズマクリーニ
ングはCF4 +N2O ガスを使用し、1000WのRF
パワーで行った。このように、プラズマクリーニング前
後のウェーハ上の形成膜厚に変動が発生してしまうと、
膜厚のバラツキによるデバイス信頼性の低下が避けられ
ない。
に周期的な形成膜厚変動(プラズマクリーニング後の形
成膜厚が厚い)が発生していることがわかる。なお、形
成膜はP(プラズマ)−SiONで、プラズマクリーニ
ングはCF4 +N2O ガスを使用し、1000WのRF
パワーで行った。このように、プラズマクリーニング前
後のウェーハ上の形成膜厚に変動が発生してしまうと、
膜厚のバラツキによるデバイス信頼性の低下が避けられ
ない。
【0008】本発明は、上記従来技術を考慮してなされ
たものであって、ウェーハを複数枚処理する毎にプラズ
マクリーニングした場合に、プラズマクリーニング前後
のウェーハ上の膜厚変動を抑制するウェーハ処理方法の
提供を目的とする。
たものであって、ウェーハを複数枚処理する毎にプラズ
マクリーニングした場合に、プラズマクリーニング前後
のウェーハ上の膜厚変動を抑制するウェーハ処理方法の
提供を目的とする。
【0009】ここで、本発明者は、上記膜厚変動は、膜
形成1枚毎の、即ちウェーハ1枚処理する毎のプラズマ
クリーニングでは形成膜厚変動が発生しないこと、及び
膜形成パラメータであるガス流量、膜形成圧力、ウェー
ハ温度、RFパワー等の変動によるものではないことを
実験で確認し、上記膜厚変動の原因はプラズマ印加によ
る反応領域の温度上昇と推定した。この推定は以下の実
験により正しいものと検証された。
形成1枚毎の、即ちウェーハ1枚処理する毎のプラズマ
クリーニングでは形成膜厚変動が発生しないこと、及び
膜形成パラメータであるガス流量、膜形成圧力、ウェー
ハ温度、RFパワー等の変動によるものではないことを
実験で確認し、上記膜厚変動の原因はプラズマ印加によ
る反応領域の温度上昇と推定した。この推定は以下の実
験により正しいものと検証された。
【0010】図6は、ウェーハ処理の流れにおける膜厚
計測対象を示す説明図、図7は、形成膜厚差のプラズマ
クリーニング後の放置時間依存性を示すグラフである。
実験は図6に示すように、膜形成5枚毎にプラズマクリ
ーニングを行い、プラズマクリーニング前のウェーハ
(W5)と後のウェーハ(W6)のそれぞれの膜厚を測
定した。
計測対象を示す説明図、図7は、形成膜厚差のプラズマ
クリーニング後の放置時間依存性を示すグラフである。
実験は図6に示すように、膜形成5枚毎にプラズマクリ
ーニングを行い、プラズマクリーニング前のウェーハ
(W5)と後のウェーハ(W6)のそれぞれの膜厚を測
定した。
【0011】この場合、クリーニング終了後次のウェー
ハ(W6)の処理を開始するまでの放置時間を変えてウ
ェーハ(W5)とウェーハ(W6)の膜厚差を測定し
た。その結果を、図7に示す。放置時間については、ガ
スを流さず到達圧力までポンプにより真空引きする方法
(図中、黒四角で示す)、及びN2O ガスを1分間に2
リットルの割合で流し圧力を667Paで制御する15
秒間と、ガスを流さずスロットルバルブを開いて到達圧
力まで真空引き15秒間とを繰り返す方法(図中、黒丸
で示す)の二つの方法で調べた。後者は、反応領域の温
度をより早く低下させるための条件である。
ハ(W6)の処理を開始するまでの放置時間を変えてウ
ェーハ(W5)とウェーハ(W6)の膜厚差を測定し
た。その結果を、図7に示す。放置時間については、ガ
スを流さず到達圧力までポンプにより真空引きする方法
(図中、黒四角で示す)、及びN2O ガスを1分間に2
リットルの割合で流し圧力を667Paで制御する15
秒間と、ガスを流さずスロットルバルブを開いて到達圧
力まで真空引き15秒間とを繰り返す方法(図中、黒丸
で示す)の二つの方法で調べた。後者は、反応領域の温
度をより早く低下させるための条件である。
【0012】これによれば、プラズマクリーニング後の
放置時間を延ばすことで形成膜厚差が小さくなり、その
度合いは反応領域の温度をより早く低下させるための条
件の方(黒丸)が顕著であることがわかった。即ち、プ
ラズマクリーニング中のプラズマ印加により反応領域が
温度上昇してウェーハ処理の温度条件よりも高くなる。
このため、クリーニング前後の反応領域の温度差が大き
くなる。そこで、次のウェーハ(W6)を処理する前に
反応領域の温度を前のウェーハ(W5)と同じになるよ
うに低下させることにより膜厚差が小さくなる。この結
果より、プラズマクリーニング前後での形成膜厚変動
は、プラズマ印加による反応領域の温度上昇が原因と検
証された。
放置時間を延ばすことで形成膜厚差が小さくなり、その
度合いは反応領域の温度をより早く低下させるための条
件の方(黒丸)が顕著であることがわかった。即ち、プ
ラズマクリーニング中のプラズマ印加により反応領域が
温度上昇してウェーハ処理の温度条件よりも高くなる。
このため、クリーニング前後の反応領域の温度差が大き
くなる。そこで、次のウェーハ(W6)を処理する前に
反応領域の温度を前のウェーハ(W5)と同じになるよ
うに低下させることにより膜厚差が小さくなる。この結
果より、プラズマクリーニング前後での形成膜厚変動
は、プラズマ印加による反応領域の温度上昇が原因と検
証された。
【0013】
【課題を解決するための手段】従って前述の目的を達成
するため、本発明においては、プラズマクリーニング工
程を含むウェーハ処理方法において、プラズマクリーニ
ング時またはプラズマクリーニング終了後次のウェーハ
処理工程前に、プラズマ反応領域の温度を低下させる温
度制御を行うことを特徴とするウェーハ処理方法を提供
する。
するため、本発明においては、プラズマクリーニング工
程を含むウェーハ処理方法において、プラズマクリーニ
ング時またはプラズマクリーニング終了後次のウェーハ
処理工程前に、プラズマ反応領域の温度を低下させる温
度制御を行うことを特徴とするウェーハ処理方法を提供
する。
【0014】上記構成によれば、ウェーハ処理を中断し
て行うプラズマクリーニング時またはプラズマクリーニ
ング終了後次のウェーハ処理工程前に、プラズマ反応領
域の温度制御が行われて、プラズマクリーニングによる
温度上昇が抑制され、或いはプラズマクリーニングによ
り温度上昇したプラズマ反応領域の温度の低下が促進さ
れる。これにより、ウェーハを複数枚処理する毎にプラ
ズマクリーニングした場合に、プラズマクリーニング前
後の反応領域の温度差を小さくして形成膜厚変動の発生
を抑制することができる。
て行うプラズマクリーニング時またはプラズマクリーニ
ング終了後次のウェーハ処理工程前に、プラズマ反応領
域の温度制御が行われて、プラズマクリーニングによる
温度上昇が抑制され、或いはプラズマクリーニングによ
り温度上昇したプラズマ反応領域の温度の低下が促進さ
れる。これにより、ウェーハを複数枚処理する毎にプラ
ズマクリーニングした場合に、プラズマクリーニング前
後の反応領域の温度差を小さくして形成膜厚変動の発生
を抑制することができる。
【0015】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るプラ
ズマCVD装置の全体構成図であり、図2は、図1の各
プロセスチャンバの断面図である。
いて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るプラ
ズマCVD装置の全体構成図であり、図2は、図1の各
プロセスチャンバの断面図である。
【0016】図1に示すように、ウェーハ処理装置であ
る平行平板型のプラズマCVD装置10は、薄膜成形後
にプラズマクリーニングを行うプラズマクリーニング仕
様のCVD装置であり、ロードロックチャンバ11と、
ロードロックチャンバ11の周囲に開閉自在な扉12を
介して設置された複数のプロセスチャンバ13を有して
いる。ウェーハキャリア14からロードロックチャンバ
11に送り込まれたウェーハWは、搬送ロボット15に
より、ロードロックチャンバ11から各プロセスチャン
バ13内に搬送される。
る平行平板型のプラズマCVD装置10は、薄膜成形後
にプラズマクリーニングを行うプラズマクリーニング仕
様のCVD装置であり、ロードロックチャンバ11と、
ロードロックチャンバ11の周囲に開閉自在な扉12を
介して設置された複数のプロセスチャンバ13を有して
いる。ウェーハキャリア14からロードロックチャンバ
11に送り込まれたウェーハWは、搬送ロボット15に
より、ロードロックチャンバ11から各プロセスチャン
バ13内に搬送される。
【0017】図2に示すように、プロセスチャンバ13
は、下部電極も兼ねるウェーハ保持体であるサセプタ1
6と、サセプタ16の上方に離間して配置された上部電
極も兼ねるガスを整流する網目状のフェースプレート1
7と、プラズマ発生用の高周波コイル18とを備えてい
る。プロセスチャンバ13の内部圧力は、スロットルバ
ルブ(図示しない)により設定圧力になるよう制御され
ている。フェースプレート17とサセプタ16との間に
はプラズマ反応領域aが形成され、フェースプレート1
7とサセプタ16の間でRFプラズマ(例えば13.5
6MHz)が印加される。
は、下部電極も兼ねるウェーハ保持体であるサセプタ1
6と、サセプタ16の上方に離間して配置された上部電
極も兼ねるガスを整流する網目状のフェースプレート1
7と、プラズマ発生用の高周波コイル18とを備えてい
る。プロセスチャンバ13の内部圧力は、スロットルバ
ルブ(図示しない)により設定圧力になるよう制御され
ている。フェースプレート17とサセプタ16との間に
はプラズマ反応領域aが形成され、フェースプレート1
7とサセプタ16の間でRFプラズマ(例えば13.5
6MHz)が印加される。
【0018】プロセスチャンバ13の下方には、プロセ
スチャンバ13の底面13aを介して(又はチャンバ内
で直接)サセプタ16を加熱昇温するランプ19が設置
されている。サセプタ16の温度は、サセプタ16内部
の熱電対(図示しない)により設定温度(約400℃)
に制御される。プロセスチャンバ13の上部には、フェ
ースプレート17に向けて成膜ガスを送り込むガス導入
口20が設けられている。成膜ガスは、マスフローコン
トローラ(図示しない)により流量制御され、フェース
プレート17から反応領域aに均等に供給される。
スチャンバ13の底面13aを介して(又はチャンバ内
で直接)サセプタ16を加熱昇温するランプ19が設置
されている。サセプタ16の温度は、サセプタ16内部
の熱電対(図示しない)により設定温度(約400℃)
に制御される。プロセスチャンバ13の上部には、フェ
ースプレート17に向けて成膜ガスを送り込むガス導入
口20が設けられている。成膜ガスは、マスフローコン
トローラ(図示しない)により流量制御され、フェース
プレート17から反応領域aに均等に供給される。
【0019】また、このプロセスチャンバ13には、サ
セプタ16とフェースプレート17との間のプラズマ反
応領域aの温度を低下させる温度制御手段21(後述)
が備えられている。この温度制御手段21により、ウェ
ーハ処理過程のプラズマクリーニング時またはプラズマ
クリーニング終了後次のウェーハ処理工程前におけるプ
ラズマ反応領域aの温度制御が行われて、プラズマクリ
ーニング時のプラズマ印加に伴う温度上昇をクリーニン
グ中に直接抑制し、或いはクリーニング終了後にクリー
ニングにより温度上昇したプラズマ反応領域aの温度の
低下を促進させる。
セプタ16とフェースプレート17との間のプラズマ反
応領域aの温度を低下させる温度制御手段21(後述)
が備えられている。この温度制御手段21により、ウェ
ーハ処理過程のプラズマクリーニング時またはプラズマ
クリーニング終了後次のウェーハ処理工程前におけるプ
ラズマ反応領域aの温度制御が行われて、プラズマクリ
ーニング時のプラズマ印加に伴う温度上昇をクリーニン
グ中に直接抑制し、或いはクリーニング終了後にクリー
ニングにより温度上昇したプラズマ反応領域aの温度の
低下を促進させる。
【0020】上記構成を有するプラズマCVD装置10
において、搬送ロボット15によりプロセスチャンバ1
3内に搬送されたウェーハWは、サセプタ16上に移載
される。その後、反応ガスのプラズマを発生させてウェ
ーハW上に薄膜を形成する。成膜されたウェーハWは次
のプロセスチャンバ13内に移送され、同様にして成膜
される。このようにしてウェーハW上に各チャンバ13
での薄膜が積層され多層膜が形成される。各プロセスチ
ャンバ13内で順番に成膜処理されたウェーハWはロー
ドロックチャンバ11からウェーハキャリア14に戻さ
れる。このようなウェーハ処理は連続して行われる。
において、搬送ロボット15によりプロセスチャンバ1
3内に搬送されたウェーハWは、サセプタ16上に移載
される。その後、反応ガスのプラズマを発生させてウェ
ーハW上に薄膜を形成する。成膜されたウェーハWは次
のプロセスチャンバ13内に移送され、同様にして成膜
される。このようにしてウェーハW上に各チャンバ13
での薄膜が積層され多層膜が形成される。各プロセスチ
ャンバ13内で順番に成膜処理されたウェーハWはロー
ドロックチャンバ11からウェーハキャリア14に戻さ
れる。このようなウェーハ処理は連続して行われる。
【0021】ここで、各プロセスチャンバ13におい
て、例えば5枚のウェーハWへの薄膜形成後、ウェーハ
Wがプロセスチャンバ13内にセットされていない状態
でプラズマを励起してプロセスチャンバ13内のクリー
ニングを行う。このプラズマクリーニング時のプラズマ
により反応領域aの温度が上昇するが、温度制御手段2
1の作動により、プラズマクリーニング前後の温度差、
即ち、クリーニング前の5枚目のウェーハ処理時の温度
とクリーニング後の6枚目のウェーハ処理時の温度の差
を小さくして形成膜厚変動の発生を抑制することができ
る。
て、例えば5枚のウェーハWへの薄膜形成後、ウェーハ
Wがプロセスチャンバ13内にセットされていない状態
でプラズマを励起してプロセスチャンバ13内のクリー
ニングを行う。このプラズマクリーニング時のプラズマ
により反応領域aの温度が上昇するが、温度制御手段2
1の作動により、プラズマクリーニング前後の温度差、
即ち、クリーニング前の5枚目のウェーハ処理時の温度
とクリーニング後の6枚目のウェーハ処理時の温度の差
を小さくして形成膜厚変動の発生を抑制することができ
る。
【0022】従って、従来技術で課題となっていたプラ
ズマクリーニング前後での形成膜厚変動を抑制し、安定
した膜形成が可能となる。これにより、膜厚のバラツキ
が減少しデバイスの信頼性が向上するとともに、プラズ
マクリーニング後の必要放置時間を短縮することがで
き、設備生産性の向上が可能となる。同時に、プラズマ
クリーニングの安定化(エッチング速度の安定化)も可
能となる。
ズマクリーニング前後での形成膜厚変動を抑制し、安定
した膜形成が可能となる。これにより、膜厚のバラツキ
が減少しデバイスの信頼性が向上するとともに、プラズ
マクリーニング後の必要放置時間を短縮することがで
き、設備生産性の向上が可能となる。同時に、プラズマ
クリーニングの安定化(エッチング速度の安定化)も可
能となる。
【0023】なお、ここでは、平行平板型のプラズマC
VD装置で説明したが、本発明はこれに限るものではな
く、ウェーハ処理工程中にプラズマクリーニングを行う
ことができるエッチング装置やスパッタ装置或いは洗浄
装置等、プラズマクリーニング仕様のプラズマによるウ
ェーハ処理装置であればよい。また、形成膜種を限定す
るものではない。
VD装置で説明したが、本発明はこれに限るものではな
く、ウェーハ処理工程中にプラズマクリーニングを行う
ことができるエッチング装置やスパッタ装置或いは洗浄
装置等、プラズマクリーニング仕様のプラズマによるウ
ェーハ処理装置であればよい。また、形成膜種を限定す
るものではない。
【0024】(実施例1)以下、本発明の第1実施例を
図面に基づいて説明する。図3は、本発明の第1実施例
に係る、図2のプロセスチャンバに備えられた温度制御
手段の説明図である。
図面に基づいて説明する。図3は、本発明の第1実施例
に係る、図2のプロセスチャンバに備えられた温度制御
手段の説明図である。
【0025】図3に示すように、プロセスチャンバ13
内のフェースプレート17の周囲には、冷却媒体の流通
路となる円環状の冷却器22と、この冷却器22を収納
しフェースプレート17の周縁に開口する冷気路23が
配置されている。冷却器22には、開閉バルブ24によ
り通路が開閉されてバルブ開時冷却器22へ冷却媒体が
導入される冷媒導入路25と、冷却媒体の排出が行われ
る冷媒排出路26が接続されている。冷気路23のフェ
ースプレート17近傍には、フェースプレート17の温
度を検出する熱電対27が設置されている。この熱電対
27からの検出情報は制御部28に送出され、制御部2
8により開閉バルブ24の開閉が自動的に操作される。
内のフェースプレート17の周囲には、冷却媒体の流通
路となる円環状の冷却器22と、この冷却器22を収納
しフェースプレート17の周縁に開口する冷気路23が
配置されている。冷却器22には、開閉バルブ24によ
り通路が開閉されてバルブ開時冷却器22へ冷却媒体が
導入される冷媒導入路25と、冷却媒体の排出が行われ
る冷媒排出路26が接続されている。冷気路23のフェ
ースプレート17近傍には、フェースプレート17の温
度を検出する熱電対27が設置されている。この熱電対
27からの検出情報は制御部28に送出され、制御部2
8により開閉バルブ24の開閉が自動的に操作される。
【0026】即ち、プラズマクリーニング時にフェース
プレート17の温度が上昇すると、熱電対27からその
検出情報が制御部28に送出され、制御部28によりバ
ルブ開状態になって冷却媒体が冷却器22に導入され
る。この冷却媒体により、冷気路23を介してフェース
プレート17が冷却される。
プレート17の温度が上昇すると、熱電対27からその
検出情報が制御部28に送出され、制御部28によりバ
ルブ開状態になって冷却媒体が冷却器22に導入され
る。この冷却媒体により、冷気路23を介してフェース
プレート17が冷却される。
【0027】このように、プラズマ反応領域aの温度上
昇に伴うフェースプレート17の温度上昇を熱電対27
が検出した場合に、開閉バルブ24の開閉が自動的に操
作されて冷却媒体によるフェースプレート17の温度制
御を行うことにより、クリーニング時のプラズマ印加に
伴うプラズマ反応領域aの温度上昇が、プラズマクリー
ニング中に直接抑制され又はクリーニング終了後次のウ
ェーハ処理工程前に温度低下が促進されるため、プラズ
マクリーニング前後の形成膜厚変動を回避することがで
きる。
昇に伴うフェースプレート17の温度上昇を熱電対27
が検出した場合に、開閉バルブ24の開閉が自動的に操
作されて冷却媒体によるフェースプレート17の温度制
御を行うことにより、クリーニング時のプラズマ印加に
伴うプラズマ反応領域aの温度上昇が、プラズマクリー
ニング中に直接抑制され又はクリーニング終了後次のウ
ェーハ処理工程前に温度低下が促進されるため、プラズ
マクリーニング前後の形成膜厚変動を回避することがで
きる。
【0028】(実施例2)以下、本発明の第2実施例を
図面に基づいて説明する。図4は、本発明の第2実施例
に係る、図2のプロセスチャンバに備えられた温度制御
手段の説明図である。
図面に基づいて説明する。図4は、本発明の第2実施例
に係る、図2のプロセスチャンバに備えられた温度制御
手段の説明図である。
【0029】図4に示すように、プロセスチャンバ13
内のフェースプレート17の周囲には、フェースプレー
ト17の下面側に向けて開口するガス供給路29が設置
されている。ガス供給路29には、開閉バルブ30によ
り通路が開閉されてバルブ開時ガス供給路29へ不活性
ガス(N2 ,Ar,He等)が導入されるガス導入路3
1が接続されている。このガス供給路29を介して、プ
ラズマクリーニング終了後にフェースプレート17側か
らプラズマ反応領域aに不活性ガスが供給される。ガス
供給路29は、ウェーハ処理装置10の構造に応じて適
当な箇所に設けてよい。
内のフェースプレート17の周囲には、フェースプレー
ト17の下面側に向けて開口するガス供給路29が設置
されている。ガス供給路29には、開閉バルブ30によ
り通路が開閉されてバルブ開時ガス供給路29へ不活性
ガス(N2 ,Ar,He等)が導入されるガス導入路3
1が接続されている。このガス供給路29を介して、プ
ラズマクリーニング終了後にフェースプレート17側か
らプラズマ反応領域aに不活性ガスが供給される。ガス
供給路29は、ウェーハ処理装置10の構造に応じて適
当な箇所に設けてよい。
【0030】このように、プラズマクリーニング終了後
にガス供給路から不活性ガスが供給されて、プラズマ印
加により温度上昇したプラズマ反応領域aの温度の低下
が促進されるため、プラズマクリーニング前後の形成膜
厚変動を抑制することができる。
にガス供給路から不活性ガスが供給されて、プラズマ印
加により温度上昇したプラズマ反応領域aの温度の低下
が促進されるため、プラズマクリーニング前後の形成膜
厚変動を抑制することができる。
【0031】なお、プラズマクリーニング終了後次のウ
ェーハ処理工程前のウェーハ放置時間として、膜厚変動
の発生を抑制できる充分な時間を確保することができれ
ば、自然冷却によるプラズマ反応領域aの温度低下が得
られるため、特別な冷却手段を設けることなく温度のみ
を検出して温度管理することによりプラズマクリーニン
グ前後の形成膜厚変動を抑制することができる。
ェーハ処理工程前のウェーハ放置時間として、膜厚変動
の発生を抑制できる充分な時間を確保することができれ
ば、自然冷却によるプラズマ反応領域aの温度低下が得
られるため、特別な冷却手段を設けることなく温度のみ
を検出して温度管理することによりプラズマクリーニン
グ前後の形成膜厚変動を抑制することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るウェ
ーハ処理方法によれば、ウェーハ処理を中断して行うプ
ラズマクリーニング時またはプラズマクリーニング終了
後次のウェーハ処理工程前に、プラズマ反応領域の温度
制御が行われて、プラズマクリーニングに伴うプラズマ
反応領域の温度上昇がクリーニング中に抑制され又はク
リーニング後に温度低下が促進されるので、ウェーハを
複数枚処理する毎にプラズマクリーニングした場合に、
プラズマクリーニング前後の形成膜厚変動の発生を抑制
することができ、安定した膜形成が可能となる。これに
より、膜厚のバラツキが減少しデバイスの信頼性が向上
するとともに、プラズマクリーニング後の必要放置時間
を短縮することができ、設備生産性の向上が可能とな
る。同時に、プラズマクリーニングの安定化(エッチン
グ速度の安定化)も可能となる。
ーハ処理方法によれば、ウェーハ処理を中断して行うプ
ラズマクリーニング時またはプラズマクリーニング終了
後次のウェーハ処理工程前に、プラズマ反応領域の温度
制御が行われて、プラズマクリーニングに伴うプラズマ
反応領域の温度上昇がクリーニング中に抑制され又はク
リーニング後に温度低下が促進されるので、ウェーハを
複数枚処理する毎にプラズマクリーニングした場合に、
プラズマクリーニング前後の形成膜厚変動の発生を抑制
することができ、安定した膜形成が可能となる。これに
より、膜厚のバラツキが減少しデバイスの信頼性が向上
するとともに、プラズマクリーニング後の必要放置時間
を短縮することができ、設備生産性の向上が可能とな
る。同時に、プラズマクリーニングの安定化(エッチン
グ速度の安定化)も可能となる。
【図1】 本発明の実施の形態に係るプラズマCVD装
置の全体構成図。
置の全体構成図。
【図2】 図1の各プロセスチャンバの断面図。
【図3】 本発明の実施例1に係る、図2のプロセスチ
ャンバに備えられた温度制御手段の説明図。
ャンバに備えられた温度制御手段の説明図。
【図4】 本発明の実施例2に係る、図2のプロセスチ
ャンバに備えられた温度制御手段の説明図。
ャンバに備えられた温度制御手段の説明図。
【図5】 従来のウェーハ処理方法によりプラズマクリ
ーニングを実施した場合の各ウェーハ上の形成膜厚を示
すグラフ。
ーニングを実施した場合の各ウェーハ上の形成膜厚を示
すグラフ。
【図6】 ウェーハ処理の流れにおける膜厚計測対象を
示す説明図。
示す説明図。
【図7】 形成膜厚差のプラズマクリーニング後の放置
時間依存性を示すグラフ。
時間依存性を示すグラフ。
【符号の説明】 10:プラズマCVD装置、11:ロードロックチャン
バ、13:プロセスチャンバ、14:ウェーハキャリ
ア、15:搬送ロボット、16:サセプタ、17:フェ
ースプレート、19:ランプ、21:温度制御手段、2
2:冷却器、23:冷気路、24:開閉バルブ、25:
冷気導入パイプ、26:冷気排出パイプ、27:熱電
対、28:制御部、29:ガス供給路、30:開閉バル
ブ、31:ガス導入路、W:ウェーハ、a:プラズマ反
応領域。
バ、13:プロセスチャンバ、14:ウェーハキャリ
ア、15:搬送ロボット、16:サセプタ、17:フェ
ースプレート、19:ランプ、21:温度制御手段、2
2:冷却器、23:冷気路、24:開閉バルブ、25:
冷気導入パイプ、26:冷気排出パイプ、27:熱電
対、28:制御部、29:ガス供給路、30:開閉バル
ブ、31:ガス導入路、W:ウェーハ、a:プラズマ反
応領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H05H 1/46 H05H 1/46 A
Claims (2)
- 【請求項1】プラズマクリーニング工程を含むウェーハ
処理方法において、 プラズマクリーニング時またはプラズマクリーニング終
了後次のウェーハ処理工程前に、プラズマ反応領域の温
度を低下させる温度制御を行うことを特徴とするウェー
ハ処理方法。 - 【請求項2】前記温度制御は、上部電極と下部電極間に
プラズマ反応領域が形成され、かつ前記下部電極上にウ
ェーハが搭載されるウェーハ処理装置において、前記上
部電極側を冷却して行うことを特徴とする請求項1に記
載のウェーハ処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9261222A JPH11102897A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | ウェーハ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9261222A JPH11102897A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | ウェーハ処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11102897A true JPH11102897A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17358848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9261222A Pending JPH11102897A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | ウェーハ処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11102897A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008240034A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 真空処理装置および真空処理装置の運転方法 |
US8529704B2 (en) | 2008-06-27 | 2013-09-10 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Vacuum processing apparatus and operating method for vacuum processing apparatus |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP9261222A patent/JPH11102897A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008240034A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 真空処理装置および真空処理装置の運転方法 |
US8529704B2 (en) | 2008-06-27 | 2013-09-10 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Vacuum processing apparatus and operating method for vacuum processing apparatus |
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