JPH11102749A - 基板用コネクタ - Google Patents

基板用コネクタ

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JPH11102749A
JPH11102749A JP9262448A JP26244897A JPH11102749A JP H11102749 A JPH11102749 A JP H11102749A JP 9262448 A JP9262448 A JP 9262448A JP 26244897 A JP26244897 A JP 26244897A JP H11102749 A JPH11102749 A JP H11102749A
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JP
Japan
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terminal
circuit board
plate
alignment plate
printed circuit
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Application number
JP9262448A
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English (en)
Inventor
Koji Nemoto
浩司 根本
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/306Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ターミナルとプリント基板との半田付け部分
における応力の増大を防止する。 【解決手段】 アライメントプレート15は合成樹脂製
の枠体の中に1枚のゴム板17が張設された構造であっ
て、そのゴム板17にプリント基板Pの接続孔Hと整合
して位置決め孔18が形成され、ターミナル12がそれ
ぞれ嵌入されている。各ターミナル12は、接続孔Hの
下面側で半田付けMされる。周囲温度が上昇した場合、
熱膨張率の相違によりアライメントプレート15とプリ
ント基板Pの間でずれが生じる。プリント基板Pが矢線
方向Xにずれたとすると、ゴム板17は軟化して変形し
やすくなっているため、ゴム板17の変形を伴って、タ
ーミナル12を真直姿勢に保ちつつ、位置決め孔12が
接続孔Hに追随する。これにより半田付け部分Mに作用
する応力が軽減または解消される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板に取り付
けられる基板用コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】基板用コネクタの一般的な構造は、図1
1に示すように、コネクタハウジング2の背面から細長
い複数本のターミナル3が突出して下方へ曲げられ、各
ターミナル3の先端が回路基板Pの接続孔Hと整合する
ように整列された構成であって、取付けの際には、回路
基板Pの所定位置にコネクタハウジング2を固定すると
ともに、各ターミナル3の先端を接続孔Hに挿通して半
田付けMにより固着するようになっている。一方コネク
タハウジング2には、ターミナル3を接続孔Hへ挿通す
る動作を確実にするためにアライメントプレート4が固
定されている。アライメントプレート4には、回路基板
Pの接続孔Hと整合する位置決め孔5が形成され、ター
ミナル3の先端部が各位置決め孔5に貫通されること
で、ターミナル3相互間の位置関係が接続孔Hの配列と
一致するように整列されるようになっている。
【0003】ところで、基板用コネクタ1を回路基板P
に取り付けた状態で熱膨張した場合には、個々の材質の
熱膨張率の違いに起因して、位置決め孔5と接続孔Hと
の間でターミナル3と直交する方向の相対的な位置ずれ
を生じさせようとする力が作用することがある。そうす
ると、その力がターミナル3を介して半田付け部分Mに
伝わり、この半田付け部分Mにおける応力が増大すると
いう問題が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため従来、実開平
4−119973号公報に記載されているように、アラ
イメントプレートの適宜箇所にスリットを設けて、アラ
イメントプレートと回路基板との間の熱変形の差を吸収
し、もって半田付け部分における応力の増大を防止する
ことが提案された。しかしながら、特に極数が多くなっ
てアライメントプレートが大型になると、スリットを設
けた程度では熱変形の差を吸収するのには限界があり、
さらなる改良が切望されていた。本発明は上記の要望に
基づいて完成されたものであって、その目的は、ターミ
ナルと回路基板との半田付け部分における応力の増大を
より確実に防止するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、回路基板に取り付
けられるコネクタハウジングと、前記コネクタハウジン
グから突出されてその突出端が前記回路基板の接続孔に
挿通されて半田付けされる複数本のターミナルと、前記
各ターミナルがそれぞれ嵌入される複数の位置決め孔が
形成されたアライメントプレートとを備えてなり、前記
各ターミナルがそれぞれ前記位置決め孔に嵌入された状
態で前記アライメントプレートが前記コネクタハウジン
グに取り付けられることで、前記ターミナル相互間の位
置関係が前記接続孔の配列と一致するように整列される
基板用コネクタにおいて、前記アライメントプレート
は、前記位置決め孔の回りにゴム材を配して形成されて
いる構成としたところに特徴を有する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ゴム材は、周囲温度が上昇した場合に軟化する
性質を有しているところに特徴を有する。請求項3の発
明は、請求項1または請求項2の発明において、前記ア
ライメントプレートは、枠体の内側に前記位置決め孔を
開口した一枚のゴム板を張設することで形成されている
ところに特徴を有する。請求項4の発明は、請求項1ま
たは請求項2の発明において、前記アライメントプレー
トは、個々の前記位置決め孔の回りのみに前記ゴム材を
配して形成されているところに特徴を有する。
【0007】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>コネクタハウジングを回路基板に取
り付ける前の状態では、各ターミナルが位置決め孔に嵌
入されていることにより接続孔と同じ配列状態に整列さ
れるため、接続孔への嵌入が円滑に行われる。周囲温度
が上昇して熱膨張によりアライメントプレートが回路基
板に対して相対的に変位したとしても、位置決め孔の回
りには変形しやすいゴム材が配されているから、ゴム材
の変形を伴いつつ位置決め孔は回路基板の接続孔に対し
て一定の位置を維持する。そのため、位置決め孔と接続
孔との間の位置ずれに起因してターミナルと回路基板と
の半田付け部分における応力が増大することが防止され
る。
【0008】<請求項2の発明>ゴム材が常温では硬い
ことから、ターミナルの嵌入の際やコネクタハウジング
を回路基板に取り付ける際には位置決め孔の位置が移動
しにくく、アライメントプレートの機能がより確実に発
揮される。一方、周囲温度が上昇すると、ゴム材が軟化
して変形しやすくなるため、熱変形の相違をより吸収し
やすくなる。 <請求項3の発明>枠体内に一枚のゴム材を張った構造
であるので、アライメントプレートの構造が簡単とな
る。 <請求項4の発明>ゴム材を配した領域が必要最小限に
留められた構造であるので、アライメントプレート全体
の剛性を高く保つことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>本発明の第1実施形態を図1ないし図
5によって説明する。図1及び図2において、符号10
は、雄側のコネクタハウジング(以下、単にハウジング
という)であって、合成樹脂材によって前面(図1の右
側)に開口した箱形に形成され、その内部に、雌ターミ
ナルの装着された図示しない相手の雌ハウジングが嵌合
可能となっている。ハウジング10の後面壁11には、
ターミナル12を挿通可能な複数の挿通孔13が整列し
て形成されている。
【0010】上記の各挿通孔13には、それぞれターミ
ナル12が前方(図1の右側)から挿入されて、挿入方
向の後端がハウジング10内に留められた状態で収容さ
れる。一方、ハウジング10の後面壁11から突出され
たターミナル12の先端14は、それぞれ所定の位置か
ら下方にL字形に屈曲され、各ターミナル12の先端1
4は、ハウジング10の下面壁10Aよりもさらに下方
に突出した位置で整列される。そして、上記のようにタ
ーミナル12の装着されたハウジング10が、ターミナ
ル12の先端14をプリント基板Pに形成された接続孔
Hに挿入しつつプリント基板Pの端部に載置され、ハウ
ジング10がねじ止め等によりプリント基板Pに固定さ
れるとともに、各ターミナル12の接続孔Hから突出し
た部分に半田付けMが施されることによって、各ターミ
ナル12がプリント基板Pの裏面に形成された対応する
導電路と電気接続されるようになっている。
【0011】一方ハウジング10には、上記したターミ
ナル12を接続孔Hへ挿通する動作を確実にするため
に、アライメントプレート15が備えられている。この
アライメントプレート15は、詳しい製造方法は後記す
るが、合成樹脂製の枠体16内に、ゴム板17が張られ
た構造であって、ゴム板17には、ターミナル12を嵌
入する位置決め孔18が、プリント基板Pの接続孔Hに
対応する位置ごとに整列して形成されている。このゴム
板17は、常温においては適度な硬度を有し、一方、周
囲温度が上昇して加熱されると軟化するという性質を有
している。このアライメントプレート15の枠体16
が、取付孔19をハウジング10に突設された取付突条
20に嵌められることで、後面壁11の後面側において
下面壁10Aと面一の姿勢で取り付け可能となってい
る。
【0012】続いて、基板用コネクタをプリント基板P
に取り付けて半田付けするまでの工程を説明する。ま
ず、図2に示すように、ハウジング10の挿通孔13に
ターミナル12を挿通して、図示しない治具等によりL
字形に屈曲させる。次に、図3に示すように、アライメ
ントプレート15を構成する枠体16を、ターミナル1
2の先端14を内側に通しつつハウジング10に対して
下面壁10Aと面一に取り付ける。このように、ハウジ
ング10に対してターミナル12と枠体16とが取り付
けられたら、このハウジング10をゴム板成形用の金型
内にセットする。この金型にセットした段階で、各ター
ミナル12の先端14側が、プリント基板Pの接続孔H
に対応した正規の姿勢に矯正される。そして、金型内の
所定のキャビティ内に溶融ゴムを注入して固化させるこ
とによって、図1及び図4に示すように、枠体16内に
ゴム板17が張られる。このとき、ゴム板17には、各
ターミナル12を緊密に嵌入した状態で位置決め孔18
が形成される。
【0013】金型からハウジング10を取り出すと、各
ターミナル12の先端14側は、アライメントプレート
15のゴム板17の位置決め孔18に嵌入しつつ、プリ
ント基板Pの接続孔Hと対応した位置に整列された状態
にある。したがって、ターミナル12の先端14を対応
する接続孔Hに挿通する動作が正確にかつ円滑に行え、
既述したように、ハウジング10がねじ止め等によりプ
リント基板Pに固定されるとともに、各ターミナル12
の接続孔Hから突出した部分に半田付けMが施されるこ
とによって、各ターミナル12がプリント基板Pの裏面
に形成された対応する導電路と電気接続される。
【0014】さて、取付作業を終えた後、その周辺の温
度が上昇した場合には、プリント基板P、ハウジング1
0及びアライメントプレート15をなすそれぞれの材質
の持つ熱膨張率に従って各部に熱膨張が引き起こされ
る。これらの熱膨張量及び膨張方向によっては、アライ
メントプレート15とプリント基板Pの間において、平
行な面方向に相対変位が生じることがある。
【0015】ここで例えば、プリント基板Pに対して図
5の矢線方向Xに相対変位が生じたとすると、従来のよ
うにアライメントプレート15が樹脂板で形成されてい
た場合には、位置決め孔18の位置がそのままに留めら
れるために、接続孔Hと位置決め孔18との間でターミ
ナル12が屈曲しつつ、半田付け部分Mの応力が増大
し、クラックが入るおそれがある。
【0016】その点、本実施形態によれば、ターミナル
12が嵌入された位置決め孔18の周りにゴム板17が
張られており、しかもゴム板17は温度の上昇に伴って
軟化し、変形しやすくなっているから、上記のようにプ
リント基板Pに相対変位が生じた場合には、ゴム板17
におけるターミナル12の図5の右側の部分が収縮し、
左側の部分が伸長するように変形して、ターミナル12
を真直姿勢に保持しつつ位置決め孔18が接続孔Hと対
応した位置に追随する。これにより、半田付け部分Mに
応力が作用することが軽減または解消され、クラックが
入ることが避けられる。
【0017】以上説明したように本実施形態によれば、
ターミナル12をプリント基板Pの接続孔Hと対応した
位置に位置合わせした状態でアライメントプレート15
を形成して保持するようにしたから、ターミナル12を
接続孔Hへ挿通する動作を確実にかつ円滑に行うことが
できる。一方、ハウジング10がプリント基板Pに取り
付けられた後、プリント基板Pの周辺の温度が上昇し、
アライメントプレート15との間にずれが生じたとして
も、ターミナル12の嵌入された位置決め孔18の周り
には温度上昇により軟化する性質のゴム板17が張られ
ているから、ゴム板17の変形を伴いターミナル12を
真直姿勢に保持しつつ位置決め孔18が接続孔Hと対応
した位置に追随するように作用し、もって半田付け部分
Mに応力が作用することが軽減または解消される。ま
た、この第1実施形態のアライメントプレート15は、
合成樹脂製の枠体16内に1枚のゴム板17を張って形
成されているから、構造は簡単である。
【0018】なお第1実施形態の変形例として、アライ
メントプレート15を先に形成して、ハウジング10に
後付けするようにしてもよい。この場合は、枠体16単
体を金型内に入れて、位置決め孔18を形成しつつ枠体
16内にゴム板17を形成することでアライメントプレ
ート15が製造される。そののち、ハウジング10に装
着されたターミナル12を位置決め孔18に嵌入しつ
つ、アライメントプレート15がハウジング10に取り
付けられる。ハウジング10に装着されたターミナル1
2は位置ずれしているおそれがあって、アライメントプ
レート15の位置決め孔18に嵌入される際に矯正がな
されるのであるが、ゴム板17は常温では適度な硬度を
有しているので、アライメントプレート15本来の矯正
機能が発揮される。周囲温度が上昇した場合には、ゴム
板17が変形しつつ位置決め孔18がプリント基板Pの
接続孔Hに追随するように作用することは上記と同様で
ある。
【0019】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態を図6ないし図8によって説明する。この第2実施
形態では、アライメントプレート30の構造に変更が加
えられている。すなわち、図6に示すように、合成樹脂
製の本体プレート31を備えており、この本体プレート
31には、位置決め孔33よりも大きい方形状の窓孔3
2が複数開口されている。そして、この本体プレート3
1が金型内にセットされたのち、窓孔32内に溶融ゴム
が注入されて固化されることで、位置決め孔33が形成
されつつ小面積のゴム板34が張られる。位置決め孔3
3は、プリント基板Pの接続孔Hに正確に対応した位置
に形成される。これにより、図7に示すようにアライメ
ントプレート30が完成される。
【0020】そして、このアライメントプレート30
が、同図に示すように、ターミナル12の先端14を位
置決め孔33に嵌入しつつハウジング10に取り付けら
れる。ゴム板34は常温では適度な硬度を有しているか
ら、ターミナル12が位置決め孔33に嵌入される間に
正規の姿勢に矯正される。一方、周囲温度の上昇に伴い
プリント基板Pとアライメントプレート30との間に相
対変位が生ずると、小面積といえども位置決め孔33の
回りには軟化したゴム板34が配されているから、ゴム
板34の変形を伴いターミナル12を真直姿勢に保持し
つつ位置決め孔33が接続孔Hと対応した位置に追随す
るように作用し、同様に半田付け部分Mに応力が作用す
ることが軽減または解消される。
【0021】この第2実施形態のアライメントプレート
30は、全面積のうちで合成樹脂製の本体プレート31
の面積の占める割合が大きいので、全体として剛性の高
いものとなり、捻れや曲げ変形を起こすおそれが少な
い。
【0022】<第3実施形態>図9ないし図10は、本
発明の第3実施形態を示す。この第3実施形態のアライ
メントプレート40は、合成樹脂製の本体プレート41
を備え、この本体プレート41に複数の窓孔42が形成
されていることは上記の第2実施形態と同様であるが、
窓孔42内にはゴム製の枠43が形成され、そのゴム枠
43内にさらに本体プレート41と同じ合成樹脂製の位
置決め板44が形成されて、その中心に位置決め孔45
が形成された構造となっている。
【0023】この第3実施形態のアライメントプレート
40によれば、位置決め孔45のすぐ回りが合成樹脂製
の位置決め板44であるから、ターミナル12を位置決
め孔45に嵌入して姿勢の矯正をする機能がより優れた
ものとなる。一方、周囲温度の上昇に伴いプリント基板
Pとアライメントプレート40との間に相対変位が生じ
た場合は、軟化したゴム枠43の変形を伴い、ターミナ
ル12を真直姿勢に保持しつつ位置決め孔45を接続孔
Hと対応した位置に追随させることができる。
【0024】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)本発明にいうゴムには、エラストマー樹脂も含ま
れる。 (2)第2実施形態においても、ターミナルの装着され
たハウジングに先にプレート本体を装着して、そののち
に窓孔内にゴム板を形成するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る基板用コネクタの
断面図
【図2】コネクタハウジングに枠体を取り付ける動作を
示す斜視図
【図3】取付け完了時の斜視図
【図4】ゴム板形成後の斜視図
【図5】熱変形の差の吸収動作を説明するための断面図
【図6】第2実施形態に係るアライメントプレートの本
体プレートの斜視図
【図7】コネクタハウジングにアライメントプレートを
取り付ける動作を示す斜視図
【図8】取付け完了時の斜視図
【図9】本発明の第3実施形態に係るアライメントプレ
ートの斜視図
【図10】取付け完了時の斜視図
【図11】従来例の断面図
【符号の説明】
10…コネクタハウジング 12…ターミナル 14…先端 15…アライメントプレート 16…枠体 17…ゴム板 18…位置決め孔 19…取付孔 20…取付突条 P…プリント基板 H…接続孔 M…半田付け 30…アライメントプレート 31…本体プレート 32…窓孔 33…位置決め孔 34…ゴム板 40…アライメントプレート 41…本体プレート 42…窓孔 43…ゴム枠 44…位置決め板 45…位置決め孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板に取り付けられるコネクタハウ
    ジングと、前記コネクタハウジングから突出されてその
    突出端が前記回路基板の接続孔に挿通されて半田付けさ
    れる複数本のターミナルと、前記各ターミナルがそれぞ
    れ嵌入される複数の位置決め孔が形成されたアライメン
    トプレートとを備えてなり、前記各ターミナルがそれぞ
    れ前記位置決め孔に嵌入された状態で前記アライメント
    プレートが前記コネクタハウジングに取り付けられるこ
    とで、前記ターミナル相互間の位置関係が前記接続孔の
    配列と一致するように整列される基板用コネクタにおい
    て、 前記アライメントプレートは、前記位置決め孔の回りに
    ゴム材を配して形成されていることを特徴とする基板用
    コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ゴム材は、周囲温度が上昇した場合
    に軟化する性質を有していることを特徴とする請求項1
    記載の基板用コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記アライメントプレートは、枠体の内
    側に前記位置決め孔を開口した一枚のゴム板を張設する
    ことで形成されていることを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の基板用コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記アライメントプレートは、個々の前
    記位置決め孔の回りのみに前記ゴム材を配して形成され
    ていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    基板用コネクタ。
JP9262448A 1997-09-26 1997-09-26 基板用コネクタ Pending JPH11102749A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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