JPH11102665A - 照明装置および計器装置 - Google Patents

照明装置および計器装置

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JPH11102665A
JPH11102665A JP9260593A JP26059397A JPH11102665A JP H11102665 A JPH11102665 A JP H11102665A JP 9260593 A JP9260593 A JP 9260593A JP 26059397 A JP26059397 A JP 26059397A JP H11102665 A JPH11102665 A JP H11102665A
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JP
Japan
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discharge lamp
rare gas
gas discharge
bulb
instrument
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JP9260593A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Hara
美昭 原
Sadaji Shimokawa
貞二 下川
Masasane Takagi
将実 高木
Kunio Yuasa
邦夫 湯浅
Kiyoshi Nishimura
潔 西村
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調光時にも放電が安定している照明装置を提
供する。 【解決手段】 直流電源EにPWM変調装置51を介して
インバータ回路52を接続し、調光点灯装置53を構成し、
ランプ電流制限用のコンデンサC1を介して希ガス放電ラ
ンプ21に接続する。希ガス放電ランプ21は、内径6mm
以下の透光性を有するたとえばガラス製のバルブ23を有
し、このバルブ23内に放電媒体としてのキセノン(X
e)ガスを約80torr封入する。バルブ23の湾曲し
た最外周部には、アルミテープなどの近接導体29を設
け、幅は放電路25内の陽光柱の径より細く、2mm以下
で形成する。PWM制御することにより調光の範囲が広
がる。調光により陽光柱が細くなっても、近接導体29に
引き寄せることにより、ちらつきを防止する。バルブ23
の湾曲した最外周部に近接導体29を形成することによ
り、放電路25内の放電経路を最も長くでき、陽光柱を長
くすることにより、発光効率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調光時にも放電を
安定させた照明装置および計器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キセノンランプなどの希ガス放電
ランプは、水銀ランプに比べ、絶対光量の不足および広
範な調光ができないなどの理由により、車載あるいはオ
フィスオートメーション機器などの用途には余り商品化
されていない。
【0003】ところが、近年、環境的側面より水銀レス
化の要求が増大してきているとともに、水銀ランプに比
べて温度特性が小さく、温度環境の厳しい、携帯あるい
は車載機器に適しているため、希ガス放電ランプの需要
が増加しつつある。
【0004】そして、希ガス放電ランプのバルブの管径
を細くし、管壁負荷を増大させることにより絶対光量を
増加させるとともに、陽光柱の揺れを防止して安定化さ
せている。
【0005】ところが、希ガス放電ランプのバルブの管
径を細くすると、放電開始電圧が上昇してしまう。この
放電開始電圧を低下させるものとして、たとえば特開平
1−304654号公報に記載の構成が知られている。
この特開平1−304654号公報に記載のものは、バ
ルブに近接して近接導体を設けて、放電を容易にして放
電開始電圧を低下させるとともに、近接導体の幅を狭く
することにより、近接導体により遮光されてしまうこと
も防止するものである。
【0006】一方、希ガス放電ランプを調光点灯させる
と、陽光柱が細くなって放電が不安定になるが、この放
電の不安定を防止する構成としてたとえば特開平3−1
49549号公報に記載の構成が知られている。この特
開平3−149549号公報記載のものは、近接導体の
抵抗値を高くすることにより、陽光柱の引きつけ効果を
大きくし、陽光柱の揺れを防止して放電を安定化させる
ものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平1−304654号公報に記載のように、近接導体
の幅を単に狭くしたり、特開平3−149549号公報
に記載のように、近接導体の抵抗値を単に高くするので
は、調光した場合に陽光柱が細くなるため、特に、バル
ブ径の細いものではより陽光柱が細くなるため、陽光柱
に揺れが生じて不安定になるおそれがある。
【0008】また、バルブが湾曲しているものでは、放
電路が相対的に長くなるため、陽光柱の揺れが生じやす
い問題を有している。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、調光時にも放電が安定している照明装置および計器
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明装置
は、希ガス放電ランプと;この希ガス放電ランプの陽光
柱の径よりも小さな幅の近接導体と;希ガス放電ランプ
を調光点灯可能な調光点灯装置とを具備したもので、近
接導体の幅を陽光柱の径より小さくしているので、調光
点灯装置により調光点灯して陽光柱の径がより小さくな
っても、近接導体に陽光柱を確実に引きつけ、陽光柱の
揺れを防止して安定点灯させる。
【0011】請求項2記載の照明装置は、請求項1記載
の照明装置において、希ガス放電ランプは、バルブを有
し、このバルブは、湾曲形成されているもので、バルブ
が湾曲することにより放電路が相対的に長くなっても、
陽光柱の揺れを防止して安定点灯させる。
【0012】請求項3記載の照明装置は、請求項1また
は2記載の照明装置において、バルブは、内径が6mm
以下で、近接導体は、幅が2mm以下であるもので、近
接導体に電圧を印加することなく、近接導体に陽光柱を
確実に引きつけ、陽光柱の揺れを防止して安定点灯させ
る。
【0013】請求項4記載の照明装置は、請求項1また
は2記載の照明装置において、バルブは、内径が3mm
以下で、近接導体は、幅が1mm以下であるもので、近
接導体に電圧を印加することなく、近接導体に陽光柱を
確実に引きつけ、陽光柱の揺れを防止して安定点灯させ
る。
【0014】請求項5記載の照明装置は、請求項2ない
し4いずれか記載の照明装置において、近接導体は、バ
ルブの最外周に沿って設けられたもので、放電路を長く
して陽光柱を長くすることにより発光効率を向上する。
【0015】請求項6記載の照明装置は、請求項1ない
し5いずれか記載の照明装置において、調光点灯装置
は、PWM制御であるもので、オン時の瞬時電圧を低下
させることなく平均電圧を変化させてオンデューティを
変化させるため、広い範囲で調光する。
【0016】請求項7記載の計器装置は、計器が設けら
れたパネルと;パネルの裏面側に配置される請求項1な
いし6いずれか記載の照明装置とを具備しているもの
で、調光により適切な明るさで計器を照明表示する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の計器装置の実施の
形態を図面を参照して説明する。
【0018】図1ないし図8に第1の実施の形態を示
し、図1は照明装置を示すブロック図、図2は放電ラン
プの正面図、図3はパネルの正面図、図4は反射体の正
面図、図5は図4のA−A断面図、図6は反射体の光反
射作用を説明する説明図、図7は放電ランプのランプ電
流と相対輝度との関係を示すグラフ、図8はインバータ
回路を示す回路図である。
【0019】図3および図6において、1は計器装置と
しての自動車のメータパネルユニットで、このメータパ
ネルユニット1は、パネル2、複数の計器4、照明装置
5を有している。
【0020】パネル2は、横長に形成され、光を透過す
るたとえばアクリル製やガラス製の透明または半透明の
透光板を有し、この透光板の表面には、各計器4の位置
に対応して形成される目盛、数字および記号などの光が
透光する透光部である表示部11の部分を除いて、光を遮
蔽するたとえば黒色の遮光膜が形成されている。また、
表示部11の目盛は円弧状に配置され、この目盛に沿って
数字や記号が配置される。
【0021】また、計器4は、アナログ式で、パネル2
の中央に配設される速度計4aおよび回転計4b、パネル2
の両端に配設される燃料計4cおよび水温計4dを有し、こ
れら各計器4に対応して表示部11が形成されている。各
計器4のほぼ中央にはパネル2の後方に配置される図示
しない計器本体の計器軸12がパネル2の裏面側から前面
側に突出され、各計器軸12に目盛に沿って回動する指針
13が取り付けられる。なお、指針13は、通電を受けて発
光するように、指針13自体が放電管などで構成されてい
る。
【0022】照明装置5は、一対の管内径6mm以下、
好ましくは3mm以下の希ガス放電ランプ21および反射
体22を有している。希ガス放電ランプ21は、図2に示す
ように、透光性を有するたとえばガラス製のバルブ23を
有し、このバルブ23内に放電媒体としてのキセノン(X
e)ガスが約80torr封入され、バルブ23の内壁に
キセノンの紫外線放射によって励起、発光する蛍光体層
が塗布され、バルブ23の両端に電極手段としての電極24
が封止され、バルブ23の両端間に陽光柱が生ずる1本の
放電路25が形成されている。
【0023】そして、この希ガス放電ランプ21は、ラン
プ電力が5W、外径が約3mm、長さが約500mm、
輝度が約7000cd/m2 とされ、この希ガス放電ラ
ンプ21で照明表示される表示部11の輝度は1500cd
/m2 とされる。さらに、図7に希ガス放電ランプ21の
ランプ電流と相対輝度との関係を示すように、水銀を使
用しないキセノンランプでは、ランプ電流の増加に対し
てほとんど光出力が増加せず、水銀を使用する低圧放電
ランプに比べて、輝度は変わりないが、光束は約1/4
程度となっている。
【0024】また、希ガス放電ランプ21は、隣接した計
器4、すなわち速度計4aと燃料計4c、または回転計4bと
水温計4dの表示部11を1本で照明表示させるもので、そ
れら速度計4aと燃料計4c、または回転計4bと水温計4dの
表示部11の形状に対応して形成されている。希ガス放電
ランプ21の一端側には速度計4aまたは回転計4bの表示部
11に沿って対向される計器対向部26がほぼ円弧状に湾曲
形成され、他端側には燃料計4cまたは水温計4dの表示部
11に沿って対向される計器対向部27がほぼ円弧状に湾曲
形成され、両計器対向部26,27間に接続部28が形成され
ている。なお、両計器対向部26,27の湾曲方向は互いに
対向する方向とされている。さらに、バルブ23の湾曲し
た最外周部には、アルミテープなどの近接導体29が設け
られ、この近接導体29の長手方向に対する幅は、放電路
25内の陽光柱の径より細く、2mm以下、好ましくは1
mm以下で形成されている。このように、バルブ23の湾
曲した最外周部に近接導体29を形成することにより、放
電路25内の放電経路を最も長くすることができ、陽光柱
を長くすることにより、発光効率が向上する。また、近
接導体29を電気的に絶縁することにより、発光輝度に関
与しない漏れ電流を抑制し、電力損失を低減できる。
【0025】そして、図2に示す希ガス放電ランプ21の
状態で速度計4aと燃料計4cの表示部11の照明表示に使用
でき、希ガス放電ランプ21を裏返すことで回転計4bと水
温計4dの表示部11の照明表示に使用でき、希ガス放電ラ
ンプ21を共通に使用できる。
【0026】また、反射体22は、図4および図5に示す
ように、パネル2とほぼ同一外形状に形成され、前面に
パネル2の裏面に接合される接合面31が形成され、この
接合面31には各希ガス放電ランプ21で照明表示される隣
接した計器4の表示部11の形状すなわち各希ガス放電ラ
ンプ21の形状に沿って対向される反射凹部32が形成され
ている。
【0027】そして、この反射凹部32は、速度計4aまた
は回転計4bの表示部11すなわち希ガス放電ランプ21の計
器対向部26に沿って対向する環状の反射面部35、燃料計
4cまたは水温計4dの表示部11すなわち希ガス放電ランプ
21の計器対向部27に沿って対向する湾曲状の反射面部3
5、希ガス放電ランプ21の接続部28に沿って対向して環
状部33と湾曲部34を接続する直線状の反射面部35を有す
る。
【0028】また、各計器4の中央部に対応して、つま
り各反射凹部32の各環状部33の中央に計器装着部36が形
成されているとともに、各湾曲部34の湾曲中心側に計器
装着部37が形成されている。これら各計器装着部36,37
の裏側に各計器4の計器本体が取り付けられるととも
に、各計器装着部36,37に計器軸12が挿通される。
【0029】なお、図6に示すように、パネル2と照明
装置5との間には白濁した半透明な樹脂製の拡散板41が
配設されている。また、パネル2の前方にはたとえば黒
色で透光性を有するカバー42が配設されている。
【0030】また、パネル2、計器4および照明装置5
などによってメータパネルユニットを組み立てた状態で
は、隣接する各計器4、すなわち速度計4aと燃料計4c、
および回転計4bと水温計4dの表示部11に沿って各希ガス
放電ランプ21の計器対向部26,27がそれぞれ対向され
る。さらに、反射体22の反射凹部32が希ガス放電ランプ
21の計器対向部26,27に沿って対向される。反射体22
は、前面の接合面31が拡散板41を介してパネル2の裏面
に接合固定される。
【0031】そして、図1に示すように、直流電源Eに
PWM変調装置51を介してインバータ回路52が接続さ
れ、これらPWM変調装置51およびインバータ回路52で
調光点灯装置53を構成し、インバータ回路52はランプ電
流制限用のコンデンサC1を介して希ガス放電ランプ21に
接続されている。
【0032】また、インバータ回路52は、図8に示すよ
うに、入力端子A,C間に12Vの直流定電圧が印加さ
れ、入力端子B,C間に1〜5Vの直流可変電圧が印加
される。
【0033】そして、入力端子A,C間に、ヒューズF
を介して平滑コンデンサC2が接続され、この平滑コンデ
ンサC2に対して並列に、インバータトランスTr1 の一次
巻線Tr1a、並列共振用のコンデンサC3,C4の並列回路の
並列共振回路と電界効果トランジスタQ1との直列回路が
接続されている。
【0034】また、コンデンサC2の両端間に、NPN型
のトランジスタQ2およびPNP型のトランジスタQ3の直
列回路が接続され、トランジスタQ2およびトランジスタ
Q3の接続点は、抵抗R1を介して電界効果トランジスタQ1
のゲートに接続され、電界効果トランジスタQ1のゲー
ト、ドレイン間には、抵抗R2が接続されている。
【0035】さらに、電界効果トランジスタQ1のドレイ
ン、ソース間には、ダイオードD1、ツェナダイオードZD
1 および抵抗R3を介してトランジスタQ4のベースに接続
され、トランジスタQ4のベース、エミッタには、抵抗R4
が接続されている。そして、トランジスタQ4のコレクタ
はダイオードD2およびダイオードD3を介してトランジス
タQ2およびトランジスタQ3のベースに接続され、トラン
ジスタQ4のエミッタは入力端子Cに接続されている。
【0036】また、インバータトランスTr1 の二次巻線
Tr1bはランプ電流制限用のコンデンサC1a ,C1b のラン
プ電流制限用のコンデンサC1を介して、出力端子D,G
に接続され、これら出力端子D,G間に、2000Vの
交流電圧を出力する。
【0037】一方、ヒューズFを介した入力端子A,C
間には、平滑用のコンデンサC5が接続され、このコンデ
ンサC5にはIC55およびIC56が接続されている。
【0038】また、入力端子B,C間には、コンデンサ
C6、抵抗R5,R6,R7,R8,R9およびコンデンサC7が接続
されている。また、IC55には、コンデンサC8,C9およ
び抵抗R10 が接続されている。さらに、IC56には、コ
ンデンサC10 、ダイオードD2,D3、抵抗R11 ,R12 ,R1
3 ,R14 、コンデンサC11 、ダイオードD4および抵抗R1
4 が接続されている。
【0039】次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0040】入力端子A,C間に直流電源の電圧が印加
されるとIC56が動作する。そして、設定された一定の
周波数およびオン−オフデューティで3番端子を動作さ
せる。オン時に直流電源の電圧を出力し、オフ時にGN
D電位の状態とする。今、IC56の3番端子がオンし電
圧を出力すると、抵抗R14 、ダイオードD2を介しトラン
ジスタQ2がオンする。トランジスタQ2がオンすると抵抗
R1と抵抗R2とで分圧された電源電圧が電界効果トランジ
スタQ1のゲートに印加され電界効果トランジスタQ1をオ
ンする。また、IC56の3番端子がオフしGND電位と
なるとトランジスタQ2のベースに蓄積された電圧を引き
抜くことによりトランジスタQ2をオフし、トランジスタ
Q3をオンする。トランジスタQ3がオンすることにより電
界効果トランジスタQ1のゲートに印加されていた電圧が
抵抗R1を介し引き抜かれ、電界効果トランジスタQ1はオ
フする。このように電界効果トランジスタQ1がオン、オ
フすることによりインバータトランスTr1 の一次巻線Tr
1aのインダクタンスとコンデンサC3,C4で構成される並
列共振回路54の共振電圧によりインバータトランスTr1
の一次巻線Tr1aに高周波電圧を発生させ、二次巻線Tr1b
で昇圧し希ガス放電ランプ21に印加する。
【0041】PWM調光は、IC55で8、11番端子を
オン時に電源GNDに接続し、オフ時に開放状態とする
100〜5000Hz程度の一定の周波数で発振を繰り
返し、オンデューティを制御することにより調光する。
今、IC55の8、11番端子がオンするとトランジスタ
Q2がオフし電界効果トランジスタQ1をオフする。このよ
うにIC55の8、11番端子のオン時間を制御すること
により電界効果トランジスタQ1のオフ時間を制御する。
【0042】そして、希ガス放電ランプ21の点灯によ
り、希ガス放電ランプ21の直接光、反射体22の反射凹部
32で反射した反射光が拡散板41を通じてパネル2に形成
された計器4の表示部11を透過し、計器4の表示部11を
明るく照明表示する。このとき、パネル2と照明装置5
との間に拡散板41を配設しているため、拡散板41による
光拡散作用により表示部11の光むらを防止できる。
【0043】また、希ガス放電ランプ21には近接導体29
が設けられているので、始動電圧を低下させることがで
き、バルブ23を細径化するとともに近接導体29を陽光柱
の径より小さな幅としたため近接導体29に電圧を印加し
なくても、近接導体29に陽光柱が引き寄せられるため、
陽光柱が細くなる調光状態で拡散状態および収縮状態を
繰り返しても陽光柱が揺らがなくなるので、ちらつかず
安定して点灯できる。さらに、近接導体29をバルブ23の
湾曲した外周に形成しているため、陽光柱の放電経路を
長く取ることができ、発光効率を向上できる。
【0044】さらに、隣接する各計器4、すなわち速度
計4aと燃料計4c、および回転計4bと水温計4dの表示部11
に沿って各希ガス放電ランプ21の計器対向部26,27がそ
れぞれ対向されるため、希ガス放電ランプ21がキセノン
ランプで光束が低くても、各計器4の表示部11を十分に
明るく照明表示できる。しかも、1本の希ガス放電ラン
プ21で2つの計器4の表示部11を照明表示できるため、
計器4が4つあっても2灯の希ガス放電ランプ21を用い
るだけですみ、配線などの組立性を向上できる。
【0045】また、反射体22は希ガス放電ランプ21の計
器対向部26,27に沿って対向される反射凹部32を有する
ため、希ガス放電ランプ21の光を計器4の表示部11に集
中でき、計器4の表示部11をより明るく照明表示でき
る。
【0046】さらに、反射体22は反射凹部32に隣接して
計器装着部36,37を有するため、この計器装着部36,37
を利用して各計器4を装着できる。
【0047】次に、第2の実施の形態を図9を参照して
説明する。
【0048】なお、第1の実施の形態と同一構造および
作用効果については、同一符号を用いてその説明する。
【0049】図9は放電ランプの正面図で、図9に示す
ように、希ガス放電ランプ21が、第1の実施の形態の希
ガス放電ランプ21に対して、計器対向部26を反対方向に
湾曲させ、それぞれ最外周部に近接導体29を形成したも
ので、すなわち両計器対向部26,27の湾曲方向が互いに
反対方向とされる。
【0050】そして、この希ガス放電ランプ21を用いて
も、第1の実施の形態と同様の作用効果を奏する。
【0051】次に、第3の実施の形態を図10および図
11を参照して説明する。
【0052】なお、上記実施の形態と同一構造および作
用効果については、同一符号を用いてその説明を省略す
る。
【0053】図10は放電ランプの正面図、図11は反
射体の正面図で、図10および図11に示すように、1
灯の希ガス放電ランプ21で4つの計器4の表示部11の照
明表示するもので、希ガス放電ランプ21には、中央に2
つの計器対向部26をそれぞれ形成するとともに、両端に
計器対向部27をそれぞれ形成し、隣接する各計器対向部
26,27間を接続部28で接続する。
【0054】また、反射体22には、希ガス放電ランプ21
の形状に対応して1本の連続した反射凹部32を形成す
る。
【0055】したがって、1本の希ガス放電ランプ21で
4つの計器4の表示部11を照明表示できるため、計器4
が4つあっても1灯の希ガス放電ランプ21を用いるだけ
ですみ、配線などの組立性を向上できる。
【0056】なお、上記各実施の形態では、1本の希ガ
ス放電ランプ21で2つまたは4つの計器4に対応するよ
うにしたが、3つまたは5つ以上の計器4に対応できる
ようにしてもよい。
【0057】次に、第4の実施の形態を図12を参照し
て説明する。
【0058】なお、上記各実施の形態と同一構造および
作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略
する。
【0059】図12は放電ランプの断面図で、この図1
2に示すように、希ガス放電ランプ21は、バルブ23の長
さが約500mm、外径が約3mm、肉厚が約0.5m
m、材質が例えば軟化温度約820℃のパイレックス
(商品名)などのガラスで、バルブ23の内面に約20μ
mの蛍光体層が形成され、バルブ23の外面に補助電極61
が配設され、バルブ23内には希ガスとしてキセノン(X
e)ガスが約80torrの封入圧で封入されている。
この希ガス放電ランプ21のランプ電力は5W、ランプ輝
度は7000cd/m2 (白色)である。
【0060】近接導体29は、バルブ23の外面に貼り合わ
された例えばアルミ泊で、幅が約0.5mmで、バルブ
23の管軸方向に沿って配設されているとともにバルブ23
の両端の電極24の位置よりも端部側まで延長されてい
る。この近接導体29には、バルブ23の一方の電極24と同
電位に接続するか、アースに接続するか、電気的に接続
しないかのいずれかにする。
【0061】また、バルブ23の両端の電極24には、希ガ
ス放電ランプ21をPWM調光点灯させる調光点灯装置53
が接続されている。この調光点灯装置53では、30kH
zの周波数で希ガス放電ランプ21を点灯させ、100H
zのPWM調光周波数で調光するように構成されてい
る。
【0062】また、このような希ガス放電ランプ21で、
バルブ23の材料のみを通常の照明用ランプで用いられる
ソーダライムガラスなどの軟質ガラスによって試作し、
ランプ電流6mAで70%調光を行なった点灯試験を行
なったところ、数100時間を経過した時点から確立的
には1%程度ではあるがリークが確認された。リークの
状況を確認すると、バルブ23の電極24の近傍に0.5m
m程度の穴があいており、この穴からのリークであっ
た。穴は極めて均一な形状で放電の衝撃によるものでは
無く、熱的な影響を経て生じたものであることが判明し
た。
【0063】すなわち、電流を3倍に増やして強制試験
を行なったところ、電極24と近接導体29との間でまず放
電が起き、これが長時間続くと、電極24と近接導体29と
の間に位置するバルブ23の管壁が加熱され、ついには極
めて局部的にガラスの軟化温度以上となって穴があくこ
とが分かった。
【0064】一般に、キセノンガスを封入した放電ラン
プでは電流値がある値を越えると、アークが線状になる
ためにこうした問題が生じる確立が高くなるもので、水
銀が入っている低圧水銀蒸気放電ランプではアークが広
がるためにこうした問題が生じない。
【0065】したがって、前述した希ガス放電ランプ21
では、バルブ23が軟化温度700℃以上のガラス材料、
たとえば軟化温度約820℃のパイレックス(商品名)
などのガラスで形成されているため、電極24と近接導体
29との間で放電が生じ、その電極24と近接導体29との間
に位置するバルブ23が加熱されても、バルブ23がリーク
するのを防止できる。
【0066】なお、この第4の実施の形態の希ガス放電
ランプ21の構造を、第1ないし第3の実施の形態の希ガ
ス放電ランプ21に適用してもよい。
【0067】次に、図13ないし図17に第5の実施の
形態を示す。
【0068】なお、上記各実施の形態と同一構造および
作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略
する。
【0069】図13は放電ランプの正面図、図14はパ
ネルの正面図、図15は反射体の正面図、図16は希ガ
ス放電ランプを示す平面図、図17は希ガス放電ランプ
を示す正面図であり、これら図13ないし図15に示す
ように、各計器4ごとに対応して内径6mm以下、好ま
しくは3mm以下の希ガス放電ランプ21を1本ずつ用い
るもので、計器4のうち速度計4aおよび回転計4bの表示
部11に対応する希ガス放電ランプ21はほぼC字形に曲成
されて計器対向部26が形成され、燃料計4cおよび水温計
4dの表示部11に対応する希ガス放電ランプ21は半環状に
曲成されて計器対向部27が形成されている。
【0070】また、希ガス放電ランプ21は、図16およ
び図17に示すように、バルブ23の最外周部に幅2mm
以下、好ましくは1mm以下の導電性テープあるいは導
電性テープとしてたとえばアルミテープの近接導体29が
設けられ、上述の場合と同様の作用、効果を奏する。
【0071】さらに、反射体22には、各計器4ごとに対
応して各計器4の表示部11の形状すなわち各希ガス放電
ランプ21の形状に沿って対向される反射凹部32が形成さ
れている。各反射凹部32内には希ガス放電ランプ21のバ
ルブ23の中間部を着脱可能に挟持するホルダ71が配設さ
れている。このホルダ71は、希ガス放電ランプ21を用い
る場合、近接導体29に電気的に接続する電気接続手段と
してもよく、近接導体29を絶縁したい場合には電気絶縁
体で構成する。
【0072】そして、希ガス放電ランプ21は、バルブ23
内の陽光柱が安定した状態で放電を生起するため、計器
4の明るさのちらつきが少なく、安定した明るさを確保
できる。
【0073】なお、希ガス放電ランプ21の形状は、計器
4の表示部11の形状に対応していればよい。
【0074】また、昼夜で照度を切り換えたり、照度を
任意に調整できる調光機能を有する場合、照度を絞った
ときでも、近接導体29により計器4の明るさのちらつき
を少なして安定させることができる。
【0075】ここで、希ガス放電ランプ21の近接導体29
の幅とちらつきの関係の実験結果について説明する。
【0076】まず、キセノン100%で70Torr、
内径3mm、長さ270mmのバルブ23を有する放電ラ
ンプ21について、幅3mm、幅2mmおよび幅1mmの
近接導体29についてちらつきを観察すると、表1に示す
ように、オンデューティが100%の場合にはいずれも
ちらつきは観察できないが、幅3mmの場合にはオンデ
ューティが40%以下になるとちらつきが観察され、幅
2mmの場合にはオンデューティが90%以下になると
ちらつきが観察され、幅1mmの場合にはオンデューテ
ィが2%でもちらつきは観察されない。
【0077】
【表1】 また、キセノン100%で70Torr、内径2mm、
長さ270mmのバルブ23を有する放電ランプ21につい
て、幅3mm、幅2mmおよび幅1mmの近接導体29に
ついてちらつきを観察すると、表2に示すように、オン
デューティが100%の場合にはいずれもちらつきは観
察できないが、幅3mmの場合にはオンデューティが1
0%以下になるとちらつきが観察され、幅2mmの場合
にはオンデューティが10%以下になるとちらつきが観
察され、幅1mmの場合にはオンデューティが2%でも
ちらつきは観察されない。
【0078】
【表2】 これらの結果より、バルブ23の内径は小さいほどちらつ
きが生じにくく、近接導体29の幅が細いほどちらつきが
観察されにくいことが分かる。
【0079】次に、希ガス放電ランプ21の他の実施の形
態について図18および図19を参照して説明する。
【0080】図18は希ガス放電ランプを示す平面図、
図19は希ガス放電ランプを示す正面図であり、これら
図18および図19に示す希ガス放電ランプ21は、図1
6および図17に示す希ガス放電ランプ21において、希
ガス放電ランプ21の計器対向部26に透明な導電性を有す
る近接導体29を設けたものである。
【0081】このように、計器対向部26に透明な近接導
体29を形成すれば、図20に示すように、近接導体側の
輝度分布が高くなるので、より効率良く計器4を照明で
きる。
【0082】さらに、希ガス放電ランプ21の他の実施の
形態について図21および図22を参照して説明する。
【0083】図21は希ガス放電ランプを示す平面図、
図22は希ガス放電ランプを示す正面図であり、これら
図18および図19に示す希ガス放電ランプ21は、図1
6および図17に示す希ガス放電ランプ21において、希
ガス放電ランプ21の両端近傍は最外周部に中間部では計
器対向部26に透明な導電性を有する近接導体29を設けた
ものである。
【0084】この場合にも、近接導体29側の輝度分布が
高くなるので、より効率良く計器4を照明できる。
【0085】なお、いずれの実施の形態においても、近
接導体29を透明な導電性を有するものとしても同様の効
果を得ることができる。
【0086】
【発明の効果】請求項1記載の照明装置によれば、近接
導体の幅を陽光柱の径より小さくしているので、調光点
灯装置により調光点灯して陽光柱の径がより小さくなっ
ても、近接導体に陽光柱を確実に引きつけ、陽光柱の揺
れを防止して安定点灯できる。
【0087】請求項2記載の照明装置によれば、請求項
1記載の照明装置に加え、希ガス放電ランプのバルブは
湾曲形成されているので、バルブが湾曲することにより
放電路が相対的に長くなっても、陽光柱の揺れを防止し
て安定点灯できる。
【0088】請求項3記載の照明装置によれば、請求項
1または2記載の照明装置に加え、バルブは内径が6m
m以下で、近接導体は幅が2mm以下であるので、近接
導体に電圧を印加することなく、近接導体に陽光柱を確
実に引きつけ、陽光柱の揺れを防止して安定点灯でき
る。
【0089】請求項4記載の照明装置によれば、請求項
1または2記載の照明装置に加え、バルブは内径が3m
m以下で、近接導体は幅が1mm以下であるので、近接
導体に電圧を印加することなく、近接導体に陽光柱を確
実に引きつけ、陽光柱の揺れを防止して安定点灯でき
る。
【0090】請求項5記載の照明装置によれば、請求項
2ないし4いずれか記載の照明装置に加え、近接導体は
バルブの最外周に沿って設けられたので、放電路を長く
して陽光柱を長くすることにより発光効率を向上でき
る。
【0091】請求項6記載の照明装置によれば、請求項
1ないし5いずれか記載の照明装置に加え、調光点灯装
置はPWM制御であるので、オン時の瞬時電圧を一定に
した状態でオンデューティを変化させるため、広い範囲
で調光できる。
【0092】請求項7記載の計器装置によれば、計器が
設けられたパネルの裏面側に配置される請求項1ないし
6いずれか記載の照明装置を具備しているので、調光に
より適切な明るさで計器を照明表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す照明装置のブ
ロック図である。
【図2】同上放電ランプの正面図である。
【図3】同上パネルの正面図である。
【図4】同上反射体の正面図である。
【図5】同上図4のA−A断面図である。
【図6】同上反射体の光反射作用を説明する説明図であ
る。
【図7】同上放電ランプのランプ電流と相対輝度との関
係を示すグラフである。
【図8】同上インバータ回路を示す回路図である。
【図9】同上第2の実施の形態を示す放電ランプの正面
図である。
【図10】同上第3の実施の形態を示す放電ランプの正
面図である。
【図11】同上反射体の正面図である。
【図12】同上第4の実施の形態を示す放電ランプの断
面図である。
【図13】本発明の第5の実施の形態を示す放電ランプ
の断面図である。
【図14】同上パネルの正面図である。
【図15】同上反射体の正面図である。
【図16】同上他の実施の形態を示す希ガス放電ランプ
を示す平面図である。
【図17】同上希ガス放電ランプを示す正面図である。
【図18】同上また他の実施の形態を示す希ガス放電ラ
ンプを示す平面図である。
【図19】同上希ガス放電ランプを示す正面図である。
【図20】同上輝度分布を示す説明図である。
【図21】同上さらに他の実施の形態を示す希ガス放電
ランプを示す平面図である。
【図22】同上希ガス放電ランプを示す正面図である。
【符号の説明】 1 計器装置としてのメータパネルユニット 5 照明装置 21 希ガス放電ランプ 23 バルブ 29 近接導体 53 調光点灯装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 湯浅 邦夫 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 (72)発明者 西村 潔 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 希ガス放電ランプと;この希ガス放電ラ
    ンプの陽光柱の径よりも小さな幅の近接導体と;希ガス
    放電ランプを調光点灯可能な調光点灯装置と;を具備し
    たことを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 希ガス放電ランプは、バルブを有し、 このバルブは、湾曲形成されていることを特徴とする請
    求項1記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 バルブは、内径が6mm以下で、 近接導体は、幅が2mm以下であることを特徴とする請
    求項1または2記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 バルブは、内径が3mm以下で、 近接導体は、幅が1mm以下であることを特徴とする請
    求項1または2記載の照明装置。
  5. 【請求項5】 近接導体は、バルブの最外周に沿って設
    けられたことを特徴とする請求項2ないし4いずれか記
    載の照明装置。
  6. 【請求項6】 調光点灯装置は、PWM制御であること
    を特徴とする請求項1ないし5いずれか記載の照明装
    置。
  7. 【請求項7】 計器が設けられたパネルと;パネルの裏
    面側に配置される請求項1ないし6いずれか記載の照明
    装置と;を具備していることを特徴とする計器装置。
JP9260593A 1997-09-25 1997-09-25 照明装置および計器装置 Pending JPH11102665A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008243528A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Matsushita Electric Works Ltd 無電極放電灯及び照明器具
JP2010146845A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Lecip Corp 照明装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008243528A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Matsushita Electric Works Ltd 無電極放電灯及び照明器具
JP2010146845A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Lecip Corp 照明装置

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