JPH1099696A - 触媒成形体及びその製造方法 - Google Patents

触媒成形体及びその製造方法

Info

Publication number
JPH1099696A
JPH1099696A JP8259924A JP25992496A JPH1099696A JP H1099696 A JPH1099696 A JP H1099696A JP 8259924 A JP8259924 A JP 8259924A JP 25992496 A JP25992496 A JP 25992496A JP H1099696 A JPH1099696 A JP H1099696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
powder
average particle
particle size
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8259924A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hayashi
隆志 林
Kiyoshi Arai
喜代志 荒井
Koichi Kobayashi
恒一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP8259924A priority Critical patent/JPH1099696A/ja
Publication of JPH1099696A publication Critical patent/JPH1099696A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 触媒性能が優れていると共に、容易にかつ迅
速に製造することができる触媒成形体及びその製造方法
を提供する。 【構成要件】 触媒成形体は、基材となる粉末と、この
基材粉末より粒度が細かい触媒の粉末とを混合し、この
混合粉末を含む原料の押出成形により成形されたもので
ある。前記触媒は10乃至80重量%、前記基材は10
乃至80重量%含有する。そして、この触媒成形体は焼
結せずに乾燥により成形されたものである。前記触媒は
マンガン酸化物、ニッケル酸化物、銅酸化物、ハイシリ
カゼオライト、活性炭又は鉄酸化物であり、前記基材は
水酸化アルミニウム、タルク、ゼオライト又はシリカゲ
ルである。そして、前記触媒の粉末は平均粒径が0.5
乃至30μm、前記基材の粉末は平均粒径が前記触媒粉
末の平均粒径の2倍以上200μm以下である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオゾンを触媒により
分解して除去するオゾンフィルタ及び悪臭の脱臭フィル
タ等として使用される触媒成形体及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の触媒成形体としては、オゾンフィ
ルタが公知であるが(特開平8−126816号公
報)、この従来の触媒成形体は、予め基材を成形体に加
工し、その上に触媒成分をコーティングして触媒成形体
としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の触媒成形体は、基材を成形体に加工した後、この
基材の表面に触媒成分を担持させる工程が必要であり、
製造工程が煩雑であるという欠点がある。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、触媒性能が優れていると共に、容易にかつ
迅速に製造することができる触媒成形体及びその製造方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る触媒成形体
は、基材となる粉末と、この基材粉末より粒度が細かい
触媒の粉末とを混合し、この混合粉末を含む原料の押出
成形により成形されたものであることを特徴とする。
【0006】また、本発明に係る触媒成形体の製造方法
は、基材となる粉末と、この基材粉末より粒度が細かい
触媒の粉末とを混合し、この混合粉末を含む原料を押出
成形により所定の形状に成形することを特徴とする。
【0007】前記触媒を10乃至80重量%、前記基材
を10乃至80重量%含有することが好ましい。
【0008】また、本発明の触媒成形体は、焼結せずに
乾燥により成形することができる。
【0009】前記触媒はマンガン酸化物、ニッケル酸化
物、銅酸化物、ハイシリカゼオライト、活性炭及び鉄酸
化物からなる群から選択された少なくとも1種の成分を
含有し、前記基材は水酸化アルミニウム、タルク、ゼオ
ライト及びシリカゲルからなる群から選択された少なく
とも1種の成分を含有するものであることが好ましい。
【0010】前記触媒の粉末は平均粒径が0.5乃至3
0μm、前記基材の粉末は平均粒径が前記触媒粉末の平
均粒径の2倍以上200μm以下であることが好まし
い。
【0011】本発明においては、触媒だけではなく、基
材も粉体原料を使用し、触媒の粉体と基材の粉体とを混
合し、この混合粉末を押出成形して、所定の形状の成形
体を製造している。従って、その製造が容易であり、工
程が簡素で迅速に製造することができる。
【0012】この場合に、触媒と基材となる粉体原料の
粒度が同程度の場合、混練及び押出工程に際し、触媒が
成形体に均一に分散して、触媒が成形体の肉厚中心部に
も存在するようになる。このため、触媒の機能が十分生
かされず、基材の量に対して触媒配合量を増やす必要が
ある。
【0013】そこで、本発明においては、触媒を微粉末
とし、基材を粗粉末として組み合わせることにより、押
出時に微粉末が表面部に集中するようにすることによ
り、触媒成分が成形体の表面に偏在し、極めて優れた触
媒性能が得られる。触媒成分は単独で、あるいは2種以
上同時に含有させても良い。
【0014】触媒成分として酸化物を用いる場合はいず
れも単独の酸化物として含有させてもよく、他の成分と
の複合酸化物の形で含有させてもよい。基材成分に関し
ては特に制限はなく、アルミナ、ムライト、コージェラ
イト、珪石、ジルコニア、炭化珪素、石英、酸化チタン
等の酸化物系セラミック、及び非酸化物系セラミックを
使用してもよいが、本発明の効果をより顕著に奏するた
めに、水酸化アルミニウム、タルク、ゼオライト及びシ
リカゲルからなる群から選択するのが好ましい。
【0015】本発明の主成分は上記の微粉末である触媒
と粗粉末である基材であるが、これらの成分のみを単に
混合するだけでなく、成形体とするためには、結合剤及
び増粘剤を使用する。結合剤としては無機結合剤及び有
機結合剤があるが、いずれか一方を使用しても良いし、
両者を併用してもよい。
【0016】有機結合剤及び増粘剤の種類については特
に制限はないが、例えば、MC(メチルセルロース)、
CMC(カルボキシメチルセルロース)、澱粉、CMS
(カルボキシメチルスターチ)、HEC(ヒドロキシエ
チルセルロース)、HPC(ヒドロキシプロピルセルロ
ース)、グアガム、アラビアゴム、キサンタンガム、リ
グニンスルホン酸ナトリウム、リグニンスルホン酸カル
シウム、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸エステ
ル、ポリメタクリル酸エステル、フェノール樹脂、メラ
ニン樹脂等が上げられる。無機結合剤の種類についても
特に制限はないが、例えば、セピオライト、ベントナイ
ト、アタパルジャイト、コロイダルシリカ、コロイダル
アルミナ、コロイダルチタン、水ガラス、水硬性アルミ
ナ、セッコウ、セメント等がある。
【0017】その他の成分としても、必要に応じた原料
を微粉末、粗粉末を問わず使用してもよいが、触媒微粉
末と基材粗粉末の重量が本願特許請求の範囲にて規定す
る範囲となるようにすることが望ましい。
【0018】更に、成形形状については、ペレット状、
リング状、ハニカム状、シート状及び線状押出物の集積
塊状等のような種々の形状にすることができる。
【0019】従来技術では、焼結せずに乾燥により成形
された触媒成形体は有機結合剤が含まれているために、
等しい触媒配合量では、焼結により成形された触媒成形
体に比べて、触媒機能が低下するという問題があった。
従って、触媒機能を十分に発現させるために多量の触媒
が必要になり、原料コストが増大し実用的でなかった。
しかし、本発明により、より少量の触媒配合量で触媒機
能を十分に発現させることが可能になったため、焼結せ
ずに乾燥により成形された触媒成形体をより低コストで
製造することが可能になった。
【0020】以下、本発明における各成分の組成限定理
由について説明する。
【0021】触媒粉末、10乃至80重量% 触媒粉末が10重量%未満では触媒機能が十分に発現し
ない。一方、触媒粉末が80重量%を超えて含有されて
も触媒機能のそれ以上の向上は認められず、無駄であ
る。このため触媒粉末の添加量は好ましくは10乃至8
0重量%であり、より好ましくは20乃至60重量%で
ある。
【0022】基材粉末;10乃至80重量% 基材粗粉末の重量が10%未満であると、押し出し時に
微粉末である触媒が表面部に集中する効果が十分に発現
しない。一方、基材粉末が80%を超えると、相対的に
触媒粉末の量が少なくなり、触媒機能が十分に発現しな
くなる。従って、基材粗粉末の添加量は好ましくは10
乃至80重量%であり、より好ましくは30乃至60重
量%である。
【0023】触媒粉末の平均粒径;0.5乃至30μm 平均粒径が0.5μm未満であると、混練時の「べとつ
き」が激しくなるために押し出し成形が困難になり、ま
た押し出し後の成形機の清掃に時間がかかる等、作業性
が悪化する。触媒粉末の平均粒径が30μmを超える
と、フラックスの潤滑性及び可塑性が失われるために多
量の有機結合剤及び増粘剤が必要になり、これらが触媒
機能の発現を阻害し、また原料コストの増大をもたら
し、実用的でない。従って、触媒粉末の平均粒径は好ま
しくは0.5乃至20μmとし、より好ましくは1乃至
10μmとする。
【0024】基材粉末の平均粒径;触媒粉末の平均粒径
の2倍以上200μm以下 基材粉末の平均粒径が触媒粉末の平均粒径の2倍未満で
あると、押出時に微粉末が表面に集中する効果が十分に
発現されない。一方、基材粉末の平均粒径が200μm
を超えると、原料の潤滑性及び可塑性が失われるため
に、多量の有機結合剤及び増粘剤が必要になり、これら
が触媒機能の発現を阻害し、また原料コストの増大をも
たらすため、実用的でない。従って、基材粉末の平均粒
径は触媒粉末の平均粒径の2倍以上200μm以下であ
ることが好ましい。
【0025】
【実施例】以下、本説明の実施例について、その比較例
と比較して説明する。オゾンフィルタ用に触媒及び基材
を含有する原料に、公知の結合剤、増粘剤及び溶媒を適
量配合し、混練した後、押出機により、800cells/in
ch2のハニカム形状に押出成形した。
【0026】得られた押出成形体を所定時間、100〜
150℃に加熱して乾燥させ、組成が異なる種々のハニ
カム成形体を得た。なお、その他の成分としては、有機
バインダーとしてMC(メチルセルロース)、無機バイ
ンダーとしてセピオライト、その他必要に応じて保水剤
として吸水性ポリマーを使用した。得られた成形体に対
し、以下に述べる方法でO3分解性能を求めた。また、
脱臭用触媒については同様に400cells/inch2のハニ
カム状に押出成形した。
【0027】下記表1及び2はO3分解性能を示し、下
記表3及び4は脱臭性能を示す。但し、実施例及び比較
例の触媒成形体の性能は下記条件で測定した。 (O3分解性能条件) 1)サンプル形状:ハニカム、800cells/inch2、厚
さ10mm 2)O3濃度:1ppm、風速:2.3m/sec、温度:4
5℃、湿度:60%RH 3)O3分解性能(%)=(1−C0/C1)×100 但し、C0:出口O3濃度(ppm)、C1:入口O3濃度
(ppm)である。必要となる性能は表1のO3分解率
(24時間値)で60%以上、好ましくは65%以上で
ある。 (脱臭性能条件) 1)サンプル形状:ハニカム、400cells/inch2、1
0mm 厚さ 2)メチルメルカプタン濃度:100ppm、SV:9
0、000h-1、温度:室温、湿度:50〜60%RH 3)メチルメルカプタン分解性能(%)=(1−C0
1)×100 但し、C0:出口メチルメルカプタン濃度(ppm)、
1:入口メチルメルカプタン濃度(ppm)である。
必要となる性能は表2のメチルメルカプタン分解率(3
0分値)で85%以上、好ましくは90%以上である。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【表3】
【0031】
【表4】 3分解性能を試験した表1、2において、No.1〜
8は比較例であり、No.9〜18が本発明の実施例で
ある。以下に各サンプルにつき詳細に説明する。比較例
No.1は基材である水酸化アルミニウムの平均粒径が
触媒の平均粒径より小さいものであり、所望の性能は得
られていない。比較例No.2は基材である水酸化アル
ミニウムの平均粒径の方が、触媒の平均粒径より小さい
ため所望の性能は得られない。比較例No.3は基材で
ある水酸化アルミニウム及びタルクの平均粒径の方が触
媒の平均粒径より小さいため、所望の性能は得られな
い。比較例No.4は基材である水酸化アルミニウム及
びゼオライトの平均粒径の方が触媒の平均粒径より小さ
いため、所望の性能は得られない。比較例No.5は基
材である水酸化アルミニウムの平均粒径が触媒の平均粒
径より小さいものであり、所望の性能は得られない。比
較例No.6は基材であるタルク及びシリカゲルの平均
粒径の方が触媒の平均粒径より小さいため、所望の性能
は得られない。比較例No.7は基材であるゼオライト
及びシリカゲルの平均粒径の方が触媒の平均粒径より小
さいため、所望の性能は得られない。比較例No.8は
基材であるタルク及びシリカゲルの平均粒径の方が触媒
の平均粒径より小さいため、所望の性能は得られない。
【0032】これに対し、実施例No.9〜18は触媒
群の平均粒径及び基材群の平均粒径が共に本願発明の特
許請求の範囲内であり、オゾン分解性能は所望の性能を
満足する。尚、実施例No.9は触媒含有量が10%未
満のため、所望の性能がやや劣る。実施例No.10は
基材含有量が10%未満のため、所望の性能がやや劣
る。
【0033】一方、脱臭性能を試験した表3において、
No.1〜4は比較例であり、No.5〜12が本発明
の実施例である。以下に各サンプルにつき詳細に説明す
る。比較例No.1は基材である水酸化アルミニウム及
びタルクの平均粒径の方がCu―Mn触媒及びハイシリ
カゼオライトの平均粒径より小さいため、所望の性能が
得られない。比較例No.2は基材である水酸化アルミ
ニウム及びシリカゲルの平均粒径の方が触媒の平均粒径
より小さいため、所望の性能は得られない。比較例N
o.3は基材である水酸化アルミニウム及びタルクの平
均粒径の方が触媒の平均粒径より小さいため、所望の性
能は得られない。比較例No.4は基材である水酸化ア
ルミニウム、タルク及びシリカゲルの平均粒径の方が活
性炭の平均粒径より小さいため、所望の性能は得られて
いない。
【0034】これに対し、実施例5〜12は触媒群の平
均粒径及び基材群の平均粒径が共に特許請求の範囲内で
あり、メチルメルカプタンの脱臭性能は所望の性能を満
足する。尚、実施例No.5は触媒含有量が10%未満
のため、所望の性能がやや劣る。実施例No.6は基材
含有量が10%未満のため、所望の性能がやや劣る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る触媒
成形体は、触媒性能が優れていると共に、容易にかつ迅
速に製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01J 23/755 B01J 29/076 ZABA 23/889 B01D 53/36 H 29/06 ZAB ZABF 29/064 ZAB B01J 23/74 321 29/076 ZAB 23/84 311

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材となる粉末と、この基材粉末より粒
    度が細かい触媒の粉末とを混合し、この混合粉末を含む
    原料の押出成形により成形されたものであることを特徴
    とする触媒成形体。
  2. 【請求項2】 前記触媒を10乃至80重量%、前記基
    材を10乃至80重量%含有することを特徴とする請求
    項1に記載の触媒成形体。
  3. 【請求項3】 焼結せずに乾燥により成形されたもので
    あることを特徴とする請求項1又は2に記載の触媒成形
    体。
  4. 【請求項4】 前記触媒はマンガン酸化物、ニッケル酸
    化物、銅酸化物、ハイシリカゼオライト、活性炭及び鉄
    酸化物からなる群から選択された少なくとも1種の成分
    を含有し、前記基材は水酸化アルミニウム、タルク、ゼ
    オライト及びシリカゲルからなる群から選択された少な
    くとも1種の成分を含有するものであることを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれか1項に記載の触媒成形体。
  5. 【請求項5】 前記触媒の粉末は平均粒径が0.5乃至
    30μm、前記基材の粉末は平均粒径が前記触媒粉末の
    平均粒径の2倍以上200μm以下であることを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の触媒成形
    体。
  6. 【請求項6】 基材となる粉末と、この基材粉末より粒
    度が細かい触媒の粉末とを混合し、この混合粉末を含む
    原料を押出成形により所定の形状に成形することを特徴
    とする触媒成形体の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記触媒を10乃至80重量%、前記基
    材を10乃至80重量%含有することを特徴とする請求
    項6に記載の触媒成形体の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記加工後、焼結せずに乾燥して製品と
    することを特徴とする請求項6又は7に記載の触媒成形
    体の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記触媒はマンガン酸化物、ニッケル酸
    化物、銅酸化物、ハイシリカゼオライト、活性炭及び鉄
    酸化物からなる群から選択された少なくとも1種の成分
    を含有し、前記基材は水酸化アルミニウム、タルク、ゼ
    オライト及びシリカゲルからなる群から選択された少な
    くとも1種の成分を含有するものであることを特徴とす
    る請求項6乃至8のいずれか1項に記載の触媒成形体の
    製造方法。
  10. 【請求項10】 前記触媒の粉末は平均粒径が0.5乃
    至30μm、前記基材の粉末は平均粒径が前記触媒粉末
    の平均粒径の2倍以上200μm以下であることを特徴
    とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載の触媒成形
    体の製造方法。
JP8259924A 1996-09-30 1996-09-30 触媒成形体及びその製造方法 Pending JPH1099696A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8259924A JPH1099696A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 触媒成形体及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8259924A JPH1099696A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 触媒成形体及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1099696A true JPH1099696A (ja) 1998-04-21

Family

ID=17340827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8259924A Pending JPH1099696A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 触媒成形体及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1099696A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004142978A (ja) * 2002-10-23 2004-05-20 Ngk Insulators Ltd 多孔質ハニカム構造体の製造方法、及びハニカム成形体
WO2005090263A1 (ja) * 2004-03-24 2005-09-29 Ngk Insulators, Ltd. セラミック多孔質体及び成形体の製造方法
JP2010063963A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Panasonic Corp 除湿素子およびそれを用いた除湿装置
WO2010109838A1 (ja) * 2009-03-24 2010-09-30 株式会社アサカ理研 水処理方法及び水処理システム
KR20190097926A (ko) * 2018-02-13 2019-08-21 한국과학기술연구원 스피커용 공기 흡착제 및 이의 제조방법
JP2020008122A (ja) * 2018-07-10 2020-01-16 トヨタ自動車株式会社 配管構造

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004142978A (ja) * 2002-10-23 2004-05-20 Ngk Insulators Ltd 多孔質ハニカム構造体の製造方法、及びハニカム成形体
WO2005090263A1 (ja) * 2004-03-24 2005-09-29 Ngk Insulators, Ltd. セラミック多孔質体及び成形体の製造方法
US7723250B2 (en) 2004-03-24 2010-05-25 Ngk Insulators, Ltd. Ceramic porous body and method for producing molded body
JP2010063963A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Panasonic Corp 除湿素子およびそれを用いた除湿装置
WO2010109838A1 (ja) * 2009-03-24 2010-09-30 株式会社アサカ理研 水処理方法及び水処理システム
KR20190097926A (ko) * 2018-02-13 2019-08-21 한국과학기술연구원 스피커용 공기 흡착제 및 이의 제조방법
JP2020008122A (ja) * 2018-07-10 2020-01-16 トヨタ自動車株式会社 配管構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940000869B1 (ko) 모노리드식 촉매 지지체 및 그의 제조방법
JP2580121B2 (ja) モノリシック触媒担体およびその製造方法
US5633217A (en) Method of making a high strength catalyst, catalyst support or adsorber
CN1171676C (zh) 沸石/氧化铝催化剂载体组合物及其制备方法
US6548439B2 (en) High strength and high surface area catalyst, catalyst support or adsorber compositions
JPS61212329A (ja) モノリシック触媒担体およびその製造方法
JPH05131142A (ja) 気体流出物処理のための触媒及び上記流出物処理のための方法
US6365259B1 (en) High strength/high surface area alumina ceramics
JP2002535229A5 (ja)
JPH02282442A (ja) アルミナイド構造
JPH1099696A (ja) 触媒成形体及びその製造方法
US5849391A (en) Cordierite honeycomb structure and process for producing the same
JP4904515B2 (ja) セラミック多孔体
JPS60212234A (ja) ハニカム型脱臭触媒
JP2620127B2 (ja) シリカーアルミナ押出物
JP2949455B2 (ja) 空気清浄化物の製造方法
JPH0151467B2 (ja)
JPH08155295A (ja) 炭素ボディおよびその製造方法
JPH1085611A (ja) ボリア−シリカ−アルミナ組成物よりなるハニカム構造担体の製造方法
JPH0640955B2 (ja) 高表面積触媒担体物質としてアルミナとシリカの混合物を混入する改良されたモノリシツク触媒担体
JP3639790B2 (ja) 触媒フィルタ
KR930005310B1 (ko) 개량된 모노리드식 촉매 지지재질
JPH10272358A (ja) オゾン分解用成形体
AU598734B2 (en) Improved monolithic catalyst supports incorporating a mixture of alumina and silica as a high surface area catalyst support material
JPH05329365A (ja) オゾン分解用触媒