JPH1096865A - 仰伏角用正立像ミラー - Google Patents

仰伏角用正立像ミラー

Info

Publication number
JPH1096865A
JPH1096865A JP8282799A JP28279996A JPH1096865A JP H1096865 A JPH1096865 A JP H1096865A JP 8282799 A JP8282799 A JP 8282799A JP 28279996 A JP28279996 A JP 28279996A JP H1096865 A JPH1096865 A JP H1096865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
angle
mirror
vertical width
line
face
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8282799A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Ishikura
知之 石倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP8282799A priority Critical patent/JPH1096865A/ja
Publication of JPH1096865A publication Critical patent/JPH1096865A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】仰角あるいは伏角方向にあるものを正立像で見
るための二枚鏡の構成物の提供。 【解決手段】窓部5の縦幅Wだけ二鏡面交線3から離れ
て位置する接眼鏡面1と、それに向き合う位置で、二鏡
面交線3を軸とした見開き角度θ4が10°乃至40°
になるように固定された接物鏡面2と、からなる構成
物。接眼鏡面1と接物鏡面2で反射させて見ることによ
り、見開き角度θ4を10°乃至40°とした時、視線
光路6が20°乃至80°屈折する事になるので、視線
を接眼鏡面1に向けたまま、仰角あるいは伏角方向にあ
るものを正立像で見ることが出来る。接眼鏡面1の縦幅
Mと窓部5の縦幅Wとの比を1:0.5乃至1:3にな
るように接眼鏡面1を二鏡面交線3より離して位置する
のがよい。接眼鏡面1と接物鏡面2を二鏡面交線3を軸
として回転自在とする事が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、視線を正面に向けた
まま、仰角あるいは伏角方向にあるものを正立像で見る
ための、二枚の鏡で構成される構成物に関するものであ
る。この構成物は、[1]これを目の近くに置いて使用
する器具として、または、[2]これを観察物の近くに
置いて使用する器具として使用される。[1]の例とし
ては、仰向けに横臥し、足元に置かれたテレビ画面を、
顔を天井に向けたまま安楽に、正立像で見ることが出
来、また、遊泳中、顔を水底に向けたまま前方を見るこ
とが出来る。[2]の例としては、これを支持棒で支え
て、高い位置にあるメーター類を、踏み台を使用せず
に、また、地下に埋設されて、正面から目視しにくいメ
ーター類を容易に正立像で見ることが出来る。不使用時
には見開き角度0゜に折り畳み、伸縮自在な支持棒を短
くし、または、取り外して小型にすることが出来る。
【0002】
【従来の技術】本発明に類似する先行技術を例示する。
[1]目の近くに置いて使用する器具としては、眼鏡
のレンズ面に直角プリズムを張り付け、それを通して足
元が見られる器具「ごろねスコープ(製造元東京セイル
(株))」が、すでに市販されており、目の前方上方
に直角プリズムを位置させた「プリズム利用の他角度視
野視得メガネ」(特開昭63−182625)、眼鏡
のレンズ面にペンタプリズムを張り付けた「楽なメガ
ネ」(実開昭64−24324)が公開されている。こ
れらは、何れも顔を正面に向けたまま、そのプリズムを
通して下方前方が見られる器具である。また、遊泳
中、顔を水底に向けたまま前方が見られる「水中めが
ね」(特開平8−131579)が公開されている。
[2]観察物の近くに置いて使用する器具としては、
伸縮杆の先端に2面の反射面を有する反射部材を設けた
「検針装置」(実開平7−8819)、正面から目視
しにくいガスメーターなどに設置する「指針誘導装置」
(実開平7−14319)、反射鏡面があり、その反
射光を再度反転させる構造の透光性検視体とその支持棒
からなる「検視装置」(実開平7−14415)が公開
されている。これら([1]および[2])は何れもプ
リズムまたは、それに準ずるものを使用しており、それ
故に、視線光路の屈折角度が固定され、屈折角度を使用
時に自由に選択することは出来ない。また[2]観察物
の近くに置いて使用するものでは、プリズムまたは、そ
れに準ずるもので、これらは必然的に嵩張ることにな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】先行技術の中で、一枚
の反射面を利用するものは、倒立像しか見えず誠に不便
である(第1課題)。プリズムまたはそれに準ずるもの
使用しているものは、視線光路の屈折角度を使用時に自
由に選択することが出来ない(第2課題)ばかりか、器
具が嵩張るので、その不使用時、持ち運びに不便である
(第3課題)。また、「ごろねスコープ」のような眼鏡
型のものは、通常の眼鏡をかけたままでは使用できず不
便である(第4課題)。本発明は、これらの課題を解決
しようと意図して、なされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1課題は、反射面を偶
数にすれば、正立像を見ることが出来て、解決する。第
2課題は、プリズムではなく、2枚の鏡を使用すれば、
視線光路の屈折角度を使用時に自由に選択出来、解決す
る。第3課題は、不使用時には、2枚の鏡の見開き角度
を0゜にして折り畳み可能とすれば、小型になり、持ち
運びに便利になって解決する。更に、第4課題は、鏡を
使用することで、安価に視野を大きくすることが出来る
から、これを目から離すことが出来、通常の眼鏡をかけ
たまま使用可能となり、解決する。本発明は、向き合っ
た2枚の鏡を、二鏡面交線を軸として見開き可能にすれ
ば、これら課題が解決できるという発想に基づいてい
る。
【0005】本発明を図面を参照しながら説明すれば次
の通りである。図1と図2に本発明の原理を図示する。
図1:縦幅Mの接眼鏡面(1)(図ではその背面が見え
ている)と縦幅Nの接物鏡面(2)とを二鏡面交線
(3)を軸として見開き角度θ(4)を保つように設置
する。接眼鏡面(1)と二鏡面交線(3)との間に、縦
幅Wの窓部(5)を設け、この窓部(5)を通して、接
眼鏡面(1)と接物鏡面(2)とで2回反射される視線
光路(6)によって、外部を見ることが出来る。実際に
は、光線が観察物から出て目に届く訳であるが、説明が
し易いので、ここでは視線光路が目から観察物に届くと
いう表現を用いる。 図2:二鏡面交線(3)に直交する面で切った断面図で
ある。 目からの視線光路をたどれば、縦幅Mの接眼鏡
面(1)に対して入射角度α(8)で入った視線光路
は、そこで反射され、次に、縦幅Nの接物鏡面(2)で
再び反射されて、縦幅Wの窓部(5)を通って観察物へ
と届く。接眼鏡面(1)と接物鏡面(2)との見開き角
度θ(4)、接眼鏡面(1)に入射する前の視線光路と
接物鏡面での屈折後の視線光路とのなす角度を視線光路
の屈折角度β(7)と呼ぶ。
【0006】簡単な幾何学計算により、本装置による視
線光路の屈折角度β(7)と2枚の鏡面の見開き角度θ
(4)との間には、数1に示す関係が成り立つことが解
る。
【0007】
【数1】
【0008】本装置を、この図の向きに使用すれば、視
線光路を伏角方向にβだけ屈折させることが出来、上下
を逆さまにして使用すれば視線光路を仰角方向にβだけ
屈折させることが出来る。反射面を偶数枚使用している
ので、正立像となる。接眼鏡面(1)に対する視線光路
の入射角度α(8)は、接眼鏡面(1)の大きさ(すな
わち縦幅M)と窓部(5)の大きさ(すなわち縦幅W)
とにより制約を受け、幾何学的考察により、その入射角
度の最大値αmaxとMとW、ならびにその時の見開き
角度θmaxとの間には、数1および数2に示す関係が
成り立つことが解る。
【0009】
【数2】
【0010】
【数3】
【0011】接眼鏡面(1)の大きさ(縦幅M)が小さ
くなれば相対的に視野の上下幅は狭くなる。代表的な接
眼鏡面(1)縦幅Mと窓部(5)縦幅Wとの比における
最大入射角度αmaxとその時の見開き角度θmax、
(M+W)に対する視野幅比、並びに、その時の必要最
小接物鏡面縦幅Nmin(Wに対する比で表示)を計算
すると表1に示すようになる。
【0012】
【表1】
【0013】理論的には、接物鏡面(2)の縦幅Nは、
窓部(5)の縦幅Wに対して1.3倍あれば充分であ
り、また、見開き角度θ(4)が30゜の時が最も効率
的であることが解る。但し、実際には、窓部を軸(二鏡
面交線)まで広げることが出来ないなどの制約があり、
必ずしも厳密には理論通りには行かないが、大略の推定
は出来る。
【0014】本発明の装置は、プリズムではなく2枚の
鏡による構成であるから、見開き角度θ(4)を調節す
ることにより、視線光路の屈折角度β(7)を自由に変
えることが出来るので、目的に合わせて、角度を選べば
よく便利である。本発明の至適角度は、上記理由によ
り、見開き角度θが10゜乃至40゜であり、従って、
視線光路の屈折角度β(7)が20゜乃至80゜であ
る。見開き角度θが30゜従って視線光路の屈折角度β
(7)60゜が最適である。また、接眼鏡面(1)の縦
幅Mと窓部(5)の縦幅Wとの比(M:W)は1:0.
5乃至1:3がよく、1:1が最適である。
【0015】本発明の構成物に基づく器具は、大きさに
限定されるものではないが、[1]これを目の近くに置
いて使用する場合には、両眼を結ぶ線に対して二鏡面交
線がほぼ平行になる位置で使用し、窓部の横幅が、少な
くとも瞳孔距離を上回ることが望ましく、また、[2]
これを観察物の近くに置いて使用する場合には、窓部の
横幅が、観察物の横幅を上回ることが望ましい。但し、
折り畳んで持ち運ぶ場合には、持ち運ぶに適当な大きさ
でなければならない。また、見開き角度θ(4)調節の
仕方は方法に限定されるものではない。見開き自在の二
つの鏡面を金属棒で支えてもよく、ネジで可変に調節出
来てもよい。紙製またはプラスチック製の保持具で二つ
の鏡面を一つの見開き角度θ(4)に固定してもよい。
更に、これらは材質に限定されるものでない。鏡は、ガ
ラス製でもプラスチック製でもよい。全反射性でも部分
反射性でもよい。その厚さは2mm程度が好適である
が、本発明の構成を妨げない限り、その厚さは、なんら
限定されるものではない。
【0016】本発明の構成物に基づく器具を、接物鏡面
が下を向くように、フレキシブル支柱などで電気スタン
ドのよう支えて、上から吊り下げるか、ベッドの枕元の
支柱から出した腕(不用時には壁際に収容出来るよう回
転自在になっていることが望ましい)で支えて、上から
吊り下げて、設置することにより、足元にあるテレビ
を、顔を天井に向け寝たまま見ることが出来る。また、
本発明の構成物に基づく器具を、眼鏡のように鼻の付け
根と耳とで固定して、顔面に装着するか、通常の眼鏡の
上に装着するか、野球帽やサンバイザーの鍔に装着すれ
ば、足元のテレビはもとより、視線を前方に保ちなが
ら、伏角方回のものを見ることが出来る。接物鏡面が上
を向くように、本発明の構成物に基づく器具を、水中眼
鏡に装備すれば、顔を水底に向けたまま、頭上前方を正
立像で見ることが出来る。同様に、顔をキーボードに向
けたまま、前方正面にあるCRT画面を正立像で見るこ
とが出来る。
【0017】本発明の構成物は、見開き角度θ(4)を
0゜にし(すなわち、閉じ)て、持ち運びに便利な薄型
の器具にする事が出来る。使用時には、これを開いて所
定の角度に固定し、伸縮自在の支持棒を取り付けて、高
所にあるメーターなどを、踏み台なしに下から正立像で
見ることが出来る検針器具とすることも出来る。不使用
時には、薄型にし、支持棒も取り外して折り畳めば嵩ば
らなくてよい。
【0018】
【作用】本発明は、以上のような構成であるから、顔を
正面に向けたまま、容易に、仰角あるいは伏角方向にあ
るものを見ることが出来る。プリズムではなく、鏡によ
る反射を利用しているので、経済的に、ある程度の大き
さに作ることが出来、それにより、目から離すことが出
来る。寝たきりの病人、老人、や眼鏡をかけた人(特
に、眼鏡の下部に近用レンズを入れた遠近両用眼鏡を使
用している場合に使用効果が大きい)が使用して効果的
である。また、ある程度の大きさを保ちながら、不使用
時には、折り畳んで薄型にすることが出来るので、持ち
運びに大変好都合である。
【0019】
【実施例】本発明を、実施例を上げて説明する。図3
は、本発明の構成物に基づく器具を、フレキシブル支柱
(9)で支え、電気スタンド型に上から吊り下げた使用
例を示している。使用者は、横臥し、顔を天井に向けた
まま、接眼鏡面(1)(図面ではその背面が見えてい
る)を見ることにより、接眼鏡面(1)と接物鏡面
(2)で反射し、窓部(5)を通して、鎖線矢印の視線
光路(6)の先にある観察物、例えば、使用者の足元に
置かれたテレビ画面を、容易に、正立像で見ることが出
来る。接眼接物両鏡面(1)(2)の間に輪ゴムを挟
み、見開き角度を調節し、観察物が最も見やすいように
した。
【0020】図4は、本発明の構成物に基づく器具を、
サンバイザー(10)の鍔に取り付けた使用例を示して
いる。図面では見えない位置にあるビスを回して、見開
き角度を調節すると共に頭につけるサンバイザーの位置
を調節して、鎖線矢印の視線光路(6)の先にある観察
物(例えば、足元のテレビ画面)が、最も見やすいよう
にした。この方法で、眼鏡をかけた使用者も、伏角方向
にある観察物を、正立像で容易に見ることが出来た。
【0021】図5は、本発明の構成物に基づく器具を、
着脱可能で、折り畳み可能な支持棒(11)の先に取付
けた使用例を示している。高所に位置するメーター(1
2)に窓部(5)を近づけ、メーターの数字を、接物鏡
面(2)(図面ではその背面が見えている)と接眼鏡面
(1)で反射させ、下方から正立像で見ることが出来
た。折込み可能な針金で支えて、見開き角度を保つよう
にした。図6は、図5の器具から、支持棒を取り外し、
見開き角度を保った針金を外して折り込み、見開き角度
が0゜になるよう、それぞれ折り畳んで(図面では接眼
鏡面(1)の背面と窓部(5)を通して接物鏡面(2)
が見えている)、持ち運び易くした使用例を示してい
る。
【0022】図7は、本発明の構成物に基づく器具を、
見開き角度を30゜の固定式とし、接眼鏡面(1)の縦
幅Mと窓部(5)の縦幅Wと接物鏡面(2)の縦幅Nと
の比を1:1:1.155とした使用例を示している。
横から見て頂角120゜、底辺の両端の角度がそれぞれ
30゜の二等辺三角形状のミラー保持具(13)に、接
眼鏡面(1)と接物鏡面(2)とをはめこんだだけの簡
単な構造である。ミラー保持具(13)はプラスチック
製でも紙製でもよい。ミラー保持具(13)の接物鏡面
側横に、該器具取り付け用の小翼(14)を付けた。こ
れにビス用の小孔を開けて置く。この部分を用いて、該
器具を、サンバイザーや野球帽の鍔や支持体の腕などに
取り付けて使用した。機能を制限し、構造を簡単にし
て、安価供給を可能にした。
【0023】
【発明の効果】病人や寝たきり老人は勿論であるが、健
康人でも寝たままテレビを見たい。寝たまま、その足元
に立っているテレビ画面を見るためには、無理に首を上
げねばならないし、下部に近用のレンズの入っている遠
近両用眼鏡を掛けている場合には、更に首を上げねば画
面はよく見えない。こんな時、本発明の構成物に基づく
器具を用いれば、首を上げずに、安楽にテレビを正立像
で見ることが出来る。また、高所にあるメーターも、本
発明の構成物に基づく器具で、下から正立像で見ること
が出来る。本発明の構成物に基づく器具は、不使用時、
折り畳んで小型にし、安易に持ち運べる。
【0024】更に、本発明の構成物に基づく器具を、水
中眼鏡に取り付けて、水底方向を見て泳ぎながら、頭上
前方を正立像で見ることが出来る。同様に、該器具で、
顔をキーボードに向けたまま、前方正面にあるCRT画
面を正立像で見ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成物の斜視図
【図2】二鏡面交線に直行する平面で切った本発明の構
成物の断面図
【図3】電気スタンド型に上から吊るした本発明の構成
物に基づく器具の使用状態の斜視図
【図4】サンバイザーに取り付けた本発明の構成物に基
づく器具の使用状態の斜視図
【図5】折り込み可能な支持棒の先に取り付けた本発明
の構成物に基づく器具の使用状態の斜視図
【図6】折り畳んだ、図5の本発明の構成物に基づく器
具と折り込んだ、図5の支持棒の斜視図
【図7】見開き角固定の簡易型の、本発明の構成物に基
づく器具の斜視図
【符号の説明】
1 接眼鏡面 2 接物鏡面 3 二鏡面交線 4 接眼鏡面と接物鏡面との見開き角度 5 窓部 6 視線光路 7 視線光路の屈折角度 8 接物鏡面に対する視線光路の入射角度 9 フレキシブル支柱 10 サンバイザー 11 支持棒 12 メーター 13 ミラー保持具 14 ミラー保持具取り付け用の小翼

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二鏡面交線に対して、窓部を介して位
    置する接眼鏡面と、それに向き合い、二鏡面交線を軸と
    した見開き角度が10゜乃至40゜になるように固定さ
    れた接物鏡面と、から成る構成物。
  2. 【請求項2】 接眼鏡面と接物鏡面とを二鏡面交線を
    軸として見開き自在にした請求項1記載の構成物。
  3. 【請求項3】 接眼鏡面の縦幅と窓部の縦幅との比が
    1:0.5乃至1:3である請求項1記載の構成物。
  4. 【請求項4】 見開き角度が30゜で、接眼鏡面の縦
    幅と窓部の縦幅と接物鏡面の縦幅との比が1:1:1.
    155である請求項1記載の構成物。
JP8282799A 1996-09-19 1996-09-19 仰伏角用正立像ミラー Pending JPH1096865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8282799A JPH1096865A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 仰伏角用正立像ミラー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8282799A JPH1096865A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 仰伏角用正立像ミラー

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10088315A Division JPH10325926A (ja) 1998-03-18 1998-03-18 仰伏角用正立像ミラー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1096865A true JPH1096865A (ja) 1998-04-14

Family

ID=17657250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8282799A Pending JPH1096865A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 仰伏角用正立像ミラー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1096865A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7706068B2 (en) 2008-06-25 2010-04-27 Ito Takaaki Image three-dimensional recognition apparatus
CN102621691A (zh) * 2012-04-25 2012-08-01 曹安琪 仰望镜
JP2012199600A (ja) * 2010-12-17 2012-10-18 Hironobu Matsuda 仰向けの姿勢でテレビ画面を見るための装置
JP2016184055A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 黒川製鏡有限会社 検針用反射体および検針用作業用具
JP2017011433A (ja) * 2015-06-19 2017-01-12 株式会社フジタ 映像表示システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7706068B2 (en) 2008-06-25 2010-04-27 Ito Takaaki Image three-dimensional recognition apparatus
JP2012199600A (ja) * 2010-12-17 2012-10-18 Hironobu Matsuda 仰向けの姿勢でテレビ画面を見るための装置
CN102621691A (zh) * 2012-04-25 2012-08-01 曹安琪 仰望镜
JP2016184055A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 黒川製鏡有限会社 検針用反射体および検針用作業用具
JP2017011433A (ja) * 2015-06-19 2017-01-12 株式会社フジタ 映像表示システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9696566B2 (en) Spectacle with invisible optics
JPH0147768B2 (ja)
US20130134301A1 (en) Prism optical system, and image display apparatus and imaging apparatus incorporating the prism optical system
US7494219B2 (en) Eyewear for redirected viewing with auxiliary lenses
TW218918B (ja)
US6830331B2 (en) Magnification viewer
US6280031B1 (en) Prismatic optical viewing glasses
JP2002523002A (ja) 可撓性を有する表示モジュールの支持体を備えた頭部取付式表示システム
WO2016077696A1 (en) Spectacle with invisible optics
JPH1096865A (ja) 仰伏角用正立像ミラー
US5282086A (en) Binocular telescope
US6106123A (en) Vision aid for recovering ophthalmic patients
US20210113891A1 (en) Adjustable Belay Optical Systems and Methods
JPH10325926A (ja) 仰伏角用正立像ミラー
US4802756A (en) Low vision apparatus and device and method for enabling the visually handicapped to view television
US6388827B2 (en) Image display apparatus having three-dimensionally decentered optical path
JPH09159965A (ja) 頭部装着型映像表示装置
US20080259272A1 (en) Eyewear for Redirected Viewing
JPH10510369A (ja) 目標捕捉望遠鏡
JP2000089157A (ja) ヘッドマウントディスプレイ
AU726816B2 (en) Spirit level
CN1071518A (zh) 写读保健眼镜
JP3386813B2 (ja) コンパクトなケプラー望遠鏡
JPH05191745A (ja) 眼鏡型映像表示装置
CN216210262U (zh) 一种全方位可调节式防近视阅读放大仪