JPH109669A - 浴槽温度制御装置 - Google Patents
浴槽温度制御装置Info
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- JPH109669A JPH109669A JP16443196A JP16443196A JPH109669A JP H109669 A JPH109669 A JP H109669A JP 16443196 A JP16443196 A JP 16443196A JP 16443196 A JP16443196 A JP 16443196A JP H109669 A JPH109669 A JP H109669A
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 10
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Control For Baths (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】浴槽内の湯の水位を一定に保ったまま設定温度
まで湯温を下げることができる浴槽温度制御装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】ポンプ９によって汲み上げられた湯２の加
熱を行う風呂加熱器１０と、湯温を検出する温度検出手
段３と、湯温設定手段５と、湯温設定手段５からの湯温
調節指示信号と温度検出手段３からの検出温度信号に応
じて、風呂加熱器１０の制御を行う制御手段４とからな
る浴槽温度制御装置において、湯２の循環経路８中に設
置される補助用熱交換器１２と、補助用熱交換器１２に
低温の熱交換媒体を供給する熱交換媒体供給手段１４と
を設け、制御手段４は湯温設定手段５から湯温を下げる
指示信号を入力したときには、ポンプ９により浴槽１内
の湯２を循環させると共に、熱交換媒体供給手段１４か
ら低温の熱交換媒体を補助用熱交換器１２に供給し、温
度検出手段３からの検出信号に応じて浴槽１内の湯２の
冷却を行う。
まで湯温を下げることができる浴槽温度制御装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】ポンプ９によって汲み上げられた湯２の加
熱を行う風呂加熱器１０と、湯温を検出する温度検出手
段３と、湯温設定手段５と、湯温設定手段５からの湯温
調節指示信号と温度検出手段３からの検出温度信号に応
じて、風呂加熱器１０の制御を行う制御手段４とからな
る浴槽温度制御装置において、湯２の循環経路８中に設
置される補助用熱交換器１２と、補助用熱交換器１２に
低温の熱交換媒体を供給する熱交換媒体供給手段１４と
を設け、制御手段４は湯温設定手段５から湯温を下げる
指示信号を入力したときには、ポンプ９により浴槽１内
の湯２を循環させると共に、熱交換媒体供給手段１４か
ら低温の熱交換媒体を補助用熱交換器１２に供給し、温
度検出手段３からの検出信号に応じて浴槽１内の湯２の
冷却を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術の分野】本発明は、浴槽内の湯温が
設定された温度になるように制御する浴槽温度制御装置
に関する。
設定された温度になるように制御する浴槽温度制御装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の浴槽温度制御装置は、浴槽内の湯
を循環させるポンプと、該ポンプによって汲み上げられ
た湯の加熱を行う風呂加熱器と、浴槽内の湯温を検出す
る温度検出手段と、湯温を設定する湯温設定手段と、該
湯温設定手段からの湯温調節指示信号と前記温度検出手
段からの検出温度信号に応じて、前記風呂加熱器の制御
を行う制御手段とによって構成されていた。そして上記
従来の浴槽温度制御装置において、浴槽内の湯の温度を
上げることは、前記ポンプによって浴槽内の湯を循環さ
せながら前記風呂加熱器によって湯の加熱を行うことで
容易に行うことができた。しかし浴槽内の湯温を下げる
には、使用者が水を足して攪拌するという煩わしい作業
を行わなければならなかった。そしてさらにこの場合、
浴槽内の湯の水位を一定に保ったまま設定温度まで湯温
を下げることができないという不便さがあった。
を循環させるポンプと、該ポンプによって汲み上げられ
た湯の加熱を行う風呂加熱器と、浴槽内の湯温を検出す
る温度検出手段と、湯温を設定する湯温設定手段と、該
湯温設定手段からの湯温調節指示信号と前記温度検出手
段からの検出温度信号に応じて、前記風呂加熱器の制御
を行う制御手段とによって構成されていた。そして上記
従来の浴槽温度制御装置において、浴槽内の湯の温度を
上げることは、前記ポンプによって浴槽内の湯を循環さ
せながら前記風呂加熱器によって湯の加熱を行うことで
容易に行うことができた。しかし浴槽内の湯温を下げる
には、使用者が水を足して攪拌するという煩わしい作業
を行わなければならなかった。そしてさらにこの場合、
浴槽内の湯の水位を一定に保ったまま設定温度まで湯温
を下げることができないという不便さがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記不便さ
を解消するため、水を足して攪拌するという作業をする
ことなく、浴槽内の湯の水位を一定に保ったまま設定温
度まで湯温を下げることができる浴槽温度制御装置を提
供することを目的とする。
を解消するため、水を足して攪拌するという作業をする
ことなく、浴槽内の湯の水位を一定に保ったまま設定温
度まで湯温を下げることができる浴槽温度制御装置を提
供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、浴槽内の湯を循環させるポンプと、湯の加熱
を行う風呂加熱器と、浴槽内の湯温を検出する温度検出
手段と、湯温を設定する湯温設定手段と、該湯温設定手
段からの湯温調節指示信号と前記温度検出手段からの検
出温度信号に応じて、前記風呂加熱器の制御を行う制御
手段とからなる浴槽温度制御装置において、前記風呂加
熱器と浴槽間の湯の循環経路中に設置される補助用熱交
換器と、該補助用熱交換器に低温の熱交換媒体を供給す
る熱交換媒体供給手段とを設け、前記制御手段は前記湯
温設定手段から湯温を下げる指示信号を入力したときに
は、前記ポンプにより浴槽内の湯を循環させると共に、
前記熱交換媒体供給手段から低温の熱交換媒体を前記補
助用熱交換器に供給し、前記温度検出手段からの検出信
号に応じて浴槽内の湯の冷却を行うようにしたことを特
徴とする。
するため、浴槽内の湯を循環させるポンプと、湯の加熱
を行う風呂加熱器と、浴槽内の湯温を検出する温度検出
手段と、湯温を設定する湯温設定手段と、該湯温設定手
段からの湯温調節指示信号と前記温度検出手段からの検
出温度信号に応じて、前記風呂加熱器の制御を行う制御
手段とからなる浴槽温度制御装置において、前記風呂加
熱器と浴槽間の湯の循環経路中に設置される補助用熱交
換器と、該補助用熱交換器に低温の熱交換媒体を供給す
る熱交換媒体供給手段とを設け、前記制御手段は前記湯
温設定手段から湯温を下げる指示信号を入力したときに
は、前記ポンプにより浴槽内の湯を循環させると共に、
前記熱交換媒体供給手段から低温の熱交換媒体を前記補
助用熱交換器に供給し、前記温度検出手段からの検出信
号に応じて浴槽内の湯の冷却を行うようにしたことを特
徴とする。
【０００５】かかる本発明によれば、前記制御手段が前
記湯温設定手段から湯温を下げる指示信号を入力する
と、前記熱交換媒体供給手段から前記補助用熱交換器へ
の低温の熱交換媒体の供給が開始される。そしてこのと
き前記制御手段は同時に前記ポンプを稼働させて、浴槽
内の湯を前記補助用熱交換器を通して循環させる。その
ため、浴槽内の湯は前記補助用熱交換器内で、低温の熱
交換媒体によって冷却される。したがって水を足すこと
なく（浴槽内の水位を一定に保ったまま）、湯温を下げ
ることが可能となる。そして前記温度検出器による検出
温度が前記湯温設定手段による設定温度となるまで、前
記補助用熱交換器による冷却を行うことで該設定温度ま
で湯温を下げることが可能となる。
記湯温設定手段から湯温を下げる指示信号を入力する
と、前記熱交換媒体供給手段から前記補助用熱交換器へ
の低温の熱交換媒体の供給が開始される。そしてこのと
き前記制御手段は同時に前記ポンプを稼働させて、浴槽
内の湯を前記補助用熱交換器を通して循環させる。その
ため、浴槽内の湯は前記補助用熱交換器内で、低温の熱
交換媒体によって冷却される。したがって水を足すこと
なく（浴槽内の水位を一定に保ったまま）、湯温を下げ
ることが可能となる。そして前記温度検出器による検出
温度が前記湯温設定手段による設定温度となるまで、前
記補助用熱交換器による冷却を行うことで該設定温度ま
で湯温を下げることが可能となる。
【０００６】また、前記熱交換媒体供給手段として、室
外熱交換器と室内熱交換器とからなる冷暖房機の室外熱
交換器を使用し、該室外熱交換機から前記補助用熱交換
器に熱交換媒体を供給するようにしたことを特徴とす
る。
外熱交換器と室内熱交換器とからなる冷暖房機の室外熱
交換器を使用し、該室外熱交換機から前記補助用熱交換
器に熱交換媒体を供給するようにしたことを特徴とす
る。
【０００７】かかる本発明によれば、前記制御手段が前
記湯温設定手段から湯温を下げる指示信号を入力する
と、前記室外熱交換器が冷房運転を開始して、低温の熱
交換媒体が前記補助用熱交換器に供給される。したがっ
て浴槽温度制御装置用に新たに熱交換媒体供給手段を設
ける必要がない。
記湯温設定手段から湯温を下げる指示信号を入力する
と、前記室外熱交換器が冷房運転を開始して、低温の熱
交換媒体が前記補助用熱交換器に供給される。したがっ
て浴槽温度制御装置用に新たに熱交換媒体供給手段を設
ける必要がない。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を図
１、図２を参照して説明する。図１は本実施例の浴槽温
度制御装置の構成図、図２は該浴槽温度制御装置の動作
を示すフローチャートである。
１、図２を参照して説明する。図１は本実施例の浴槽温
度制御装置の構成図、図２は該浴槽温度制御装置の動作
を示すフローチャートである。
【０００９】図１を参照して、１は浴槽であり湯２が中
に入れられる。３は後述する循環経路８に設けられた温
度検出手段であり、浴槽１内の湯２の温度を検出して検
出温度信号を制御手段４に出力する。５は湯温設定スイ
ッチ６と開始スイッチ７を有する湯温設定手段であり、
温度調節指示信号を制御手段４に出力する。８は循環経
路であり、湯２はポンプ９によって循環経路８内を循環
し、風呂加熱器１０内でガスバーナ１１によって加熱さ
れる図示しない主熱交換器によって加熱され、また補助
用熱交換器１２によって加熱、冷却される。１３は室外
熱交換器１４と室内熱交換器１５とからなる冷暖房器で
あり、室外熱交換器１４から往き管１６と戻り管１７を
介して補助用熱交換器１２と室内熱交換器１５に熱交換
媒体を供給する。１８は風呂用電磁弁であり、補助用熱
交換器１２への往き管１６と戻り管１７の開／閉を行
う。１９は室内用電磁弁であり、室内熱交換器１５への
往き管１６と戻り管１７の開／閉を行い、室内熱交換器
１５への熱交換媒体の供給を制御する。
に入れられる。３は後述する循環経路８に設けられた温
度検出手段であり、浴槽１内の湯２の温度を検出して検
出温度信号を制御手段４に出力する。５は湯温設定スイ
ッチ６と開始スイッチ７を有する湯温設定手段であり、
温度調節指示信号を制御手段４に出力する。８は循環経
路であり、湯２はポンプ９によって循環経路８内を循環
し、風呂加熱器１０内でガスバーナ１１によって加熱さ
れる図示しない主熱交換器によって加熱され、また補助
用熱交換器１２によって加熱、冷却される。１３は室外
熱交換器１４と室内熱交換器１５とからなる冷暖房器で
あり、室外熱交換器１４から往き管１６と戻り管１７を
介して補助用熱交換器１２と室内熱交換器１５に熱交換
媒体を供給する。１８は風呂用電磁弁であり、補助用熱
交換器１２への往き管１６と戻り管１７の開／閉を行
う。１９は室内用電磁弁であり、室内熱交換器１５への
往き管１６と戻り管１７の開／閉を行い、室内熱交換器
１５への熱交換媒体の供給を制御する。
【００１０】以下、上記浴槽温度制御装置の動作を図２
のフローチャートによって説明する。先ず、湯温設定ス
イッチ６によって湯温を下げる指示がされて、開始スイ
ッチ７がＯＮされたときの装置の動作を図２のフローチ
ャートＡに従って説明する。ＳＴＥＰ１で開始スイッチ
７がＯＮされると、ＳＴＥＰ２で室外熱交換器１４の冷
房運転が開始される。そしてＳＴＥＰ３で風呂用電磁弁
１８が開かれると、補助用熱交換器１２への低温（例え
ば５度）の熱交換媒体の供給が開始される。この状態で
ＳＴＥＰ４でポンプ９がＯＮされると、浴槽１内の湯２
は循環経路８内を循環しながら、補助用熱交換器１２内
で熱交換媒体により冷却されるので、湯２の温度が低下
する。そしてＳＴＥＰ５で温度検出器３による湯２の検
出温度が湯温設定スイッチ６によって設定された温度以
下になったときに、ＳＴＥＰ６で室外熱交換器１４の冷
房運転を停止し、ＳＴＥＰ７で風呂用電磁弁１８を閉
じ、ＳＴＥＰ８でポンプ９をＯＦＦして浴槽１内の湯２
の冷却動作を終了する。
のフローチャートによって説明する。先ず、湯温設定ス
イッチ６によって湯温を下げる指示がされて、開始スイ
ッチ７がＯＮされたときの装置の動作を図２のフローチ
ャートＡに従って説明する。ＳＴＥＰ１で開始スイッチ
７がＯＮされると、ＳＴＥＰ２で室外熱交換器１４の冷
房運転が開始される。そしてＳＴＥＰ３で風呂用電磁弁
１８が開かれると、補助用熱交換器１２への低温（例え
ば５度）の熱交換媒体の供給が開始される。この状態で
ＳＴＥＰ４でポンプ９がＯＮされると、浴槽１内の湯２
は循環経路８内を循環しながら、補助用熱交換器１２内
で熱交換媒体により冷却されるので、湯２の温度が低下
する。そしてＳＴＥＰ５で温度検出器３による湯２の検
出温度が湯温設定スイッチ６によって設定された温度以
下になったときに、ＳＴＥＰ６で室外熱交換器１４の冷
房運転を停止し、ＳＴＥＰ７で風呂用電磁弁１８を閉
じ、ＳＴＥＰ８でポンプ９をＯＦＦして浴槽１内の湯２
の冷却動作を終了する。
【００１１】このように、本実施例では水を足すことな
く温度設定スイッチ６による設定温度まで浴槽１内の湯
２の冷却が行われる。また、浴槽１内の湯２はポンプ９
によって強制的に循環されるので、使用者は従来水を足
したときに必要であった、湯２を攪拌するという煩わし
さから解放される。
く温度設定スイッチ６による設定温度まで浴槽１内の湯
２の冷却が行われる。また、浴槽１内の湯２はポンプ９
によって強制的に循環されるので、使用者は従来水を足
したときに必要であった、湯２を攪拌するという煩わし
さから解放される。
【００１２】次に、湯温設定スイッチ６によって温度を
上げる指示がされて、開始スイッチ７がＯＮされたとき
の装置の動作を図２のフローチャートＢに従って説明す
る。ＳＴＥＰ１０で開始スイッチ７がＯＮされると、Ｓ
ＴＥＰ１１で風呂加熱器１０内部のバーナー１１の燃焼
が開始され、主熱交換器が加熱される。そしてＳＴＥＰ
１２でポンプ９がＯＮされると、浴槽１内の湯２は循環
経路８内を循環しながら、風呂加熱器１０で加熱される
ので、湯２の温度が上昇する。続いてＳＴＥＰ１３で室
外熱交換器１４の暖房運転が開始されて、ＳＴＥＰ１４
で風呂用電磁弁１８が開かれると、補助用熱交換器１２
への高温の熱交換媒体の供給が開始されるので、浴槽１
内の湯２は、風呂加熱器１０内のバーナー１１によっ
て、主熱交換器を介して加熱されると同時に、補助用熱
交換器１２内でも熱交換媒体によって加熱される。そし
てＳＴＥＰ１５で温度検出器３による湯２の検出温度
が、湯温設定スイッチ６によって設定された温度以上と
なったときに、ＳＴＥＰ１６で風呂加熱器１０のバーナ
ー１１の燃焼を停止し、ＳＴＥＰ１７でポンプをＯＦＦ
し、ＳＴＥＰ１８で室外熱交換器１４の暖房運転を停止
し、ＳＴＥＰ１９で風呂用電磁弁１８を閉じて浴槽１内
の湯２の加熱動作を終了する。
上げる指示がされて、開始スイッチ７がＯＮされたとき
の装置の動作を図２のフローチャートＢに従って説明す
る。ＳＴＥＰ１０で開始スイッチ７がＯＮされると、Ｓ
ＴＥＰ１１で風呂加熱器１０内部のバーナー１１の燃焼
が開始され、主熱交換器が加熱される。そしてＳＴＥＰ
１２でポンプ９がＯＮされると、浴槽１内の湯２は循環
経路８内を循環しながら、風呂加熱器１０で加熱される
ので、湯２の温度が上昇する。続いてＳＴＥＰ１３で室
外熱交換器１４の暖房運転が開始されて、ＳＴＥＰ１４
で風呂用電磁弁１８が開かれると、補助用熱交換器１２
への高温の熱交換媒体の供給が開始されるので、浴槽１
内の湯２は、風呂加熱器１０内のバーナー１１によっ
て、主熱交換器を介して加熱されると同時に、補助用熱
交換器１２内でも熱交換媒体によって加熱される。そし
てＳＴＥＰ１５で温度検出器３による湯２の検出温度
が、湯温設定スイッチ６によって設定された温度以上と
なったときに、ＳＴＥＰ１６で風呂加熱器１０のバーナ
ー１１の燃焼を停止し、ＳＴＥＰ１７でポンプをＯＦＦ
し、ＳＴＥＰ１８で室外熱交換器１４の暖房運転を停止
し、ＳＴＥＰ１９で風呂用電磁弁１８を閉じて浴槽１内
の湯２の加熱動作を終了する。
【００１３】このように、本実施例では浴槽１内の湯２
は風呂加熱器１０と補助用熱交換器１２の２箇所で加熱
されるので、従来のように風呂加熱器１０のみを用いて
湯２の加熱を行うときよりも、短時間で湯２の温度を上
昇させることができる。
は風呂加熱器１０と補助用熱交換器１２の２箇所で加熱
されるので、従来のように風呂加熱器１０のみを用いて
湯２の加熱を行うときよりも、短時間で湯２の温度を上
昇させることができる。
【００１４】尚、本実施例では補助用熱交換機１２への
熱交換媒体の供給を冷暖房機１３の室外熱交換器１８を
利用して行うことで、装置のコスト及び設置スペースの
削減を図っているが、補助用熱交換器１２に熱交換媒体
を供給する熱交換媒体供給器を専用に設ける構成とする
ことももちろん可能である。
熱交換媒体の供給を冷暖房機１３の室外熱交換器１８を
利用して行うことで、装置のコスト及び設置スペースの
削減を図っているが、補助用熱交換器１２に熱交換媒体
を供給する熱交換媒体供給器を専用に設ける構成とする
ことももちろん可能である。
【００１５】また、本実施例では浴槽１内の湯２を加熱
する時に、上記のように風呂加熱器１０と補助用熱交換
器１２の両方で加熱するようにしているが、これを風呂
加熱器１０のみで加熱するようにしてもよい。
する時に、上記のように風呂加熱器１０と補助用熱交換
器１２の両方で加熱するようにしているが、これを風呂
加熱器１０のみで加熱するようにしてもよい。
【図１】本発明の浴槽温度制御装置の構成図。
【図２】本発明の浴槽温度制御装置の動作を示すフロー
チャート。
チャート。
１…浴槽、２…湯、３…温度検出器、４…制御手段、５
…湯温設定手段、６…湯温設定スイッチ、７…開始スイ
ッチ、８…循環経路、９…ポンプ、１０…風呂加熱器、
１１…バーナー、１２…補助用熱交換器、１３…冷暖房
機、１４…室外熱交換器、１５…室内熱交換器、１６…
往き管、１７…戻り管、１８…風呂用電磁弁、１９…室
内用電磁弁
…湯温設定手段、６…湯温設定スイッチ、７…開始スイ
ッチ、８…循環経路、９…ポンプ、１０…風呂加熱器、
１１…バーナー、１２…補助用熱交換器、１３…冷暖房
機、１４…室外熱交換器、１５…室内熱交換器、１６…
往き管、１７…戻り管、１８…風呂用電磁弁、１９…室
内用電磁弁
Claims (2)
- 【請求項１】浴槽内の湯を循環させるポンプと、湯の加
熱を行う風呂加熱器と、浴槽内の湯温を検出する温度検
出手段と、湯温を設定する湯温設定手段と、該湯温設定
手段からの湯温調節指示信号と前記温度検出手段からの
検出温度信号に応じて、前記風呂加熱器の制御を行う制
御手段とからなる浴槽温度制御装置において、前記風呂
加熱器と浴槽間の湯の循環経路中に設置される補助用熱
交換器と、該補助用熱交換器に低温の熱交換媒体を供給
する熱交換媒体供給手段とを設け、前記制御手段は前記
湯温設定手段から湯温を下げる指示信号を入力したとき
には、前記ポンプにより浴槽内の湯を循環させると共
に、前記熱交換媒体供給手段から低温の熱交換媒体を前
記補助用熱交換器に供給し、前記温度検出手段からの検
出信号に応じて浴槽内の湯の冷却を行うようにしたこと
を特徴とする浴槽温度制御装置。 - 【請求項２】前記熱交換媒体供給手段として、室外熱交
換器と室内熱交換器とからなる冷暖房機の室外熱交換器
を使用し、該室外熱交換機から前記補助用熱交換器に熱
交換媒体を供給するようにしたことを特徴とする請求項
１記載の浴槽温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16443196A JP3331123B2 (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 浴槽温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16443196A JP3331123B2 (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 浴槽温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH109669A true JPH109669A (ja) | 1998-01-16 |
| JP3331123B2 JP3331123B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=15793035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16443196A Expired - Lifetime JP3331123B2 (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 浴槽温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3331123B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012002460A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Gastar Corp | 風呂装置 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP16443196A patent/JP3331123B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012002460A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Gastar Corp | 風呂装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3331123B2 (ja) | 2002-10-07 |
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