JPH1097213A - フラッシュ型呼出チャイム - Google Patents

フラッシュ型呼出チャイム

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JPH1097213A
JPH1097213A JP8253516A JP25351696A JPH1097213A JP H1097213 A JPH1097213 A JP H1097213A JP 8253516 A JP8253516 A JP 8253516A JP 25351696 A JP25351696 A JP 25351696A JP H1097213 A JPH1097213 A JP H1097213A
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JP
Japan
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light
flash
light source
shielding plate
flash light
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Application number
JP8253516A
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English (en)
Inventor
Akiko Okamura
晶子 岡村
Keiji Kuribayashi
啓治 栗林
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耳の不自由な人だけでなく、呼出音の聞き取
りにくい環境下においても、まぶしくなく、フラッシュ
光による呼出しを十分に感知できるフラッシュ型呼出チ
ャイムを提供する。 【解決手段】 報知音に加えて、フラッシュ光を発光さ
せて、呼出しを報知するフラッシュ型呼出チャイム1に
おいて、フラッシュ光源6の前方に遮光板7を配置させ
て、フラッシュ光源6からのフラッシュ光の直接放射を
禁止する構造となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼釦などの呼出ス
イッチが押されることによって報知音を発生し、これと
同時にフラッシュ光を放射して、建物内の人に来訪者が
あることを知らせるように構成したフラッシュ型呼出チ
ャイムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、フラッシュ型呼出チャイムは、
耳の不自由な人のために使用されており、呼釦を押すこ
とによって、建物内でチャイムが鳴動すると同時に、光
源からフラッシュ光が放射されて、来訪者があることを
知らせるようになっている。このようなフラッシュ型呼
出チャイムとして、従来、例えば、図10に示すものが
ある。これは、呼釦(不図示)を押すと、スピーカaか
ら報知音を発生し、これと同時に、フラッシュ光源bが
発光ないし点滅して、ハウジングcの前面に配設された
透光板dからフラッシュ光が前方に放射されるように構
成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
フラッシュ型呼出チャイムでは、フラッシュ光を透光板
dから前方に放射するだけであって、フラッシュ光源か
らのフラッシュ光の光量を調節できないため、正常な人
が使用する場合には、光源がまぶしすぎて目に良くない
という問題があった。
【0004】また、フラッシュ型呼出チャイムは、建物
の天井付近に取り付けられ、住居内の人にフラッシュ光
を直射させて使用するのが通例のため、前面に透光板を
被せて使用する場合には、フラッシュ光源からのフラッ
シュ光が天井面に沿って前方だけにしか放射されず、床
面や側面へフラッシュ光が放射されないため、フラッシ
ュ光が見えにくくなるという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題を解消し、フラ
ッシュ光源からのフラッシュ光の光量を調整することが
でき、ハウジングの側面からフラッシュ光を放射できる
フラッシュ型呼出チャイムを提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、請求項1は、報
知音に加えて、フラッシュ光を発光させて、呼出しを報
知するフラッシュ型呼出チャイムにおいて、フラッシュ
光源の前方に遮光板を配置させて、フラッシュ光源から
のフラッシュ光の直接放射をさせない構造としているこ
とを特徴としている。
【0007】このフラッシュ型呼出チャイムは、主とし
て、耳の不自由な人のため使用するが、呼出スイッチを
操作すれば、内部スピーカが駆動し報知音は鳴動し、こ
のときフラッシュ光源も同時に発光(閃光)する。ここ
で、本発明の特徴は、フラッシュ光源の前方に遮光板を
配置して、まぶしさをなくして、耳の不自由でない人に
も光と報知音の両方で呼出できるようにしている。
【0008】請求項2のフラッシュ型呼出チャイムは、
請求項1において、フラッシュ光源の下面に反射板を配
置させて、上記遮光板からの漏光を放射する構造として
いることを特徴としている。ここで、このフラッシュ型
呼出チャイムによるフラッシュ光として、反射光を利用
するので、光源としては光量の少ないものでもよい。
【0009】請求項3のフラッシュ型呼出チャイムは、
請求項2において、上記反射板は、フラッシュ光源を実
装した回路基板で構成されていることを特徴としてい
る。ここでは、回路基板を回路部品を実装する基本機能
以外にも使用しており、反射板として有効に機能させる
ために、設置位置を選択して実装すればよい。請求項4
のフラッシュ型呼出チャイムは、請求項2または3にお
いて、ハウジングの表面に形成した透光部の両側部と上
下部より、上記漏光を放射させる構造としている。
【0010】請求項5のフラッシュ型呼出チャイムは、
請求項1〜3において、ハウジングの表面に形成した透
光部の両側部のみよりフラッシュ光を放射させる構造と
している。請求項6のフラッシュ型呼出チャイムは、請
求項1〜3において、上記遮光板は、上記フラッシュ光
源の前方で、移動可能に設置されている。遮光板をスラ
イド調節することによって、光放射量が設定できる。
【0011】請求項7のフラッシュ型呼出チャイムは、
請求項6において、上記遮光板を移動操作させるための
操作部を、ハウジングの表面より露見させて設置してい
る。このフラッシュ型呼出チャイムによれば、初めての
使用者にも、フラッシュ光の放射量を変更できることを
知らせ、用途に応じて、フラッシュ光の漏光量を設定で
きることを知らせることができる。
【0012】請求項8のフラッシュ型呼出チャイムは、
請求項7において、上記遮光板は、フラッシュ光源をハ
ウジングの透光部より隠蔽する位置と、露見させる位置
に切換設定可能な構造としている。このフラッシュ型呼
出チャイムによれば、用途に応じてフラッシュ光の放射
量が変更できる。
【0013】請求項9のフラッシュ型呼出チャイムは、
請求項7において、上記遮光板は、ハウジング表面の透
光部の内部に着脱可能に取り付けている。この構造で
は、遮光板を取り外せば、通常のフラッシュ型呼出チャ
イムとして利用でき、遮光板を取り付ければ、まぶしく
ない程度に設計変更すればよく、用途に応じてフラッシ
ュ光の放射量を変更することができる。
【0014】請求項10のフラッシュ型呼出チャイム
は、請求項9において、上記遮光板は、その中央部に形
成した透光以外は、ハウジング表面の透光部の内部を覆
い隠す構造にしている。遮光板は、透孔を所定形状(例
えば、音符記号)に形成しておけば、その形状のみが発
光する発光表示部となる。
【0015】請求項11のフラッシュ型呼出チャイム
は、請求項9または10において、上記遮光板は、フラ
ッシュ光源の発光時における呼出報知のための光量を調
整可能としている。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るフラッシュ型
呼出チャイムの実施の形態について、図を参照しつつ説
明する。図1,図3は第1例のフラッシュ型呼出チャイ
ム1を示すものであって、ボディとなる後側ハウジング
2の前面に、カバーとなる前側ハウジング3が取り付け
られるように構成され、前側ハウジング3の上側中央部
の開口部に、凹凸面4aを有する断面台形の突出窓状の
透光部4が固着されている。
【0017】後側ハウジング2の内部には、回路基板か
らなる反射板5が配設されており、この反射板5の前面
略中央部にフラッシュ光源6が取り付けられている。更
に、前側ハウジング3内におけるフラッシュ光源6と透
光部4との間に、左右に移動可能な遮光板7が配設され
ている。この遮光板7には、前側ハウジング3の表面、
つまり、カバー3の下方より露見させた操作部8が設け
られている。
【0018】また、後側ハウジング2の下部の左側部に
は、チャイム鳴動用のスピーカ9が配設され、前側ハウ
ジング3の前面には、スピーカ9からのチャイム音を外
部に漏らすための複数の穿孔10が設けられ、その下側
に、チャイムの音量を調節するためのスライドスイッチ
11aが設けられている。13a〜13cは、スライド
スイッチ11aをスライド操作させたときの音量レベル
を表示するマークであり、スイッチ11aの移動位置
は、その「●」マークが大きくなる程、音量レベルが大
きくなるようにしている。
【0019】更に、前側ハウジング3の表面の右下に
は、遮光板7より延設した操作部8を設けており、この
操作部8の移動位置は、「●」マーク12a,12bに
よって規定されており、この操作部8が、大きい「●」
マークの位置まで来れば、遮光なしの状態となって、フ
ラッシュ光の直射はなくなり、漏光による間接照射とな
る。
【0020】図2は、フラッシュ型呼出チャイム1の内
部構成を示すブロック図であって、電源31にスイッチ
入力回路32が接続され、このスイッチ入力回路32に
呼釦のスイッチ33が接続されている。また、スイッチ
入力回路32には、充電回路34と音IC35が接続さ
れ、充電回路34にはフラッシュ光源6の一例であるキ
セノンランプ36が接続され、音IC35には、スピー
カ9と音調回路37とが接続されている。
【0021】フラッシュ型呼出チャイム1の電気系の作
用を説明すると、呼釦のスイッチ33が押されてオンさ
れると、スイッチ入力回路32と音IC35を介してス
ピーカ9からチャイム音が鳴動され、これと同時に、充
電回路34を介してフラッシュ光源6の一例であるキセ
ノンランプ36が点滅される。尚、スピーカ9からチャ
イム音は、音調回路37によって、その音量が大小調整
されるようになっている。
【0022】次に、図1と図3とを参照しつつ、遮蔽板
7の左右移動操作によるフラッシュ光の設定要領につい
て説明する。図1に示すように、遮光板7をフラッシュ
光源6の前方に位置させると、フラッシュ光源からのフ
ラッシュ光は、遮光板7で内側向きに漏光となって反射
され、この漏光が反射板5で反射されて、この反射光が
透光部4を通って外部に向かって放射される。したがっ
て、外部に放射された反射光は、フラッシュ光源からの
直接のフラッシュ光でないので、外部でこの反射光を見
てもまぶしくない。
【0023】このように、スピーカ9からのチャイム音
と上記反射光の両方で、呼出しが報知されるので、耳の
不自由でない人あるいは耳の不自由な人でも呼出でき
る。また、図3に示すように、遮光板7をフラッシュ光
源6の前方より一方側に移動させた場合には、透光部4
の他方側のみ、フラッシャ光源6からのフラッシュ光が
直接透光部4から外部に向けて放射され、一方側では、
フラッシャ光源6からのフラッシュ光が遮光板7で反射
され、更に反射板5で反射されて、この反射光が透光部
4から外部に向けて放射される。
【0024】このように、遮光板7を左右移動調整させ
ることによって、適宜な光量に調整されたフラッシュ光
を外部に向けて放射することができる。図4,図5は、
第2例のフラッシュ型呼出チャイム1Aを示すものであ
って、後側ハウジング2Aにおけるフラッシュ光源6の
前側を内カバー14で覆うとともに、この内カバー14
におけるフラッシュ光源6の直前部に透孔部14aを形
成し、更に、この内カバー14の前方に遮光板7を左右
移動可能に配設し、前側ハウジング3Aの左右両側と上
下部とに透光部15a,15a,15b,15bを形成
している。
【0025】図4に示すように、内カバー14の透孔部
14aを遮光板7で覆うと、フラッシュ光源6からのフ
ラッシュ光は、前方へは放射されず、左右両側と上下部
の透光部15a,15a,15b,15bから外部へ向
けてフラッシャ光が放射される。このように、左右両側
と上下部の透光部15a,15a,15b,15bから
外部へ向けてフラッシュ光を放射することによって、フ
ラッシュ光が直接目に届くことがなく、左右両側と上下
部からのフラッシュ光によって、呼釦のスイッチ33
(図2参照)が押され、来訪者が有ることを知ることが
できる。
【0026】また、図5に示すように、遮光板7を内カ
バー14の透孔部14aの前方から側方に移動させる
と、透孔部14aからも、フラッシュ光源6からのフラ
ッシュ光を前方の透光部4から少量だけ放射することも
できる。図6,図7は、第3例のフラッシュ型呼出チャ
イム1Bを示すものであって、フラッシュ光源6の前部
と左右両側部とを遮光板7Bで覆い、図7に示すよう
に、透光部4の上下部のみよりフラッシュ光を放射する
ようにしている。
【0027】このようにすることによって、フラッシュ
光は、透光部4の上下部のみより放射されるので、外部
に漏光を放射するが、目に直接フラッシュ光が届くこと
がなく、まぶしさをなくすことができる。図8は、第4
例のフラッシュ型呼出チャイム1Cを示すものであっ
て、フラッシュ光源6の前方と上下部とを遮光板7Cで
覆い、透光部4の左右両側部のみよりフラッシュ光を放
射するようにしている。
【0028】このようにすることによって、フラッシュ
光は、透光部4の左右両側部のみより放射されるので、
外部に漏光を放射するが、目に直接フラッシュ光が届く
ことがなく、まぶしさをなくすことができる。図9は、
第5例のフラッシュ型呼出チャイム1Dを示すものであ
って、遮光板7Dの中央部に音符記号の形状をした透孔
7aを形成し、この透孔7a以外は、遮光板7Dによっ
て、前側ハウジング3の透光部4の内部を覆い隠す構造
となっている。
【0029】これによれば、フラッシュ光源6からのフ
ラッシュ光は、遮光板7Dの透孔7aからのみ放射され
て、透孔7aの音符記号のみが発光する。尚、遮光板7
は、使用目的に応じて、フラッシュ光源6の発光時にお
ける呼出報知のための光量を調整可能にできる構成とす
ることもできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のフラッ
シュ型呼出チャイムによれば、遮光板によりフラッシュ
光源からのフラッシュ光の直接放射を禁止しているの
で、フラッシュ光によるまぶしさをなくし、耳の不自由
でない人でも光と報知音の両方で呼出できる。したがっ
て、騒音が大きいため呼出音が聞き取りにくい工事現場
やチャイムより離れているため、呼出音の聞き取りにく
い環境下において使用するのに好都合である。
【0031】請求項2のフラッシュ型呼出チャイムによ
れば、フラッシュ光源の下面に配置した反射板によっ
て、遮光板からの漏光を放射するので、まぶしさをなく
することができる。また、反射光を利用するので、光源
は光量が少ないものでも使用できる。請求項3のフラッ
シュ型呼出チャイムによれば、反射板はフラッシュ光源
を実装した回路基板で構成されているので、回路基板を
回路部品を実装させる基本機能以外の用途、すなわち反
射板として使用でき、構造を簡単化することができる。
【0032】請求項4のフラッシュ型呼出チャイムによ
れば、漏光が、ハウジング表面に形成した透光部の両側
部と上下部より放射させる構造なので、フラッシュ光が
直接目にはいることがなく、まぶしさをなくすことがで
きる。更に、このフラッシュ型呼出チャイムを天井面近
傍に配置しても、漏光が床面に向かって放射されるの
で、室内の傍でも呼出を感知できる。
【0033】請求項5のフラッシュ型呼出チャイムによ
れば、フラッシュ光をハウジングの表面に形成された透
光部の両側部のみ放射させる構造なので、フラッシュ光
が直接目にはいることがなく、まぶしさをなくすことが
できる。請求項6のフラッシュ型呼出チャイムによれ
ば、遮光板がフラッシュ光源の前方で、移動可能なの
で、放射されるフラッシュ光の光量を容易に調節するこ
とができる。
【0034】請求項7のフラッシュ型呼出チャイムによ
れば、遮光板を移動操作させる操作部が、ハウジングの
表面より露見させているので、初めての使用者にも、フ
ラッシュ光の放射量が変更できることを容易に分からせ
ることができる。請求項8のフラッシュ型呼出チャイム
によれば、遮光板によって、フラッシュ光源を、ハウジ
ング表面の透光部より隠蔽する位置と、露見させる位置
に切り換え設定できるので、用途に応じてフラッシュ光
の放射量を変更できる。
【0035】請求項9のフラッシュ型呼出チャイムによ
れば、遮光板を着脱自在に取り付けできるので、用途に
応じてフラッシュ光の放射量が変更でき、遮光板を取り
外せば、通常のフラッシュ型呼出チャイムとして利用で
き、遮光板を取り付ければ、まぶしくない程度に設計変
更することができる。請求項10のフラッシュ型呼出チ
ャイムによれば、遮光板に形成した透孔のみから、フラ
ッシュ光が放射されるので、透孔を例えば音符記号等の
所定形状にしておけば、その形状のみを発光させ、呼出
表示を容易に分からせることができる。
【0036】請求項11のフラッシュ型呼出チャイムに
よれば、遮光板によって、使用目的に応じて、フラッシ
ュ光源の発光時における呼出報知のための光量に調節で
きるので、使用目的に応じて最良の放射量に調節でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフラッシュ型呼出チャイムの実施
の形態の第1例の遮光板による遮光時の状態を示し、
(A)はその分解斜視図、(B)は組立て後の横断面図
である。
【図2】本発明に係るフラッシュ型呼出チャイムの電気
系を示すブロック図である。
【図3】第1例のフラッシュ型呼出チャイムにおいて、
遮光板を移動させ、遮光状態を解除した時の状態を示
し、(A)はその分解斜視図、(B)は組立て後の横断
面図である。
【図4】第2例のフラッシュ型呼出チャイムの遮光板に
よる遮光時の状態を示し、(A)はその分解斜視図、
(B)は組立て後の横断面図である。
【図5】第2例のフラッシュ型呼出チャイムにおいて、
遮光板を移動させ、遮光状態を解除した時の状態を示
し、(A)はその分解斜視図、(B)は組立て後の横断
面図である。
【図6】第3例のフラッシュ型呼出チャイムを示し、
(A)はその分解斜視図、(B)は組立て後の横断面図
である。
【図7】第3例のフラッシュ型呼出チャイムを示し、
(A)はその正面図、(B)はその中央縦断面図であ
る。
【図8】第4例のフラッシュ型呼出チャイムを示し、
(A)はその分解斜視図、(B)は組立て後の横断面図
である。
【図9】第5例のフラッシュ型呼出チャイムを示し、
(A)はその分解斜視図、(B)は組立て後の正面図で
ある。
【図10】従来のフラッシュ型呼出チャイムを示し、
(A)はその分解斜視図、(B)は組立て後の横断面図
である。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C,1D フラッシュ型呼
出チャイム 2,2A 後側ハウジング 3,3A 前側ハウジング 4 透光部 5 反射板 6 フラッシュ光源 7 遮光板 7a 透孔 8 操作部 15a,15b 透光部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】報知音に加えて、フラッシュ光を発光させ
    て、呼出しを報知するフラッシュ型呼出チャイムにおい
    て、 フラッシュ光源の前方に遮光板を配置させて、フラッシ
    ュ光源からのフラッシュ光の直接放射をさせない構造と
    していることを特徴とするフラッシュ型呼出チャイム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 フラッシュ光源の下面に反射板を配置させて、上記遮光
    板からの漏光を放射する構造としていることを特徴とす
    るフラッシュ型呼出チャイム。
  3. 【請求項3】請求項2において、 上記反射板は、フラッシュ光源を実装した回路基板で構
    成されていることを特徴とするフラッシュ型呼出チャイ
    ム。
  4. 【請求項4】請求項2または3において、 ハウジングの表面に形成した透光部の両側部と上下部よ
    り、上記漏光を放射させる構造としていることを特徴と
    するフラッシュ型呼出チャイム。
  5. 【請求項5】請求項1〜3においてハウジングの表面に
    形成した透光部の両側部のみよりフラッシュ光を放射さ
    せる構造としていることを特徴とするフラッシュ型呼出
    チャイム。
  6. 【請求項6】請求項1〜3において、 上記遮光板は、上記フラッシュ光源の前方で、移動可能
    に設置されていることを特徴とするフラッシュ型呼出チ
    ャイム。
  7. 【請求項7】請求項6において、 上記遮光板を移動操作させるための操作部を、ハウジン
    グの表面より露見させて設置していることを特徴とする
    フラッシュ型呼出チャイム。
  8. 【請求項8】請求項7において、 上記遮光板は、フラッシュ光源を、ハウジングの透光部
    より隠蔽する位置と、露見させる位置に切換設定可能な
    構造としていることを特徴とするフラッシュ型呼出チャ
    イム。
  9. 【請求項9】請求項7において、 上記遮光板は、ハウジング表面の透光部の内部に着脱可
    能に取り付けていることを特徴とするフラッシュ型呼出
    チャイム。
  10. 【請求項10】請求項9において、 上記遮光板は、その中央部に形成した透光以外は、ハウ
    ジング表面の透光部の内部を覆い隠す構造にしているこ
    とを特徴とするフラッシュ型呼出チャイム。
  11. 【請求項11】請求項9または10において、 上記遮光板は、フラッシュ光源の発光時における呼出報
    知のための光量を調整可能としていることを特徴とする
    フラッシュ型呼出チャイム。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6116805U (ja) * 1984-06-08 1986-01-31 三菱電機株式会社 照明器具
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