JPH109707A - 吸収式冷凍装置 - Google Patents

吸収式冷凍装置

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JPH109707A
JPH109707A JP8162143A JP16214396A JPH109707A JP H109707 A JPH109707 A JP H109707A JP 8162143 A JP8162143 A JP 8162143A JP 16214396 A JP16214396 A JP 16214396A JP H109707 A JPH109707 A JP H109707A
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JP
Japan
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refrigerant
regenerator
temperature
condenser
refrigerant vapor
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JP8162143A
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English (en)
Inventor
Katsuto Ikeda
克人 池田
Yasuhei Hayashi
泰平 林
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Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Publication date
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Publication of JPH109707A publication Critical patent/JPH109707A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸収サイクルの各出力に対して十分な出力が
得られ、損失を抑えて、効率が低下せず、運転経費を抑
える。 【解決手段】 高温再生器1で分離された冷媒蒸気を回
収する冷媒回収タンク10と凝縮器5とを連通する冷媒
流路L5に、温度または冷媒回収タンク10と凝縮器5
との圧力差に応じて径面積を変更する可変オリフィス機
構80を設ける。吸収サイクルの出力が小さく冷媒蒸気
の温度が低く圧力が小さい場合には、可変オリフィス機
構80の径面積が小さく、少量の冷媒蒸気が冷媒流路L
5を通過し、吸収サイクルの出力が大きくなり冷媒蒸気
の温度が高くなり圧力が大きくなると、可変オリフィス
機構80の径面積が大きくなり多量の冷媒蒸気が冷媒流
路L5を通過するため、出力が大きくても小さくてもオ
リフィスにおける損失を小さくでき、効率が低下しな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、臭化リチウムなど
の水溶液を吸収液とする吸収サイクルを形成した吸収式
冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】吸収式冷凍装置では、再生器においてバ
ーナで低濃度吸収液を加熱して沸騰させ、高濃度吸収液
と冷媒蒸気とを分離し、冷媒蒸気は凝縮器で冷却されて
冷媒液となる。高濃度吸収液が吸収器において吸収コイ
ルの表面に散布され、また、冷媒液が蒸発器において蒸
発コイルに散布されると、蒸発コイル表面では、冷媒液
が蒸発コイル内を通過する冷温水から気化熱を奪って蒸
発し、蒸発コイル内で熱が奪われた冷温水は、ポンプの
作動により冷却対象に設けられた熱交換器を循環して冷
却対象における冷却源となる。熱交換器で逆に温度が上
昇した冷温水は、蒸発コイルで再び冷却される。
【0003】他方、吸収コイル表面では、高濃度吸収液
が冷媒蒸気を吸収して発熱する。吸収コイルの表面で吸
収液が冷媒蒸気を吸収する際に発生した熱は、吸収コイ
ル内をポンプの作動により通過する排熱用冷却水によ
り、外部に設けられた冷却塔へ移動し、冷却塔で放出さ
れる。吸収器において冷媒を吸収して低濃度化した吸収
液は、吸収液ポンプによって再生器に戻るように、吸収
サイクルが構成されている。
【0004】上記の構成において、例えば、再生器が二
重効用型の場合、高温再生器で分離された冷媒蒸気を回
収する冷媒回収タンクは、固定オリフィスを備えた冷媒
流路によって凝縮器と連通しており、オリフィスによっ
て制限された冷媒蒸気が、冷媒回収タンクと凝縮器との
圧力差によって、冷媒回収タンクから凝縮器へ供給され
る。また、高温再生器の吸収液貯留部は、同様に固定オ
リフィスを備えた吸収液流路によって低温再生器と連通
しており、オリフィスによって制限された吸収液が、高
温再生器と低温再生器との圧力差によって、高温再生器
から低温再生器へ供給されて、吸収液と冷媒蒸気とに分
離される。低温再生器の冷媒蒸気回収部は、凝縮器と連
通しており、低温再生器で回収された冷媒蒸気は、高温
再生器の冷媒回収タンクから凝縮器へ供給された冷媒蒸
気とともに、凝縮器で冷却されて冷媒液となる。なお、
上記吸収サイクルでは、冷却対象の負荷等に応じて、再
生器での加熱量が制御されて、冷却能力の制御が行われ
ている。このため、上記の各固定オリフィスは、高出力
時において、吸収サイクルが安定し且つ効率が高くなる
ように、通路面積が設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のとおり構成され
た吸収式冷凍装置においては、例えば、再生器と凝縮器
とを連通する流路に設けられたオリフィスの径は、吸収
サイクルの高出力時を基準にして設定されているため、
冷却能力が高出力から例えば低出力に変更されると、再
生器から凝縮器へ向かう冷媒流路では、同じ径のオリフ
ィスが用いられているために、低出力においては、流量
が多く流れすぎ、顕熱損失が増え、効率が低下するた
め、運転経費の上昇を招くという問題がある。
【0006】本発明は、吸収サイクルにおいて、出力変
更が行われても、それぞれの出力時に十分な効率が確保
でき、運転経費の抑制を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1で
は、冷媒を含む吸収液を加熱して該吸収液から冷媒蒸気
を分離させる再生器と、該再生器によって分離した前記
冷媒蒸気を冷却して凝縮させる凝縮器と、該凝縮器で凝
縮した冷媒を低圧下で蒸発させる蒸発器と、該蒸発器で
蒸発した冷媒蒸気を前記再生器から供給される吸収液に
吸収させる吸収器と、該吸収器から前記再生器へ吸収液
を戻すポンプとから吸収サイクルを形成した吸収式冷凍
装置において、前記再生器で分離された前記冷媒蒸気を
回収する冷媒回収タンクと前記凝縮器とを連通する冷媒
流路に、温度または前記冷媒回収タンクと前記凝縮器と
の圧力差に応じて通路面積を変更する可変オリフィスを
設けたことを技術的手段とする。請求項2では、請求項
1において、前記再生器は、高温再生器と低温再生器と
からなる二重効用型の再生器であり、前記可変オリフィ
スは、前記高温再生器で分離された冷媒蒸気を回収する
冷媒回収タンクと前記凝縮器とを連通する前記冷媒流路
に設けられたことを技術的手段とする。
【0008】上記構成により、本発明の請求項1、2の
吸収式冷凍装置では、再生器において吸収液を加熱して
吸収液から冷媒蒸気が分離され、分離された冷媒蒸気
は、可変オリフィスが設けられた冷媒流路を通って凝縮
器へ供給される。吸収式冷凍装置の出力が大きく、再生
器での加熱量が大きい場合には、冷媒蒸気の温度が高
く、再生器で分離された冷媒蒸気の圧力が大きくなり、
それに応じて冷媒流路に設けられた可変オリフィスの通
路面積が変更される。逆に、吸収式冷凍装置の出力が小
さく、再生器での加熱量が小さい場合には、冷媒蒸気の
温度が低く、再生器で分離された冷媒蒸気の圧力が小さ
くなり、それに応じて冷媒流路に設けられた可変オリフ
ィスの通路面積が変更される。これにより、その出力に
応じた適量の冷媒蒸気が冷媒流路を通過し、凝縮器へ供
給され、凝縮器では、冷媒蒸気は冷却されて冷媒液とな
る。
【0009】蒸発器においては冷媒液が蒸発し、その
際、熱を奪い、冷却源となる。吸収器においては、蒸発
器で蒸発した冷媒蒸気を再生器から供給される高濃度吸
収液が吸収し、冷媒蒸気を吸収して低濃度化した吸収液
は、ポンプによって再生器に戻る。以上のとおり、再生
器から凝縮器へ供給される冷媒蒸気の通過する冷媒流路
には、温度または圧力差に応じて通路面積が変更される
可変オリフィスが設けられているため、吸収サイクルの
出力に応じた適量の冷媒蒸気を凝縮器へ供給することが
できる。従って、出力が小さい場合でも、出力が大きい
場合と同様にオリフィスにおける損失を大きくすること
で、適正な流量を確保することができ、吸収サイクルの
効率が低下しない。この結果、吸収サイクルにおける運
転経費を抑えることができる。
【0010】請求項3では、冷媒を含む吸収液を加熱し
て該吸収液から冷媒蒸気を分離させる再生器と、該再生
器によって分離した前記冷媒蒸気を冷却して凝縮させる
凝縮器と、該凝縮器で凝縮した冷媒を低圧下で蒸発させ
る蒸発器と、該蒸発器で蒸発した冷媒蒸気を前記再生器
から供給される吸収液に吸収させる吸収器と、該吸収器
から前記再生器へ吸収液を戻すポンプとから吸収サイク
ルを形成した吸収式冷凍装置において、前記再生器は、
高温再生器と低温再生器とからなる二重効用型の再生器
であり、前記高温再生器から前記低温再生器へ連通する
中濃度吸収液流路に、温度または前記高温再生器と前記
低温再生器との圧力差に応じて通路面積を変更する可変
オリフィスを設けたことを技術的手段とする。
【0011】上記構成により、本発明の請求項3の吸収
式冷凍装置では、高温再生器で分離された中濃度吸収液
は、可変オリフィスが設けられた中濃度吸収液流路を通
って低温再生器へ供給され、冷媒蒸気は、冷媒流路を通
って凝縮器へ供給される。吸収式冷凍装置の出力が大き
く、高温再生器での加熱量が大きい場合には、冷媒蒸気
の温度が高く、高温再生器で分離された冷媒蒸気の圧力
が大きくなり、それに応じて中濃度吸収液流路に設けら
れた可変オリフィスの通路面積が変更される。逆に、吸
収式冷凍装置の出力が小さく、高温再生器での加熱量が
小さい場合には、冷媒蒸気の温度が低く、高温再生器で
分離された冷媒蒸気の圧力が小さくなり、それに応じて
中濃度吸収液流路に設けられた可変オリフィスの通路面
積が変更される。これにより、その出力に応じた適量の
中濃度吸収液が中濃度吸収液流路を通過し、低温再生器
へ供給される。低温再生器では、中濃度吸収液が高濃度
吸収液と冷媒蒸気とに分離されて、高濃度吸収液は吸収
器へ供給され、冷媒蒸気は、凝縮器へ供給される。凝縮
器では、冷媒蒸気は冷却されて冷媒液となる。
【0012】蒸発器においては冷媒液が蒸発し、その
際、熱を奪い、冷却源となる。吸収器においては、蒸発
器で蒸発した冷媒蒸気を再生器から供給される高濃度吸
収液が吸収し、冷媒蒸気を吸収して低濃度化した吸収液
は、ポンプによって再生器に戻る。以上のとおり、高温
再生器から低温再生器へ中濃度吸収液が供給される中濃
度吸収液流路には、温度または圧力差に応じて通路面積
が変更される可変オリフィスが設けられているため、吸
収サイクルの出力に応じた適量の中濃度吸収液を低温再
生器へ供給することができる。従って、出力が小さい場
合でも、出力が大きい場合と同様にオリフィスにおける
損失を大きくすることで、適正な流量を確保することが
でき、吸収サイクルの効率が低下しない。この結果、吸
収サイクルにおける運転経費を抑えることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に関わる空調装置
を示す。空調装置は、室外機としての吸収式冷凍装置1
00と室内機RUとからなり、吸収式冷凍装置100
は、冷凍機本体101と冷却塔(クーリングタワー)C
Tとから構成される。なお、空調装置は、制御装置10
2により制御される。
【0014】冷凍機本体101は、冷媒及び吸収液とし
ての臭化リチウム水溶液の吸収サイクルを形成するもの
で、加熱源としてのガスバーナBが下方に備えられた高
温再生器1と、この高温再生器1の外側に被さるように
配置された低温再生器2とからなる二重効用型の再生器
と、さらに低温再生器2の外周に向かって二重に配置さ
れた吸収器3および蒸発器4と、低温再生器2の外周で
吸収器3の上方に配置された凝縮器5とを、幾つかの通
路で接続してなる。
【0015】高温再生器1は、ガスバーナBによって加
熱される加熱タンク11の上方に中濃度吸収液分離筒1
2を延長させて設け、中濃度吸収液分離筒12の上方か
らその外周に覆い被さるように縦型円筒形の気密性の冷
媒回収タンク10が設けられている。これにより、高温
再生器1では、加熱タンク11の内部に収容された低濃
度吸収液をガスバーナBによって加熱して、低濃度吸収
液中の冷媒としての水を蒸発させて冷媒蒸気(水蒸気)
として中濃度吸収液分離筒12の外側へ分離させ、冷媒
蒸気の蒸発により濃化した中濃度吸収液を中濃度吸収液
分離筒12の内側の貯留部121に残し、分離した冷媒
蒸気を冷媒回収タンク10で回収する。
【0016】低温再生器2は、冷媒回収タンク10の外
周に偏心して設置した縦型円筒形の低温再生器ケース2
0を有し、低温再生器ケース20の天井の周囲には冷媒
蒸気出口21が設けられている。低温再生器ケース20
の天井の頂部は、中濃度吸収液流路L1により熱交換器
Hを介して中濃度吸収液分離筒12の貯留部121と連
結されている。中濃度吸収液流路L1中には、貯留部1
21から低温再生器2へ流れる中濃度吸収液の流量を制
限するためのオリフィス(図示なし)が設けられてい
て、低温再生器ケース20内へは中濃度吸収液分離筒1
2との圧力差により中濃度吸収液が供給される。これに
より、低温再生器2では、低温再生器ケース20内に供
給された中濃度吸収液を、冷媒回収タンク10の外壁を
熱源として再加熱し、中濃度吸収液は低温再生器ケース
20の上部の気液分離部22で冷媒蒸気と高濃度吸収液
とに分離され、高濃度吸収液は、高濃度吸収液受け部2
3で貯留される。
【0017】低温再生器ケース20の外周下部には、縦
型円筒形で気密性の蒸発・吸収ケース30が、外周上部
には凝縮器ケース50がそれぞれ同心的に配されてお
り、冷媒回収タンク10、低温再生器ケース20、蒸発
・吸収ケース30は、各底板部13で一体に溶接されて
冷凍機本体101を形成している。なお、低温再生器ケ
ース20は、冷媒蒸気出口21および隙間5Aを介して
凝縮器ケース50内と連通している。
【0018】吸収器3は、蒸発・吸収ケース30内の内
側部分内に縦型円筒状に巻設され内部を排熱用冷却水が
流れる吸収コイル31が配置され、吸収コイル31の上
方には、高濃度吸収液を吸収コイル31に散布するため
の高濃度吸収液散布具32が配置されている。高濃度吸
収液散布具32は、熱交換器Hを介して低温再生器2の
高濃度吸収液受け部23と連結された高濃度吸収液流路
L2の開口部から吐出する高濃度吸収液を受けて散布
し、吸収コイル31内には、冷房運転時に、冷却塔CT
で冷却された排熱用冷却水が循環する。
【0019】吸収器3では、高濃度吸収液が圧力差によ
り高濃度吸収液流路L2から流入し、流入した高濃度吸
収液は、高濃度吸収液散布具32により吸収コイル31
の上端に散布され、吸収コイル31の表面に付着して薄
膜状になり、重力の作用で下方に流下し、水蒸気を吸収
して低濃度吸収液となる。この水蒸気を吸収する際に吸
収コイル31の表面で発熱するが、吸収コイル31を循
環する排熱用冷却水により冷却される。なお、高濃度吸
収液に吸収される水蒸気は、後述する蒸発器4で冷媒蒸
気として発生したものである。吸収器3の底部33は、
熱交換器Hおよび吸収液ポンプP1が装着された低濃度
吸収液流路L3で加熱タンク11の底部と連結されてお
り、吸収液ポンプP1の作動により吸収器3内の低濃度
吸収液は加熱タンク11内へ供給される。
【0020】蒸発器4は、蒸発・吸収ケース30内の吸
収コイル31の外周に設けた縦型円筒形で連通口付きの
仕切壁40の外周に、内部を冷暖房用の冷温水が流れる
縦型円筒形の蒸発コイル41を配設し、その上方に冷媒
液散布具42を取り付けてなる。なお、蒸発器4の底部
43は、暖房用電磁弁6を有する暖房用吸収液流路L4
により中濃度吸収液分離筒12の貯留部121と連通し
ている。
【0021】蒸発器4では、冷房運転時に冷媒液散布具
42より冷媒液(水)を蒸発コイル41の上に滴下させ
ると、滴下された冷媒液は、表面張力で蒸発コイル41
の表面を濡らして膜状となり、重力の作用で下方へ降下
しながら低圧(例えば、6.5mmHg)となっている
蒸発・吸収ケース30内で蒸発コイル41から気化熱を
奪って蒸発し、蒸発コイル41内を流れる空調用の冷温
水を冷却する。
【0022】凝縮器5は、凝縮器ケース50の内部に冷
却塔CTで冷却された排熱用冷却水が内部を循環してい
る冷却コイル51を配設してなる。凝縮器ケース50
は、冷媒回収タンク10から凝縮器ケース50への冷媒
流量を制限するための可変オリフィス機構80が設けら
れた冷媒流路L5により冷媒回収タンク10の底部14
と連通するとともに、冷媒蒸気出口21および隙間5A
を介して低温再生器2と連通しており、いずれも圧力差
(凝縮器ケース内では約70mmHg)により冷媒が供
給される。
【0023】可変オリフィス機構80は、図2に示すよ
うに、冷媒流路L5を分岐した2本の分岐流路L5a、
L5bにそれぞれ固定オリフィス81、82を備えると
ともに、一方の分岐流路L5aの固定オリフィス81の
上流に、冷媒回収タンク10から供給される冷媒の圧力
に応じて開弁する逆止弁83が設けられたものである。
逆止弁83は、ばね84により弁体85が弁座86に押
し付けられていて、冷媒回収タンク10から供給される
冷媒蒸気の圧力が高くなると、弁座86から弁体85が
解離して、分岐流路L5a内を冷媒蒸気が固定オリフィ
ス81によってその流量が制限されながら通過する。
【0024】これにより、吸収式冷凍装置100の出力
が小さく制御されて、バーナBによる加熱量が小さい場
合には、冷媒回収タンク10内の冷媒蒸気の圧力が低
く、逆止弁83が閉じているため分岐流路L5bのみか
ら凝縮器5へ冷媒蒸気が供給され、吸収式冷凍装置10
0の出力が大きく制御されて、バーナBによる加熱量が
大きくなって、冷媒回収タンク10内の冷媒蒸気の圧力
が高くなった場合には、逆止弁83が開いて分岐流路L
5bとともに分岐流路L5aからも冷媒蒸気が凝縮器5
へ供給される。各分岐流路L5a、L5bを通過する冷
媒蒸気は、それぞれ固定オリフィス81、82によって
それぞれ流量が制限されるため、吸収式冷凍装置100
の出力が小さい場合には少量の冷媒蒸気が、吸収式冷凍
装置100の出力が大きい場合には多量の冷媒蒸気が、
それぞれ凝縮器5へ供給されることになり、吸収式冷凍
装置100の出力が小さい場合にも、大きい場合にも、
適度な損失で適正な流量を確保することができる。
【0025】凝縮器5では、凝縮器ケース50内に供給
された冷媒蒸気は、冷却コイル51により冷却されて液
化する。凝縮器5の下部と蒸発器4の蒸発コイル41の
上方に配置された冷媒液散布具42とは、冷媒液供給路
L6で連通している。液化した冷媒液は、冷媒液供給路
L6に設けられた冷媒冷却器52を経て冷媒液散布具4
2に供給される。
【0026】以上の構成により、吸収液は、高温再生器
1→中濃度吸収液流路L1→低温再生器2→高濃度吸収
液流路L2→吸収器3→吸収液ポンプP1→低濃度吸収
液流路L3→高温再生器1の順に循環する。また、冷媒
は、高温再生器1(冷媒蒸気)→冷媒流路L5(冷媒蒸
気)又は低温再生器(冷媒蒸気)→凝縮器5(冷媒液)
→冷媒供給路L6(冷媒液)→冷媒冷却器52(冷媒
液)→冷媒液散布具42(冷媒液)→蒸発器4(冷媒蒸
気)→吸収器3(吸収液)→吸収液ポンプP1→低濃度
吸収液流路L3→高温再生器1の順に循環する。
【0027】上記、吸収液と熱交換する吸収器3の吸収
コイル31と凝縮器5の冷却コイル51は、接続されて
連続コイルを形成しており、連続コイルは、冷却水流路
34によって冷却塔CTと接続されて冷却水循環路を形
成している。この冷却水循環路において、吸収コイル3
1の入口と冷却塔CTとの間の冷却水流路34には、連
続コイル内へ冷却水を送り込むための冷却水ポンプP2
が装着されており、冷却水ポンプP2の作動により連続
コイルを通過する冷却水は、吸収コイル31で吸収熱
を、冷却コイル51で凝縮熱をそれぞれ吸熱して比較的
高温となって、冷却塔CTに供給される。
【0028】上記の構成により、冷房運転時には、冷却
水ポンプP2の作動により冷却塔CT内の冷却水が、冷
却塔CT→冷却水ポンプP2→吸収コイル31→冷却コ
イル51→冷却塔CTの順に循環する。冷却塔CTで
は、落下する冷却水を大気中に一部蒸発させて、残りの
冷却水を冷却する自己冷却がなされており、冷却水は、
大気中に放熱して低温度になる排熱サイクルを形成して
いる。なお、送風機Sからの送風により、水の蒸発を促
進させている。
【0029】蒸発器4の蒸発コイル41には、室内機R
Uに設けられた空調熱交換器44がゴムホース等で形成
された冷温水流路47で連結されていて、冷温水流路4
7には、冷温水ポンプP3が設けられている。以上の構
成により、蒸発コイル41で低温度となった冷温水は、
蒸発コイル41→冷温水流路47→空調熱交換器44→
冷温水流路47→冷温水ポンプP3→蒸発コイル41の
順で循環する。
【0030】室内機RUには、空調熱交換器44が設け
られているとともに、この熱交換器44に対して、室内
空気を通過させて再び室内へ吹き出すブロワ46が備え
られている。
【0031】なお、吸収液流路L4および暖房用電磁弁
6は、暖房運転用に設けられたもので、暖房運転時に
は、暖房用電磁弁6を開弁し、吸収液ポンプP1を作動
させる。これにより、中濃度吸収液分離筒12内の高温
度の中濃度吸収液が、蒸発器4の底部43から蒸発器4
内へ流入し、蒸発コイル41内の冷温水が加熱され、加
熱された蒸発コイル41内の冷温水は、冷温水ポンプP
3の作動により冷温水流路47から空調用熱交換器44
へ供給され、暖房の熱源となる。蒸発器4内の中濃度吸
収液は、仕切板40の連通口から吸収器3側へ入り、低
濃度吸収液流路L3を経て、吸収液ポンプP1により加
熱タンク11へ戻される。
【0032】以上のとおり、本発明によれば、冷媒流路
L5には可変オリフィス機構80が設けられていて、吸
収式冷凍装置100の運転出力が大きくなって、冷媒回
収タンク10内の冷媒圧力が高くなると、可変オリフィ
ス機構80の逆止弁83が開いて、多量の冷媒蒸気が凝
縮器5へ供給され、運転出力が小さくなると、可変オリ
フィス機構80の逆止弁83閉じて、少量の冷媒蒸気が
凝縮器5へ供給されるため、各運転出力時における適正
な冷媒蒸気量を凝縮器5へ供給することができる。この
結果、バーナBの燃料消費を抑えることができ、運転経
費を抑えることができる。
【0033】図3に本発明の他の実施例を示す。図3に
示す実施例では、冷媒流路L5内に、複数のオリフィス
87が形成されたオリフィス弁体88を摺動可能に配置
し、ばね89によって冷媒流路L5内で冷媒回収タンク
10側へ向かって弁座90に押圧した摺動式の可変オリ
フィス機構80Aとした。この摺動式の可変オリフィス
機構80Aでは、図3(b)に示すように、オリフィス
弁体88が弁座90に当接するとき、弁座90が複数の
オリフィス87の一部を塞ぐように、オリフィス弁体8
8に形成された複数のオリフィス87の配置に対して、
弁座90の内径を小さくする。
【0034】これにより、冷媒回収タンク10から凝縮
器5へ向かう冷媒蒸気の圧力が低い場合には、ばね89
の押圧力が大きいため、図3(b)に示すように、オリ
フィス弁体88が弁座90に押圧されて、複数のオリフ
ィス87のうちのいくつかが弁座90に塞がれて、弁座
90に塞がれないオリフィスのみから冷媒蒸気が通過す
る。逆に、冷媒回収タンク10から凝縮器5へ向かう冷
媒蒸気の圧力が高く、ばね89の押圧力より大きい場合
には、図3(a)に示すように、オリフィス弁体88が
弁座90から解離して、オリフィス弁体88の複数のオ
リフィス87が弁座90に塞がれなくなり、オリフィス
弁体88の複数のオリフィス87全体から冷媒蒸気が通
過する。
【0035】図4に他の摺動式の可変オリフィス機構8
0Bの実施例を示す。図4に示す実施例の可変オリフィ
ス機構80Bでは、図3に示した実施例に、さらに、ば
ね89と並列に、形状記憶合金により高温に晒されるほ
ど弾性力が小さくなる形状記憶ばね91を配置した。冷
媒回収タンク10から凝縮器5へ向かう冷媒蒸気の圧力
が変化する場合には、その温度も同様に変化するため、
オリフィス弁体88の摺動動作を高温再生器1の出力、
すなわち、バーナBの出力状態が大きくなるほど高温に
なってオリフィス弁体88の位置を弁座90から解離し
た位置に切り替えることができる。なお、上記実施例で
は、可変オリフィス機構80、80A、80Bを、冷媒
回収タンク10から凝縮器5へ向かう冷媒流路L5のみ
に用いたが、同様の構成による可変オリフィス機構8
0、80A、80Bを、図1の破線で示すように、高温
再生器1の貯留部121から低温再生器2へ向かう中濃
度吸収液流路L1の固定オリフィスに代えて用いること
もできる。
【0036】上記各実施例では、冷却水流路34の冷却
塔CTを、冷却水の一部を蒸発させて冷却水を自己冷却
する開放式のものとしたが、図5に示すように、冷却水
流路34を循環する冷却水が、大気に開放されていない
密閉回路を形成した水冷装置70でもよい。図5では、
水冷装置70は、冷却水流路34の一部を形成する水冷
熱交換器71の上方に放熱用の散水タンク72を配し、
水冷熱交換器71には放熱フィン73を付設し、散水タ
ンク72から水冷熱交換器71に放水された放熱用水を
水冷熱交換器71の下方に設置した水受けタンク74に
よって受けて、揚水ポンプP4を備えた揚水管路75か
ら再び散水タンク72へ揚水する。揚水管路75は水源
管路76と接続されており、水受けタンク74内に備え
られた水位センサ77により水受けタンク74内の水量
が設定レベルより低下すると、水源管路76から水が供
給される。78は送風機である。
【0037】上記実施例では、室内機RUに空調熱交換
器44のみを設けたものを示したが、室内温度を下げな
いで除湿運転を行うために、空調熱交換器44で一旦冷
却した空気を加熱する加熱用熱交換器を空調熱交換器4
4と並設させるようにしてもよい。その場合には、凝縮
器5の冷却コイル51から冷却塔CTへ向かう冷却水流
路34を分岐させて、空調熱交換器44に並設した加熱
用熱交換器へ冷却水流路34の冷却水を供給するように
してもよい。
【0038】除湿運転をするためには、上記のほか、冷
却コイル51から冷却塔CTへ向かう冷却水流路34に
液・液熱交換器を設けて、冷却水流路34の排熱のみを
利用し、液・液熱交換器の他の回路側に、空調熱交換器
44に並設した加熱用熱交換器を接続するようにしても
よい。この場合には、加熱用熱交換器側の回路を循環す
る水が冷却塔CTを通過しないため、開放式の冷却塔C
Tの場合には、循環水の補給を行う必要はなく、また汚
れた循環水が加熱用熱交換器へ供給されることはない。
また、加熱用熱交換器へ供給する熱量が不足する場合に
は、加熱用熱交換器へ向かう回路に、加熱源を設けても
よい。加熱源としては、小熱量のガスバーナ、電気ヒー
タを利用できる。
【0039】上記実施例では、吸収式冷凍装置を用いた
空調装置を示したが、冷蔵庫、冷凍庫など、他の冷凍装
置に用いてもよい。なお、上記実施例では、二重効用型
で説明したが、一重効用型でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す空調装置の概略構成図で
ある。
【図2】本発明の実施例における可変オリフィス機構を
示す断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す摺動式の可変オリフ
ィス機構を示す断面図であり、(a)は冷媒蒸気の圧力
が高い場合を、(b)は冷媒蒸気の圧力が低い場合をそ
れぞれ示す。
【図4】他の摺動式の可変オリフィス機構の実施例を示
す断面図であり、(a)は冷媒蒸気の温度が高い場合
を、(b)は冷媒蒸気の温度が低い場合をそれぞれ示
す。
【図5】本発明の他の実施例を示す空調装置の概略構成
図である。
【符号の説明】
100 吸収式冷凍装置 1 高温再生器(再生器) 10 冷媒回収タンク 2 低温再生器(再生器) 3 吸収器 4 蒸発器 5 凝縮器 80 80A 80B 可変オリフィス機構(可変オリ
フィス) L5 冷媒流路 P1 吸収液ポンプ(ポンプ)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒を含む吸収液を加熱して該吸収液か
    ら冷媒蒸気を分離させる再生器と、 該再生器によって分離した前記冷媒蒸気を冷却して凝縮
    させる凝縮器と、 該凝縮器で凝縮した冷媒を低圧下で蒸発させる蒸発器
    と、 該蒸発器で蒸発した冷媒蒸気を前記再生器から供給され
    る吸収液に吸収させる吸収器と、 該吸収器から前記再生器へ吸収液を戻すポンプとから吸
    収サイクルを形成した吸収式冷凍装置において、 前記再生器で分離された前記冷媒蒸気を回収する冷媒回
    収タンクと前記凝縮器とを連通する冷媒流路に、温度ま
    たは前記冷媒回収タンクと前記凝縮器との圧力差に応じ
    て通路面積を変更する可変オリフィスを設けたことを特
    徴とする吸収式冷凍装置。
  2. 【請求項2】 前記再生器は、高温再生器と低温再生器
    とからなる二重効用型の再生器であり、前記可変オリフ
    ィスは、前記高温再生器で分離された冷媒蒸気を回収す
    る冷媒回収タンクと前記凝縮器とを連通する前記冷媒流
    路に設けられたことを特徴とする請求項1記載の吸収式
    冷凍装置。
  3. 【請求項3】 冷媒を含む吸収液を加熱して該吸収液か
    ら冷媒蒸気を分離させる再生器と、 該再生器によって分離した前記冷媒蒸気を冷却して凝縮
    させる凝縮器と、 該凝縮器で凝縮した冷媒を低圧下で蒸発させる蒸発器
    と、 該蒸発器で蒸発した冷媒蒸気を前記再生器から供給され
    る吸収液に吸収させる吸収器と、 該吸収器から前記再生器へ吸収液を戻すポンプとから吸
    収サイクルを形成した吸収式冷凍装置において、 前記再生器は、高温再生器と低温再生器とからなる二重
    効用型の再生器であり、前記高温再生器から前記低温再
    生器へ連通する中濃度吸収液流路に、温度または前記高
    温再生器と前記低温再生器との圧力差に応じて通路面積
    を変更する可変オリフィスを設けたことを特徴とする吸
    収式冷凍装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999039140A1 (fr) * 1998-01-29 1999-08-05 Sanyo Electric Co., Ltd. Machine frigorifique du type a absorption
US6991888B2 (en) * 2002-06-13 2006-01-31 Az Electronic Materials Usa Corp. Photoresist composition for deep ultraviolet lithography comprising a mixture of photoactive compounds

Cited By (3)

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