JPH109586A - グリル庫の扉開閉装置 - Google Patents

グリル庫の扉開閉装置

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JPH109586A
JPH109586A JP17844196A JP17844196A JPH109586A JP H109586 A JPH109586 A JP H109586A JP 17844196 A JP17844196 A JP 17844196A JP 17844196 A JP17844196 A JP 17844196A JP H109586 A JPH109586 A JP H109586A
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grill
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pan
tray
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Toshihiro Hosono
稔博 細野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 跳ね上げ方式のグリル庫の扉開閉装置におい
て、グリル扉2を閉じた時のバネ4の開方向の付勢力を
減じて受皿1の出し入れ操作を安定させる。 【解決手段】 グリル扉2の開閉位置間に対応してアー
ム部3の直線部3bの動きをガイドするガイド孔13に
おいて、閉位置近傍のみスライド方向から方向を変え傾
斜させることによって、バネ4の開方向の付勢力を小さ
くし、アーム部3が閉位置より移動して受皿1が飛び出
したりグリル扉2が開いてしまうことを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はグリル庫内で魚等の
調理品を加熱するガスグリルの扉開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ガステーブルこんろにおいて
は、中央部に魚等の調理品を加熱調理できるガスグリル
を備え、調理品を焼網に載せたまま受皿を手前にスライ
ドさせると、それに伴いガスグリルの扉が自動的に上に
跳ね上がるため扉がじゃまにならず容易に調理品を取り
出すことができるタイプのものが知られている。例えば
実開平5−42912に開示されたガスグリルは、図
6,図7,図8に示すように、調理品を載せる焼網10
と、焼網10を載せたまま手前にスライドさせて引出す
受皿1と、ガスを燃焼させて調理品を加熱するバーナ1
5と、これらを収めるグリル庫5等から構成される。グ
リル庫5は、その底壁5aにガイドレール6と、その前
面開口側壁7にグリル扉2を備える。グリル扉2の内側
には、略L字状の連結具12が両サイドに固定され、連
結具12の一端には連結具12の回動支点となる支軸1
1が、他端には軸孔12aが設けられる。支軸11は、
前面開口側壁7に軸支され、軸孔12aには、コの字状
に折り曲げられたアーム部3の両端がはめ込まれる。ア
ーム部3の中間の直線部3bに対応して、スライド方向
に長孔形状のガイド孔33をグリル庫側壁5bの奥部に
開口し、直線部3bを挿通する。グリル庫側壁5bの手
前部には、引掛片14が設けられ、このアーム部3の直
線部3bと引掛片14との間にバネ4を張り、アーム部
3を介してグリル扉2を跳ね上げ方向に付勢する。受皿
1の背面1aには、アーム部3の直線部3bが当接し受
皿1も引き出し方向に付勢される。グリル庫5入口の底
壁5aには、バネ4の付勢力により受皿1が手前に飛び
出すのを規制し収納位置を確定する突起状のストッパー
20が設けられる。バネ4は、受皿1が手前に引き出さ
れグリル扉2を支軸11を回転の支点として上方向へ跳
ね上げた時、グリル扉2が下方向へ戻って閉じてしまう
のを防ぎそのまま保持するだけの力が必要である。その
ため、受皿1が所定位置まで引き出された地点で、所定
力(グリル扉2の自重による荷重力以上)付勢している
ように設計される。こうした構成により、受皿1は、ガ
イドレール6に沿ってスライドし、それに伴ってグリル
扉20が自動的に開閉するので、グリル庫5への出し入
れが容易にできるというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、跳ね上
げたグリル扉2を安定して保持するためには、バネ4の
付勢力を強くしておく必要があり、強くしすぎた場合、
ちょっとした振動等により、受皿1がストッパー20を
乗り越えて収納位置から手前に飛び出してしまう恐れが
ある。また、ストッパー20のロックを確実にするた
め、受皿1がロックの突起を大きく乗り越える必要があ
り、その際の操作性が良くない。本発明のグリル庫の扉
開閉装置は、上記課題を解決し、安定した操作性を得る
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1記載のグリル庫の扉開閉装置は、グリル庫
の前面開口に設けられ支軸を支点として上下方向に回動
して片開き状に開閉するグリル扉と、上記グリル扉を開
方向に付勢する付勢手段と、上記グリル庫内を進退方向
にスライドしてグリル庫に出し入れする受皿と、上記グ
リル扉の支軸と異なる位置の支点に回動自在に取り付け
られ該支点からグリル庫の奥方向に延設されたアーム部
が上記受皿の背面に当接し上記グリル扉の開閉動作と受
皿の進退動作とを連動させる連結部材と、グリル庫側壁
を受皿進退方向に延びた長孔状に開口し、上記グリル扉
の全閉から全開までのストロークで上記連結部材のアー
ム部を上記受皿の背面に当接するようにガイドするガイ
ド孔とを備えたグリル庫の扉開閉装置において、上記ガ
イド孔は、その形成方向を上記グリル扉の閉位置近傍の
み受皿進退方向から傾斜させた形状としたことを要旨と
する。
【0005】上記構成を有する本発明のグリル庫の扉開
閉装置は、受皿を進退方向にスライドさせてグリル庫よ
り出し入れする際、受皿のスライドに連動してグリル扉
が自動的に開閉する。グリル扉は、付勢手段により開方
向に付勢されつつグリル庫の前面開口で支軸を支点とし
て上下方向に回動し片開き状に開閉する。受皿は、背面
に連結部材のアーム部を当接することによってグリル扉
を連動し、アーム部は、グリル庫側壁に開口され受皿進
退方向に延びた長孔(ガイド孔)をスライドする。アー
ム部は、ガイド孔をスライドし、グリル扉は、その区間
で全開から全閉まで連動して開閉する。グリル扉は、付
勢手段により常に開方向に付勢されており、閉位置で
も、開方向に荷重が連結部材に加わっている。しかし、
連結部材のアーム部をガイドしているガイド孔が閉位置
近傍のみ受皿進退方向から傾斜させた形状としているの
で、この荷重は、大部分が長孔の側壁で受けられて受皿
進退方向に加わる分が軽減される。従って、ちょっとし
た振動等がきっかけで、連結部材が受皿進退方向の荷重
により閉位置から移動してしまって受皿が飛び出したり
グリル扉が開いてしまうことが防止される。また、付勢
力が大きい場合には、例えばグリル庫閉位置で受皿の動
きをロックする機構が設けられる場合があるが、こうし
た場合、このロック機構に加わる荷重も軽減される。
【0006】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明のグリル庫の扉
開閉装置の好適な実施例について図を用いて説明する。
図1〜図5は、第1実施例としてのガスグリル40の扉
開閉装置の作動要部の概略構成図であり、図1が側面
図、図2が受皿1を奥まで押込んだ状態の説明図、図3
が受皿1を手前に引き出した状態の説明図、図4が正面
断面図、図5が平面図である。なお、ガスグリル40
は、先に説明した従来のガスグリルとグリル庫側壁5b
のガイド孔13の形状のみが異なるので重複を避けるた
め、同一部分の構成については同一符合を付し詳しい説
明は省略する。ガスグリル40のグリル扉2の内側に
は、略L字状の連結具12が固定され、連結具12の一
端には連結具12の回動支点となる支軸11が、他端に
は軸孔12aが設けられる。支軸11は、前面開口側壁
7に軸支され、軸孔12aには、コの字状に折り曲げら
れたアーム部3の両端がはめ込まれる。アーム部3の中
間の直線部3bに対応して、スライド方向に長孔形状の
ガイド孔13をグリル庫側壁5bの奥部に開口し、直線
部3bを挿通する(図2,図3参照)。ガイド孔13
は、スライド方向に延びたスライド部13aと、先端が
スライド方向から方向を変え上方向に傾斜させた傾斜部
13bとがつながった略L字状の長孔に形成される。
【0007】受皿1を手前に引き出していくと(図2→
図3)、グリル扉2が開き始め、全開した状態で、アー
ム部3の直線部3bがスライド部13aの端に収まり、
それ以上の移動を制止される。受皿1は、アーム部3の
直線部3bより離間し、図示しない位置までさらに移動
する。一方、受皿1を奥まで押込んだ状態では、図2に
示すように、アーム部3の直線部3bが傾斜部13bの
端に収まり、バネ4が最長となって直線部3bを手前方
向(図2左方向)へ付勢し最大荷重が直線部3bに加わ
っている。この時、傾斜部13bがスライド方向から方
向を変え傾斜しているので、この付勢力は、ほとんどが
ガイド孔13の孔壁により受けられ、孔壁に対して平行
方向の分力はわずかとなるので、直線部3bが傾斜部を
戻ろうとして受皿1の奥の背面1aに加える力(受皿1
を手前に引き出そうとする力)も小さくなる。こうした
小さい力では、受皿1の動きをロックするストッパー2
0により、受皿1は移動しないので、受皿1が飛び出し
てしまったり、アーム部3の閉位置からの移動によって
グリル扉2が開いてしまうことが防止される。また、グ
リル扉20閉位置で、ロックに大きな力が不用となりロ
ックが安定する。以上本発明の実施例について説明した
が、本発明はこうした実施例に何等限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々な
る態様で実施し得ることは勿論である。例えば、本実施
例ではガイド孔13が略L字状(傾斜部13bが上方向
に傾斜)であったが、逆L字状(傾斜部が下方向に傾
斜)であってもよい。また、ガイド孔13には、コの字
状に折曲げられたアーム部3の直線部3bを挿通した
が、そうした形状に限らず直線部3bがなく左右に分離
した形状でもよい。この場合、アーム部3は、先端が直
角に折曲げられた左右勝手違いのアーム2本で形成さ
れ、各々の先端がそれぞれガイド孔13に挿通されると
ともに受皿1の背面1aに当接し、アーム部3の構成が
簡単になるという利点がある。
【0008】
【発明の効果】本発明のグリル庫の扉開閉装置は、閉位
置において、グリル扉の開方向に付勢している荷重の大
部分が、傾斜したガイド孔で受けられ受皿を移動させよ
うとする力が軽減されるので、受皿が飛び出したりグリ
ル扉が開いてしまうことが防止される。また、受皿にロ
ック機構が設けられている時もロックに大きな力が不用
となる。そのため、安全で使いやすく耐久性も向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例としてのグリル庫の扉開閉装置の概
略構成図(側面図)である。
【図2】第1実施例としてのグリル庫の扉開閉装置の概
略構成図(扉閉時)である。
【図3】第1実施例としてのグリル庫の扉開閉装置の概
略構成図(扉開時)である。
【図4】第1実施例としてのグリル庫の扉開閉装置の概
略構成図(正面図)である。
【図5】第1実施例としてのグリル庫の扉開閉装置の概
略構成図(平面図)である。
【図6】従来例としてのグリル庫の扉開閉装置の概略構
成図(側面図)である。
【図7】従来例としてのグリル庫の扉開閉装置の概略構
成図(側面図)である。
【図8】従来例としてのグリル庫の扉開閉装置の概略構
成図(平面図)である。
【符号の説明】
1 受皿 1a 背面 2 グリル扉 3 アーム部 4 バネ 5 グリル庫 6 ガイドレール 7 前面開口側壁 10 焼網 11 支点 12 連結具 12a 軸孔 13,33 ガイド孔 14 引掛片 15 バーナ 40 ガスグリル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリル庫の前面開口に設けられ支軸を支
    点として上下方向に回動して片開き状に開閉するグリル
    扉と、 上記グリル扉を開方向に付勢する付勢手段と、 上記グリル庫内を進退方向にスライドしてグリル庫に出
    し入れする受皿と、 上記グリル扉の支軸と異なる位置の支点に回動自在に取
    り付けられ該支点からグリル庫の奥方向に延設されたア
    ーム部が上記受皿の背面に当接し上記グリル扉の開閉動
    作と受皿の進退動作とを連動させる連結部材と、 グリル庫側壁を受皿進退方向に延びた長孔状に開口し、
    上記グリル扉の全閉から全開までのストロークで上記連
    結部材のアーム部を上記受皿の背面に当接するようにガ
    イドするガイド孔とを備えたグリル庫の扉開閉装置にお
    いて、 上記ガイド孔は、その形成方向を上記グリル扉の閉位置
    近傍のみ受皿進退方向から傾斜させた形状としたことを
    特徴とするグリル庫の扉開閉装置。
JP17844196A 1996-06-18 1996-06-18 グリル庫の扉開閉装置 Expired - Fee Related JP3580463B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009222305A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Hitachi Kokusai Electric Inc 標的装置

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