JPH11102311A - データベース再編成装置及びプログラム記憶媒体 - Google Patents

データベース再編成装置及びプログラム記憶媒体

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JPH11102311A
JPH11102311A JP9261166A JP26116697A JPH11102311A JP H11102311 A JPH11102311 A JP H11102311A JP 9261166 A JP9261166 A JP 9261166A JP 26116697 A JP26116697 A JP 26116697A JP H11102311 A JPH11102311 A JP H11102311A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、プライム領域から溢れたレコードを
オーバーフロー領域に格納するデータベースで用いられ
るデータベース再編成装置に関し、簡単な制御に従って
効率的な再編成処理を実行できるようにすることを目的
とする。 【解決手段】業務処理のアクセス時に、アクセス先のプ
ライム領域の持つオーバーフロー領域が規定の大きさ以
上であるのか否かを検出する検出手段と、検出手段によ
り規定の大きさ以上のオーバーフロー領域を持つと検出
されるプライム領域の排他獲得要求を発行する発行手段
と、発行手段の発行に応答してプライム領域が排他獲得
されるときに、そのプライム領域及び対をなすオーバー
フロー領域のレコードを退避させてから削除し、続いて
その退避レコードをそのプライム領域に再配置するとと
もに、そのとき入りきれないレコードについては、新た
にプライム領域を開設してそこに格納する再編成手段と
を備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プライム領域から
溢れたレコードをオーバーフロー領域に格納するデータ
ベースで用いられるデータベース再編成装置と、その実
現に用いられるプログラムが記憶されるプログラム記憶
媒体とに関し、特に、簡単な制御に従ってデータベース
の効率的な再編成処理を実行できるようにするデータベ
ース再編成装置と、その実現に用いられるプログラムが
記憶されるプログラム記憶媒体とに関する。
【0002】保険業務などに用いられるデータベースで
は、特定の事業所などに当初想定した以上の被保険者が
加入することで、特定の事業所などに大量のレコードが
発生することがある。一方、データベースでは、レコー
ドを削除し追加していくことで断片的な空き領域が生成
されることになる。
【0003】これから、データベースでは、レコードを
再配置していくという再編成処理を実行する必要がある
が、この再編成処理は、業務処理の遂行を妨げることな
く実行する必要があるとともに、アクセス性能の向上を
実現する形態で実行する必要がある。
【0004】
【従来の技術】データベースでは、プライムページにレ
コードを追加していくときに、空き領域がなくなると、
オーバーフローページにレコードを格納していく構成を
採っている。従って、レコードが削除された後にレコー
ドが追加されると、レコード長の関係で、プライムペー
ジやオーバーフローページに断片的な空き領域が生成さ
れることになる。そこで、この空き領域を整理するレコ
ード再配置処理が必要となる。
【0005】このレコード再配置処理は、業務処理の必
要とするデータベースへのアクセスを禁止することにな
ることから、従来では、データベースの運用を停止させ
た状態で実行するという構成を採っている。
【0006】しかし、それでは、レコード再配置処理を
行っている間、業務処理を遂行できないという問題点が
ある。そこで、本発明者は、特開平6-110743 号で、業
務処理と並列する形態で、プライムページ及びオーバー
フローページのレコードを一時的に退避させてから、そ
れらのレコードを削除し、その後、退避させたレコード
をプライムページからオーバーフローページへと順番に
詰めて再配置していくというレコード再配置処理の発明
を開示した。
【0007】この発明では、データベースに対する業務
処理のアクセス頻度が少ないときを検出して、そのとき
に、先頭から順番に、業務処理が排他獲得していないプ
ライムページ及びオーバーフローページを排他獲得し
て、それに対してレコード再配置処理を実行すること
で、レコード再配置処理と業務処理との並列処理を実現
するという構成を採っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6-110743 号で開示した発明では、データベースに対す
る業務処理のアクセス頻度が少なくなるときを検出し
て、レコード再配置処理を実行するという構成を採って
いることから、複雑な制御が必要になるという問題点が
あった。
【0009】すなわち、業務処理のアクセス頻度が少な
くなるときを検出するための複雑な制御が必要になると
いう問題点があった。更に、特開平6-110743 号で開示
した発明では、プライムページにレコードを詰めていっ
て、オーバーフローページにレコードが残るときには、
それをそのままオーバーフローページに残しておくとい
う構成を採っていることから、アクセス性能の低下を解
消できないという問題点があった。
【0010】すなわち、オーバーフローページのアクセ
ス性能は、プライムページのアクセス性能よりも劣るの
で、オーバーフローページにレコードが残されること
で、アクセス性能の低下を解消できないという問題点が
あった。
【0011】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、簡単な制御に従ってデータベースの効率的な
再編成処理を実行できるようにする新たなデータベース
再編成装置の提供と、その実現に用いられるプログラム
が記憶されるプログラム記憶媒体の提供とを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備するデータベース
システム、2はデータベースシステム1にアクセスする
ことで業務処理を実行する1つ又は複数の業務プログラ
ムである。
【0013】データベースシステム1は、データベース
10と、データベース管理機構11と、検出手段12
と、発行手段13と、退避領域14と、再編成手段15
とを備える。
【0014】データベース10は、レコードを格納する
プライム領域100と、プライム領域100から溢れた
レコードを格納するオーバーフロー領域101と、プラ
イム領域100に対応付けて設けられて、プライム領域
100及び対をなすオーバーフロー領域101に格納さ
れるレコードの持つキーを管理するページエントリータ
イプのインデックス102とを備える。
【0015】データベース管理機構11は、データベー
ス10を管理するものであり、業務プログラム2の発行
するアクセス要求に応答して、プライム領域100及び
対をなすオーバーフロー領域101を排他獲得して、そ
の排他獲得したプライム領域100及び対をなすオーバ
ーフロー領域101へのアクセス処理を実行するもので
ある。
【0016】検出手段12は、業務処理のアクセス時
に、アクセス先のプライム領域100の持つオーバーフ
ロー領域101が規定の大きさ以上であるのか否かを検
出する。
【0017】発行手段13は、業務処理よりも低い優先
度を指定しつつ、データベース管理機構11に対して、
検出手段12により規定の大きさ以上のオーバーフロー
領域101を持つと検出されるプライム領域100の排
他獲得要求を発行する。
【0018】退避領域14は、再編成手段15の処理の
ための作業領域として用意されるものであり、プライム
領域100及びオーバーフロー領域101のレコードを
退避する。
【0019】再編成手段15は、発行手段13の発行処
理に応答してプライム領域100が排他獲得されるとき
に、そのプライム領域100及び対をなすオーバーフロ
ー領域101に対して再編成処理を実行する。
【0020】ここで、本発明を実現すべく設けられる、
検出手段12/発行手段13/再編成手段15の持つ機
能は具体的にはプログラムで実現されるものであり、こ
のプログラムは、フロッピィディスクなどに記憶された
り、サーバなどのディスクなどに記憶され、それらから
インストールされてメモリ上で動作することで、本発明
を実現することになる。
【0021】このように構成される本発明を具備するデ
ータベースシステム1では、検出手段12は、業務処理
のアクセス時に、アクセス先のプライム領域100の持
つオーバーフロー領域101が規定の大きさ以上である
のか否かを検出し、この検出結果を受けて、発行手段1
3は、そのプライム領域100の持つオーバーフロー領
域101が規定の大きさ以上であることが検出される
と、データベース管理機構11に対して、業務処理より
も低い優先度を指定しつつ、そのプライム領域100の
排他獲得要求を発行する。
【0022】この発行を受けて、データベース管理機構
11は、業務処理の発行する排他獲得要求を優先しつ
つ、発行手段13の発行したプライム領域100が業務
処理により排他獲得されていないときに、それを排他獲
得して再編成手段15に通知する。
【0023】この通知を受けて、再編成手段15は、そ
の排他獲得されたプライム領域100及び対をなすオー
バーフロー領域101のレコードを退避領域14に退避
させてから削除し、続いて、その退避領域14に退避さ
せたレコードをそのプライム領域100に再配置すると
ともに、そのとき入りきれないレコードについては、新
たに1つ又は複数のプライム領域100を開設してそこ
に格納し、そして、これらの処理に合わせて、プライム
領域100対応に設けられるインデックス102を再構
成することでデータベース10を再編成する。
【0024】この処理構成を採るときに、発行手段13
は、再編成手段15に対する処理要求が競合しないよう
にするために、再編成手段15の処理が終了しているこ
とを条件にして、次のプライム領域100の排他獲得要
求を発行することが好ましい。
【0025】また、この処理構成を採るときに、重複処
理を排除するために、検出手段12は、先に検出したプ
ライム領域100に対する再編成処理が終了していない
ときには、検出処理に従ってそのプライム領域100が
規定の大きさ以上のオーバーフロー領域101を持つと
検出されても、それを無視するように処理したり、発行
手段13は、先に発行したプライム領域100に対する
再編成処理が終了していないときには、検出手段12に
よりそのプライム領域100が検出されるときにも、そ
れを無視するように処理することが好ましい。
【0026】このように、本発明では、業務処理のアク
セス時に、それと同期を取って、オーバーフロー領域1
01が大きくなるプライム領域100を検出し、業務処
理よりも低い優先度を指定しつつ、そのプライム領域1
00の排他獲得を実行して、その排他獲得したプライム
領域100及び対をなすオーバーフロー領域101を処
理対象としてレコードを再配置するともに、そのオーバ
ーフロー領域101にレコードが残るときには、新たに
プライム領域100を作成してそこにレコードを配置し
ていくことで、データベース10の再編成を実行する構
成を採る。
【0027】このようにして、本発明によれば、業務処
理のアクセスと連動させつつ、局所的なデータベース1
0の再編成処理を実行することで、簡単な制御に従っ
て、業務処理と並列する形態で、データベース10の再
編成処理を実行できるようになる。
【0028】そして、本発明によれば、業務処理と並列
する形態でデータベース10の再編成処理を実行する構
成を採るときに、オーバーフロー領域101が残らない
形態でデータベース10の再編成処理を実行することか
ら、アクセス性能の向上を実現できるデータベース10
の再編成処理を実行できるようになる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。図2に、本発明を具備するデータシ
ステム1の一実施例を図示する。
【0030】図中、10はデータベース、20はDBM
S、21は再編成プログラム、22は退避領域、23は
起動プログラム、24は保存ファイルである。このデー
タベース10は、レコードを格納する複数のプライムペ
ージ200と、プライムページ200から溢れたレコー
ドを格納するオーバーフローページ201と、プライム
ページ200に対応付けて設けられて、プライムページ
200及び対をなすオーバーフローページ201に格納
されるレコードの持つキーを管理するページエントリー
タイプのインデックス202とを備える。ここで、イン
デックス202は、データベース10とは別のインデッ
クスファイルに備えられることもある。
【0031】DBMS20は、業務プログラム2の排他
獲得要求に応答して、プライムページ200及び対をな
すオーバーフローページ201を排他獲得して、その排
他獲得したプライムページ200及び対をなすオーバー
フローページ201へのアクセス処理を実行する。
【0032】このDBMS20は、プライムページ20
0にレコードを格納していくときに、プライムページ2
00にレコードが入りきらないときには、オーバーフロ
ーページ201にレコードを格納し、レコードを削除す
るときには、バリッドビットを落とすことでレコードを
削除する。従って、図3に示すように、プライムページ
200やオーバーフローページ201に断片的な空き領
域が生成されることになる。
【0033】再編成プログラム21は、退避領域22に
レコードを退避しつつ、プライムページ200及び対を
なすオーバーフローページ201に対しての再編成処理
を実行する。起動プログラム23は、再編成プログラム
21の起動を制御するものであり、即時に起動したり、
業務処理の終了後に起動する。保存ファイル24は、起
動プログラム23からの格納要求に応答して、プライム
ページ200のページ番号をスタックする。
【0034】図4に、DBMS20の実行する処理フロ
ーの一実施例、図5に、起動プログラム23の実行する
処理フローの一実施例、図6ないし図9に、再編成プロ
グラム21の実行する処理フローの一実施例を図示す
る。次に、これらの処理フローに従って、本発明につい
て詳細に説明する。
【0035】先ず最初に、DBMS20が本発明を実現
のために新たに実行する処理について説明する。DBM
S20は、業務プログラム2からのアクセス要求に応答
してプライムページ200及び対をなすオーバーフロー
ページ201へのアクセスを実行し、それを終了する
と、新たに図4の処理フローを実行することで、業務処
理中に、オーバーフローページ201の多くなったプラ
イムページ200を検出する。
【0036】すなわち、DBMS20は、業務処理のア
クセスを終了すると、図4の処理フローに示すように、
先ず最初に、ステップ1で、アクセス先のプライムペー
ジ200の持つオーバーフローページ201のページ数
を検出する。
【0037】続いて、ステップ2で、その検出したオー
バーフローページ201のページ数が予め設定されてい
る規定値を超えるのか否かを判断して、超えないことを
判断するときには、そのまま処理を終了し、超えること
を判断するときには、ステップ3に進んで、そのプライ
ムページ200に対して、図示しないフラグ域に「再編
成要」が記録されているのか否かを判断する。
【0038】このステップ3で、フラグ域に「再編成
要」が記録されていることを判断するときには、そのま
ま処理を終了し、記録されていないことを判断するとき
には、ステップ4に進んで、フラグ域に「再編成要」を
記録してから、続くステップ5で、そのプライムページ
200を起動プログラム23に通知して、処理を終了す
る。
【0039】ここで、フラグ域に記録される「再編成
要」の記録は、後述するように、再編成プログラム21
が再編成処理を実行すると消去されることになる。従っ
て、フラグ域に「再編成要」が記録されているというこ
とは、そのプライムページ200に対しての再編成処理
が未だ実行されていないことを意味する。
【0040】このようにして、DBMS20は、業務処
理のアクセスしたプライムページ200が規定以上のオ
ーバーフローページ201を持つときには、そのプライ
ムページ200に対する再編成処理が終了していないこ
とを条件にして、起動プログラム23に対して、そのプ
ライムページ200を通知するのである。
【0041】次に、起動プログラム23の実行する処理
について説明する。起動プログラム23は、DBMS2
0からプライムページ200の通知を受け取ると、図5
(a)の処理フローに示すように、先ず最初に、ステッ
プ1で、ユーザの設定する動作モード(即時に再編成処
理に入ることを指示する即時モードと、業務処理の終了
後に再編成処理に入ることを指示する一括モードとがあ
る)が即時モードであるのか否かを判断して、即時モー
ドであることを判断するときには、ステップ2に進ん
で、再編成プログラム21が空いているのか否かをチェ
ックし、空いていないときには、それが空くのを待つ。
【0042】ここで、このステップ2の処理を実行する
のは、再編成プログラム21が空いていないのに、以下
の処理に進むと、再編成処理を実行できないのに、プラ
イムページ200及びオーバーフローページ201が排
他獲得されてしまい、業務処理の遂行が妨げられること
になるからである。
【0043】このステップ2で、再編成プログラム21
が空くことを検出すると、続いて、ステップ3で、即時
モードを通知しつつ、DBMS20から通知されたプラ
イムページ200を指定して再編成プログラム21を起
動して、処理を終了する。
【0044】一方、ステップ1で、即時モードでないこ
とを判断するとき、すなわち、ユーザの設定する動作モ
ードが一括モードであることを判断するときには、ステ
ップ4に進んで、DBMS20から通知されたプライム
ページ200を保存ファイル24にスタックして、処理
を終了する。
【0045】また、この起動プログラム23は、業務プ
ログラム2による業務処理が終了すると、図5(b)の
処理フローに示すように、一括モードを通知しつつ、再
編成プログラム21を起動する処理を実行する。
【0046】このようにして、起動プログラム23は、
DBMS20からプライムページ200の通知を受け取
ると、即時モードに設定されているときには、そのプラ
イムページ200を指定して再編成プログラム21を起
動することで、再編成処理を依頼するのである。そし
て、一括モードに設定されているときには、そのプライ
ムページ200を保存ファイル24にスタックし、業務
処理が終了するときに、再編成プログラム21を起動す
ることで、再編成処理を依頼するのである。
【0047】なお、再編成プログラム21が空くのを待
っている間に、次々と、DBMS20からプライムペー
ジ200が通知されることがある。このときには、起動
プログラム23は、それらをキューイングする構成を採
って、再編成プログラム21が空くのを待ちながら、順
番に、再編成プログラム21に対して再編成処理を依頼
していくことになる。
【0048】次に、再編成プログラム21の実行する処
理について説明する。再編成プログラム21は、起動プ
ログラム23から起動されると、図6ないし図9の処理
フローを実行することで、DBMS20により検出され
たプライムページ201に対する再編成処理を実行す
る。
【0049】すなわち、再編成プログラム21は、起動
プログラム23から起動されると、図6ないし図9の処
理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、起
動プログラム23から通知される動作モードが即時モー
ドであるのか、一括モードであるのかを判断して、即時
モードであることを判断するときには、ステップ2に進
んで、業務処理より低い優先度を指定しつつ、DBMS
20に対して、起動プログラム23から通知されたプラ
イムページ200及び対となるオーバーフローページ2
01の排他獲得要求を発行し、続くステップ3で、この
排他が獲得されるのを待つ。
【0050】このステップ3で、排他獲得を検出する
と、続いて、ステップ4で、図10に示すように、排他
獲得したプライムページ200及びオーバーフローペー
ジ201のレコードを退避領域22に退避させ、続くス
テップ5で、図11に示すように、そのプライムページ
200及びオーバーフローページ201のレコードを削
除する。
【0051】続いて、ステップ6で、図12に示すよう
に、退避領域22に退避させたレコードを、排他獲得し
たプライムページ200に再配置する。すなわち、プラ
イムページ200に空き領域が生じないようにと、退避
領域22に退避させたレコードをキー順に再配置してい
くのである。
【0052】続いて、ステップ7で、ステップ6での再
配置処理でオーバーフローページ201が必要となるの
か否かを判断して、オーバーフローページ201が必要
とならないことを判断するとき、すなわち、プライムペ
ージ200に全てのレコードを再配置できたことを判断
するときには、ステップ8に進んで、そのプライムペー
ジ200に対応付けて設けられるインデックス202を
最適化し、続くステップ9で、それまで使用していたオ
ーバーフローページ201を返却するとともに、DBM
S20がフラグ域に記録した上述の「再編成要」の記録
を消去して、処理を終了する。
【0053】一方、ステップ7で、ステップ6での再配
置処理でオーバーフローページ201が必要となること
を判断するとき、すなわち、プライムページ200に退
避領域22に退避させた全てのレコードを再配置できな
いことを判断するときには、ステップ10(図7の処理
フロー)に進んで、これを格納可能とする1つ又は複数
の新たなプライムページ200を作成し、続くステップ
11で、格納できなかったレコードを、その新たに作成
したプライムページ200にキー順に配置する。
【0054】続いて、ステップ12で、プライムページ
200の増加に合わせて、インデックス202を再構成
し、続くステップ13で、それまで使用していたオーバ
ーフローページ201を返却するとともに、DBMS2
0がフラグ域に記録した上述の「再編成要」の記録を消
去して処理を終了する。
【0055】このようにして、再編成プログラム21
は、ユーザが即時モードに設定しているときには、DB
MS20が業務処理アクセスの延長で規定以上のオーバ
ーフローページ201を持つプライムページ200を検
出すると、業務処理中に、業務処理を優先しつつ、その
プライムページ200及びオーバーフローページ201
を排他獲得して、必要に応じてプライムページ200を
作成しつつ、オーバーフローページ201を返却しなが
ら再編成処理を実行するのである。
【0056】この再編成プログラム21の再編成処理に
従って、例えば、図13に示すように、データベース1
0が、保険会社などの営業所毎に、プライムページ20
0を使って被保険者などのレコードを管理する構成を採
るときにあって、営業所Cのレコードが大量になると、
業務処理中に再編成処理が行われ、これにより、営業所
Cのプライムページ200が増えて、それらのプライム
ページ200にレコードが再配置されていくとともに、
それに合わせて、営業所Cのインデックス202が再構
成されることになるので、高速のアクセス性能が実現さ
れることになる。ここで、図中に示すPはプライムペー
ジ200、Oはオーバーフローページ201を表してい
る。
【0057】一方、再編成プログラム21は、図6の処
理フローのステップ1で、起動プログラム23から一括
モードの動作モードが通知されることを判断するときに
は、ステップ14(図8の処理フロー)に進んで、保存
ファイル24から、起動プログラム23のスタックした
プライムページ200のページ番号を読み出す。ここ
で、図5(b)の処理フローで説明したように、この一
括モードは、業務処理の終了と同期して通知されること
になる。
【0058】続いて、ステップ15で、保存ファイル2
4から読み出したプライムページ200のページ番号の
中からページ番号を1つを選択し、続くステップ16
で、全てのページ番号の選択を終了したのか否かを判断
して、全てのページ番号の選択終了を判断するときには
処理を終了する。
【0059】一方、ステップ16で、全てのページ番号
の選択終了を判断しないとき、すなわち、未処理のプラ
イムページ200を1つ選択できたことを判断するとき
には、ステップ17に進んで、DBMS20に対して、
選択したプライムページページ200及び対となるオー
バーフローページ201の排他獲得要求を発行し、続く
ステップ18で、この排他が獲得されるのを待つ。ここ
で、業務処理は終了しているので、この排他獲得は、ど
のような優先度を指定して行ってもよい。
【0060】このステップ18で、排他獲得を検出する
と、続いて、ステップ19で、図10に示すように、排
他獲得したプライムページ200及びオーバーフローペ
ージ201のレコードを退避領域22に退避し、続くス
テップ20で、図11に示すように、そのプライムペー
ジ200及びオーバーフローページ201のレコードを
削除する。
【0061】続いて、ステップ21で、図12に示すよ
うに、退避領域22に退避させたレコードを、排他獲得
したプライムページ200に再配置する。すなわち、プ
ライムページ200に空き領域が生じないようにと、退
避領域22に退避したレコードをキー順に再配置してい
くのである。
【0062】続いて、ステップ22で、ステップ20で
の再配置処理でオーバーフローページ201が必要とな
るのか否かを判断して、オーバーフローページ201が
必要とならないことを判断するとき、すなわち、プライ
ムページ200に全てのレコードを再配置できたことを
判断するときには、ステップ23に進んで、そのプライ
ムページ200に対応付けて設けられるインデックス2
02を最適化し、続くステップ24で、それまで使用し
ていたオーバーフローページ201を返却してから、次
のプライムページ200の処理に進むべくステップ15
に戻る。
【0063】一方、ステップ22で、ステップ21での
再配置処理でオーバーフローページ201が必要となる
ことを判断するとき、すなわち、プライムページ200
に退避領域22に退避させた全てのレコードを再配置で
きないことを判断するときには、ステップ25(図9の
処理フロー)に進んで、これを格納可能とする1つ又は
複数の新たなプライムページ200を作成し、続くステ
ップ26で、格納できなかったレコードを、その新たに
作成したプライムページ200にキー順に配置する。
【0064】続いて、ステップ27で、プライムページ
200の増加に合わせて、インデックス202を再構成
し、続くステップ28で、それまで使用していたオーバ
ーフローページ201を返却してから、次のプライムペ
ージ200の処理に進むべくステップ15に戻る。
【0065】このようにして、再編成プログラム21
は、ユーザが一括モードに設定しているときには、DB
MS20が業務処理アクセスの延長で規定以上のオーバ
ーフローページ201を持つプライムページ200を検
出すると、それらのプライムページ200のページ番号
を保存ファイル24に保存する構成を採って、業務処理
が終了すると、それらのプライムページ200及び対を
なすオーバーフローページ201を順番に選択して、必
要に応じてプライムページ200を作成しつつ、オーバ
ーフローページ201を返却しながら再編成処理を実行
するのである。
【0066】この構成に従うと、業務処理の終了時点
で、データベース10をアクセスしなくても、再編成処
理対象となるプライムページ200が存在するのか否か
ということと、存在するときには、それがどのプライム
ページ200であるのかということを知ることができる
ので、データベース10の再編成処理を効率的に実行で
きるようになる。
【0067】DBMS20は、業務処理アクセスの延長
で規定以上のオーバーフローページ201を持つプライ
ムページ200を検出する構成を採っている。これか
ら、そのプライムページ200をアクセスする業務処理
が集中する場合には、そのプライムページ200に対す
る再編成処理が実行される前に、何度も、そのプライム
ページ200がDBMS20により検出されてしまうこ
とになる。
【0068】そこで、DBMS20は、図4の処理フロ
ーに示したように、一度、規定以上のオーバーフローペ
ージ201を持つものと検出したプライムページ200
については、再編成プログラム21による再編成処理が
終わるまでは、再度検出しないようにする構成を採って
いる。この機能により、即時モードで動作するときに、
同一のプライムページ200に対する再編成処理要求が
連続しないように制御できることになる。
【0069】この機能は、DBMS20が持つのではな
くて、起動プログラム23に持たせることも可能であ
る。すなわち、DBMS20は、業務処理アクセスの延
長で規定以上のオーバーフローページ201を持つプラ
イムページ200を検出すると、そのプライムページ2
00に対する再編成処理が終わっているのか否かに関係
なく、そのプライムページ200を指定して起動プログ
ラム23を起動する構成を採る。
【0070】そして、起動プログラム23は、この構成
に合わせて、再編成プログラム21に対して再編成の処
理要求を発行したプライムページ200については、そ
の旨を記録する構成を採って、再編成処理の実行により
その記録が消去されていない間は、DBMS20から通
知される同一のプライムページ200については無視す
る構成を採る。
【0071】これにより、同一のプライムページ200
に対する再編成処理要求が連続しないように制御できる
ことになる。また、上述した実施例では、ユーザの設定
する動作モード(即時モードと一括モード)に従って、
業務処理中に再編成処理を実行するのか、業務処理の終
了後に再編成処理を実行するのかを制御する構成を採っ
たが、オーバーフローページ201が多くなった原因に
より、これを動的に制御する構成を採ることも可能であ
る。
【0072】例えば、オーバーフローページ201が多
くなった原因がレコード数の増加によるものであるとき
には、例えば、業務処理の終了後に再編成処理を実行す
るように制御し、例えば、その原因がレコード長の増加
によるものであるときには、例えば、業務処理中に再編
成処理を実行するように制御するといったような構成を
採ることも可能である。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、業務
処理のアクセス時に、それと同期を取って、オーバーフ
ロー領域が大きくなるプライム領域を検出し、業務処理
よりも低い優先度を指定しつつ、そのプライム領域の排
他獲得を実行して、その排他獲得したプライム領域及び
対をなすオーバーフロー領域を処理対象としてレコード
を再配置するともに、そのオーバーフロー領域にレコー
ドが残るときには、新たにプライム領域を作成してそこ
にレコードを配置していくことで、データベースの再編
成を実行する構成を採る。
【0074】このようにして、本発明によれば、業務処
理のアクセスと連動させつつ、局所的なデータベース1
0の再編成処理を実行することで、簡単な制御に従っ
て、業務処理と並列する形態で、データベース10の再
編成処理を実行できるようになる。
【0075】そして、本発明によれば、業務処理と並列
する形態でデータベースの再編成処理を実行する構成を
採るときに、オーバーフロー領域が残らない形態でデー
タベースの再編成処理を実行することから、アクセス性
能の向上を実現できるデータベースの再編成処理を実行
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】DBMSの処理の説明図である。
【図4】DBMSの実行する処理フローの一実施例であ
る。
【図5】起動プログラムの実行する処理フローの一実施
例である。
【図6】再編成プログラムの実行する処理フローの一実
施例である。
【図7】再編成プログラムの実行する処理フローの一実
施例である。
【図8】再編成プログラムの実行する処理フローの一実
施例である。
【図9】再編成プログラムの実行する処理フローの一実
施例である。
【図10】再編成プログラムの実行する処理の説明図で
ある。
【図11】再編成プログラムの実行する処理の説明図で
ある。
【図12】再編成プログラムの実行する処理の説明図で
ある。
【図13】再編成処理の説明図である。
【符号の説明】
1 データベースシステム 2 業務プログラム 10 データベース 11 データベース管理機構 12 検出手段 13 発行手段 14 退避領域 15 再編成手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プライム領域から溢れたレコードをオー
    バーフロー領域に格納するデータベースで用いられるデ
    ータベース再編成装置において、 業務処理のアクセス時に、アクセス先のプライム領域の
    持つオーバーフロー領域が規定の大きさ以上であるのか
    否かを検出する検出手段と、 上記検出手段により規定の大きさ以上のオーバーフロー
    領域を持つと検出されるプライム領域の排他獲得要求を
    発行する発行手段と、 上記発行手段の発行に応答してプライム領域が排他獲得
    されるときに、該プライム領域及び対をなすオーバーフ
    ロー領域のレコードを退避させてから削除し、続いて該
    退避レコードを該プライム領域に再配置するとともに、
    そのとき入りきれないレコードについては、新たに1つ
    又は複数のプライム領域を開設して、そこに格納する再
    編成手段とを備えることを、 特徴とするデータベース再編成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータベース再編成装置
    において、 発行手段は、業務処理よりも低い優先度を指定しつつ、
    プライム領域の排他獲得要求を発行することを、 特徴とするデータベース再編成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のデータベース再編
    成装置において、 発行手段は、再編成手段の処理が終了していることを条
    件にして、次のプライム領域の排他獲得要求を発行する
    ことを、 特徴とするデータベース再編成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載のデータベース
    再編成装置において、 検出手段は、先に検出したプライム領域に対する再編成
    処理が終了していないときには、検出処理に従って該プ
    ライム領域が規定の大きさ以上のオーバーフロー領域を
    持つと検出されても、それを無視するように処理するこ
    とを、 特徴とするデータベース再編成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2又は3記載のデータベース
    再編成装置において、 発行手段は、先に発行したプライム領域に対する再編成
    処理が終了していないときには、検出手段により該プラ
    イム領域が検出されるときにも、それを無視するように
    処理することを、 特徴とするデータベース再編成装置。
  6. 【請求項6】 プライム領域から溢れたレコードをオー
    バーフロー領域に格納するデータベースで用いられるデ
    ータベース再編成装置の実現に用いられるプログラムが
    記憶されるプログラム記憶媒体であって、 業務処理のアクセス時に、アクセス先のプライム領域の
    持つオーバーフロー領域が規定の大きさ以上であるのか
    否かを検出する検出処理と、 上記検出処理により規定の大きさ以上のオーバーフロー
    領域を持つと検出されるプライム領域の排他獲得要求を
    発行する発行処理と、 上記発行処理の発行に応答してプライム領域が排他獲得
    されるときに、該プライム領域及び対をなすオーバーフ
    ロー領域のレコードを退避させてから削除し、続いて該
    退避レコードを該プライム領域に再配置するとともに、
    そのとき入りきれないレコードについては、新たに1つ
    又は複数のプライム領域を開設して、そこに格納する再
    編成処理とをコンピュータに実行させるプログラムが記
    憶されることを、 特徴とするプログラム記憶媒体。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003530622A (ja) * 1999-08-16 2003-10-14 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 意味キャッシング
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JP2015230605A (ja) * 2014-06-05 2015-12-21 東芝テック株式会社 情報処理装置及び情報処理プログラム

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